JP2003176734A - レジャービィークル - Google Patents
レジャービィークルInfo
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
ような転倒検知装置を備えたレジャービィークルを提供
することを目的とする。 【解決手段】 転倒センサー2を備え、該転倒センサー
2からの転倒信号に起因して、エンジンEを停止させる
よう構成されたレジャービィークルにおいて、転倒セン
サー2を制御装置Ceに信号線L1で接続して、該転倒
センサー2からの信号を適宜間隔でサンプリングして制
御装置Ceに取り込み、該制御装置Ceは、転倒センサ
ー2からのサンプリングによる転倒信号が所定期間内に
おいて所定回数Pn取り込まれると、転倒したと判断し
て前記エンジンを停止させるよう構成されている。
Description
えた、小型滑走艇( Personal Watercraft(パーソナル
ウォータークラフト); PWCとも呼ばれる) 等のレジ
ャービィークルの転倒検知装置に関する。
ャービィークル、例えばその一種の、所謂ジェット推進
型の小型滑走艇は、レジャー用として、レジャーの一環
のスポーツ用等として、近年多用されている。この小型
滑走艇では、一般に艇の底面に設けられた吸水口から吸
い込んだ水を、ウォータージェットポンプで加圧・加速
して後方へ噴射することによって船体を推進させる。
は、該小型滑走艇に搭載されたエンジンによって駆動さ
れ、該エンジンはスロットル装置のスロットルレバー等
のスロットル操作手段を操作することによって回転数を
変更させ、所望の速度で航行することができるよう構成
されている。
である小型滑走艇の場合、転倒状態になった場合には、
エンジンを停止するべく、小型滑走艇には転倒センサー
を有する転倒検知装置が配設されているものがある。即
ち、小型滑走艇が転倒状態を呈すると、転倒センサーが
その状態を検知し、転倒検知装置の制御装置に転倒信号
である「Hiレベル」(あるいは「Loレベル」)の信
号を送る。また、この制御装置は、この転倒信号の入力
があると、エンジンの点火信号および燃料供給装置への
燃料供給信号を止めて、エンジンを速やかに停止させる
よう構成されている。
の小型滑走艇の場合、波等を飛び越えたり、一時的に転
倒状態に近いライディングをおこなうことがあり、かか
る場合、前記転倒検知装置は転倒信号を発し、実際には
転倒していないにもかかわらず、エンジンが停止してし
まうことにもなる。
が前述のように「Hiレベル」あるいは「Loレベル」
の信号の入力のみ又は当該信号を一定期間保持しつづけ
ているか否かで判断することから、ノイズに対して弱い
という特性がある。
われたもので、実際に転倒した場合にのみ転倒と判断さ
れるような且つノイズの影響に対して強い転倒検知装置
を備えたレジャービィークルを提供することを目的とす
る。
な構成からなる小型滑走艇によって解決することができ
る。即ち、本第1の発明にかかるレジャービィークル
は、転倒センサーを備え、該転倒センサーからの転倒信
号に起因して、エンジン(推進用エンジン)を停止させ
るよう構成されたレジャービィークルにおいて、前記転
倒センサーを制御装置に信号線で接続して、該転倒セン
サーからの信号を適宜間隔でサンプリングして制御装置
に取り込み、該制御装置は、転倒センサーからのサンプ
リングによる転倒信号が所定期間内において所定回数取
り込まれると、転倒したと判断して前記エンジンを停止
させるよう構成されていることを特徴とする。
ービィークルによれば、転倒センサーから転倒信号が信
号線を介して制御装置に取り込まれても、直ちにエンジ
ンを停止するのではなく、制御装置は転倒センサーから
の転倒信号を適宜間隔でサンプリングして、所定期間内
に所定回数転倒信号が取り込まれたときにのみ、エンジ
ンを停止する。従って、レジャービィークルが小型滑走
艇の場合には、波間を飛ぶような感じで航行するような
場合にも、あるいは一時的に転倒状態に近いライディン
グを楽しんでいる場合にも、エンジンは停止することな
く、継続して楽しめることになり、一方、現実にエンジ
ンが停止して欲しい転倒時には、所定期間内に所定回数
以上転倒信号が制御装置に取り込まれることになるた
め、エンジンは停止することになる。また、適宜間隔で
のサンプリングによって転倒信号が取り込まれるよう構
成されているため、途中でノイズが入ったときにも、正
確に転倒状態のみを検知することが可能となる。つま
り、ノイズに強い転倒検知装置となる。
ークルは、転倒センサーを備え、該転倒センサーからの
転倒信号に起因して、エンジンを停止させるよう構成さ
れたレジャービィークルにおいて、前記転倒センサーを
制御装置に信号線で接続して、該転倒センサーからの信
号を適宜間隔でサンプリングして制御装置に取り込み、
該制御装置は、転倒センサーからのサンプリングによる
適宜間隔で入力される転倒信号が連続して所定回数カウ
ントされると、転倒したと判断して前記エンジンを停止
させるよう構成されていることを特徴とする。
ービィークルによれば、転倒センサーから転倒信号が信
号線を介して制御装置に取り込まれても、直ちにエンジ
ンを停止するのではなく、所定間隔でサンプリングして
取り込まれた転倒信号が連続して所定回数カウントされ
たときのみ、エンジンを停止する。従って、レジャービ
ィークルが小型滑走艇の場合には、波間を飛ぶような感
じで航行するような場合にも、あるいは一時的に転倒状
態に近いライディングを楽しんでいる場合にも、転倒信
号が適宜間隔のサンプリングにおいて連続して所定回数
カウントされるようなことはなく、従って、エンジンは
停止することない。このため、これら波間を飛ぶような
感じの航行等を継続して楽しめることになり、一方、現
実にエンジンが停止して欲しい転倒時には、所定間隔毎
にサンプリングによって取り込まれる転倒信号が連続し
て所定回数カウントされることになるため、エンジンは
停止することになる。また、適宜間隔でのサンプリング
によって転倒信号が取り込まれるよう構成されているた
め、途中でノイズが入ったときにも、転倒状態のみを検
知することが可能となる。つまり、ノイズに強い転倒検
知装置となる。
前記適宜間隔が、制御装置のCPUのクロック信号の間
隔であってもよい。あるいはCPUのクロック信号の1
00クロック信号毎、あるいは10000クロック信号
毎等のように適宜クロック信号毎にサンプリングされる
ような構成であってもよい。
レジャービィークルの一種である小型滑走艇について、
図面を参照しながら、具体的に説明する。
艇の転倒検知装置の構成をブッロク図的に示した図、図
2は図1に示す転倒検知装置の制御内容を示すフローチ
ャート、図6は本発明の実施形態にかかる小型滑走艇の
全体側面図、図7は図6の平面図である。
体Aは、ハルHとその上方を覆うデッキDから構成さ
れ、これらハルHとデッキDを全周で接続する接続ライ
ンはガンネルラインGと呼ばれ、この実施例では、この
ガンネルラインGは、この小型滑走艇の喫水線Lより上
方に位置している。
には、図7に図示するように、船体Aの上面に長手方向
に延びる平面視において略長方形の開口部16が形成さ
れ、図6,図7に図示するように、この開口部16上方
に騎乗用のシートSが配置されている。
ハルHとデッキDに囲まれた横断面形状が「凸」状の空
間20内に配置される。この実施形態では、エンジンE
は、多気筒(この実施例では4気筒)の4サイクル式の
エンジンEで、図6に図示するように、クランクシャフ
ト26が船体Aの長手方向に沿うような向きで搭載され
ており、このクランクシャフト26の出力端は、プロペ
ラ軸27を介して、インペラ21が取着されているウォ
ータージェットポンプPのポンプ軸21S側に、一体的
に回転可能に連結されている。そして、このインペラ2
1は、その外周方が、ポンプケーシング21Cで覆わ
れ、小型滑走艇の底面に設けられた吸水口17から取り
入れた水を吸水通路を介して取り込んで、ウォータージ
ェットポンプPで加圧・加速して、通水断面積が後方に
ゆくに従って小さくなったポンプノズル(噴出部)21
Rを通って、後端の噴射口21Kから吐出して、推進力
を得るよう構成されている。
ジェットポンプP内を通過する水を整流するための静翼
である。また、図6,図7おいて、24はバー型の操舵
ハンドルで、このハンドル24を左右に操作することに
よって、図7に一点鎖線で示すケーブル25を介して、
前記ポンプノズル21R後方のステアリングノズル18
を左右に揺動させて、ウォータージェットポンプPの稼
働時に、艇を所望の方向に操舵できるよう構成されてい
る。なお、図6に図示するように、前記ハンドル24の
右端部には、ライダーがエンジンEの回転数を操作する
ためのスロットルレバーLtが配置されている。
リングノズル18の上後方には、水平に配置された揺動
軸19aを中心に下方に揺動可能に、ボウル形状のリバ
ース用のデフレクター19が配置され、このデフレクタ
ー19をステアリングノズル18後方の下方位置へ揺動
動作させることによって、ステアリングノズル18から
後方に吐出される水を前方に転向させて、後進できるよ
う構成されている。
ッキで、この後部デッキ22には、開閉式のハッチカバ
ー29が設けられ、ハッチカバー29の下方に小容量の
収納ボックスが形成されている。また、図6あるいは図
7において、23は前部ハッチカバーで、このハッチカ
バー23の下方には備品等を収納するボックス(図示せ
ず)が設けられている。
小型滑走艇では、図1に図示するような転倒検知装置1
を具備している。即ち、図1にブロック図的に示すよう
に、船体、例えば図7に示す船体のハルHとデッキDで
囲まれた空間20内には、図1に示す転倒センサー2
が、船体Aが転倒したときに検知できるよう配設されて
いる。具体的には、この転倒センサー2自体は公知のも
のでよく、例えば、図3(a)に図示するようなアーム
2aの下端が揺動自在に支持されており、船体Aが転倒
した状態でアーム2aが端子2bに接触して転倒を検知
できるようにした構成のもの、あるいは図3(b)に図
示するように、上方に湾曲したバー2d上を錘2eが揺
動可能に支持され、船体が転倒したときには、この錘2
eが左右いずれかに傾いて下になった側の二つの端子2
f,2g間を短絡させることによって転倒を検知できる
よう構成されたものであってよい。あるいは、図示しな
いが、非接触型の転倒センサーを用いてもよい。
示するように、信号線L1によって、制御装置3の入力
端子と接続されて、転倒センサー2からの転倒信号が適
宜間隔でサンプリングされて制御装置3に取り込まれる
よう構成されている。また、この制御装置3は、この実
施形態では、エンジンEの点火タイミングあるいは燃料
供給タイミング等を制御する機能を具備してエンジンコ
ントロールユニットECUを利用している。しかし、エ
ンジンコントロールユニットECUとは別の、転倒検知
装置1のための制御装置を別途設けても、勿論よい。
号線L2によって点火装置4と接続され、また信号線L
3によって燃料供給装置5と接続され、前述のように、
点火タイミングあるいは燃料噴射タイミング(及び燃料
噴射量)等を制御するよう構成されている。また、エン
ジンEの吸気通路に配置されているスロットルバルブを
開閉操作するアクチュエータ6と制御線L4を介して接
続されている。
倒検知装置1の転倒検知動作を実行するためのプログラ
ムが内蔵されている。
滑走艇のエンジンEが始動すると、前記転倒センサー2
から制御装置3に転倒信号が図4に図示する如く適宜間
隔でサンプリングされて取り込まれ(図2のステップ
1)と、転倒信号の数のカウントが始まる(図2のステ
ップ2)。次に、制御装置3は、所定時間(例えば2
秒)経過したか否かチェックする(図2のステップ
3)。そして、所定時間経過しておれば、現時点から所
定時間前までの間、例えばその時点から2秒前の期間内
に転倒信号が所定回数以上入力したか否かチェックする
(図2のステップ4)。そして、適宜間隔でサンプリン
グされた転倒信号が所定期間内に所定回数以上である場
合には、制御装置3はエンジンEを速やかに停止させる
(図2のステップ5)。一方、所定回数未満であると、
再び、ステップ1に戻って転倒信号を取り込み、前記一
連のステップを繰り返す。
のサンプリング間隔は、制御装置3のCPU(中央演算
ユニット)のクロック信号に合わせておこなってもよ
く、あるいは10クロック信号毎に1回、あるいは10
0クロック信号に1回、又は100000クロック信号
毎に1回、あるいはそれ以上、または適宜クロック信号
毎に一回の時間的間隔で取り込むよう構成することがで
きる。このサンプリングの時間的間隔は制御装置3の能
力等に合わせて、適宜決定すればよい。
倒状態が確実あるいはほぼ確実に判断できる時間である
必要があり、例えば前記のように2秒間にあるいはその
他の時間に設定してもよい。また、この時間内に前記
「所定回数」、例えば、1万回以上の転倒信号が転倒セ
ンサー2から入力されたときに、小型滑走艇が転倒した
と制御装置3が判断するよう構成している。
したと制御装置3が判断したときには、速やかにエンジ
ンEを停止するが、かかる場合、まず燃料の供給を停止
するとともにアクチュエータ6を介して吸気通路のスロ
ットルバルブを閉じて吸気通路を遮断し、次に点火を止
めて、エンジンを停止させるのが好ましい。勿論、スロ
ットルバルブの閉動作、および燃料の供給停止と点火の
停止を同時におこなって、エンジンを停止させてもよ
い。なお、前記1万回以上の「1万回」は、前記2秒間
の間にCPUの10000クロック信号毎に、転倒時
に、転倒センサー2から信号が発せられるとして、その
間に発せられた転倒信号の回数である。勿論、この「1
万回」は一つの例示であって、他の回数であってよい。
また、この回数は、前記制御装置のCPUのクロック数
によっても変化する数である。
知装置1は、小型滑走艇が一時的に、例えば、大きな波
等に連続して乗り上げたときなどに、1秒間程度、サン
プリングされる転倒信号が断続して制御装置3に取り込
まれたとしても、この実施形態における「所定時間」で
ある2秒間に前記転倒信号が前記「1万回」に達するこ
とがないため、制御装置3は小型滑走艇が転倒したとは
判断せず、従ってエンジンEを停止させることがない。
また、仮に、前記2秒間の間に、ノイズが信号中に混入
したとしても、前記「1万回」のうちの数回あるいは数
十回(あるいは仮に数百回であってもよい)に過ぎない
ことから、このノイズによって適正な転倒検知性能を損
なうほどの影響を与えることはない。
は、前記「所定時間」である2秒間に転倒信号が転倒セ
ンサー2から制御装置3へ前記「1万回」以上、例えば
2万回程度、入力されるよう設定しておくことによっ
て、制御装置3は小型滑走艇が転倒したと判断して、エ
ンジンEを前述した手順で停止させる。このため、小型
滑走艇は速やかに停止することになる。
するように、前記サンプリングは、所定時間内に、転倒
信号を取り込むことが可能なサンプリング期間と次のサ
ンプリングとの間を形成し転倒信号を取り込まないウエ
イト時間(待ち時間)とを交互に設定している。 (実施形態2)前記実施形態に代えて、以下に述べるよ
うな実施形態であってもよい。具体的には、図5に図示
するように、小型滑走艇が非転倒状態での航行状態から
転倒状態を呈して、前記転倒センサー2から適宜間隔で
サンプリングして制御装置3に転倒信号が取り込まれる
(図5のステップ1)と、転倒信号の数Rnのカウント
が始まる(図5のステップ2)。次に、制御装置3は、
適宜間隔でサンプリングして取り込まれる転倒信号が連
続して入力しているか否かチェックする(図5のステッ
プ3)。即ち、このステップ3で適宜間隔でサンプリン
グされて取り込まれる転倒信号が途切れた場合には、転
倒信号のカウントをリセットして、前記ステップ1に戻
る。また、適宜間隔でサンプリングによって取り込まれ
る転倒信号が連続して入力されているときには、連続し
て入力される転倒信号の数Rnが所定回数Pn(例え
ば、3万回)以上入力したか否かチェックする(図5の
ステップ4)。そして、転倒信号の数Rnが所定回数P
n以上になった場合には、制御装置3はエンジンEを速
やかに停止させる(図5のステップ5)。
の制御装置3側への取り込みのサンプリングの時間的間
隔は、制御装置3のCPU(中央演算ユニット)のクロ
ック信号に合わせておこなってもよく、あるいは10ク
ロック信号毎に1回、あるいは100クロック信号に1
回、又は100000クロック信号に1回、あるいはそ
れ以上の、又は任意のクロック信号毎に一回の時間的間
隔で入力するよう構成することができる。この時間的間
隔は制御装置3等の能力に合わせて、適宜決定すればよ
い。
の転倒状態が確実あるいはほぼ確実に判断できる回数で
ある必要があり、例えばクロック信号数との関係から時
間にして2〜3秒間程度になる回数であってよい。
置3が判断したときには、速やかにエンジンEを停止す
るが、かかる場合も、前記実施形態と同じように、まず
燃料の供給を停止するとともにスロットルバルブを閉
じ、次に点火を止めて、エンジンを停止させるのが好ま
しい。勿論、スロットルバルブの閉じ動作と、燃料の供
給の停止と点火の停止を同時におこなってエンジンを停
止させてもよい。
ことなく、また、実際に転倒した場合にのみ、転倒と判
断され、それ以外の場合、例えば波間を飛び越すよう
な、走行をするような場合には、転倒と判断されること
がなく、引き続き運転状態を継続させることができる。
検知装置の構成をブッロク図的に示した図である。
ローチャートである。
的構成を簡略化して示した図である。
プリング状態を示す図で、転倒センサーからの信号を取
り込むサンプリング期間とその間にある転倒センサーか
らの信号を取り込むことのないウエイト時間を示す図で
ある。
フローチャートである。
小型滑走艇の全体側面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 転倒センサーを備え、該転倒センサーか
らの転倒信号に起因して、エンジンを停止させるよう構
成されたレジャービィークルにおいて、 前記転倒センサーを制御装置に信号線で接続して、該転
倒センサーからの信号を適宜間隔でサンプリングして制
御装置に取り込み、該制御装置は、転倒センサーからの
サンプリングによる転倒信号が所定期間内において所定
回数取り込まれると、転倒したと判断して前記エンジン
を停止させるよう構成されていることを特徴とするレジ
ャービィークル。 - 【請求項2】 転倒センサーを備え、該転倒センサーか
らの転倒信号に起因して、エンジンを停止させるよう構
成されたレジャービィークルにおいて、 前記転倒センサーを制御装置に信号線で接続して、該転
倒センサーからの信号を適宜間隔でサンプリングして制
御装置に取り込み、該制御装置は、転倒センサーからの
サンプリングによる適宜間隔で取り込まれる転倒信号が
連続して所定回数カウントされると、転倒したと判断し
て前記エンジンを停止させるよう構成されていることを
特徴とするレジャービィークル。 - 【請求項3】 前記適宜間隔が、制御装置のCPUのク
ロック信号の間隔であることを特徴とする請求項1又は
2記載のレジャービィークル。 - 【請求項4】 前記レジャービィークルが小型滑走艇で
あることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の項に
記載のレジャービィークル。 - 【請求項5】 前記レジャービィークルが不整地走行車
両であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の
項に記載のレジャービィークル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001377017A JP2003176734A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | レジャービィークル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001377017A JP2003176734A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | レジャービィークル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003176734A true JP2003176734A (ja) | 2003-06-27 |
Family
ID=19185085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001377017A Pending JP2003176734A (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | レジャービィークル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003176734A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008274847A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 乗り物 |
US7802648B2 (en) | 2007-06-22 | 2010-09-28 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle with tilt detection based on fuel gauge output |
-
2001
- 2001-12-11 JP JP2001377017A patent/JP2003176734A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008274847A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 乗り物 |
US8170753B2 (en) | 2007-04-27 | 2012-05-01 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle and method of determining whether or not to stop engine mounted in vehicle |
US7802648B2 (en) | 2007-06-22 | 2010-09-28 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle with tilt detection based on fuel gauge output |
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