JP2003157344A - 電子マネー機能を有する出退勤管理装置 - Google Patents
電子マネー機能を有する出退勤管理装置Info
- Publication number
- JP2003157344A JP2003157344A JP2001353899A JP2001353899A JP2003157344A JP 2003157344 A JP2003157344 A JP 2003157344A JP 2001353899 A JP2001353899 A JP 2001353899A JP 2001353899 A JP2001353899 A JP 2001353899A JP 2003157344 A JP2003157344 A JP 2003157344A
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- JP
- Japan
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- card
- attendance
- unit
- time
- electronic
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Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 26
- 230000006870 function Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】出退勤を管理する事務作業、個々の従業員の勤
務実績に応じて給与し払いを行う事務作業の効率を改善
することを課題とする。 【解決手段】カード認証部１１と、カードに記録された
出勤時刻と現在時刻とから、カード所有者の単位賃金に
基づいて１日分の給与支払額を計算し、カード所有者の
勤務実績と給与支払い実績を記録する出退勤管理部１２
と、現金に相当する価値をカードに電子情報として充填
する電子マネー充填部１３と、ＩＣカード読み書きイン
ターフェース部１０と、を備える出退勤管理装置１によ
り、カード所有者の退出時にその日１日分の給与計算を
行ない、賃金の支払いをカード所有者のカードへ電子現
金によって支払うことにより上記課題を解決する。
務実績に応じて給与し払いを行う事務作業の効率を改善
することを課題とする。 【解決手段】カード認証部１１と、カードに記録された
出勤時刻と現在時刻とから、カード所有者の単位賃金に
基づいて１日分の給与支払額を計算し、カード所有者の
勤務実績と給与支払い実績を記録する出退勤管理部１２
と、現金に相当する価値をカードに電子情報として充填
する電子マネー充填部１３と、ＩＣカード読み書きイン
ターフェース部１０と、を備える出退勤管理装置１によ
り、カード所有者の退出時にその日１日分の給与計算を
行ない、賃金の支払いをカード所有者のカードへ電子現
金によって支払うことにより上記課題を解決する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子マネー機能を
備えたＩＣカードに従業員証機能等のＩＤ機能を持たせ
たカードを用いて、出退勤の管理とともに給与の日払い
を電子マネーによって行なえるようにした出退勤管理装
置に関する。
備えたＩＣカードに従業員証機能等のＩＤ機能を持たせ
たカードを用いて、出退勤の管理とともに給与の日払い
を電子マネーによって行なえるようにした出退勤管理装
置に関する。
【０００２】
【従来技術】不揮発性メモリとＣＰＵを内蔵したＩＣカ
ードに金銭価値と等価な価値情報を記憶させ、商品の購
買に利用する、カード型電子現金システムが開発され、
実用化されつつある。金融機関等に設置された価値充填
装置により利用者の銀行口座からお金を引き落としＩＣ
カードに価値情報を移し、利用者はこのカードを利用し
て小売り店舗で商品を購入する。店舗端末装置ではカー
ドの有効性等を認証した後、ＩＣカードの価値情報を購
入金額に応じて減じることにより決裁する。この種のカ
ード型電子現金システムには、専用の装置等により価値
情報を他のカードに移せるタイプ（譲渡可能型）とそう
でないタイプ（譲渡不可型）がある。
ードに金銭価値と等価な価値情報を記憶させ、商品の購
買に利用する、カード型電子現金システムが開発され、
実用化されつつある。金融機関等に設置された価値充填
装置により利用者の銀行口座からお金を引き落としＩＣ
カードに価値情報を移し、利用者はこのカードを利用し
て小売り店舗で商品を購入する。店舗端末装置ではカー
ドの有効性等を認証した後、ＩＣカードの価値情報を購
入金額に応じて減じることにより決裁する。この種のカ
ード型電子現金システムには、専用の装置等により価値
情報を他のカードに移せるタイプ（譲渡可能型）とそう
でないタイプ（譲渡不可型）がある。
【０００３】また、カード型電子現金システムは、クレ
ジットカードやデビットカードと異なり、署名だけでな
くパスワードの入力等も不要である。利用者の認証が不
要なのはカードを現金として考えればむしろ当然である
が、利便性の面で他の種類のカードに対する差別化ポイ
ントとなっている（そのかわり充填可能な価値は比較的
少額である）。
ジットカードやデビットカードと異なり、署名だけでな
くパスワードの入力等も不要である。利用者の認証が不
要なのはカードを現金として考えればむしろ当然である
が、利便性の面で他の種類のカードに対する差別化ポイ
ントとなっている（そのかわり充填可能な価値は比較的
少額である）。
【０００４】このようなカード型電子現金システム等が
携帯可能な電子記憶媒体に直接金銭価値を記憶させるこ
とによって実現する現金と等価な機能を一般に電子マネ
ー機能と呼ぶ。銀行のキャッシュカード、クレジット会
社が発行するクレジットカードにＩＣを内蔵してセキュ
リティを向上させ電子マネー機能と社員証等のＩＤ機能
を持つカードも実用されている。
携帯可能な電子記憶媒体に直接金銭価値を記憶させるこ
とによって実現する現金と等価な機能を一般に電子マネ
ー機能と呼ぶ。銀行のキャッシュカード、クレジット会
社が発行するクレジットカードにＩＣを内蔵してセキュ
リティを向上させ電子マネー機能と社員証等のＩＤ機能
を持つカードも実用されている。
【０００５】一方、所有者認証機能を持ったカード（以
下ＩＤカード）を用いた出退勤システムは既に多くの実
績を持っている。出退勤時間を元に給与を計算し振込み
や現金渡しの事務作業を行なっていた。
下ＩＤカード）を用いた出退勤システムは既に多くの実
績を持っている。出退勤時間を元に給与を計算し振込み
や現金渡しの事務作業を行なっていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような、
出退勤を管理する事務作業、個々の従業員の勤務実績に
応じて給与し払いを行う事務作業の効率を改善すること
を課題とする。
出退勤を管理する事務作業、個々の従業員の勤務実績に
応じて給与し払いを行う事務作業の効率を改善すること
を課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】課題を解決するための第
１の発明の第１の態様は、カード認証部と、カードに記
録された出勤時刻と現在時刻からカード所有者の単位賃
金に基づいて１日分の給与支払額を計算する出退勤管理
部と、現金に相当する価値をカードに電子情報として充
填する電子マネー充填部と、ＩＣカード読み書きインタ
ーフェース部と、を備える出退勤管理装置であって、カ
ード所有者の退出時にその日１日分の給与計算を行な
い、賃金の支払いをカード所有者のカードへ電子現金に
よって支払うことを特徴とする出退勤管理装置である。
１の発明の第１の態様は、カード認証部と、カードに記
録された出勤時刻と現在時刻からカード所有者の単位賃
金に基づいて１日分の給与支払額を計算する出退勤管理
部と、現金に相当する価値をカードに電子情報として充
填する電子マネー充填部と、ＩＣカード読み書きインタ
ーフェース部と、を備える出退勤管理装置であって、カ
ード所有者の退出時にその日１日分の給与計算を行な
い、賃金の支払いをカード所有者のカードへ電子現金に
よって支払うことを特徴とする出退勤管理装置である。
【０００８】第１の発明のより好ましい第２の態様は、
カード認証部と、カードに記録された出勤時刻と現在時
刻から、カード所有者の単位賃金に基づいて１日分の給
与支払額を計算し、カード所有者の勤務実績と給与支払
い実績を記録する出退勤管理部と、従業員の勤務実績お
よび給与支払い実績を記録する給与管理データベース
と、現金に相当する価値をカードに電子情報として充填
する電子マネー充填部と、ＩＣカード読み書きインター
フェース部と、を備える出退勤管理装置であって、カー
ド所有者の退出時にその日１日分の給与計算を行ない、
賃金の支払いをカード所有者のカードへ電子現金によっ
て支払うことを特徴とする出退勤管理装置である。
カード認証部と、カードに記録された出勤時刻と現在時
刻から、カード所有者の単位賃金に基づいて１日分の給
与支払額を計算し、カード所有者の勤務実績と給与支払
い実績を記録する出退勤管理部と、従業員の勤務実績お
よび給与支払い実績を記録する給与管理データベース
と、現金に相当する価値をカードに電子情報として充填
する電子マネー充填部と、ＩＣカード読み書きインター
フェース部と、を備える出退勤管理装置であって、カー
ド所有者の退出時にその日１日分の給与計算を行ない、
賃金の支払いをカード所有者のカードへ電子現金によっ
て支払うことを特徴とする出退勤管理装置である。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて、本発明の一実
施形態である出退勤管理装置１（以下装置１）を説明し
てゆく。図１は装置１の構成図である。装置１は、ＩＣ
カード読み書きインターフェース部１０、カード認証部
１１、出退勤管理部１２、電子マネー充填部１３を備え
る。カード認証部１１は、挿入された（または読み書き
可能な近接エリアに来た）ＩＣカード５の有効性と本人
認証を行う。出退勤管理部１２は給与管理データベース
２２を参照して、従業員の一日の給与を計算し、その従
業員ごとの勤務実績および支払い賃金の履歴を残すとと
もに、電子マネー充填部１３に給与支払いの指示を発行
する。電子マネー充填部１３は、出退勤管理部１２の指
示に基づいた額に相当する電子マネーの価値をＩＣカー
ド５に充填させる命令コマンドをカード読み書きインタ
ーフェース部１０に発するとともに、価値充填記録ファ
イル２３に、充填した価値を記録する。価値充填記録フ
ァイル２３の内容は後に、当該企業が口座を持っている
金融機関にて所定の手続き処理により清算される。
施形態である出退勤管理装置１（以下装置１）を説明し
てゆく。図１は装置１の構成図である。装置１は、ＩＣ
カード読み書きインターフェース部１０、カード認証部
１１、出退勤管理部１２、電子マネー充填部１３を備え
る。カード認証部１１は、挿入された（または読み書き
可能な近接エリアに来た）ＩＣカード５の有効性と本人
認証を行う。出退勤管理部１２は給与管理データベース
２２を参照して、従業員の一日の給与を計算し、その従
業員ごとの勤務実績および支払い賃金の履歴を残すとと
もに、電子マネー充填部１３に給与支払いの指示を発行
する。電子マネー充填部１３は、出退勤管理部１２の指
示に基づいた額に相当する電子マネーの価値をＩＣカー
ド５に充填させる命令コマンドをカード読み書きインタ
ーフェース部１０に発するとともに、価値充填記録ファ
イル２３に、充填した価値を記録する。価値充填記録フ
ァイル２３の内容は後に、当該企業が口座を持っている
金融機関にて所定の手続き処理により清算される。
【００１０】５は、従業員が所有する電子マネー機能を
備える身分証明証として使用するＩＣカードである。Ｉ
Ｃカード５は接触型のものであってもよいし、非接触型
のものであってもよい。
備える身分証明証として使用するＩＣカードである。Ｉ
Ｃカード５は接触型のものであってもよいし、非接触型
のものであってもよい。
【００１１】ＩＣカード読み書き部１０は、カード認証
部１１、出退勤管理部１２、電子マネー充填部１３の指
示に基づいてＩＣカード５に対してデータ書込みコマン
ドまたはデータ読み出しコマンドなど定義されたコマン
ドを発することによって、ＩＣカード５に内蔵されてい
る不揮発メモリにデータを書込ませたり、または記録し
てある内容を読み出す。ＩＣカードが接触型である場合
は、接触端子、ＩＣカード５が非接触型である場合はア
ンテナを備える。
部１１、出退勤管理部１２、電子マネー充填部１３の指
示に基づいてＩＣカード５に対してデータ書込みコマン
ドまたはデータ読み出しコマンドなど定義されたコマン
ドを発することによって、ＩＣカード５に内蔵されてい
る不揮発メモリにデータを書込ませたり、または記録し
てある内容を読み出す。ＩＣカードが接触型である場合
は、接触端子、ＩＣカード５が非接触型である場合はア
ンテナを備える。
【００１２】給与管理データベース２２は、従業員の時
間当たり賃金等の給与計算に必要なデータが記録されて
いる。また、従業員の出退勤時刻、勤務時間、支払賃金
額等の実績が記録される。
間当たり賃金等の給与計算に必要なデータが記録されて
いる。また、従業員の出退勤時刻、勤務時間、支払賃金
額等の実績が記録される。
【００１３】図２は装置１の全体の動作フローを説明す
る流れ図である。以下図２のフローチャートに従って、
装置１の動作の流れを説明する。
る流れ図である。以下図２のフローチャートに従って、
装置１の動作の流れを説明する。
【００１４】ＩＣカード５が挿入されると（非接触型Ｉ
Ｃカードの場合は、交信可能エリア内に接近すると）、
カード読み書きインタフェース部１０はカード認証部１
１にカードが挿入された旨（同、交信可能エリア内に接
近したカードがある旨）の信号をカード認証部１１に伝
える。カード認証部１１はＩＣカード５からカードの登
録情報部分を読み出し、カードの正当性を検証する（Ｓ
０１）。この結果、誤って別のカードを挿入したり、挿
入されたカードが有効でないカードである場合には直ち
に排出される。次にカード所有者にテンキー６からパス
ワード等を挿入させ、ＩＣカード５に記録されてある個
人登録情報を読込み、両者を照合してカード所有者の本
人確認を行なう（Ｓ０４）。認証に失敗した場合はカー
ドは排出される。
Ｃカードの場合は、交信可能エリア内に接近すると）、
カード読み書きインタフェース部１０はカード認証部１
１にカードが挿入された旨（同、交信可能エリア内に接
近したカードがある旨）の信号をカード認証部１１に伝
える。カード認証部１１はＩＣカード５からカードの登
録情報部分を読み出し、カードの正当性を検証する（Ｓ
０１）。この結果、誤って別のカードを挿入したり、挿
入されたカードが有効でないカードである場合には直ち
に排出される。次にカード所有者にテンキー６からパス
ワード等を挿入させ、ＩＣカード５に記録されてある個
人登録情報を読込み、両者を照合してカード所有者の本
人確認を行なう（Ｓ０４）。認証に失敗した場合はカー
ドは排出される。
【００１５】カードの認証が終ると制御は出退勤管理部
１２に移る。まず、カード５の出勤記録が記録される不
揮発メモリの特定の番地のデータを読取る（Ｓ１０）。
出勤時刻の記録が無い場合には、その旨を表す値が読み
出される。データ内容を検査して（Ｓ１２）、出勤時刻
の記録がされていない場合は、現在時刻を出勤時刻とし
て同番地に書込み（Ｓ１３）、カードを排出する。
１２に移る。まず、カード５の出勤記録が記録される不
揮発メモリの特定の番地のデータを読取る（Ｓ１０）。
出勤時刻の記録が無い場合には、その旨を表す値が読み
出される。データ内容を検査して（Ｓ１２）、出勤時刻
の記録がされていない場合は、現在時刻を出勤時刻とし
て同番地に書込み（Ｓ１３）、カードを排出する。
【００１６】出勤時刻が記録されている場合は、現在時
刻（退出時刻）と比較することによりそのカード所有者
の今日１日の勤務時間を計算する。そして、給与管理デ
ータベース２２から当該カード所有者の時間当たり賃金
データを参照するなどして、カード所有者の１日分の賃
金を計算する（Ｓ１４）。次に、カード所有者のＩＤ、
出退勤時刻、勤務時間、支払予定賃金額を給与管理デー
タベース２２に記録する（Ｓ１６）。次に、ＩＣカード
５の出勤時刻記録を消去（記録無し）とする（Ｓ１
８）。そして、電子マネー充填部１３に、ステップＳ１
４で算出した１日分の賃金額を支払うよう指示する。電
子マネー充填部１３は、賃金額相当価値をＩＣカード５
に充填し、価値充填記録ファイル２３を更新する（Ｓ２
０）。この結果、１日分の給与が価値として充填された
ＩＣカード５が排出される。
刻（退出時刻）と比較することによりそのカード所有者
の今日１日の勤務時間を計算する。そして、給与管理デ
ータベース２２から当該カード所有者の時間当たり賃金
データを参照するなどして、カード所有者の１日分の賃
金を計算する（Ｓ１４）。次に、カード所有者のＩＤ、
出退勤時刻、勤務時間、支払予定賃金額を給与管理デー
タベース２２に記録する（Ｓ１６）。次に、ＩＣカード
５の出勤時刻記録を消去（記録無し）とする（Ｓ１
８）。そして、電子マネー充填部１３に、ステップＳ１
４で算出した１日分の賃金額を支払うよう指示する。電
子マネー充填部１３は、賃金額相当価値をＩＣカード５
に充填し、価値充填記録ファイル２３を更新する（Ｓ２
０）。この結果、１日分の給与が価値として充填された
ＩＣカード５が排出される。
【００１７】以上、本発明の実施形態である装置１を説
明した。上記実施形態では、従業員毎の時間当たり単位
賃金は給与管理データベース２２に記録されていること
として説明したが、各従業員が保持するＩＣカードの中
に記録されていてもよい。その場合は、給与管理データ
ベース２２の従業員毎の時間当たり単位賃金のデータの
記録は不要である。また、給与管理データベース２２に
従業員の勤務実績、支払い給与額等を記録させるのは、
電子マネー充填部１３が正常に作動しなくなるなどの万
一の障害に備えて記録を残しておくためであって、本発
明の課題を解決するための必須の機能というわけではな
い。しかし、実際問題として、現金相当の情報を扱う装
置なので、そのような記録が残るようにしておく方が便
利かつ安全である。
明した。上記実施形態では、従業員毎の時間当たり単位
賃金は給与管理データベース２２に記録されていること
として説明したが、各従業員が保持するＩＣカードの中
に記録されていてもよい。その場合は、給与管理データ
ベース２２の従業員毎の時間当たり単位賃金のデータの
記録は不要である。また、給与管理データベース２２に
従業員の勤務実績、支払い給与額等を記録させるのは、
電子マネー充填部１３が正常に作動しなくなるなどの万
一の障害に備えて記録を残しておくためであって、本発
明の課題を解決するための必須の機能というわけではな
い。しかし、実際問題として、現金相当の情報を扱う装
置なので、そのような記録が残るようにしておく方が便
利かつ安全である。
【００１８】
【発明の効果】本発明に係る装置を使用することによ
り、従業員の出退勤管理と給与計算が一度に処理される
ので、事務処理が大幅に合理化される。本発明は、日払
いのアルバイト従業員やパートタイム従業員を多数雇用
している雇用主にとっては事務処理が大幅に簡素化され
るという顕著な効果を奏する。
り、従業員の出退勤管理と給与計算が一度に処理される
ので、事務処理が大幅に合理化される。本発明は、日払
いのアルバイト従業員やパートタイム従業員を多数雇用
している雇用主にとっては事務処理が大幅に簡素化され
るという顕著な効果を奏する。
【図１】 本発明の実施形態に係る出退勤管理装置１の
全体構成図である。
全体構成図である。
【図２】 装置１の動作フロー図である。
１ 出退勤管理装置
５ ＩＣカード
１０ カード読み書きインターフェース
１１ カード認証部
１２ 出退勤管理部
１３ 電子マネー充填部
２２ 給与管理データベース
２３ 価値充填記録ファイル
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ０６Ｆ 17/60 ５１０ Ｇ０６Ｆ 17/60 ５１０
Ｇ０６Ｋ 17/00 Ｇ０６Ｋ 17/00 Ｌ
Ｒ
19/00 19/00 Ｑ
Claims (2)
- 【請求項１】 カード認証部と、カードに記録された出
勤時刻と現在時刻からカード所有者の単位賃金に基づい
て１日分の給与支払額を計算する出退勤管理部と、現金
に相当する価値をカードに電子情報として充填する電子
マネー充填部と、ＩＣカード読み書きインターフェース
部と、を備える出退勤管理装置であって、カード所有者
の退出時にその日１日分の給与計算を行ない、賃金の支
払いをカード所有者のカードへ電子現金によって支払う
ことを特徴とする出退勤管理装置。 - 【請求項２】 カード認証部と、カードに記録された出
勤時刻と現在時刻から、カード所有者の単位賃金に基づ
いて１日分の給与支払額を計算し、カード所有者の勤務
実績と給与支払い実績を記録する出退勤管理部と、従業
員の勤務実績および給与支払い実績を記録する給与管理
データベースと、現金に相当する価値をカードに電子情
報として充填する電子マネー充填部と、ＩＣカード読み
書きインターフェース部と、を備える出退勤管理装置で
あって、カード所有者の退出時にその日１日分の給与計
算を行ない、賃金の支払いをカード所有者のカードへ電
子現金によって支払うことを特徴とする出退勤管理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001353899A JP2003157344A (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 電子マネー機能を有する出退勤管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001353899A JP2003157344A (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 電子マネー機能を有する出退勤管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003157344A true JP2003157344A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=19165830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001353899A Pending JP2003157344A (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 電子マネー機能を有する出退勤管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003157344A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060004433A (ko) * | 2004-07-09 | 2006-01-12 | 주식회사 위드 스마트 | 신용카드조회기와 일체 형성되는 일용 근로자의 출근내역관리용 단말장치 및 그를 이용한 출근내역 정보 관리방법 |
| KR100822841B1 (ko) | 2007-01-19 | 2008-04-16 | (주)스마트뱅킹 | 수급자의 소득을 파악할 수 있는 금융 밴 시스템 |
| WO2020262268A1 (ja) * | 2019-06-24 | 2020-12-30 | ドレミング合同会社 | 振分管理システム、振分管理方法、利用者端末、及びそのプログラム |
-
2001
- 2001-11-20 JP JP2001353899A patent/JP2003157344A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20060004433A (ko) * | 2004-07-09 | 2006-01-12 | 주식회사 위드 스마트 | 신용카드조회기와 일체 형성되는 일용 근로자의 출근내역관리용 단말장치 및 그를 이용한 출근내역 정보 관리방법 |
| KR100822841B1 (ko) | 2007-01-19 | 2008-04-16 | (주)스마트뱅킹 | 수급자의 소득을 파악할 수 있는 금융 밴 시스템 |
| WO2008088192A1 (en) * | 2007-01-19 | 2008-07-24 | Smart Banking Co., Ltd. | Van system for knowing workers incomes |
| WO2020262268A1 (ja) * | 2019-06-24 | 2020-12-30 | ドレミング合同会社 | 振分管理システム、振分管理方法、利用者端末、及びそのプログラム |
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