JP4753115B2 - コルゲート管継手 - Google Patents

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本発明は、同一形状の継手半体を合体させて簡単且つ強固にコルゲート管を接続することができる分割型のコルゲート管継手に関する。
従来より、二つの半筒体を合体させる分割型のコルゲート管継手として、半筒体の一側部に鋸歯状の係止部を備えた挿入部を半筒体全長に亘って設けると共に、半筒体の他側部に鋸歯状の被係止部を内面に備えた二股状のソケット部を半筒体全長に亘って設け、これらの挿入部とソケット部を除いた半筒体の中央部に、接続すべきコルゲート管端部の山部が内側から嵌め込まれる大山部を設けたものが知られている(特許文献1)。
上記の分割型コルゲート管継手は、一方の半筒体と反転させた他方の半筒体によって、接続すべき双方のコルゲート管の端部を上下から挟み、コルゲート管端部の山部を双方の半筒体の大山部に嵌め込みながら、それぞれの半筒体の挿入部を相手方の半筒体のソケット部に挿入して鋸歯状の係止部を鋸歯状の被係止部に係止させることにより、コルゲート管の接続を行うものである。
しかしながら、この分割型コルゲート管継手は、半筒体の挿入部とソケット部を設けた両側部まで大山部を延長して形成することができないため、接続すべきコルゲート管端部の山部の上部と下部が半筒体の大山部に嵌め込まれるだけで、コルゲート管端部の山部の両側部は半筒体の大山部に嵌め込まれることがなく、しかも、半筒体の大山部に対するコルゲート管端部の山部の嵌め込み深さは、山部の上端及び下端から両側へ離れた部分ほど浅くなるので、双方のコルゲート管に大きい引張力が作用すると、コルゲート管が分割型コルゲート管継手から抜け出す恐れが多分にあった。従って、このような分割型コルゲート管継手を用いて暗渠排水用のコルゲート管を接続し、これをアンダードレン工法などの自動埋設工法で地中に埋設すると、埋設時にコルゲート管に加わる大きい引張力によってコルゲート管が分割型コルゲート管継手から抜け出し、連続して効率良く埋設できないという問題を生じる可能性があった。
特開平10−9464号公報
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、大きい引張力が加えられてもコルゲート管が簡単には抜けないように強固に接続でき、継手半体の合体操作が容易であるにも拘わらず、継手半体を一度合体させるとコルゲート管に大きい曲げ力が加えられても分離する心配が殆どない、分割型のコルゲート管継手を提供することを解決課題としている。
上記課題を解決するため、本発明のコルゲート管継手は、合体される同一形状の二つの継手半体から成る分割型のコルゲート管継手であって、継手半体はコルゲート管の端部の半周を抱持する抱持部を複数具備し、各抱持部の内面にはコルゲート管端部の谷部に嵌まり込む凸条が形成され、各抱持部の両側端の対向箇所には係合片と被係合部が形成されており、抱持部の被係合部の近傍に、継手半体同士を合体させたとき相手方の継手半体の抱持部の内面を内側から支持する突起が上向きに突設されていることを特徴とするものである。
また、本発明のコルゲート管継手においては、係合片の内面に、抱持部内面の凸条よりも細い補強リブが形成されていることが好ましく、更に、抱持部の内面に凸条が少なくとも2条形成されていることが好ましい。そして、係合片の先端に戻り防止爪が形成され、この戻り防止爪の中央部が両端部よりも外側に膨出していることが好ましく、更に、被係合部は、抱持部の側端に形成された凹欠部の上部両端間を跨いで抱持部の外面側にブリッジ部を形成したものであることが好ましい。
本発明の分割型のコルゲート管継手は、一方の継手半体の両端の抱持部と、他方の反転させた継手半体の両端の抱持部とによって、接続すべき双方のコルゲート管の端部を上下から挟み込み、各抱持部の内面の凸条をコルゲート管端部の谷部に嵌め込むと共に、各抱持部の係合片を相手方の抱持部の被係合部に係合させて双方の継手半体を合体させることにより、簡単にコルゲート管の接続を行うことができる。このように接続すると、双方のコルゲート管端部の谷部のほぼ全周に亘って各抱持部内面の凸条が嵌まり込み、該凸条とコルゲート管端部の山部がほぼ全周に亘って接続方向(中心軸線方向)に係合するため、双方のコルゲート管に大きい引張力が加わっても抜け出し難くなる。特に、各抱持部の内面に少なくとも2条の凸条を形成した分割型コルゲート管継手は、凸条とコルゲート管端部の山部が少なくとも二重に係合するため、コルゲート管が更に抜け出し難くなる。
また、本発明のコルゲート管継手は、継手半体の抱持部の両側端に係合片と被係合部を形成し、これらの係合によって継手半体同士を合体させるため、特に抱持部の合体が強固である。従って、接続された双方のコルゲート管に大きい曲げ力が加えられ、その応力が抱持部を分離させる方向に作用しても、抱持部が分離してコルゲート管が外れるようなことは皆無に等しい。更に、抱持部の被係合部の近傍に、継手半体同士を合体させたとき相手方の継手半体の抱持部の内面を内側から支持する突起が上向きに突設されているので、継手半体を合体させるときに該突起がガイドの役目を果たすため合体操作がし易くなり、合体した後は、該突起によって双方の継手半体の相互の捻じれ(相対的な回動による位置ずれ)が防止されるため、捻じれにより係合片と被係合部の係合が外れて双方の継手半体が分離するのを確実に阻止できる利点がある。
また、係合片の内面に抱持部内面の凸条よりも細い補強リブが形成されているコルゲート管継手は、継手半体を合成樹脂で射出成形した直後に、補強リブの所謂「ひけ現象」により係合片が内側へ傾斜するのを抑えることができるので、係合片と被係合部との係合があまくなって外れ易くなるのを防止できる利点がある。
そして、係合片の先端に戻り防止爪が形成され、この戻り防止爪の中央部が両端部よりも外側に膨出しているコルゲート管継手は、係合片を被係合部に係合させて継手半体を合体したとき、戻り防止爪の膨出した中央部が被係合部から外れ難いので、継手半体の分離をほぼ確実に防止できる利点がある。また、被係合部が、抱持部の側端に形成された凹欠部の上部両端間を跨いで抱持部の外面側にブリッジ部を形成したものであるコルゲート管継手は、該凹欠部に係合片を挿入するだけで、係合片先端の戻り防止爪をブリッジ部に簡単かつ確実に係合できる利点がある。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は本発明の一実施形態に係るコルゲート管継手の分解斜視図、図2は同コルゲート管継手の斜視図、図3は同コルゲート管継手の継手半体の平面図、図4は同継手半体の正面図、図5は同継手半体の底面図、図6は同継手半体の右側面図、図7は図3のA−A線断面図、図8は同コルゲート管継手の部分拡大分解斜視図、図9及び図10は同コルゲート管継手を用いてコルゲート管を接続したところを示す斜視図及び縦断面図である。
この実施形態のコルゲート管継手は、継手半体1,1を合体させることにより双方の接続すべきコルゲート管を真っ直ぐに接続するものであって、継手本体1,1はポリプロピレンなどの合成樹脂を用いて同一形状の直状半筒体に成形されている。
更に詳しく説明すると、この直状半筒体に成形された継手本体1は、その長さ方向両端にコルゲート管の端部の半周を抱持する抱持部1a,1aを具備したもので、それぞれの抱持部1aの内面には、コルゲート管端部の谷部に嵌まり込む凸条1bが2条ずつ形成されている。この凸条1bは1条ずつ形成してもよいが、コルゲート管の接続強度(引張強度)を大幅に向上させるためには、少なくとも2条ずつ形成することが好ましい。
各抱持部1aの両側端の対向箇所には係合片1cと被係合部1dが形成されており、一方の継手半体1を反転して他方の継手半体1に合体させると、係合片1cが相手方の被係合部1dに係合されるようになっている。この係合片1cは、図1、図8に示すように、その先端の外面に戻り防止爪1eを形成したもので、戻り防止爪1eの中央部が両端部よりも外側に膨出している。そして、被係合部1dは、図1、図8に示すように、抱持部1aの側端に形成された凹欠部1fの上部両端間を跨いで抱持部1aの外面側にブリッジ部1gを形成したものであって、該凹欠部1fは係合片1cを挿入できる幅と深さを有している。従って、図2に示すように、継手半体1,1同士を合体させる際に、係合片1cを相手方の被係合部1dの凹欠部1fに挿入するだけで、係合片1cの先端の戻り防止爪1eがブリッジ部1gに簡単かつ確実に係合し、しかも、戻り防止爪1eの中央部が外側へ膨出しているのでブリッジ部1gから外れる心配は皆無に等しい。
また、係合片1cの内面には、図1、図7に示すように、凸条1bよりも細い複数の補強リブ1hが凸条1bの延長線上に位置して形成されており、この補強リブ1hによって係合片1cの内側への傾斜を防止して被係合部1dのブリッジ部1gとの係合があまくならないようにしている。補強リブ1hが凸条1bと同程度の太さを有するものであれば、継手半体1を合成樹脂で射出成形した直後に補強リブの「ひけ現象」により係合片1cが内側へ傾斜するが、上記のように補強リブ1hが凸条1bより細い場合は、そのような「ひけ現象」による係合片1cの内側への傾斜を抑制できる利点があるので好ましい。
更に、抱持部1cの被係合部1dの近傍には、図1、図2に示すように、継手半体1,1同士を合体させたとき相手方の継手半体1の抱持部1aの内面を内側から支持する突起1iが上向きに突設されている。このような突起1iがあると、継手半体1,1を合体させるときに該突起1iがガイドの役目を果たすため合体操作がし易くなり、合体した後は、該突起1iによって双方の継手半体1,1の相互の捻じれ(相対的な回動による位置ずれ)が防止されるため、捻じれにより係合片1cの戻り防止爪1eと被係合部1のブリッジ部1gとの係合が外れて双方の継手半体1,1が分離するのを確実に阻止できるので好ましい。
図2、図3に示すように、この直状半筒体に形成された継手半体1の長さ方向一端の抱持部1aは、その一側端に係合片1cが形成されると共に他側端に被係合部1dが形成されており、長さ方向他端の抱持部1aは、係合片1cと被係合部1dの位置関係が逆転して、その一側端に被係合部1dが形成されると共に他側端に係合片1cが形成されている。継手半体1が直状半筒体に形成されているコルゲート管継手の場合は、継手半体1の長さ方向一端の抱持部1aと長さ方向他端の抱持部1aにおいて、係合片1cと被係合部1dの位置関係が同じでも逆転していてもよいが、位置関係が同じである場合は、反転させた継手本体1を前後逆向きにして合体させることができないのに対し、この実施形態のように位置関係が逆転している場合は、反転させた継手本体1を前後逆向きにしても合体させることが可能となり、反転させる継手本体1の方向性がなくなるので合体操作が一層容易になるという利点がある。
以上のような構成の分割型コルゲート管継手を用いてコルゲート管を接続する場合は、図9、図10に示すように、一方の継手半体1の両端の抱持部1a,1aと、他方の反転させた継手本体1の両端の抱持部1a,1aとによって、接続すべき双方のコルゲート管2,2の端部を上下から挟み込み、各抱持部1aの内面の凸条1b,1bをコルゲート管端部の谷部2b,2bに嵌め込むと共に、各抱持部の係合片1cの戻り防止爪1eを相手方の抱持部の被係合部1dのブリッジ部1gに係合させて、双方の継手半体1,1を合体させればよい。このように接続すると、コルゲート管端部の谷部2b,2bのほぼ全周に亘って各抱持部1a内面の凸条1b,1bが嵌まり込み、該凸条1b,1bとコルゲート管端部の二つの山部2a,2aがほぼ全周に亘って接続方向(中心軸線方向)に二重に係合するため、双方のコルゲート管2,2によほど大きい引張力が作用しない限りコルゲート管継手から抜け出すことはなくなる。ちなみに、上記構成の分割型コルゲート管継手をポリプロピレン樹脂で成形して、外径(山部の外径)が60mmの暗渠排水用合成樹脂コルゲート管を接続した場合、自動埋設工法に要求される引張力の約2倍の引張力(200N程度)をコルゲート管に加えても、コルゲート管は抜け出さないという実験結果が得られた。
また、継手半体1,1の合体操作は、前記突起1iがガイドの役目を果たし、しかも、係合片1cを被係合部1dの凹欠部1fに挿入するだけで係合片先端の戻り防止爪1eが被係合部のブリッジ部1gに確実に係合するため、極めて容易であり、取扱いが簡単である。そして、継手半体1,1を合体させてコルゲート管2,2を接続すると、係合片1cの戻り防止爪1eの膨出した中央部が被係合部1dのブリッジ部1gに強固に係合し、係合片1cが内側へ傾かないように補強リブ1h,1hで補強されると共に、前記突起1iによって継手半体1,1の相互の捻じれが防止されるため、戻り防止爪1eとブリッジ部1gとの係合が外れて双方の継手半体1,1が分離する心配は皆無に等しくなる。従って、このコルゲート管継手を用いて接続した暗渠排水用コルゲート管を自動埋設工法で地中に埋設するときにコルゲート管の接続部分に大きい曲げ力が加わり、その応力が継手半体1,1を分離させる方向に作用しても、継手半体1,1が分離してコルゲート管の接続が外れ埋設作業が中断するようなことはない。
なお、係合片1cと比係合部1dを設ける箇所は、継手半体1,1の長さ方向の端部のみに限定されず、端部を含めて他の部分に設けてもよい。同様に、凸条1bも、継手本体1,1の長さ方向の端部を含めて他の部分の内面に設けてもよい。また、図8,図9に示すような暗渠排水用の孔開きのコルゲート管2を接続する場合は、凸条1b,1b間に適当なスリットを設けてもよい。これに対し、無孔のコルゲート管を接続する場合は、継手半体1,1の長さ方向両端の抱持部1a,1aの内面にゴムパッキンを配置し、該パッキンの形状等を考慮することで水密的に接続することも可能となる。
図11は本発明の他の実施形態に係る分割型のコルゲート管継手を分解斜視図である。
このコルゲート管継手は、3本のコルゲート管をT字状に接続して合流させる場合に使用されるもので、双方の継手半体10,10はいずれも、左右両端の抱持部1a,1aと、これらの抱持部の中間から片側へ突き出す抱持部10aとを具備したT字状の半筒体に形成されている。
そして、これらの抱持部1a,1a,10aの内面には、コルゲート管端部の谷部に嵌まり込む前記の凸条1bが2条ずつ形成されており、また、抱持部の両側端の対向箇所には、先端に戻り防止爪1eを有する前記の係合片1cと、凹欠部1fの上部両端間を跨いで抱持部の外面側にブリッジ部1gを形成した前記の被係合部1dが設けられている。更に、それぞれの被係合部1dの近傍には、継手半体10,10を合体させたとき相手方の継手半体の抱持部1a,1a又は10aの内面を内側から支持する前記の突起1iが上向きに突設されている。
このT字状の半筒体に形成された継手半体10の左端の抱持部1aは、その一側端に係合片1cが形成されると共に他側端に被係合部1dが形成されており、右端の抱持部1aは、係合片1cと被係合部1dの位置関係が逆転して、その一側端に被係合部1dが形成されると共に他側端に係合片1cが形成されていることが必要である。仮に、左端の抱持部1aと右端の抱持部1aにおいて、係合片1cと被係合部1dの位置関係が同じであれば、一方の継手半体10を反転して他方の継手半体10と合体させようとしても、係合片1c,1c同士、被係合部1d,1d同士が対向して、係合片1cと被係合部1dとの係合により双方の継手半体10,10を合体させることが不可能になる。
以上のようなT字状の分割型コルゲート管継手を用いて3本のコルゲート管を接続する場合は、一方の継手半体10の三つの抱持部1a,1a,10aと、他方の反転させた継手本体10の三つの抱持部1a,1a,10aとによって、接続すべき3本のコルゲート管の端部を上下から挟み込み、各抱持部の内面の凸条1b,1bをコルゲート管端部の谷部に嵌め込むと共に、各抱持部の係合片1cの戻り防止爪1eを相手方の抱持部の被係合部1dのブリッジ部1gに係合させて、双方の継手半体10,10を合体させればよい。このようにすると、前記のコルゲート管継手の場合と同様、大きい引張力を受けても簡単にはコルゲート管が抜けないように、かつ、大きい曲げ力を受けても簡単には継手半体10,10が分離しないように、3本のコルゲート管をT字状に強固に接続して合流させることができる。
以上、直状のコルゲート管継手とT字状のコルゲート管継手を例示して本発明のコルゲート管継手を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、エルボ状、十字状、その他の形状のコルゲート管継手とすることも勿論可能である。
本発明の一実施形態に係るコルゲート管継手の分解斜視図である。 同コルゲート管継手の斜視図である。 同コルゲート管継手の継手半体の平面図である。 同継手半体の正面図である。 同継手半体の底面図である。 同継手半体の右側面図である。 図3のA−A線断面図である。 同コルゲート管継手の部分拡大分解斜視図である。 同コルゲート管継手を用いてコルゲート管を接続したところを示す斜視図である。 同コルゲート管継手を用いてコルゲート管を接続したところを示す縦断面図である。 本発明の他の実施形態に係るコルゲート管継手の分解斜視図である。
符号の説明
1,10 継手半体
1a,10a 抱持部
1b 凸条
1c 係合片
1d 被係合部
1e 戻り防止爪
1f 凹欠部
1g ブリッジ部
1h 補強リブ
1i 突起
2 コルゲート管
2a 山部
2b 谷部

Claims (5)

  1. 合体される同一形状の二つの継手半体から成る分割型のコルゲート管継手であって、継手半体はコルゲート管の端部の半周を抱持する抱持部を複数具備し、各抱持部の内面にはコルゲート管端部の谷部に嵌まり込む凸条が形成され、各抱持部の両側端の対向箇所には係合片と被係合部が形成されており、抱持部の被係合部の近傍に、継手半体同士を合体させたとき相手方の継手半体の抱持部の内面を内側から支持する突起が上向きに突設されていることを特徴とするコルゲート管継手。
  2. 係合片の内面に、抱持部内面の凸条よりも細い補強リブが形成されている請求項1に記載のコルゲート管継手。
  3. 凸条が抱持部の内面に少なくとも2条形成されている請求項1又は請求項2に記載のコルゲート管継手
  4. 係合片の先端に戻り防止爪が形成され、この戻り防止爪の中央部が両端部よりも外側に膨出している請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のコルゲート管継手。
  5. 被係合部が、抱持部の側端に形成された凹欠部の上部両端間を跨いで抱持部の外面側にブリッジ部を形成したものである請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のコルゲート管継手。
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