JP2003156225A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2003156225A JP2003156225A JP2001354133A JP2001354133A JP2003156225A JP 2003156225 A JP2003156225 A JP 2003156225A JP 2001354133 A JP2001354133 A JP 2001354133A JP 2001354133 A JP2001354133 A JP 2001354133A JP 2003156225 A JP2003156225 A JP 2003156225A
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- gear
- air conditioner
- rack
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸込グリルを上下に二分割すると共に一緒に
回動して吹出口を開閉できるようにし、フィルタを容易
に着脱できるようにした空気調和機を提供する。 【解決手段】 吸込グリル2を、上端部に備えた支軸2c
が回動自在に軸支された上部吸込グリル2aと、下端部に
備えた支軸2dが回動自在に軸支された下部吸込グリル2b
とに二分割し、これら上部吸込グリル2aおよび下部吸込
グリル2bが、前記上部吸込グリル2aの支軸2cに設けられ
た第一歯車8および前記下部吸込グリル2bの支軸2dに設
けられた第二歯車9と、同第二歯車9に歯合する中間歯
車10と、前記前面パネル1に上下動可能に設けられ、前
記第一歯車8および前記中間歯車10に歯合するラック11
とからなる連係機構により同時に開閉するように連係し
た。
回動して吹出口を開閉できるようにし、フィルタを容易
に着脱できるようにした空気調和機を提供する。 【解決手段】 吸込グリル2を、上端部に備えた支軸2c
が回動自在に軸支された上部吸込グリル2aと、下端部に
備えた支軸2dが回動自在に軸支された下部吸込グリル2b
とに二分割し、これら上部吸込グリル2aおよび下部吸込
グリル2bが、前記上部吸込グリル2aの支軸2cに設けられ
た第一歯車8および前記下部吸込グリル2bの支軸2dに設
けられた第二歯車9と、同第二歯車9に歯合する中間歯
車10と、前記前面パネル1に上下動可能に設けられ、前
記第一歯車8および前記中間歯車10に歯合するラック11
とからなる連係機構により同時に開閉するように連係し
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に係わ
り、より詳細には、吸込グリルを上下に二分割すると共
に一緒に回動して吹出口を開閉できるようにし、フィル
タを容易に着脱できるようにした構造に関する。
り、より詳細には、吸込グリルを上下に二分割すると共
に一緒に回動して吹出口を開閉できるようにし、フィル
タを容易に着脱できるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、図4で示すよう
に、前面パネル1の少なくとも前面上部に吸込グリル2
を備えた吸込口3を、前面下部に吹出口4を夫々設け、
これら吸込口3と吹出口4とを結ぶ空気通路にフィルタ
と熱交換器と送風ファンとを順次設けてなり、前記吸込
グリル2は、その上部に設けられた支軸部を中心に回動
して前記吸込口3を開閉し、この吸込口3に面して設け
られた前記フィルタを着脱可能に装着するようになって
いた。
に、前面パネル1の少なくとも前面上部に吸込グリル2
を備えた吸込口3を、前面下部に吹出口4を夫々設け、
これら吸込口3と吹出口4とを結ぶ空気通路にフィルタ
と熱交換器と送風ファンとを順次設けてなり、前記吸込
グリル2は、その上部に設けられた支軸部を中心に回動
して前記吸込口3を開閉し、この吸込口3に面して設け
られた前記フィルタを着脱可能に装着するようになって
いた。
【0003】しかしながら、とくに空気調和機本体のサ
イズが大型化した場合には、前記吸込グリル2も大型化
することになって回動時の回転半径が大きくなり、例え
ばメンテナンス時に、前記フィルタを取り外したり装着
するための作業性が悪くなってしまうという問題点を有
していた。
イズが大型化した場合には、前記吸込グリル2も大型化
することになって回動時の回転半径が大きくなり、例え
ばメンテナンス時に、前記フィルタを取り外したり装着
するための作業性が悪くなってしまうという問題点を有
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、吸込グリルを上下に二分割すると共に一緒に回
動して吹出口を開閉できるようにし、フィルタを容易に
着脱できるようにした空気調和機を提供することを目的
とする。
に鑑み、吸込グリルを上下に二分割すると共に一緒に回
動して吹出口を開閉できるようにし、フィルタを容易に
着脱できるようにした空気調和機を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、前面パネルの少なくとも前面上部に吸込グリ
ルを備えた吸込口を、前面下部に吹出口を夫々設け、こ
れら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路にフィルタと熱交
換器と送風ファンとを順次設けてなる空気調和機におい
て、前記吸込グリルを、上端部に備えた支軸が回動自在
に軸支された上部吸込グリルと、下端部に備えた支軸が
回動自在に軸支された下部吸込グリルとに二分割し、こ
れら上部吸込グリルおよび下部吸込グリルが、前記上部
吸込グリルの支軸に設けられた第一歯車および前記下部
吸込グリルの支軸に設けられた第二歯車と、同第二歯車
に歯合する中間歯車と、前記前面パネルに上下動可能に
設けられ、前記第一歯車および前記中間歯車に歯合する
ラックとからなる連係機構により同時に開閉するように
連係した構成となっている。
するため、前面パネルの少なくとも前面上部に吸込グリ
ルを備えた吸込口を、前面下部に吹出口を夫々設け、こ
れら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路にフィルタと熱交
換器と送風ファンとを順次設けてなる空気調和機におい
て、前記吸込グリルを、上端部に備えた支軸が回動自在
に軸支された上部吸込グリルと、下端部に備えた支軸が
回動自在に軸支された下部吸込グリルとに二分割し、こ
れら上部吸込グリルおよび下部吸込グリルが、前記上部
吸込グリルの支軸に設けられた第一歯車および前記下部
吸込グリルの支軸に設けられた第二歯車と、同第二歯車
に歯合する中間歯車と、前記前面パネルに上下動可能に
設けられ、前記第一歯車および前記中間歯車に歯合する
ラックとからなる連係機構により同時に開閉するように
連係した構成となっている。
【0006】また、前記連係機構に駆動モータが連結さ
れた構成となっている。
れた構成となっている。
【0007】また、前記ラックに、同ラックの背面に突
設された係止部と、前記前面パネルに固定され、前記係
止部に係脱可能に係止する係止片とからなるストッパを
設けた構成となっている。
設された係止部と、前記前面パネルに固定され、前記係
止部に係脱可能に係止する係止片とからなるストッパを
設けた構成となっている。
【0008】また、前記ストッパをなす係止部が、前記
ラックの長手方向に複数設けられた構成となっている。
ラックの長手方向に複数設けられた構成となっている。
【0009】また、前記ストッパをなす係止片が弾性を
有する部材からなる構成となっている。
有する部材からなる構成となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に基づいた実施例として以下に説明する。図1は本発明
による空気調和機の外観斜視図であり、図2は本発明に
よる空気調和機の説明図で、(A)は上部吸込グリルお
よび下部吸込グリルで吸込口を全閉した状態を示す断面
図、(B)は上部吸込グリルおよび下部吸込グリルを回
動して第一の状態に半開した状態を示す断面図、(C)
は第二の状態に半開した状態を示す断面図、(D)は第
三の状態に全開した状態を示す断面図、(E)は第四の
状態に拡開した状態を示す断面図であり、図3は本発明
による空気調和機の要部説明図で、(A)は図2(A)
に対応するラックおよびこれに歯合した歯車の状態を示
す側面図、(B)は図2(B)に対応するラックおよび
これに歯合した歯車の状態を示す側面図、(C)は図2
(C)に対応するラックおよびこれに歯合した歯車の状
態を示す側面図、(D)は図2(D)に対応するラック
およびこれに歯合した歯車の状態を示す側面図、(E)
は図2(E)に対応するラックおよびこれに歯合した歯
車の状態を示す側面図である。
に基づいた実施例として以下に説明する。図1は本発明
による空気調和機の外観斜視図であり、図2は本発明に
よる空気調和機の説明図で、(A)は上部吸込グリルお
よび下部吸込グリルで吸込口を全閉した状態を示す断面
図、(B)は上部吸込グリルおよび下部吸込グリルを回
動して第一の状態に半開した状態を示す断面図、(C)
は第二の状態に半開した状態を示す断面図、(D)は第
三の状態に全開した状態を示す断面図、(E)は第四の
状態に拡開した状態を示す断面図であり、図3は本発明
による空気調和機の要部説明図で、(A)は図2(A)
に対応するラックおよびこれに歯合した歯車の状態を示
す側面図、(B)は図2(B)に対応するラックおよび
これに歯合した歯車の状態を示す側面図、(C)は図2
(C)に対応するラックおよびこれに歯合した歯車の状
態を示す側面図、(D)は図2(D)に対応するラック
およびこれに歯合した歯車の状態を示す側面図、(E)
は図2(E)に対応するラックおよびこれに歯合した歯
車の状態を示す側面図である。
【0011】図で示すように、本発明による空気調和機
は、上記に説明した従来技術における構成と同様に、前
面パネル1の前面上部および上面には吸込口3を、前面
下部には吹出口4を夫々設けた構成となっている。
は、上記に説明した従来技術における構成と同様に、前
面パネル1の前面上部および上面には吸込口3を、前面
下部には吹出口4を夫々設けた構成となっている。
【0012】前記吸込口3と前記吹出口4とを結ぶ空気
通路には、前記吸込口3から挿脱可能に着脱できるフィ
ルタ5と、前記吸込口3から吸い込まれた吸込空気を熱
交換する熱交換器6と、送風ファン7とが順次設けられ
ている。
通路には、前記吸込口3から挿脱可能に着脱できるフィ
ルタ5と、前記吸込口3から吸い込まれた吸込空気を熱
交換する熱交換器6と、送風ファン7とが順次設けられ
ている。
【0013】そして、前記前面上部の吸込口3には、上
下に二分割された上部吸込グリル2aと下部吸込グリル2b
とが夫々回動自在に設けられている。
下に二分割された上部吸込グリル2aと下部吸込グリル2b
とが夫々回動自在に設けられている。
【0014】前記上部吸込グリル2aは、その上端部に備
えた支軸2cが前記前面パネル1に備えた軸受1aで軸支さ
れ、前記下部吸込グリル2bは、その下端部に備えた支軸
2dが前記前面パネル1に備えた軸受1bで軸支された構成
となっている。
えた支軸2cが前記前面パネル1に備えた軸受1aで軸支さ
れ、前記下部吸込グリル2bは、その下端部に備えた支軸
2dが前記前面パネル1に備えた軸受1bで軸支された構成
となっている。
【0015】以上の構成で、次にその動作について説明
する。上下に二分割された前記上部吸込グリル2aと、前
記下部吸込グリル2bとが、前記前面上部の吸込口3に夫
々回動自在に軸支されたことにより、これら上部吸込グ
リル2aおよび下部吸込グリル2bを回動する時の回転半径
が小さくなって、例えばメンテナンス時に前記フィルタ
5を着脱するための作業性を向上できる。
する。上下に二分割された前記上部吸込グリル2aと、前
記下部吸込グリル2bとが、前記前面上部の吸込口3に夫
々回動自在に軸支されたことにより、これら上部吸込グ
リル2aおよび下部吸込グリル2bを回動する時の回転半径
が小さくなって、例えばメンテナンス時に前記フィルタ
5を着脱するための作業性を向上できる。
【0016】また、前記上部吸込グリル2aおよび前記下
部吸込グリル2bを連動できるようにするため、これら上
部吸込グリル2aおよび下部吸込グリル2bの支軸2cおよび
2dに夫々設けられた第一歯車8および第二歯車9と、前
記下部吸込グリル2bの支軸2dに設けられた前記第二歯車
9に歯合する中間歯車10と、前記前面パネル1に設けら
れたガイド(図示せず)により上下動可能であって、前
記第一歯車8および前記中間歯車10に歯合するラック11
とからなる連係機構により連係された構成となっている
ので、図2(A)乃至図2(E)で示すように、前記上
部吸込グリル2aおよび前記下部吸込グリル2bを、所謂観
音開きの状態に開くことができるようになり、前記吸込
口3から前記フィルタ5を容易に挿脱できる。
部吸込グリル2bを連動できるようにするため、これら上
部吸込グリル2aおよび下部吸込グリル2bの支軸2cおよび
2dに夫々設けられた第一歯車8および第二歯車9と、前
記下部吸込グリル2bの支軸2dに設けられた前記第二歯車
9に歯合する中間歯車10と、前記前面パネル1に設けら
れたガイド(図示せず)により上下動可能であって、前
記第一歯車8および前記中間歯車10に歯合するラック11
とからなる連係機構により連係された構成となっている
ので、図2(A)乃至図2(E)で示すように、前記上
部吸込グリル2aおよび前記下部吸込グリル2bを、所謂観
音開きの状態に開くことができるようになり、前記吸込
口3から前記フィルタ5を容易に挿脱できる。
【0017】その際、とくに低位置の前記下部吸込グリ
ル2bに手指を掛けて回動すれば、前記上部吸込グリル2a
も連動させることができるので便利である。
ル2bに手指を掛けて回動すれば、前記上部吸込グリル2a
も連動させることができるので便利である。
【0018】なお、前記連係機構に駆動モータ12が連結
されることによって、前記上部吸込グリル2aおよび前記
下部吸込グリル2bを一緒に自動開閉できるようになる。
されることによって、前記上部吸込グリル2aおよび前記
下部吸込グリル2bを一緒に自動開閉できるようになる。
【0019】前記駆動モータ12は、図2(A)乃至図2
(E)で示すように、前記中間歯車10の回転軸を駆動す
るように連結され、同中間歯車10を駆動することによ
り、これに歯合した前記第二歯車9を従動させると共
に、同様に歯合した前記ラック11を従動させ、次に同ラ
ック11に歯合した前記第一歯車8を従動させて、前記上
部吸込グリル2aおよび前記下部吸込グリル2bを自動的に
観音開きの状態に開くことができる。
(E)で示すように、前記中間歯車10の回転軸を駆動す
るように連結され、同中間歯車10を駆動することによ
り、これに歯合した前記第二歯車9を従動させると共
に、同様に歯合した前記ラック11を従動させ、次に同ラ
ック11に歯合した前記第一歯車8を従動させて、前記上
部吸込グリル2aおよび前記下部吸込グリル2bを自動的に
観音開きの状態に開くことができる。
【0020】また、前記ラック11には、同ラック11の背
面に突設された係止部13と、前記前面パネル1に固定さ
れ、前記係止部13に係脱可能に係止する係止片14とから
なるストッパが設けられており、このストッパにより前
記ラック11が動かないようにして、図2(A)乃至図2
(E)で示すように、前記上部吸込グリル2aおよび前記
下部吸込グリル2bを所定の回動位置で静止させることが
できる。
面に突設された係止部13と、前記前面パネル1に固定さ
れ、前記係止部13に係脱可能に係止する係止片14とから
なるストッパが設けられており、このストッパにより前
記ラック11が動かないようにして、図2(A)乃至図2
(E)で示すように、前記上部吸込グリル2aおよび前記
下部吸込グリル2bを所定の回動位置で静止させることが
できる。
【0021】なお、前記ストッパは、図3(A)乃至図
3(E)で示すように、前記係止部13に対する前記係止
片14の係止位置aを容易に、且つ正確に可変できるよう
に、前記係止部13が前記ラック11の長手方向の5箇所に
設けられ、また、前記係止片14が弾性を有する部材から
なる構成となっている。
3(E)で示すように、前記係止部13に対する前記係止
片14の係止位置aを容易に、且つ正確に可変できるよう
に、前記係止部13が前記ラック11の長手方向の5箇所に
設けられ、また、前記係止片14が弾性を有する部材から
なる構成となっている。
【0022】前記ストッパは、図3(A)で示す係止位
置aの時に、前記上部吸込グリル2aおよび前記下部吸込
グリル2bが図2(A)で示す状態となり、図3(B)で
示す係止位置aの時に、前記上部吸込グリル2aおよび前
記下部吸込グリル2bが図2(B)で示す状態となり、図
3(C)で示す係止位置aの時に、前記上部吸込グリル
2aおよび前記下部吸込グリル2bが図2(C)で示す状態
となり、図3(D)で示す係止位置aの時に、前記上部
吸込グリル2aおよび前記下部吸込グリル2bが図2(D)
で示す状態となり、図3(E)で示す係止位置aの時
に、前記上部吸込グリル2aおよび前記下部吸込グリル2b
が図2(E)で示す状態となる。
置aの時に、前記上部吸込グリル2aおよび前記下部吸込
グリル2bが図2(A)で示す状態となり、図3(B)で
示す係止位置aの時に、前記上部吸込グリル2aおよび前
記下部吸込グリル2bが図2(B)で示す状態となり、図
3(C)で示す係止位置aの時に、前記上部吸込グリル
2aおよび前記下部吸込グリル2bが図2(C)で示す状態
となり、図3(D)で示す係止位置aの時に、前記上部
吸込グリル2aおよび前記下部吸込グリル2bが図2(D)
で示す状態となり、図3(E)で示す係止位置aの時
に、前記上部吸込グリル2aおよび前記下部吸込グリル2b
が図2(E)で示す状態となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
吸込グリルを上下に二分割すると共に一緒に回動して吹
出口を開閉できるようにし、フィルタを容易に着脱でき
るようにした空気調和機となる。
吸込グリルを上下に二分割すると共に一緒に回動して吹
出口を開閉できるようにし、フィルタを容易に着脱でき
るようにした空気調和機となる。
【図1】本発明による空気調和機の外観斜視図である。
【図2】本発明による空気調和機の説明図で、(A)は
上部吸込グリルおよび下部吸込グリルで吸込口を全閉し
た状態を示す断面図であり、(B)は上部吸込グリルお
よび下部吸込グリルを回動して第一の状態に半開した状
態を示す断面図であり、(C)は第二の状態に半開した
状態を示す断面図であり、(D)は第三の状態に全開し
た状態を示す断面図であり、(E)は第四の状態に拡開
した状態を示す断面図である。
上部吸込グリルおよび下部吸込グリルで吸込口を全閉し
た状態を示す断面図であり、(B)は上部吸込グリルお
よび下部吸込グリルを回動して第一の状態に半開した状
態を示す断面図であり、(C)は第二の状態に半開した
状態を示す断面図であり、(D)は第三の状態に全開し
た状態を示す断面図であり、(E)は第四の状態に拡開
した状態を示す断面図である。
【図3】本発明による空気調和機の要部説明図で、
(A)は図2(A)に対応するラックおよびこれに歯合
した歯車の状態を示す側面図であり、(B)は図2
(B)に対応するラックおよびこれに歯合した歯車の状
態を示す側面図であり、(C)は図2(C)に対応する
ラックおよびこれに歯合した歯車の状態を示す側面図で
あり、(D)は図2(D)に対応するラックおよびこれ
に歯合した歯車の状態を示す側面図であり、(E)は図
2(E)に対応するラックおよびこれに歯合した歯車の
状態を示す側面図である。
(A)は図2(A)に対応するラックおよびこれに歯合
した歯車の状態を示す側面図であり、(B)は図2
(B)に対応するラックおよびこれに歯合した歯車の状
態を示す側面図であり、(C)は図2(C)に対応する
ラックおよびこれに歯合した歯車の状態を示す側面図で
あり、(D)は図2(D)に対応するラックおよびこれ
に歯合した歯車の状態を示す側面図であり、(E)は図
2(E)に対応するラックおよびこれに歯合した歯車の
状態を示す側面図である。
【図4】従来例による空気調和機の外観斜視図である。
1 前面パネル
1a,1b 軸受
2 吸込グリル
2a 上部吸込グリル
2b 下部吸込グリル
2c,2d 支軸
3 吸込口
4 吹出口
5 フィルタ
6 熱交換器
7 送風ファン
8 第一歯車
9 第二歯車
10 中間歯車
11 ラック
12 駆動モータ
13 係止部
14 係止片
a 係止位置
Claims (5)
- 【請求項1】 前面パネルの少なくとも前面上部に吸込
グリルを備えた吸込口を、前面下部に吹出口を夫々設
け、これら吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路にフィルタ
と熱交換器と送風ファンとを順次設けてなる空気調和機
において、 前記吸込グリルを、上端部に備えた支軸が回動自在に軸
支された上部吸込グリルと、下端部に備えた支軸が回動
自在に軸支された下部吸込グリルとに二分割し、これら
上部吸込グリルおよび下部吸込グリルが、前記上部吸込
グリルの支軸に設けられた第一歯車および前記下部吸込
グリルの支軸に設けられた第二歯車と、同第二歯車に歯
合する中間歯車と、前記前面パネルに上下動可能に設け
られ、前記第一歯車および前記中間歯車に歯合するラッ
クとからなる連係機構により同時に開閉するように連係
してなることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記連係機構に駆動モータが連結されて
なることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 【請求項3】 前記ラックに、同ラックの背面に突設さ
れた係止部と、前記前面パネルに固定され、前記係止部
に係脱可能に係止する係止片とからなるストッパを設け
たことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 【請求項4】 前記ストッパをなす係止部が、前記ラッ
クの長手方向に複数設けられてなることを特徴とする請
求項3に記載の空気調和機。 - 【請求項5】 前記ストッパをなす係止片が弾性を有す
る部材からなることを特徴とする請求項3に記載の空気
調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001354133A JP2003156225A (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001354133A JP2003156225A (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003156225A true JP2003156225A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=19166032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001354133A Pending JP2003156225A (ja) | 2001-11-20 | 2001-11-20 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003156225A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005085715A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Lg Electronics Inc. | Indoor unit in air conditioner |
EP1630481A2 (en) | 2004-08-27 | 2006-03-01 | Sanyo Electric Co. Ltd | Air conditioner |
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