JP2003162364A - スクリーンに投影されるアプリケーションソフトウェアの遠隔操作システム - Google Patents
スクリーンに投影されるアプリケーションソフトウェアの遠隔操作システムInfo
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Abstract
投影する授業形態において、生徒に自分の席にいたまま
アプリケーションを操作させる。 【解決手段】 コンピュータ101と、コンピュータ1
01内のアプリケーションによる画面をスクリーン10
2に投影する投影手段103と、第1の端末1と、複数
台の第2の端末2とを含み、端末1は、端末2の中の1
台を選択しその端末にアプリケーションの操作を許可す
る操作釦と、端末2のうちこの選択した端末に、アプリ
ケーションの操作を許可する情報を送信する送信手段と
を備え、端末2は、この情報を受信する受信手段と、画
面上のポインタを移動させて位置を指定する操作釦と、
この情報を受信したことに基づき、この操作釦の操作内
容に応じたコマンドを送信する送信手段とを備え、この
コマンドをコンピュータ101に受信させる。
Description
ドなどのスクリーンに投影されるアプリケーションソフ
トウェアを遠隔操作するためのシステムに関する。
ソナルコンピュータで各種のアプリケーションソフトウ
ェア(以下単にアプリケーションと呼ぶ)を操作し、そ
のアプリケーションによる画面をスクリーンに投影して
生徒に見せるという形態が普及している。そして、こう
したスクリーンを有する機器として、電子ホワイトボー
ド(電子白板)が用いられることが多くなってきてい
る。
室内に設けられていた機器を示す。教室C内で、教師が
使用するパーソナルコンピュータ(以下パソコンと呼
ぶ)101が、インターネットに接続されている。ま
た、教室Cの前方に、電子ホワイトボード102と、電
子ホワイトボード102のスクリーンに映像を投影する
プロジェクタ103とが設けられている。
ワイトボード102のシリアルポートに繋がれており、
パソコン101のRGB出力端子はプロジェクタ103
のRGB入力端子に繋がれている。
リケーション(例えば、Webブラウザやワープロソフ
トなど)や、電子ホワイトボード102との間でシリア
ル通信を行って処理を実行するためのソフトウェア(製
品としての電子ホワイトボード102に付属したソフト
ウェア)がインストールされている。
を起動させると、そのアプリケーションによる画面が、
プロジェクタ103によって電子ホワイトボード102
のスクリーンに投影される。
は感圧式タッチパネルが採用されており、スクリーンに
投影された画面のメニューやアイコンなどを指などでタ
ッチすると、そのタッチした位置やタッチ回数を示すコ
マンドが電子ホワイトボード102からパソコン101
に送られ、パソコン102でそのコマンドに従った処理
が行われる。
102のそばにいたまま、スクリーンの投影画面にタッ
チするだけで、パソコン101にインストールしたアプ
リケーションを操作することができる。
態の授業では、教師が生徒自身にこのアプリケーション
の操作を練習させてみたいことや、質問のある生徒が自
らこのアプリケーションを操作しながら質問を行いたい
こともある。
ンを操作する生徒が、わざわざ自分の席(図1の机D)
から教室Cの前方の電子ホワイトボード102のそばに
まで移動しなければならなかった。
つ順番にアプリケーションの操作を練習させる場合など
には、この移動時間のロスが大きかった。
ード102のそばにまで移動することを躊躇したために
質問をせずに終わってしまうこともあり得る。
プリケーションによる画面をスクリーンに投影する授業
形態において、生徒が自分の席にいたままこのアプリケ
ーションを操作できるようにすることを課題としてなさ
れたものである。
に、本出願人は、コンピュータと、このコンピュータに
インストールされたアプリケーションによる画面をスク
リーンに投影する投影手段と、第1の端末と、複数台の
第2の端末とを含み、この第1の端末は、これらの複数
台の第2の端末の中から1台の端末を選択し、その選択
した端末にこのアプリケーションの操作を許可するため
の操作釦と、これらの複数台の第2の端末のうちこの操
作釦で選択した端末に、このアプリケーションの操作を
許可する情報を送信する送信手段とを備え、この第2の
端末は、この第1の端末から送信されたこの情報を受信
する受信手段と、画面上のポインタを移動させて位置を
指定するための操作釦と、この受信手段でこの情報を受
信したことに基づき、この操作釦の操作内容に応じたコ
マンドを送信する送信手段とを備え、このコマンドをこ
のコンピュータに受信させるようにした、スクリーンに
投影されるアプリケーションの遠隔操作システムを提案
する。
にインストールされたアプリケーションによる画面が投
影手段によってスクリーンに投影されることに加えて、
画面上のポインタを移動させて位置を指定する操作が可
能な複数台の第2の端末と、これらの複数台の第2の端
末の中から1台の端末を選択してこのアプリケーション
の操作を許可する操作が可能な第1の端末とが存在す
る。
を選択してこのアプリケーションの操作を許可する操作
を行うと、第1の端末から、このアプリケーションの操
作を許可する情報が、その選択した第2の端末に送信さ
れる。
ーンに投影されている画面を見ながら、画面上のポイン
タを移動させて位置を指定する操作を行うと、その第2
の端末から、その操作内容に応じたコマンドが送信され
る。そして、このコマンドがコンピュータに受信されて
実行されることにより、スクリーンに投影されているア
プリケーションによる画面上でポインタが移動して位置
が指定され、その指定位置に応じてアプリケーションが
操作される。
ば、複数台の第2の端末のうちの1台ずつの端末(第1
の端末を使用して選択された端末)を使用して、スクリ
ーンに画面が投影されているアプリケーションを遠隔操
作することができる。
師が第1の端末を使用するとともに生徒が自分の席で第
2の端末を1台ずつ使用すれば、アプリケーションによ
る画面をスクリーンに投影する授業形態において、生徒
が自分の席にいたまま1人ずつこのアプリケーションを
操作することができるので、生徒の移動時間のロスをな
くして、スムーズに授業を進められるようになる。
例として、第2の端末の送信手段はこのコマンドを第1
の端末に送信するようにし、第1の端末に、第2の端末
から送信されたコマンドを受信する受信手段と、この受
信手段で受信したコマンドをコンピュータに転送する転
送手段とをさらに設けることが好適である。
の間に直接通信を行う手段が存在しない場合にも、この
コマンドをコンピュータに受信させることができるよう
になる。
直接通信を行う手段が存在する場合には、第2の端末の
送信手段はこのコマンドを直接コンピュータに送信する
ようにしてもよい。
例として、第2の端末に、この操作釦でのポインタの移
動速度を可変設定するための第2の操作釦をさらに設け
ることが好適である。
リーンの広さや画面の表示内容等に応じてポインタの移
動速度を設定することができるので、アプリケーション
の遠隔操作の操作性が一層向上する。
例として、第2の端末に、複数の選択肢のうちのいずれ
かを選択するための第3の操作釦と、この第3の操作釦
で選択された選択肢を示す情報を第1の端末に送信する
送信手段とをさらに設けるとともに、第1の端末に、第
2の端末から送信されたこの選択肢を示す情報を受信す
る受信手段と、この受信手段で受信したこの選択肢を示
す情報に基づく表示を行う表示手段とをさらに設けるこ
とが好適である。
ケーションを遠隔操作する端末, この遠隔操作を許可す
る端末としてそれぞれ使用するだけではなく、アプリケ
ーションに関連した出題に対して選択肢を選択すること
によって解答する端末, その解答状況を確認する端末と
してもそれぞれ使用することができる。
る画面をスクリーンに投影する授業形態において、教師
は、そのアプリケーションによる画面の表示内容やその
アプリケーションの操作に関連して問題を出して生徒に
第2の端末で解答させ、その解答状況を第1の端末で確
認した後、その問題に関して質問のある生徒に、第2の
端末でアプリケーションを操作しながら質問を行わせる
ことができるようになる。
でそのアプリケーションを操作させた後、その操作に関
連する問題を出して生徒に第2の端末で解答させ、その
解答状況を第1の端末で確認することもできるようにな
る。
の操作と、そのアプリケーションによる画面の表示内容
やそのアプリケーションの操作に関連した出題とを組み
合わせることにより、授業を一層効果的に進めることが
できるようになる。
用した例について図面を用いて具体的に説明する。
構成例を示しており、図1と共通する部分には同一の符
号を付している。このシステムでも、教室C内で、教師
が使用するパーソナルコンピュータ(以下パソコンと呼
ぶ)101が、インターネットに接続されている。ま
た、教室Cの前方に、電子ホワイトボード102と、電
子ホワイトボード102のスクリーンに映像を投影する
プロジェクタ103とが設けられている。
携帯可能なサイズの端末(以下「親機」と呼ぶ)1を使
用するとともに、各生徒の机Dの上に1台ずつ端末(以
下「子機」と呼ぶ)2が設けられており、生徒にこの子
機2を使用させるようになっている。
ワイトボード102のシリアルポートに繋がれており、
パソコン101のRGB出力端子はプロジェクタ103
のRGB入力端子に繋がれている。また、パソコン10
1の別のシリアルポートは、親機1の後述のシリアルポ
ートに繋がれている。
リケーション(例えば、Webブラウザやワープロソフ
トなど)や、電子ホワイトボード102との間でシリア
ル通信を行って処理を実行するためのソフトウェア(製
品としての電子ホワイトボード102に付属したソフト
ウェア)がインストールされているとともに、親機1と
の間でシリアル通信を行って処理を実行するためのソフ
トウェアがインストールされている。
の正面のパネルには、ドットマトリクス方式の液晶表示
画面11と、スクロールキー13と、数字「0」〜
「9」や記号「*」, 「#」が表面に印されたキー群1
4と、TRANSMITキー15と、SET/STAR
Tキー16と、電源キー17と、パワーランプ(LED
ランプ)18とが設けられている。
1の3つのモードを示す「1.Smart」, 「2.A
nalyze」, 「3.Set up」の文字が表示さ
れている。また、液晶表示画面11の右側の部分は、左
右2桁ずつの数字を7セグメント電極のような形状で表
示するための数字表示領域12になっている。
アプリケーションの遠隔操作を許可するモードである。
らの後述の解答情報を集計するモードである。
線LANの標準規格であるIEEE802.11b形式
のアドレス(ID番号)を付与するモードである。
「Smart」〜「Set up」のうちの所望の1つ
のモードを選択するためのキーである。
おいては、子機2に付与するアドレスを入力し、モード
「Smart」においては、アプリケーションの遠隔操
作を許可しようとする子機2に付与しているアドレスを
入力し(すなわち遠隔操作を許可する子機2を選択
し)、モード「Analyze」においては、生徒に出
した多肢選択形式の問題の正解の枝番号を入力するため
のキーである。
et up」においては、個々の子機2宛に、その子機
2に付与するアドレス(キー群14で入力したアドレ
ス)を示す情報を送信し、モード「Smart」におい
ては、アプリケーションの遠隔操作を許可しようとする
子機2(キー群14でアドレスを入力した子機2)宛
に、この遠隔操作を許可する情報を送信し、モード「A
nalyze」においては、各子機2宛に、多肢選択形
式の問題の正解の枝番号(キー群14で入力した枝番
号)を示す情報を送信するためのキーである。
「Analyze」において、各子機2に解答情報を送
信させるためのキーである。
キー群14で入力した数字を表示したり、モード「An
alyze」において、各子機2での解答の集計結果
(例えば正解者数)を表示したりするための領域であ
る。
ナ19が設けられるとともに、ACコンセント用の電源
ケーブル20が取り付けられている。また、図では表れ
ていないが、親機1の側面には、シリアルポートと、電
源としての乾電池の収納部とが設けられている。
す。CPU, ROM, RAM及びシリアルインターフェ
ースを含むコントロール部21に、図1の液晶表示画面
11を有する液晶表示部22と、図2の各キー13〜1
7と、無線送受信部23と、図1の電源ケーブル20
と、乾電池収納部に収納された乾電池24とが接続され
ている。
から送られたデータを、無線LANの標準規格であるI
EEE802.11bの信号に変換・変調して図2のア
ンテナ19に送り、アンテナ19が受信したIEEE8
02.11bの信号を復調・逆変換してコントロール部
21に送る。
フェースのシリアルポートは、前述のようにパソコン1
01のシリアルポートに繋がれている。
は正面図、同図Bは側面図である)。子機2の正面のパ
ネルには、数字「0」〜「9」が表面に印されたキー3
1〜40と、それぞれ上方向, 下方向, 左方向, 右方向
を向いた矢印形状の方向キー41, 42, 43, 44
と、SETUPキー45と、ENTERキー46と、2
桁の数字を7セグメント電極で表示する表示部47とが
設けられている。
に例示するような、パソコン101にインストールされ
ているアプリケーションによる画面111上のポインタ
112を、それぞれ画面の上方向, 下方向, 左方向, 右
方向に移動させるためのキーである。
選択形式の問題に対する解答の枝番号を選択するための
キーである。また、キー32, 33, 34は、方向キー
41〜44によるポインタの移動速度をそれぞれ高速,
中速, 低速に設定するためのキーとしても用いられる。
の選択結果や設定結果を確定させるためのキーである。
4によってポインタを位置させた画面上の位置を指定す
るためのキーである。
子機2の側面には、この乾電池の収納部48と、無線L
AN用のアンテナ49とが設けられている。子機1の正
面のパネルには、乾電池の消耗を警告するためのLED
ランプ50も設けられている。
上に据え置いて使用するのに適したサイズである(但
し、子機2も、親機1と同様に片手で携帯可能なサイズ
にしてもよい)。
U, ROM及びRAMを含むコントロール部51に、図
5の各キー31〜46と、図5の表示部47と、無線送
受信部52と、図5の収納部48に収納された単3乾電
池53とが接続されている。
から送られたデータを、無線LANの標準規格であるI
EEE802.11bの信号に変換・変調して図5のア
ンテナ49に送り、アンテナ49が受信したIEEE8
02.11bの信号を復調・逆変換してコントロール部
51に送る。
ようなアクセス方式で無線LANによる通信が行われ
る。親機1がアドレスを付与した各子機2(最大で10
0台の子機2(1), 2(2), 2(3), …2
(N))には、それぞれタイムスロット(上りのタイム
スロットT1及び下りのタイムスロットR1,タイムス
ロットT2及びR2,タイムスロットT3及びR3,…
タイムスロットTN及びRN)が割り当てられる。
対して、その子機2に割り当てた下りのタイムスロット
内にデータやコマンド等の送信を行う。アドレスが付与
された各子機2は、その子機2に割り当てられた上りの
タイムスロット内に、親機1に対してデータ等の送信を
行う。
り、1フレームの長さは1秒である。通信速度は、上り
下りともに5Mbpsである。親機1と個々の子機2と
の間での通信には、例えば最大1秒間の遅延時間が許容
されている。
CPU(図4)が実行する処理を示す。また、図10
は、各子機2のコントロール部51内のCPU(図7)
が実行する処理を示す。
初に、3つのモード「Smart」〜「Set up」
のうちのどのモードがスクロールキー13で選択されて
いるかを判断する(ステップS1)。
場合には、キー群14での入力(アドレスの入力)の後
TRANSMITキー15が押されたか否かの判断(ス
テップS2)と、新たに別のモードであるモード「Sm
art」または「Analyze」が選択されたか否か
の判断(ステップS3)とを繰り返し行う。
S1に戻る。他方、ステップS2でイエスになると、キ
ー群14で入力されたアドレスを示す情報と、そのアド
レスの子機2に割り当てるタイムスロットを示す情報と
を送信(図8の1フレームのうち既に割り当てているタ
イムスロットT1, R1〜TN, RN以外の時間に送
信)する(ステップS4)。そしてステップS2に戻
る。
最初に、既にアドレスが付与されているか否かを判断す
る(ステップS31)。まだアドレスが付与されていな
ければ、親機1からこのアドレス情報及びタイムスロッ
ト情報を受信したか否かを繰り返し判断する(ステップ
S32)。そして、イエスになると、このアドレス情報
及びタイムスロット情報を記憶する(ステップS3
3)。
テップS1においてモード「Analyze」が選択さ
れている場合には、キー群14での入力(正解の枝番号
の入力)の後SET/STARTキー16が押されたか
否かの判断(ステップS5)と、新たに別のモードであ
るモード「Smart」または「Set up」が選択
されたか否かの判断(ステップS6)とを繰り返し行
う。
S1に戻る。他方、ステップS5でイエスになると、ア
ドレスを付与している各子機2宛に、解答の送信を指示
するコマンドを送信する(ステップS7)。
ステップS33を終了した後や、ステップS31におい
て既にアドレスを付与されていた場合に、この解答送信
コマンドを受信したかの判断(ステップS34)と、ア
プリケーションの遠隔操作を許可する情報を受信したか
否かの判断(ステップS35)とを、繰り返し行う。
1〜40のうちのいずれかが押された後SETUPキー
45が押されたか否かを繰り返し判断する(ステップS
36)。
のうちの押されたキーに対応する番号(選択された解答
(枝番号))を示す情報を、親機1に送信する(ステッ
プS37)。
テップS7の後、アドレスを付与している全ての子機2
からこの解答情報を受信したか否かを繰り返し判断する
(ステップS8)。
信したこの解答情報と、キー群14での入力結果(正解
の枝番号)とに基づき、各子機2での解答を集計し(例
えば正解者数を算出し)、その集計結果を液晶表示画面
11の数字表示領域12に表示する(ステップS9)。
ITキー15が押されたか否かを、繰り返し判断する
(ステップS10)。
力された正解の枝番号を示す情報を、各子機2宛に送信
する(ステップS11)。そして、ステップS1に戻
る。
ステップS37の後、親機1からこの正解情報を受信し
たか否かを繰り返し判断する(ステップS38)。
基づき、表示部47に正解の枝番号を表示する(ステッ
プS39)。そして、ステップS34に戻る。
テップS1においてモード「Smart」が選択されて
いる場合には、キー群14での入力(アドレスの入力)
の後TRANSMITキー15が押されたか否かの判断
(ステップS12)と、新たに別のモードであるモード
「Set up」または「Analyze」が選択され
たか否かの判断(ステップS13)とを繰り返し行う。
プS1に戻る。他方、ステップS12でイエスになる
と、キー群14で入力されたアドレスを付与している子
機2宛に、アプリケーションの遠隔操作を許可する情報
を送信する(ステップS14)。
この遠隔操作許可情を受信したことによりステップS3
5でイエスになると、キー32〜34, SETUPキー
45, 方向キー41〜44及びENTERキー46の操
作内容に応じて画面上のポインタを移動させたり画面上
の位置を指定したりするコマンド(画面上のポインタ
を、各方向キー41〜44が押された時間の長さだけ、
キー32〜34で選択してENTERキー46で確定し
た速度でその方向キーの方向に移動させるコマンドや、
ENTERキー46が押された時点でポインタが位置し
ている画面上の位置を指定するコマンド)を生成して、
このコマンドを親機1に送信する(ステップS40)。
テップS14を終了した後、このポインタ移動・位置指
定コマンドを受信したか否かの判断(ステップS15)
と、新たにキー群14での入力(アドレスの入力)の後
TRANSMITキー15が押されたか否かの判断(ス
テップS16)と、新たに別のモードであるモード「S
et up」または「Analyze」が選択されたか
否かの判断(ステップS17)とを繰り返し行う。
から受信したこのポインタ移動・位置指定コマンドを、
コントロール部21内のシリアルインターフェース(図
4)からパソコン101に転送する(ステップS1
8)。そして、ステップS15に戻る。
ステップS14で遠隔操作許可情報を送信した子機2宛
に、アプリケーションの遠隔操作の許可を取り消す情報
を送信する(ステップS19)。そして、ステップS1
4に戻って、その新たに入力されたアドレスを付与して
いる子機2宛に、遠隔操作許可情報を送信する。
プS19と同じく、直前にステップS14で遠隔操作許
可情報を送信した子機2宛に許可取消情報を送信する
(ステップS20)。そして、ステップS1に戻る。
親機1からこの許可取消情報を受信したか否かを定期的
に判断しながら、受信するまでステップS40を繰り返
す(ステップS41)。そして、この許可取消情報を受
信すると、ステップS34に戻る。
について説明する。なお、教師は、最初にこのシステム
を用いて授業を行う前に、親機1のスクロールキー13
でモード「Set up」を選択し、個々の子機2毎
に、その子機2に付与するアドレス(例えばその子機2
を使用させる生徒の出席番号と同じ番号のアドレス)を
キー群14で入力してTRANSMITキー15を押す
という作業を行っておく。これにより、図9のステップ
S1, S2, S4及び図10のステップS31〜S33
が実行されて、各子機2にアドレスが付与される。
め方の一例を示す図である。教師は、最初に、段階1と
して示すように、パソコン101にWebブラウザを起
動させ、電子ホワイトボード102のスクリーンの投影
画面(Webブラウザによる画面)にタッチしてWeb
ブラウザを操作することにより様々なWebページにア
クセスして、それらのWebページの掲載内容について
説明を行う。
は、それらのWebページの掲載内容に関連して生徒に
多肢選択形式の問題を出すとともに、親機1のスクロー
ルキー13でモード「Analyze」を選択し、キー
群14でこの問題の正解の枝番号を入力してSET/S
TARTキー16を押す。そして、生徒全員に、子機2
のキー31〜40でこの問題の解答(枝番号)を選択さ
せる。
S9及び図10のステップS34,S36, S37が実
行されて、各生徒の解答の集計結果(例えば正解者数)
が親機1の液晶表示画面11の数字表示領域12に表示
される。
を確認した後、TRANSMITキー15を押す。これ
により、図9のステップS10, S11及び図10のス
テップS38, S39が実行されて、各子機2の表示部
47にこの問題の正解の枝番号が表示される。
に、教師は、この問題に関する質問を生徒から受け付
け、質問のある生徒のうちの1人を指名する。また、親
機1のスクロールキー13でモード「Smart」を選
択し、キー群14でその指名した生徒の使用する子機2
のアドレス(例えば前述のようにその生徒の出席番号)
を入力してTRANSMITキー15を押す。
4が実行されて、その指名した生徒の使用する子機2
に、Webブラウザの遠隔操作が許可される。
に、その指名された生徒が質問を行う。その際、Web
ブラウザを自分で操作しながら質問を行いたい場合に
は、その生徒は、自分の席にいたまま、電子ホワイトボ
ード102のスクリーンの投影画面上のポインタを見な
がら、子機2の方向キー41〜44やENTERキー4
6を押す。
40及び図9のステップS15, S18が実行されると
ともに、親機1からパソコン101に転送されたコマン
ドがパソコン101で実行されることにより、電子ホワ
イトボード102のスクリーンの投影画面上でポインタ
が移動して位置が指定され、その指定位置に応じてWe
bブラウザが操作される。
に張られているリンクを辿るなどして1つのWebペー
ジから次々と他のWebページにアクセスしており、生
徒が前のWebページに戻ったり先のWebページに進
んだりして質問を行いたい場合には、生徒は、方向キー
41〜44を押すことにより、電子ホワイトボード10
2のスクリーンの投影画面上で、前のWebページに戻
ったり先のWebページに進んだりするためのメニュー
やアイコンなどの位置にまでポインタを移動させる。そ
して、ENTERキー46を押すことにより、そのメニ
ューやアイコンなどの位置を指定する。
ページに進む方法としては各種の方法があるが、例えば
『ネットスケープ・ナビゲータ』では、メニューバーの
メニュー「COMMUNICATOR」, 「TOOL」, 「履歴」を順に
選択し、履歴として表示されたURLの中から戻りたい
WebページのURLを選択するという方法がある。し
たがって、生徒は、方向キー41〜44でポインタを
「COMMUNICATOR」の位置に移動させてENTERキー4
6でこの位置を指定し、次に方向キー41〜44でポイ
ンタを「TOOL」の位置に移動させてENTERキー46
でこの位置を指定し、次に方向キー41〜44でポイン
タを「履歴」の位置に移動させてENTERキー46で
この位置を指定し、最後に方向キー41〜44で履歴の
中の所望のURLの位置に移動させてENTERキー4
6でこの位置を指定すればよい。
面に戻る」, 「次画面に進む」というようなアイコンが
表示されている場合には、方向キー41〜44でポイン
タをそのアイコンの位置に移動させてENTERキー4
6でこの位置を指定すれればよい。
隔操作する際に、その生徒と電子ホワイドボード102
との距離や電子ホワイドボード102のスクリーンの広
さや画面の表示内容等との関係で、ポインタの移動速度
が速すぎたり遅すぎたりする場合には、その生徒は、子
機2のキー32〜34で、ポインタの移動速度を遅くし
たり速めたりすることができる。
質問のある生徒がいる場合には、教師は、新たに別の1
人の生徒を指名し、親機1のキー群14でその新たに指
名した生徒の使用する子機2のアドレスを入力してTR
ANSMITキー15を押す。
9, S14が実行されて、いままでこのアプリケーショ
ンの遠隔操作が許可されていた子機2では遠隔操作を行
えなくなり、今度はその新たに指名した生徒の使用する
子機2に遠隔操作が許可される。
された生徒と全く同様に、自分の席にいたまま、子機2
を使用して、このアプリケーションを自分で操作しなが
ら質問を行うことができる。
が再び自分でアプリケーションを操作しながら授業を行
おうとする場合には、教師は、親機1のスクロールキー
13でモード「Analyze」を選択する。これによ
り、図9のステップS17,S20が実行されて、子機
2では遠隔操作を行えなくなる。
プリケーションによる画面を電子ホワイトボード102
のスクリーンに投影する授業形態において、教師は、そ
のアプリケーションによる画面の表示内容やそのアプリ
ケーションの操作に関連して問題を出して生徒に子機2
で解答させ、その解答状況を親機1で確認した後、その
問題に関して質問のある生徒に、子機2でアプリケーシ
ョンを操作しながら質問を行わせることができる。
の進め方の別の一例を示す図である。教師は、最初に、
段階1として示すように、パソコン101にワープロソ
フト, 表計算ソフトまたは音楽ソフト(五線譜上に音符
を配置して作曲を行ったり、その曲の楽譜上で音符をク
リックすることにより音を発生させたりするためのアプ
リケーション)を起動させ、電子ホワイトボード102
のスクリーンの投影画面にタッチしてこのアプリケーシ
ョンを操作してみせることにより、このアプリケーショ
ンの操作方法を説明する。
は、1人の生徒を指名して、このアプリケーションの操
作の練習を指示する。また、親機1のスクロールキー1
3でモード「Smart」を選択し、キー群14でその
指名した生徒の使用する子機2のアドレスを入力してT
RANSMITキー15を操作する。
4が実行されて、その指名した生徒の使用する子機2
に、このアプリケーションの遠隔操作が許可される。
に、その指名された生徒が、自分の席にいたまま、電子
ホワイトボード102のスクリーンの投影画面上のポイ
ンタを見ながら、子機2の方向キー41〜44やENT
ERキー46を押す。
40及び図9のステップS15, S18が実行されると
ともに、親機1からパソコン101に転送されたコマン
ドがパソコン101で実行されることにより、電子ホワ
イトボード102のスクリーンの投影画面上でポインタ
が移動して位置が指定され、その指定位置に応じてこの
アプリケーションが操作される。
プロソフト『Word』または表計算ソフト『Exce
l』であり、教師が、段階1でメニューバーのメニュー
「書式」, 「フォント」を順に選択してフォントの大き
さや色の変更を行い、段階2で生徒に同じ操作の練習を
指示した場合には、生徒は、教師がどのメニューをどん
な順番で選択したかを思い出しながら、方向キー41〜
44でポインタをメニューの位置に移動させてENTE
Rキー46でこの位置を指定するという過程を繰り返
す。
楽ソフトであり、教師が、段階1で、図13に例示する
ように五線譜上に音符を配置する(音楽ソフトでの音符
の選択方法にもよるが、例えば、ポインタ112を楽譜
上の所望の位置に移動させてその位置を指定した後、全
種類の音符のアイコンが表示された欄の中の、所望の音
符のアイコンの位置にポインタ112を移動させてその
位置を指定することによってその楽譜上の位置の音符を
決定する、という作業を繰り返す)とともに一部の箇所
113で音符を抜かしておき、段階2で生徒にこの抜け
ている箇所113に音符を配置して作曲を完成させるこ
とを指示した場合には、生徒は、まず、この曲の楽譜上
に配置されている個々の音符について、方向キー41〜
44でポインタ112をその音符の位置に移動させてE
NTERキー46でその位置を指定することにより音を
発生させるという作業を行うことにより、その曲がどの
ようなリズムの曲であるかを確認する。
符を配置するのがふさわしいかを判断して、方向キー4
1〜44及びENTERキー46でその箇所113に音
符を配置する(例えば、方向キー41〜44でポインタ
112を箇所113に移動させてENTERキー46で
その位置を指定した後、全種類の音符のアイコンが表示
された欄の中の、箇所113にふさわしいと思う音符の
アイコンの位置に方向キー41〜44でポインタ112
を移動させてENTERキー46でその位置を指定する
ことによってその箇所113の音符を決定する)。
ト, 表計算ソフトまたは音楽ソフトを遠隔操作する際
に、その生徒と電子ホワイトボード102との距離や電
子ホワイトボード102のスクリーンの広さや画面の表
示内容等との関係で、ポインタの移動速度が速すぎたり
遅すぎたりする場合には、その生徒は、子機2のキー3
2〜34で、ポインタの移動速度を遅くしたり速めたり
することができる。
に、教師は、段階3で生徒に練習させたアプリケーショ
ンの操作方法に関連する多肢選択形式の問題(例えば正
しい操作方法はどれかを選ばせる問題)を出すととも
に、親機1のスクロールキー13でモード「Analy
ze」を選択し、キー群14でこの問題の正解の枝番号
を入力してSET/STARTキー16を押す。そし
て、生徒全員に、子機2のキー31〜40でこの問題の
解答(枝番号)を選択させる。
S9及び図10のステップS34,S36, S37が実
行されて、各生徒の解答の集計結果(例えば正解者数)
が親機1の液晶表示画面11の数字表示領域12に表示
される。
を確認した後、TRANSMITキー15を押す。これ
により、図9のステップS10, S11及び図10のス
テップS38, S39が実行されて、各子機2の表示部
47にこの問題の正解の枝番号が表示される。
プリケーションによる画面を電子ホワイトボード102
のスクリーンに投影する授業形態において、教師は、生
徒に子機2でアプリケーションを操作させた後、そのア
プリケーションの操作に関連する問題を出して生徒に子
機2で解答させ、その解答状況を親機1で確認すること
もできるようになる。
いれば、複数台の子機2のうちの1台ずつの子機(親機
1を使用して選択された子機)を使用して、電子ホワイ
トボード102のスクリーンに画面が投影されているア
プリケーションを遠隔操作することができるので、生徒
が自分の席にいたまま1人ずつこのアプリケーションを
操作することができる。したがって、生徒がこの操作を
行うために移動する時間のロスをなくして、スムーズに
授業を進められるようになっている。
の距離や電子ホワイドボード102のスクリーンの広さ
や画面の表示内容等に応じて画面上のポインタの移動速
度を設定することができるので、アプリケーションの遠
隔操作の操作性が一層向上するようになっている。
を遠隔操作する端末, この遠隔操作を許可する端末とし
てそれぞれ使用するだけではなく、アプリケーションに
関連した出題に対して選択肢を選択することによって解
答する端末, その解答状況を確認する端末としてもそれ
ぞれ使用することができるので、生徒自身によるアプリ
ケーションの操作と、そのアプリケーションによる画面
の表示内容やアプリケーションの操作に関連した出題と
を組み合わせて、授業を一層効果的に進めることができ
るようになっている。
〜34, SETUPキー45, 方向キー41〜44及び
ENTERキー46の操作内容に応じて画面上のポイン
タを移動させたり画面上の位置を指定させたりするコマ
ンドを親機1に送信し、親機1がこのコマンドをシリア
ル通信でパソコン101に転送している(図10のステ
ップS40, 図9のステップS18)。
無線LANカードを装着するなどしてパソコン101も
無線LANに接続させ、子機2から直接パソコン101
にこのコマンドを送信するようにしてもよい。
よる画面を電子ホワイトボードに投影しているが、別の
例として、アプリケーションによる画面を通常のスクリ
ーンに投影してもよい。その場合にも、以上に説明した
のと全く同様にして、生徒が自分の席にいたまま1人ず
つアプリケーションを操作することができる。
を適用しているが、これに限らず、例えばアプリケーシ
ョンによる画面をスクリーンに投影して発表や講習を行
う各種の発表会や講習会に本発明を適用する(発表者や
講演者が親機1を使用し、聴衆が子機2を使用する)よ
うにしてもよい。
明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構成をとり
うることはもちろんである。
の第2の端末のうちの1台ずつの端末(第1の端末を使
用して選択された端末)を使用して、スクリーンに画面
が投影されているアプリケーションを遠隔操作すること
ができる。
師が第1の端末を使用するとともに生徒が自分の席で第
2の端末を1台ずつ使用すれば、アプリケーションによ
る画面をスクリーンに投影する授業形態において、生徒
が自分の席にいたまま1人ずつこのアプリケーションを
操作できるので、生徒の移動時間のロスをなくして、ス
ムーズに授業を進められるという効果が得られる。
の広さや画面の表示内容等に応じてポインタの移動速度
を設定することができるので、アプリケーションの遠隔
操作の操作性が一層向上するという効果が得られる。
ンを遠隔操作する端末, この遠隔操作を許可する端末と
してそれぞれ使用するだけではなく、アプリケーション
に関連した出題に対して選択肢を選択することによって
解答する端末, その解答状況を確認する端末としてもそ
れぞれ使用することができる。
る画面をスクリーンに投影する授業形態において、生徒
自身によるアプリケーションの操作と、そのアプリケー
ションによる画面の表示内容やアプリケーションの操作
に関連した出題とを組み合わせて、授業を一層効果的に
進めることができるという効果が得られる。
従来教室内に設けられていた機器を示す図である。
図である。
図である。
示する図である。
図である。
す図である。
ートである。
ャートである。
を示す図である。
一例を示す図である。
である。
13〜17 親機のキー、 19 親機の無線LAN
用アンテナ、 21 親機のコントロール部、22 親
機の液晶表示部、 23 親機の無線送受信部、 31
〜46 子機のキー、 49 子機の無線LAN用アン
テナ、 51 子機のコントロール部、 52 子機の
無線送受信部、 101 パソコン、 102 電子ホ
ワイトボード、 103 プロジェクタ
Claims (5)
- 【請求項1】 コンピュータと、 前記コンピュータにインストールされたアプリケーショ
ンソフトウェアによる画面をスクリーンに投影する投影
手段と、 第1の端末と、 複数台の第2の端末とを含み、 前記第1の端末は、 前記複数台の第2の端末の中から1台の端末を選択し、
該選択した端末に前記アプリケーションソフトウェアの
操作を許可するための操作釦と、 前記複数台の第2の端末のうち前記操作釦で選択した端
末に、前記アプリケーションソフトウェアの操作を許可
する情報を送信する送信手段とを備え、 前記第2の端末は、 前記第1の端末から送信された前記情報を受信する受信
手段と、 画面上のポインタを移動させて位置を指定するための操
作釦と、 前記受信手段で前記情報を受信したことに基づき、前記
操作釦の操作内容に応じたコマンドを送信する送信手段
とを備え、 前記第2の端末から送信された前記コマンドが、前記コ
ンピュータに受信されることを特徴とする、スクリーン
に投影されるアプリケーションソフトウェアの遠隔操作
システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のスクリーンに投影され
るアプリケーションソフトウェアの遠隔操作システムに
おいて、 前記第2の端末の前記送信手段は、前記コマンドを前記
第1の端末に送信し、 前記第1の端末は、 前記第2の端末から送信された前記コマンドを受信する
受信手段と、 前記受信手段で受信した前記コマンドを前記コンピュー
タに転送する転送手段とをさらに備えたことを特徴とす
る、スクリーンに投影されるアプリケーションソフトウ
ェアの遠隔操作システム。 - 【請求項3】 請求項1に記載のスクリーンに投影され
るアプリケーションソフトウェアの遠隔操作システムに
おいて、 前記第2の端末の前記送信手段は、前記コマンドを前記
コンピュータに送信することを特徴とする、スクリーン
に投影されるアプリケーションソフトウェアの遠隔操作
システム。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかに記載のスク
リーンに投影されるアプリケーションソフトウェアの遠
隔操作システムにおいて、 前記第2の端末は、 前記操作釦でのポインタの移動速度を可変設定するため
の第2の操作釦をさらに備えたことを特徴とする、スク
リーンに投影されるアプリケーションソフトウェアの遠
隔操作システム。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかに記載のスク
リーンに投影されるアプリケーションソフトウェアの遠
隔操作システムにおいて、 前記第2の端末は、 複数の選択肢のうちのいずれかを選択するための第3の
操作釦と、 前記第3の操作釦で選択された選択肢を示す情報を前記
第1の端末に送信する送信手段とをさらに備え、 前記第1の端末は、 前記第2の端末から送信された前記選択肢を示す情報を
受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した前記選択肢を示す情報に基づく
表示を行う表示手段とをさらに備えたことを特徴とす
る、スクリーンに投影されるアプリケーションソフトウ
ェアの遠隔操作システム。
Priority Applications (2)
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JP2001362965A JP2003162364A (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | スクリーンに投影されるアプリケーションソフトウェアの遠隔操作システム |
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JP2001362965A JP2003162364A (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | スクリーンに投影されるアプリケーションソフトウェアの遠隔操作システム |
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