JP2003158973A - 竿掛け具 - Google Patents
竿掛け具Info
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- JP2003158973A JP2003158973A JP2001361846A JP2001361846A JP2003158973A JP 2003158973 A JP2003158973 A JP 2003158973A JP 2001361846 A JP2001361846 A JP 2001361846A JP 2001361846 A JP2001361846 A JP 2001361846A JP 2003158973 A JP2003158973 A JP 2003158973A
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Abstract
体が容易な竿掛け具を提供する。 【解決手段】 連結アーム17で連結された複数の支柱
11を有し、それぞれの支柱11の上部には竿受けアー
ム13を、下部には締め付けアーム12を設けると共
に、締め付けアーム12の上端部を支柱11に取り付
け、下端部は自由端とし、支柱11と締め付けアーム1
2との間に引っ張り材19を設けたことから、竿受けア
ーム13に竿受け具を取り付けることができ、複数の竿
を設置することができる上、支柱11と締め付けアーム
12との下端部の間隔を引っ張り材19で調整すること
により、固定物や台座を強固に固定することができる。
Description
数の竿を保持できる竿掛け具に関し、特に縁石や車止め
等の固定物があればそれらに固定でき、また、固定物の
無い平坦な場所であっても、台座フレームを用いて設置
できる、組み立て、解体、運搬、保管の容易な竿掛け具
に関するものである。
実用新案登録第3030971号公報に記載された折り
畳み式の竿掛け具が公知である。
枠の下部に折り畳みのできるスタンド座を設け、縦枠内
に三角状の挟持部と挟持部の支持棒を設け、その支持棒
のバネ弾性によりバケツ等の側部を挟持できるようにし
たもので、縦枠上部に竿受けを有し、その竿受けの取り
付け部に折り畳み装置を設けることにより、長方形状の
縦枠の大きさに折り畳めるようになっている。
された竿掛け具では、竿掛け具の固定は挟持部の支持棒
のバネ弾性で挟持するので、バネ弾性が強すぎると挟持
するための操作に多大な力を必要とし、バネ弾性が弱す
ぎると確実に固定できない。
では複数の竿を置き竿にすることが多いが、竿の数だけ
竿掛け具及びそれを取り付けるバケツ等が必要になると
共に、挟持できるバケツ等が無い場合には使用できな
い。
状の縦粋の大きさとなり、通常の竿袋等に収納できない
等の欠点がある。
たもので、複数の竿を同時に使用でき、かつ組み立て、
解体が容易であると共に、使用しないときには竿袋等に
簡単に収納できる竿掛け具を提供することを目的とする
ものである。
請求項1記載の竿掛け具は、連結アームで連結された複
数の支柱を有し、それぞれの支柱の上部には竿受けアー
ムを、下部には締め付けアームを設けると共に、締め付
けアームの上端部を支柱に取り付け、下端部は自由端と
し、支柱と締め付けアームとの間に引っ張り材を設けた
ものである。
けられた複数の支柱が連結アームで連結されているた
め、竿受けアームに竿受け具を取り付けることができ、
複数の竿を設置することができる。また、支柱の下部に
は締め付けアームが設けられ、その締め付けア−ムの上
端部は支柱に取り付けられ、下端部は自由端となってお
り、その支柱と締め付けアームとの間に引っ張り材を設
けたことから、支柱と締め付けアームとの下端部の間隔
を引っ張り材で調整することにより、固定物や台座に強
固に固定することができると共に、支柱と締め付けアー
ムが複数連結されているので、支柱を安定して固定する
ことができる。
掛け具は、支柱の下端と締め付けアームの下端とを係止
する台座フレームを設け、支柱を台座フレーム上に立設
できるようにしたものである。
な場所においても竿掛け具を設置、使用することができ
る。
掛け具は、連結アームと支柱、竿受けアーム及び締め付
けアームを棒状部材で構成し、かつそれらを脱着可能な
締結手段で組み立てたものである
できる上、竿掛け具を使用しない時には竿袋等に簡単に
収納でき、運搬、保管が容易である。
尻受けを設け設置する竿の仰角を大きくできるようにす
るのが効果的である。
としては、限定はされないが、蝶ナット、蝶ねじを用い
るのがよい。
を参照して説明する。図1は竿掛け具を示す斜視図、図
2は竿掛け具の他の使用例を示す斜視図、図3は竿掛け
具の台座フレームを示す平面図、図4は図2のA円内の
分解斜視図である。
された2本の支柱11,11を有し、それぞれの支柱1
1の上部には竿受けアーム13、下部には締め付けアー
ム12が設けられ、その締め付けアーム12の上端部は
支柱11に取り付けられ、下端部は自由端とされてお
り、その支柱11と締め付けアーム12との間に両切り
ボルトよりなる引っ張り材19が設けられている。
ム12はステンレス鋼製の角パイプで形成されており、
締め付けアーム12はベンダーにより上部が円弧状に湾
曲されている。
3が設けてあり、そのボルト33,33を支柱11,1
1に設けた孔に通して蝶ナット31,31で支柱11,
11に固着してあり、連結アーム17の中央部には吊り
具18が連結アーム17に蝶ねじ32によって取り付け
てある。
てあり、そこに締め付けアーム12の上端を差し込んで
取り付けてあり、支柱11と締め付けアーム12の対応
する位置に孔が設けてあり、これらの孔に引っ張り材1
9が差し込んであり、蝶ナット31,31で支柱11と
締め付けアーム12の下端部を引き寄せることができる
ようになっていると共に、竿受けアーム13は、支柱1
1に蝶ねじ32によって取り付けてある。
により、竿受けアーム13に竿受け具14を蝶ねじ3
2,32で取り付け、竿掛け具が横成されている。
と、海岸の車止め5を支柱11と締め付けアーム12と
で図1に示すように挟み込んで、引っ張り材19の両端
から蝶ナット31を締めていくことにより、車止め5に
強固に固定したら、竿4,4を竿受け具14,14に設
置するもので、1個の竿掛け具で2本の竿4,4を設置
することができると共に、受け具18の上にはエサバケ
ツをセットしたり、受け具18に水バケツを吊り下げた
りすることができる。
っ張り材19、竿受け具14は全て蝶ナット31、蝶ね
じ32で組み立ててあるので、道具なしで組み立て、解
体することができる上、それらは全て棒状部材で構成さ
れているので、解体して竿袋等にコンパクトに収納する
ことができ、運搬、保管が容易である。
明する。図3において台座フレーム2は、支柱用フレー
ム21と安定フレーム22,22aとからなり、それら
はステンレス鋼製の角パイプで形成されていると共に、
台座フレーム2は支柱用フレーム21の両端に設けたボ
ルト33,33を安定用フレーム22,22aの対応す
る場所に開けた孔に突出部(ともに図示せず)を圧入し
て固定することにより組み立ててある。また、支柱フレ
ーム21には、支柱11、締め付けアーム12の下端部
が挿入できる嵌合穴24,24が設けてあり、安定用フ
レーム22aには竿尻受け23,23がビスで取り付け
てある。
により、図2に示すように、竿掛け具本体1の支柱1
1,11と締め付けアーム12,12の下端部を、支柱
用フレーム21,21の嵌合穴24、24、24、24
に挿入し、引っ張り材19,19の両端から蝶ナット3
1を締めていくことにより、下端部に形成したスリット
11a,12aが嵌合穴24,24,24,24に係合
して、台座フレーム2に強固に固着することができ、台
座フレーム2には脚ボルト34,34,34,34が設
けてあってレベル調整ができる上、台座フレーム2が移
動するのを防止できるようになっている。
ことにより、車止め等の固定物の無い砂浜等において
も、竿掛け具を使って釣りを楽しむことができ、竿尻受
け23と竿受け具14とを使用することにより、竿の仰
角を大きくして設置することができるため、投げ釣りに
好適に使用することができるが、その際、竿受け具14
の方向は図1とは逆に取り付けてある。
組み立て、解体でき、それらは全て棒状部材で構成され
ているので、竿袋等にコンパクトに収納でる上、組み立
て、解体、運搬、保管が容易である。
設けたが、例えば支柱11を3本以上設けてもよく、ま
た締め付けアーム12は直線状でもよい。
ムで連結された複数の支柱を有し、それぞれの支柱の上
部には竿受けアームを、下部には締め付けアームを設け
ると共に、締め付けアームの上端部を支柱に取り付け、
下端部は自由端とし、支柱と締め付けアームとの間に引
っ張り材を設けたことから、竿受けアームに竿受け具を
取り付けることができ、複数の竿を設置することができ
る上、支柱と締め付けアームとの下端部の間隔を引っ張
り材で調整することにより、固定物や台座を強固に固定
することができると共に、支柱を安定して固定すること
ができる。
とを係止する台座フレームを設け、支柱を台座フレーム
上に立設できるようにしたことから、固定物の無い砂浜
等平坦な場所においても竿掛け具を設置、使用すること
ができる。
及び締め付けアームを棒状部材で構成し、かつそれらを
脱着可能な締結手段で組み立てたことから、組み立て解
体が容易にできる上、竿掛け具を使用しない時には竿袋
等に簡単に収納できるため、運搬、保管が容易である。
図である。
例を示す斜視図である。
ムを示す平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 連結アームで連結された複数の支柱を有
し、それぞれの支柱の上部には竿受けアームを、下部に
は締め付けアームを設けると共に、前記締め付けアーム
の上端部を前記支柱に取り付け、下端部は自由端とし、
前記支柱と前記締め付けアームとの間に引っ張り材を設
けたことを特徴とする竿掛け具。 - 【請求項2】 前記支柱の下端と前記締め付けアームの
下端とを係止する台座フレームを設け、前記支柱を前記
台座フレーム上に立設できるようにしてなる請求項1記
載の竿掛け具。 - 【請求項3】 前記連結アームと前記支柱、前記竿受け
アーム及び前記締め付けアームを棒状部材で構成し、か
つそれらを脱着可能な締結手段で組み立ててなる請求項
1または2記載の竿掛け具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361846A JP3608657B2 (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 竿掛け具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001361846A JP3608657B2 (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 竿掛け具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003158973A true JP2003158973A (ja) | 2003-06-03 |
JP3608657B2 JP3608657B2 (ja) | 2005-01-12 |
Family
ID=19172442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001361846A Expired - Fee Related JP3608657B2 (ja) | 2001-11-28 | 2001-11-28 | 竿掛け具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3608657B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110185621A1 (en) * | 2010-02-03 | 2011-08-04 | Larry Lamb | Transportable fishing pole holder |
-
2001
- 2001-11-28 JP JP2001361846A patent/JP3608657B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20110185621A1 (en) * | 2010-02-03 | 2011-08-04 | Larry Lamb | Transportable fishing pole holder |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3608657B2 (ja) | 2005-01-12 |
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