JP2003162529A - ソフトウェア部品の品質管理データベース - Google Patents

ソフトウェア部品の品質管理データベース

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JP2003162529A
JP2003162529A JP2001358626A JP2001358626A JP2003162529A JP 2003162529 A JP2003162529 A JP 2003162529A JP 2001358626 A JP2001358626 A JP 2001358626A JP 2001358626 A JP2001358626 A JP 2001358626A JP 2003162529 A JP2003162529 A JP 2003162529A
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Kazuhiko Kuramochi
和彦 倉持
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェア部品を利用する際に、所望の品
質水準のソフトウェア部品を選択できるようにする。ま
た、既利用システムに通知できるようにする。 【解決手段】 再利用の単位として登録されたソフトウ
ェア部品毎に品質指標を付加して保存する部品品質情報
保存データベース106と、保存されたソフトウェア部
品を使用した他のシステムに障害が発生して、その障害
の通知があると、ソフトウェア部品の品質指標を所定の
重み付けを行って再計算して、部品品質情報保存データ
ベースの該当部品の指標を更新するソフトウェア部品障
害監視手段104と、保存されたソフトウェア部品の改
修を行うと、ソフトウェア部品の品質指標を所定の重み
付けを行って再計算して、部品品質情報保存データベー
スの該当部品の指標を更新するソフトウェア部品品質情
報入力手段121とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ソフトウェア部
品の品質を管理するデータベース・システムに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば、特開平10−6349
4に記載の「プログラム部品仕様支援システム」の構成
図である。このシステムでは、ソフトウェア部品の利用
度をもとに部品一覧を並べ替え、ソフトウェア部品の利
用者が利用するソフトウェア部品を検索する際に多く利
用されている部品順に検索結果を得る方式が提案されて
いる。この方式を、図6に従って説明する。部品一覧作
成部901は、プログラムPGの利用目的より部品デー
タベースから利用されるソフトウェア部品を一覧913
にした部品一覧を作成する。部品利用度測定部902
は、部品一覧913に含まれる部品についてプログラム
PGでの部品利用度を求め、部品利用度テーブル914
を作成する。一覧順入れ替え部903は、この部品利用
度テーブル914内の部品利用度の大きい順に部品一覧
の部品の順番を入れ替える。これにより、次に同じ用途
のプログラムPGで利用する部品の検索を高速に行うこ
とができる。また、特開2000−29116に記載の
「イメージ入出力装置のソフトウェアシステム」におい
ては、ソフトウェア部品の部品毎の呼び出し回数を保持
することにより、ソフトウェア部品のメインテナンスの
参考データとする方式が提案されている。このように、
ソフトウェア部品の利用頻度をもとに利用するソフトウ
ェア部品を検索する手段や、ソフトウェア部品の利用頻
度を保持する手段が用意されていても、ソフトウェア部
品の品質を計算し、求めるシステムはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式によれば、
システム開発等に当たり、ソフトウェア部品の品質をも
とに部品を選択できないという課題がある。また、ソフ
トウェア部品の品質指標はソフトウェア部品に障害が発
生したり、ソフトウェア部品の障害を改修するたびに変
化するものである。しかし、時間の経過とともに動的に
変化するソフトウェア部品の品質指標を計算して最新デ
ータに更新するシステムはなく、これらのソフトウェア
部品利用者は、品質情報の変化を知ることができないと
いう課題がある。
【0004】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、ソフトウェア部品の品質を示す指
標を障害/改修と同期して計算し、ソフトウェア部品を
利用する時点での品質のよいソフトウェア部品を選択で
きるようにする。また、ソフトウェア部品の利用者が新
しいソフトウェア部品を利用してソフトウェアを改修す
るかどうかの参考情報を通知できるようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るソフトウ
ェア部品の品質管理データベースは、再利用の単位とし
て登録されたソフトウェア部品毎に品質指標を付加して
再利用のための検索用に保存する部品品質情報保存デー
タベースと、保存されたソフトウェア部品を使用した他
のシステムに障害が発生して、その障害の通知がある
と、ソフトウェア部品の品質指標を所定の重み付けを行
って再計算して、部品品質情報保存データベースの該当
部品の指標を更新するソフトウェア部品障害監視手段
と、保存されたソフトウェア部品の改修を行うと、ソフ
トウェア部品の品質指標を所定の重み付けを行って再計
算して、部品品質情報保存データベースの該当部品の指
標を更新するソフトウェア部品品質情報入力手段とを備
えた。
【0006】また更に、ソフトウェア部品障害情報補正
手段を設けて、部品品質情報保存データベースは、他の
システムの障害発生を通知されると特定端末に情報を転
送して、ソフトウェア部品障害監視手段は、ソフトウェ
ア部品障害情報補正手段からの補正データに基づいて品
質指標を再計算してデータベースの該当部品の指標を更
新するようにした。
【0007】また更に、ソフトウェア部品品質通知手段
を設けて、部品品質情報保存データベースは、ソフトウ
ェア部品毎に再利用したシステムの通知先を記憶するよ
うにして、データベースに対して保存されたソフトウェ
ア部品を使用した他のシステムからの障害通知がある
と、ソフトウェア部品品質通知手段は、ソフトウェア部
品障害監視手段が行った更新後の品質指標を再利用した
システムの通知先に通知するようにした。
【0008】また更に、再利用した部品毎に再利用シス
テムの通知品質閾値を記憶するソフトウェア部品品質閾
値データベースを設けて、データベースに対して、保存
されたソフトウェア部品を使用した他のシステムからの
障害通知、またはソフトウェア部品品質情報入力手段か
らの改修による品質指標の更新通知があると、ソフトウ
ェア部品品質通知手段は、更新後の品質指標が通知品質
閾値を超える場合に、システムの通知先に該更新後の品
質指標を通知するようにした。
【0009】また更に、ソフトウェア部品品質通知手段
と、再利用システム毎に再利用ソフトウェア部品数に基
づくシステム品質値を算出するシステム品質指標算出手
段と、再利用システムの通知システム品質閾値を記憶す
るソフトウェアシステム品質閾値データベースとを設け
て、保存された上記ソフトウェア部品を使用した他のシ
ステムからの障害通知、またはソフトウェア部品品質情
報入力手段からの改修による品質指標の更新通知がある
と、ソフトウェア部品品質通知手段は、更新後のシステ
ム品質指標がシステム品質閾値を超える場合に、このシ
ステムに更新後のシステム品質指標を通知するようにし
た。
【0010】また更に、システム品質指標算出手段は、
システム品質指標の更新に伴ってこのシステムに使用さ
れる劣る品質を持つソフトウェア部品を抽出し、その劣
るソフトウェア部品を作成した通知先へもソフトウェア
部品品質指標を送信するようにした。
【0011】また更に、部品品質情報保存データベース
は、ソフトウェア部品毎に互換機能の他ソフトウェア部
品名を記憶するようにし、ソフトウェア部品品質通知手
段は、更新後のシステム品質指標が上記システム品質閾
値を超える場合に、上記互換機能の他ソフトウェア部品
名を通知するようにした。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
実施の形態1におけるソフトウェア部品の品質管理デー
タベースのシステム構成を示す図である。図において、
アプリケーション101は、品質管理対象となるソフト
ウェア部品を組み込んだソフトウェアであり、品質管理
の対象となるソフトウェア部品とそれ以外の部分から構
成される。ソフトウェア部品103は、ソフトウェアで
構成された部品であり、本ソフトウェア部品の品質管理
データベースにおける品質管理対象である。ソフトウェ
ア部品103は、ソフトウェア部品利用情報102を保
持する。このソフトウェア部品利用情報102は、アプ
リケーション101が使用しているソフトウェア部品1
03のログを保存する。ソフトウェア部品障害監視手段
104は、ソフトウェア部品103の障害を監視してお
り、ソフトウェア部品103に障害が発生した場合、ソ
フトウェア部品の障害情報105を集積し、ソフトウェ
ア部品品質情報保存手段106にソフトウェア部品の障
害情報105の保存を依頼する機能を持つ。ソフトウェ
ア部品品質情報保存手段106は、ソフトウェア部品品
質情報を各ソフトウェア部品単位に保存する機能を持
つ。ソフトウェア部品品質情報は、次の4つの情報に分
類する。 (a1)ソフトウェア部品登録情報 (a2)ソフトウェア部品利用情報 (a3)ソフトウェア部品障害情報 (a4)ソフトウェア部品改修情報
【0013】ソフトウェア部品品質情報入力手段は、ソ
フトウェア部品開発者及びソフトウェア部品利用者が以
下の情報の入力を行うために利用する。 (b1)ソフトウェア部品の新規登録(ソフトウェア部
品の作成時) (b2)ソフトウェア部品の利用登録(ソフトウェア部
品の利用時) (b3)ソフトウェア部品の障害登録(ソフトウェア部
品に障害発生時) (b4)ソフトウェア部品の改修登録(ソフトウェア部
品の障害改修時) ソフトウェア部品開発者が使用して、ソフトウェア部品
品質情報を入力するための装置をソフトウェア部品品質
情報入力手段121とし、ソフトウェア部品利用者が使
用して、ソフトウェア部品品質情報を入力するための装
置をソフトウェア部品品質情報入力手段122とする。
ソフトウェア部品品質指標算出手段は、ソフトウェア部
品品質情報保存手段106に保存されたソフトウェア部
品品質情報を元に、各ソフトウェア部品の品質指標を算
出する機能を持つ。この場合、ソフトウェア部品の品質
指標とは、ソフトウェア部品における品質の良し悪しを
示す数値情報であり、品質指標が高いほどソフトウェア
部品の品質がよいと定義し、以後、これを基に判断す
る。
【0014】次に、本ソフトウェア部品の品質管理デー
タベースの動作を説明する。本データベースの動作は、
以下の3フェーズより構成されるのでフェーズ毎に説明
する。 (c1)ソフトウェア部品の新規登録フェーズ (c2)ソフトウェア部品の障害登録フェーズ (c3)ソフトウェア部品の改修登録フェーズ
【0015】(c1)ソフトウェア部品の新規登録フェ
ーズ ソフトウェア部品の新規登録は、ソフトウェア部品開発
者がソフトウェア部品を本ソフトウェア部品の品質管理
データベースに新規に登録する際の処理である。ソフト
ウェア部品開発者は、開発したソフトウェア部品につい
てソフトウェア部品品質入力手段121を用いてソフト
ウェア部品登録情報を入力する。ソフトウェア部品品質
情報入力手段での入力は、既存のWebブラウザ等によ
り実現可能である。
【0016】ソフトウェア部品登録情報は、以下の情報
からなる。 (c11)ソフトウェア部品名:ソフトウェア部品の名
称 (c12)バージョン情報:ソフトウェア部品のバージ
ョン (c13)利用分野:ソフトウェア部品の利用が想定さ
れる分野 (c14)プログラムサイズ:ソフトウェア部品のプロ
グラムコードのサイズ (c15)登録者名:ソフトウェア部品の登録者名 (c16)機能:ソフトウェア部品が提供する機能 (c17)サポート体制:ソフトウェア部品に障害が発
生した場合の対応
【0017】これらのソフトウェア部品登録情報は、ソ
フトウェア部品品質情報保存手段106において保存さ
れる。ソフトウェア部品品質指標算出手段107は、新
規に登録されたソフトウェア部品に対する品質指標を算
出する。ここでは、品質指標を算出する手段には、次の
3通りがあり、どれを選んでもよい。 1.固定された初期値を割り当てる。 2.利用分野、機能に対応する初期値を保持しておき、
その初期値を割り当てる。 3.ソフトウェア部品登録者が以前に登録したソフトウ
ェア部品の品質指標の平均値を割り当てる。 いずれにしても、新規に登録されたソフトウェア部品に
ついて品質指標が割り当てられることになる。
【0018】(c2)ソフトウェア部品の障害登録フェ
ーズ 続いて、ソフトウェア部品の障害登録について説明す
る。ソフトウェア部品の障害登録は、ソフトウェア部品
に障害が発生した際に、その障害内容をソフトウェア部
品障害情報として登録するための処理である。ソフトウ
ェア部品の障害登録はソフトウェア部品の利用者が行う
か、もしくはソフトウェア部品障害監視手段がソフトウ
ェア部品の障害を検知して、直ちに記録を行う。
【0019】ソフトウェア部品障害情報は、以下の情報
からなる。 (c21)ソフトウェア部品名:障害が発生したソフト
ウェア部品の名称 (c22)バージョン情報:障害が発生したソフトウェ
ア部品のバージョン (c23)障害発生日時:障害が発生した日付及び時刻 (c24)障害内容:障害の内容 例えば、機能Aを実行中にアプリケーションが異常終了
した、等。 (c25)障害レベル:障害が外部に与えた影響 例えば、システムダウン、アプリケーションの異常終
了、等。 (c26)障害改修状況:障害の改修状況(障害原因解
析中/改修中/改修完了、等)
【0020】ソフトウェア部品障害情報がソフトウェア
部品品質情報保存手段106に保存されると、ソフトウ
ェア部品品質指標算出手段107は、登録された障害情
報が既に登録されているかを調査する。まだ登録されて
いない障害情報の場合、該当するソフトウェア部品の品
質指標を再計算し算出し直す。品質指標を算出する式と
しては、例えば、以下の式(1)により算出する。式
(1)において、xi を今回算出する品質指標、xi-1
を前回算出した品質指標とする。また、プログラムサイ
ズあたりの障害発生数をもとに、正規化を行う関数をf
とする。また、障害レベルに現れる、システムダウン
や、アプリケーションの異常終了に特定の数値を割り当
てる関数をgとする。
【0021】
【数1】
【0022】(c3)ソフトウェア部品の改修登録フェ
ーズ ソフトウェア部品の改修登録は、ソフトウェア部品の改
修を実施した際に、ソフトウェア部品障害改修情報をソ
フトウェア部品開発者が入力することで行う。ソフトウ
ェア部品障害改修情報は、以下の情報からなる。 (c31)ソフトウェア部品名 (c32)バージョン情報 (c33)障害改修日 (c34)障害対策情報 ソフトウェア部品品質指標算出手段107は、ソフトウ
ェア部品の品質指標をソフトウェア部品障害改修情報が
入力されると、再計算して算出し直す。品質指標を算出
する式としては、例えば、以下の式(2)により算出す
る。式(2)において、hはfと同様に、正規化を行う
関数である。
【0023】
【数2】
【0024】また、ソフトウェア部品の改修を実施する
際に、新しいバージョンのソフトウェア部品を作成した
場合には、改修登録を行うとともに新規に作成したソフ
トウェア部品の新規登録を実施する。上記データベース
を持つことにより、システム開発者は、新規にシステム
を作成する時点で上記データベースを参照して、品質の
良いソフトウェア部品を選択することができる。また、
入力されたソフトウェア部品品質情報をもとに、ソフト
ウェア部品の留意点をチェックすることができる。
【0025】上記データベースは、ソフトウェア部品の
障害登録はソフトウェア部品の利用者が行うか、もしく
はソフトウェア部品障害監視手段がソフトウェア部品の
障害を検知して、直ちに記録していたが、必要があれ
ば、無視又は補正して入力できるデータベースを説明す
る。図2は、本実施の形態における他のデータベースの
システム構成を示す図である。図において、ソフトウェ
ア部品障害通知手段201は、ソフトウェア部品障害情
報105が入力されると、ソフトウェア部品作成者にこ
のソフトウェア部品障害情報105を通知する機能を持
つ。ソフトウェア部品障害情報補正手段202は、ソフ
トウェア部品障害通知手段201により通知されたソフ
トウェア部品障害情報の修正を行い、ソフトウェア部品
品質情報保存手段に保存する機能を持つ。図2の構成の
データベースは、ソフトウェア部品の障害登録の動作の
みが異なるため、その登録動作のみ説明する。
【0026】(c2’)ソフトウェア部品の障害登録フ
ェーズ 図2の構成においては、ソフトウェア部品品質情報保存
手段106bに仮に保存されたソフトウェア部品障害情
報105は、ソフトウェア部品障害通知手段201によ
り、ソフトウェア部品開発者に転送される。ソフトウェ
ア部品開発者は、その障害情報の妥当性をチェックし、
ソフトウェア部品障害情報補正手段202を用いて、必
要に応じてソフトウェア部品障害情報の修正を行い、ソ
フトウェア部品品質保存手段106bに正式に保存を依
頼する。これにより、ソフトウェア部品の品質を算出す
る際の元になるソフトウェア部品障害情報の妥当性を高
くすることができ、ソフトウェア部品の品質指標の正確
さを増すことができる。
【0027】実施の形態2.データベース内ファイルの
情報更新に止まらず、データベース内のソフトウェア部
品を利用したシステム作成者にも障害/改修登録内容を
伝え、利用システムの品質を更新できるケースを説明す
る。図3は、本実施の形態におけるシステム構成を示す
図である。図において、ソフトウェア部品品質通知手段
301は、ソフトウェア部品利用者にソフトウェア部品
の障害/改修登録による新しい品質指標を通知する機能
を持つ。本実施の形態における品質管理データベースの
動作は、以下の4フェーズより構成されるのでフェーズ
毎に説明する。 (c1)ソフトウェア部品の新規登録フェーズ (c0)ソフトウェア部品の利用登録フェーズ (c2’)ソフトウェア部品の障害登録フェーズ (c3’’)ソフトウェア部品の改修登録フェーズ 上記各フェーズのうち、(c1)のソフトウェア部品の
新規登録フェーズの機能と動作は、実施の形態1におけ
るそれらと同じであるので、詳細記述を省略する。
【0028】(c0)ソフトウェア部品の利用登録フェ
ーズ ソフトウェア部品の利用登録について説明する。ソフト
ウェア部品の利用登録は、ソフトウェア部品利用者がソ
フトウェア部品を利用してアプリケーションの開発を行
う際に、利用するソフトウェア部品を決定し本ソフトウ
ェア部品動的品質管理システムに利用するソフトウェア
部品を登録するための処理である。ソフトウェア部品利
用者は、ソフトウェア部品品質情報入力手段121を用
いてカスタマ情報を入力する。カスタマ情報は、以下の
情報からなる。 (c01)システム名 (c02)利用分野 (c03)アプリケーションの重要度 (c04)通知品質指標(閾値)
【0029】開発システム名は、ソフトウェア部品利用
者がソフトウェア部品を利用して開発するシステムの名
称を指定する。利用分野は、システムが利用される分野
を指定する。例えば、医療、電力、航空、経理等と入力
する。アプリケーションの重要度及び通知品質指標(閾
値)については、ソフトウェア部品利用者が通知品質指
標を決定する場合にのみ入力する。通知品質指標を本ソ
フトウェア部品の品質管理データベースのシステムが決
定する場合には、当然必要ない。ソフトウェア部品利用
者は、システム開発に用いる部品を検索するために部品
の機能を元に検索する。本システムでは、部品の品質指
標についてもあわせて表示する機能を持ち、ソフトウェ
ア部品利用者が新規システムにおいて選択する際の1つ
の指標となる。ソフトウェア部品利用者がこの品質指標
も参考にして、利用するソフトウェア部品を決定する
と、そのソフトウェア部品についてソフトウェア部品利
用情報をソフトウェア部品品質情報入力手段より入力す
る。ソフトウェア部品利用情報は、以下の情報からな
る。 (d1)ソフトウェア部品名 (d2)バージョン情報 (d3)(アプリケーション内での)ソフトウェア部品
の重要度 ソフトウェア部品品質情報保存手段106cは、ソフト
ウェア部品毎にソフトウェア部品利用情報を保持してお
く。
【0030】(c2’’)ソフトウェア部品の障害登録
フェーズ 障害登録され、ソフトウェア部品の品質指標が算出され
るまでは、実施の形態1における動作と同様である。そ
の後、算出した品質指標とソフトウェア部品の利用登録
で登録された利用情報に含まれる通知品質指標(閾値)
と比較し、品質指標が通知品質指標以下になった場合
に、ソフトウェア部品品質通知手段を経由して、ソフト
ウェア部品利用者に該当する品質情報を通知する。
【0031】(c3’’)ソフトウェア部品の改修登録
フェーズ 改修登録され、ソフトウェア部品の品質指標が算出され
るまでは、実施の形態1における動作同様である。その
後、算出した品質指標とソフトウェア部品の利用登録で
登録された利用情報に含まれる通知品質指標(閾値)と
比較し、障害等により部品の品質指標が通知品質指標以
上になった場合に、ソフトウェア部品品質通知手段を経
由して、ソフトウェア部品利用者に品質情報を通知す
る。こうして、ソフトウェア部品の利用者は、利用して
いるソフトウェア部品の品質指標の通知を受けることに
より、システムの改修の目安を得ることができる。
【0032】上記説明においては、品質情報の通知はソ
フトウェア部品単位で行われ、システム改修は利用者が
判断するシステムである。これを更に容易化する。即
ち、システム改修の目安を本データベース側で判断して
通報するケースを説明する。図4は、本実施の形態にお
ける他のデータベースのシステム構成を示す図である。
図において、ソフトウェア部品品質閾値保存手段401
は、ソフトウェア部品の品質閾値をソフトウェア部品の
利用分野毎に保持する機能を持つ。本実施の形態におけ
る動作は、(c2’’’)ソフトウェア部品の障害登録
フェーズのみが異なるため、本部分のみ説明する。
【0033】(c2’’’)ソフトウェア部品の障害登
録フェーズ 障害登録され、ソフトウェア部品の品質指標が算出され
るまでは、実施の形態1における動作と同様である。ソ
フトウェア部品の品質指標の閾値がソフトウェア部品単
位に保存されており、ソフトウェア部品品質閾値保存手
段401は、ソフトウェア部品の品質閾値をソフトウェ
ア部品の利用分野毎に保持している。例えば、医療であ
れば閾値A、金融であれば閾値B等。算出された品質指
標を利用分野毎のソフトウェア部品品質閾値保存手段4
01に保存されている値と比較し、閾値以下になった場
合には、その利用分野が一致するソフトウェア部品の利
用者に対して通知を行う。こうして、ソフトウェア部品
の品質通知を行う最低品質を保証することができ、ソフ
トウェア部品利用者がソフトウェアの改修を行う判断材
料が容易に得られる。
【0034】本実施の形態においては、ソフトウェア部
品利用者、即ち、システム開発者に対しての品質情報の
通知は、各部品の障害情報に基づいて通知された。以下
は、更に改修登録に基づいても、向上通知されるケース
を説明する。以下の説明で異なるのは、(c3’’’)
ソフトウェア部品の改修登録フェーズなので、その部分
のみ説明する。
【0035】(c3’’’)ソフトウェア部品の改修登
録フェーズ ソフトウェア部品の改修登録し、品質指標を算出するま
では実施の形態1における動作と同様である。その後、
改修前のソフトウェア部品の品質指標と、改修により新
たに算出された品質指標の差分を取得する。品質指標の
差分が一定値を超えた場合に、本データベース・システ
ムは、ソフトウェア部品品質通知手段301を用いて、
改修前のソフトウェア部品を利用登録している利用者を
検索し、適合したソフトウェア部品利用者に対して新し
いバージョンのソフトウェア部品の品質が一定の値以上
向上したことを通知する。これにより、ソフトウェア部
品の利用者は、新しいバージョンのソフトウェア部品を
利用したアプリケーションの品質改善を把握できる。
【0036】上記説明においては、品質情報は、ソフト
ウェア部品単位で構成されており、システム改修の是非
は、ソフトウェア部品利用者(システム開発者)がシス
テム情報を持っていて判断するケースである。この負担
を更に減じて、本データベース・システム側で利用者側
のシステム品質をある程度判断した後、通知するケース
を説明する。図5は、本実施の形態における他のデータ
ベース・システムの構成を示す図であり、図において、
システム品質指標算出手段501は、ソフトウェア部品
の品質指標を元にソフトウェア部品を使用しているシス
テムの品質指標を算出する機能を持つ。システムの品質
指標とは、ソフトウェア部品の品質指標と同様に、シス
テム全体の品質を示す数値情報であり、この値が高いほ
どシステムの品質がよいと判断する。また、502はソ
フトウェア部品/システム品質閾値保存手段で、各ソフ
トウェア利用者から登録された利用したソフトウェア部
品103の種類と重要度及びシステム開発をした該当シ
ステムの要求システム品質閾値(通知品質指標)を記憶
している。図5のシステムにおいて、図3又は図4の構
成との違いを中心に、本ソフトウェア部品の品質管理デ
ータベースがどのように動作するかを説明する。 (c1)ソフトウェア部品の新規登録の動作は、図3又
は図4の構成と同様であり、詳細記述を省略する。
【0037】(c0’’’’)ソフトウェア部品の利用
登録 図3の構成の動作と同様に、ソフトウェア部品の利用者
はカスタマ情報を登録する。その後、システムで利用す
るソフトウェア部品を決定すると、そのソフトウェア部
品について、ソフトウェア部品利用情報をソフトウェア
部品品質情報入力手段より入力する。ソフトウェア部品
利用情報は、以下の情報からなる。 (d1)ソフトウェア部品名 (d2)バージョン情報 (d3)(アプリケーション内での)ソフトウェア部品
の重要度 (d4)利用システム名 ソフトウェア部品品質情報保存手段106dは、ソフト
ウェア部品毎にソフトウェア部品利用情報を保持してお
く。
【0038】(c0’’’’)ソフトウェア部品の障害
登録フェーズ 障害登録され、ソフトウェア部品の品質指標が算出され
るまでは、図3の構成による動作と同様である。その
後、算出されたソフトウェア部品の品質指標を元に、シ
ステム品質指標算出手段501は、ソフトウェア部品利
用者の各システムの品質指標を算出する。システムの品
質指標を算出する式としては、例えば、以下の式(3)
に基づいて算出する。ここで、xi を今回算出するシス
テムの品質指標とする。
【0039】
【数3】
【0040】次に、算出したシステムの品質指標とソフ
トウェア部品の利用登録で登録された利用情報に含まれ
る通知品質指標(閾値)と比較し、システムの品質指標
が通知品質指標以下になった場合に、ソフトウェア部品
品質通知手段301を用いて、ソフトウェア部品利用者
に通知する。
【0041】(c3’’’’)ソフトウェア部品の改修
登録フェーズ 改修登録され、ソフトウェア部品の品質指標が算出され
るまでは、図3の構成による動作と同様である。その
後、ソフトウェア部品の障害登録フェーズと同様に、シ
ステム品質指標算出手段501がシステムの品質指標を
算出する。算出した品質指標とソフトウェア部品の利用
登録で登録された利用情報に含まれる通知品質指標(閾
値)と比較し、品質指標が通知品質指標以上になった場
合に、ソフトウェア部品品質通知手段を用いて、ソフト
ウェア部品利用者に通知する。こうして、ソフトウェア
部品の利用者は、利用しているソフトウェア部品の品質
指標の通知を受けることにより、システムの現在の品質
指標を知ることができ、改修の是非を検討することがで
きる。
【0042】本実施の形態においては、品質情報の通知
は、ソフトウェア部品利用者に対して行っている。以下
は、これをソフトウェア部品作成者側に通知するケース
を説明する。この形態は、以下のフェーズにおける動作
が異なる。
【0043】(c2’’’’’)ソフトウェア部品の障
害登録フェーズ システムの品質指標を算出するまでは、図5の構成によ
る動作と同様である。次に、システム品質指標算出手段
501bは、算出したシステムの品質指標とソフトウェ
ア部品の利用登録で登録された利用情報に含まれる通知
品質指標(閾値)と比較し、システムの品質指標が通知
品質指標以下になった場合に、該当システムで利用して
いるソフトウェア部品のリストを作成する。そのリスト
を品質指標でソートする。ソートされたソフトウェア部
品のリストから最も品質指標の悪いソフトウェア部品を
取得する。ソフトウェア部品品質通知手段301を用い
て、以下の情報をソフトウェア部品利用者に通知する。 (e1)システム品質指標 (e2)最低の品質指標を持ったソフトウェア部品 これにより、ソフトウェア部品の利用者は、システムの
品質指標の劣化の通知を受けるとともに、その原因とな
ったソフトウェア部品を知ることができ、改修の目安を
得ることができる。また、ソフトウェア部品作成者は、
作成したソフトウェア部品のシステムにおける品質情報
を得て、改修の計画を立てられる効果がある。
【0044】ソフトウェア部品利用者に、単に品質情報
を通知するだけでなく、システムの品質低下に積極的に
改善関与するシステムとすることものできる。即ち、ソ
フトウェア部品の代替可否を通知するケースを説明す
る。この場合は、以下のフェーズ動作が異なる。
【0045】(c2’’’’’’)ソフトウェア部品障
害登録フェーズ システムの品質指標を算出するまでは、本実施の形態の
他のシステムにおける動作と同様である。次に、システ
ム品質指標算出手段501cは、ソフトウェア部品登録
情報に登録されている機能を基に、今回品質指標の算出
対象となったソフトウェア部品の機能と同じ機能を持っ
ているソフトウェア部品を検索する。検索の結果得られ
たソフトウェア部品を今回算出対象となったソフトウェ
ア部品に置き換えた場合のシステムの品質指標を式
(3)に基づいて算出する。次に、この算出されたソフ
トウェア部品を置き換えたシステムの品質指標と、現在
のシステムの品質指標について差分を求める。その差分
がシステムで定めた特定の値を超えた場合、ソフトウェ
ア部品利用者に対して、ソフトウェア部品品質通知手段
301を用いて通知する。これにより、ソフトウェア部
品の利用者は、利用しているソフトウェア部品の置き換
え候補となるソフトウェア部品の通知を受けることによ
り、システムの改修時に高品質のソフトウェア部品を利
用することができる。
【0046】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されてお
り、新規システムにソフトウェア部品を利用しようとす
る場合に、このデータベースを検索して部品を選択し、
所望の品質を持つシステムを構築できる効果がある。
【0047】また更に、ソフトウェア部品品質通知手段
を設けたので、ソフトウェア部品再利用システム側で
は、利用したソフトウェア部品の品質指標が更新される
とそれを得て、自システムにおける部品の最新品質を類
推できる効果がある。
【0048】また更に、システム品質指標算出手段と、
ソフトウェアシステム品質閾値データベースとを設けた
ので、ソフトウェア部品再利用システム側では、利用し
たソフトウェア部品の品質指標が更新されるとそれを得
て、自システムにおけるシステムの最新品質を類推でき
る効果がある。
【0049】また更に、システム品質指標算出手段はソ
フトウェア部品を作成した通知先へもソフトウェア部品
品質指標を送信するようにしたので、ソフトウェア部品
作成側は、容易にソフトウェア改修計画が立てられる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1におけるソフトウェ
ア部品の品質管理データベースのシステム構成を示す図
である。
【図2】 実施の形態1における他の、ソフトウェア部
品の品質管理データベースのシステム構成を示す図であ
る。
【図3】 発明の実施の形態2におけるソフトウェア部
品の品質管理データベースのシステム構成を示す図であ
る。
【図4】 実施の形態2における他の、ソフトウェア部
品の品質管理データベースのシステム構成を示す図であ
る。
【図5】 実施の形態2における他の、ソフトウェア部
品の品質管理データベースのシステム構成を示す図であ
る。
【図6】 従来のソフトウェア部品再利用システムの構
成を示す図である。
【符号の説明】
101 アプリケーション、102 部品利用情報、1
03 ソフトウェア部品、104 ソフトウェア部品障
害監視手段、105 ソフトウェア部品障害情報、10
6,106b,106c,106d ソフトウェア部品
品質情報保存手段、107 ソフトウェア部品品質指標
算出手段、121 ソフトウェア部品品質情報入力手
段、201 ソフトウェア部品障害通知手段、202
ソフトウェア部品障害情報補正手段、301 ソフトウ
ェア部品品質通知手段、401 ソフトウェア部品品質
閾値保存手段、501,501b,501c システム
品質指標算出手段、502 ソフトウェア部品/システ
ム品質閾値保存手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再利用の単位として登録されたソフトウ
    ェア部品毎に品質指標を付加して上記再利用のための検
    索用に保存する部品品質情報保存データベースと、 上記保存されたソフトウェア部品を使用した他のシステ
    ムに障害が発生して、該障害の通知があると、上記ソフ
    トウェア部品の上記品質指標を所定の重み付けを行って
    再計算して、上記部品品質情報保存データベースの該当
    部品の指標を更新するソフトウェア部品障害監視手段
    と、 上記保存されたソフトウェア部品の改修を行うと、上記
    ソフトウェア部品の上記品質指標を所定の重み付けを行
    って再計算して、上記部品品質情報保存データベースの
    該当部品の指標を更新するソフトウェア部品品質情報入
    力手段とを備えたことを特徴とするソフトウェア部品の
    品質管理データベース。
  2. 【請求項2】 ソフトウェア部品障害情報補正手段を設
    けて、 部品品質情報保存データベースは、他のシステムの障害
    発生を通知されると特定端末に該情報を転送して、ソフ
    トウェア部品障害監視手段は、上記ソフトウェア部品障
    害情報補正手段からの補正データに基づいて品質指標を
    再計算してデータベースの該当部品の指標を更新するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のソフトウェア
    部品の品質管理データベース。
  3. 【請求項3】 ソフトウェア部品品質通知手段を設け
    て、 部品品質情報保存データベースは、ソフトウェア部品毎
    に再利用したシステムの通知先を記憶するようにして、
    データベースに対して保存されたソフトウェア部品を使
    用した他のシステムからの障害通知があると、上記ソフ
    トウェア部品品質通知手段は、ソフトウェア部品障害監
    視手段が行った更新後の品質指標を上記再利用したシス
    テムの通知先に通知するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のソフトウェア部品の品質管理データベー
    ス。
  4. 【請求項4】 再利用した部品毎に再利用システムの通
    知品質閾値を記憶するソフトウェア部品品質閾値データ
    ベースを設けて、 データベースに対して、保存されたソフトウェア部品を
    使用した他のシステムからの障害通知、またはソフトウ
    ェア部品品質情報入力手段からの改修による品質指標の
    更新通知があると、ソフトウェア部品品質通知手段は、
    更新後の品質指標が上記通知品質閾値を超える場合に、
    システムの通知先に該更新後の品質指標を通知するよう
    にしたことを特徴とする請求項3記載のソフトウェア部
    品の品質管理データベース。
  5. 【請求項5】 ソフトウェア部品品質通知手段と、再利
    用システム毎に再利用ソフトウェア部品数に基づくシス
    テム品質値を算出するシステム品質指標算出手段と、上
    記再利用システムの通知システム品質閾値を記憶するソ
    フトウェアシステム品質閾値データベースとを設けて、 保存された上記ソフトウェア部品を使用した他のシステ
    ムからの障害通知、またはソフトウェア部品品質情報入
    力手段からの改修による品質指標の更新通知があると、
    ソフトウェア部品品質通知手段は、更新後のシステム品
    質指標が上記システム品質閾値を超える場合に、該シス
    テムに該更新後のシステム品質指標を通知するようにし
    たことを特徴とする請求項3記載のソフトウェア部品の
    品質管理データベース。
  6. 【請求項6】 システム品質指標算出手段は、システム
    品質指標の更新に伴って該システムに使用される劣る品
    質を持つソフトウェア部品を抽出し、該劣るソフトウェ
    ア部品を作成した通知先へも該ソフトウェア部品品質指
    標を送信するようにしたことを請求項5記載のソフトウ
    ェア部品の品質管理データベース。
  7. 【請求項7】 部品品質情報保存データベースは、ソフ
    トウェア部品毎に互換機能の他ソフトウェア部品名を記
    憶するようにし、ソフトウェア部品品質通知手段は、更
    新後のシステム品質指標が上記システム品質閾値を超え
    る場合に、上記互換機能の他ソフトウェア部品名を通知
    するようにした請求項5記載のソフトウェア部品の品質
    管理データベース。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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