JP2003169316A - 番組表配信システム - Google Patents

番組表配信システム

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JP2003169316A
JP2003169316A JP2001368553A JP2001368553A JP2003169316A JP 2003169316 A JP2003169316 A JP 2003169316A JP 2001368553 A JP2001368553 A JP 2001368553A JP 2001368553 A JP2001368553 A JP 2001368553A JP 2003169316 A JP2003169316 A JP 2003169316A
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JP2001368553A
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Kazumi Mizuguchi
和美 水口
Takemasa Yokoi
丈誠 横井
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ADC Technology Inc
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】番組表が掲載されたウェブページの配信を、ス
ポンサーのウェブページに設けられたハイパーリンクL
を利用して要求した際に、配信されたウェブページに掲
載された番組表の中からスポンサーの提供する放送番組
を容易に探し出せるようにする。 【解決手段】利用者端末20から、スポンサーページに
設けられているハイパーリンクLを利用して、番組表ウ
ェブページの配信をサーバー10に要求すると、このス
ポンサーページのスポンサーにより提供される放送番組
の表示領域が他の放送番組の表示領域よりも目立つ色
(網掛け部)になっている番組表が掲載された番組表ウ
ェブページが、サーバー10から利用者端末20へ配信
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送番組の番組表
が掲載されたウェブページを配信する番組表配信システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自社がスポンサーとなり放送
番組を提供している企業の中には、自社の提供する放送
番組を紹介するウェブページ(以降、スポンサーページ
とする)をインターネット経由で配信している企業があ
る。しかし、このようなスポンサーページでは、単に放
送番組の名称、放送時刻、放送チャネルなどを紹介して
いるに過ぎず、実際には放送番組の視聴につながりにく
い。
【0003】ところで、近年、インターネット経由で番
組表の記載されたウェブページ(以降、番組表ウェブペ
ージとする)を配信して、この番組表ウェブページを受
信、表示した利用者端末を操作する利用者が、番組表の
中から選択した放送番組を視聴したり、録画予約ができ
るEPG(Electronic Program Guide)システムが提案
されている。
【0004】そこで、番組表ウェブページがリンク先と
して設定されているハイパーリンクをスポンサーページ
に設けておき、掲載されている番組表中の放送番組に興
味を持った利用者が、すぐに番組表ウェブページを表示
して放送番組の視聴や録画予約をできるようにしておけ
ば、放送番組の視聴につながりやすいと考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したEP
Gシステムにより配信される番組表ウェブページには、
一般に、多くの放送番組の表示領域が縦横に配列された
番組表が掲載されており、利用者が特定の放送番組を探
し出すまでに手間がかかってしまう。そのため、このよ
うな手間を嫌う利用者は、結果的に放送番組の視聴まで
に至らないという問題がある。
【0006】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、番組表が掲載されたウ
ェブページの配信を、スポンサーのウェブページに設け
られたハイパーリンクを利用して要求した際に、配信さ
れたウェブページに掲載された番組表の中からスポンサ
ーの提供する放送番組を容易に探し出せるようにするこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記問
題を解決するため請求項1に記載の番組表配信システム
は、複数の放送番組の表示領域を縦横に配列した番組表
が掲載された番組表ウェブページを配信可能なサーバー
と、ウェブページを表示可能な利用者端末とを備える番
組表配信システムであって、利用者端末が、前記番組表
ウェブページがリンク先として設定されたハイパーリン
クが設けられているリンク元ウェブページを表示した
後、利用者の操作を受けて当該ハイパーリンクを利用し
て前記番組表ウェブページの配信を前記サーバーに要求
すると、該要求された前記サーバーが、番組表を構成す
る複数の表示領域のうち、前記リンク元のウェブページ
に対応する放送番組としてあらかじめ定められている放
送番組の表示領域について、該表示領域が他の表示領域
とは異なる表示形態となっている前記番組表ウェブペー
ジを前記利用者端末へ配信することを特徴とする。
【0008】この番組表配信システムにおいて、他の表
示領域とは異なる表示形態とは、例えば、表示領域の色
を他の表示領域よりも目立つ色としたり、表示領域を所
定の色で点滅するようにしたり、表示領域を縁取りした
り、表示領域に画像やテキストを設けたりすることであ
る。
【0009】また、サーバーにより配信される番組表ウ
ェブページは、番組表ウェブページの配信を要求される
毎に作成されるように構成すればよい。具体的には、請
求項2に記載のように、前記番組表ウェブページの配信
を要求された前記サーバーが、番組表を構成する複数の
表示領域のうち、前記リンク元のウェブページに対応す
る放送番組としてあらかじめ定められている放送番組の
表示領域について、該表示領域が他の表示領域とは異な
る表示形態となっている前記番組表ウェブページを作成
して、該作成された前記番組表ウェブページを前記利用
者端末へ配信するように構成すればよい。
【0010】また、サーバーにより配信される番組表ウ
ェブページは、リンク元ウェブページ毎にあらかじめ用
意しておくように構成してもよい。具体的には、請求項
3に記載のように、前記サーバーが、番組表を構成する
複数の表示領域のうち、前記リンク元ウェブページに対
応する放送番組としてあらかじめ定められている放送番
組の表示領域について、該表示領域が他の表示領域とは
異なる表示形態となっている前記番組表ウェブページ
を、前記リンク元ウェブページ毎にあらかじめ用意して
おり、前記番組表ウェブページの配信を要求された際
に、あらかじめ用意された前記番組表ウェブページのう
ち、前記リンク元ウェブページに対応する前記番組表ウ
ェブページを前記利用者端末へ配信するように構成すれ
ばよい。
【0011】以上のように構成された番組表配信システ
ムによれば、番組表ウェブページの配信をリンク元ペー
ジに設けられたハイパーリンクを利用して要求した際
に、リンク元ウェブページに対応する放送番組の表示領
域が他の表示領域とは異なる表示形態となっている番組
表ウェブページが、サーバーから利用者端末へ配信され
る。ここで、例えば、放送番組を提供するスポンサーの
ウェブページをリンク元ウェブページとし、スポンサー
により提供されている放送番組をリンク元ウェブページ
に対応する放送番組とした場合、利用者端末へ配信され
る番組表ウェブページには、スポンサーにより提供され
ている放送番組の表示領域が他の表示領域とは異なる表
示形態となっている番組表が掲載されていることにな
る。したがって、このような番組表ウェブページであれ
ば、利用者は、スポンサーの提供する放送番組を容易に
探し出すことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
例を挙げて説明する。 [全体構成]番組表配信システム1は、図1に示すよう
に、サーバー10、利用者端末20などで構成される。
なお、サーバー10および利用者端末20は、インター
ネット30を介して接続されている。
【0013】サーバー10は、周知のコンピュータシス
テムで構成され、CPU11、ROM12、RAM1
3、ハードディスク(以降、HDとする)14、ディス
プレイ15、キーボード16、通信装置17などを備え
ている。また、このサーバー10には、サーバー10を
ウェブサーバー(WWWサーバー)として機能させるた
めのアプリケーションソフトが組み込まれている。これ
によって、サーバー10は、インターネット30を介し
てウェブページの配信要求を受けたり、配信要求に応じ
てウェブページを配信することができる。サーバー10
が配信可能なウェブページとしては、後述する番組表ウ
ェブページ配信処理において作成される番組表ウェブペ
ージ、放送番組を提供するスポンサーのスポンサーペー
ジ(本発明におけるリンク元ウェブページ)などがあ
る。このスポンサーページは、HD14に記憶されてい
るウェブページであって、図2に示すように、番組表ウ
ェブページがリンク先として設定されているハイパーリ
ンクLが設けられている。
【0014】また、このサーバー10の備えるHD14
には、縦軸に放送時刻、横軸に放送チャネルをとって複
数の放送番組の表示領域を縦横に配列したリストである
番組表が記憶されている。さらに、HD14には、図3
に示したように、番組表を構成する表示領域毎に、各表
示領域の放送番組を提供しているスポンサーが登録され
たデータテーブルであるスポンサーテーブルが記憶され
ている。
【0015】利用者端末20は、周知のコンピュータシ
ステムで構成され、CPU21、ROM22、RAM2
3、ハードディスク(以降、HDとする)24、ディス
プレイ25、キーボード26、マウス27、通信装置2
8、テレビチューナ29などを備えている。
【0016】また、この利用者端末20には、インター
ネット30を介してウェブページの配信を要求したり、
インターネット30を介して配信されてきたウェブペー
ジをディスプレイ25に表示するウェブブラウザが組み
込まれている。さらに、この利用者端末20には、テレ
ビチューナ29によって受信された放送番組を録画し、
録画された放送番組の番組データをHD24内に記憶す
る処理と、HD24内に記憶された番組データに基づい
て放送番組を再生する処理とを実行するアプリケーショ
ンソフトが組み込まれている。
【0017】[利用者端末20のスポンサーページ操作
処理]まず、利用者端末20が実行するスポンサーペー
ジ操作処理を図4に基づいて説明する。このスポンサー
ページ操作処理は、スポンサーページの配信をサーバー
10に要求した後に開始される。
【0018】まず、利用者端末20は、スポンサーペー
ジを受信し、ディスプレイ25に表示する(s11)。
この処理において受信されるスポンサーページは、スポ
ンサーページの配信要求を受けたサーバー10から送信
されてくるウェブページである。このスポンサーページ
がディスプレイ25に表示された後(図2参照)、利用
者は、番組表ウェブページがリンク先として設定されて
いるハイパーリンクLを選択する操作や、スポンサーペ
ージ操作処理を終了する操作(例えば、他のウェブペー
ジの配信を要求する操作、ウェブブラウザを終了する操
作など)を実行することができる。
【0019】次に、利用者端末20は、入力操作が実行
されるまで待機する(s12:NO)。この処理におい
て利用者端末20は、ハイパーリンクLを選択する操
作、または、スポンサーページ操作処理を終了する操作
が実行されるまで待機する。このs12の処理において
入力操作が実行された際(s12:YES)、この入力
操作が、ハイパーリンクLを選択する操作である場合
(s13:YES)、利用者端末20は、番組表ウェブ
ページの配信をサーバー10に要求する(s14)。こ
の処理においては、番組表ウェブページの配信を要求す
るための要求データとして、スポンサーページのスポン
サーを特定可能なデータがサーバー10に送信される。
この要求データを受信したサーバー10からは、番組表
を構成する複数の放送番組の中から要求データで特定さ
れるスポンサーにより提供される放送番組の表示領域に
ついて、この表示領域が他の表示領域とは異なる表示形
態となっている番組表ウェブページが配信されてくる。
【0020】そして、利用者端末20は、番組表ウェブ
ページを受信し、ディスプレイ25に表示する(s1
5)。この処理においては、図5に示したように、いく
つかの放送番組の表示領域が他の放送番組の表示領域よ
りも目立つ色(図5における網掛け部)となっている番
組表が掲載された番組表ウェブページがディスプレイ2
5に表示される。さらに、この番組表ウェブページに
は、目立つ色になっている表示領域の放送番組が、s1
4の処理で送信した要求データで特定されるスポンサー
により提供される放送番組であることを示すメッセージ
mが付加されている。これによって、番組表を構成する
複数の放送番組のうち、目立つ色となっている表示領域
の放送番組がスポンサーにより提供される放送番組であ
ることが、利用者に紹介される。また、各放送番組の表
示領域には、対応する放送番組を録画予約する際に利用
される録画予約ボタンbが付加されている。
【0021】[サーバー10の番組表ウェブページ配信
処理]次に、サーバー10が実行する番組表ウェブペー
ジ配信処理を図6に基づいて説明する。この番組表ウェ
ブページ配信処理は、図4におけるs14の処理で利用
者端末20から送信されてくる要求データを受信した後
に開始される。
【0022】まず、サーバー10は、要求データを受信
した時刻以降2時間分の放送番組で構成される番組表を
読み出す(s21)。次に、サーバー10は、s21の
処理で読み出された番組表を構成する放送番組の中か
ら、要求データで特定されるスポンサーにより提供され
る放送番組を検索する(s22)。この処理において、
要求データで特定されるスポンサーにより提供される放
送番組は、HD14に記憶されているスポンサーテーブ
ルを利用して検索される。スポンサーテーブルには、番
組表を構成する表示領域毎に、各表示領域の放送番組を
提供しているスポンサーが登録されている。そのため、
s21の処理で読み出された番組表を構成する表示領域
のうち、要求データで特定されるスポンサーと同一のス
ポンサーがスポンサーテーブルに登録されている表示領
域の放送番組が、要求データで特定されるスポンサーに
より提供される放送番組として検出される。
【0023】次に、サーバー10は、s22の処理で検
出された放送番組に基づいて番組表ウェブページを作成
する(s23)。この処理においては、s22の処理で
検出された放送番組の表示領域を他の放送番組の表示領
域よりも目立つ色(図5における網掛け部)として、か
つ、目立つ色になっている表示領域の放送番組が、要求
データで特定されるスポンサーにより提供される放送番
組であることを示すメッセージmが付加された番組表ウ
ェブページが作成される(図5参照)。
【0024】そして、サーバー10は、s23の処理で
作成された番組表ウェブページを利用者端末20へ配信
する(s24)。ここで配信される番組表ウェブページ
は、図4におけるs15の処理において利用者端末20
が受信するものである。なお、本番組表ウェブページ配
信処理では、s21の処理において、要求データを受信
した時刻以降2時間分の放送番組で構成される番組表が
読み出されるように構成されているが、このs21の処
理で読み出される番組表の時間は特に限定されない。例
えば、利用者端末20が要求データとして、時間を特定
可能なデータを送信するようにしておき、このs21の
処理において、要求データで特定される時間分の番組表
を読み出すように構成してもよい。
【0025】[利用者端末20の番組表ウェブページ操
作処理]次に、利用者端末20が実行する番組表ウェブ
ページ操作処理を図7に基づいて説明する。この番組表
ウェブページ操作処理は、図4におけるs15の処理で
番組表ウェブページがディスプレイ25に表示された後
に開始される。
【0026】まず、利用者端末20は、入力操作が実行
されるまで待機する(s31:NO)。この処理におい
て利用者端末20は、録画予約ボタンbを選択する操
作、または、本番組表ウェブページ操作処理を終了する
操作(例えば、他のウェブページの配信を要求する操
作、ウェブブラウザを終了する操作など)が実行される
まで待機する。
【0027】このs31の処理において入力操作が実行
された際(s31:YES)、この入力操作が、録画予
約ボタンbを選択する操作である場合(s32:YE
S)、利用者端末20は、録画通知データをサーバー1
0に送信する(s33)。この録画通知データは、対応
する放送番組の録画予約を行うことを通知するためのデ
ータであって、録画予約ボタンbが付加された表示領域
の放送番組を特定可能なデータである。この録画通知デ
ータを受信したサーバー10からは、録画通知データで
特定される放送番組を録画するために必要な録画予約用
データが送信されてくる。なお、録画予約用データは、
放送開始時刻、放送終了時刻および放送チャネルなどで
構成されるデータである。
【0028】次に、利用者端末20は、サーバー10か
ら送信されてきた録画予約用データを受信する(s3
4)。そして、利用者端末20は、s34の処理で受信
した録画予約用データに基づいて放送番組の録画予約を
行う(s35)。この処理では、s34の処理で受信さ
れた録画予約用データに基づいて録画開始時刻、録画終
了時刻、および、録画する放送チャネルが設定される。
【0029】こうして、s35の処理を行った後、また
は、s31の処理において実行された入力操作が本番組
表ウェブページ操作処理を終了操作である場合(s3
2:NO)、本番組表ウェブページ操作処理を終了す
る。この後、利用者端末20は、s35の処理で行われ
た録画予約に関わる設定に基づいて、録画開始時刻から
録画終了時刻まで放送番組を録画して、HD24に番組
データとして記憶する。
【0030】[効果]以上のように構成された番組表配
信システム1によれば、番組表ウェブページの配信をス
ポンサーページに設けられたハイパーリンクLを利用し
て要求した際に、スポンサーページのスポンサーにより
提供されている放送番組の表示領域が他の表示領域より
も目立つ色(図5における網掛け部)となっている番組
表が掲載された番組表ウェブページが、サーバー10か
ら利用者端末20へ配信される。したがって、このよう
な番組表ウェブページであれば、利用者は、スポンサー
の提供する放送番組を容易に探し出すことができる。
【0031】[変形例]以上、本発明の実施形態につい
て説明したが、本発明は上記の具体的な一実施形態に限
定されず、このほかにも様々な形態で実施することがで
きる。例えば、上記実施形態においては、スポンサーペ
ージおよび番組表ウェブページが同一のサーバー10か
ら配信されるように構成されたものを例示したが、スポ
ンサーページと番組表ウェブページとが異なるサーバー
から配信されるように構成してもよい。
【0032】また、上記実施形態においては、図6にお
けるs23の処理で、サーバー10が番組表ウェブペー
ジを作成するように構成されている。しかし、サーバー
10の備えるHD14に、スポンサーにより提供される
放送番組の表示領域が他の表示領域よりも目立つ色とな
っている番組表ウェブページを、あらかじめスポンサー
毎に記憶しておいて、サーバー10が、要求データを受
信した際に、s23の処理で、HD14に記憶されてい
る番組表ウェブページの中から、要求データで特定され
るスポンサーに対応する番組表ウェブページを検索する
ように構成してもよい。
【0033】また、s23の処理で、番組表を構成する
複数の放送番組の中から要求データで特定されるスポン
サーにより提供される放送番組の表示領域が他の表示領
域よりも目立つ色となっている番組表ウェブページが作
成されるように構成されている。しかし、このs23の
処理において、要求データで特定された放送番組のみで
構成された番組表が掲載された番組表ウェブページを作
成するように構成してもよい。このように構成すれば、
要求データを受信したサーバー10から、要求データで
特定されるスポンサーにより提供される放送番組のみで
構成される番組表が掲載された番組表ウェブページを利
用者端末20へ配信される。
【0034】また、s23の処理で、スポンサーにより
提供される放送番組の表示領域が他の表示領域よりも目
立つ色となっている番組表ウェブページが作成されるも
のを例示したが、スポンサーにより提供される放送番組
の表示領域は、他の表示領域と異なる表示形態となって
いれば、このような表示形態以外の表示形態としてもよ
い。具体的には、例えば、表示領域を所定の色で点滅す
るようにしたり、表示領域を縁取りしたり、画像やテキ
スト(表示領域にスポンサーの広告など)を設けたりし
てもよい。
【0035】また、本実施形態においては、利用者端末
20が、図7におけるs35の処理で、サーバー10か
ら送信された録画予約用データに基づいて録画予約を行
うように構成されている。しかし、利用者端末20から
送信された録画通知データを受信したサーバー10が、
利用者端末20とは異なる録画装置(例えば、コンピュ
ータシステム、ビデオデッキなど)に対して録画予約用
データを送信して、この録画予約用データを受信した録
画装置によって録画予約が行われるように構成してもよ
い。この場合、利用者端末20が、録画通知データとし
て録画予約用データの送信先を特定可能なデータをサー
バー10に送信して、この録画通知データを受信したサ
ーバー10が、録画通知データで特定される送信先に録
画予約用データを送信するように構成すればよい。また
は、サーバー10が、HD14内に利用者端末20と録
画装置とを対応づけたデータテーブルを記憶していて、
録画通知データを受信した際に、録画通知データを送信
してきた利用者端末20に対応する録画装置に録画予約
用データを送信するように構成してもよい。このように
構成すれば、利用者が、放送番組を録画するために必要
なハードウェア(例えば、テレビチューナ、放送番組を
録画可能な記憶容量のHDなど)や、ソフトウェア(放
送番組の録画と、録画された放送番組の番組データをH
Dへの記憶を実行するアプリケーションソフト)を備え
ていない端末装置(例えば、携帯電話機、携帯情報端
末)からでも放送番組を録画予約することができる。
【0036】また、上記実施形態においては、スポンサ
ーテーブルに、番組表を構成する表示領域毎に、各表示
領域の放送番組を提供しているスポンサーが登録されて
いる構成を例示したが、スポンサーテーブルに、他のデ
ータが登録されている構成を採用することもできる。例
えば、各表示領域の放送番組を提供しているスポンサー
のスポンサーページの接続アドレス(URLまたはIP
アドレス)が登録されている構成を採用することもでき
る。上記実施形態では、図4におけるs14の処理で、
番組表ウェブページを要求するための要求データが利用
者端末20からサーバー10に送信される。ここで、H
TTP(HyperText Transfer Protocol)を利用してウ
ェブページの送受信が行われる場合、利用者端末20
は、番組表ウェブページの接続アドレスを含む要求デー
タとしてHTTP要求コマンドをサーバー10へ送信す
る(図4におけるs14の処理)。そして、サーバー1
0は、HTTP要求コマンドに含まれる接続アドレスの
ウェブページである番組表ウェブページを利用者端末2
0へ配信する(図6におけるs24の処理)。このよう
な構成において、利用者端末20から送信されるHTT
P要求コマンドのヘッダー領域には、リンク元のウェブ
ページの接続アドレスが含まれている。そのため、サー
バー10は、図6におけるs22の処理で、HTTP要
求コマンドに含まれる接続アドレスと同一の接続アドレ
スがスポンサーテーブルに登録されている表示領域の放
送番組を、スポンサーページ(HTTP要求コマンドに
含まれる接続アドレスのウェブページ)のスポンサーに
より提供される放送番組として検出することができる。
このように構成すれば、HTTP要求コマンドのヘッダ
ー領域から、スポンサーページのスポンサーを特定でき
るため、要求データにおけるスポンサーを特定するため
に必要なデータ量を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】番組表配信システムの構成を示す図
【図2】ディスプレイに表示されたスポンサーページを
示す図
【図3】スポンサーテーブルのデータ構造を示す図
【図4】スポンサーページ操作処理の処理手順を示すフ
ローチャート
【図5】ディスプレイに表示された番組表ウェブページ
を示す図
【図6】番組表ウェブページ配信処理の処理手順を示す
フローチャート
【図7】番組表ウェブページ操作処理の処理手順を示す
フローチャート
【符号の説明】
1・・・番組表配信システム、10・・・サーバー、2
0・・・利用者端末。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C025 CA12 CB09 DA05 DA10 5C064 BA07 BB07 BC18 BC23 BD02 BD08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の放送番組の表示領域を縦横に配列し
    た番組表が掲載された番組表ウェブページを配信可能な
    サーバーと、ウェブページを表示可能な利用者端末とを
    備える番組表配信システムであって、 利用者端末が、前記番組表ウェブページがリンク先とし
    て設定されたハイパーリンクが設けられているリンク元
    ウェブページを表示した後、利用者の操作を受けて当該
    ハイパーリンクを利用して前記番組表ウェブページの配
    信を前記サーバーに要求すると、 該要求された前記サーバーが、番組表を構成する複数の
    表示領域のうち、前記リンク元のウェブページに対応す
    る放送番組としてあらかじめ定められている放送番組の
    表示領域について、該表示領域が他の表示領域とは異な
    る表示形態となっている前記番組表ウェブページを前記
    利用者端末へ配信することを特徴とする番組表配信シス
    テム。
  2. 【請求項2】前記番組表ウェブページの配信を要求され
    た前記サーバーが、番組表を構成する複数の表示領域の
    うち、前記リンク元のウェブページに対応する放送番組
    としてあらかじめ定められている放送番組の表示領域に
    ついて、該表示領域が他の表示領域とは異なる表示形態
    となっている前記番組表ウェブページを作成して、該作
    成された前記番組表ウェブページを前記利用者端末へ配
    信することを特徴とする請求項1に記載の番組表配信シ
    ステム。
  3. 【請求項3】前記サーバーが、 番組表を構成する複数の表示領域のうち、前記リンク元
    ウェブページに対応する放送番組としてあらかじめ定め
    られている放送番組の表示領域について、該表示領域が
    他の表示領域とは異なる表示形態となっている前記番組
    表ウェブページを、前記リンク元ウェブページ毎にあら
    かじめ用意しており、 前記番組表ウェブページの配信を要求された際に、あら
    かじめ用意された前記番組表ウェブページのうち、前記
    リンク元ウェブページに対応する前記番組表ウェブペー
    ジを前記利用者端末へ配信することを特徴とする請求項
    1に記載の番組表配信システム。
JP2001368553A 2001-12-03 2001-12-03 番組表配信システム Pending JP2003169316A (ja)

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