JP2003168943A - 弾性表面波装置の検査装置、弾性表面波装置の検査方法、及び弾性表面波装置の製造方法 - Google Patents

弾性表面波装置の検査装置、弾性表面波装置の検査方法、及び弾性表面波装置の製造方法

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JP2003168943A
JP2003168943A JP2001368835A JP2001368835A JP2003168943A JP 2003168943 A JP2003168943 A JP 2003168943A JP 2001368835 A JP2001368835 A JP 2001368835A JP 2001368835 A JP2001368835 A JP 2001368835A JP 2003168943 A JP2003168943 A JP 2003168943A
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Shingo Masuko
真吾 増子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定精度及び時間効率が優れた弾性表面波装
置の検査装置を提供する。 【解決手段】 複数の外部端子を有するベース基板とベ
ース基板上に実装された弾性表面波素子とを具備し、複
数の外部端子が露出するようにダイシングテープ上に接
着された複数の弾性表面波装置を検査対象とし、複数の
外部端子に同時に接触する複数のプローブと、複数のプ
ローブを固定し、且つ複数のプローブを弾性表面波装置
毎に移動させるステージと、プローブに対して弾性表面
波装置の電気特性を測定する為の信号の送受信を行うプ
ローブユニットとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は弾性表面波装置の検
査装置、弾性表面波装置の検査方法、及び弾性表面波装
置の製造方法に関わり、特に、ダイシングテープ上に配
列された複数の弾性表面波装置に対して、連続して電気
特性の測定を実施する検査技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電波を取り扱う電子機器内のフィ
ルタ、遅延線、発振器等の電子部品として、多くの弾性
表面波装置が用いられている。通常、これらの弾性表面
波装置はフェイスダウンボンディング(Face Down Bond
ing:FDB)構造を有する。即ち、弾性表面波素子上
にバンプが形成され、弾性表面波素子はこのバンプを介
してセラミックス製ベース基板に接合されている。そし
て、キャップをベース基板に接合して弾性表面波素子は
封止されている。このような表面弾性波装置は、その
後、テスト工程において個別に電気特性が測定され、エ
ンボステープに搭載して出荷される。
【0003】テスト工程で使用される従来の測定装置と
して、図4に示すように、弾性表面波装置54の外部端
子の配置に整合する金メッキ配線53が形成された測定
治具52を使用していた。ノズル51を用いて、弾性表
面波装置54の外部端子を金メッキ配線53に接触させ
て、弾性表面波装置54の電気特性を測定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の測定装
置は1つの弾性表面波装置を測定対象とするため、複数
の弾性表面波装置の電気特性を連続して測定する場合、
弾性表面波装置をトレーから取り出しまた戻すという作
業を繰り返す必要があった。これにより、テスト工程に
無駄な時間を費やしていた。また、従来の測定装置は、
弾性表面波装置に対する位置精度を出すのが難しく、測
定精度の低下が懸念されていた。
【0005】本発明はこのような従来技術の問題点を解
決するために成されたものであり、その目的は、測定精
度及び時間効率が優れた弾性表面波装置の検査装置及び
その検査方法、及びこの検査方法を含む弾性表面波装置
の製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の特徴は、複数の外部端子を有するベ
ース基板とベース基板上に実装された弾性表面波素子と
を具備し、複数の外部端子が露出するようにダイシング
テープ上に接着された複数の弾性表面波装置を検査対象
とする弾性表面波装置の検査装置であって、検査装置
は、複数の外部端子に同時に接触する複数のプローブ
と、複数のプローブを固定し、且つ複数のプローブを弾
性表面波装置毎に移動させるステージと、プローブに対
して弾性表面波装置の電気特性を測定する為の信号の送
受信を行うプローブユニットとを有することである。
【0007】複数の弾性表面波装置に対して連続してそ
れらの電気特性を測定する場合、ステージに固定された
複数のプローブを弾性表面波装置毎に移動させればよ
く、弾性表面波装置を1つづつトレーから取り出しまた
戻すという作業を繰り返す必要がない。
【0008】本発明の第2の特徴は、複数の外部端子を
有するベース基板とベース基板上に実装された弾性表面
波素子とを具備し、複数の外部端子が露出するようにダ
イシングテープ上に接着された複数の弾性表面波装置に
対して、複数の外部端子に複数のプローブを同時に接触
させ、弾性表面波装置の電気特性を測定する弾性表面波
装置の検査方法であることである。
【0009】本発明の第3の特徴は、複数の外部端子を
第1主面上に有するベース基板を用意し、ベース基板の
第1主面に対向する第2主面に弾性表面波素子を実装
し、ベース基板上の弾性表面波素子を高分子系材料で封
止することにより弾性表面波装置を製造し、複数の外部
端子が露出するようにダイシングテープ上に複数の弾性
表面波装置を接着し、複数の外部端子に複数のプローブ
を同時に接触させ、弾性表面波装置の電気特性を測定す
る弾性表面波装置の製造方法であることである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。なお、図面の記載において同一ある
いは類似部分には同一あるいは類似な符号を付してい
る。
【0011】図1は、本発明の実施の形態に係る弾性表
面波装置の検査装置が検査の対象とする弾性表面波装置
の形態を示す斜視図である。個片化された複数の弾性表
面波装置4が行列状に配列され、ダイシングテープ7の
上に接着されている。弾性表面波装置4は、複数の外部
端子9を有するベース基板と、ベース基板上に実装され
た弾性表面波素子とを具備し、複数の外部端子9が露出
するようにダイシングテープ7上に接着されている。即
ち、ダイシングテープ7に接着された弾性表面波装置4
の第1主面に対抗する第2主面には外部端子9が形成さ
れている。複数の弾性表面波装置4の外周にはダイシン
グリング8が配置されている。ダンシングテープ7はダ
イシングリング8に接着されている。即ち、個片化され
た複数の弾性表面波装置4はダイシングテープ7及びダ
イシングリング8によって行列状に配列された状態で固
定されている。
【0012】図2は、図1に示した複数の弾性表面波装
置4の電気特性を連続して測定する為の検査装置の構成
を示す斜視図である。各弾性表面波装置4の第2主面に
は複数(ここでは4つ)の外部端子9が露出されてい
る。この第2主面に平行に平板状のステージ2が配置さ
れている。ステージ2には穴が形成されている。ステー
ジ2の穴には複数のプローブ1が配置されている。プロ
ーブ1は固定具5によってステージ2にそれぞれ固定さ
れている。ステージ2に対する固定具5の位置を微調整
することで、プローブ1の先端の配置を弾性表面波装置
4の各外部端子の配置に整合させ、複数のプローブ1を
1つの弾性表面波装置4内の複数の外部端子9に同時に
接触させることができる。ここでは、4つのプローブ1
の先端を1つの弾性表面波装置4内の4つの外部端子9
に接触させる場合について説明を続ける。
【0013】外部端子9の配置は総ての弾性表面波装置
4について同じである為、配列された複数の弾性表面波
装置4に対して連続してそれらの電気特性を測定する場
合、ステージ2のみを走査すればよく、ステージ2に対
する固定具5の位置を微調整する必要はない。即ち、ス
テージ2に固定された複数のプローブ1を弾性表面波装
置4毎に移動させればよく、弾性表面波装置をトレーか
ら取り出しまた戻すという作業を繰り返す必要がない。
【0014】各プローブ1の先端に対向する他端には柔
軟性のある配線6がそれぞれ接続されている。そして、
総ての配線6は1つのプローブユニット3に接続されて
いる。プローブユニット3は、配線6を介して各プロー
ブ1に対して弾性表面波装置4の電気特性を測定する為
に必要な信号の送受信を行う。配線6は柔軟性がある材
料によって構成されているため、ステージ2及びステー
ジ2に対して固定された固定具5及びプローブ1を検査
対象の弾性表面波装置4へ移動してもプローブユニット
3は一定の場所に固定しておくことができる。
【0015】図3(a)は、図2に示した弾性表面波装
置の検査装置を用いた検査方法、及びこの検査方法を含
む弾性表面波装置の製造方法を示す断面図である。ま
ず、(イ)〜(ニ)において図1に示した弾性表面波装
置を製造する方法を示す。
【0016】(イ)複数の外部端子9を第1主面上に有
するベース基板18を用意する。なお、複数の弾性表面
波装置4を同時に製造する為に、複数のベース基板18
が平面状に一体に形成されたベース基板18の集合体を
使用する。ベース基板18の第1主面に対向する第2主
面上には内部配線16が形成され、内部配線16はプラ
グ17或いはスルーホールを介して外部配線9に接続さ
れている。
【0017】(ロ)次に、ベース基板18の第2主面に
個片化された弾性表面波素子(チップ)をフリップチッ
プボンディング法を用いて実装する。弾性表面波素子
は、圧電基板11と、弾性表面波を検出或いは励振する
櫛歯型電極12と、櫛歯型電極12に接続された端子電
極13と、ダム15とを有し、櫛歯型電極12、端子電
極13及びダム15は、圧電基板11のベース基板18
に対抗する面に形成されている。そして、端子電極13
と内部配線16とは、バンプ14を介して電気的且つ機
械的に接続されている。即ち、弾性表面波装置4はFD
B構造を有する。櫛歯型電極12により検出/励振した
信号(弾性表面波)は、バンプ14、内部配線16、及
びプラグ17を介して外部配線9まで伝達される。具体
的には、櫛歯型電極12の入力インターデジタルトラン
スジューサに電気信号を印加し、これを弾性表面波に変
換して圧電基板11上を伝達させる。更に、出力インタ
ーデジタルトランスジューサに到達した弾性表面波を再
度電気信号に変換して外部に取り出すように構成されて
いる。
【0018】なおここでは、バンプ14として金バンプ
を使用する。また、図示は省略するが、後述する検査工
程を実施した後に、外部配線9をマザーボードへ接続す
ることで、弾性表面波装置4をマザーボード上に実装す
ることができる。
【0019】(ハ)次に、ベース基板18の集合体上に
実装された複数の弾性表面波素子を高分子系材料19で
一括して封止することにより複数の弾性表面波装置4を
同時に製造する。したがって、弾性表面波装置4は、弾
性表面波素子と、ベース基板18と、高分子系材料19
とを具備する。例えば、高分子系材料19としてナッミ
クス製樹脂209等の樹脂材料を、150℃の温度にお
いて60分間加熱することで、弾性表面波素子を封止
(パッケージング)する。
【0020】(ニ)次に、平面上に一体に形成されてい
る複数の弾性表面波装置4を通常のダイシングブレード
を用いて個片化する。なお、個片化された弾性表面波装
置4を図1に示した形態に保持するために、個片化の前
に予め外部端子9に対向する面には図1に示したダイシ
ングテープ7が接着され、ダイシングテープ7はダンシ
ングリング8に接着されている。ダイシングブレードを
弾性表面波装置4の厚み分だけ弾性表面波装置4に向け
て挿入する。すると、図3(a)に示すように、ダイシ
ングライン10に沿って複数の弾性表面波装置4が個片
化され、且つダイシングテープ7を切断することなく総
ての弾性表面波装置4をダイシングテープ7上に保持す
ることができる。ここでは、ダイシングブレード(レジ
ンボンド、厚みt=0.1mm、P1A850)を、回
転数30000rpmの速度で回転させて、弾性表面波
装置4のダイシングを行う。
【0021】次に、図2に示した弾性表面波装置の検査
装置を用いた検査方法を示す。
【0022】(1)まず、図3(a)に示すように、複
数の外部端子9が露出するようにダイシングテープ7上
に接着された複数の弾性表面波装置4に対して、複数の
外部端子9に複数のプローブ1の先端を同時に接触させ
る。
【0023】(2)次に、プローブユニットを動作させ
て、個片化した弾性表面波装置4をダイシングテープ7
から剥がすことなく、弾性表面波装置4の電気特性を測
定する。例えば、プローブユニットは、電気特性として
弾性表面波装置4の中心周波数(f0)を測定する。こ
のようにして、弾性表面波装置4の検査をおこなうこと
ができる。
【0024】(3)なお、1つの弾性表面波装置4の検
査が終了した後、連続して他の弾性表面波装置の検査を
行う場合、ステージ2をステージ面に水平に移動させ
て、上記方法と同様にしてプローブ1を他の弾性表面波
装置の外部端子に接触させて電気特性を測定する。ステ
ージ2に固定された複数のプローブ1を弾性表面波装置
4毎に移動させればよく、弾性表面波装置をトレーから
取り出しまた戻すという作業を繰り返す必要がない。な
お、ステージ2を移動させる代わりに、複数の弾性表面
波装置4自体を移動させても構わない。即ち、図1に示
した形態の弾性表面波装置4、ダイシングテープ7、及
びダイシングリング8をステージ2に対して平行にスラ
イドさせても構わない。
【0025】以上説明したように、弾性表面波装置の検
査装置を改良して、複数の外部端子が露出するようにダ
イシングテープ上に接着された複数の弾性表面波装置に
対して、複数の外部端子に同時にプローブを接触させて
電気特性を測定する。このことにより、従来のトレーか
ら弾性表面波装置を1つづつ取り出しまた戻すという無
駄な作業を省き省くことができる。また、送り量を制御
し、認識により位置を出すことでプローバの接触位置精
度が向上し、電気特性の測定精度を格段に上げることが
できる。
【0026】なお、本発明の実施の形態では、FDB構
造を有し、樹脂等により封止された弾性表面波装置4を
検査対象とした場合について示したが、本発明はこれに
限定されることは無い。従来のワイヤボンディング法に
より実装されている場合、若しくはセラミック製のベー
ス基板(筐体)にキャップを接着して封止した場合であ
っても、実施の形態で示した検査装置、及び検査方法を
適用することができる。これらの場合、複数の弾性表面
波装置が、図1に示すように平面上に一体に形成され
ず、始めから1つの弾性表面波装置4が個別に形成され
ることがある。この場合はダイシングテープ7及びダイ
シングリング8を使用する必要は必ずしもない。実施の
形態におけるダイシングテープ7及びダイシングリング
8は複数の弾性表面波装置4を一定の配置で保持する為
の1手段に過ぎず、同様な機能を有するその他の手段を
用いて、個別に形成された複数の弾性表面波装置を保持
すればよい。
【0027】また、実施の形態では、弾性表面波装置を
ダイシング(個片化)した後に、電気特性を測定する場
合について説明したが、ダイシングとプローブの接触及
び電気特性の測定との順番を入れ替えて実施しても構わ
ない。即ち、図3(b)に示すように、平面上に一体に
形成されている複数の弾性表面波装置4に対してまず電
気特性をそれぞれ測定し、その後、ダイサを用いて弾性
表面波装置4を個片化しても構わない。
【0028】更に、実施の形態では、電子部品装置とし
て弾性表面波装置を例に取り説明したが、本発明は、そ
の他の総ての電子部品装置においても同様に適用するこ
とができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
測定精度及び時間効率が優れた弾性表面波装置の検査装
置及びその検査方法、及びこの検査方法を含む弾性表面
波装置の製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る弾性表面波装置の検
査装置が検査の対象とする弾性表面波装置の形態を示す
斜視図である。
【図2】図1に示した複数の弾性表面波装置の電気特性
を連続して測定する為の検査装置の構成を示す斜視図で
ある。
【図3】図3(a)は、図2に示した弾性表面波装置の
検査装置を用いた検査方法を示す断面図である(ダイシ
ング後)。図3(a)は、図2に示した弾性表面波装置
の検査装置を用いた検査方法を示す断面図である(ダイ
シング前)。
【図4】従来の弾性表面波装置の検査装置を示す斜視図
である。
【符号の説明】 1 プローブ 2 ステージ 3 プローブユニット 4 弾性表面波装置 5 固定具 6 配線 7 ダイシングテープ 8 ダイシングリング 9 外部配線 18 ベース基板 19 高分子系材料

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の外部端子を有するベース基板と当
    該ベース基板上に実装された弾性表面波素子とを具備
    し、当該複数の外部端子が露出するようにダイシングテ
    ープ上に接着された複数の弾性表面波装置に対して、当
    該複数の外部端子に同時に接触する複数のプローブと、 前記複数のプローブを固定し、且つ当該複数のプローブ
    を前記弾性表面波装置毎に移動させるステージと、 前記プローブに対して前記弾性表面波装置の電気特性を
    測定する為の信号の送受信を行うプローブユニットとを
    有することを特徴とする弾性表面波装置の検査装置。
  2. 【請求項2】 複数の外部端子を有するベース基板と当
    該ベース基板上に実装された弾性表面波素子とを具備
    し、当該複数の外部端子が露出するようにダイシングテ
    ープ上に接着された複数の弾性表面波装置に対して、当
    該複数の外部端子に複数のプローブを同時に接触させ、 前記弾性表面波装置の電気特性を測定することを特徴と
    する弾性表面波装置の検査方法。
  3. 【請求項3】 複数の外部端子を第1主面上に有するベ
    ース基板を用意し、 前記ベース基板の前記第1主面に対向する第2主面に弾
    性表面波素子を実装し、 前記ベース基板上の前記弾性表面波素子を高分子系材料
    で封止することにより弾性表面波装置を製造し、 前記複数の外部端子が露出するようにダイシングテープ
    上に複数の前記弾性表面波装置を接着し、 前記複数の外部端子に複数のプローブを同時に接触さ
    せ、 前記弾性表面波装置の電気特性を測定することを特徴と
    する弾性表面波装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の外部端子に複数のプローブを
    同時に接触させる前に、前記ダイシングテープ上に接着
    された複数の前記弾性表面波装置を個片化することを特
    徴とする請求項3記載の弾性表面波装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記弾性表面波装置の電気特性を測定し
    た後に、前記ダイシングテープ上に接着された複数の前
    記弾性表面波装置を個片化することを特徴とする請求項
    3記載の弾性表面波装置の製造方法。
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