JP2003172589A - ループ型ヒートパイプ及び蒸発器 - Google Patents

ループ型ヒートパイプ及び蒸発器

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JP2003172589A
JP2003172589A JP2001372509A JP2001372509A JP2003172589A JP 2003172589 A JP2003172589 A JP 2003172589A JP 2001372509 A JP2001372509 A JP 2001372509A JP 2001372509 A JP2001372509 A JP 2001372509A JP 2003172589 A JP2003172589 A JP 2003172589A
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vapor
pipe
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JP2001372509A
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Hiroaki Ishikawa
博章 石川
Tetsuro Ogushi
哲朗 大串
Toshiyuki Umemoto
俊行 梅本
Akira Yao
彰 矢尾
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成により、液ため内の作動流体の自
然対流を防止し、作動流体間の熱交換を促進する安定し
てループ型ヒートパイプを動作させる。 【解決手段】 凝縮器20にて冷却された液が液供給管
17を介して内部に流入するが、液供給管17は平板5
0と熱的に接合されているため、平板50が冷却され
る。この時、平板50は液ため6内の作動流体の液13
aに浸っているため、効率よく作動流体の液13aが冷
却されるとともに、平板50により作動流体の液13a
の自然対流も抑制される。すなわち、液ため6内の温度
はさらに均一に、十分ウイック2外周面の温度より低く
なり、作動流体の蒸気13bはウイック2の外周面のみ
から発生するためループ型ヒートパイプに安定した動作
が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、宇宙用・工業用
・家庭用の熱輸送装置として用いられるループ型ヒート
パイプ及びその蒸発器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】宇宙用・工業用・家庭用の熱輸送装置と
して用いられるループ型ヒートパイプにおいて、例えば
従来、特開平10−246583号公報などに記載の構
成のものが広く使用されている。
【0003】図4は従来のループ型ヒートパイプの構成
を示す図である。図において、1は熱の印加を行うため
の蒸発器、2は作動流体の液を毛細管力により蒸発器外
周近傍まで輸送するためのウイック、4は蒸発器容器、
6は作動流体を蒸発器1の内部に溜め込むための液た
め、9は作動流体の蒸気が通るための蒸気管、11は作
動流体の液が通るための液管、12は蒸発器1に印加さ
れる熱の流れを示す矢印、13aは作動流体の液、13
bは作動流体の蒸気、14は蒸気管9中を流動する作動
流体の蒸気流を示す矢印、16は液管11中の作動流体
の液の流れを示す矢印、17は液管11に接続され、作
動流体の液13aを液ため6内に供給するための液供給
管、20は蒸発器1に印加された熱を放熱するための凝
縮器、21は凝縮器20より放熱される熱の流れを示す
矢印である。
【0004】ループ型ヒートパイプは、熱の印加を行う
蒸発器1および印加された熱を放熱するための凝縮器2
0の間を蒸気管9および液管11により接続する構成と
なっており、その内部に作動流体が封入されている。な
お、熱の輸送に蒸発潜熱を利用するため、作動流体とし
ては気化特性の良い流体が一般に選ばれ、例えば、アン
モニア、アルコールなどが使用される。
【0005】また、図5は図4において蒸発器1の構造
をより詳細に説明するため、その半径および軸方向に垂
直な断面を示した図である。図において、蒸発器1の外
郭を形成する蒸発器容器4の内部には複数の突起部26
を介してウイック2が配置される。突起部26の間には
作動流体の蒸気13bが流動するための蒸気流路25が
設けられている。なお、ウイック2は毛細管力で作動流
体の液13aを輸送必要があるため、一般に気孔の径が
0.5〜数十ミクロン程度の多孔体が使用される。 ウ
イック2の内周部には作動流体の液13aが溜められる
液ため6が設けられており、液供給管17を介して液管
11より作動流体の液が供給される構造となっている。
さらに、蒸発器容器4には蒸発器1内の作動流体の蒸気
13bを排出するための蒸気管9が設けられている。
【0006】上記のように構成された従来のループ型ヒ
ートパイプの動作原理について説明する。図5におい
て、液ため6に溜められた作動流体の液13aは初めに
ウイック2の毛細管力によりウイック2の半径方向に輸
送される。この時、印加される熱の流れを示す矢印12
に示されるように、蒸発器1の外周より熱が印加される
と、印加された熱は、ウイック2と蒸発器容器4との間
に配置された外周突起部26を通してウイック2に伝導
される。
【0007】この伝導された熱により、ウイック2の外
周面では作動流体の液13aが蒸発し、作動流体の蒸気
13bになる。発生した作動流体の蒸気13bは外周溝
25内を外周溝内の蒸気の流れを示す矢印41のように
流動し、蒸気管9中に流入する。
【0008】その後、図4に示す様、作動流体の蒸気1
3bは凝縮器20内に流入するが、凝縮器20は放熱さ
れる熱の流れを示す矢印21のように作動流体の蒸気1
3bの温度に比べて低い温度に保持されている。そのた
め、作動流体の蒸気13bは凝縮し、再び作動流体の液
13aに相変化する。この時、放熱が行われる。
【0009】さらに、相変化した作動流体の液13aは
液管11内を作動流体の液の流れを示す矢印16のよう
に流動し、再び液供給管17を介して液ため6の中に供
給される。凝縮器20により冷却された作動流体の液1
3aが液ため6内に流入するため、ウイック2の外周面
の温度が内周面の温度より低くなり、作動流体の蒸気1
3bはウイック2の外周面のみから発生し、安定して一
方向に流れる。
【0010】上記のサイクルを繰り返すことにより熱を
蒸発器1から凝縮器20に輸送することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のル
ープ型ヒートパイプでは、蒸発器1に熱が印加されるこ
とで熱を凝縮器20に輸送することができるが、蒸発器
1に熱が印加されることで、液ため6内の作動流体の液
13aに自然対流が生じ、作動流体の液13aへウイッ
ク2から熱が伝わり作動流体の液13a、すなわち液た
め6内の温度が上昇する問題があった。液ため6内は、
凝縮器20にて冷却された液が液供給管17を介して内
部に流入するため冷却される。ウイック2外周面の温度
が内周面の温度より十分低い場合には、安定して作動流
体の蒸気13bはウイック2の外周面のみから発生し、
安定して一方向に流れる。しかしながら、液ため6内の
温度が上昇し、ウイック2の外周面に対して十分低い温
度とならない場合には、作動流体の蒸気13bがウイッ
ク2の内周面からも生じ、安定した動作を得られない問
題があった。
【0012】この発明は、かかる課題を解決するために
なされたものであり、上記液ため内の作動流体の自然対
流を防止できるループ型ヒートパイプ及び蒸発器を提供
するものである。
【0013】また、この発明は、上記液ため内において
作動流体間の熱交換を促進することにより、さらに安定
した動作が可能なループ型ヒートパイプ及び蒸発器を提
供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明のループ型ヒ
ートパイプは、液体の作動流体を収容する液ためを有
し、液体を加熱して蒸気にするための蒸発器、前記蒸気
を冷却して液体にする凝縮器とを有し、前記蒸発器と前
記凝縮器とを前記液体が流れる液管及び前記蒸気が流れ
る蒸気管とによって連結して構成されるループ型ヒート
パイプであって、前記液ため内に前記液体の対流抑制手
段を具備したものである。
【0015】また、第2の発明のループ型ヒートパイプ
は、前記対流抑制手段を、平板で構成したものである。
【0016】第3の発明のループ型ヒートパイプは、前
記対流抑制手段を、交差した平板で構成したものであ
る。
【0017】第4の発明のループ型ヒートパイプは、液
体の作動流体を収容する液ため及び前記液体の作動流体
を前記液ために供給するための液供給管とを有し、液体
を加熱して蒸気にするための蒸発器、前記蒸気を冷却し
て液体にする凝縮器とを有し、前記蒸発器と前記凝縮器
とを前記液体が流れる液管及び前記蒸気が流れる蒸気管
とによって連結して構成されるループ型ヒートパイプで
あって、前記液ため内に、前記液体供給管に結合するよ
うに設けられ、前記液ため内で前記作動流体間の熱交換
を促進するための手段を具備したものである。
【0018】第5の発明の蒸発器は、液体の作動流体を
収容する液ためを有する蒸発器であって、前記液ため内
に前記液体の対流抑制手段を具備したものである。
【0019】第6の発明の蒸発器は、前記対流抑制手段
を平板で構成したものである。
【0020】第7の発明の蒸発器は、前記対流抑制手段
を、交差した平板で構成したものである。
【0021】第8の発明の蒸発器は、液体の作動流体を
収容する液ため及び前記液体の作動流体を前記液ために
供給するための液供給管とを有する蒸発器であって、前
記液ため内に、前記液体供給管に結合するように設けら
れ、前記液ため内で前記作動流体間の熱交換を促進する
ための手段を具備したものである。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示すループ型ヒートパイプの蒸発器の構
成図である。図では蒸発器1の半径および軸方向に垂直
な断面を示した。図において、1は熱の印加を行うため
の蒸発器、2は作動流体の液を毛細管力により蒸発器外
周近傍まで輸送するためのウイック、4は蒸発器容器、
6は作動流体を蒸発器1の内部に溜め込むための液た
め、9は作動流体の蒸気が通るための蒸気管、11は作
動流体の液が通るための液管、13aは作動流体の液、
13bは作動流体の蒸気、26は蒸発器容器4と第1の
ウイックとの間に配置され、外周溝25を形成する外周
突起部である。
【0023】蒸発器1の外郭を形成する蒸発器容器4の
内部には複数の突起部26を介してウイック2が配置さ
れる。突起部26の間には作動流体の蒸気13bが流動
するための蒸気流路25が設けられている。なお、突起
部26は、ウイック2または蒸発器容器4と同一部材に
て一体化した構造であってもよい。
【0024】また、第1のウイック2は毛細管力で作動
流体の液13aを輸送必要があるため、一般に気孔の径
が0.5〜数十ミクロン程度の多孔体が使用される。ウ
イック2の内周部には作動流体の液13aが溜められる
液ため6が設けられており、液供給管17を介して液管
11より作動流体の液13aが供給される構造となって
いる。また、蒸発器容器4には蒸発器1内の作動流体の
蒸気13bを排出するための蒸気管9が設けられてい
る。液ため6の内部には複数または単数からなる平板5
0が設けられている。当該平板50は、液ため6内に作
動流体の自然対流を防止(抑制)するための手段を構成
するものである。
【0025】上記のように構成されたループ型ヒートパ
イプの動作原理について説明する。図1において、液管
11から蒸発器1内に流入した作動流体の液13aは、
ウイック2の毛細管力により蒸発器1の半径方向に輸送
される。
【0026】この時、蒸発器1に熱が印加されると、印
加された熱は蒸発器容器4よりウイック2と蒸発器容器
4との間に配置された外周突起部26を通してウイック
2に伝導される。この伝導された熱により、ウイック2
の外周面では作動流体の液13aが蒸発し、作動流体の
蒸気13bになる。発生した作動流体の蒸気13bは外
周溝25内を外周溝内の蒸気の流れを示す矢印41のよ
うに流動し、蒸気管9中に流入する。その後、作動流体
の蒸気13bは図10の場合と同様に凝縮器20にて凝
縮し、再び作動流体の液13aに相変化した後、蒸発器
1中に供給される。
【0027】液ため6内は、凝縮器20にて冷却された
液が液供給管17を介して内部に流入するため冷却され
る。この時、平板50が液ため6内に存在するため、自
然対流が抑制されウイック2の熱が作動流体の液13a
に伝わりにくくなる。すなわち、液ため6内の温度は十
分ウイック2外周面の温度より低くなり、作動流体の蒸
気13bはウイック2の外周面のみから発生し、ループ
型ヒートパイプに安定した動作が得られる。
【0028】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示すループ型ヒートパイプの蒸発器の構成図にお
けるさらにその他の例を説明するための図である。図で
は蒸発器1の半径および軸方向に垂直な断面を示した。
図において、作動流体の対流を抑制するための手段とし
て、交差した平板50を配置した場合の例である。
【0029】図1の例では,複数または単数の平板50
を平行に配置した場合の例を示したが、この場合には平
板50が作動流体の液13aの中に浸っていなければな
らず、蒸発器1の方向によっては平板50が作動流体の
液13aから出てしまう課題があった。すなわち、蒸発
器1に上下方向がある。図2のように平板50の形状を
交差した平板とすることで蒸発器1に上下方向ができ
ず、常に平板50の一部が作動流体の液13aに浸り、
自然対流を抑制することができる。
【0030】この様に、自然対流を防止するための作動
流体の液13aの流動を抑制するものであればどのよう
な形状であってもよく、平板でなくてもよいことは言う
までもない。
【0031】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3を示すループ型ヒートパイプの蒸発器を示す図であ
る。図では蒸発器1の半径および軸方向に垂直な断面を
示した。平板50の構成以外は実施の形態1、2と同様
の構成をとる。図において、平板50は液供給管17と
熱的に接合された構造をもつ。
【0032】凝縮器20にて冷却された液が液供給管1
7を介して内部に流入するが、この時、液供給管17は
平板50と熱的に接合されているため、平板50が冷却
される。この時、平板50は液ため6内の作動流体の液
13aに浸っているため、効率よく作動流体の液13a
が冷却される。この時、平板50により作動流体の液1
3aの自然対流も抑制される。
【0033】すなわち、液ため6内の温度は実施例1の
場合よりさらに均一に、十分ウイック2外周面の温度よ
り低くなり、作動流体の蒸気13bはウイック2の外周
面のみから発生し、ループ型ヒートパイプに安定した動
作が得られる。
【0034】
【発明の効果】この発明にによれば、蒸発器の液ため内
において生じる作動流体の自然対流を防止することがで
きる。
【0035】また、蒸発器の液ため内において作動流体
間の熱交換を促進することにより、さらに安定した動作
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すループ型ヒー
トパイプの蒸発器の概略図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を示すループ型ヒー
トパイプの蒸発器の概略図である。
【図3】 この発明の実施の形態3を示すループ型ヒー
トパイプの蒸発器の概略図である。
【図4】 従来のループ型ヒートパイプの概略図であ
る。
【図5】 従来のループ型ヒートパイプの蒸発器の概略
図である。
【符号の説明】
1 蒸発器、2 ウイック、4 蒸発器容器、6 液ため、
9 蒸気管、11 液管、17 液供給管、20 凝縮器、
24 液分配部、25 外周溝、50 平板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅本 俊行 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 矢尾 彰 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体の作動流体を収容する液ためを有
    し、液体を加熱して蒸気にするための蒸発器、前記蒸気
    を冷却して液体にする凝縮器とを有し、前記蒸発器と前
    記凝縮器とを前記液体が流れる液管及び前記蒸気が流れ
    る蒸気管とによって連結して構成されるループ型ヒート
    パイプにおいて、前記蒸発器は、前記液ため内に前記液
    体の対流抑制手段を有することを特徴とするループ型ヒ
    ートパイプ。
  2. 【請求項2】 前記対流抑制手段を、平板で構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のループ型ヒートパイプ。
  3. 【請求項3】 前記対流抑制手段を、交差した平板で構
    成したことを特徴とする請求項2記載のループ型ヒート
    パイプ。
  4. 【請求項4】 液体の作動流体を収容する液ため及び
    前記液体の作動流体を前記液ために供給するための液供
    給管とを有し、液体を加熱して蒸気にするための蒸発
    器、前記蒸気を冷却して液体にする凝縮器とを有し、前
    記蒸発器と前記凝縮器とを前記液体が流れる液管及び前
    記蒸気が流れる蒸気管とによって連結して構成されるル
    ープ型ヒートパイプにおいて、前記液ため内に、前記液
    体供給管に結合するように設けられ、前記液ため内で前
    記作動流体間の熱交換を促進するための手段を有するこ
    とを特徴とするループ型ヒートパイプ。
  5. 【請求項5】 液体の作動流体を収容する液ためを有す
    る蒸発器において、前記液ため内に前記液体の対流抑制
    手段を有することを特徴とする蒸発器。
  6. 【請求項6】 前記対流抑制手段を平板で構成したこと
    を特徴とする請求項5記載の蒸発器。
  7. 【請求項7】 前記対流抑制手段を、交差した平板で構
    成したことを特徴とする請求項6記載のループ型ヒート
    パイプ。
  8. 【請求項8】 液体の作動流体を収容する液ため及び
    前記液体の作動流体を前記液ために供給するための液供
    給管とを有する蒸発器において、前記液ため内に、前記
    液体供給管に結合するように設けられ、前記液ため内で
    前記作動流体間の熱交換を促進するための手段を有する
    ことを特徴とする蒸発器。
JP2001372509A 2001-12-06 2001-12-06 ループ型ヒートパイプ及び蒸発器 Pending JP2003172589A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007510125A (ja) * 2003-10-28 2007-04-19 スウエールズ・アンド・アソシエイツ・インコーポレーテツド 熱伝達システムの製造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007510125A (ja) * 2003-10-28 2007-04-19 スウエールズ・アンド・アソシエイツ・インコーポレーテツド 熱伝達システムの製造

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