JP2003174451A - データ通信システム、データ通信制御装置、データ通信制御方法、記録媒体およびプログラム - Google Patents

データ通信システム、データ通信制御装置、データ通信制御方法、記録媒体およびプログラム

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JP2003174451A
JP2003174451A JP2001374851A JP2001374851A JP2003174451A JP 2003174451 A JP2003174451 A JP 2003174451A JP 2001374851 A JP2001374851 A JP 2001374851A JP 2001374851 A JP2001374851 A JP 2001374851A JP 2003174451 A JP2003174451 A JP 2003174451A
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JP2001374851A
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Yasuhiko Hirano
安彦 平野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ伝送中のバスリセットの起動を抑制し
てデータ伝送を継続し、データ通信システム全体での信
頼度を向上させることができるようにする。 【解決手段】 複数の機器がデータ通信バスを介して接
続されたデータ通信システムにて、データ通信バスの管
理を行うルートノード601に直接接続されたノード6
02、604の中から、ルートノード601が動作不能
状態になった際に、データ通信バスの管理を行うノード
を選択してセカンドルートに設定するようにして、デー
タ伝送中にルートノードが動作不能状態になったとして
も、セカンドルートであるノードにより、データ通信バ
スの管理を行うことができ、データ通信システム全体で
の信頼度を向上させることができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信システ
ム、データ通信制御装置、データ通信制御方法、記録媒
体およびプログラムに関し、特に、制御信号とデータと
を混在させて通信可能なデータ通信バスを介して、複数
の電子機器を通信可能なように接続し、各機器間でデー
タ通信を行うデータ通信システムに用いて好適なもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子機器(以下、「機器」と
も称す。)の間でのデータの伝送(送受信)が可能とな
るように電子機器間を接続するためのデジタルインタフ
ェース(以下、「デジタルI/F」と称す。)には、さ
まざまなデジタルI/Fがあった。例えば、パーソナル
・コンピュータ(以下、「PC」と称す。)と、その周
辺機器において利用頻度が高いハードディスクやプリン
タとは、小型コンピュータ用汎用型インタフェースで代
表的なデジタルI/Fの1つであるSCSI(Small Co
mputer System Interface)等を用いて接続し、データ
通信を行っていた。
【0003】また、例えば、デジタルカメラやデジタル
ビデオカメラといった画像記録再生装置も、PCに対し
てデータの伝送が可能な周辺機器の1つであり、近年、
デジタルカメラ等の画像記録再生装置により撮影した映
像(静止画像や動画像)をPCに取り込み、ハードディ
スクに記憶保存したり、またはPCを用いて編集した
後、プリンタを用いてカラープリント(印刷)したりす
る技術が発達し、画像記録再生装置により撮影した映像
を保存、編集するユーザーも増加してきた。
【0004】上述のように、取り込んだ画像データをP
Cからハードディスクやプリンタに出力する際などに
は、PCとハードディスクやプリンタとの間で上記SC
SI等のデジタルI/Fを介してデータ通信が行われる
ので、画像データのようにデータ量が多い情報を送るた
めにも、転送データレート(転送速度)が高く、かつ汎
用性のあるデジタルI/Fが必要とされていた。このよ
うな要望に応じて、データ伝送が最高400Mbits
/secの転送データレートにて可能なデジタルI/F
であるIEEE1394規格に準拠したデータ通信バス
(以下、「IEEE1394シリアルバス」と称す。)
が注目されてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記IEEE
1394シリアルバスを用いたデータ通信システムにお
いては、機器番号(ノードID)が、例えば、PCおよ
び周辺機器(デジタルカメラ等)等の当該バスを介して
接続される各機器(ノード)にそれぞれ割り当てられて
いる。また、IEEE1394規格では、各機器(ノー
ド)は、電源をオンにした(電源が供給されている)状
態でバスに接続することができる、すなわち活線挿抜す
ることができるので、IEEE1394シリアルバス
は、バスリセットというバス初期化機能を備えている。
【0006】したがって、IEEE1394シリアルバ
スを用いてネットワーク構成されたデータ通信システム
において、例えば、ある機器(ノード)がネットワーク
から削除されたり、また例えば、ある機器(ノード)が
ネットワークに新たに追加されたりして、ネットワーク
構成に変化があったときには、バスリセットを起動する
ことにより、それまでのネットワーク構成を初期化して
新たに再構築する。
【0007】具体的には、IEEE1394シリアルバ
スを用いてネットワーク構成されたデータ通信システム
において、バスリセットが起動されると、新たなネット
ワークの接続状況を検知するために、まず、当該データ
通信システムにおいて、直接接続されている各機器(ノ
ード)間にて親子関係の宣言が行われる。すべての機器
(ノード)間での親子関係が決定されると、ルートとな
る1つの機器(ノード)が決定する。このルートは、当
該データ通信システムにてバス管理機能を担う。また、
機器番号(ノードID)は、リーフ→ブランチ→ルート
の順に小さい番号から割り当てられ、ルートとなる機器
(ノード)には最も大きい番号が割り当てられる。
【0008】このようにして、IEEE1394シリア
ルバスを用いてネットワーク構成されたデータ通信シス
テムでは、ネットワーク構成に変化があった場合には、
バスリセットが自動的に起動されることにより、その時
点でのネットワーク構成を常時設定、認識することがで
きる。
【0009】しかしながら、IEEE1394シリアル
バスを用いてネットワーク構成されたデータ通信システ
ムにおいて、ある機器(ノード)がネットワークに対し
て挿抜された場合等には、他の機器間にてデータ伝送中
であるか否かにかかわらず、データ通信システム全体に
対してバスリセットが起動される。そのため、他の機器
間にてデータ伝送を行っていた場合にはデータ伝送は中
断される。そして、ネットワーク構成が再構築された
後、新たに設定された機器番号(ノードID)に基づい
てデータ伝送を再開する。
【0010】したがって、データ通信システムにおける
機器(ノード)の挿抜等により頻繁にバスリセットが起
動されると、機器間でのデータ伝送が中断されデータ通
信システム全体におけるデータ転送効率の低下を生じ、
データ通信システム全体の信頼度が低下してしまうとい
う問題があった。例えば、ルートである機器(ノード)
に故障等が発生し動作不能になったとき、正常に動作す
る他の機器(ノード)間でルートである機器(ノード)
を介さずにデータ伝送が行われていたとしても、バスリ
セットが起動されて機器間でのデータ伝送が中断されて
しまい、データ通信システム全体におけるデータ転送効
率の低下を生じ、データ通信システム全体の信頼度が低
下してしまう。
【0011】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、データ伝送中のバスリセットの
起動を抑制してデータ伝送を継続し、データ通信システ
ム全体での信頼度を向上させることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ通信シス
テムは、データ信号を送受信可能な複数の通信装置がデ
ータ通信バスを介して接続され、上記データ通信バスを
用いたデータ通信を制御するための第1のデータ通信制
御装置として上記複数の通信装置の任意の通信装置が機
能するデータ通信システムであって、上記複数の通信装
置の中の1つの通信装置を、上記第1のデータ通信制御
装置に代わって上記データ通信バスを用いたデータ通信
を制御するための第2のデータ通信制御装置に設定する
設定手段を備えることを特徴とする。
【0013】本発明のデータ通信システムの他の特徴と
するところは、第2のデータ通信制御装置は、当該第2
のデータ通信制御装置および当該第2のデータ通信制御
装置の下位に接続された通信装置によるデータ通信を制
御可能であることを特徴とする。本発明のデータ通信シ
ステムのその他の特徴とするところは、第1のデータ通
信制御装置の動作状態を検出する状態検出手段と、上記
状態検出手段により上記第1のデータ通信制御装置の動
作不能状態が検出された場合に、所定の処理を行う処理
手段とをさらに備えることを特徴とする。
【0014】本発明のデータ通信システムのその他の特
徴とするところは、処理手段は、データ通信バスを用い
てデータ通信を行っている際に、状態検出手段により第
1のデータ通信制御装置の動作不能状態が検出された場
合には、データ通信システムを初期化するバスリセット
の起動を抑制するバスリセット抑制手段を備えることを
特徴とする。本発明のデータ通信システムのその他の特
徴とするところは、バスリセット抑制手段は、データ通
信バスを用いて行っているデータ通信の通信経路に応じ
て、バスリセットの起動を抑制することを特徴とする。
【0015】本発明のデータ通信システムのその他の特
徴とするところは、処理手段は、状態検出手段により第
1のデータ通信制御装置の再起動が検出された場合に、
第2のデータ通信制御装置に関する情報、および上記第
2のデータ通信制御装置の下位に接続された通信装置に
関する情報を上記第1のデータ通信制御装置に通知する
情報通知手段をさらに備えることを特徴とする。本発明
のデータ通信システムのその他の特徴とするところは、
第2のデータ通信制御装置および通信装置に関する情報
は、データ通信バスにて上記通信装置をそれぞれ識別す
るための識別情報であることを特徴とする。
【0016】本発明のデータ通信システムのその他の特
徴とするところは、データ通信バスは、IEEE139
4規格に準拠したデータ通信バスであることを特徴とす
る。
【0017】本発明のデータ通信制御装置は、データ信
号を送受信可能な複数の通信装置によるデータ通信バス
を用いたデータ通信を制御するためのデータ通信制御装
置であって、上記複数の通信装置の中の1つの通信装置
を、当該データ通信制御装置に代わって上記データ通信
バスを用いたデータ通信を制御するための代替データ通
信制御装置に設定する設定手段を備えることを特徴とす
る。
【0018】本発明のデータ通信制御装置の他の特徴と
するところは、通信装置の下位に接続された通信装置数
を比較する比較手段をさらに備え、設定手段は、上記比
較手段による比較結果に基づいて、1つの通信装置を代
替データ通信制御装置に設定することを特徴とする。
【0019】本発明のデータ通信制御装置のその他の特
徴とするところは、主データ通信制御装置が動作不能状
態である場合に、データ信号を送受信可能な複数の通信
装置によるデータ通信バスを用いたデータ通信を制御す
るためのデータ通信制御装置であって、上記主データ通
信制御装置の動作状態を検出する状態検出手段と、上記
状態検出手段により上記主データ通信制御装置の動作不
能状態が検出された際に、上記データ通信バスを用いて
データ通信を行っている場合には、上記複数の通信装置
によるデータ通信バスの構成を初期化するバスリセット
の起動を抑制するバスリセット抑制手段とを備えること
を特徴とする。
【0020】本発明のデータ通信制御装置のその他の特
徴とするところは、状態検出手段により主データ通信制
御装置の再起動が検出された場合に、当該データ通信制
御装置および当該データ通信制御装置の下位に接続され
た通信装置に関する情報を上記主データ通信制御装置に
通知する情報通知手段をさらに備えることを特徴とす
る。
【0021】本発明のデータ通信制御方法は、データ信
号を送受信可能な複数の通信装置がデータ通信バスを介
して接続され、第1のデータ通信制御装置により制御さ
れるデータ通信システムを制御するデータ通信制御方法
であって、上記複数の通信装置の中の1つの通信装置
を、上記第1のデータ通信制御装置に代わって、上記デ
ータ通信システムを制御する第2のデータ通信制御装置
に設定することを特徴とする。
【0022】本発明のデータ通信制御方法の他の特徴と
するところは、第2のデータ通信制御装置は、第1のデ
ータ通信制御装置の動作状態を検出し、上記第1のデー
タ通信制御装置の動作不能状態を検出した際に、データ
通信バスを用いてデータ通信が行われている場合には、
データ通信システムを初期化するバスリセットの起動を
抑制することを特徴とする。
【0023】本発明のデータ通信制御方法のその他の特
徴とするところは、第1のデータ通信制御装置の動作不
能状態を検出した後、上記第1のデータ通信制御装置の
再起動を検出した場合に、第2のデータ通信制御装置に
関する情報、および上記第2のデータ通信制御装置の下
位に接続された通信装置に関する情報を上記第1のデー
タ通信制御装置に通知することを特徴とする。
【0024】本発明のプログラムは、データ信号を送受
信可能な複数の通信装置がデータ通信バスを介して接続
され、上記データ通信バスを用いたデータ通信を制御す
るための第1のデータ通信制御装置として上記複数の通
信装置の任意の通信装置が機能するデータ通信システム
にて、上記複数の通信装置の中の1つの通信装置を、上
記第1のデータ通信制御装置に代わって上記データ通信
バスを用いたデータ通信を制御するための第2のデータ
通信制御装置に設定する設定手段としてコンピュータを
機能させることを特徴とする。
【0025】本発明のプログラムの他の特徴とするとこ
ろは、データ信号を送受信可能な複数の通信装置がデー
タ通信バスを介して接続され、第1のデータ通信制御装
置により制御されるデータ通信システムにて、上記複数
の通信装置の中の1つの通信装置を、上記第1のデータ
通信制御装置に代わって、上記データ通信システムを制
御する第2のデータ通信制御装置に設定する処理をコン
ピュータに実行させることを特徴とする。本発明のコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体は、上述したプログラ
ムを記録したことを特徴とする。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。なお、以下では、本発明の実施形
態によるデータ通信システムを適用したIEEE139
4シリアルバスを用いてネットワーク構成されたデータ
通信システムについて説明する。図1は、本実施形態に
よるデータ通信システムを構成する機器がそれぞれ備え
る通信部100の構成例を示すブロック図である。な
お、以下の説明では、「機器」を「ノード」と称し、
「機器番号」を「ノードID」と称す。
【0027】図1において、101は外部入力部であ
り、IEEE1394シリアルバスを介して入力された
信号(制御信号およびデータ)を通信制御部103に供
給する。また、102は外部出力部であり、通信制御部
103から供給された信号をIEEE1394シリアル
バスに対して出力する。
【0028】通信制御部103は、バスリセット制御部
104およびバス状態検出部105を有し構成され、通
信部100の各機能部を制御する。通信制御部103
は、例えば、当該通信部100を備えるノードのIEE
E1394シリアルバスに対するデータの入出力、すな
わちデータ通信を制御したりする。
【0029】バスリセット制御部104は、ノードの追
加、削除等によるネットワーク構成の変化を検出した際
に、IEEE1394シリアルバス上にバスリセット信
号を出力するか否かを制御するためのものである。バス
状態検出部105は、IEEE1394シリアルバスの
状態を検出するためのものである。バス状態検出部10
5は、例えば、ネットワーク構成の変化を検出したり、
データ伝送が行われているか否かを検出したり、ネット
ワーク構成が再構築されたか否かを検出したりする。
【0030】106は内部入力部であり、当該通信部1
00を備えるノードの図示しない情報処理部から入力さ
れるデータ等を通信制御部103に供給する。また、1
07は内部出力部であり、通信制御部103から供給さ
れたデータを図示しない情報処理部等に出力する。
【0031】108は記憶部であり、ノード種別記憶部
109およびID記憶部110を有し構成される。ノー
ド種別記憶部109は、当該通信部100を備えるノー
ドが、ルート、ブランチおよびリーフの何れであるかを
示すフラグを記憶する。また、ノード種別記憶部109
は、当該ノードがセカンドルートに設定された場合に
は、セカンドルートであることを示す設定情報(フラグ
等)を記憶する。ID記憶部110は、当該ノードに設
定されたノードIDを記憶する。
【0032】111は調停処理部であり、当該通信部1
00を備えるノードがルートであるとき(セカンドルー
トであるブランチがルートとして機能するときも含
む。)に、IEEE1394シリアルバスから外部入力
部101、通信制御部103を介して供給された要求の
調停処理(アービトレーション)を行う。ここで、IE
EE1394シリアルバスを介して供給される要求に
は、ネットワーク構成の構築時のノードID設定要求、
および通常動作時のバス権要求がある。
【0033】112はID設定部であり、調停処理部1
11の調停処理結果に従って、データ通信システムを構
成する各ノードにノードIDを設定する。113は接続
ノード数検出部であり、当該通信部100を備えるノー
ドに対してネットワークの下位側(ルート→ブランチ→
リーフの方向を下位方向とする。なお、同様にリーフ→
ブランチ→ルートの方向を上位方向とする。)に接続さ
れたノード数を検出する。
【0034】114はセカンドルート設定部であり、接
続ノード数比較部115を有し構成され、当該通信部1
00を備えるノードがルートであるときに、セカンドル
ートとなるノードを設定する。セカンドルート設定部1
14は、当該ノードに対して直接接続されているノード
の接続ノード数検出部113にて検出された接続ノード
数を接続ノード数比較部115にて比較する。上記比較
結果に基づいて、セカンドルート設定部114は、セカ
ンドルートとなるノードを設定する。
【0035】次に、図2〜図5に基づいて、本実施形態
によるIEEE1394シリアルバスを用いてネットワ
ーク構成されたデータ通信システムでの一般的なバスリ
セット動作およびノードID設定動作について説明す
る。図2は、IEEE1394シリアルバスを用いてネ
ットワーク構成されたデータ通信システムの接続形態を
示す図である。
【0036】図2において、機器A201はルートと呼
ばれるノード(以下、「ルートノード」と称す。)であ
り、機器B202、機器C203および機器D204は
ブランチと呼ばれるノード(以下、「ブランチノード」
と称す。)である。また、機器E205、機器F20
6、機器G207および機器H208はリーフと呼ばれ
るノード(以下、「リーフノード」と称す。)である。
各ノードには、ノードIDが設定されている。上記機器
201〜208としては、例えば、パーソナル・コンピ
ュータ、ハードディスク、プリンタおよび画像記録再生
装置(デジタルカメラ等)等がある。
【0037】上記図2に示すデータ通信システムにおい
て、例えば、ノードの挿抜や電源のON/OFFによる
ノード数の増減等によりネットワーク構成に変化があ
り、新たなネットワーク構成を認識する必要があると
き、ネットワーク構成の変化(ノード数の増減等)を検
知した各ノードは、IEEE1394シリアルバス上に
バスリセット信号を送信(出力)する。これにより、デ
ータ通信システムは、新たなネットワーク構成を認識す
る動作状態となる。ここで、ネットワーク構成の変化の
検知は、各ノードが備えるIEEE1394インタフェ
ースボード基板上でのバイアス電圧の変化を検知するこ
とにより行われる。
【0038】上述のようにして、バスリセットを起動し
てネットワーク構成を初期化した後、データ通信システ
ムは、新しいネットワーク構成を構築するために、ノー
ドIDを各ノードに設定する動作状態となる。
【0039】以下に、バスリセット起動からノードID
設定までの動作を図3に基づいて説明する。図3は、上
記図2に示すようなデータ通信システムでのバスリセッ
ト起動からノードID設定までの動作を示すフローチャ
ートである。
【0040】図3において、上記図2に示したノード
(機器A201〜機器H208)は、ネットワーク構成
の変化を検知するとIEEE1394シリアルバス上に
バスリセット信号をそれぞれ送信する。ノード201〜
208は、バスリセット信号に基づいて、ネットワーク
内でバスリセットが起動されたことをそれぞれ検知する
と(ステップS301)、データ通信システムでは、ネ
ットワーク構成が初期化された状態にてネットワークの
新たな接続状況を検知するために、直接接続されている
(一対一接続されている)ノード201〜208間のす
べてで親子関係の宣言が行われる(ステップS30
2)。
【0041】そして、ステップS302での親子関係の
宣言により、ノード201〜208間のすべてで親子関
係が決定されると(ステップS303)、データ通信シ
ステムにてバス管理機能を担うルートノードとなる1つ
のノードが決定する(ステップS304)。なお、ノー
ド201〜208間のすべてで親子関係が決定されるま
では、上記ステップS302の親子関係の宣言を繰り返
し行い、ルートノードも決定されない。
【0042】上記ステップS304においてルートノー
ドが決定されると、データ通信システムでは、新たなネ
ットワーク構成に応じたノードIDをノード201〜2
08にそれぞれ割り振るID設定処理が行われる(ステ
ップS305)。上記ステップS305において、ノー
ドIDが所定のノード順序ですべてのノード201〜2
08にそれぞれ割り振られると(ステップS306)、
データ通信システムにおける新しいネットワーク構成が
認識されたことになり、データ伝送が行える状態となる
(ステップS307)。
【0043】以上のようにして、データ通信システムの
新しいネットワーク構成が認識され、データ伝送を行う
ことができる状態になると、ノード201〜208は、
再びバスリセットの起動を検知する状態になる。そし
て、ノード201〜208によりバスリセットの起動が
検知されると、上述したステップS301〜ステップS
306までの処理を実行する。
【0044】次に、図4および図5に基づいて、上記図
3に示したバスリセット起動からルートノード決定まで
の動作、およびルートノード決定からノードID設定終
了までの動作をそれぞれ詳細に説明する。
【0045】図4は、データ通信システムでのバスリセ
ット起動からルートノード決定までの動作(上記図3に
示したSTART〜ルートノード決定(ステップS30
4))を示すフローチャートである。図4において、ノ
ード201〜208は、バス状態検出部105によりネ
ットワーク構成の変化を検知すると、バスリセット制御
部104より外部出力部102を介してIEEE139
4シリアルバス上にバスリセット信号をそれぞれ送信す
る。ノード201〜208が、バスリセットが起動され
たことをバスリセット信号に基づいてそれぞれ検知した
場合(ステップS401)には、データ通信システムに
おけるネットワーク構成は初期化される。
【0046】初期化されたネットワークの接続状況を再
認識するための最初の手順として、ノード201〜20
8は、記憶部108内のノード種別記憶部109にリー
フノードであることを示すフラグをそれぞれ設定する
(ステップS402)。
【0047】次に、各ノード201〜208は、他のノ
ードに接続しているポート数、すなわちノード201〜
208自身が備えるポートのうち、いくつのポートが他
のノードに接続しているかを調べる(ステップS40
3)。さらに、ノード201〜208は、ポート数の結
果に応じて、親子関係の宣言を行うために親子関係が決
定されていないポート(以下、「未定義ポート」と称
す。)の数を調べる(ステップS404)。バスリセッ
トによる初期化の直後は、「ポート数」=「未定義ポー
ト数」であるが、親子関係の宣言が行われて親子関係が
決定されていくに従い、ステップS404にて検知する
未定義ポートの数は変化(減少)していく。
【0048】ここで、バスリセットによる初期化の直
後、最初に親子関係の宣言を行うことができるのは、リ
ーフノードとなるノードに限られる。リーフノードとな
るノードは、上記ステップS403でのポート数の確認
において、ポート数(未定義ポート数)=1であること
により知ることができる(ステップS404)。例え
ば、上記図2に示すデータ通信システムでは、ノード2
05〜208である。そして、リーフノードとなるノー
ドは、自身に接続されているノードに対して、「自分は
子、相手は親」と宣言して動作を終了する(ステップS
405)。
【0049】また、バスリセットによる初期化直後の上
記ステップS403でのポート数の確認において、ポー
ト数が複数ある(未定義ポート数>1の)ノードは、ブ
ランチノードとなるノードであると認識する(ステップ
S404)。例えば、上記図2に示すデータ通信システ
ムでは、ノード201〜204である。
【0050】ブランチノードになると認識したノード
は、まず、ノード種別記憶部109にブランチノードで
あることを示すフラグをそれぞれ設定し(ステップS4
06)、リーフノードからの親子関係の宣言で「親」の
受付けをするために待つ(ステップS407)。ここ
で、「親」の受付けをするとは、リーフノードから「自
分は子、相手は親」と宣言されることである。
【0051】そして、リーフノードが親子関係の宣言を
行い、ステップS407においてリーフノードからの親
子関係の宣言を受けたブランチノードは、適宜ステップ
S404にて未定義ポート数を確認する。上記確認の結
果、未定義ポート数=1になったブランチノードは、残
りの未定義ポートに接続されているノードに対して、上
記ステップS405での「自分は子、相手は親」と宣言
する親子関係の宣言を行うことが可能になる。
【0052】一方、上記ステップS404での未定義ポ
ート数の確認の結果、未定義ポート数が2以上あるブラ
ンチノードは、再度ステップS407にて、リーフノー
ドまたは他のブランチノード(未定義ポート数が1のブ
ランチノード)からの「親」の受付けをするために待
つ。
【0053】上記動作を繰り返し行うことにより、最終
的に、何れか1つのブランチノードが、上記ステップS
404での未定義ポートの確認において、未定義ポート
数=0(ゼロ)になると、データ通信システム全体での
親子関係の宣言が終了したことになる。そして、上記ス
テップS404での未定義ポートの確認において、未定
義ポート数=0(ゼロ)となったブランチノードは、ノ
ード種別記憶部109にルートノードであることを示す
フラグを設定し(ステップS408)、ルートノードと
しての認識がなされる(ステップS409)。なお、例
外的に、リーフノードとなるべきノードが、子の宣言を
行えるのに速やかに動作しなかったためにルートノード
になってしまう場合もある。
【0054】上述のようにして、データ通信システムで
のバスリセット起動から、接続されたノード間での親子
関係の宣言を行い、ルートノード決定までの動作が終了
する。
【0055】図5は、データ通信システムでのルートノ
ード決定からノードID設定終了までの動作(上記図3
に示したルートノード決定(ステップS304)〜ノー
ドID設定終了(ステップS306))を示すフローチ
ャートである。
【0056】図5においては、上述した図4に示す動作
により、ノード201〜208のノード種別記憶部10
9にリーフノード、ブランチノード、またはルートノー
ドの何れかであることを示すフラグがそれぞれ設定され
ているので、当該フラグに基づいて、リーフノード、ブ
ランチノード、またはルートノードに各ノード201〜
208をそれぞれ分類する(ステップS501)。
【0057】各ノード201〜208にノードIDを割
り振る際に(ノードID設定処理にて)、ルートノード
のID設定部112によりノードIDの設定を行うこと
ができるのはリーフノードからである。ノードID設定
処理は、リーフノード→ブランチノード→ルートノード
の順に、小さい番号(ノードID=0)からノードID
の設定がノード201〜208にそれぞれ行われる。
【0058】まず、データ通信システム内に存在するリ
ーフノードの数N(Nは自然数)を設定する(ステップ
S502)。次に、各リーフノード205〜208が、
ノードIDを割り振るようにルートノード201にそれ
ぞれ要求(ノードID設定要求)する(ステップS50
3)。
【0059】ここで、上記ノードID設定要求が複数あ
る場合には、ルートノード201の調停処理部111
は、ノードID設定要求のアービトレーション(1つに
調停する作業)を行う(ステップS504)。ルートノ
ード201のID設定部112は、調停に勝った(調停
処理の結果、選択された)1つのリーフノードにノード
IDを割り振り、負けたリーフノードには失敗の結果通
知を行う(ステップS505)。ルートノード201か
ら割り振られたノードIDは、リーフノードの記憶部1
08内のID記憶部110に記憶される。
【0060】ノードIDの取得が失敗に終わったリーフ
ノードは、再度、ノードID設定要求をルートノード2
01に出力する。そして、上述したステップS503〜
S505の動作を繰り返す(ステップS506)。
【0061】ルートノード201からノードIDを割り
振られたリーフノードは、データ通信システム内のすべ
てのノードにブロードキャストでノードのノードID情
報を転送する(ステップS507)。1つのノードID
情報のブロードキャストが終了すると、残りのリーフノ
ード数Nが1つ減らされる(ステップS508)。ここ
で、残りのリーフノード数Nが1以上の場合には(ステ
ップS509)、ステップS503でのノードID設定
要求の出力からの動作を繰り返し行う。そして、最終的
にすべてのリーフノードがノードID情報をブロードキ
ャストし、残りのリーフノード数N=0となると、次は
ブランチノードのノードID設定処理に移る。
【0062】ブランチノードのノードID設定処理も、
上述したリーフノードのノードID設定処理と同様に行
われる。まず、データ通信システム内に存在するブラン
チノードの数M(Mは自然数)を設定する(ステップS
510)。次に、各ブランチノード202〜204が、
ノードIDを割り振るようにルートノード201にそれ
ぞれ要求(ノードID設定要求)する(ステップS51
1)。
【0063】ルートノード201は、上記ノードID設
定要求に対してアービトレーション(調停)を行い(ス
テップS512)、ルートノード201のID設定部1
12は、リーフノードに割り振り終えた次の小さい番号
からノードIDを、調停に勝ったブランチノードに順に
割り振って行く。ルートノード201は、ノードID設
定要求を出力したブランチノードに、ノードID情報も
しくは失敗の結果通知を出力する(ステップS51
3)。なお、ルートノード201から割り振られたノー
ドIDは、ブランチノードの記憶部108内のID記憶
部110に記憶される。
【0064】ノードIDの取得が失敗に終わったブラン
チノードは、再度、ノードID設定要求をルートノード
201に出力する。そして、上述したステップS511
〜S513の動作を繰り返す(ステップS514)。
【0065】ルートノード201からノードIDを割り
振られたブランチノードは、データ通信システム内のす
べてのノードにブロードキャストでノードのノードID
情報を転送する(ステップS515)。1つのノードI
D情報のブロードキャストが終了すると、残りのブラン
チノード数Mが1つ減らされる(ステップS516)。
【0066】ここで、残りのブランチノード数Mが1以
上の場合には(ステップS517)、ステップS511
のノードID設定要求の出力からの動作を繰り返し行
う。そして、最終的にすべてのブランチノードがノード
ID情報をブロードキャストするまで行われ、すべての
ブランチノードにノードID情報が割り振られて残りの
ブランチノード数M=0となると、ブランチノードのノ
ードID設定処理が終了する。
【0067】以上の動作により、ノードID情報を取得
していないノードは、最終的にルートノード201のみ
となるので、割り振られていないノードIDで最も小さ
い番号を自身のノードIDとしてID記憶部111に設
定する(ステップS518)。そして、ルートノード2
01は、ルートノードのノードID情報をブロードキャ
ストする(ステップS519)。このようにして、一般
的なバスリセット動作およびノードID設定動作が行わ
れる。
【0068】次に、本実施形態によるセカンドルートと
なるノードを設定したデータ通信システムについて、図
6〜図9に基づいて説明する。
【0069】図6は、IEEE1394シリアルバスを
用いてネットワーク構成されたデータ通信システムの他
の構成例を示す図である。図6において、機器A601
はルートノードであり、機器B602および機器D60
4はブランチノードであり、機器C603、機器E60
5および機器F606は、リーフノードである。
【0070】上記図6に示すデータ通信システムにて、
バスリセットが起動されネットワーク構成を構築する際
の動作を、図7に示すフローチャートに基づいて説明す
る。図7において、データ通信システムにおいて、バス
リセットが起動されると(ステップS701)、上述し
た図3に示すステップS302と同様にして、接続され
たノード601〜608間で親子関係の宣言が行われ
(ステップS702)、リーフノードからルートノード
が順次決定される。
【0071】そして、上記ステップS702において、
各ノード601〜608間で親子関係の宣言が行われ、
全ノード601〜608間にて親子関係が決定すると、
データ通信システムにおけるルートノード(上記図6に
示すデータ通信システムの例では、機器A601)が決
定する(ステップS703)。次に、データ通信システ
ムでは、上述した図3に示すステップS305、S30
6と同様にして、構築したネットワーク構成に応じたノ
ードIDが各ノード601〜608に設定される(ステ
ップS704)。
【0072】次に、データ通信システムでは、ルートノ
ードに直接接続されたブランチノードに対してネットワ
ークの下位側に接続されるノード数(リーフノードおよ
びブランチノード)を比較し、比較結果に基づいてセカ
ンドルートを決定する。
【0073】上記図6に示すデータ通信システムの例で
は、ルートノード601は、ルートノードであるノード
601(機器A)に直接接続されたブランチノード60
2(機器B)、604(機器D)の接続ノード数検出部
113によりそれぞれ検出された下位側に接続されたノ
ード数を、セカンドルート設定部114内の接続ノード
数比較部115にて比較する(ステップS705)。
【0074】上記図6に示すデータ通信システムにおい
ては、ブランチノード602には1つのリーフノード6
03が接続され、ブランチノード604には2つのリー
フノードが接続されているので、ルートノード601内
のセカンドルート設定部114は、セカンドルートとし
てブランチノード604(機器D)を選択し、設定する
(ステップS706)。ここで、仮に、ブランチノード
602(機器B)の下位側に接続されるノード数が多い
場合には、セカンドリーフはブランチノード602とな
る(ステップS707)。
【0075】上述のようにして、データ通信システムの
ネットワーク構成が構築された後、ノード601〜60
6間でのデータ転送が行われる。なお、ノード間でのデ
ータ転送の動作については、一般的なIEEE1394
シリアルバスでのデータ転送動作と同じであるので説明
は省略する。
【0076】例えば、セカンドルートであるノード60
4(機器D)を中継して、リーフノード604(機器
E)からリーフノード606(機器F)へのデータ転送
が行われているとする。このとき、データ通信システム
にて、ハングアップや電源のオフ、ネットワークからの
挿抜等によりルートノード601が動作不能となり、ネ
ットワーク構成に変化が発生したときの処理動作につい
て、図8と図9とに基づいて説明する。なお、図8にお
いて、図6に示したブロックと同一のブロックには同一
の符号を付している。
【0077】ここで、データ通信システムにおいてネッ
トワーク構成に変化が発生した場合には、従来は、デー
タ通信システム全体に対してバスリセットが起動され
る。したがって、そのとき行われているリーフノード6
05からリーフノード606へのノード604を経由し
てのデータ転送は中断される。そして、ルートノード6
01が起動しないため、ノード604〜606(機器
D、機器Eおよび機器F)により新たにネットワーク構
成されたデータ通信システムが構成され、新たなノード
IDが各ノード604〜606に設定された後、リーフ
ノード605からリーフノード606へのノード604
を経由してのデータ転送が再開される。
【0078】すなわち、従来のデータ通信システムにお
いては、ルートノード601の異常によるネットワーク
構成の変化が発生してから、データ転送の中断、バスリ
セットの起動、ノードIDの再設定、そしてデータ転送
の再開まで多大な時間を要することになる。
【0079】これに対して、本実施形態のデータ通信シ
ステムにおいて、図9に示すようにリーフノード605
からリーフノード606へノード604を経由してデー
タ転送中に(ステップS901)、ルートノード601
がハングアップ等により動作不能となり、ネットワーク
構成に変化が発生したとする(ステップS902)。こ
のとき、本実施形態によるデータ通信システムでは、セ
カンドルートがあらかじめ設定されているか否かに応じ
て(ステップS903)、異なる処理を行う。
【0080】データ通信システムにおいて、セカンドル
ートであるノードを設定していない場合には(ステップ
S903の“No”)、従来と同様にして、データ転送
を中断して(ステップS904)、データ通信システム
全体に対してバスリセットを起動する(ステップS90
5)。そして、データ通信システムのネットワーク構成
を再構築してノードIDを各ノードに新たに設定し直し
た後(ステップS906)、データ転送を再開する(ス
テップS907)。
【0081】一方、データ通信システムにおいて、セカ
ンドルートであるノード(図8に示す例においては、ノ
ード604)を設定してある場合には(ステップS90
3の“Yes”)、セカンドルートであるノード604
がルートノード601の変化(動作不能状態)を検知す
る。ノード604は、検知したルートノード601の変
化が、現在行っているデータ転送(リーフノード605
からノード604を経由してリーフノード606)に対
して影響がないことを確認すると、バスリセット制御部
104によりバスリセットの起動を抑制する(ステップ
S908)。したがって、リーフノード605からリー
フノード606へノード604を経由してデータ転送が
継続される(ステップS909)。
【0082】さらに、データ転送が完了した後、セカン
ドルートであるノード604が、ルートノード601が
再起動したことを検知すると(ステップS910)、ノ
ード604は、自らの下位側に接続されたノード(リー
フノード605、606)についてのノードID等の情
報を、再びルートノードとなったノード601に通知す
る(ステップS911)。これにより、データ通信シス
テム全体のネットワーク構成が完了し、再び通常の動作
を継続して行うことができる。
【0083】以上、詳しく説明したように本実施形態に
よれば、IEEE1394シリアルバスを用いてネット
ワーク構成されたデータ通信システムにて、IEEE1
394シリアルバスのバス管理を行うルートノードに直
接接続されたノードの中から、当該ルートノードが動作
不能状態になった際に、バス管理を行うノードを選択し
てセカンドルートに設定する。
【0084】これにより、データ伝送中にルートノード
が動作不能状態になったとしても、セカンドルートであ
るノードにより、IEEE1394シリアルバスのバス
管理を行うことができ、データ通信システム全体での信
頼度を向上させることができる。
【0085】また、通信部100内にバス状態検出部1
05を設けてIEEE1394シリアルバスの状態を検
出し、ネットワーク構成の変化を検出した際には、検出
したバス状態に応じた所定の処理を行う。これにより、
データ伝送中にルートノードが動作不能状態になったと
しても、例えば、データ伝送経路に応じて、当該ルート
ノードがデータ伝送に関わっていない場合には、セカン
ドルートであるノードはバス状態に応じて適切な処理を
ルートノードに代わって行うことができ、データ通信シ
ステム全体での信頼度を向上させることができる。
【0086】また、通信部100内にバスリセット制御
手段104を設けてIEEE1394シリアルバスの状
態に応じて、バス上にバスリセット信号を出力するか否
かを制御するようにしたので、データ伝送中にルートノ
ードが動作不能状態になったとしても、当該ルートノー
ドがデータ伝送に関わっていない場合には、セカンドル
ートであるノードによりバスリセットの起動を抑制して
データ伝送を継続することができる。したがって、デー
タ通信システム全体におけるデータ転送効率の低下を抑
制し、データ通信システム全体での信頼度を向上させる
ことができる。
【0087】また、検出されたルートノードの動作不能
状態に対してセカンドルートであるノードがバスリセッ
トの起動を抑制してデータ伝送を継続して行った後、ル
ートノードの再起動を検出した際には、セカンドルート
であるノードは、ネットワークの下位に接続された自ら
を含むノードのノードID等の情報を再起動されルート
ノードになったノードに通知する。これにより、データ
通信システム全体のネットワーク構成を容易に完了する
ことができ、データ通信システム全体での信頼度を向上
させることができる。
【0088】(本発明の他の実施形態)上述した実施形
態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるよ
うに、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステ
ム内のコンピュータに対し、上記実施形態の機能を実現
するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、
そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUある
いはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種
デバイスを動作させることによって実施したものも、本
発明の範疇に含まれる。
【0089】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコード自体、およびそのプ
ログラムコードをコンピュータに供給するための手段、
例えばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本
発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記
録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を
用いることができる。
【0090】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかか
るプログラムコードは本発明の実施形態に含まれること
は言うまでもない。
【0091】さらに、供給されたプログラムコードがコ
ンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続され
た機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そ
のプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボー
ドや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の
一部または全部を行い、その処理によって上述した実施
形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれること
は言うまでもない。
【0092】例えば、上記図1に示した通信部100を
備えるノードは、図10に示すようなコンピュータ機能
1000を有し、そのCPU1001により本実施形態
での動作が実施される。
【0093】コンピュータ機能1000は、上記図10
に示すように、CPU1001と、ROM1002と、
RAM1003と、キーボード(KB)1009のキー
ボードコントローラ(KBC)1005と、表示部とし
てのCRTディスプレイ(CRT)1010のCRTコ
ントローラ(CRTC)1006と、ハードディスク
(HD)1011およびフレキシブルディスク(FD)
1012のディスクコントローラ(DKC)1007
と、ネットワークインタフェースカード(NIC)10
08とが、システムバス1004を介して互いに通信可
能に接続された構成としている。
【0094】CPU1001は、ROM1002あるい
はHD1011に記憶されたソフトウェア、あるいはF
D1012より供給されるソフトウェアを実行すること
で、システムバス1004に接続された各構成部を総括
的に制御する。すなわち、CPU1001は、上述した
ような動作を行うための処理プログラムを、ROM10
02、あるいはHD1011、あるいはFD1012か
ら読み出して実行することで、本実施形態での動作を実
現するための制御を行う。
【0095】RAM1003は、CPU1001の主メ
モリあるいはワークエリア等として機能する。KBC1
005は、KB1009や図示していないポインティン
グデバイス等からの指示入力を制御する。CRTC10
06は、CRT1010の表示を制御する。DKC10
07は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、
ユーザファイル、ネットワーク管理プログラム、および
本実施形態における上記処理プログラム等を記憶するH
D1011およびFD1012とのアクセスを制御す
る。NIC1008はネットワーク1013上の他の装
置と双方向にデータをやりとりする。
【0096】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ通信バスを用いた複数の通信装置間でのデータ通
信を制御するための第1のデータ通信制御装置として上
記複数の通信装置の任意の通信装置が機能するデータ通
信システムにて、上記第1のデータ通信制御装置に代わ
って上記データ通信バスを用いたデータ通信を制御する
ための第2のデータ通信制御装置に、上記複数の通信装
置の中の1つの通信装置を設定する。
【0097】これにより、データ伝送中にルートノード
が動作不能状態になったとしても、セカンドルートであ
るノードがデータ通信バスを管理し、バスリセットの起
動を抑制してデータ伝送を継続することができる。した
がって、データ通信システム全体におけるデータ転送効
率の低下を抑制し、データ通信システム全体での信頼度
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態によるデータ通信システムを構成す
る機器が備える通信部100の構成例を示すブロック図
である。
【図2】ネットワーク構成されたデータ通信システムの
接続形態を示す図である。
【図3】図2に示すデータ通信システムでのバスリセッ
ト起動からノードID設定までの動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】図2に示すデータ通信システムでのバスリセッ
ト起動からルートノード決定までの動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】図2に示すデータ通信システムでのルートノー
ド決定からノードID設定終了までの動作を示すフロー
チャートである。
【図6】ネットワーク構成されたデータ通信システムの
他の構成例を示す図である。
【図7】図6に示すデータ通信システムにて、バスリセ
ットが起動された後、ネットワーク構成を構築する動作
を示すフローチャートである。
【図8】ネットワーク構成されたデータ通信システムの
他の構成例を示す図である。
【図9】図6に示すデータ通信システムにて、データ伝
送中にネットワーク構成が変化したときの動作を示すフ
ローチャートである。
【図10】ノードが有するコンピュータ機能1000の
一例を説明するための図である。
【符号の説明】
101 外部入力部 102 外部出力部 103 通信制御部 104 バスリセット制御部 105 バス状態検出部 106 内部入力部 107 内部出力部 108 記憶部 109 ノード種別記憶部 110 ID記憶部 111 調停処理部 112 ID設定部 113 接続ノード数検出部 114 セカンドルート設定部 115 接続ノード数比較部 601 ルートノード 602 ブランチノード 603、605、606 リーフノード 604 ブランチノード(セカンドルート)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号を送受信可能な複数の通信装
    置がデータ通信バスを介して接続され、上記データ通信
    バスを用いたデータ通信を制御するための第1のデータ
    通信制御装置として上記複数の通信装置の任意の通信装
    置が機能するデータ通信システムであって、 上記複数の通信装置の中の1つの通信装置を、上記第1
    のデータ通信制御装置に代わって上記データ通信バスを
    用いたデータ通信を制御するための第2のデータ通信制
    御装置に設定する設定手段を備えることを特徴とするデ
    ータ通信システム。
  2. 【請求項2】 上記第2のデータ通信制御装置は、当該
    第2のデータ通信制御装置および当該第2のデータ通信
    制御装置の下位に接続された通信装置によるデータ通信
    を制御可能であることを特徴とする請求項1に記載のデ
    ータ通信システム。
  3. 【請求項3】 上記第1のデータ通信制御装置の動作状
    態を検出する状態検出手段と、 上記状態検出手段により上記第1のデータ通信制御装置
    の動作不能状態が検出された場合に、所定の処理を行う
    処理手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載のデータ通信システム。
  4. 【請求項4】 上記処理手段は、上記データ通信バスを
    用いてデータ通信を行っている際に、上記状態検出手段
    により上記第1のデータ通信制御装置の動作不能状態が
    検出された場合には、上記データ通信システムを初期化
    するバスリセットの起動を抑制するバスリセット抑制手
    段を備えることを特徴とする請求項3に記載のデータ通
    信システム。
  5. 【請求項5】 上記バスリセット抑制手段は、上記デー
    タ通信バスを用いて行っているデータ通信の通信経路に
    応じて、バスリセットの起動を抑制することを特徴とす
    る請求項4に記載のデータ通信システム。
  6. 【請求項6】 上記処理手段は、上記状態検出手段によ
    り上記第1のデータ通信制御装置の再起動が検出された
    場合に、上記第2のデータ通信制御装置に関する情報、
    および上記第2のデータ通信制御装置の下位に接続され
    た通信装置に関する情報を上記第1のデータ通信制御装
    置に通知する情報通知手段をさらに備えることを特徴と
    する請求項3〜5の何れか1項に記載のデータ通信シス
    テム。
  7. 【請求項7】 上記第2のデータ通信制御装置および上
    記通信装置に関する情報は、上記データ通信バスにて上
    記通信装置をそれぞれ識別するための識別情報であるこ
    とを特徴とする請求項6に記載のデータ通信システム。
  8. 【請求項8】 上記データ通信バスは、IEEE139
    4規格に準拠したデータ通信バスであることを特徴とす
    る請求項1〜7の何れか1項に記載のデータ通信システ
    ム。
  9. 【請求項9】 データ信号を送受信可能な複数の通信装
    置によるデータ通信バスを用いたデータ通信を制御する
    ためのデータ通信制御装置であって、 上記複数の通信装置の中の1つの通信装置を、当該デー
    タ通信制御装置に代わって上記データ通信バスを用いた
    データ通信を制御するための代替データ通信制御装置に
    設定する設定手段を備えることを特徴とするデータ通信
    制御装置。
  10. 【請求項10】 上記通信装置の下位に接続された通信
    装置数を比較する比較手段をさらに備え、 上記設定手段は、上記比較手段による比較結果に基づい
    て、上記1つの通信装置を上記代替データ通信制御装置
    に設定することを特徴とする請求項9に記載のデータ通
    信制御装置。
  11. 【請求項11】 主データ通信制御装置が動作不能状態
    である場合に、データ信号を送受信可能な複数の通信装
    置によるデータ通信バスを用いたデータ通信を制御する
    ためのデータ通信制御装置であって、 上記主データ通信制御装置の動作状態を検出する状態検
    出手段と、 上記状態検出手段により上記主データ通信制御装置の動
    作不能状態が検出された際に、上記データ通信バスを用
    いてデータ通信を行っている場合には、上記複数の通信
    装置によるデータ通信バスの構成を初期化するバスリセ
    ットの起動を抑制するバスリセット抑制手段とを備える
    ことを特徴とするデータ通信制御装置。
  12. 【請求項12】 上記状態検出手段により上記主データ
    通信制御装置の再起動が検出された場合に、当該データ
    通信制御装置および当該データ通信制御装置の下位に接
    続された通信装置に関する情報を上記主データ通信制御
    装置に通知する情報通知手段をさらに備えることを特徴
    とする請求項11に記載のデータ通信制御装置。
  13. 【請求項13】 データ信号を送受信可能な複数の通信
    装置がデータ通信バスを介して接続され、第1のデータ
    通信制御装置により制御されるデータ通信システムを制
    御するデータ通信制御方法であって、 上記複数の通信装置の中の1つの通信装置を、上記第1
    のデータ通信制御装置に代わって、上記データ通信シス
    テムを制御する第2のデータ通信制御装置に設定するこ
    とを特徴とするデータ通信制御方法。
  14. 【請求項14】 上記第2のデータ通信制御装置は、上
    記第1のデータ通信制御装置の動作状態を検出し、 上記第1のデータ通信制御装置の動作不能状態を検出し
    た際に、上記データ通信バスを用いてデータ通信が行わ
    れている場合には、上記データ通信システムを初期化す
    るバスリセットの起動を抑制することを特徴とする請求
    項13に記載のデータ通信制御方法。
  15. 【請求項15】 上記第1のデータ通信制御装置の動作
    不能状態を検出した後、上記第1のデータ通信制御装置
    の再起動を検出した場合に、上記第2のデータ通信制御
    装置に関する情報、および上記第2のデータ通信制御装
    置の下位に接続された通信装置に関する情報を上記第1
    のデータ通信制御装置に通知することを特徴とする請求
    項14に記載のデータ通信制御方法。
  16. 【請求項16】 データ信号を送受信可能な複数の通信
    装置がデータ通信バスを介して接続され、上記データ通
    信バスを用いたデータ通信を制御するための第1のデー
    タ通信制御装置として上記複数の通信装置の任意の通信
    装置が機能するデータ通信システムにて、上記複数の通
    信装置の中の1つの通信装置を、上記第1のデータ通信
    制御装置に代わって上記データ通信バスを用いたデータ
    通信を制御するための第2のデータ通信制御装置に設定
    する設定手段としてコンピュータを機能させるためのプ
    ログラム。
  17. 【請求項17】 データ信号を送受信可能な複数の通信
    装置がデータ通信バスを介して接続され、第1のデータ
    通信制御装置により制御されるデータ通信システムに
    て、上記複数の通信装置の中の1つの通信装置を、上記
    第1のデータ通信制御装置に代わって、上記データ通信
    システムを制御する第2のデータ通信制御装置に設定す
    る処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  18. 【請求項18】 請求項16または17に記載のプログ
    ラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8032793B2 (en) 2005-01-14 2011-10-04 Fujitsu Limited Method of controlling information processing system, information processing system, direct memory access control device and program

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