JP2003164695A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2003164695A
JP2003164695A JP2001365853A JP2001365853A JP2003164695A JP 2003164695 A JP2003164695 A JP 2003164695A JP 2001365853 A JP2001365853 A JP 2001365853A JP 2001365853 A JP2001365853 A JP 2001365853A JP 2003164695 A JP2003164695 A JP 2003164695A
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JP
Japan
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detergent
amount
input
washing
water
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JP2001365853A
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English (en)
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Yoshio Kubo
美穂 久保
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗剤を投入して布類を洗濯する洗濯機におい
て、洗剤に表示されている水量とその水量に応じた洗剤
量をそのまま入力することで、使用者が使用する洗剤に
適合する正確な洗剤量や杯数を表示し、使い勝手を向上
する。 【解決手段】 布量検知手段17により洗濯兼脱水槽内
の布量を検知し、制御手段14により洗い、すすぎ、脱
水の各行程を逐次制御する。制御手段14は、入力操作
する入力手段18により入力した洗剤に表示されている
水量とその水量に応じた洗剤量または計量器具一杯分の
洗剤量に基づいて、洗濯兼脱水槽内の布量の洗濯に必要
な洗剤量または杯数を算出し、発光ダイオード等を有す
る表示手段19に表示するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗剤を投入して、
布類を洗濯する洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗濯機は、洗濯槽内の布
量を検知する布量検知手段と、検知された布量に応じた
洗剤量を表示する表示手段とを設けて構成している。こ
の構成では、運転をスタートすると、布量検知手段によ
り布量を検知し、その布量を洗濯するのに必要な洗濯槽
の水量を決め、その水量に応じた洗剤量を表示手段によ
り表示するように構成されている。
【0003】この場合、洗剤量は予め洗濯機メーカーが
決めた一つの代表的なコンパクト合成洗剤に適合するよ
うにしており、表示手段にはその洗剤で洗濯するのに必
要な洗剤量を計量カップ単位で、すなわち、計量カップ
で何杯分であるかを表示するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、洗濯機に使わ
れる洗剤の種類は、大きく、コンパクト合成洗剤、一般
合成洗剤、コンパクト粉石鹸、一般粉石鹸の種類があ
り、また、その中でも、洗剤毎に表記されている水量と
それに応じた洗剤量は異なっている。
【0005】従来の洗濯機では、洗濯槽内の布量を検知
する布量検知手段に応じて、洗剤量または洗剤カップの
杯数を表示しているが、それは、一つの代表的な銘柄の
コンパクト合成洗剤に絞って合わせているので、使用者
が異なる銘柄のコンパクト合成洗剤を使用するときに
は、表示された洗剤カップの杯数が不正確であるという
問題があった。
【0006】また、液体洗剤を使用する場合には、洗濯
機で表示されている計量カップの杯数は用いられず、洗
剤容器に表示されている水量とその水量に応じた洗剤量
を目安に洗剤を投入するが、洗濯機で表示している水量
と洗剤に表示されている水量は必ずしも一致しないた
め、一致しなかった場合に、使用者は自分で算出すると
いう手間がかかるという問題と、使用者が面倒で算出せ
ず不正確に洗剤を投入して洗浄力が出なかったり、洗剤
を無駄にしてしまうという問題があった。
【0007】従来この課題を解決するために、たとえ
ば、実開平7−148379号公報に示されているよう
に、洗剤の計量カップ一杯あたりの洗剤量に対応する水
量を入力して表示していたが、すべての洗剤が計量カッ
プ一杯あたりの洗剤量に対応する水量を表示している訳
でなく、表示されていない場合使用者が算出しなければ
ならないという問題がある。
【0008】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、洗剤に表示されている水量とその水量に応じた洗剤
量をそのまま入力することで、使用者が使用する洗剤に
適合する正確な洗剤量や杯数を表示し、使い勝手を向上
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、布量検知手段により洗濯槽内の布量を検知
し、制御手段により洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次
制御するよう構成し、制御手段は、入力操作する入力手
段により入力した洗剤に表示されている水量とその水量
に応じた洗剤量または計量器具一杯分の洗剤量に基づい
て、洗濯槽内の布量の洗濯に必要な洗剤量または杯数を
算出し、発光ダイオード等を有する表示手段に表示する
よう構成したものである。
【0010】これにより、洗剤に表示されている水量と
その水量に応じた洗剤量をそのまま入力することで、使
用者が使用する洗剤に適合する正確な洗剤量や杯数を表
示することができて、使い勝手を向上することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、入力操作する入力手段と、洗濯槽内の布量を検知す
る布量検知手段と、発光ダイオード等を有する表示手段
と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手
段とを備え、前記制御手段は、前記入力手段により入力
した洗剤に表示されている水量とその水量に応じた洗剤
量に基づいて、洗濯槽内の布量の洗濯に必要な洗剤量を
算出し、表示するよう構成したものであり、洗剤に表示
されている水量とその水量に応じた洗剤量をそのまま入
力することで、使用者が使用する洗剤に適合する正確な
洗剤量を表示することができて、使い勝手を向上するこ
とができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、入力手段により入力
した計量器具一杯分の洗剤量に基づいて、洗濯槽内の布
量の洗濯に必要な杯数を算出し、表示するよう構成した
ものであり、洗剤に表示されている水量とその水量に応
じた洗剤量と計量器具一杯分の洗剤量を入力すること
で、使用者が使用する洗剤に適合する正確な洗剤のカッ
プ(またはキャップ)の杯数を表示することができて、
使い勝手を向上することができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、入力操作する入
力手段と、洗濯槽内の布量を検知する布量検知手段と、
発光ダイオード等を有する表示手段と、自動的に洗剤を
投入する洗剤投入手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程
を逐次制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前
記入力手段により入力した洗剤に表示されている水量と
その水量に応じた洗剤量に基づいて、洗濯槽内の布量の
洗濯に必要な洗剤量を算出し、その量の洗剤を自動投入
するよう構成したものであり、使用者が使用する洗剤に
適合する正確な洗剤量を自動投入することができる。
【0014】請求項4に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、記憶手段と、運転時に使用する洗
剤の種類を設定できる入力設定手段を備え、制御手段
は、入力された複数の洗剤の水量とその水量に応じた洗
剤量を前記記憶手段に記憶し、設定された洗剤により洗
剤量を算出し、表示するよう構成したものであり、洗濯
物の種類、汚れ具合等により使用者が洗剤を変える場合
でも、使用する洗剤を指定するだけで、その洗剤に応じ
た正確な洗剤量を表示することができる。
【0015】請求項5に記載の発明は、上記請求項2に
記載の発明において、記憶手段と、運転時に使用する洗
剤の種類を設定できる入力設定手段を備え、制御手段
は、入力された複数の洗剤の計量器具一杯分の洗剤量を
記憶し、設定された洗剤により杯数を算出し、表示する
よう構成したものであり、洗濯物の種類、汚れ具合等に
より使用者が洗剤を変える場合でも、使用する洗剤を指
定するだけで、その洗剤に応じた正確な洗剤のカップ
(またはキャップ)の杯数を表示することができる。
【0016】請求項6に記載の発明は、上記請求項3に
記載の発明において、記憶手段と、運転時に使用する洗
剤の種類を設定できる入力設定手段を備え、制御手段
は、入力された複数の洗剤の水量とその水量に応じた洗
剤量を前記記憶手段に記憶し、設定された洗剤により洗
剤量を算出し、その量の洗剤を自動投入するよう構成し
たものであり、洗濯物の種類、汚れ具合等により使用者
が洗剤を変える場合でも、使用する洗剤を指定するだけ
で、その洗剤に応じた正確な洗剤量を投入することがで
きる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0018】(実施例1)図2に示すように、洗濯兼脱
水槽(洗濯槽)1は、底面に回転翼2を回転自在に配設
し、この洗濯兼脱水槽1の外側に水受け槽3を設けてい
る。水受け槽3の底面には洗濯兼脱水槽1と回転翼2を
駆動するモータ4を取り付け、駆動部の切り換えを行う
クラッチ装置5を介して洗濯兼脱水槽1または回転翼2
を駆動するように構成している。また、水受け槽3は、
外郭6にサスペンション7を介して防振支持している。
洗濯兼脱水槽1の上部には、液体を内封した流体バラン
サー8を固定し、水受け槽3の上面は、水受け槽カバー
9によって覆われている。
【0019】水受け槽3を防振支持している外郭6の上
部は、制御装置10、給水弁11、給水経路12等を収
納した外郭カバー13によって覆われている。外郭カバ
ー13の略中央に、衣類の出し入れを行う穴部を有し、
この穴部に外郭蓋(図示せず)を開閉自在に配設してい
る。
【0020】制御装置10は、図1に示すように構成し
ており、制御手段14はマイクロコンピュータで構成
し、パワースイッチング手段15を介して、モータ4、
給水弁11、排水弁16などの動作を制御し、洗い、す
すぎ、脱水の一連の行程を逐次制御する。
【0021】布量検知手段17は、洗濯兼脱水槽1内の
洗濯物の量(布量)を検知するものであり、モータ4を
駆動して回転翼2を短周期で左右回転させ、モータ4が
停止したときの回転翼2の惰性回転時間の長短により衣
類の重量を判定するものである。たとえば、惰性回転時
間が短い場合は、衣類の重量が少い、また惰性回転時間
が長い場合は、衣類の重量が多いと判定する。
【0022】入力手段18は使用者が入力操作するもの
で、制御手段14に指示を与え、表示手段19は、制御
手段14の出力により表示動作を行う。
【0023】入力手段18は、図3に示すように、水量
設定スイッチ18a、洗い時間設定スイッチ18b、す
すぎ回数設定スイッチ18c、脱水時間設定スイッチ1
8d、スタート/一時停止スイッチ18e、洗剤設定ス
イッチ18f、量+10スイッチ18g、量+1スイッ
チ18h、予約設定スイッチ18i、コース設定スイッ
チ18j、電源切りスイッチ18k、電源入りスイッチ
18lなどで構成している。
【0024】表示手段19は、発光ダイオードで構成
し、水量表示部19a、洗い時間表示部19b、すすぎ
回数表示部19c、脱水時間表示部19d、残時間、予
約時刻、洗剤量、洗剤の杯数などを表示するデジタル表
示部19e、コース表示部19fなどで構成している。
【0025】デジタル表示部19eは、例えば、予約表
示20a、時間後表示20b、残り表示20c、分表示
20d、洗剤表示20e、杯表示20f、L(リット
ル)表示20g、g(グラム)またはml(ミリリット
ル)表示20h、2桁の7セグメント表示20iなどで
構成し、適宜、予約時間、残り時間、洗剤杯数、水量、
洗剤量等を切り換えて表示している。
【0026】水量表示部19aは、布量検知手段17に
より検知された衣類の重量に対応した所定の水量を表示
するとともに、水量設定スイッチ18aにより設定され
た水量を表示するようにしている。
【0027】ここで、制御手段14は、運転を開始する
前に、入力手段18によって、今回の運転に使用する洗
剤に表示されている水量とその水量に応じた洗剤量と計
量器具一杯分の洗剤量を入力した後、スタート/一時停
止スイッチ18eにより運転を開始すると、布量検知手
段17により衣類の重量を判定した後、その衣類の洗濯
に必要な水量を決定し、今回の運転で必要な洗剤量と洗
剤の杯数を算出して表示するように構成している。
【0028】(表1)は、一般的な合成洗剤の洗剤量表
示の一例である。予め設定してある一つの代表的な銘柄
のコンパクト合成洗剤以外の洗剤を使用する場合、今回
の運転に必要な洗剤の洗剤使用量を算出するために、洗
剤容器に表記されているいくつかの水量の目安とそれに
対応する洗剤使用量の目安のいくつかの組み合わせの
内、1つを入力する。
【0029】
【表1】
【0030】また、今回の運転に必要な洗剤の杯数を算
出するために、洗剤容器、または、洗剤カップ自身に、
洗剤カップ一杯分の洗剤量(g(グラム)またはml
(ミリリットル)単位)が表記されており、これも使用
者により入力する。
【0031】ここで、水量の目安30Lに対する洗剤使
用量の目安15gの関係と、洗剤カップ一杯分の洗剤量
25gの入力を例にとって、図4〜図8を参照しながら
動作を説明する。
【0032】図4のステップ27でスイッチによる設定
受付を開始し、ステップ28で洗剤設定スイッチ18f
が押されると、ステップ29で使用洗剤の水量L入力モ
ードに入り、水量Lを入力するように促すために、図5
に示すように、洗剤表示20eを点灯、L(リットル)
表示20gを点滅、2桁の7セグメント表示20iに予
め設定してある一つの代表的な銘柄のコンパクト合成洗
剤の水量Lを表示する(図5は予めL=45が設定され
ている場合の表示)。
【0033】ステップ30に進み、量+10スイッチ1
8gが押されると、ステップ31でLを10Lずつ、つ
まり十の位を一ずつ増やす。ここで、Lの十の位が水量
としてあり得ない値まで増えると、あり得る最小の値に
減らす。例えば、Lの十の位が9まで増えると、十の位
を1に変更する。このようにして、今回の例ではLの十
の位を3に変更する。
【0034】ステップ30で、量+10スイッチ18g
が押されていないと、ステップ32に進み、量+1スイ
ッチ18hが押されると、ステップ33でLを1Lず
つ、つまり一の位を一ずつ増やす。ここでLの一の位が
9まで増えると、次回増やされると0に変更する。この
ようにして、今回の例ではLの一の位を0に変更する。
【0035】Lの値が目標の30Lになると、ステップ
34で洗剤設定スイッチ18fが押され、洗剤の水量L
入力を終了し、ステップ35で使用洗剤の使用量Mの入
力モードに入り、使用量Mを入力するように促すため
に、図6に示すように、洗剤表示20eを点灯、g(グ
ラム)またはml(ミリリットル)表示20hを点滅、
2桁の7セグメント表示20iに予め設定してある一つ
の代表的な銘柄のコンパクト合成洗剤の使用量Mを表示
する(図6は予めM=30が記憶されている場合の表
示)。
【0036】洗剤量は洗剤の種類によってg単位または
ml単位で表記されているが、単位に関わらずどちらも
同様に数字を入力すればよい。ステップ35の使用量M
の入力においても、先程の水量Lの入力のステップ30
〜34と同様に量+10スイッチ18gと量+1スイッ
チ18hで目標値に設定し、洗剤設定スイッチ18fで
入力を終了するが、反復になるので、図への記載、及
び、詳細の説明は省略する。
【0037】Mの値が目標とする15gになると、洗剤
設定スイッチ18fが押され、洗剤の使用量Mの入力を
終了し、ステップ36で使用洗剤の計量カップ一杯分の
洗剤量Nの入力モードに入り、一杯分の洗剤量Nを入力
するように促すために、図7に示すように、洗剤表示2
0eを点灯、杯表示35fとg(グラム)またはml
(ミリリットル)表示20hを点滅、2桁の7セグメン
ト表示20iに予め記憶してあるNを表示する(図7は
予めN=37が記憶されている場合の表示)。
【0038】計量カップ一杯分の洗剤量は洗剤の種類に
よってg単位またはml単位で表記されているが、単位
に関わらずどちらも同様に数字を入力すればよい。ステ
ップ36の一杯分の洗剤量Nの入力においても、先程の
水量Lの入力のステップ30〜34と同様に量+10ス
イッチ18gと量+1スイッチ18hで目標値に設定
し、洗剤設定スイッチ18fで入力を終了するが、反復
になるので、図への記載、及び、詳細の説明は省略す
る。
【0039】一杯分の洗剤量Nの入力が終了すると、洗
剤表示20e、杯表示20f、L(リットル)表示20
g、g(グラム)またはml(ミリリットル)表示20
h、2桁の7セグメント表示20iはなにも点灯、点滅
せず、洗剤量に関する入力が終了したことを報知する。
【0040】ステップ37でスタート/一時停止スイッ
チ18eを押されると洗濯動作を開始する。ステップ3
8で洗濯開始時に洗濯兼脱水槽1内の洗濯物の量を検知
するために、回転翼2を短周期で左右回転し、ステップ
39で回転したときの惰性回転時間により、衣類の重量
を判定し、その布量に応じた水量S[L]を決定する。
例えば、今回の運転では、63Lの水量が必要だと判定
したとする。
【0041】ステップ40に進み、洗剤量V[gまたは
ml]=水量S[L]×設定済み洗剤量M[gまたはm
l]÷設定済みの水量L[L]で、今回の洗濯に必要な
洗剤量Vを算出する。例えば、今回の運転では、S=6
3、M=15、L=30であるとすると、V=31.5
と算出される。ステップ41に進み、洗剤カップ杯数W
[杯]=洗剤量V÷洗剤カップ一杯分の洗剤量N[gま
たはml]で、今回の洗濯に必要な洗剤カップ杯数Wを
算出する。例えば今回の運転では、V=31.5÷25
=1.26と算出される。
【0042】つづいてステップ42に進み、図8(a)
に示す洗剤量V表示と、図8(b)に示す杯数W表示を
交互に繰り返して、両方を表示するようにする。図8
(a)の洗剤量V表示について説明すると、現在洗剤量
を表示していることを報知するために洗剤表示20e、
g(グラム)またはml(ミリリットル)表示20h、
2桁の7セグメント表示20iに算出された洗剤量Vを
表示する。これは、V=31.5と算出されたときに、
2桁の7セグメント表示20iで表示するために、V=
32と四捨五入したものである。
【0043】図8(b)の杯数W表示について説明する
と、現在洗剤の杯数を表示していることを報知するため
に洗剤表示20e、杯表示20f、2桁の7セグメント
表示20iに算出された洗剤カップ杯数Wを表示する。
これは、W=1.26と算出された時に、2桁の7セグ
メント表示20iで表示するために、W=1.3と四捨
五入したものである。以降、ステップ43に進み、通常
の洗濯運転を行う。
【0044】ここで、杯表示を必要としない場合、例え
ばステップ36の洗剤カップ一杯分の洗剤量Nの入力の
際に「00」と入力して飛ばし、通常の運転の際に、N
が「00」であれば、杯数Wの算出を飛ばし、表示も洗
剤量Vのみを表示するようにする。
【0045】したがって、使用者が使用する洗剤に適合
する正確な洗剤量、杯数を表示することができる。
【0046】(実施例2)図10に示すように、外郭カ
バー13内に、少なくとも2回の洗濯に使用できる量の
液体洗剤21を収容した洗剤タンク22を設けている。
洗剤タンク22は、液体洗剤21を補給する補給口22
aを洗剤タンク蓋23によりパッキング(図示せず)を
介して閉じて、洗剤タンク22内を密閉できるように
し、空気流入口22bと液体排出口22cとを有してい
る。空気ポンプ24は、洗剤投入手段を構成するもの
で、ピストン式、弁式などで構成し、洗剤タンク22の
空気流入口22bに連通し、この空気ポンプ24によっ
て、密閉した洗剤タンク22内の空気圧を高めるように
している。
【0047】制御装置10aは、図9に示すように構成
しており、制御手段14aはマイクロコンピュータで構
成し、パワースイッチング手段15aを介して、モータ
4、給水弁11、排水弁16、空気ポンプ24などの動
作を制御し、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制
御する。
【0048】ここで、制御手段14aは、運転を開始す
る前に、入力手段18によって、今回の運転に使用する
洗剤に表示されている水量とその水量に応じた洗剤量を
入力後、スタート/一時停止スイッチ18eにより運転
を開始すると、布量検知手段17により衣類の重量を判
定した後、その衣類の洗濯に必要な水量を決定し、今回
の運転で必要な洗剤量を空気ポンプ24を駆動して投入
するように構成している。他の構成は上記実施例1と同
じである。
【0049】上記構成において図11を参照しながら動
作を説明する。なお、ステップ27からステップ35で
使用洗剤の使用量Mの入力するところまでは、上記実施
例1の動作と同じである。
【0050】洗剤を自動投入する場合は、使用者が洗剤
器具で計量して投入する必要がないので、自分が自動投
入したい洗剤の水量の目安Lとそれに対応する使用量M
の目安のみ入力し、ステップ37でスタート/一時停止
スイッチ18eを押されると洗濯動作を開始する。ステ
ップ38で洗濯開始時に洗濯兼脱水槽1内の洗濯物の量
を検知するために、回転翼2を短周期で左右回転し、ス
テップ39で回転したときの惰性回転時間により、衣類
の重量を判定し、その布量に応じた水量S[L]を決定
する。
【0051】ステップ40に進み、洗剤量V[ml]=
水量S[L]×設定済み洗剤量M[ml]÷設定済みの
水量L[L]で、今回の洗濯に必要な洗剤量Vを算出す
る。ステップ44に進み、洗剤量V[ml]に応じて空
気ポンプ24を駆動し、密閉した洗剤タンク22内の空
気圧を高めて、洗剤タンク22内の液体洗剤21を液体
排出口22cより押し出し、洗剤量V[ml]を洗濯兼
脱水槽1に投入する。以降、ステップ43に進み、通常
の洗濯運転を行う。
【0052】したがって、使用者が使用する洗剤に適合
する正確な洗剤量、杯数を自動投入することができる。
【0053】(実施例3)図12に示すように、制御装
置10bは、マイクロコンピュータで構成した制御手段
14bを有し、パワースイッチング手段15bを介し
て、モータ4、給水弁11、排水弁20、空気ポンプ2
4などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱水、の一連の
行程を逐次制御する。記憶手段25は、情報を保持する
もので、通常、不揮発性メモリーなどを用いている。
【0054】図13は、入力手段18と表示手段19の
配置を示し、図3に示すものに加えて、洗剤表示部19
gを設けている。洗剤表示部19gは、洗剤設定スイッ
チ18fにより設定される、今回の洗濯で使用者が使用
する洗剤を表示するもので、例えば標準的(日常的)に
使う洗剤の使用を示す標準表示26a、たまに使う洗剤
の使用を示す時々表示26b、自動的に投入される洗剤
の使用を示す自動投入表示26cなどで構成している。
これは使用者が自分が都度使用する洗剤の区別ができれ
ば、いかなる区分でもよい。
【0055】ここで、制御手段14bは、洗剤設定スイ
ッチ18fの入力により今回使用する洗剤を設定し、洗
剤表示部19gで設定することができる洗剤ごとに、使
用する洗剤に表示されている水量とその水量に応じた洗
剤量と計量器具一杯分の洗剤量を記憶するように構成し
ている。
【0056】上記構成において図14を参照しながら動
作を説明する。ステップ50でスイッチによる設定受付
を開始し、ステップ51で洗剤設定スイッチ18fが押
されるたびに、洗剤設定を、例えば標準表示26a点灯
で表す標準的(日常的)に使用する標準使用洗剤、時々
表示26b点灯で表すたまに使用する時々使用洗剤、自
動投入表示26c点灯で表す自動投入洗剤の設定に遷移
させて、今回使用する洗剤を設定する。ステップ52に
進み、今回使用する洗剤の設定されている水量L、使用
量M、一杯の洗剤量Nを記憶手段26より読み出す。
【0057】使用者が、現在点灯させている今回使用す
る洗剤、例えば標準使用洗剤を変えたときは、洗剤設定
後、洗剤設定スイッチ18fを2秒間押して、洗剤の水
量L、使用量M、一杯の洗剤量Nを変更するモードにす
る。
【0058】ステップ53に進み、洗剤設定スイッチ1
8fが2秒間押されていると判定すると、ステップ54
に進み、まず、現在設定されている洗剤の水量L入力モ
ードに入る。ステップ53で、2秒間押しがなければ、
洗剤の変更がないので、現在読み出されている水量L、
使用量M、一杯の洗剤量Nのままで、ステップ63に進
み、動作を開始させる。
【0059】ステップ54で、洗剤の水量L入力モード
に入ってから、水量Lの調整と、水量L入力モードの終
了方法のステップ55から59までは、上記実施例1の
ステップ30から34までと全く同じであるので、説明
を省略する。また、水量L、使用量M、洗剤量N入力モ
ードの表示も、上記実施例1と全く同じであるので、説
明を省略する。
【0060】水量L入力モードが終了すると、ステップ
60に進み、現在設定されている洗剤の使用量M入力モ
ードに入る。洗剤設定スイッチ18fにより使用量M入
力モードが終了すると、ステップ61に進み、自動投入
する洗剤が設定されている場合には、使用者が洗剤器具
で計量して投入する必要がないので、一杯分の洗剤量N
の入力モードは飛ばして、ステップ63に進み、動作を
開始させる。
【0061】ステップ61で、自動投入する洗剤が設定
されていない場合には、ステップ62に進み、現在設定
されている洗剤の一杯分の洗剤量N入力モードに入る。
洗剤設定スイッチ18fにより一杯分の洗剤量N入力モ
ードが終了すると、ステップ63でスタート/一時停止
スイッチ18eを押されて洗濯動作を開始する。
【0062】ステップ64に進み、現在設定されてい
る、例えば標準使用洗剤の水量L、使用量M、一杯分の
洗剤量Nを記憶手段26に記憶する。水量L、使用量
M、一杯分の洗剤量Nのセットは、設定される洗剤の例
えば標準、時々、自動投入といった区分ごとに記憶して
おり、ステップ64で記憶するのは、今回設定されてい
る洗剤に対応したセットである。
【0063】ステップ65で洗濯開始時に洗濯兼脱水槽
1内の洗濯物の量を検知するために、回転翼2を短周期
で左右回転し、ステップ66で回転したときの惰性回転
時間により、衣類の重量を判定し、その布量に応じた水
量S[L]を決定する。
【0064】ステップ67に進み、洗剤量V[gまたは
ml]=水量S[L]×設定済み洗剤量M[gまたはm
l]÷設定済みの水量L[L]で、今回の洗濯に必要な
洗剤量Vを算出する。
【0065】ステップ68で、自動投入する洗剤が設定
されていない場合は、ステップ69に進み、洗剤カップ
杯数W[杯]=洗剤量V÷洗剤カップ一杯分の洗剤量N
[gまたはml]で、今回の洗濯に必要な洗剤カップ杯
数Wを算出する。ステップ70で、図8に示すように、
図8(a)の洗剤量V表示と図8(b)の杯数W表示を
交互に繰り返して、両方を表示するようにする。
【0066】ここで、杯表示を必要としない場合、例え
ばステップ62の洗剤カップ一杯分の洗剤量Nの入力の
際に「00」と入力して飛ばし、Nが「00」であれ
ば、ステップ69の杯数Wの算出を飛ばし、ステップ7
0の表示も洗剤量Vのみ表示する。
【0067】ステップ68で、自動投入する洗剤が設定
されている場合は、ステップ71に進み、算出した洗剤
量V[ml]に応じて空気ポンプ24を駆動し、密閉し
た洗剤タンク22内の空気圧を高めて、洗剤タンク22
内の液体洗剤21を液体排出口22cより押し出し、洗
剤量V[ml]を洗濯兼脱水槽1に投入する。以降、ス
テップ72に進み、通常の洗濯運転を行う。
【0068】ここで、今回は通常運転開始前のスイッチ
による設定受付中に、新しく使用する洗剤の水量L、使
用量M、一杯の洗剤量Nを入力する構成で説明したが、
新しい種類を使用するときだけ、通常運転とは全く関係
ない特殊デモ等で、予め設定変更する構成でも構わな
い。
【0069】したがって、記憶手段25を備えているの
で、使用者が洗濯物の布質等によって、使用する度に洗
剤を変更しても、その度に水量L、使用量M、一杯の洗
剤量Nの入力をせずに、どの洗剤を使用するか選択する
だけでよい。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、入力操作する入力手段と、洗濯槽内の布
量を検知する布量検知手段と、発光ダイオード等を有す
る表示手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御
する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記入力手段
により入力した洗剤に表示されている水量とその水量に
応じた洗剤量に基づいて、洗濯槽内の布量の洗濯に必要
な洗剤量を算出し、表示するよう構成したから、使用者
が使用する洗剤に適合する正確な洗剤量を表示すること
ができて、使用者の洗剤量算出の手間、洗剤の過不足を
なくすことができ、使い勝手を向上することができる。
【0071】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御手段は、入力手段により入力した計量器具一杯分の洗
剤量に基づいて、洗濯槽内の布量の洗濯に必要な杯数を
算出し、表示するよう構成したから、使用者が使用する
洗剤に適合する正確な洗剤のカップ(またはキャップ)
の杯数を表示することができて、使用者の洗剤量算出の
手間、洗剤の過不足をなくすことができ、使い勝手を向
上することができる。
【0072】また、請求項3に記載の発明によれば、入
力操作する入力手段と、洗濯槽内の布量を検知する布量
検知手段と、発光ダイオード等を有する表示手段と、自
動的に洗剤を投入する洗剤投入手段と、洗い、すすぎ、
脱水の各行程を逐次制御する制御手段とを備え、前記制
御手段は、前記入力手段により入力した洗剤に表示され
ている水量とその水量に応じた洗剤量に基づいて、洗濯
槽内の布量の洗濯に必要な洗剤量を算出し、その量の洗
剤を自動投入するよう構成したから、使用者が使用する
洗剤に適合する正確な洗剤量を自動投入することがで
き、洗剤の過不足をなくすことができる。
【0073】また、請求項4に記載の発明によれば、記
憶手段と、運転時に使用する洗剤の種類を設定できる入
力設定手段を備え、制御手段は、入力された複数の洗剤
の水量とその水量に応じた洗剤量を前記記憶手段に記憶
し、設定された洗剤により洗剤量を算出し、表示するよ
う構成したから、洗濯物の種類、汚れ具合等により使用
者が洗剤を変える場合でも、使用する洗剤を指定するだ
けで、その洗剤に応じた正確な洗剤量を表示することが
でき、使用者の洗剤量算出の手間、洗剤の過不足をなく
すことができる。
【0074】また、請求項5に記載の発明によれば、記
憶手段と、運転時に使用する洗剤の種類を設定できる入
力設定手段を備え、制御手段は、入力された複数の洗剤
の計量器具一杯分の洗剤量を記憶し、設定された洗剤に
より杯数を算出し、表示するよう構成したから、洗濯物
の種類、汚れ具合等により使用者が洗剤を変える場合で
も、使用する洗剤を指定するだけで、その洗剤に応じた
正確な洗剤のカップ(またはキャップ)の杯数を表示す
ることができ、使用者の洗剤量算出の手間、洗剤の過不
足をなくすことができる。
【0075】また、請求項6に記載の発明によれば、記
憶手段と、運転時に使用する洗剤の種類を設定できる入
力設定手段を備え、制御手段は、入力された複数の洗剤
の水量とその水量に応じた洗剤量を前記記憶手段に記憶
し、設定された洗剤により洗剤量を算出し、その量の洗
剤を自動投入するよう構成したから、洗濯物の種類、汚
れ具合等により使用者が洗剤を変える場合でも、使用す
る洗剤を指定するだけで、その洗剤に応じた正確な洗剤
量を投入することができ、使用者の洗剤量算出の手間、
洗剤の過不足をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の洗濯機のブロック図
【図2】同洗濯機の断面図
【図3】同洗濯機の操作表示部の拡大正面図
【図4】同洗濯機の動作フローチャート
【図5】同洗濯機の洗剤に表示されている水量入力時の
表示手段の要部拡大正面図
【図6】同洗濯機の水量に応じた洗剤量入力時の表示手
段の要部拡大正面図
【図7】同洗濯機の水量に応じた洗剤カップ一杯分の洗
剤量入力時の表示手段の要部拡大正面図
【図8】(a)同洗濯機の運転開始時の洗剤量表示の表
示手段の要部拡大正面図 (b)同洗濯機の運転開始時の洗剤量杯数表示の表示手
段の要部拡大正面図
【図9】本発明の第2の実施例の洗濯機のブロック図
【図10】同洗濯機の断面図
【図11】同洗濯機の動作フローチャート
【図12】本発明の第3の実施例の洗濯機のブロック図
【図13】同洗濯機の操作表示部の拡大正面図
【図14】同洗濯機の動作フローチャート
【符号の説明】
1 洗濯兼脱水槽(洗濯槽) 14 制御手段 17 布量検知手段 18 入力手段 19 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D06F 33/02 D06F 33/02 T 39/02 39/02 A Fターム(参考) 3B155 AA01 AA17 AA21 BB01 BB02 BB08 BB14 BB19 CA05 CA06 CB06 FA04 FA07 GA01 GA25 GB01 GB02 GB09 JB03 JB14 JB21 JB24 JC04 KA02 KA11 KA18 KA19 KA21 KB03 KB04 KB27 LA11 LB02 LB04 LB18 LB29 LB31 LB34 LC07 LC08 LC28 MA01 MA02 MA06 MA08 MA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力操作する入力手段と、洗濯槽内の布
    量を検知する布量検知手段と、発光ダイオード等を有す
    る表示手段と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御
    する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記入力手段
    により入力した洗剤に表示されている水量とその水量に
    応じた洗剤量に基づいて、洗濯槽内の布量の洗濯に必要
    な洗剤量を算出し、表示するよう構成した洗濯機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、入力手段により入力した計
    量器具一杯分の洗剤量に基づいて、洗濯槽内の布量の洗
    濯に必要な杯数を算出し、表示するよう構成した請求項
    1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 入力操作する入力手段と、洗濯槽内の布
    量を検知する布量検知手段と、発光ダイオード等を有す
    る表示手段と、自動的に洗剤を投入する洗剤投入手段
    と、洗い、すすぎ、脱水の各行程を逐次制御する制御手
    段とを備え、前記制御手段は、前記入力手段により入力
    した洗剤に表示されている水量とその水量に応じた洗剤
    量に基づいて、洗濯槽内の布量の洗濯に必要な洗剤量を
    算出し、その量の洗剤を自動投入するよう構成した洗濯
    機。
  4. 【請求項4】 記憶手段と、運転時に使用する洗剤の種
    類を設定できる入力設定手段を備え、制御手段は、入力
    された複数の洗剤の水量とその水量に応じた洗剤量を前
    記記憶手段に記憶し、設定された洗剤により洗剤量を算
    出し、表示するよう構成した請求項1記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 記憶手段と、運転時に使用する洗剤の種
    類を設定できる入力設定手段を備え、制御手段は、入力
    された複数の洗剤の計量器具一杯分の洗剤量を記憶し、
    設定された洗剤により杯数を算出し、表示するよう構成
    した請求項2記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 記憶手段と、運転時に使用する洗剤の種
    類を設定できる入力設定手段を備え、制御手段は、入力
    された複数の洗剤の水量とその水量に応じた洗剤量を前
    記記憶手段に記憶し、設定された洗剤により洗剤量を算
    出し、その量の洗剤を自動投入するよう構成した請求項
    3記載の洗濯機。
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