JP2003161397A - 分岐継手及びこれを用いた管の接続構造 - Google Patents
分岐継手及びこれを用いた管の接続構造Info
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Abstract
を簡単にしかも確実に行うための分岐継手を提供する。 【解決手段】 この分岐継手(15)は、主管(1)の管壁
(6)に形成された接続孔部(7)に差し込まれる一端部(1
6)と、分岐管(10)の端部に接合する他端部(17)とが一体
成形され、弾性変形可能とされた一端部(16)には、主管
(1)の接続孔部(7)への差し込み時に接続孔部(7)周り
の内面に当接して、一端部(16)の接続孔部(7)からの抜
けを防止するための複数の抜け止め用突起(20)(21)…
が、主管(1)の接続孔部(7)の形状に沿うようにして適
宜間隔をあけて膨出形成されている。
Description
管等の主管に対して、これと略直交するように分岐管を
接続するための分岐継手、及びこれを用いた管の接続構
造に関する。
交するように分岐管を接続する場合、主管の分岐管接続
部位を切断して、それら切断端部に取り付けた接続用部
材を、特注のT字型や十字型の分岐継手に連結するとと
もに、分岐管の端部を分岐継手に連結することで、主管
と分岐管とを分岐継手を介して接続していた。
に際しては、接続用部材や分岐継手等の複数の部材を必
要とし、特殊な工具も用いていたので、接続作業が煩雑
で、施工時間が長くなり、また施工費も高騰していた。
間に分岐継手を介装しているが、この場合、主管を軸方
向に沿って移動させる必要があったり、分岐継手を含め
た主管の全長が変化してしまうといったことから、施工
後の主管や既設の主管に対する分岐管の接続が現状では
基本的に不可能であった。
にわたって切断するために、主管の切断部分全周の外面
覆土を掘り起こして取り除くといった大変な作業を強い
られていた。
して、主管に対する分岐管の接続を簡単にしかも確実に
行えるようにするとともに、施工後の主管や既設の主管
に対する分岐管の接続も容易とすることを目的とする。
め、この発明の分岐継手は、主管と分岐管とを接続する
ための略筒状の分岐継手であって、主管の管壁に形成さ
れた接続孔部に差し込まれる一端部と、分岐管の端部に
接合する他端部とが一体成形され、軸方向に対して直交
する方向に弾性変形可能とされた前記一端部には、前記
の接続孔部への差し込み時に接続孔部周りの内面に当接
して、一端部の接続孔部からの抜けを防止するための複
数の抜け止め用突起が、主管の接続孔部の形状に沿うよ
うにして適宜間隔をあけて膨出形成されている。
凸部が形成された外管と、筒状の内管とを備え、複数の
抜け止め用突起が、前記の外管の凹部と内管の重なり合
った厚壁部分に当接するようにして配置されている。
端部を接続孔部に仮止めするための仮止め用突起が膨出
形成されている。
孔部への差し込み時に接続孔部周りの外面に当接して、
一端部の接続孔部への差し込み量を制限する複数のスト
ッパが形成され、これらストッパにおける接続孔部周り
の外面に当接する部位が、接続孔部の形状に沿うように
して適宜間隔をあけて配置されている。
み時に、複数の抜け止め用突起と複数のストッパとによ
って、主管の管壁が挟み込まれるか或いは僅かな隙間を
持たせて挟み込まれるようにしている。
部への差し込み時に接続孔部の孔壁に当接して、一端部
のがたつきを防止するリブが軸方向に沿って形成されて
いる。
岐継手の一端部を、主管の管壁に形成された接続孔部に
差し込むとともに、前記分岐継手の他端部に分岐管を接
合することで、主管に対してこれと略直交するように分
岐管を接続したことを特徴とする。
に基づいて詳細に説明する。図1は、この発明の一実施
形態に係る分岐継手を用いた接続構造を示している。
地中に埋設される合成樹脂製の暗渠排水管からなる主管
である。この主管(1)は、図2に示すように、螺旋状の
凹凸部(2)(3)が形成された外管(4)と、円筒状の内管
(5)とを備え、外管(4)の凹部(2)の内周面と内管(5)
の外周面とが一体的に融着された2重構造の波形管とさ
れている。
れた状態で地中に埋設される合成樹脂製の分岐管であ
る。この分岐管(10)も、主管(1)と同様に、螺旋状の凹
凸部(11)(12)が形成された外管(13)と、円筒状の内管(1
4)とからなる2重構造の波形管とされている。
るための分岐継手であって、例えばポリエチレン等の比
較的軟質の合成樹脂素材を使用して、全体をブロー成型
によって略筒状に一体的に成形したものである。そし
て、この分岐継手(15)の一端部(16)を、主管(1)の管壁
(6)を貫通するようにして形成した円形の接続孔部(7)
に差し込むとともに、他端部(17)を分岐管(10)の端部に
接合することで、主管(1)に対して直交するように分岐
管(10)を接続することができるようになっている。
6に示すように、軸方向に対して直交する方向に弾性変
形可能とされ、その差し込み先端(18)付近の孔径が小さ
くなっていて、接続孔部(7)へ差し込み易くなってい
る。
の接続孔部(7)からの抜けを防止するための抜け止め用
突起(20)(21)…が、外周面から張り出すようにして膨出
形成されている。これら抜け止め用突起(20)(21)…は、
主管(1)の接続孔部(7)の形状に沿うようにして、軸方
向及び円周方向に適宜間隔をあけて形成されている。
が、円周方向に約30度ずつ変位して形成されている。
そして、それらのうち上下に相対する一対の突起(20)(2
0)が、差し込み先端(18)付近に配され、残りの突起(21)
(21)…が、突起(20)(20)から円周方向に離間するにつれ
て差し込み先端(18)から遠ざかるようにして配置されて
いる。
すように、その差し込み先端(18)側の面が、先端(18)か
ら遠ざかるにつれて広がるような傾斜面(23)とされ、他
端部(17)側の面が、垂直面(24)とされて、全体的に断面
略直角三角形状に形成されている。
には、一端部(16)を接続孔部(7)に仮止めするための一
対の仮止め用突起(30)(30)が、外周面から張り出すよう
にして、膨出形成されている。これら仮止め用突起(30)
(30)は、上下の抜け止め用突起(20)(20)とほぼ同形状に
形成されて、上下の抜け止め用突起(20)(20)から円周方
向に約90度変位した左右位置にそれぞれ配置されてい
る。
上記位置に設ける必要はなく、分岐継手(15)の一端部(1
6)を主管(1)の接続孔部(7)に差し込んだ際に、上下の
抜け止め用突起(20)(20)に対して仮止め用突起(30)(30)
が先行して接続孔部(7)を通過する位置に設ければ良
く、これ以外に特段の限定要件はない。
部(7)への差し込み量を制限する4つの直方体状のスト
ッパ(35)(36)…が、外周面から張り出すようにして膨出
形成されている。これらストッパ(35)(36)…は、円周方
向に約90度ずつ変位して、上下の抜け止め用突起(20)
(20)及び仮止め用突起(30)(30)の後方にそれぞれ配置さ
れている。そして、上下のストッパ(35)(35)が、左右の
ストッパ(36)(36)よりも先端(18)側に突出して、それら
ストッパ(35)(36)…の先端(18)側の面が、主管(1)の接
続孔部(7)の形状に沿うように配置されている。
続孔部(7)への差し込み時のがたつきを防止する4本の
線状リブ(40)(40)…が、外周面から張り出すようにして
軸方向に沿って膨出形成されている。これらリブ(40)(4
0)…は、円周方向に約90度ずつ変位して、円周方向に
隣接するストッパ(35)(36)間にそれぞれ配置されてい
る。
2に示すように、分岐管(10)の凹凸部(11)(12)に螺合す
る螺旋状の凹凸部(45)(46)が形成されている。また、他
端部(17)の後端(47)付近がわずかにラッパ状に拡開し
て、分岐管(10)を挿入し易くなっている。
主管(1)と分岐管(10)の接続について説明する。まず、
主管(1)の管壁(6)に、ホールソーを使用して円形の接
続孔部(7)を形成する。そして、この接続孔部(7)に対
して、分岐継手(15)の一端部(16)を差し込む。このと
き、一端部(16)の差し込み先端(18)付近が、先細り状態
となっているので、その先端(18)付近を接続孔部(7)へ
簡単に差し込むことができる。
まず始めに仮止め用突起(30)(30)が接続孔部(7)に当接
するが、分岐継手(15)を差し込み方向に軽く押し付ける
ことで、一端部(16)が上下方向に拡径し、左右方向に縮
径するように弾性変形して、仮止め用突起(30)(30)が接
続孔部(7)を通過する。これにより、図8に示すよう
に、仮止め用突起(30)(30)が接続孔部(7)に引っ掛かっ
て、一端部(16)が主管(1)に仮止めされる。
込み方向に強く押し付けると、一端部(16)の各抜け止め
用突起(20)(21)…周りが、それぞれ間隔をあけながら内
側に凹むように弾性変形して、図9に示すように、接続
孔部(7)に当接していたすべての抜け止め用突起(20)(2
1)…が接続孔部(7)をほぼ同時に通過する。
の面が、主管(1)の接続孔部(7)周りの外周面にほぼ同
時に当接することで、一端部(16)の差し込み量が制限さ
れる。このように、一端部(16)を仮止めした状態にして
から、本格的に差し込むことで、ぐらつきや差し込み不
良のないスムーズで確実な差し込みが可能となる。
分岐継手(15)に対して引き抜き方向の力がかかると、抜
け止め用突起(20)(21)…の各垂直面(24)(24)…が、図1
0に示すように、主管(1)の接続孔部(7)周りの内周
面、特に外管(4)の凹部(2)と内管(5)の重なり合った
強度的に強い厚壁部分(50)(50)…にほぼ同時に当接し
て、一端部(16)の接続孔部(7)からの抜けが確実に防止
され、主管(1)の接続孔部(7)周りの破損も防ぐことが
できる。
て、例えば図11に示すように、押し潰すような方向
(X方向)に応力が作用しても、一端部(16)が弾性変形し
て、この応力を吸収するとともに、押し潰し方向に対し
て直交する方向(Y方向)の抜け止め用突起(20)(20)が張
り出し、それら抜け止め用突起(20)(20)と接続孔部(7)
との引っ掛かりが強まり、一端部(16)の抜けが確実に防
止される。
起(20)(21)…における接続孔部(7)周りの内周面に当接
する部位すなわち各垂直面(24)(24)…を、一端部(16)の
外周面に沿って結ぶ曲線(60)と、ストッパ(35)(36)…に
おける接続孔部(7)周りの外周面に当接する部位すなわ
ち先端(18)側の面を、一端部(16)の外周面に沿って結ぶ
曲線(61)との軸方向の間隔(L1)が、主管(1)の管壁
(6)の厚み(L2)よりも僅かに大とされていて、一端部
(16)の接続孔部(7)への差し込み時には、抜け止め用突
起(20)(21)…とストッパ(35)(36)…とによって、僅かな
隙間を持たせながら主管(1)の管壁(6)を挟み込んだ状
態となっている。このため、分岐継手(15)に対して曲げ
力が作用して、一端部(16)に少しでも曲げが生じると、
抜け止め用突起(20)(21)…やストッパ(35)(36)…がすぐ
に接続孔部(7)周りに当接して、曲げ力に抵抗するよう
になっている。なお、曲線(60)(61)間の間隔は、主管
(1)の管壁(6)の厚みと同等であっても良く、この場
合、抜け止め用突起(20)(21)…とストッパ(35)(36)…と
によって、主管(1)の管壁(6)を隙間なく挟み込んだ状
態となり、曲げ力に対してより素早く抵抗する。
0)(40)…が当接しているので、接続孔部(7)を貫通した
一端部(16)のがたつきを防止することができる。また、
このように一端部(16)にリブ(40)(40)…を設けること
で、口径が大きめの接続孔部(7)に対しても一端部(16)
を確実に差し込むことができる。
けた分岐継手(15)の他端部(17)に、分岐管(10)の端部を
挿入しながら回すことで、互いの凹凸部(11)(12)(45)(4
6)を螺合させて、分岐継手(15)の他端部(17)と分岐管(1
0)とを嵌合させる。これにより、主管(1)と分岐管(10)
とが、分岐継手(15)を介して略直交するようにして接続
される。
用いて止水性を確保してもよい。その際には、他端部(1
7)の内周面と分岐管(10)の外周面との間、及び一端部(1
6)の外周面と主管(1)の接続孔部(7)との間にゴムパッ
キンをそれぞれ介装させるようにするのが好ましい。
のではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの
修正及び変更を加え得ることは勿論である。例えば、分
岐継手によって接続する主管及び分岐管は、上記実施形
態のような地中に埋設される排水管以外の各種ホースで
あっても良い。また、主管及び分岐管は、螺旋凹凸波形
管に限らず、環状凹凸部が形成された波形管であっても
良く、その他円筒状や角筒状の管であっても良い。さら
に、突起やストッパ、リブについての個数や形状は、上
記実施形態に限定されず、各種状況に応じて適宜変更し
ても良い。
明の分岐継手は、一端部と他端部とを一体成形した1部
材構成となっており、一端部を主管の接続孔部に差し込
むとともに、他端部を分岐管に接合することで、特殊な
工具を用いずに主管と分岐管とを簡単に接続することが
できるので、従来のような煩雑な接続作業を強いられる
ことがなく、施工時間の短縮及び施工費の削減を実現す
ることができる。
へ差し込むようにすることで、従来のように主管を切断
する必要がなく、施工後の主管や既設の主管に対しても
分岐管の接続が可能となる。しかも、この接続に際し
て、主管の接続孔部を設ける部分近傍の外面覆土のみを
取り除くだけで済むため、接続作業を容易に行うことが
できる。さらに、主管の施工後に分岐管を接続すること
ができることから、予め分岐管の設置場所に配慮して主
管を施工する必要もない。
来のT字型や十字型の分岐継手のように嵩張ることがな
く、工場等において在庫として保管し易く、素早く安定
した供給が可能である。
一端部には、複数の抜け止め用突起が、接続孔部の形状
に沿うようにして適宜間隔をあけて膨出形成されている
ので、分岐継手の一端部を接続孔部へ差し込んだ後に、
一端部に対して抜き方向の力がかかっても、すべての抜
け止め用突起がほぼ同時に主管の接続孔部の内周面に当
接して、主管からの一端部の抜けを確実に防止すること
ができ、信頼性の高い接続が可能となる。
向の応力が作用することがあっても、一端部が弾性変形
してこの応力を吸収すると同時に、押し潰し方向に対し
て直交する方向に位置する抜け止め用突起が張り出し、
その張り出した突起と接続孔部との引っ掛かりが強まっ
て、一端部の抜けを防止することができる。
みに際しては、一端部の各抜け止め用突起付近が、それ
ぞれ間隔をあけながら内側に凹むように弾性変形するの
で、例えば抜け止め用突起を円周方向に連続して形成し
た場合と比べて、一端部が無理なく弾性変形して、抜け
止め用突起を簡単に通過させることができる。その上、
抜け止め用突起が接続孔部を通過する際に、接続孔部に
局所的な応力が作用するのを防ぐことができ、主管の接
続孔部周りの破壊を防止することができる。
管の厚壁部分に当接するようにして配置することで、一
端部の接続孔部からの抜けをより確実に防止することが
できるとともに、主管の接続孔部周りの破損を防止し
て、耐久性の向上を図ることができる。
めの仮止め用突起、一端部の接続孔部への差し込み量を
制限するストッパ、一端部のがたつきを防止するリブを
設けることで、一端部の接続孔部への差し込みをより簡
単にしかも確実に行うことができる。
み時には、抜け止め用突起とストッパとによって、主管
の管壁を挟み込むか或いは僅かな隙間を持たせながら挟
み込んだ状態となっているので、一端部に少しでも曲げ
が生じると、抜け止め用突起やストッパがすぐに接続孔
部周りに当接して、曲げ力に抵抗することができる。
接続構造を示す平面図である。
る。
た状態を示す正面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 主管と分岐管とを接続するための略筒状
の分岐継手であって、主管の管壁に形成された接続孔部
に差し込まれる一端部と、分岐管の端部に接合する他端
部とが一体成形され、軸方向に対して直交する方向に弾
性変形可能とされた前記一端部には、前記の接続孔部へ
の差し込み時に接続孔部周りの内面に当接して、一端部
の接続孔部からの抜けを防止するための複数の抜け止め
用突起が、主管の接続孔部の形状に沿うようにして適宜
間隔をあけて膨出形成されていることを特徴とする分岐
継手。 - 【請求項2】 主管は、螺旋状若しくは環状の凹凸部が
形成された外管と、筒状の内管とを備え、複数の抜け止
め用突起が、前記の外管の凹部と内管の重なり合った厚
壁部分に当接するようにして配置されている請求項1記
載の分岐継手。 - 【請求項3】 一端部の差し込み先端付近に、一端部を
接続孔部に仮止めするための仮止め用突起が膨出形成さ
れている請求項1又は2記載の分岐継手。 - 【請求項4】 一端部の外周面に、前記の接続孔部への
差し込み時に接続孔部周りの外面に当接して、一端部の
接続孔部への差し込み量を制限する複数のストッパが形
成され、これらストッパにおける接続孔部周りの外面に
当接する部位が、接続孔部の形状に沿うようにして適宜
間隔をあけて配置されている請求項1乃至3のいずれか
に記載の分岐継手。 - 【請求項5】 一端部の接続孔部への差し込み時に、複
数の抜け止め用突起と複数のストッパとによって、主管
の管壁が挟み込まれるか或いは僅かな隙間を持たせて挟
み込まれるようにした請求項4記載の分岐継手。 - 【請求項6】 一端部の外周面に、前記の接続孔部への
差し込み時に接続孔部の孔壁に当接して、一端部のがた
つきを防止するリブが軸方向に沿って形成されている請
求項1乃至5のいずれかに記載の分岐継手。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかの分岐継手の
一端部を、主管の管壁に形成された接続孔部に差し込む
とともに、前記分岐継手の他端部に分岐管を接合するこ
とで、主管に対してこれと略直交するように分岐管を接
続したことを特徴とする管の接続構造。
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Cited By (1)
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Families Citing this family (1)
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- 2002-11-14 CN CN 02150564 patent/CN1421578A/zh active Pending
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