JP2003159588A - 浄水器 - Google Patents

浄水器

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JP2003159588A JP2002234666A JP2002234666A JP2003159588A JP 2003159588 A JP2003159588 A JP 2003159588A JP 2002234666 A JP2002234666 A JP 2002234666A JP 2002234666 A JP2002234666 A JP 2002234666A JP 2003159588 A JP2003159588 A JP 2003159588A
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伊幸 酒井
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Kenzo Mikata
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克典 西野宮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作位置の調整等を要することなく真にワン
タッチの動作できわめて簡単に吐出モードを切り換える
ことが可能となり、とくに切り換えレバーの操作性と操
作感の向上を図った浄水器を提供する。 【解決手段】 吐出モードを切り換えるためのレバーを
有する浄水器であって、そのレバーは両端部で回転可能
に支持され、レバー操作時のクリック感を持たせるため
のクリック機構が設けられていることを特徴とする浄水
器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水を浄化する
浄水器に関し、とくに、原水や浄水、シャワー等の吐出
モードを、レバーのワンタッチ動作でしかも小さな操作
力をもってきわめて容易にかつ確実に切り換えられるよ
うにした浄水器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、浄水器の吐出モードを切り換
える方式として、ダイヤルまたはレバーの回転をそのま
まシャフトに伝達し、該シャフトを介して切換弁を開閉
駆動する方式や、回転を往復動に変換してモード切換を
行う方式が知られている。このような従来方式は、いず
れも、ダイヤルやレバーを、目的とする位置に調整しな
ければならないもので、操作の都度、これから操作しよ
うとする操作位置の確認や、操作した位置が正確に目標
位置に調整されているか否かを確認しなければならない
という不便さがあった。調整位置がずれていると、各吐
出モードの水が混在した状態になることもあった。した
がって、これらの確認や位置調整を考慮すると、従来の
浄水器における吐出モードの切り換えは、必ずしもワン
タッチ操作とは言いがたいものであった。
【0003】また、従来の浄水器においては、その内部
の切換弁部の構造として、シールの確実性を期すため
に、弁体をOリング等のシール材を介して通水孔に嵌合
させる構造を採用していることが多い。しかし、このよ
うな構造では、良好なシール性は得られるものの、弁体
の通水孔に対する着脱に比較的大きな力を要し、それに
伴って吐出モードを切り換える際の操作力にも比較的大
きな力が要求されることとなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、操作
位置の調整等を要することなく真にワンタッチの動作で
きわめて簡単に吐出モードを切り換えることが可能とな
り、とくに切り換えレバーの操作性と操作感の向上を図
った浄水器を提供することにある。
【0005】また、本発明の課題は、併せて、小さな操
作力をもって操作可能であり、しかも常時同じ動作をも
って、確実に所望の吐出モードに切り換えることができ
る、操作の容易化、確実性の向上を図った浄水器を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の浄水器は、吐出モードを切り換えるための
レバーを有する浄水器であって、そのレバーは両端部で
回転可能に支持され、レバー操作時のクリック感を持た
せるためのクリック機構が設けられていることを特徴と
するものからなる。
【0007】吐出モードとしては、原水をそのまま流通
させる原水モード、原水を濾過器を通して濾過した後に
吐出する浄水モード、原水をシャワー状に吐出するシャ
ワーモードの3モードとすることが好ましいが、これ以
外のモードを含むもの、あるいは、原水と浄水の2モー
ドのみの浄水器であってもよい。
【0008】上記クリック機構としては、たとえば、レ
バーの動きを弁体に伝達するカムシャフトの一部に設け
られたばねと、そのばねによって付勢される被付勢部材
と、その被付勢部材の受納部とが設けられているものか
ら構成できる。
【0009】また、上記レバーの両端部は、蛇口の接続
部を挟むように支持されていることが好ましい。
【0010】また、上記レバーの動きを弁体に伝達する
カムシャフト、つまり、弁体駆動手段としては、たとえ
ば、複数のカムを備えたカムシャフトから構成できる。
この場合、各カムは、カムシャフトの回転方向に互いに
異なる位相に配設され、かつ、カムシャフトの回転に応
じて対応する弁体を開閉方向に駆動可能に構成される。
【0011】レバーは、たとえば一方向に動作し作動後
原位置に復帰するよう往復動するレバーに構成される。
このレバーの動作方向はとくに限定しないが、上下方向
であることが好ましい。このレバーは、たとえば、予め
定められた一定方向に1ストローク分操作されて作動
し、作動後に原位置に自動的に復帰するものである。し
たがって、レバーの往復動の方向を上下方向に設定して
おけば、切換操作の際、単にレバーを下方に(または上
方に)1ストローク分操作するだけでよいことになり、
きわめて簡単な操作でよいことになる。
【0012】レバー1動作あたりのカムシャフトの回転
量は、とくにカムシャフトとして上記のような複数のカ
ムを備えたカムシャフトを用いる場合には、各カムの位
相ずれ分に対応させておくことが必要である。各弁体に
対応するカムは、必ずしも1個ずつでなくてもよく、1
つの弁体に対し、カムシャフト円周方向に複数のカムを
配設してもよい。これによって、円周方向に配設された
各カムが所定位置にくる毎に、対応する弁体を駆動でき
る。レバー1動作あたりのカムシャフトの回転量は、こ
のような条件に合わせればよく、360度/(吐出モー
ド数の整数倍n)とすればよい。nの値は1でもよい
が、必要な回転量を小さく抑えレバー1動作量を小さく
抑えて操作性をより向上するためには、nの値が2また
は3であることが望ましい。nの値としては、5程度ま
で可能であるが、あまり大きくなりすぎると、切り換え
の確実性に悪影響を及ぼす。
【0013】さらに、モード切り換えのための弁体とし
ては、水の流通孔を上方から閉塞し、開弁の際には上方
に持ち上げられる(リフトされる)タイプの傘形のタッ
チ式弁体が好ましい。このような弁体は、Oリング付設
弁体等に比べ、Oリングの嵌合等による摩擦力で駆動力
を増大させる要因がないので、はるかに小さい力をもっ
て駆動でき、究極的には、レバーの操作力の大幅な低減
に寄与できる。しかも、流通孔に対しては、傘形に流通
孔全体を覆うことができるので、良好なシール性が得ら
れる。したがって、このような小さな操作力で済む弁体
と組み合わせれば、本発明に係るクリック機構によるク
リック感をより確実に持たせることが可能になる。
【0014】なお、カムシャフトを用いて弁体を駆動す
る場合には、カムシャフトのカムを直接弁体に係合させ
る構造とすることも可能であるが、カムシャフトに係合
可能なリンクを介して弁体を駆動することにより、より
円滑な作動が得られる。
【0015】このような本発明に係る浄水器において
は、吐出モード切換のためのレバーは、両端部で回転可
能に支持されているので、その回転操作は、こじれ等を
生じることなく、常に円滑に行われる。操作を円滑に行
うことができるため、その操作力も小さくて済む。そし
て、レバー操作時には、たとえば、一定方向に所定のス
トローク分だけ操作された際には、クリック機構により
クリック感が付与されるので、所定のストローク分操作
されたことが確実に感知される。したがって、所定のス
トローク分の操作がきわめて簡単になり容易に行われる
とともに、切換の際の操作として、真にワンタッチ操作
が可能になる。
【0016】また、クリック機構を、レバーの動きを弁
体に伝達するカムシャフトの一部に設けられたばねと、
そのばねによって付勢される被付勢部材と、その被付勢
部材の受納部とが設けられているものから構成すれば、
レバーの操作に連動させ所定のストローク分操作された
ときに確実にクリック感を付与することができる。
【0017】さらに、レバーの両端部が蛇口の接続部を
挟むように支持されている構成を採用すれば、レバーの
操作位置が蛇口と同等の高さ位置にあっても、蛇口と干
渉することなく操作でき、浄水器設置用スペースも小さ
くて済む。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の望ましい実施の
形態を、図面を参照して説明する。図1ないし図8は、
本発明の一実施態様に係る浄水器1を示している。浄水
器1は、接続部2により水道の蛇口3に直結して使用さ
れる。浄水器1には、使用目的により、吐出される水
を、原水(水道水がそのまま吐出されるもの)、浄水
(濾過器を通して濾過した後に吐出されるもの)、シャ
ワー水(水道水がシャワー状に吐出されるもの)の3モ
ードに切り換えるためのレバー4が設けられている。レ
バー4の操作により、水道水の使用目的により、原水口
5、浄水口6、シャワー口7から各々の水が吐出される
ようになっている。このレバー4は、たとえば図1、図
2に示すように、レバー4の両端部が蛇口3の接続部を
挟むように支持されている。
【0019】原水使用時には水道水は直接吐出される
が、浄水使用時にはレバー4の操作により水はフィルタ
ーカートリッジ8に一旦導かれて内部の活性炭等により
浄化されて浄水口6より吐出される。シャワー時にはレ
バー4の操作によりシャワー口7よりシャワー流となっ
て散水される。
【0020】本発明は、これらの水の切り換えを簡便な
方法で確実に行うためのレバー4から切換弁に至るまで
の構造に関するものである。
【0021】以下に説明する実施態様は、レバー4の1
動作でカムシャフトの40度毎、即ちレバー4の9動作
でカムシャフトが1回転し、「浄水」、「原水」、「シ
ャワー」が9回切り換わるときの例を示している。その
他360度/(3×n)度でnが1以上5程度までは不
可能ではないものの、切り換えの確実性からするとnは
2又は3が望ましい。
【0022】本実施態様では、レバー4の所定の一方向
へのストローク動作は、レバー4と一体的に形成されて
いる、レバー4の回転支点を中心とするラック9によっ
て、カムシャフト10の端部に連結されたラッチ11を
介して、カムシャフト10に1ピッチ分の回転動作とし
て伝達される。このようなラック9とラッチ11を有す
るラチェット機構12自身は、周知の構造である。ただ
し、浄水器にラチェット機構を展開したものはない。操
作後にレバー4より手を離すことにより、レバー4は戻
しばね(図示せず)により元の位置(原位置)に復帰す
るようになっている。
【0023】レバー4が元の位置に戻る際に、ラッチ1
1は、間隙13側に弾性変位可能な爪部14により、回
転方向には爪部14がラック9と係合して回転するもの
の、レバー4の戻り時にはラッチ11が間隙13内でば
ね作用によって爪部14が収縮し、ラック9との係合が
外れて空転し、レバー4のみが元に戻る。したがって、
レバー4の動き(作動力)は、ラチェット機構12を介
して一回転方向にのみカムシャフト10に間欠的に伝達
され、カムシャフト10はレバー4の操作毎に一方向に
のみ回転されるようになっている。このような伝達機構
は、上記のようなラチェット機構12の他、周知のワン
ウェイクラッチ機構によっても達成できる。
【0024】その際、カムシャフト10が逆回転するこ
となく確実に回転し、レバー操作時のクリック感を持た
せるために、クリック機構20が設けられている。クリ
ック機構20は、たとえば図5に示すように、レバー4
の動きを弁体に伝達するカムシャフト10の一部に設け
られたばね16と、該ばね16によって付勢される被付
勢部材としてのボール17と、バルブボデー18に形成
したラック9と同一ピッチで、ボール17が受納される
ように形成された、被付勢部材の受納部としてのボール
受溝19とが設けられた構成とすることができる。
【0025】カムシャフト10には、図3、図6に示す
ように、該カムシャフト10と一体に形成された3連の
カム21、22、23が形成されている。各カム21、
22、23は、図7に示すように、それぞれ、カムシャ
フト10の周方向に3つづつ等配されており、各カム2
1、22、23の位相は、カムシャフト10の周方向
に、互いに40度づつずらしてある。各カム21、2
2、23のカムシャフト10の軸方向における位置は、
各モード用流通口を開閉し各流通口のシート面24、2
5、26に当接可能に配置された弁体27、28、29
の位置に対応している。各弁体27、28、29は、下
方向に移動されることにより、対応するシート面24、
25、26に着座してその流通口を閉じ、上方向に移動
されることによりその流通口を開く。各弁体27、2
8、29は、開閉時に嵌合力解除等の特別な力を要しな
い傘形の弁体からなる。
【0026】各弁体27、28、29には、図8に示す
ように、四辺形のリンク30、31、32がそれぞれ連
結されており、弁体27、28、29と各リンク30、
31、32は、各組ごとに一体的に上下動されるように
なっている。カムシャフト10の各カム21、22、2
3は、対応する四辺形のリンク30、31、32内に挿
入され、各リンク30、31、32との係合を介して、
各弁体27、28、29を開閉方向に駆動する。そして
各カム21、22、23は、図7に示したように、各々
のカム21、22、23が各リンク30、31、32を
押し下げる場合の半円形の突起A、B、Cと押し上げる
場合の突出した突起a、b、cとの複合カムから構成さ
れている。すなわち、カム部A、B、Cはリンク30、
31、32の押し下げ面X、Y、Zと当接し、突起a、
b、cは押し上げ面x、y、zと当接してリンク30、
31、32を上下動させる。
【0027】上記実施態様に係る浄水器においては、カ
ムシャフト10の各カム21、22、23の回転によ
り、対応するリンク30、31、32を介して対応する
弁体27、28、29が開閉される。弁体27、28、
29は、バルブボデー18の原水、シャワー、浄水のシ
ート面24、25、26にそれぞれ当接し、一箇所が開
放時には他の2箇所は前述したカムとリンクによって水
封されるものである。しかも傘形の弁体はシート面に対
してタッチして水封する関係上、弁体のリフトは小さく
できるとともにシールする荷重もOリング等の挿入弁に
比べてはるかに小さく、最終的にはレバー4の操作荷重
を小さくすることができる。しかも、傘形の弁体によっ
て流通口を確実に覆うことができるので、シール性も全
く問題ない。
【0028】また、レバー4の操作は、一動作方向のみ
の、真にワンタッチ操作でよいから、きわめて簡単であ
る。また、レバー4は両端部で回転可能に支持されてい
るので、常に安定した円滑な動作が得られる。このレバ
ー4の操作は、本実施態様では、無条件に所定のストロ
ーク全長を移動させるだけであるから、誤操作や操作量
不足が生じるおそれもない。そして、このレバー4の操
作においては、所定のストローク分操作されたときに、
クリック機構20によりクリック感が付与されるから、
より確実に所定のストローク分が操作されたことを感知
でき、誤操作や操作量不足が生じるおそれは完全に除去
される。しかも、レバー4は自動復帰し、レバー4の操
作は、操作方向、操作量ともに、毎回同じであるから、
これ以上望めないほど操作性良好である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
安定したレバー動作で確実に「浄水」、「原水」、「シ
ャワー」の切り替えが可能で、所定のレバー操作量をク
リック機構により確実に感知でき、毎回一定の簡単なワ
ンタッチ動作で切り換えることが可能になり、操作性と
操作感にきわめて優れた浄水器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様に係る浄水器の正面図であ
る。
【図2】図1の浄水器の側面図である。
【図3】図1の浄水器の切換弁部の縦断面図である。
【図4】レバーの動作を伝達するラチェット機構部の正
面図である。
【図5】クリック機構部の縦断面図である。
【図6】カムシャフトの側面図である。
【図7】カムシャフトの各カム部の正面図である。
【図8】弁体およびリンクの側面図である。
【符号の説明】
1 浄水器 2 接続部 3 水道の蛇口 4 レバー 5 原水口 6 浄水口 7 シャワー口 8 フィルターカートリッジ 9 ラック 10 カムシャフト 11 ラッチ 12 ラチェット機構 13 間隙 14 爪部 16 ばね 17 被付勢部材としてのボール 18 バルブボデー 19 被付勢部材の受納部としてのボール受溝 20 クリック機構 21、22、23 カム 24、25、26 シート面 27、28、29 弁体 30、31、32 リンク A、B、C 押し下げ用突起(カム部) a、b、c 押し上げ用突起(カム部)
フロントページの続き (72)発明者 酒井 伊幸 大阪府大阪市北区中之島3丁目3番3号 東レ株式会社大阪事業場内 (72)発明者 米澤 康男 滋賀県大津市園山1丁目1番1号 東レ株 式会社滋賀事業場内 (72)発明者 三ヶ田 謙三 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 日 立多賀テクノロジー株式会社内 (72)発明者 西野宮 克典 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 日 立多賀テクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 2D060 CB03 CC05 CD09 4D024 AA02 BA02 BC01 CA04 CA05 CA13

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吐出モードを切り換えるためのレバーを
    有する浄水器であって、そのレバーは両端部で回転可能
    に支持され、レバー操作時のクリック感を持たせるため
    のクリック機構が設けられていることを特徴とする浄水
    器。
  2. 【請求項2】 クリック機構として、レバーの動きを弁
    体に伝達するカムシャフトの一部に設けられたばねと、
    そのばねによって付勢される被付勢部材と、その被付勢
    部材の受納部とが設けられている、請求項1に記載の浄
    水器。
  3. 【請求項3】 レバーの両端部は、蛇口の接続部を挟む
    ように支持されている、請求項1または2に記載の浄水
    器。
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