JP2013109403A - 品質判定プログラム、品質データ収集判定プログラム、及び、情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】品質判定の対象プログラムがインストールされている1以上の第1のコンピュータで対象プログラムの実行を監視することにより収集された品質データであって対象プログラムの品質を判定するための品質データが記憶されている記憶装置から品質データを取得する取得処理(S201)と、取得処理によって取得された品質データに基づいて対象プログラムの品質を判定する品質判定処理(S202)と、を情報処理装置に実行させる品質判定プログラム。
【選択図】図4
Description
本明細書では、プログラムの品質を判断することができる技術を開示する。
実施形態1を図1ないし図4によって説明する。
図1は、第1のコンピュータ1、第2のコンピュータ2、及び、サーバ3、並びにそれらがインターネット5に接続されているネットワーク構成を示す模式図である。第2のコンピュータ2は実施形態1に係る情報処理装置の一例である。なお、第1のコンピュータ1、第2のコンピュータ2、及び、サーバ3はLAN(Local Aria Network)によって接続されてもよい。
そして、最新技術に高い関心を持ち、早期公開版プログラム31が公開されると直ぐにダウンロードして試用するアーリーアダプターと呼ばれる利用者層が存在する一方、このような早期公開版プログラム31は正式なテストを経たものではないため品質に問題を含有した状態であることがあり、エラーやバグの発生を心配してダウンロードを控える利用者層も存在する。
このため、早期公開版プログラム31の品質に関する情報を求める利用者の利便性を向上する方法が求められている。
第1のコンピュータ1、第2のコンピュータ2、及び、サーバ3の電気的構成は実質的に同じであるので、ここでは第2のコンピュータ2を例に説明する。
図2は、第2のコンピュータ2の電気的構成を示すブロック図である。第2のコンピュータ2はパーソナルコンピュータであり、CPU21、ROM22、RAM23、タイマ24、表示部25、操作部26、記憶部27、通信インタフェース部28などを備えて構成されている。
表示部25は、液晶ディスプレイなどの表示装置、表示装置を駆動するディスプレイ駆動回路などを備えて構成されている。
操作部26は、キーボードやマウスなどで構成されている。
通信インタフェース部28はインターネット5を介して第1のコンピュータ1やサーバ3と通信可能に接続されている。
図1に示すように、第1のコンピュータ1には早期公開版プログラム31と品質データ収集プログラム32とがインストールされている。早期公開版プログラム31は利用者に提供されるプログラムであれば任意のプログラムであってよく、例えばプリンタドライバであってもよい。早期公開版プログラム31は対象プログラムの一例である。
また、品質データ収集プログラム32をインストールするか否かを利用者に問い合わせ、利用者の同意を得た上でインストールするようにしてもよい。
前述したように本実施形態では早期公開版プログラム31とともに品質データ収集プログラム32がインストールされる。よって、第2のコンピュータ2は早期公開版プログラム31がインストールされると第1のコンピュータ1となる。
図3は、第1のコンピュータ1による品質データ収集処理の流れを示すフローチャートである。前述したように品質データ収集プログラム32は常駐プログラムであり、本処理は第1のコンピュータ1に電源が投入されている間繰り返し実行される。
プログラムの品質が低い場合には、利用者はそのプログラムの利用をやめてしまうことが考えられる。そのため、プログラムの品質が低いとプログラムの利用回数は少なくなる。逆にいうと、プログラムの利用回数が多いほどプログラムの品質は高いと推測できる。そこで、品質データ収集プログラム32は早期公開版プログラム31の利用回数を収集する。
早期公開版プログラム31の起動の検出は種々の方法で行うことができる。例えば、品質データ収集プログラム32はOSから現在実行中のタスクの一覧であるタスクリストを一定時間間隔で取得する。そして、前回取得したタスクリストに早期公開版プログラム31を実行するタスクが含まれておらず、今回取得したタスクリストに早期公開版プログラム31を実行するタスクが含まれていれば、早期公開版プログラム31が起動されたとすればよい。
プログラムの品質が低い場合には、利用者はそのプログラムの利用をやめてしまうことが考えられる。そのため、プログラムの品質が低いとプログラムの利用時間は短くなる。逆にいうと、プログラムの利用時間が長いほどプログラムの品質は高いと推測できる。そこで、品質データ収集プログラム32は早期公開版プログラム31の利用時間を収集する。
具体的には、品質データ収集プログラム32は早期公開版プログラム31の起動を検出するとその時の現在時刻を起動時刻として第1のコンピュータ1のRAMに記録する。そして、品質データ収集プログラム32は早期公開版プログラム31の終了を検出すると、その時の現在時刻を終了時刻として取得し、起動時刻から終了時刻までの時間を利用時間として、利用時間をカウントするカウンタに加算する。
プログラムのエラー発生数が少なければそれだけプログラムの品質は高いと推測できる。そこで、品質データ収集プログラム32は早期公開版プログラム31のエラー発生数を収集する。
プログラムがある処理を実行している途中で何らかの異常が発生した場合に、現在の処理を中断して別の処理を実行することを一般に例外処理という。例外処理はプログラミング言語に組み込まれている例外処理機能を利用することによって実現することができる。早期公開版プログラム31は例外処理機能によって異常の発生が検出されると例外処理として品質データ収集プログラム32にエラーの発生を通知する処理を実行する。品質データ収集プログラム32はその通知を受信するとエラー発生数をカウントするカウンタに1を加算する。
プログラムのパフォーマンス指数が高いほどプログラムの品質は高いと推測できる。そこで、品質データ収集プログラム32は早期公開版プログラム31のパフォーマンス指数を判断するために、早期公開版プログラム31の特定の処理の実行に要した実行時間を収集する。
特定の処理とは、具体的には例えば3Dグラフィックスの表示処理である。早期公開版プログラム31は利用者から特定の3Dグラフィックスの表示処理の実行が指示されるとその表示処理を開始する前にプロセス間通信によって品質データ収集プログラム32に表示処理の開始を通知する。品質データ収集プログラム32はその通知を受信するとその時の現在時刻を開始時刻として第1のコンピュータ1のRAMに記録する。
また、特定の処理は3Dグラフィックスの表示処理に限られず、例えばCPUに大きな負荷の係る何らかの処理であってもよい。
例えば毎日午前0時に品質データを送信することが品質データ収集プログラム32に設定されていたとすると、午前0時に達していればデータ送信時期が到来したと判定する。
プログラム実行環境とは、具体的にはCPUの製品名、RAMの容量、グラフィックスボードの製品名、ネットワークの帯域幅、OSの製品名やバージョンなどである。
サーバ3は第1のコンピュータ1から品質データと実行環境情報とを受信するとこれらを関連付けてサーバ3の記憶部に記憶する。
図4は、第2のコンピュータ2による品質判定及びダウンロード処理の流れを示すフローチャートである。本処理は利用者が品質判定プログラム33の実行を指示すると開始される。
具体的には例えば、実行環境情報がCPU21の製品名とRAM23の容量との二つであるとした場合、品質判定プログラム33はサーバ3に記憶されている品質データのうち、第2のコンピュータ2のCPU21の製品名及びRAM23の容量と一致するCPUの製品名及びRAMの容量が関連付けられている品質データを取得する。
総利用時間は取得した利用時間を合計した値であり、総利用時間が長いほど品質Qは大きくなる。
平均パフォーマンス指数は取得した実行時間を平均した値に反比例する値であり、実行時間を平均した値が小さいほど平均パフォーマンス指数は大きくなる。
総エラー発生数は取得したエラー発生数を合計した値である。総エラー発生数は品質Qから減算される値であり、総エラー発生数が多いほど品質Qの値は小さくなる。
なお、基準レベルのデフォルト値は品質判定プログラム33のプログラム提供者によって設定されるが、利用者は第2のコンピュータ2の操作部26を操作して基準レベルを変更することもできる。
S205では、品質判定プログラム33はダウンロードした早期公開版プログラム31を第2のコンピュータ2にインストールする。具体的には例えば、品質判定プログラム33はダウンロードした早期公開版プログラム31のインストーラを起動することにより、第2のコンピュータ2に早期公開版プログラム31をインストールする。
以上説明した実施形態1に係る品質判定プログラム33によると、早期公開版プログラム31の品質を判定することができる。このため、第2のコンピュータ2に早期公開版プログラム31をダウンロードするか否かを早期公開版プログラム31の品質に基づいて判断しようと考えている利用者は、早期公開版プログラム31の品質を自ら判定しなくてよい。よって品質判定プログラム33によると、第2のコンピュータ2に早期公開版プログラム31をダウンロードするか否かを早期公開版プログラム31の品質に基づいて判断する利用者の利便性を向上できる。
品質データと品質判定パラメータとに基づいて品質を判定する場合、品質が基準レベル以上となるか否かは品質判定パラメータによって変わってくる。例えば、比較的品質が低くても品質判定パラメータによっては品質が基準レベル以上と判定される場合もあれば、比較的品質が高くても品質判定パラメータによっては品質が基準レベル未満であると判定される場合もある。
つまり、利用者は品質判定パラメータを設定することより、基準レベル以上となる品質を自身で指定することができる。言い換えると、利用者は早期公開版プログラム31がダウンロードされることとなる品質を自身で指定できる。これにより、利用者の利便性がより向上する。
品質判定プログラム33によると、第2のコンピュータ2のプログラム実行環境に対応するプログラム実行環境で収集された品質データに基づいて品質を判定するので、実際にインストールして実行したときに品質が基準レベル未満であることが起こることを低減できる。
次に、実施形態2を図5ないし図7によって説明する。
実施形態1では第2のコンピュータ2側で早期公開版プログラム31の品質を判定する場合を例に説明したが、実施形態2ではサーバ3側で品質を判定する。サーバ3は実施形態2に係る情報処理装置の一例である。
そして、第2のコンピュータ2はサーバ3に早期公開版プログラム31の品質を問い合せ、早期公開版プログラム31の品質が基準レベル以上であると判定されると、サーバ3から早期公開版プログラム31をダウンロードしてインストールする。
実施形態2では、第2のコンピュータ2毎に予め品質判定パラメータをサーバ3に送信し、サーバ3の記憶部に記憶させておくことができる。第2のコンピュータ2は自身が送信した品質判定パラメータと他の第2のコンピュータ2が送信した品質判定パラメータとをサーバ3側で識別できるようにするために、品質判定パラメータを識別するための識別情報も併せて送信するものとする。識別情報としては、例えば第2のコンピュータ2のIPアドレスや第2のコンピュータ2の利用者のユーザIDなどを用いることができる。識別情報はパラメータ特定情報の一例である。
図6は、第2のコンピュータ2によるダウンロード処理の流れを示すフローチャートである。本処理は利用者がダウンロードプログラム42の実行を指示すると開始される。
S303では、ダウンロードプログラム42はサーバ3から早期公開版プログラム31をダウンロードする。
S304では、ダウンロードプログラム42はダウンロードした早期公開版プログラム31を第2のコンピュータ2にインストールする。
図7は、サーバ3による品質判定処理の流れを示すフローチャートである。
S401では、品質判定プログラム41を実行するCPU(以下、単に「品質判定プログラム41」という)は、問い合わせを受信したか否かを判定し、問い合わせを受信するとS402に進む。
S403では、品質判定プログラム41は第2のコンピュータ2から受信した問い合わせに含まれている識別情報に対応付けられている品質判定パラメータをサーバ3の記憶部から取得する。
S405では、品質判定プログラム41は判定した品質Qが基準レベル以上であるか否かを判定し、基準レベル以上である場合はS406に進み、基準レベル未満である場合はS407に進む。
S407では、品質判定プログラム41は第2のコンピュータ2にダウンロード不可であることを示す応答を返信する。S406は返信処理の一例である。
以上説明した実施形態2に係る品質判定プログラム41によると、サーバ3は第2のコンピュータ2から問い合わせを受信すると早期公開版プログラム31の品質が基準レベル以上であるか否かを判定し、基準レベル以上であると判定するとダウンロード可能であることを示す応答を第2のコンピュータ2に返信するので、第2のコンピュータ2において早期公開版プログラム31をインストールするか否かを早期公開版プログラム31の品質に基づいて判断する利用者の利便性を向上できる。
次に、実施形態3を図8ないし図10によって説明する。
実施形態3では早期公開版プログラム31の品質に応じた品質ステータスを利用者に公開する。第2のコンピュータ2の利用者は早期公開版プログラム31の品質ステータスが所定の品質ステータスに達したらダウンロードしようと考えており、公開された品質ステータスを随時チェックし、所定の品質ステータスに達するとサーバ3から早期公開版プログラム31をダウンロードしてインストールする。
そこで、実施形態3ではサーバ3により早期公開版プログラム31の品質を判定し、利用者に公開する品質ステータスを品質に応じて自動更新する。サーバ3は実施形態3に係る情報処理装置の一例である。
図9は、サーバ3による品質判定及び品質ステータス更新処理の流れを示すフローチャートである。
S501では、品質判定プログラム51を実行するCPU(以下、単に「品質判定プログラム51」という)は、品質判定時期が到来したか否かを判定し、品質判定時期が到来した場合はS502に進む。
S502では、品質判定プログラム51は実行環境情報毎にサーバ3の記憶部から品質データを取得する。実行環境情報毎に品質データを取得するのは、実行環境情報毎に品質を判定するためである。S502は取得処理の一例である。
なお、実施形態3では早期公開版プログラム31の品質を判定する段階では未だ早期公開版プログラム31をダウンロードする利用者が確定していないので、プログラム提供者側が予め設定したデフォルトの品質判定パラメータを用いて品質を判定するものとする。
以上説明した実施形態3に係る品質判定プログラム51によると、サーバ3によって品質の判定と品質ステータスの更新とが行われるので、プログラム提供者の負担を軽減できる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
ここで公開処理とは、WEBサーバに早期公開版プログラム31へのリンクを追加したり、FTPサーバに早期公開版プログラム31をアップロードしたりすることにより、利用者が早期公開版プログラム31をダウンロード可能にすることをいう。
Claims (12)
- 品質判定の対象プログラムがインストールされている1以上の第1のコンピュータで前記対象プログラムの実行を監視することにより収集された品質データであって前記対象プログラムの品質を判定するための品質データが記憶されている記憶装置から前記品質データを取得する取得処理と、
前記取得処理によって取得された前記品質データに基づいて前記対象プログラムの品質を判定する品質判定処理と、
を情報処理装置に実行させる品質判定プログラム。 - 請求項1に記載の品質判定プログラムであって、
前記品質判定処理において前記対象プログラムの品質が基準レベル以上であるか否かを判定し、
前記品質判定処理によって前記対象プログラムの品質が前記基準レベル以上であると判定されると、前記対象プログラムを前記情報処理装置にダウンロードするダウンロード処理を前記情報処理装置に実行させる、品質判定プログラム。 - 請求項2に記載の品質判定プログラムであって、
前記品質判定処理で用いられる判定の条件を示す品質判定パラメータの入力を受け付ける受付処理を前記情報処理装置に実行させ、
前記品質判定処理において、前記品質データと、前記受付処理によって受け付けられた前記品質判定パラメータとに基づいて前記対象プログラムの品質を判定する、品質判定プログラム。 - 請求項2又は請求項3に記載の品質判定プログラムであって、
前記記憶装置には前記第1のコンピュータで収集された前記品質データと当該第1のコンピュータで実行されるプログラムの実行環境を示す実行環境情報とが関連付けられて記憶されており、
当該品質判定プログラムは、前記取得処理において、前記記憶装置から前記情報処理装置で実行されるプログラムの実行環境を示す実行環境情報に対応する実行環境情報が関連付けられている品質データを取得する、品質判定プログラム。 - 請求項1に記載の品質判定プログラムであって、
前記品質判定処理において前記対象プログラムの品質が基準レベル以上であるか否かを判定し、
第2のコンピュータから前記対象プログラムのダウンロード可否の問い合わせを受信する受信処理と、
前記受信処理によって前記問い合わせが受信されると、前記品質判定処理によって前記対象プログラムの品質が前記基準レベル以上であると判定された場合はダウンロード可能であることを示す応答を前記第2のコンピュータに返信し、前記基準レベル未満であると判定された場合はダウンロード不可であることを示す応答を前記第2のコンピュータに返信する返信処理と、
を前記情報処理装置に実行させる品質判定プログラム。 - 請求項5に記載の品質判定プログラムであって、
前記問い合わせは、前記品質判定処理で用いられる判定の条件を示す品質判定パラメータを特定するためのパラメータ特定情報を含み、
前記品質判定処理において、前記品質データと、前記問い合わせに含まれている前記パラメータ特定情報によって特定される前記品質判定パラメータとに基づいて前記対象プログラムの品質を判定する、品質判定プログラム。 - 請求項5又は請求項6に記載の品質判定プログラムであって、
前記記憶装置には、前記第1のコンピュータで収集された前記品質データと当該第1のコンピュータのプログラムの実行環境を示す実行環境情報とが関連付けられて記憶されており、
前記問い合わせは前記情報処理装置に当該問い合わせを送信した前記第2のコンピュータで実行されるプログラムの実行環境を示す実行環境情報を含み、
当該品質判定プログラムは、前記取得処理において、前記問い合わせに含まれている前記実行環境情報に対応する実行環境情報が関連付けられている品質データを取得する、品質判定プログラム。 - 請求項1に記載の品質判定プログラムであって、
前記品質判定処理によって判定された品質に応じて前記対象プログラムの品質ステータスを更新するステータス更新処理を前記情報処理装置に実行させる品質判定プログラム。 - 請求項8に記載の品質判定プログラムであって、
前記品質ステータスが所定の品質ステータスに達すると、前記対象プログラムをダウンロード可能に外部に公開する公開処理を前記情報処理装置に実行させる、品質判定プログラム。 - 品質判定の対象プログラムがインストールされているコンピュータで実行される品質データ収集プログラムと、
請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の品質判定プログラムと、
からなる品質データ収集判定プログラムであって、
前記品質データ収集プログラムは、
前記コンピュータによる前記対象プログラムの実行を監視して前記対象プログラムの品質を判定するための品質データを収集するデータ収集処理と、
前記データ収集処理によって収集された品質データを外部の情報処理装置に送信する送信処理とを前記コンピュータに実行させる、品質データ収集判定プログラム。 - 請求項10に記載の品質データ収集判定プログラムであって、
前記送信処理において、前記品質データと、前記コンピュータのプログラムの実行環境を示す実行環境情報とを前記外部の情報処理装置に送信する、品質データ収集判定プログラム。 - 品質判定の対象プログラムがインストールされている1以上のコンピュータで前記対象プログラムの実行を監視することにより収集された品質データであって前記対象プログラムの品質を判定するための品質データが記憶されている記憶装置から前記品質データを取得する取得部と、
前記取得部によって取得された前記品質データに基づいて前記対象プログラムの品質を判定する品質判定部と、
を備える情報処理装置。
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