JP2003174339A - 可変利得パワーアンプ及びこれを用いた送信装置 - Google Patents

可変利得パワーアンプ及びこれを用いた送信装置

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勝也 小倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、簡易な構成で消費電流の低減や制御
精度の向上を実現可能な可変利得パワーアンプ、及びこ
れを用いた送信装置の提供を目的とする。 【解決手段】本発明に係る可変利得パワーアンプは、第
1、第2増幅回路と、制御信号に基づいて出力電流i
1、i2を離散的に変化させる第1、第2可変電流源V
I1、VI2を有し、第1可変電流源VI1の出力電流
i1に応じて第1増幅回路の駆動電流を変化させるとと
もに、第2可変電流源VI2の出力電流i2に応じて第
2増幅回路の入力バイアス電圧を変化させることで、各
増幅回路の利得制御を行う構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利得制御が可能な
可変利得パワーアンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の送信装置には、送信信号を増幅す
る手段として、利得制御が可能な可変利得アンプを用い
たものがある。例えば、特開平10−150429号公
報では制御電圧に応じて連続的な利得制御ができる可変
利得アンプを多段接続し、該多段アンプによって送信信
号を増幅する送信回路が開示されている。なお、該送信
回路は、送信出力に応じて各アンプの利得制御や電源オ
ン/オフ制御(バイパス制御)を行う構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】確かに、上記構成から
成る送信回路であれば、送信出力に応じて不必要なアン
プをオフしたり、各アンプの利得を連続変化させたりす
ることで、送信回路の消費電流を低減することができ
る。
【0004】しかしながら、上記構成から成る送信回路
のように、送信出力に応じて各アンプの利得を連続的に
変化させるためには、非常に複雑な可変利得アンプや制
御回路が必要となるため、回路規模の大型化や、それに
伴う定常電流の増大及びコストアップ等が課題であっ
た。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑み、簡易な構
成で消費電流の低減や利得可変精度の向上を実現するこ
とが可能な可変利得パワーアンプ、及びこれを用いた送
信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る可変利得パワーアンプは、入力信号を
増幅する増幅回路と、mビットの制御信号に基づいて出
力電流を離散的に変化させる可変電流源と、該可変電流
源の出力電流に応じた電流を前記増幅回路の駆動電流と
して供給する駆動電流供給回路、或いは前記可変電流源
の出力電流に応じた電圧を前記増幅回路の入力バイアス
として印加するバイアス回路と、を有して成り、前記可
変電流源の出力電流を変化させることで前記増幅回路の
利得制御を行う構成としている。
【0007】なお、上記構成から成る可変利得パワーア
ンプにおいて、前記可変電流源は、並列接続されたm個
の定電流源と、前記制御信号に基づいて各定電流源のオ
ン/オフ制御を行うm個のスイッチ手段と、を有して成
る構成としている。
【0008】また、上記構成から成る可変利得パワーア
ンプにおいて、前記スイッチ手段はMOSトランジスタ
としている。
【0009】具体的に言うと、本発明に係る可変利得パ
ワーアンプは、入力信号を増幅する第1増幅回路と、第
1増幅回路の出力信号を増幅する第2増幅回路と、mビ
ットの第1制御信号に基づいて出力電流を離散的に変化
させる第1可変電流源と、第1可変電流源の出力電流に
応じた電流を第1増幅回路の駆動電流として供給する駆
動電流供給回路と、Nビットの第2制御信号に基づいて
出力電流を離散的に変化させる第2可変電流源と、第2
可変電流源の出力電流に応じた電圧を第2増幅回路の入
力バイアスとして印加するバイアス回路と、を有して成
り、第1、第2可変電流源の出力電流を変化させること
で第1、第2増幅回路の利得制御を行う構成としてい
る。
【0010】なお、本発明に係る送信装置は、送信信号
を増幅する手段として、上記構成から成る可変利得パワ
ーアンプを用いた構成としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下では、本発明に係る可変利得
パワーアンプを高周波信号送受信装置(例えば、携帯電
話機やパソコン、AV機器等のBluetooth応用
装置)の送信回路部に適用した場合を例に挙げて説明を
行う。図1は本発明に係る高周波信号送受信装置の一実
施形態を示すブロック図である。
【0012】本図に示すように、本実施形態の高周波信
号送受信装置は、ディジタル変調された高周波信号を送
受信するアンテナ1と、アンテナ1の送受信信号を所定
周波数帯域に制限するバンドパスフィルタ2(以下、B
PF2と呼ぶ)と、アンテナ1を送受信系各々で共有す
るためのアンテナ共用器3と、アンテナ共用器3に接続
された受信回路部4及び送信回路部5と、両回路部4、
5での周波数変換処理に必要なローカル信号を生成する
局部発振器6と、を有して成る。
【0013】受信回路部4は、アンテナ共用器3の出力
信号を増幅するローノイズアンプ41(以下、LNA4
1と呼ぶ)と、LNA41の出力信号と局部発振器6の
ローカル信号を混合して中間周波数信号を生成するとと
もに、該中間周波数信号からイメージ信号を除去するイ
メージリジェクションミキサ42(以下、IRM42と
呼ぶ)と、IRM42の出力信号を所定周波数帯域に制
限するバンドパスフィルタ43(以下、BPF43と呼
ぶ)と、BPF43の出力信号を増幅するリミッタアン
プ44(以下、LIA44と呼ぶ)と、LIA44の出
力信号に復調処理を施す復調器45と、復調器45の出
力信号を波形整形して内部回路(図示せず)に送出する
スライサ46と、を有して成る。
【0014】一方、送信回路部5は、内部回路(図示せ
ず)から入力されたI信号及びQ信号に基づいて局部発
振器6のローカル信号を直交変調するI/Q直交変調器
51と、I/Q直交変調器51の出力信号を増幅してア
ンテナ共用器3に送出する可変利得パワーアンプ52
(以下、PA52と呼ぶ)と、を有して成る。
【0015】なお、本実施形態の高周波信号送受信装置
は、上記した受信回路部4及び送信回路部5をいずれも
差動形式とした構成である。このような構成とすること
により、送受信信号に重畳した内部ディジタルノイズ等
を差動で打ち消すことができるので、送受信動作の精度
向上を図ることが可能となる。
【0016】続いて、本発明に係る高周波信号送受信装
置の特徴部分であるPA52の内部構成及び動作につい
て詳細な説明を行う。
【0017】図2はPA52の一実施形態を示す回路図
である。I/Q直交変調部51の出力端に接続される差
動入力端子IN1、IN2は、それぞれコンデンサC
1、C2を介して、npn型トランジスタQ1、Q2の
ベースに接続されている。トランジスタQ1、Q2のコ
レクタは、それぞれ抵抗R1、R2を介して、電源電圧
ラインに接続されている。トランジスタQ1、Q2のエ
ミッタは、いずれもnpn型トランジスタQ3のコレク
タに接続されている。トランジスタQ3のベースは、n
pn型トランジスタQ4のベースに接続されている。ト
ランジスタQ3、Q4のエミッタは、それぞれ抵抗R
3、R4を介して、基準電圧ラインに接続されている。
トランジスタQ4のコレクタは、第1可変電流源VI1
の出力端子に接続される一方で、npn型トランジスタ
Q5のベースにも接続されている。トランジスタQ5の
コレクタは、電源電圧ラインに接続されている。トラン
ジスタQ5のエミッタは、トランジスタQ3、Q4のベ
ースに接続されている。
【0018】また、トランジスタQ1、Q2のコレクタ
は、それぞれコンデンサC3、C4を介して、npn型
トランジスタQ6、Q7のベースにも接続されている。
トランジスタQ6、Q7のコレクタは、それぞれダイオ
ードD1、D2のカソードに接続される一方で、コンデ
ンサC5、C6を介して、差動出力端子OUT1、OU
T2にも接続されている。ダイオードD1、D2のアノ
ードは、それぞれコイルL1、L2を介して、電源電圧
ラインに接続されている。トランジスタQ6、Q7のエ
ミッタは、いずれも基準電圧ラインに接続されている。
【0019】さらに、トランジスタQ6、Q7のベース
は、それぞれ抵抗R5、R6を介して、npn型トラン
ジスタQ8のベースにも接続されている。トランジスタ
Q8のエミッタは、抵抗R7を介して、基準電圧ライン
に接続されている。トランジスタQ8のコレクタは、第
2可変電流源VI2の出力端子に接続される一方で、n
pn型トランジスタQ9のベースにも接続されている。
トランジスタQ9のコレクタは、電源電圧ラインに接続
されている。トランジスタQ9のエミッタは、トランジ
スタQ8のベースに接続されている。
【0020】上記から分かるように、本実施形態のPA
52は、トランジスタQ1、Q2を有して成る第1増幅
回路と、トランジスタQ6、Q7を有して成る第2増幅
回路を直列接続した多段構成である。従って、差動入力
端子IN1、IN2への入力信号は、第1、第2増幅回
路で各々差動増幅された後、差動出力端子OUT1、O
UT2からアンテナ共用器3へと送出される。
【0021】ここで、第1可変電流源VI1は、mビッ
トの第1制御信号(不図示)に基づいて出力電流i1を
離散的に変化させる。トランジスタQ3、Q4、Q5を
有して成る駆動電流供給回路(カレントミラー回路)
は、第1可変電流源VIの出力電流i1に応じたミラー
電流i1’を第1増幅回路の駆動電流として供給する。
従って、本実施形態のPA52では、出力電流i1を変
化させることで第1増幅回路の利得制御を行うことがで
きる。すなわち、第1増幅回路の利得を上げるときには
出力電流i1を増して駆動電流を大きくすればよいし、
逆に、利得を下げるときには出力電流i1を減じて駆動
電流を小さくすればよい。なお、第1可変電流源VI1
の内部構成については後ほど詳細に説明する。
【0022】一方、第2可変電流源VI2は、Nビット
の第2制御信号(不図示)に基づいて出力電流i2を離
散的に変化させる。トランジスタQ8、Q9を有して成
るバイアス回路は、第2可変電流源VI2の出力電流i
2に応じた電圧を第2増幅回路の入力バイアスとして印
加する。従って、本実施形態のPA52では、出力電流
i2を変化させることで第2増幅回路の利得制御を行う
ことができる。すなわち、第2増幅回路の利得を上げる
ときには出力電流i2を増して入力バイアス電圧を高く
して動作電流を大きくすればよいし、逆に、利得を下げ
るときには出力電流i2を減じて入力バイアス電圧を低
くして動作電流を小さくすればよい。なお、第2可変電
流源VI2の内部構成については後ほど詳細に説明す
る。また、抵抗R5、R6の抵抗値は、第2増幅回路の
入力インピーダンスを確保するために適宜設定すればよ
い。
【0023】このように、第1、第2可変電流源VI
1、VI2の出力電流i1、i2を離散的に変化させる
ことで、第1、第2増幅回路の利得制御を行う構成であ
れば、送信出力に応じてPA52の消費電力低減を図る
ことができる。また、利得を連続的に変化させる従来構
成に比べて、非常に簡易な回路構成で消費電流の低減を
実現することが可能である。
【0024】なお、本実施形態のPA52は、比較的出
力レベルの小さい第1増幅回路の利得を駆動電流の直接
可変によって細かく制御する一方、比較的出力レベルの
大きい第2増幅回路の利得を入力バイアスの可変によっ
て大まかに制御する構成としている。このような構成と
することにより、PA52の利得を広レンジに変化させ
る場合であっても、高いリニアリティを確保することが
可能となり、送信動作の精度向上を実現することができ
る。
【0025】次に、第1、第2可変電流源VI1、VI
2の内部構成及び動作について詳細な説明を行う。ただ
し、第1、第2可変電流源VI1、VI2は同様の構成
から成るので、以下では、第1可変電流源についてのみ
説明を行い、第2可変電流源VI2については説明を省
略する。
【0026】図3は第1可変電流源VI1の一実施形態
を示す回路図である。本図に示すように、本実施形態の
第1可変電流源VI1は、m個の定電流源I1〜Imと
MOSトランジスタM1〜Mmから成る直列回路を出力
端子に対して並列接続した構成である。なお、スイッチ
手段であるMOSトランジスタM1〜Mmのゲートに
は、それぞれ制御端子S1〜Smが接続されており、m
ビットの制御信号によって個別にオン/オフ制御が行わ
れる。従って、第1可変電流源VI1の出力電流i1
は、オン状態のMOSトランジスタに接続された定電流
源の電流値(オン状態のMOSトランジスタが複数ある
場合には、それらに接続される定電流源の合成電流値)
となる。
【0027】例えば、定電流源I1〜Imの電流値を、
10μA、100μA、…、1mAといった具合に設定
した場合、送信出力を小さくするときには、10μAの
定電流源を選択するようにMOSトランジスタをオンさ
せればよいし、送信出力を大きくするときには、1mA
の定電流源を選択するようにMOSトランジスタがオン
させればよい。このような構成とすることにより、非常
に簡易な回路構成で、PA52の利得を細かく(例えば
6dBずつ)制御することができる。また、トランジス
タ等の温度特性ばらつきをキャンセルした形で定電流源
I1〜Imを作り込むことにより、温度変化が生じても
利得が変動しにくいPA52を実現することができる。
【0028】なお、前にも述べた通り、本実施形態の第
1可変電流源VI1は、定電流源I1〜Imを切り換え
るスイッチ手段として、MOSトランジスタM1〜Mm
を採用した構成である。従って、定電流源の切り換えに
際して不必要な電流を消費することがない。もちろん、
スイッチ手段としてバイポーラトランジスタを採用して
もよいが、この場合、第1増幅回路に数mA〜100m
A程度の駆動電流を流そうとすると、数μA〜100μ
A程度のベース電流が必要となってしまう。従って、P
A52の利得を細かく制御するためにコントロールビッ
トを増やした場合には、ベース電流だけで1mA近くの
電流を消費してしまうことになるため、消費電力低減を
鑑みると好適な構成とは言えない。
【0029】
【発明の効果】上記で説明したように、本発明に係る可
変利得パワーアンプは、入力信号を増幅する増幅回路
と、mビットの制御信号に基づいて出力電流を離散的に
変化させる可変電流源と、該可変電流源の出力電流に応
じた電流を前記増幅回路の駆動電流として供給する駆動
電流供給回路、或いは前記可変電流源の出力電流に応じ
た電圧を前記増幅回路の入力バイアスとして印加するバ
イアス回路と、を有して成り、前記可変電流源の出力電
流を変化させることで前記増幅回路の利得制御を行う構
成としている。
【0030】このように、第1、第2可変電流源の出力
電流を離散的に変化させることで、第1、第2増幅回路
の利得制御を行う構成であれば、可変利得パワーアンプ
の消費電力低減を図ることができる。また、利得を連続
的に変化させる従来構成に比べて、非常に簡易な回路構
成で消費電流の低減を実現することが可能である。
【0031】なお、上記構成から成る可変利得パワーア
ンプにおいて、前記可変電流源は、並列接続されたm個
の定電流源と、前記制御信号に基づいて各定電流源のオ
ン/オフ制御を行うm個のスイッチ手段と、を有して成
る構成としている。このような構成とすることにより、
非常に簡易な回路構成で、可変利得パワーアンプの利得
を細かく制御することができる。また、トランジスタ等
の温度特性ばらつきをキャンセルした形で定電流源を作
り込むことにより、温度変化が生じても利得が変動しに
くい可変利得パワーアンプを実現することができる。
【0032】また、上記構成から成る可変利得パワーア
ンプにおいて、前記スイッチ手段はMOSトランジスタ
としている。このような構成とすることにより、定電流
源の切り換えに際して不必要な電流を消費することがな
い。
【0033】具体的に言うと、本発明に係る可変利得パ
ワーアンプは、入力信号を増幅する第1増幅回路と、第
1増幅回路の出力信号を増幅する第2増幅回路と、mビ
ットの第1制御信号に基づいて出力電流を離散的に変化
させる第1可変電流源と、第1可変電流源の出力電流に
応じた電流を第1増幅回路の駆動電流として供給する駆
動電流供給回路と、Nビットの第2制御信号に基づいて
出力電流を離散的に変化させる第2可変電流源と、第2
可変電流源の出力電流に応じた電圧を第2増幅回路の入
力バイアスとして印加するバイアス回路と、を有して成
り、第1、第2可変電流源の出力電流を変化させること
で第1、第2増幅回路の利得制御を行う構成としてい
る。
【0034】このように、比較的出力レベルの小さい第
1増幅回路の利得を駆動電流の直接可変によって細かく
制御する一方、比較的出力レベルの大きい第2増幅回路
の利得を入力バイアスの可変によって大まかに制御する
構成とすることにより、可変利得パワーアンプの利得を
広レンジに変化させる場合であっても、高いリニアリテ
ィを確保することが可能となる。
【0035】なお、本発明に係る送信装置は、送信信号
を増幅する手段として、上記構成から成る可変利得パワ
ーアンプを用いた構成としている。このような構成とす
ることにより、送信出力に応じて可変利得パワーアンプ
の消費電力低減を図ることができるので、送信装置の使
用時間を延ばせるようになる。また、可変利得パワーア
ンプの利得を広レンジに変化させる場合であっても、高
いリニアリティを確保することが可能となるので、送信
動作の精度向上を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る高周波信号送受信装置の一実施
形態を示すブロック図である。
【図2】 PA52の一実施形態を示す回路図である。
【図3】 第1可変電流源VI1の一実施形態を示す回
路図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 バンドパスフィルタ(BPF) 3 アンテナ共用器 4 受信回路部 5 送信回路部 6 局部発振器 41 ローノイズアンプ(LNA) 42 イメージリジェクションミキサ(IRM) 43 バンドパスフィルタ(BPF) 44 リミッタアンプ(LIA) 45 復調器 46 スライサ 51 I/Q直交変調器 52 可変利得パワーアンプ(PA) IN1、IN2 差動入力端子 OUT1、OUT2 差動出力端子 Q1〜Q9 npn型トランジスタ R1〜R7 抵抗 C1〜C6 コンデンサ L1、L2 コイル D1、D2 ダイオード VI1、VI2 第1、第2可変電流源 I1〜Im 定電流源 M1〜Mm MOSトランジスタ S1〜Sm 制御端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) 5K060 (72)発明者 小倉 勝也 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム株 式会社内 (72)発明者 五十嵐 貞男 川崎市高津区坂戸3丁目2番1号 アール エフ・チップス・テクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 5J066 AA01 AA41 CA36 CA87 CA88 CA92 FA10 HA02 HA10 HA19 HA25 HA32 HA33 KA00 KA02 KA05 KA07 KA09 KA32 KA44 KA53 KA55 MA08 MA21 ND05 ND12 ND22 ND24 PD02 SA14 TA01 5J069 AA01 AA12 AA41 CA36 CA87 CA88 CA92 FA10 HA02 HA10 HA19 HA26 HA29 HA33 KA00 KA02 KA05 KA07 KA10 KA32 KA44 KA53 KA55 MA08 MA21 SA14 TA01 5J092 AA01 AA12 AA41 CA36 CA87 CA88 CA92 FA10 HA02 HA10 HA19 HA26 HA29 HA33 KA00 KA02 KA05 KA07 KA10 KA32 KA44 KA53 KA55 MA08 MA21 SA14 TA01 5J100 LA00 QA01 SA01 5J500 AA01 AA12 AA41 AC36 AC87 AC88 AC92 AF10 AH02 AH10 AH19 AH25 AH26 AH29 AH32 AH33 AK00 AK02 AK05 AK07 AK09 AK10 AK32 AK44 AK53 AK55 AM08 AM21 AS14 AT01 DN05 DN12 DN22 DN24 DP02 5K060 CC04 CC12 HH06 HH09 JJ08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力信号を増幅する増幅回路と、mビット
    の制御信号に基づいて出力電流を離散的に変化させる可
    変電流源と、該可変電流源の出力電流に応じた電流を前
    記増幅回路の駆動電流として供給する駆動電流供給回
    路、或いは前記可変電流源の出力電流に応じた電圧を前
    記増幅回路の入力バイアスとして印加するバイアス回路
    と、を有して成り、前記可変電流源の出力電流を変化さ
    せることで前記増幅回路の利得制御を行うことを特徴と
    する可変利得パワーアンプ。
  2. 【請求項2】前記可変電流源は、並列接続されたm個の
    定電流源と、前記制御信号に基づいて各定電流源のオン
    /オフ制御を行うm個のスイッチ手段と、を有して成る
    ことを特徴とする請求項1に記載の可変利得パワーアン
    プ。
  3. 【請求項3】前記スイッチ手段は、MOSトランジスタ
    であることを特徴とする請求項2に記載の可変利得パワ
    ーアンプ。
  4. 【請求項4】入力信号を増幅する第1増幅回路と、第1
    増幅回路の出力信号を増幅する第2増幅回路と、mビッ
    トの第1制御信号に基づいて出力電流を離散的に変化さ
    せる第1可変電流源と、第1可変電流源の出力電流に応
    じた電流を第1増幅回路の駆動電流として供給する駆動
    電流供給回路と、Nビットの第2制御信号に基づいて出
    力電流を離散的に変化させる第2可変電流源と、第2可
    変電流源の出力電流に応じた電圧を第2増幅回路の入力
    バイアスとして印加するバイアス回路と、を有して成
    り、第1、第2可変電流源の出力電流を変化させること
    で第1、第2増幅回路の利得制御を行うことを特徴とす
    る可変利得パワーアンプ。
  5. 【請求項5】送信信号を増幅する手段として、請求項1
    〜請求項4のいずれかに記載の可変利得パワーアンプを
    用いたことを特徴とする送信装置。
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