JP2003172218A - 燃料タンクの燃料供給モジュール取付構造 - Google Patents

燃料タンクの燃料供給モジュール取付構造

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JP2003172218A
JP2003172218A JP2001372721A JP2001372721A JP2003172218A JP 2003172218 A JP2003172218 A JP 2003172218A JP 2001372721 A JP2001372721 A JP 2001372721A JP 2001372721 A JP2001372721 A JP 2001372721A JP 2003172218 A JP2003172218 A JP 2003172218A
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fuel
fuel supply
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fuel tank
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JP2001372721A
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Soichi Fujiwara
総一 藤原
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料供給モジュールの燃料タンクへの設置作
業及び保管の面で有利な燃料タンクの燃料供給モジュー
ル取付構造を提供する。 【解決手段】 アッパプレート5と燃料供給モジュール
7との間に、燃料供給管内16の燃料の圧力により上下
方向に拡大する付勢力を付与するシリンダ機構(上下伸
縮手段)24を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、燃料タンクの燃
料供給モジュール取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料タンクの上面部には、開口
が形成され、その開口を塞ぐアッパプレートの下部に、
燃料ポンプやフィルタエレメント等を内蔵した燃料供給
モジュールが、上下ストローク自在な状態で支持されて
いる。そして、アッパプレートと燃料供給モジュールと
の間に、両者を上下方向に反発させる金属製のスプリン
グを設け、そのスプリング力を利用して、燃料供給モジ
ュールを下向きに付勢し、燃料供給モジュールの底面を
燃料タンクの下面部に対して押し付けている(類似技術
として、特開2001−3826号公報参照)。
【0003】このように、燃料供給モジュールの底面
が、下向きに作用するスプリング力によって、燃料タン
クの下面部に押し付けられているため、燃料タンクの上
下寸法が、燃料タンクの内圧変化等の要因によって変動
しても、常に追従した状態で接し、燃料を燃料タンクの
下面部付近の一番深いところから確実に吸い出すことが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、アッパプレートと、その下
部に支持された燃料供給モジュールとの間に、両者を上
下に離反させる方向へ作用するスプリングを設けたた
め、燃料タンク内に設置する前の段階において、燃料供
給モジュールは最大に伸長した状態となり、アッパプレ
ートから燃料供給モジュールの底面までの上下サイズ
が、設置する燃料タンクの上下寸法よりも大きくなる。
従って、燃料供給モジュールを燃料タンク内に設置する
作業としては、燃料供給モジュールをスプリング力に抗
して押し縮めながら行う必要があり、作業性の面で大変
不利である。また、設置前の部品としての燃料供給モジ
ュールが最大サイズになっているということは、その
分、部品の保管スペースを多く必要とするため、保管ス
ペース確保の面での大変さもある。
【0005】この発明は、このような従来の技術に着目
してなされたものであり、燃料供給モジュールの燃料タ
ンクへの設置作業及び保管の面で有利な燃料タンクの燃
料供給モジュール取付構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、燃料タンクの上面部に形成された開口を塞ぐアッパ
プレートの下部に、少なくとも燃料ポンプが内蔵された
燃料供給モジュールを上下ストローク自在な状態で支持
すると共に、燃料ポンプから吐出された燃料が燃料供給
管を介してアッパプレートより燃料タンクの外部へ導か
れる燃料タンクの燃料供給モジュール取付構造であっ
て、前記アッパプレートと燃料供給モジュールとの間
に、燃料供給管内の燃料の圧力により上下方向に拡大す
る付勢力を付与する上下伸縮手段を設けた。
【0007】請求項1に記載の発明によれば、燃料タン
クへの設置後に、燃料ポンプを稼働させると、燃料が燃
料供給管を介して外部へ供給されると共に、燃料の一部
が燃料供給管から上下伸縮手段に導入され、その燃料の
圧力により上下伸縮手段は上下方向へ拡大しようとする
付勢力を付与する状態で上下に伸縮可能となる。従っ
て、この上下伸縮手段の付勢力により、燃料供給モジュ
ールは下側へ付勢された状態となり、燃料タンクの下面
部の位置が、燃料タンクの内圧変化等の要因により上下
に変動しても、常に追従した状態で接することができ
る。また、燃料タンクに設置する前の段階における燃料
供給モジュールには、上下伸縮手段に付勢力が発生しな
いため、燃料供給モジュールをアッパプレートに近づけ
たコンパクト形態にすることができ、燃料タンク内への
設置作業や、部品としての保管スペース確保の面で有利
となる。
【0008】請求項2に記載の発明は、上下伸縮手段
が、燃料供給管から分岐導入された燃料の圧力により上
下に伸長するシリンダ機構である。
【0009】請求項2に記載の発明によれば、上下伸縮
手段がシリンダ機構で、上下に長い構造のため、燃料供
給モジュール内部の狭い空間内へも設置容易である。
【0010】請求項3に記載の発明は、上下伸縮手段
が、燃料供給管から分岐導入された燃料の圧力により膨
張するバルーン機構である。
【0011】請求項3に記載の発明によれば、上下伸縮
手段がバルーン機構で、アッパプレートと燃料供給モジ
ュールの間に存在していればよく、両者に対して特に固
定する必要がないため、燃料供給モジュール内部への設
置が容易である。
【0012】請求項4に記載の発明は、燃料供給管から
燃料を分岐導入する導入管にオリフィスを設けた。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、燃料供給
管から燃料を分岐導入する導入管にオリフィスを設け、
燃料ポンプの起動時に燃料供給管から上下伸縮手段側へ
多くの燃料が流入するのを制限したため、燃料供給管か
ら外部へ供給される本来の燃料の圧力低下を防止するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は、この発明の第1実施形態を示す図
である。燃料タンク1は全体として中空容器形状をして
おり、上下に上面部2と下面部3とが形成されている。
この下面部3の位置は、燃料タンク1の内圧の変化に起
因して上下に変動する。
【0016】上面部2には円形の開口4が形成され、そ
の開口4には開口4を塞ぐ円形のアッパプレート5が上
側から取付けられている。このアッパプレート5の下面
には円筒ブラケット6が一体形成され、この円筒ブラケ
ット6に燃料供給モジュール7が上下ストローク自在に
支持されている。
【0017】燃料供給モジュール7は、概略有底円筒形
状のチャンバ8を備え、円筒ブラケット6に形成された
突起9を、上下方向に形成されたスリット10内に係合
させることにより上下ストローク可能になっている。チ
ャンバ8の底面にはケース11が固定され、ケース11
内に燃料ポンプ12とフィルタエレメント13とが内蔵
されている。燃料ポンプ12の下端にはフィルタ14が
設けられ、チャンバ8の吸引口15からチャンバ8内に
取り入れた燃料を、このフィルタ14を介して燃料ポン
プ12内に導入し、フィルタエレメント13で濾過して
いる。
【0018】フィルタエレメント13で濾過された燃料
は、燃料供給管16からフレキシブルチューブ17を経
て、アッパプレート5に設けられたフィード管18よ
り、図示せぬエンジンの噴射弁に供給される。また、フ
ィルタエレメント13の上部には、圧力レギュレータ1
9が設けられ、フィルタエレメント13に送られてくる
燃料の圧力が所定値以上になった時に、燃料の一部をリ
ターンチューブ20からチャンバ8内に戻し、燃料供給
管16側へ送られる燃料の圧力を一定に調整している。
【0019】リターンチューブ20の下端には、戻され
た燃料を吸引口15側へ噴射するノズル21が設けられ
ている。従って、このノズル21から戻された燃料を噴
射することにより、吸引口15付近にあるチャンバ8外
の燃料も一緒にチャンバ8内へ供給することができる。
チャンバ8の側面には、燃料の温度を測定する液温セン
サ22と、燃料の液面高さを測定するゲージフロート2
3が設けられている。
【0020】そして、ケース11とアッパプレート5と
の間に「上下伸縮手段」としてのシリンダ機構24が設
けられている。このシリンダ機構24は、ケース11に
固定されたシリンダ部25と、該シリンダ部25内に下
端が挿入されたピストン部26とから構成されている。
ピストン部26の上端はアッパプレート5の下面に当接
しており、アッパプレート5の下面にはピストン部26
の上端の位置ずれを防止する円筒状のフランジ27が周
囲に形成されている。シリンダ機構24は、上下に長い
構造のため、燃料供給モジュール7の内部の狭い空間内
へも設置容易である。
【0021】シリンダ部25と燃料供給管16は導入管
28で連結され、燃料供給管16内を流れる燃料の一部
をシリンダ部25内へ分岐導入することができる。導入
管28の途中にはオリフィス29が形成され、燃料供給
管16からシリンダ部25へ大量の燃料が流入するのを
制限している。
【0022】この実施形態によれば、燃料ポンプ12に
電力が供給されると、燃料ポンプ12が起動し、燃料供
給管16に所定の圧力で燃料が送られる。そして、この
燃料供給管16から、フレキシブルチューブ17、フィ
ード管18を経て、図示せぬエンジン側へ燃料量が供給
されると共に、燃料の一部が燃料供給管16から導入管
28を経てシリンダ機構24側へも供給される。
【0023】シリンダ機構24のシリンダ部25内へ燃
料が分岐導入されると、その燃料の圧力でシリンダ機構
24は上下に伸びようとする付勢力が付与された状態で
上下に伸縮可能となる。従って、このシリンダ機構24
の付勢力により、燃料供給モジュール7は下側へ付勢さ
れた状態となり、燃料タンク1の下面部3の位置が、燃
料タンク1の内圧変化等の要因により上下に変動して
も、常に追従した状態で接することができる。
【0024】また、燃料供給管16から燃料を分岐導入
する導入管28にはオリフィス29が設けられているた
め、燃料ポンプ12の起動時に燃料供給管16からシリ
ンダ部25内へ多くの燃料が流入するのを制限され、燃
料供給管16からエンジン側へ供給される本来の燃料の
圧力低下を防止することができる。
【0025】そして、燃料供給モジュール7を燃料タン
ク1内に設置する前の部品の段階では、シリンダ機構2
4に付勢力が発生しないため、燃料供給モジュール7を
アッパプレート5に近づけたコンパクト形態にすること
ができ、燃料タンク1内への設置作業や、部品としての
保管スペース確保の面で有利となる。
【0026】図2は、この発明の第2実施形態を示す図
である。尚、先の第1実施形態と共通する部分には同一
の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0027】この第2実施形態では、第1実施形態のシ
リンダ機構24に代えて、バルーン機構30を採用した
ものである。すなわち、ケース11の上面と、アッパプ
レート5の下面に、それぞれ、テーパ筒状の保持フラン
ジ31を有する受座32を対向状態で設け、その間に弾
性材料による風船状のバルーン機構30を設置したもの
である。このバルーン機構30は、受座32の間に挟ま
れて保持されているだけで、いずれ側にも固定されてい
ない。このように、このバルーン機構30は、アッパプ
レート5と燃料供給モジュール33の間に存在していれ
ばよく、両者に対して特に固定する必要がないため、燃
料供給モジュール33内部への設置が容易である。
【0028】このバルーン機構30の内部に、フレキシ
ブルな導入管34により、燃料供給管16の燃料の一部
を分岐導入できるようなっている。この導入管34の途
中にもオリフィス29が設けられている。
【0029】この第2実施形態の場合も、先の第1実施
形態と同様に、バルーン機構30の内部へ燃料が分岐導
入されると、そのた燃料の圧力でバルーン機構30は膨
張して上下に伸びようとする付勢力が付与された状態で
上下に伸縮可能となる。従って、このバルーン機構30
の付勢力により、燃料供給モジュール33は下側へ付勢
された状態となる。また、燃料供給モジュール33を燃
料タンク1内に設置する前の部品の段階では、バルーン
機構30に付勢力が発生しないため、先の第1実施形態
同様に、燃料供給モジュール33をアッパプレート5に
近づけたコンパクト形態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る燃料供給モジュ
ールの取付構造体を示す断面図。
【図2】この発明の第2実施形態に係る燃料供給モジュ
ールの取付構造体を示す断面図。
【符号の説明】
1 燃料タンク 2 上面部 3 下面部 4 開口 5 アッパプレート 7、33 燃料供給モジュール 8 チャンバ 12 燃料ポンプ 16 燃料供給管 24 シリンダ機構(上下伸縮手段) 25 シリンダ部 28、34 導入管 29 オリフィス 30 バルーン機構(上下伸縮手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンクの上面部に形成された開口を
    塞ぐアッパプレートの下部に、少なくとも燃料ポンプが
    内蔵された燃料供給モジュールを上下ストローク自在な
    状態で支持すると共に、燃料ポンプから吐出された燃料
    が燃料供給管を介してアッパプレートより燃料タンクの
    外部へ導かれる燃料タンクの燃料供給モジュール取付構
    造であって、 前記アッパプレートと燃料供給モジュールとの間に、燃
    料供給管内の燃料の圧力により上下方向に拡大する付勢
    力を付与する上下伸縮手段を設けたことを特徴とする燃
    料タンクの燃料供給モジュール取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の燃料タンクの燃料供給
    モジュール取付構造であって、 前記上下伸縮手段が、燃料供給管から分岐導入された燃
    料の圧力により上下に伸長するシリンダ機構であること
    を特徴とする燃料タンクの燃料供給モジュール取付構
    造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の燃料タンクの燃料供給
    モジュール取付構造であって、 前記上下伸縮手段が、燃料供給管から分岐導入された燃
    料の圧力により膨張するバルーン機構であることを特徴
    とする燃料タンクの燃料供給モジュール取付構造。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃
    料タンクの燃料供給モジュール取付構造であって、 前記燃料供給管から燃料を分岐導入する導入管に、オリ
    フィスを設けたことを特徴とする燃料タンクの燃料供給
    モジュール取付構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008098840A1 (de) * 2007-02-13 2008-08-21 Continental Automotive Gmbh Fördereinheit

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008098840A1 (de) * 2007-02-13 2008-08-21 Continental Automotive Gmbh Fördereinheit
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