JP2003178004A - メール催促システム - Google Patents

メール催促システム

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JP2003178004A
JP2003178004A JP2001376578A JP2001376578A JP2003178004A JP 2003178004 A JP2003178004 A JP 2003178004A JP 2001376578 A JP2001376578 A JP 2001376578A JP 2001376578 A JP2001376578 A JP 2001376578A JP 2003178004 A JP2003178004 A JP 2003178004A
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Osamu Kohama
修 小濱
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メールの回答の緊急度に応じて利用者へ催促を
行う。 【解決手段】メールシステムについて、期限が近付いて
も未回答である人に対し、メールの回答の緊急度に対応
して催促時期を早くしたり、催促が届かない場合、届く
まで、別の催促手段を用いて通知する催促システムを提
供するものである。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、回答や、作業の開
始,終了などの期限付きメールなどの電子情報を扱うも
のに関し、特に期限に対応して督促通知を出すものに関
する。 【0002】 【従来の技術】通信回線を介して送受信する電子メール
に関して、返信メールを要求する往復メールを相手先に
送信し、その情報を管理するものが特開平10−281
33号公報に開示されている。これは、管理情報の中
で、期限前または期限迄に該返信メールの返信が無い場
合、返信を催促する催促メールを該宛先に送信したり、
電子メール以外の手段で催促を行うものである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、メー
ルの回答が無ければ再び送るものであり、メールの回答
の緊急度については開示されていない。 【0004】本発明の目的は、緊急度に対応し、例えば
10分前,1日前,2日前とか、催促する通知と、催促
のために使用する媒体、例えば電話,FAX,電報を選
択して通知する催促システムを提供するものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】電子情報から緊急度に対
応した情報を認識する手段と、認識した結果から、緊急
度に対応した催促の通知を出す手段を有する。 【0006】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の全体構成図であ
る。 【0007】図1において、督促管理装置100は、期
限管理部102とメール処理装置103と送信部,制御
部104よりなる。また、データベースは、情報データ
ベース105,期限管理データベース106,催促方法
パターンデータベース107よりなる。また、インター
ネット,イントラネット108と、108に接続する任
意の端末109,110よりなる。また、送信部,制御
部104からの各通信手段は、電話111,FAX11
2,携帯電話113,電報114よりなる。ここで、通
信手段は、催促者に連絡可能な装置であれば良い。 【0008】メール処理装置103は、インターネッ
ト,イントラネット108から受信したメールを解析し
て、期限付きのメールから期限情報,緊急度を取得し、
期限,緊急度管理DB106に格納する。 【0009】期限,緊急度管理DB106は、期限とユ
ーザを関連付けている。また、緊急度を持っていて、メ
ールの緊急度によって、催促の手段を複数にしたり、回
数を頻繁にする。この詳細は、図3に示す。尚、メール
処理装置103のフローチャートは、図7に説明する。 【0010】期限管理部102は、メール処理装置10
3から期限付きメールの情報を受け取り、催促に必要な
情報を情報DB105,期限管理DB106,催促方法
パターン107に格納する。このフローチャートは、図
5に説明する。 【0011】また、情報DB105,催促方法パターン
DB107の詳細は、それぞれ図2,図4に示す。 【0012】期限管理DB106に格納された期限情報
をキーにして、送信部,制御部104を用いて実際の催
促を行う機能を持つ。このフローチャートは図6に説明
する。ここで、催促方法パターンDB107は、実際の
催促方法、その優先順位を管理している。 【0013】図2は、図1における送信部,制御部10
4のデータベース内部構造図である。 【0014】情報DB105には、ユーザに関する情報
を持ち、催促に使用する場合に用いる電話番号,FAX
番号,住所のほか、ユーザに連絡を取るための情報を記
述するものである。この詳細は、図2に示す。 【0015】図2にて、データベースの項目には、シス
テムを利用するユーザ名201と、催促手段202と、
催促手段を複数持つユーザに対しての優先順位203よ
りなる。例として、204,205は、ユーザAの情報
であり、ユーザAの連絡方法は、メールと電話があり、
その優先順位は、電話が最も高く、次いで電話の順番で
ある。206は、ユーザBの情報であり、ユーザBの連
絡方法は、FAXのみである。 【0016】207は、ユーザCの情報であり、ユーザ
Cの連絡方法は、電報のみである。 【0017】図3は、図1における情報DB105のデ
ータベース内部構造図である。 【0018】図3にて、データベースの項目には、受付
けた日付け301と、メールの内容から取得した催促期
限302と、催促対象ユーザ303と、図1における期
限,緊急度管理DB106と関連付けるための催促ID
304と、催促する必要がなくなった場合の判定のため
に、終了判定305よりなる。例として、306は、1
月8日にメールを受け付け、期限は2月1日、対象ユー
ザはユーザA、催促IDは1、催促の終了判定は未終了
を意味する。 【0019】307は、1月9日にメールを受け付け、
期限は2月9日、対象ユーザはユーザB、催促IDは
2、催促の終了判定は終了を意味する。 【0020】308は、1月9日にメールを受け付け、
期限は2月6日、対象ユーザはユーザC、催促IDは
3、催促の終了判定は未終了を意味する。 【0021】なお、本システム利用者が数日間不在であ
ったり、他システムから回答したり、他の人に案件処理
を依頼する場合は、終了判定305を終了とすること
で、不必要な催促を行わない仕組みとする。 【0022】図4は、図1における106装置のデータ
ベース内部構造図である。 【0023】図4にて、データベースの項目は、図3の
催促IDと関連付ける催促ID401と、前回催促日時
402と、催促パターン403と、403の実質値40
4と、催促結果405と、緊急度409よりなる。 【0024】なお、前回催促日時402は、次回催促日
時を記述しても良い。また、緊急度409によって、催
促日時を早めても良い。 【0025】また、催促パターン403は、催促頻度4
04の値が、期限の何日前や何時間前に催促するかを判
断するものである。ここには、期限後の日や時間,間隔
を意味するパターンを記述しても良い。この他に、催促
開始日時,催促終了日時のカラムを追加しても良い。ま
た、緊急度409には、案件の緊急度を記述し、緊急度
が高いものについては、催促の頻度を高くしたり、催促
が届かなければ、催促結果がOKになるまで、別の手段
で催促を行う。例として、406は、催促IDは1であ
り、前回、2月1日に催促を行っていて、頻度は、3日
間隔で催促を行う。催促結果は正常に催促処理が行われ
ていて、重要度はAであることを意味している。 【0026】407は、催促IDは2であり、前回、2
月2日に催促を行っていて、頻度は、1日間隔で催促を
行う。催促結果は正常に催促処理が行われていて、重要
度はBであることを意味している。 【0027】408は、催促IDは3であり、前回、2
月2日に催促を行っていて、頻度は、催促を行う度に、
間隔を1/2に縮めていき、次の催促は、6時間後に催
促を行う。催促結果は催促処理が失敗していて、再度催
促を行う必要があり、重要度はCであることを意味して
いる。 【0028】図5は、図1の期限,緊急度管理部102
の処理のフローチャートを示す。 【0029】501では、図1の期限,緊急度管理DB
106より、催促日時になった情報を取得する。 【0030】502では、図1の装置106より、催促
手段を全て取得する。取得した催促手段を図1の送信
部,制御部104に渡し、結果を受け取る。 【0031】装置104での処理の詳細は、図6に示
す。 【0032】次に送信完了の判定503を行う。 【0033】Yes504であれば、505にて、送信
が完了したことを、図1の装置106に書込み、508
にて、処理が完了する。 【0034】No506であれば、507にて、催促の
送信が失敗した旨、図1の装置106に書込み、508
にて、処理が完了する。 【0035】図6は、図1の送信部,制御部104のフ
ローチャートである。 【0036】601では、期限,緊急度管理部102か
ら、催促するユーザと催促方法の一覧を取得する。次に
催促のメールを出す602。Yes603であれば催促
結果をOK620とし、処理を完了する622。No6
04であれば、緊急度の判定605を行う。 【0037】緊急度=Cの判定605を行い、Yes6
06であれば催促結果を621でNGとし、処理を完了
する622。No607であれば、次の催促を行う60
8。 【0038】次に電話をする605。Yes609であ
れば催促結果をOK620とし、処理を完了する62
2。No610であれば、緊急度の判定611を行う。 【0039】緊急度=Bの判定611を行い、Yes6
13であれば催促結果を621でNGとし、処理を完了
する622。No613であれば、次の催促を行う61
4。 【0040】次にFAXを出す614。Yes616で
あれば催促結果をOK620とし、処理を完了する62
2。No616であれば、催促結果を621でNGと
し、処理を完了する622。ここで、催促結果がNGの
場合、催促者に通知しても良い。また、メールを出す6
02でYes603であった場合でも、緊急度=Aであ
れば、次の催促を実行しても良い。 【0041】図7は、図1のメール処理装置103のフ
ローチャートである。 【0042】701では、図1のインターネット,イン
トラネット108から、メールを受信する。 【0043】702にて、メールの本文,タイトル,属
性の中から、期限を取得する。 【0044】期限付きメールであるか判断703し、Y
es704であれば、期限管理データベース106に情
報を追加する。 【0045】703にて、No706であれば、次に、
期限付きメールの回答であるか判断707する。 【0046】Yes708であれば、期限管理DB10
4に終了フラグを立てる709。その後、処理を完了す
る711。 【0047】No710であれば、処理を完了する71
1。 【0048】 【発明の効果】催促時は、相手に知らせる手段を増やす
ことにより、相手の見落としや不達防止に繋がる。 【0049】また、期限開始日を自動設定することによ
り、設定漏れによる催促未実施を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 システム全体図である 【図2】 ユーザ情報を登録・管理するデータベースで
ある 【図3】 期限を管理するデータベースである 【図4】 催促方法を管理するデータベースである 【図5】 期限監視方法のフローチャートである 【図6】 催促処理方法のフローチャートである 【図7】 メール処理方法のフローチャートである 【符号の説明】 100 督促管理装置 102 期限,緊急度管理部 103 メール処理装置 104 送信部,制御部 105 情報DB 106 期限,緊急度管理DB 107 催促方法パターンDB 108 インターネット,イントラネット 109 端末装置 110 端末装置 111 電話 112 FAX 113 携帯電話 114 電報

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】電子情報から緊急度に対応した情報を認識
    する手段と、認識した結果から、緊急度に対応した催促
    の通知を出すことを特徴とするメール催促システム。
JP2001376578A 2001-12-11 2001-12-11 メール催促システム Pending JP2003178004A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004038592A1 (ja) * 2002-10-28 2004-05-06 Actis Corporation 電子メール制御プログラム及び電子メール制御システム
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JP2019083565A (ja) * 2015-02-16 2019-05-30 アリババ グループ ホウルディング リミテッド 新規の通信およびメッセージシステム

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