JP2003178170A - ワークフロー・システムにおける変更後のプロセス定義への移行方法 - Google Patents
ワークフロー・システムにおける変更後のプロセス定義への移行方法Info
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Abstract
のプロセス定義を変更できるようにする。 【構成・作用】プロセス・インスタンス毎に、その実行
が最悪の場合の移行点を越えて進んでいるかどうかをチ
ェックし、越えていない場合には当該プロセス・インス
タンスにおいてプロセス定義を変更する。最悪の場合の
移行点の集合とは、プロセス定義の変更で変更を受ける
ノードに対してワークフロー中でその直前に位置するノ
ードからなる集合Pの中から、集合P中の他の何れのノ
ードから出発しても到達できないノードの集合である。
Description
システムの元のプロセス定義に従って実行中のプロセス
・インスタンスを移行して、変更後のプロセス定義に従
って継続して実行する方法に関する。
たビジネス・ルールを伴う大容量のアプリケーションで
利用される。例えば、保険金請求や公衆が申請する税金
申告書の処理がある。組織の作業の流れの主な課題が広
範な顧客ベース全体に一貫したプロセスを適用すること
である場合にも、ワークフローが適用できる。ワークフ
ローはまた、出張承認、確認要求、マーケティング資料
の作成のように高度に構造化された社内プロセスの実行
にも適用できる。
プロセス・インスタンスまたは単にプロセスと呼ばれる
この定義の実際のインスタンスがある。これらのインス
タンスはワークフロー管理システム(WFMS)の要素
であるプロセス・エンジン(PE)によって「上演」さ
れる。プロセス定義は、作業ノードと呼ばれる多くのス
テップと、いくつかの意志決定ノード(または経路ノー
ド)、さらにリセット弧と呼ばれるループで構成され
る。アクティビティは作業ノードで開始され、ビジネス
・オブジェクト(BO)としても知られる参与者(parti
cipant)によって実行される。これらのBOは、人的リ
ソース、ITリソース(つまりコンピュータハードウエ
ア、ソフトウエア)、その両方のいずれでもよい。
・インスタンスの実行方法は、本質的に依然として静的
である。ビジネス・プロセスを表すプロセス定義は、初
めからきわめて精密かつ完璧でなければならない。
述べる。
を生成することのできるのに十分に明確で詳細に記述す
るのは不可能であるかまたは望ましくない場合がしばし
ばある。この理由としては、プロセスやビジネスの問題
についての詳細な知識が欠如していること、あるいは適
切な分析を実行し、プロセスを設計するために必要なリ
ソースが入手できないことがある。他にも、単に時間的
あるいは経済的制約の上でそれが困難なことがある。
もしれないすべての例外を考慮し実装するのは技術的に
不可能であるかもしれない。また、このようにすること
でプロセス定義が非常に複雑になるかもしれない。これ
によって、また、ワークフロー管理機構が使用するのに
十分に精密なプロセス定義の作成ができなくなることも
ある。
するための十分な時間をとらず、そのためにプロセスを
自動化することができない。他の組織ではビジネス状況
が変化し、そのような状況ではプロセスを追跡できな
い。組織に何らかのプロセスの方向付けはあっても、こ
の方向付けを一貫して適用しない場合にも問題が生じ
る。
プロセス定義のインスタンスを実行中にそのビジネス・
プロセス定義に欠陥が見つかった場合、元の定義が変更
されても当該インスタンスの実行パスにおいてその変更
を実現するのは非常に厄介であったり不可能でさえあ
る。
は、ワークフローを実行する方法に対して、上に述べた
ようなプロセス・インスタンスを変更後のプロセス定義
に移行できるという、より高度な柔軟性を提供すること
である。
と、最初のプロセス定義に従ってワークフロー内のプロ
セス・インスタンスを実行する方法が提供されている。
変更後のプロセス定義に移行するための最初のステップ
として、各プロセス・インスタンスを実行中にそのプロ
セス・インスタンスが移行条件に適合するかどうかを確
認する。移行条件に適合する場合は、対応するプロセス
・インスタンスを変更後のプロセス定義に移行する。
利かず高度なプロセス定義の設計の下でプロセスを開始
し継続するという制限がもはやなくなるので、本発明に
よって必要なプロセス定義に関する高度な柔軟性が実現
される。ユーザはまた、最初の段階では、最善の努力で
表現したビジネス・プロセス定義から出発し、プロセス
の一部がすでに元の定義に従って実行されている場合で
も、後で様子を見ながら変更することができる。次の段
階で、上述のプロセス・インスタンスを実行中に、ユー
ザはそのプロセス・インスタンスを移行して変更後の定
義に従って実行するように指定できる。実行中のプロセ
スの寿命が長い場合は特にこのことが重要である。
フロー管理機構内に実装できる。
様とその変更について添付図を参照して説明する。
を実行する方法は、ビジネス・プロセスを表し、様々な
プロセス・インスタンスによって実行される元のプロセ
ス定義Pを定義することから始まる。
あらゆる種類のプロセス、特に任意の機器やデバイス等
の製造プロセスなどのあらゆる技術プロセス、を記述し
シミュレートできることを述べておく必要がある。従っ
て、プロセス・ワークフローは一般に複数の処理ステッ
プを含むあらゆるプロセスを表すことができる。
はインスタンスを実行中に変更されるかもしれないよう
な暫定的なものであってよい。
例を示す。プロセス定義100に対応するグラフは作業
ノードW1で始まり、経路ノードR1に至る。グラフの実
行パスは、経路ノードR1から分岐し、一方の分岐は作
業ノードW2、W4に、他方の分岐は作業ノードW3に至
る。
る変更101も示されている。変更後のプロセス定義で
は、下側の分岐の作業ノードW3の後に別の作業ノード
W'が追加されている。
プロセス定義への変更を表す。このような表記により、
それぞれの元の定義はこれらの変更(破線の部分)を持
っておらず、それぞれのプロセス定義を実行しているプ
ロセス・インスタンスは、変更後のプロセス定義に移行
される必要があることを示す。
インスタンスを移行するために、ユーザが変更を定義す
ると、各プロセス・インスタンスは以下で説明するよう
に移行条件に適合するかどうかの確認が取られる。
するかどうかの問題は、現在実行中のノード(プロセス
定義が図1の定義のように分岐する場合は現在実行中の
ノードの集合のそれぞれ)によって決まる。以下に、移
行条件の定義と対応するプロセス・インスタンスの確認
の例を説明する。
行」とは本発明の好ましい実施態様に従った移行条件を
意味する。
ンスタンスの全面的な移行を行う場合、最悪の場合の移
行点(worst case migration point, WMP)の集合を
定義する必要がある。
は以下のとおりである。 1.移行点(ノード)が、元のプロセス定義と変更後の
プロセス定義P'の両方に存在し、移行についての連続
する点を提供しなければならない。 2.現在の実行段階がWMPの点(ノード)を越えては
ならない、つまりそれよりも先へ進んでいてはならな
い。
セス・インスタンスの現在の実行状態がWMPのノード
の一つよりも先へ進んではいない場合にプロセス・イン
スタンスが移行条件に適合するということである。従っ
て、実行中のプロセス・インスタンスがWMPのいずれ
かのノードを越えたノードで実行されている場合、この
プロセス・インスタンスは全面的に移行することができ
ない。
で行われた変更が対応するプロセス・インスタンスにす
べて反映されるか、または一切反映されない。これによ
ると、「全面的な移行」の移行条件は非常に厳格である
が、意味的には比較的安全である。
を伴う元のプロセス定義102、103の移行過程の例
である。対応する変更後のプロセス定義には作業ノード
Wn'と経路ノードRn-1が追加される。
経路ノードRn-1の前、たとえば作業ノードW7(つまり
実行点104)で今まさに実行されている場合、プロセ
ス・インスタンスは作業ノードW7で移行できる。プロ
セス・インスタンスが作業ノードWn(つまり実行点1
05)で今まさに実行されている場合、現在のリセット
・ループ(ここではRn-1からW'等へと進み、リセット
弧を通って戻ってくるループ)はWnで変更後のプロセ
ス定義に移行できる。リセット・ループの現在の実行ノ
ードがRn(実行点106)である場合、現在のリセッ
ト・ループの移行はできない。しかし、次のリセット・
ループは移行可能であり、Rn-1が移行点となる。移行
を試みたときの実行ノードがRnであっても、Rn-1が次
のリセット・ループの移行点であるということに注意す
ることは重要である。図2(b)のプロセス定義103
で、実行点107がWn+1である場合は、Rn-1が移行の
ノードである。
合を以下の表1に一覧表示する。 表1: 1 アクティビティを伴う作業ノードを追加する 2 作業ノードのアクティビティをサブプロセスに変更
する 3 作業ノードのアクティビティ定義を変更する 4 作業ノードに関連付けられているアクティビティを
変更する 5 作業ノードを削除する 6 サブプロセスの構成要素となるアクティビティを変
更する 7 ケース・パケット変数を追加/変更/削除(読み込
み、書き込み、追加、一覧表示)する 8 経路ノードを追加/削除する 9 経路ノード中の経路を追加/変更/削除する 10 アクティビティにバインドされた実装を変更する
と、この定義をコンパイルしてエラーがないようにし、
プロセス・エンジンにロードする。全面的な移行の場合
は、実行時にプロセス・エンジンが最悪の場合の移行点
WMPの入力を利用できる必要がある。最悪の場合の移
行点WMPの集合をユーザが入力することもできる。
の点は変更後のプロセス定義の変更されたノードの集合
Dを利用して計算される。従って、以下で述べるよう
に、変更されたノードの集合Dをプロセス・エンジンが
使用できるようにする必要がある。
れたノードの集合Dから前記最悪の場合の移行点WMP
の集合を計算するアルゴリズムを示す。ユーザがこのよ
うなWMPを指定しない場合、プロセス・エンジンはこ
のアルゴリズムを使用して最悪の場合の移行点WMPの
集合を静的に計算する。
を、図3に示すプロセス定義の別の例について説明す
る。
で、変更過程で変更されるオブジェクトは前述のように
破線で示す。
Pを指定しないような場合に最悪の場合の移行点WMP
の集合を計算するアルゴリズム300を表す流れ図であ
る。前述の通り、プロセス・エンジンは実行時の実際の
移行の間に、このように計算されたWMPの集合を使用
する。この流れ図中の各ブロックの動作は以下の通りで
ある。 301:[入力]変更されたプロセス定義中で変化した
ノードの集合D 302:集合D中のノードに対して先行するノードの集
合Pを決定する 303:到達可能性マトリクスRを決定する 304:到達可能性マトリクスRの列中の全要素rijの
合計が1になる集合P中の先行ノードを選択する 305:[出力]WMPの集合W
適用してみることにする。アルゴリズム300の最初の
ステップ301は、変更後のプロセス定義の中で元のプ
ロセス定義から変化した全てのノードを含む集合Dを入
力することである。
トリも含まれる。しかし、グラフ200の中で互いに隣
接する変更は集合D内で1つの変更としてグループ化さ
れ、グループ中で最初に出会うノードが集合Dの要素に
なる。たとえば、経路ノードR2と作業ノードW13は1
つの変更としてグループ化され、R2が集合Dの要素と
なる。このプロセス定義に関して、集合Dの入力は次の
ようになる。
る。集合Pには、集合Dに属するノードに対して先行す
るプロセス定義200中のすべてのノードが含まれる。
ノードを決定するために使用される。DeleteFlagを設定
すると、それに対応する先行するノードが元のプロセス
200から得られる。それは、削除されたノードに対応
するノードは元のプロセス定義200にのみ存在し、変
更後のプロセス定義では削除されているためである。こ
れらのノード名に対応する実際のノードは、変更後のプ
ロセス定義から得られる。図3のプロセス定義200の
例では、集合Pが次のように決定される。
8, W10, W5}
ノードの到達可能性行列R=(rij)が決定される。到
達可能性行列R=(rij)には集合Pに属するノードが
互いから到達可能か否かの情報が含まれる。
にリストアップされた順のノードの並びを表す。列を表
すノードXが行を表すノードYから到達可能であると見
なされるのは、XからYへたどっていくことのできる孤
の径路が存在する場合である。この場合、行列要素rxy
は値1をとる。YがXから到達不可能な場合、rxyは値
0をとる。また、任意のノードZについてrzzは1に設
定される。
ことももちろん可能である。
応する到達可能性行列Rは次のようになる。
アルゴリズムに関連しないということに注目するのは重
要である。
ノードの中で他のどのノードからも到達できないノード
を選択することにより、到達可能性行列Rから最悪の移
行点の集合が決定する。これは、対応する列のすべての
要素が到達可能性行列Rで値1をとるように指定すると
同等である。従って、到達可能性行列Rの列に要素を追
加すると値は1になり、さらにその列に対応する集合P
の先行ノードは最悪の場合の移行点WMPの集合のメン
バーとなる。上記の行列Rでは、先行ノードW1、W2、
W3、W12に対応する列が値1になる。
悪の移行点の集合 W={W1, W2, W3, W12} が得られる。集合Wはアルゴリズム300の出力(ステ
ップ305)を表す。対応するノードは図3のグラフで
斜線の部分である。
在プロセス・インスタンスが集合Wに属する最悪の移行
点WMP中のいずれかのノードよりも先にあるノードで
実行されている場合は移行ができない。
略図。
図。
プロセス・インスタンスを移行することについてのWM
Pの集合を計算するアルゴリズムを説明するため、複数
の変更を含むプロセス定義を示す図。
合を計算するアルゴリズムを示す流れ図。
W10、W11、W12、W13、Wn、Wn'、Wn+1:作業ノー
ド R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、Rn-1、Rn:径
路ノード
Claims (10)
- 【請求項1】以下のステップ(a)及び(b)を設け、元のプ
ロセス定義を実行しているプロセス・インスタンスが少
なくとも1つ存在しているワークフロー管理システム内
で作業の流れを実行し、前記インスタンスを変更後の定
義に移行する方法: (a) 各プロセス・インスタンスについて前記元のプロセ
ス定義を実行中に当該プロセス・インスタンスが移行条
件を満足するか否かを確認する; (b) 前記移行条件が満足される場合、前記元のプロセス
定義を実行中に各プロセス・インスタンスを前記変更後
のプロセス定義に移行する。 - 【請求項2】各プロセス・インスタンスの確認が以下の
ステップ(a-1)及び(a-2)を含むことを特徴とする請求項
1記載の方法: (a-1) 最悪の場合の移行点の集合を定義する; (a-2) プロセス・インスタンスの実行が前記最悪の移行
点のいずれをも越えない場合に前記プロセス・インスタ
ンスを変更後のプロセス定義に移行する。 - 【請求項3】前記最悪の移行点の集合を定義するステッ
プが以下のステップ(a-1-1)と(a-1-2)の何れかを含むこ
とを特徴とする請求項2記載の方法: (a-1-1) 最悪の移行点の集合をユーザによる入力から読
み込む; (a-1-2) 最悪の移行点の集合を元のプロセス定義と変更
後のプロセス定義に基づいて計算する。 - 【請求項4】最悪の移行点の集合を計算する前記ステッ
プ(a-1-2)が以下のステップ(a-1-2-1)から(a-1-2-4)を
含むことを特徴とする請求項3記載の方法: (a-1-2-1) 前記変更後のプロセス定義内で前記元のプロ
セス定義から変更されたすべてのノードを含む集合Dを
定義する; (a-1-2-2) 前記集合Dに属する何れかのノードに先行す
る全てのノードを含む集合Pを決定する; (a-1-2-3) 前記集合Pに属するすべてのノードに関する
到達可能性行列R=(rij)であって、各行と列は前記
集合Pにリストアップされた順にノードを配列し、列を
表すノードXは当該ノードXから行を表すノードYへ一
連の弧の径路が存在する場合にYから到達可能であると
見なされる到達可能性行列Rを決定する; (a-1-2-4) 前記到達可能性行列Rから最悪の場合の移行
点の集合を決定する。 - 【請求項5】前記到達可能性行列R=(rij)を決定す
るステップ(a-1-2-4)が以下のステップ(a-1-2-4-1)から
(a-1-2-4-3)を含むことを特徴とする請求項4記載の方
法: (a-1-2-4-1) 列jに対応するノードが行iに対応するノ
ードから到達可能な場合に前記到達可能性行列の要素r
ijに値xを割り当てる; (a-1-2-4-2) 各到達可能性行列の要素rzzに前記値xを
割り当てる; (a-1-2-4-3) 列jに対応するノードが行iに対応するノ
ードから到達不可能な場合に前記到達可能性行列の要素
rijに値yを割り当てる。 - 【請求項6】対応する列中の要素rijの合計が値xにな
るノードを選択することによって前記最悪の場合の移行
点が決定されることを特徴とする請求項5記載の方法。 - 【請求項7】前記値xに対して値1が指定され、前記値
yに対して値0が指定されることを特徴とする請求項6
記載の方法。 - 【請求項8】各プロセス・インスタンスについて前記元
のプロセス定義を実行中に当該プロセス・インスタンス
が移行条件を満足するか否かを確認する前記ステップ
(a)が以下のステップ(a-1)を含むことを特徴とする請求
項1記載の方法: (a-1) 現在実行中の前記元のプロセス定義の前記ノード
が前記変更後のプロセス定義にも存在するかどうかを確
認する。 - 【請求項9】前記現在実行されている前記元のプロセス
定義の前記ノードが前記変更後のプロセス定義にも存在
するかどうかを確認する前記ステップ(a-1)が、前記元
のプロセス定義の各ノードを実行するに当たって前記プ
ロセス・インスタンスの移行が完了するまで繰り返され
ることを特徴とする請求項8記載の方法。 - 【請求項10】以下のステップ(a)から(e)を設け、ワー
クフロー管理システムによって実行されるプロセス定義
を生成する方法: (a) ワークフロー・システムで実行される元のプロセス
定義を定義する; (b) 前記元のプロセス定義に従ってプロセス・インスタ
ンスの実行を開始する; (c) 変更後のプロセス定義を定義する; (d) 各プロセス・インスタンスについて移行条件を満た
すかどうかを確認する; (e) 前記移行条件を満たす実行中のプロセス・インスタ
ンスにおける前記元のプロセス定義のノードを前記変更
後のプロセス定義の対応するノードで置き換える。
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