JP2003177473A - 光学装置 - Google Patents

光学装置

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JP2003177473A JP2002269374A JP2002269374A JP2003177473A JP 2003177473 A JP2003177473 A JP 2003177473A JP 2002269374 A JP2002269374 A JP 2002269374A JP 2002269374 A JP2002269374 A JP 2002269374A JP 2003177473 A JP2003177473 A JP 2003177473A
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信行 賀来
Naohiro Ozawa
直弘 小沢
Masahiko Tanitsu
雅彦 谷津
Satoshi Ouchi
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康男 大塚
Takesuke Maruyama
竹介 丸山
Yoshihiro Konuma
順弘 小沼
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形かつ薄形化に有利で、高効率な液晶パネ
ル冷却構造を有した液晶プロジェクタ等の光学装置を得
る。 【解決手段】 投写レンズの側方に冷却ファンを配置
し、冷却風を送風ダクトにより液晶パネルの下方に冷却
空気を案内する。更に、これとは別個の第2の冷却ファ
ンにより、光源部を冷却するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は透過型液晶パネルを
用いる液晶プロジェクタ等の光学装置に係わり、特に、
液晶パネルを冷却する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数のプリズムを用いた光学装置
では、図2に示した液晶プロジェクタの投射レンズおよ
び液晶パネル部分の側面図に記載のように液晶パネルの
温度上昇を抑えるために液晶パネル14、18、21の
下方に軸流型の冷却ファン81を配置するのが一般的で
ある。この場合ファンからの送風が、直接液晶パネル1
4、18、21(図示せず)に、あてられるので容易に
上記液晶パネル14、18、21冷却できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した従来の光
学装置においては、装置の全体高さ寸法は、図2中に示
した投射レンズ27および液晶パネル14、18、21
部分の高さ寸法に加算される高さ寸法L2になる。また
この時、前記投射レンズ27の下方には有効活用しにく
いスペース(デッドスペース)が生じてしまい、装置全
体の高さ寸法の低減に不利である。
【0004】本発明の目的は高さ寸法を低減し、装置の
小型化に有効な光学装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、図1に示したように、投射レンズ27の
側方にシロッコファンで構成される冷却ファン61を配
置し、冷却ファン61からの送風を送風経路65を介し
て液晶パネル14、18、21に導く構成とすると共
に、これとは別個に、光源部を冷却する軸流ファンで構
成される第2の冷却ファンを設けることにより、小型
化、薄型化に有効で高効率な冷却構成を提供するもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。
【0007】図3は、本発明の第1の実施例の液晶プロ
ジェクタの上面図である。
【0008】光源である放電ランプ1からの照明光2
は、放物面鏡のランプリフレクタ3、レンズ4、レンズ
5を介して偏光変換素子6、第1レンズアレイ7、ミラ
ー8、第2レンズアレイ9を介してダイクロイックミラ
ー10に入射する。
【0009】ダイクロイックミラー10は、R色光11
が透過し、GおよびB色光12が反射する。R色光11
は、ミラー13で反射され、R色光用液晶パネル14に
入射する。GおよびB色光12は、G色光反射、B色光
透過のダイクロイックミラー15に入射し、G色光16
が反射し、B色光17が透過する。G色光16は、G色
光用液晶パネル18に入射する。
【0010】B色光17は、ミラー19、ミラー20を
介して、B色光用液晶パネル21に入射する。
【0011】液晶パネル14からのR透過光22と、液
晶パネル18からのG透過光23と、液晶パネル21か
らのB透過光24は、クロスダイクロイックプリズム2
5により色合成され、色合成された出射光26を投写レ
ンズ27によりスクリーン(図示せず)上に投写する。
【0012】高温になる光源から発生する熱が光源以外
の構成部品に影響を及ぼさなくするために、放電ランプ
1、ランプリフレクタ3の近傍には、光源冷却用の排気
ファン28が配置されており、液晶プロジェクタの筐体
29の外に熱風30を排気する。また、放電ランプ1の
近傍にはランプ電源31が配置される。
【0013】本実施例では、色分離光学系として第1の
ダイクロイックミラー10、第2のダイクロイックミラ
ー15、第1のミラー13、第2のミラー19、第3の
ミラー20をクロスダイクロイックプリズム25の周囲
に備えるとともに、光源からの照明光の利用効率を向上
させ、かつ均一な照明光を得るための光源である放電ラ
ンプ1とランプリフレクタ3とレンズ4とレンズ5、偏
光変換素子6、オプティカルインテグレータ手段である
第1レンズアレイ7、ミラー8、第2レンズアレイ9と
を含む照明光学系と、光源用電源であるランプ電源31
とを備えるとともに、投写レンズ27、クロスダイクロ
イックプリズム25、色分離光学系、照明光学系、ラン
プ電源31をこの順に配置してある。
【0014】筐体29の中に投写レンズ27を収納する
構成として、その筐体29、すなわち収納時の液晶プロ
ジェクタの突起部を含む平面寸法が略A4ファイルサイ
ズ以下の外形寸法とした。実施例の外形寸法は、奥行き
が307mmで、幅が230mmである。
【0015】なお、外形寸法の設定は、本実施例に限定
されるものではなく、略A4ファイルサイズであれば良
い。各種A4ファイルサイズについて調査した結果、最
も小型のサイズは本実施例の230mm×307mmで
あるが、それよりも若干大きいサイズとしては243m
m×307mm、最大のサイズとしては263mm×3
18mmであった。したがって、本発明ではA4ファイ
ルサイズとして上記3種類のサイズを設定することにし
た。
【0016】本実施例の構成の液晶プロジェクタによれ
ば、広く一般に普及している収納棚やキャリングケース
が利用できる外形寸法の液晶プロジェクタを得ることが
できる。
【0017】なお、このサイズが小さい程、より技術的
に実現が困難となるが、広く一般に普及している収納棚
やキャリングケースがより多く利用できるようになると
いう効果がある。
【0018】この外形寸法を実現するために、本実施例
では、液晶パネルの表示画面サイズを0.9インチとし
ている。従来の液晶パネルの表示画面サイズの1.3イ
ンチに比べて0.9インチと小型な液晶パネルを使用す
ることにより、投写レンズ27やクロスダイクロイック
プリズム25が小型にでき、これに伴って色分離光学系
も小型にできる。
【0019】本実施例では、A4ファイルサイズを実現
するために、液晶パネル表示面から投写レンズ先端まで
の距離を135mmとした。この距離を135mm以下
とすることにより、最も小型なA4ファイルサイズを実
現することができる。なお、より大きいA4ファイルサ
イズに対しては、この距離を146mm以下とすればそ
れを実現することができる。これは、A4ファイルサイ
ズの長手寸法が大きいものが318mmで、小さいもの
が307mmで、その差が11mmであるからである。
【0020】本実施例では、A4ファイルサイズを実現
するために、色合成光学系としてクロスダイクロイック
プリズム25を備えるとともに、クロスダイクロイック
プリズム25の平面寸法を32mm×32mmとした。
この寸法を、32mm×32mm以下とすれば、これに
伴って色分離光学系をより小型にできる。
【0021】なお、本実施例では液晶プロジェクタの奥
行き寸法が幅寸法よりも大きい構成例を示したが、これ
に限定されるものではなく、幅寸法が奥行き寸法よりも
大きい構成でもかまわない。
【0022】図中61は、上記液晶パネル14、18、
21を冷却するための冷却用のファンで、図にはブロア
ー型のシロッコファンを示してある。65は第一の送風
ダクト、27は冷却用ヒートシンク、70は第三の送風
ダクトである。
【0023】図4、図5は上記実施例における液晶パネ
ル14、18、21および前記投射レンズ27周囲の冷
却構造を示す詳細斜視図である。図4は前記照明光学系
方向からの斜視図を示し、図5は冷却ファン61方向か
らの斜視図である。また図6は前記冷却構造の送風構造
を示す詳細斜視図である。以下図4、図5、図6を用い
て前記液晶パネルの冷却構造を説明する。
【0024】前述の冷却ファン61から排出された空気
は、図中矢印111で示したように、前記第一の送風ダ
クト65を通り前記液晶パネル14、18、21の下方
に案内される。この時第一の送風ダクト65内には、第
一の案内板123、第二の案内板124、第三の案内板
125が配置されており、前記矢印111の空気は、B
色光用液晶パネル14用の送風112、G色光用液晶パ
ネル18用の送風113、R色光用液晶パネル21用の
送風114に分割されて各液晶パネルに案内され各液晶
パネルを冷却する構成である。この時、各案内板12
3、124、125を適切に配置することで、一般に一
番パネルの温度上昇が高いG色光用液晶パネル18用の
送風113に、最大の送風量または風速が導かれるよう
に配置し、次に温度上昇が高いB色光用液晶パネル14
用の送風112およびあまり温度上昇の高くないR色光
用液晶パネル21用の送風114に分割し送風すること
で、各液晶パネルの温度上昇値をほぼ均等化できる構成
である。すなわち冷却用空気は、図4中に示した導風口
91、92、93(図示せず)を通り、図6中矢印11
5、116、117(図示せず)のように各液晶パネル
14、18、21を冷却する構成である。
【0025】さらに上記冷却用空気は、第二の送風ダク
ト101を通り、第二の送風ダクト101の内外壁に設
けた冷却用ヒートシンク27により放熱され、さらに第
三の送風ダクト70を通り、第四の送風ダクト71を通
り、前記冷却ファン61に戻される構成である。この時
前述の送風ダクト65、101、70、71は液晶パネ
ル14、18、21および冷却ファン61を密閉した構
造になっている。このため外部からのゴミの進入を防ぎ
液晶パネル面上にゴミが付着しスクリーン上にゴミが照
射されるという不良を防ぐことができるものである。ま
た以上の冷却構造は、装置の薄形化のためには特に密閉
構造である必要はなく、液晶パネル面上に別途ゴミよけ
ガラスを貼り付けた構成でもゴミの対策は可能である。
【0026】また上記第1の実施例においては、冷却フ
ァン61からの送風を案内板123、124、125に
より分割しているが、これは3本パイプ等で分割する構
造であっても同様の効果が得られる。
【0027】図7は、本発明の第2の実施例の液晶プロ
ジェクタの上面図である。
【0028】光源である放電ランプ1からの照明光2
は、放物面鏡のランプリフレクタ3、レンズ4、レンズ
5を介して偏光変換素子6、第1レンズアレイ7、ミラ
ー8、第2レンズアレイ9を介してダイクロイックミラ
ー40に入射する。
【0029】ダイクロイックミラー40は、R色光41
が反射し、GおよびB色光42が透過する。R色光41
は、ミラー13で反射され、R色光用液晶パネル14に
入射する。GおよびB色光42は、G色光反射、B色光
透過のダイクロイックミラー15に入射し、G色光16
が反射し、B色光17が透過する。G色光16は、G色
光用液晶パネル18に入射する。
【0030】B色光17は、ミラー19、ミラー20を
介して、B色光用液晶パネル21に入射する。
【0031】液晶パネル14からのR透過光22と、液
晶パネル18からのG透過光23と、液晶パネル21か
らのB透過光24は、クロスダイクロイックプリズム2
5により色合成され、色合成された出射光26を投写レ
ンズ27によりスクリーン(図示せず)上に投写する。
【0032】高温になる光源から発生する熱が光源以外
の構成部品に影響を及ぼさなくするために、放電ランプ
1、ランプリフレクタ3の近傍には、光源冷却用の排気
ファン43が配置されており、液晶プロジェクタの筐体
44の外に熱風45を排気する。
【0033】また、放電ランプ1の近傍にはランプ電源
31が配置される。
【0034】色分離光学系として第1のダイクロイック
ミラー40、第2のダイクロイックミラー15、第1の
ミラー13、第2のミラー19、第3のミラー20をク
ロスダイクロイックプリズム25の周囲に備えるととも
に、光源からの照明光の利用効率を向上させ、かつ均一
な照明光を得るための光源である放電ランプ1とランプ
リフレクタ3とレンズ4とレンズ5、偏光変換素子6、
オプティカルインテグレータ手段である第1レンズアレ
イ7、ミラー8、第2レンズアレイ9とを含む照明光学
系と、光源用電源であるランプ電源31とを備えるとと
もに、投写レンズ27、クロスダイクロイックプリズム
25、色分離光学系の並びと、照明光学系、ランプ電源
31をこの順に配置してある。
【0035】図7に示した実施例においては、前述の冷
却ファン61は、前記第一の実施例と同じく投写レンズ
27の側方に配置してあり基本構成は、前述の図4、
5、6に示したものと同様である。この時、前記冷却フ
ァン61は、前記ランプリフレクタ3の近傍に配置され
るため熱の影響を受けやすいので断熱板60等を配置す
る必要があるが、装置全体を小型化できるここと高さ寸
法を低減できる効果は同じである。
【0036】筐体51の中に投写レンズ27を収納する
構成として、その筐体51、すなわち収納時の液晶プロ
ジェクタの突起部を含む平面寸法が略A4ファイルサイ
ズ以下の外形寸法とした。実施例の外形寸法は、奥行き
が230mmで、幅が307mmである。
【0037】本実施例によれば、第1の実施例と同様
に、広く一般に普及している収納棚やキャリングケース
が利用できる外形寸法の液晶プロジェクタを得ることが
できる。
【0038】なお、本実施例では、筐体51に対して投
写レンズ27が奥に収納された構成となっており、液晶
パネル表示面から投写レンズ先端までの距離を十分大き
くすることができるという効果がある。一般に、この距
離を大きくすることにより、投写レンズ設計の自由度が
広がり、より高性能の投写レンズを得ることができると
いう効果がある。
【0039】なお、幅寸法が奥行き寸法よりも大きい構
成では、いろいろなレイアウトの変更が可能である。
【0040】図8は、本発明の第3の実施例の液晶プロ
ジェクタの上面図である。第2の実施例との違いは、排
気ファン50等の部品のレイアウトを工夫して、筐体5
1に対して投写レンズ27を前側に移動した構成とした
点である。高温になる光源から発生する熱が光源以外の
構成部品に影響を及ぼさなくするために、放電ランプ
1、ランプリフレクタ3の近傍には、光源冷却用の排気
ファン50が横方向にずらして配置されており、液晶プ
ロジェクタの筐体51の外に熱風52を排気する。
【0041】本実施例の場合は、前記冷却ファン61を
投写レンズ27の側面でランプリフレクタ3と反対側に
配置することにより前記のランプリフレクタ3からの熱
の影響を受けることなく前記液晶パネル14、18、2
1を効率良く冷却可能である。またこの時前記液晶パネ
ルの冷却構造は、前記第1、第2の実施例とは左右反転
した構成であるが基本構造は同様である。さらに、前記
排気ファン50は、図中50'で示したようにブロアー
型のファンを用いた場合にはても効果は同じである。
【0042】また本実施例によれば、筐体51の後ろ側
に空きスペースを作ることができ、回路部品等のレイア
ウト設計の自由度が広がり、より高性能かつ高機能の回
路を得ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶プロジェクタ等光学装置の高さ寸法を最小限に抑え
られるとともに、平面外径寸法もA4ファイルサイズ以
下の小型化が可能となる。特に、省スペース内にファン
を配置でき、複数の液晶パネルを非常に高効率にほぼ均
等な温度に冷却できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の液晶プロジェクタの液
晶パネル周辺の側面図である。
【図2】従来の液晶プロジェクタの液晶パネル周辺の側
面図である。
【図3】本発明の第1の実施例の液晶プロジェクタの上
面図である。
【図4】本発明の第1の実施例の液晶プロジェクタの冷
却構造の斜視図である。
【図5】本発明の第1の実施例の液晶プロジェクタの冷
却構造の斜視図である。
【図6】本発明の第1の実施例の液晶プロジェクタの冷
却構造の下方詳細斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施例の液晶プロジェクタの上
面図である。
【図8】本発明の第3の実施例の液晶プロジェクタの上
面図である。
【符号の説明】 1…放電ランプ、2…照明光、3…ランプリフレクタ、
4…レンズ、5…レンズ、6…偏光変換素子、7…第1
レンズアレイ、8…ミラー、9…第2レンズアレイ、1
0…ダイクロイックミラー、11…R色光、12…Gお
よびB色光、13…ミラー、14…液晶パネル、15…
ダイクロイックミラー、16…G色光、17…B色光、
18…液晶パネル、19…ミラー、20…ミラー、21
…液晶パネル、22…R透過光、23…G透過光、24
…B透過光、25…クロスダイクロイックプリズム、2
6…出射光、27…投写レンズ、28…排気ファン、2
9…筐体、30…熱風、31…ランプ電源、40…ダイ
クロイックミラー、41…R色光、42…GおよびB色
光、43…排気ファン、44…筐体、45…熱風、50
…排気ファン、51…筐体、52…熱風、61…冷却フ
ァン、65…第一の送風ダクト、101…第二の送風ダ
クト、70…第三の送風ダクト、71…第四の送風ダク
ト、123…第一の案内板、124…第二の案内板、1
25…第三の案内板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 賀来 信行 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 小沢 直弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 谷津 雅彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 大内 敏 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 大塚 康男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 丸山 竹介 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内 (72)発明者 小沼 順弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像情報メディア事業部 内 (72)発明者 吉村 秀友 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 Fターム(参考) 2H088 EA14 EA15 EA68 HA28 2K103 AA05 AA11 AA16 AB07 AB10 DA02 DA03 DA06 DA18 DA19 DA21 5C058 BA23 EA01 EA02 EA52

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光を赤用、緑用、青用の複数の液晶パネル
    に照射し、前記液晶パネルからの光を複数のプリズム及
    び投写レンズを介してスクリーン上に投写する光学装置
    であって、 前記投写レンズの側方に配置され、前記複数の液晶パネ
    ルまでの冷却用風路を介して前記複数の液晶パネルを冷
    却する第1の冷却ファンと、 外気を導入し、前記複数の液晶パネルを冷却した後の空
    気とを合わせて光源部を冷却するための第2の冷却ファ
    ンとを有することを特徴とする光学装置。
  2. 【請求項2】上記第1の冷却ファンはシロッコファンに
    より、上記第2の冷却ファンは軸流ファンにより構成さ
    れる請求項1に記載の光学装置。
  3. 【請求項3】光を赤用、緑用、青用の複数の液晶パネル
    に照射し、前記液晶パネルからの光を複数のプリズム及
    び投写レンズを介してスクリーン上に投写する光学装置
    であって、 前記投写レンズの側方に配置され、前記複数の液晶パネ
    ルまでの冷却用風路を介して前記複数の液晶パネルを冷
    却する第1の冷却ファンと、 外気を導入し、前記複数の液晶パネルを冷却した後の空
    気とを合わせて光源部を冷却するための第2の冷却ファ
    ンと、 前記複数の液晶パネルと前記光源部とを冷却した空気を
    排出する排気ファンとを有することを特徴とする光学装
    置。
  4. 【請求項4】上記第1の冷却ファンはシロッコファンに
    より、上記第2の冷却ファンと上記廃棄ファンは軸流フ
    ァンにより構成される請求項3に記載の光学装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100595556B1 (ko) 2004-05-19 2006-07-03 엘지전자 주식회사 엘씨디 프로젝션 텔레비전의 냉각장치

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KR100595556B1 (ko) 2004-05-19 2006-07-03 엘지전자 주식회사 엘씨디 프로젝션 텔레비전의 냉각장치

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