JP2003171977A - 複数ポンプ槽の運転制御システム - Google Patents
複数ポンプ槽の運転制御システムInfo
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- JP2003171977A JP2003171977A JP2001372481A JP2001372481A JP2003171977A JP 2003171977 A JP2003171977 A JP 2003171977A JP 2001372481 A JP2001372481 A JP 2001372481A JP 2001372481 A JP2001372481 A JP 2001372481A JP 2003171977 A JP2003171977 A JP 2003171977A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 単一の圧送管を複数の宅内ポンプ槽に共用し
て、各宅内ポンプ槽に貯留された家庭汚水等を滞りなく
本管に排出させる複数ポンプ槽の運転制御システムを提
供する。 【解決手段】 本管3に接続する単一の圧送管1に吐出
管17が接続されている複数のポンプ槽11〜15に、
ポンプ制御機能及び通信機能を有する制御装置(子機)
22〜25が個別に付設されていると共に、各制御装置
22〜25が有線電信又は無線電信により接続され、ポ
ンプ槽11〜15の状態監視機能及び通信機能を有する
主制御装置(親機)21とを備え、主制御装置(親機)
21が各制御装置(子機)22〜25の状態を監視し、
該主制御装置(親機)21からの信号により各制御装置
(子機)22〜25を通じて各ポンプ槽11〜15のポ
ンプ16が運転制御される。
て、各宅内ポンプ槽に貯留された家庭汚水等を滞りなく
本管に排出させる複数ポンプ槽の運転制御システムを提
供する。 【解決手段】 本管3に接続する単一の圧送管1に吐出
管17が接続されている複数のポンプ槽11〜15に、
ポンプ制御機能及び通信機能を有する制御装置(子機)
22〜25が個別に付設されていると共に、各制御装置
22〜25が有線電信又は無線電信により接続され、ポ
ンプ槽11〜15の状態監視機能及び通信機能を有する
主制御装置(親機)21とを備え、主制御装置(親機)
21が各制御装置(子機)22〜25の状態を監視し、
該主制御装置(親機)21からの信号により各制御装置
(子機)22〜25を通じて各ポンプ槽11〜15のポ
ンプ16が運転制御される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の宅内ポンプ
槽に貯留された家庭汚水等を単一の圧送管を共用して滞
りなく本管へ排出する複数ポンプ槽の運転制御システム
に関する。
槽に貯留された家庭汚水等を単一の圧送管を共用して滞
りなく本管へ排出する複数ポンプ槽の運転制御システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】宅内に設置されるポンプ槽は通常、それ
ぞれ個別の圧送管を介して本管に接続され、ポンプ槽に
一定量の汚水等が貯留されると、ポンプが作動し圧送管
を通じて本管に排出するようになっている。
ぞれ個別の圧送管を介して本管に接続され、ポンプ槽に
一定量の汚水等が貯留されると、ポンプが作動し圧送管
を通じて本管に排出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、狭溢な土地に
複数の家が密集して建てられていると、各宅内ポンプ槽
に個別に圧送管を敷設することができない場合がある。
複数の家が密集して建てられていると、各宅内ポンプ槽
に個別に圧送管を敷設することができない場合がある。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、単一の圧送管を複数の宅内ポンプ槽に共用し
て、各宅内ポンプ槽に貯留された家庭汚水等を滞りなく
本管に排出させることができるようにした複数ポンプ槽
の運転制御システムを提供することを目的としている。
であり、単一の圧送管を複数の宅内ポンプ槽に共用し
て、各宅内ポンプ槽に貯留された家庭汚水等を滞りなく
本管に排出させることができるようにした複数ポンプ槽
の運転制御システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による複数ポンプ槽の運転制御システムは、
本管に接続する単一の圧送管と、前記圧送管に所定間隔
を隔てて吐出管が接続されている複数のポンプ槽と、前
記圧送管の前記吐出管が接続された箇所の中間位置に配
設され、前記各ポンプ槽への逆流を阻止している逆止弁
と、前記各ポンプ槽に個別に付設されたポンプ制御機能
及び通信機能を有する制御装置(子機)と、前記制御装
置が有線電信又は無線電信により接続され、前記ポンプ
槽の状態監視機能及び通信機能を有する主制御装置(親
機)とを備え、前記主制御装置(親機)が前記各制御装
置(子機)の状態を監視し、該主制御装置(親機)から
の信号により前記各制御装置(子機)を通じて前記各ポ
ンプ槽のポンプが運転制御されるように構成されている
ことを特徴とする。
に、本発明による複数ポンプ槽の運転制御システムは、
本管に接続する単一の圧送管と、前記圧送管に所定間隔
を隔てて吐出管が接続されている複数のポンプ槽と、前
記圧送管の前記吐出管が接続された箇所の中間位置に配
設され、前記各ポンプ槽への逆流を阻止している逆止弁
と、前記各ポンプ槽に個別に付設されたポンプ制御機能
及び通信機能を有する制御装置(子機)と、前記制御装
置が有線電信又は無線電信により接続され、前記ポンプ
槽の状態監視機能及び通信機能を有する主制御装置(親
機)とを備え、前記主制御装置(親機)が前記各制御装
置(子機)の状態を監視し、該主制御装置(親機)から
の信号により前記各制御装置(子機)を通じて前記各ポ
ンプ槽のポンプが運転制御されるように構成されている
ことを特徴とする。
【0006】前記制御装置(子機)の一つが前記主制御
装置(親機)を兼ねるように構成することも可能であ
る。
装置(親機)を兼ねるように構成することも可能であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を図面に基づいて説明する。
を図面に基づいて説明する。
【0008】図1は、本発明による運転制御システムを
5軒の宅内ポンプ層に適用した実施例を示しており、5
台のポンプ槽11〜15の流域内には単一の圧送管1が
敷設されている。該圧送管1は、中継マンホール2を介
して下水道本管3に連通接続されている。
5軒の宅内ポンプ層に適用した実施例を示しており、5
台のポンプ槽11〜15の流域内には単一の圧送管1が
敷設されている。該圧送管1は、中継マンホール2を介
して下水道本管3に連通接続されている。
【0009】各ポンプ槽11〜15はそれぞれ2台のポ
ンプ16を備えており、その吐出管17は圧送管1に所
定の間隔を隔てて連通接続されている。また、圧送管1
には、各吐出管17を接続した箇所の中間位置に逆止弁
18が配設され、圧送管1から各ポンプ槽11〜15へ
の逆流が阻止されている。
ンプ16を備えており、その吐出管17は圧送管1に所
定の間隔を隔てて連通接続されている。また、圧送管1
には、各吐出管17を接続した箇所の中間位置に逆止弁
18が配設され、圧送管1から各ポンプ槽11〜15へ
の逆流が阻止されている。
【0010】各ポンプ槽11〜15にはそれぞれ、2台
のポンプ16を運転制御するポンプ制御機能と通信機能
を有する制御装置(子機)21〜25が付設されてお
り、各制御装置(子機)21〜25はネットワークを構
成し、有線電信又は無線電信により相互に接続されてい
ると共に、そのうちの一つの制御装置(図示の例では2
1)が、ポンプ制御機能と通信機能に加えて、ポンプ槽
11〜15全体の運転状況を監視する状態監視機能を有
する主制御装置(親機)21を兼ねている。
のポンプ16を運転制御するポンプ制御機能と通信機能
を有する制御装置(子機)21〜25が付設されてお
り、各制御装置(子機)21〜25はネットワークを構
成し、有線電信又は無線電信により相互に接続されてい
ると共に、そのうちの一つの制御装置(図示の例では2
1)が、ポンプ制御機能と通信機能に加えて、ポンプ槽
11〜15全体の運転状況を監視する状態監視機能を有
する主制御装置(親機)21を兼ねている。
【0011】主制御装置(親機)21は、自らのポンプ
槽11の制御状態を含め各制御装置(子機)22〜25
の運転状況の状態監視を行ない、他に運転しているポン
プ槽がない場合には許可要求のあった制御装置(子機)
に運転許可信号を通信するようになっている。そして、
各制御装置(子機)22〜25と主制御装置(親機)2
1との間の通信による運転許可信号がなければポンプ1
6は作動しない。
槽11の制御状態を含め各制御装置(子機)22〜25
の運転状況の状態監視を行ない、他に運転しているポン
プ槽がない場合には許可要求のあった制御装置(子機)
に運転許可信号を通信するようになっている。そして、
各制御装置(子機)22〜25と主制御装置(親機)2
1との間の通信による運転許可信号がなければポンプ1
6は作動しない。
【0012】各ポンプ槽11〜15のタンク容量は、1
軒5人家族の場合、1日の合計排水量を1500リット
ルと設定し、ポンプ16の排水能力を100リットル/
minとして、200リットルの排水量相当分を流入管
底以下に設定されている。全てのポンプ槽11〜15が
同時に排水する条件が万一発生した場合でも順次運転さ
せるため、必ず運転待機のポンプ16が発生する。この
場合、1台のポンプ16が2分で排水できる水量(20
0リットル)をポンプ起動水位から停止水位までの間で
設定されているため、運転順位5番目のポンプ槽の最大
待ち時間は8分と想定される。しかし、各ポンプ槽11
〜15の流入原単位の想定が難しいため8分間の流入水
量の予測は困難である。したがって、最大流入水量であ
る風呂桶の排水量(一般的に300リットル)をポンプ
起動水位面より上部に設定されている。また、主制御装
置(親機)21に間欠運転機能(一定間隔毎に排水する
制御機能)を組み込んで、運転サイクルを15分として
おくことにより、理論的には常時停止水位に近い水を維
持できるようになっている。
軒5人家族の場合、1日の合計排水量を1500リット
ルと設定し、ポンプ16の排水能力を100リットル/
minとして、200リットルの排水量相当分を流入管
底以下に設定されている。全てのポンプ槽11〜15が
同時に排水する条件が万一発生した場合でも順次運転さ
せるため、必ず運転待機のポンプ16が発生する。この
場合、1台のポンプ16が2分で排水できる水量(20
0リットル)をポンプ起動水位から停止水位までの間で
設定されているため、運転順位5番目のポンプ槽の最大
待ち時間は8分と想定される。しかし、各ポンプ槽11
〜15の流入原単位の想定が難しいため8分間の流入水
量の予測は困難である。したがって、最大流入水量であ
る風呂桶の排水量(一般的に300リットル)をポンプ
起動水位面より上部に設定されている。また、主制御装
置(親機)21に間欠運転機能(一定間隔毎に排水する
制御機能)を組み込んで、運転サイクルを15分として
おくことにより、理論的には常時停止水位に近い水を維
持できるようになっている。
【0013】各ポンプ槽12〜15の運転が必要な条件
が整った時(運転位置フロートがON)、各制御装置
(子機)22〜25は主制御装置(親機)21に対して
運転要求の信号を通信し、運転許可を求める。主制御装
置(親機)21は、自らのポンプ槽21の制御状態を含
む各ポンプ槽22〜25の運転状況を状態監視し、他に
運転しているポンプ槽がない場合には許可要求のあった
制御装置(子機)22〜25に運転許可信号を通信す
る。そして、この運転許可信号を受けた制御装置(子
機)22〜25に連動するポンプ槽12〜15のポンプ
16が作動し、排水運転を開始する。運転許可されたポ
ンプ槽のポンプ16が運転中に、他のポンプ槽の制御装
置(子機)から運転許可を要求してきた場合には、主制
御装置(親機)21の状態監視機能によって運転順位待
ち行列に登録される。運転許可は待ち行列の順にしたが
って許可を与えるが、追従運転水位(並列水位)に早く
達した場合には、待ち行列の優先順位を自動的に昇順さ
せるようになっている。ただし、現在運転中のポンプが
あった場合はその運転停止までは待機することになる。
しかし、次の動作を保証している。 ポンプの停止は
停止フロートがOFF位置に達した時に自動停止する
が、停止フロートの故障により自動停止できなくなった
場合を想定して、タイムアップ(例えば5分)経過する
と強制停止させるようになっている。これにより待ち行
列の次のポンプ槽のポンプに運転許可を与える。 追
従運転水位(並列水位)で待ち行列待機中、異常水位に
達した場合は、待ち行列を最優先待ち行列に格上げす
る。
が整った時(運転位置フロートがON)、各制御装置
(子機)22〜25は主制御装置(親機)21に対して
運転要求の信号を通信し、運転許可を求める。主制御装
置(親機)21は、自らのポンプ槽21の制御状態を含
む各ポンプ槽22〜25の運転状況を状態監視し、他に
運転しているポンプ槽がない場合には許可要求のあった
制御装置(子機)22〜25に運転許可信号を通信す
る。そして、この運転許可信号を受けた制御装置(子
機)22〜25に連動するポンプ槽12〜15のポンプ
16が作動し、排水運転を開始する。運転許可されたポ
ンプ槽のポンプ16が運転中に、他のポンプ槽の制御装
置(子機)から運転許可を要求してきた場合には、主制
御装置(親機)21の状態監視機能によって運転順位待
ち行列に登録される。運転許可は待ち行列の順にしたが
って許可を与えるが、追従運転水位(並列水位)に早く
達した場合には、待ち行列の優先順位を自動的に昇順さ
せるようになっている。ただし、現在運転中のポンプが
あった場合はその運転停止までは待機することになる。
しかし、次の動作を保証している。 ポンプの停止は
停止フロートがOFF位置に達した時に自動停止する
が、停止フロートの故障により自動停止できなくなった
場合を想定して、タイムアップ(例えば5分)経過する
と強制停止させるようになっている。これにより待ち行
列の次のポンプ槽のポンプに運転許可を与える。 追
従運転水位(並列水位)で待ち行列待機中、異常水位に
達した場合は、待ち行列を最優先待ち行列に格上げす
る。
【0014】また、運転中のポンプに故障が発生した場
合、予備側ポンプに運転を交代させるが、このポンプ故
障による飛び越し運転は各制御装置21〜25単独で制
御できるようになっている。
合、予備側ポンプに運転を交代させるが、このポンプ故
障による飛び越し運転は各制御装置21〜25単独で制
御できるようになっている。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
単一の圧送管を複数の宅内ポンプ槽に共用して、各宅内
ポンプ槽に貯留された家庭汚水等を滞りなく本管に排出
させることができる。
単一の圧送管を複数の宅内ポンプ槽に共用して、各宅内
ポンプ槽に貯留された家庭汚水等を滞りなく本管に排出
させることができる。
【図1】本発明による複数ポンプ槽の運転制御システム
の説明図である。
の説明図である。
1 圧送管
2 中継マンホール
3 下水道本管
11〜15 ポンプ槽
16 ポンプ
17 吐出管
21 主制御装置(親機)
22〜25 制御装置(子機)
Claims (2)
- 【請求項1】 本管に接続する単一の圧送管と、 前記圧送管に所定間隔を隔てて吐出管が接続されている
複数のポンプ槽と、 前記圧送管の前記吐出管が接続された箇所の中間位置に
配設され、前記各ポンプ槽への逆流を阻止している逆止
弁と、 前記各ポンプ槽に個別に付設されたポンプ制御機能及び
通信機能を有する制御装置(子機)と、 前記制御装置が有線電信又は無線電信により接続され、
前記ポンプ槽の状態監視機能及び通信機能を有する主制
御装置(親機)とを備え、 前記主制御装置(親機)が前記各制御装置(子機)の状
態を監視し、該主制御装置(親機)からの信号により前
記各制御装置(子機)を通じて前記各ポンプ槽のポンプ
が運転制御されるように構成されていることを特徴とす
る複数ポンプ槽の運転制御システム。 - 【請求項2】 前記制御装置(子機)の一つが前記主制
御装置(親機)を兼ねていることを特徴とする請求項1
記載の複数ポンプ槽の運転制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001372481A JP2003171977A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 複数ポンプ槽の運転制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001372481A JP2003171977A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 複数ポンプ槽の運転制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003171977A true JP2003171977A (ja) | 2003-06-20 |
Family
ID=19181368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001372481A Pending JP2003171977A (ja) | 2001-12-06 | 2001-12-06 | 複数ポンプ槽の運転制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003171977A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006209038A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-08-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
JP2010236190A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Kubota Corp | 水中ポンプの制御装置、マンホールポンプ装置、及びマンホールポンプ装置の運転方法 |
-
2001
- 2001-12-06 JP JP2001372481A patent/JP2003171977A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006209038A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-08-10 | Ricoh Co Ltd | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
JP4689293B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-05-25 | 株式会社リコー | 画像形成ユニットおよび画像形成装置 |
JP2010236190A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Kubota Corp | 水中ポンプの制御装置、マンホールポンプ装置、及びマンホールポンプ装置の運転方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040702 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041012 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050315 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |