JP2003155934A - ガス貯蔵発電所 - Google Patents
ガス貯蔵発電所Info
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- JP2003155934A JP2003155934A JP2002237065A JP2002237065A JP2003155934A JP 2003155934 A JP2003155934 A JP 2003155934A JP 2002237065 A JP2002237065 A JP 2002237065A JP 2002237065 A JP2002237065 A JP 2002237065A JP 2003155934 A JP2003155934 A JP 2003155934A
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- gas storage
- turbine
- generator
- power plant
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C6/00—Plural gas-turbine plants; Combinations of gas-turbine plants with other apparatus; Adaptations of gas- turbine plants for special use
- F02C6/14—Gas-turbine plants having means for storing energy, e.g. for meeting peak loads
- F02C6/16—Gas-turbine plants having means for storing energy, e.g. for meeting peak loads for storing compressed air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D15/00—Adaptations of machines or engines for special use; Combinations of engines with devices driven thereby
- F01D15/10—Adaptations for driving, or combinations with, electric generators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2220/00—Application
- F05D2220/60—Application making use of surplus or waste energy
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2260/00—Function
- F05D2260/90—Braking
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2260/00—Function
- F05D2260/90—Braking
- F05D2260/902—Braking using frictional mechanical forces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/16—Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特殊タ−ビン設定を設定する費用を減少する
ことを可能とする最初に述べたタイプのガス貯蔵発電所
の接近法を呈示すること。 【構成】 この発明はタ−ビングル−プ(3)とコンプ
レサグル−プ(4)とを有するガス貯蔵発電所(1)に
関する。タ−ビングル−プ(3)は少なくとも一つのタ
−ビン(5、6)と一つの発電機(10)とを有する。
タ−ビングル−プ(3)の通常作動中に発電機(10)
が主負荷(11)に直接に動力を放出する。コンプレサ
グル−プ(4)は少なくとも一つのコンプレサ(12)
と一つの電動モ−タ(15)とを有する。ガス貯蔵発電
所(1)は更にタ−ビン及び/又は発電機電力を消費す
るために作動され得る動力消費装置(20)を有する。
ことを可能とする最初に述べたタイプのガス貯蔵発電所
の接近法を呈示すること。 【構成】 この発明はタ−ビングル−プ(3)とコンプ
レサグル−プ(4)とを有するガス貯蔵発電所(1)に
関する。タ−ビングル−プ(3)は少なくとも一つのタ
−ビン(5、6)と一つの発電機(10)とを有する。
タ−ビングル−プ(3)の通常作動中に発電機(10)
が主負荷(11)に直接に動力を放出する。コンプレサ
グル−プ(4)は少なくとも一つのコンプレサ(12)
と一つの電動モ−タ(15)とを有する。ガス貯蔵発電
所(1)は更にタ−ビン及び/又は発電機電力を消費す
るために作動され得る動力消費装置(20)を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、少なくとも一つ
のタ−ビングル−プと少なくとも一つのコンプレサグル
−プとを有するガス貯蔵発電所、並びに請求項1の上位
概念の特徴部分に関する。
のタ−ビングル−プと少なくとも一つのコンプレサグル
−プとを有するガス貯蔵発電所、並びに請求項1の上位
概念の特徴部分に関する。
【0002】
【従来の技術】 ”電力情報(Power Gen)1995年" にお
いて、ウエスチングハウス電気会社のGavin W. Gaul,テ
キサス電力会社のMichael McGill, 北部インデイアナ公
共事業会社の物理博士のRobert W. Kramerは”圧縮空気
エネルギ−貯蔵が電気の低価格支給者に融通性を提供す
る" と言う題名の論文を発表した。この論文は最初に述
べられたタイプのガス貯蔵発電所を記述し、そのタ−ビ
ングル−プはタ−ビン軸を介して駆動目的のために互い
に接続されている二つのタ−ビンと一つの発電機とを有
する。コンプレサグル−プはコンプレサ軸を介して駆動
目的のために互いに接続されているコンプレサと電動モ
−タとを有する。タ−ビングル−プとコンプレサグル−
プは駆動目的のために互いから離脱され、即ち、最初に
タ−ビン軸とコンプレサ軸とが互いに接続されなく、そ
のことは多軸配列として参照される。第二に、これは、
発電機が専ら発電機として作動し、電動モ−タが専ら電
動モ−タとして作動することを意味する。
いて、ウエスチングハウス電気会社のGavin W. Gaul,テ
キサス電力会社のMichael McGill, 北部インデイアナ公
共事業会社の物理博士のRobert W. Kramerは”圧縮空気
エネルギ−貯蔵が電気の低価格支給者に融通性を提供す
る" と言う題名の論文を発表した。この論文は最初に述
べられたタイプのガス貯蔵発電所を記述し、そのタ−ビ
ングル−プはタ−ビン軸を介して駆動目的のために互い
に接続されている二つのタ−ビンと一つの発電機とを有
する。コンプレサグル−プはコンプレサ軸を介して駆動
目的のために互いに接続されているコンプレサと電動モ
−タとを有する。タ−ビングル−プとコンプレサグル−
プは駆動目的のために互いから離脱され、即ち、最初に
タ−ビン軸とコンプレサ軸とが互いに接続されなく、そ
のことは多軸配列として参照される。第二に、これは、
発電機が専ら発電機として作動し、電動モ−タが専ら電
動モ−タとして作動することを意味する。
【0003】そのようなガス貯蔵発電所は一般に所謂”
圧縮空気エネルギ−貯蔵システム"或いは短くCAES
システム内で使用される。そのようなCAESシステム
の基本思想は、基本負荷時間中(例えば夜と週末)に永
久作動従来発電所システムにより発生される過剰(高価
な)エネルギ−を貯蔵することにある。この為に、過剰
エネルギ−は述べられたコンプレサグル−プを作動する
ように使用され、そのコンプレサグル−プは空気或いは
幾つかの他のガスを比較的高圧であるガス貯蔵所へ供給
する。タ−ビングル−プに使用する電気を発生するため
に必要とされた時に空気或いはガスがこのガス貯蔵所か
ら取り出される。それで、エネルギ−はガス貯蔵所に貯
蔵され、エネルギ−が位置エネルギ−の形態に取り出さ
れ得る。掘り尽くした炭坑或いは岩塩坑は例えば貯蔵所
として使用される。
圧縮空気エネルギ−貯蔵システム"或いは短くCAES
システム内で使用される。そのようなCAESシステム
の基本思想は、基本負荷時間中(例えば夜と週末)に永
久作動従来発電所システムにより発生される過剰(高価
な)エネルギ−を貯蔵することにある。この為に、過剰
エネルギ−は述べられたコンプレサグル−プを作動する
ように使用され、そのコンプレサグル−プは空気或いは
幾つかの他のガスを比較的高圧であるガス貯蔵所へ供給
する。タ−ビングル−プに使用する電気を発生するため
に必要とされた時に空気或いはガスがこのガス貯蔵所か
ら取り出される。それで、エネルギ−はガス貯蔵所に貯
蔵され、エネルギ−が位置エネルギ−の形態に取り出さ
れ得る。掘り尽くした炭坑或いは岩塩坑は例えば貯蔵所
として使用される。
【0004】”ASMEタ−ボ展覧会2001年" にお
いて、ドレッサ−,ランド(Dresser-Land) のJohn Dal
y, R. M. Loughlin, 電力技術連合会社(Power Tech As
socites, Inc.)のMario DeCorso, David Moen,アラバム
電気協同会社のLee Davis は”実施を減らしたCAES
(CAES-REDUCED TO PRATICE)"と言う論文を発表した。こ
の論文は同様に最初に述べたタイプのガス貯蔵発電所を
記載する。しかしながら、この場合にタ−ビングル−プ
とコンプレサグル−プは所謂”単軸配列" におけるクラ
ッチを介して一体的に使用された電気機械に接続されて
いて、この電気機械はタ−ビングル−プ用の発電機とし
て且つコンプレサグル−プ用の電動モ−タとして交互に
作動され得る。ガス貯蔵所を充填するために、発電機/
電動モ−タユニットは電動モ−タとして作動され、タ−
ビン軸が離脱される間にコンプレサ軸に永久的に連結さ
れている。従って、この時、電動モ−タはコンプレサを
駆動する。電気の発生のために、発電機/電動モ−タユ
ニットは発電機として作動され、コンプレサ軸から離脱
される間にタ−ビン軸に永久的に連結されている。従っ
て、タ−ビンは発電機を駆動する。
いて、ドレッサ−,ランド(Dresser-Land) のJohn Dal
y, R. M. Loughlin, 電力技術連合会社(Power Tech As
socites, Inc.)のMario DeCorso, David Moen,アラバム
電気協同会社のLee Davis は”実施を減らしたCAES
(CAES-REDUCED TO PRATICE)"と言う論文を発表した。こ
の論文は同様に最初に述べたタイプのガス貯蔵発電所を
記載する。しかしながら、この場合にタ−ビングル−プ
とコンプレサグル−プは所謂”単軸配列" におけるクラ
ッチを介して一体的に使用された電気機械に接続されて
いて、この電気機械はタ−ビングル−プ用の発電機とし
て且つコンプレサグル−プ用の電動モ−タとして交互に
作動され得る。ガス貯蔵所を充填するために、発電機/
電動モ−タユニットは電動モ−タとして作動され、タ−
ビン軸が離脱される間にコンプレサ軸に永久的に連結さ
れている。従って、この時、電動モ−タはコンプレサを
駆動する。電気の発生のために、発電機/電動モ−タユ
ニットは発電機として作動され、コンプレサ軸から離脱
される間にタ−ビン軸に永久的に連結されている。従っ
て、タ−ビンは発電機を駆動する。
【0005】ガス貯蔵発電所に使用する電気エネルギ−
を発生させるために、タ−ビングル−プが始動され、発
電機に接続されている。発電機により発生された電気
は、発電機がグリットシステムに同期される時のみ、即
ちタ−ビン軸がその定格回転速度に達した時に公共グリ
ットシステムに直接に供給され得る。タ−ビン自体の駆
動動力は停止状態から定格回転速度にまでタ−ビン軸を
加速するように使用される。タ−ビン動力は迅速加速を
達成するために著しく摩擦損失を越えるにちがいない。
しかしながら、グリットシステムとの同期において、タ
−ビン動力はグリットシステムに接続する前に定格回転
速度以上に軸のそれ以上の加速を防止するために、動力
損失より高くないにちがいない。
を発生させるために、タ−ビングル−プが始動され、発
電機に接続されている。発電機により発生された電気
は、発電機がグリットシステムに同期される時のみ、即
ちタ−ビン軸がその定格回転速度に達した時に公共グリ
ットシステムに直接に供給され得る。タ−ビン自体の駆
動動力は停止状態から定格回転速度にまでタ−ビン軸を
加速するように使用される。タ−ビン動力は迅速加速を
達成するために著しく摩擦損失を越えるにちがいない。
しかしながら、グリットシステムとの同期において、タ
−ビン動力はグリットシステムに接続する前に定格回転
速度以上に軸のそれ以上の加速を防止するために、動力
損失より高くないにちがいない。
【0006】発電機がグリットシステムに直接に接続さ
れるとすぐに、発電機は電力をこのグリットシステムに
放出し、タ−ビン軸を介して駆動動力を消費する。著し
い量の制御費用は加速から同期までの移行とグリットシ
ステムへの電力放出とを完成するために必要とされる。
対応する状況は、発電機が電気の供給を終わるためにグ
リットシステムから離脱されている状況において、逆数
学的符号により適用する。また、この場合に、タ−ビン
軸により設けられた過剰駆動動力がタ−ビン軸の加速に
導入されないために著しい量の制御費用が必要とされ
る。タ−ビン動力がタ−ビン軸を減速するために動力損
失以下に減少されるにちがいない。
れるとすぐに、発電機は電力をこのグリットシステムに
放出し、タ−ビン軸を介して駆動動力を消費する。著し
い量の制御費用は加速から同期までの移行とグリットシ
ステムへの電力放出とを完成するために必要とされる。
対応する状況は、発電機が電気の供給を終わるためにグ
リットシステムから離脱されている状況において、逆数
学的符号により適用する。また、この場合に、タ−ビン
軸により設けられた過剰駆動動力がタ−ビン軸の加速に
導入されないために著しい量の制御費用が必要とされ
る。タ−ビン動力がタ−ビン軸を減速するために動力損
失以下に減少されるにちがいない。
【0007】原則的には、グリットシステムと発電機と
の接続中及び/又はグリットシステムから発電機の離脱
中のこれらの問題は、従来のガス貯蔵発電所に生じる
が、しかし、種々の理由から、これらの問題はそれに役
立たない。迅速始動従来ガスタ−ビンシステムの場合に
おいて、タ−ビン軸の著しい割合の駆動動力はタ−ビン
軸に連結されているコンプレサにより消費され、タ−ビ
ン軸はタ−ビン軸回転速度を制御するために著しく容易
になる。蒸気タ−ビンに基づいた従来の発電所システム
は永久作動のために設計され、離脱されて極めて稀にの
み始動されるにちがいない。著しく長い時間期間がしば
しばこの場合に始動するために設けられている。これと
違って、ガス貯蔵発電所のタ−ビングル−プは最高負荷
時間に敏速に始動されなければならなく、次に上記に説
明される如く、もう一度、比較的頻繁に、特に毎日に、
CAESシステムの根本的思想によってグリットシステ
ムから離脱される。始動と停止手順の簡略化の必要条件
は従って特にこの場合に重要である。
の接続中及び/又はグリットシステムから発電機の離脱
中のこれらの問題は、従来のガス貯蔵発電所に生じる
が、しかし、種々の理由から、これらの問題はそれに役
立たない。迅速始動従来ガスタ−ビンシステムの場合に
おいて、タ−ビン軸の著しい割合の駆動動力はタ−ビン
軸に連結されているコンプレサにより消費され、タ−ビ
ン軸はタ−ビン軸回転速度を制御するために著しく容易
になる。蒸気タ−ビンに基づいた従来の発電所システム
は永久作動のために設計され、離脱されて極めて稀にの
み始動されるにちがいない。著しく長い時間期間がしば
しばこの場合に始動するために設けられている。これと
違って、ガス貯蔵発電所のタ−ビングル−プは最高負荷
時間に敏速に始動されなければならなく、次に上記に説
明される如く、もう一度、比較的頻繁に、特に毎日に、
CAESシステムの根本的思想によってグリットシステ
ムから離脱される。始動と停止手順の簡略化の必要条件
は従って特にこの場合に重要である。
【0008】
【発明の解決しようとする課題】この発明はここに是正
策を提供するように意図されている。この発明は請求の
範囲において特徴とされている如く、特殊タ−ビン設定
を設定する費用を減少することを可能とする最初に述べ
たタイプのガス貯蔵発電所の接近法を呈示する問題を扱
っている。
策を提供するように意図されている。この発明は請求の
範囲において特徴とされている如く、特殊タ−ビン設定
を設定する費用を減少することを可能とする最初に述べ
たタイプのガス貯蔵発電所の接近法を呈示する問題を扱
っている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この問題は請求項1の特
徴を有するガス貯蔵発電所により解決される。有益な実
施例は従属請求項の主題である。
徴を有するガス貯蔵発電所により解決される。有益な実
施例は従属請求項の主題である。
【0010】この発明は、発電機がこの目的のために予
め決定される主負荷に直接に放出するか否か、また如何
に多くの電力を発電機がこの目的のために予め決定され
る主負荷に直接に放出するかにかかわらず、必要性によ
って消費されるようにタ−ビン動力及び/又は発電機電
力、即ち特にタ−ビンからの機械的駆動動力と発電機か
らの電力を許容する動力消費装置を備える一般思想に基
づいている。結局、発電機がまだ意図された主負荷に直
接に接続されない、或いはもはや接続されない時でさ
え、タ−ビングル−プから動力を取り出すことが可能で
ある。例えば、この動力消費装置は、発電機が所定主負
荷から離脱されながら、タ−ビン動力の大きさを変える
こと無しに、タ−ビンの加速を防止する負荷を発生させ
ることが可能である。制御或いは調整される負荷消費
は、あらゆる作動段階に、特に主負荷による負荷変化中
にタ−ビングル−プの作動を簡略化し、それで発電所シ
ステムの作動中に信頼性を改良する。
め決定される主負荷に直接に放出するか否か、また如何
に多くの電力を発電機がこの目的のために予め決定され
る主負荷に直接に放出するかにかかわらず、必要性によ
って消費されるようにタ−ビン動力及び/又は発電機電
力、即ち特にタ−ビンからの機械的駆動動力と発電機か
らの電力を許容する動力消費装置を備える一般思想に基
づいている。結局、発電機がまだ意図された主負荷に直
接に接続されない、或いはもはや接続されない時でさ
え、タ−ビングル−プから動力を取り出すことが可能で
ある。例えば、この動力消費装置は、発電機が所定主負
荷から離脱されながら、タ−ビン動力の大きさを変える
こと無しに、タ−ビンの加速を防止する負荷を発生させ
ることが可能である。制御或いは調整される負荷消費
は、あらゆる作動段階に、特に主負荷による負荷変化中
にタ−ビングル−プの作動を簡略化し、それで発電所シ
ステムの作動中に信頼性を改良する。
【0011】一つの発展例において、動力消費装置が制
御及び/又は調整装置を有することが可能であり、その
装置はタ−ビン回転速度がタ−ビン動力にかかわらず、
所定閾値を越えないように動力消費装置の電力消費を制
御及び/又は調整する。この実施例は特に発電機が直接
に主負荷に供給することから離脱されている状況を考慮
する。
御及び/又は調整装置を有することが可能であり、その
装置はタ−ビン回転速度がタ−ビン動力にかかわらず、
所定閾値を越えないように動力消費装置の電力消費を制
御及び/又は調整する。この実施例は特に発電機が直接
に主負荷に供給することから離脱されている状況を考慮
する。
【0012】交互に或いは追加的に、そのような制御及
び/又は調整装置は、その電力消費がタ−ビングル−プ
の通常作動中に発電機から直接に主負荷に放出される定
格電力と、一度電力損失が減算されたとタ−ビングル−
プから放出されるより高い実電力との間の任意の差異を
補償するように動力消費装置を制御及び/又は調整す
る。発電機から主負荷まで直接電力放出における任意の
変化は少なくとも一つのタ−ビンにおける効果を有しな
いので、タ−ビンの回転速度が一定のままである。例え
ば、直接電力放出が主負荷に接続される時、或いは主負
荷へのこの直接電力放出が離脱される時に、動力消費装
置はそれぞれに発電機から主負荷まで供給される適切な
電力と離脱されるか、或いは接続されるので、同じ量の
電力は切り換え処理の前、中や後にタ−ビンから取り出
される。
び/又は調整装置は、その電力消費がタ−ビングル−プ
の通常作動中に発電機から直接に主負荷に放出される定
格電力と、一度電力損失が減算されたとタ−ビングル−
プから放出されるより高い実電力との間の任意の差異を
補償するように動力消費装置を制御及び/又は調整す
る。発電機から主負荷まで直接電力放出における任意の
変化は少なくとも一つのタ−ビンにおける効果を有しな
いので、タ−ビンの回転速度が一定のままである。例え
ば、直接電力放出が主負荷に接続される時、或いは主負
荷へのこの直接電力放出が離脱される時に、動力消費装
置はそれぞれに発電機から主負荷まで供給される適切な
電力と離脱されるか、或いは接続されるので、同じ量の
電力は切り換え処理の前、中や後にタ−ビンから取り出
される。
【0013】この発明によるガス貯蔵発電所のそれ以上
の重要な特徴と利益は、従属請求項に、図面に、その図
面に基づいた図の関連説明に見出される。
の重要な特徴と利益は、従属請求項に、図面に、その図
面に基づいた図の関連説明に見出される。
【0014】この発明の好ましい実施例は図面に例示さ
れ、次の記述において更に詳細に説明され、同じ参照符
号は同じ、機能的に同じ、或いは類似の特徴を示す。図
1はこの発明によるガス貯蔵発電所の回路線図の形態の
概略例を示し、図2−図5はこの発明によるガス貯蔵発
電所におけるタ−ビングル−プの回路線図の形態で異な
る実施例により概略例を示す。
れ、次の記述において更に詳細に説明され、同じ参照符
号は同じ、機能的に同じ、或いは類似の特徴を示す。図
1はこの発明によるガス貯蔵発電所の回路線図の形態の
概略例を示し、図2−図5はこの発明によるガス貯蔵発
電所におけるタ−ビングル−プの回路線図の形態で異な
る実施例により概略例を示す。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に示される如く、この発明に
よるガス貯蔵発電所1はガス貯蔵所2、タ−ビングル−
プ3とコンプレサグル−プ4を有する。このようなガス
貯蔵発電所1が通常は空気或いはガスにより作動される
から、このようなシステムはまた空気貯蔵発電所として
参照される。ここで記載されたガス貯蔵発電所1の実施
例が一つのみのタ−ビングル−プ3と一つのみのコンプ
レサグル−プ4を有するけれども、多数のタ−ビングル
−プ3及び/又は多数のコンプレサグル−プ4を備える
実施例が更に可能であることは明白である。
よるガス貯蔵発電所1はガス貯蔵所2、タ−ビングル−
プ3とコンプレサグル−プ4を有する。このようなガス
貯蔵発電所1が通常は空気或いはガスにより作動される
から、このようなシステムはまた空気貯蔵発電所として
参照される。ここで記載されたガス貯蔵発電所1の実施
例が一つのみのタ−ビングル−プ3と一つのみのコンプ
レサグル−プ4を有するけれども、多数のタ−ビングル
−プ3及び/又は多数のコンプレサグル−プ4を備える
実施例が更に可能であることは明白である。
【0016】ここで記載された実施例では、タ−ビング
ル−プ3は二つのタ−ビン、即ち主タ−ビン5と追加タ
−ビン6を有する。実施例は、同様に単一タ−ビンのみ
を有するが、二つ以上のタ−ビン備える実施例も可能で
ある。主タ−ビン5は主燃焼室7により前置されてい
る。追加タ−ビン6は更に一致した形式に追加燃焼室8
により前置されている。二つのタ−ビン5と6は共通タ
−ビン軸9を介して発電機10を駆動し、発電機10は
所定主負荷11に直接に接続され得る。この主負荷11
が通常は公共電気供給グリットシステムにより形成さ
れ、発電機10により発生された電力がこのシステムに
供給される。
ル−プ3は二つのタ−ビン、即ち主タ−ビン5と追加タ
−ビン6を有する。実施例は、同様に単一タ−ビンのみ
を有するが、二つ以上のタ−ビン備える実施例も可能で
ある。主タ−ビン5は主燃焼室7により前置されてい
る。追加タ−ビン6は更に一致した形式に追加燃焼室8
により前置されている。二つのタ−ビン5と6は共通タ
−ビン軸9を介して発電機10を駆動し、発電機10は
所定主負荷11に直接に接続され得る。この主負荷11
が通常は公共電気供給グリットシステムにより形成さ
れ、発電機10により発生された電力がこのシステムに
供給される。
【0017】この場合に、コンプレサグル−プ4は直列
に配列され、コンプレサ軸13を介して駆動され得る二
つのコンプレサ12を有する。この場合にも、二つより
多い或いは少ないコンプレサ12が再び他の実施例で設
けられ得る。
に配列され、コンプレサ軸13を介して駆動され得る二
つのコンプレサ12を有する。この場合にも、二つより
多い或いは少ないコンプレサ12が再び他の実施例で設
けられ得る。
【0018】ここで記載された特殊な実施例は、発電機
10が発電機/電動モ−タユニット14により形成され
る単軸配列であり、そのユニットは発電機10として或
いは電動モ−タ15として接続され得る。コンプレサ1
2は従ってコンプレサ軸13を介して電動モ−タ15に
より駆動され得る。タ−ビングル−プ3における発電機
10としてばかりでなく、コンプレサグル−プ4におけ
る電動モ−タ15としても作動される発電機/電動モ−
タユニット14を許容するために、発電機/電動モ−タ
ユニット14のロ−タ16は最初にタ−ビンクラッチ1
7を介してタ−ビン軸9に連結され得て、次にコンプレ
サクラッチ18を介してコンプレサ軸13に連結され得
る。
10が発電機/電動モ−タユニット14により形成され
る単軸配列であり、そのユニットは発電機10として或
いは電動モ−タ15として接続され得る。コンプレサ1
2は従ってコンプレサ軸13を介して電動モ−タ15に
より駆動され得る。タ−ビングル−プ3における発電機
10としてばかりでなく、コンプレサグル−プ4におけ
る電動モ−タ15としても作動される発電機/電動モ−
タユニット14を許容するために、発電機/電動モ−タ
ユニット14のロ−タ16は最初にタ−ビンクラッチ1
7を介してタ−ビン軸9に連結され得て、次にコンプレ
サクラッチ18を介してコンプレサ軸13に連結され得
る。
【0019】このようなガス貯蔵発電所1は次のように
作動する:過剰電気が役立つ時間に、ガス貯蔵所2はコ
ンプレサグル−プ4により充填され、発電機/電動モ−
タユニット14は電動モ−タ15として接続される。次
に、コンプレサクラッチ18が閉鎖される間に、タ−ビ
ンクラッチ17が開放される。電気必要条件が大きい時
間に、タ−ビングル−プ3が電気を発生させるために作
動される。次に、発電機/電動モ−タユニット14は発
電機10として接続され、コンプレサクラッチ18が開
放される間に、タ−ビンクラッチ17が閉鎖される。タ
−ビン処理の動力を増加する及び/又は効率を改良する
ために、主タ−ビン5からの排気ガス熱は吸熱器19で
ガスを予熱するように使用され得る。
作動する:過剰電気が役立つ時間に、ガス貯蔵所2はコ
ンプレサグル−プ4により充填され、発電機/電動モ−
タユニット14は電動モ−タ15として接続される。次
に、コンプレサクラッチ18が閉鎖される間に、タ−ビ
ンクラッチ17が開放される。電気必要条件が大きい時
間に、タ−ビングル−プ3が電気を発生させるために作
動される。次に、発電機/電動モ−タユニット14は発
電機10として接続され、コンプレサクラッチ18が開
放される間に、タ−ビンクラッチ17が閉鎖される。タ
−ビン処理の動力を増加する及び/又は効率を改良する
ために、主タ−ビン5からの排気ガス熱は吸熱器19で
ガスを予熱するように使用され得る。
【0020】タ−ビングル−プ3の通常作動中に発電機
10は発生され、タ−ビン軸9を介して発電機10に機
械的動力として供給される電力を主負荷11に放出す
る。発電機10から主負荷11までの直接電力放出は、
特に主負荷11が公共電力供給グリットシステムである
時に、タ−ビン軸9が所定回転速度である時さえ、可能
である。タ−ビングル−プ3の成分はこの定格回転速度
に設計されている。タ−ビングリット3の成分に対する
損傷を防止するために、タ−ビン軸9が定格回転速度を
越えないか、或いは著しく越えないことを保証すること
が必要である。
10は発生され、タ−ビン軸9を介して発電機10に機
械的動力として供給される電力を主負荷11に放出す
る。発電機10から主負荷11までの直接電力放出は、
特に主負荷11が公共電力供給グリットシステムである
時に、タ−ビン軸9が所定回転速度である時さえ、可能
である。タ−ビングル−プ3の成分はこの定格回転速度
に設計されている。タ−ビングリット3の成分に対する
損傷を防止するために、タ−ビン軸9が定格回転速度を
越えないか、或いは著しく越えないことを保証すること
が必要である。
【0021】この発明によると、ガス貯蔵発電所1はタ
−ビン動力及び/又は発電機電力を消費できる動力消費
装置20を有する。図1はガス貯蔵発電所1用のこの動
力消費装置20の三つの異なる態様を示し、これらは累
積的に或いは交互に、同様に他の組合せで使用され得
る。
−ビン動力及び/又は発電機電力を消費できる動力消費
装置20を有する。図1はガス貯蔵発電所1用のこの動
力消費装置20の三つの異なる態様を示し、これらは累
積的に或いは交互に、同様に他の組合せで使用され得
る。
【0022】動力消費装置20は例えば静的周波数変換
器21を有する。この静的周波数変換器21は発電機1
0から電力を取り出し、この電力を少なくとも一つの追
加負荷に放出する。この場合における周波数変換器21
は入力側に到達する種々の入力周波数を出力側における
一定必要周波数へ変換し、この方法でタ−ビン軸9の回
転速度が所望定格回転速度にまだ到達されない、或いは
もはや到達されない時さえ、発電機10から電力を取り
出すことができる。ここで記載された特に有益な実施例
では、周波数変換器21から供給される追加負荷は主負
荷11と同じであり、電力が間接に周波数変換器21を
介して発電機10により主負荷11に供給される。従っ
て、電力は発電機10から取り出され、タ−ビングル−
プ3が加速されている間さえ、主負荷11に供給され得
る。
器21を有する。この静的周波数変換器21は発電機1
0から電力を取り出し、この電力を少なくとも一つの追
加負荷に放出する。この場合における周波数変換器21
は入力側に到達する種々の入力周波数を出力側における
一定必要周波数へ変換し、この方法でタ−ビン軸9の回
転速度が所望定格回転速度にまだ到達されない、或いは
もはや到達されない時さえ、発電機10から電力を取り
出すことができる。ここで記載された特に有益な実施例
では、周波数変換器21から供給される追加負荷は主負
荷11と同じであり、電力が間接に周波数変換器21を
介して発電機10により主負荷11に供給される。従っ
て、電力は発電機10から取り出され、タ−ビングル−
プ3が加速されている間さえ、主負荷11に供給され得
る。
【0023】交互に或いは追加的に、動力消費装置20
は制動装置を有する。この制動装置は特に制御及び/又
は調整された形式にタ−ビン5と6により駆動される軸
に接続され得て、それで駆動動力を取り出す。例えば、
この制動装置は運動エネルギ−として取り出された駆動
動力を貯蔵するフライホイ−ル22を有する。フライホ
イ−ル22はこの場合に軸23を介して駆動され、その
軸が主タ−ビン5により直接に駆動される。
は制動装置を有する。この制動装置は特に制御及び/又
は調整された形式にタ−ビン5と6により駆動される軸
に接続され得て、それで駆動動力を取り出す。例えば、
この制動装置は運動エネルギ−として取り出された駆動
動力を貯蔵するフライホイ−ル22を有する。フライホ
イ−ル22はこの場合に軸23を介して駆動され、その
軸が主タ−ビン5により直接に駆動される。
【0024】交互に或いは追加的に、動力消費装置は更
にコンプレサクラッチ18により形成され、このクラッ
チは適切な形式に制御及び/又は調整され得るように設
計されている。タ−ビンクラッチ17に加えて、コンプ
レサクラッチ18は駆動動力を取り出すために閉鎖され
る。タ−ビングル−プ3からの駆動動力はコンプレサグ
ル−プ12により全体的に或いは部分的に消費される
か、或いは過剰な駆動動力のみがコンプレサグル−プ1
2により消費される。これは、タ−ビングル−プ3の回
転速度が必要条件に依存して、一定に保持され、或いは
増加或いは減少されることを許容する。
にコンプレサクラッチ18により形成され、このクラッ
チは適切な形式に制御及び/又は調整され得るように設
計されている。タ−ビンクラッチ17に加えて、コンプ
レサクラッチ18は駆動動力を取り出すために閉鎖され
る。タ−ビングル−プ3からの駆動動力はコンプレサグ
ル−プ12により全体的に或いは部分的に消費される
か、或いは過剰な駆動動力のみがコンプレサグル−プ1
2により消費される。これは、タ−ビングル−プ3の回
転速度が必要条件に依存して、一定に保持され、或いは
増加或いは減少されることを許容する。
【0025】図2から図5において、ガス貯蔵発電所1
は各場合に多軸配列に形成され、その配列でタ−ビン軸
9がコンプレサ軸13に直接に連結されない。特に、こ
れは、コンプレサグル−プ4とタ−ビングル−プ3とが
互いに独立的に作動されることを許容する。図2から図
5までの実施例において、タ−ビングル−プ3は各場合
にもう一度、主タ−ビン5、追加タ−ビン6、主燃焼室
7と吸熱器19から成る。この場合に、バ−ナ−24は
ガスの最高到達可能温基準を間接に増加するために、主
タ−ビン5と吸熱器19の間に配列され、ガスは吸熱器
19で過熱されて追加タ−ビン6に供給される。タ−ビ
ン5と6はタ−ビン軸9を介して発電機10を駆動し、
発電機10は通常作動中に直接に主負荷11を供給す
る。
は各場合に多軸配列に形成され、その配列でタ−ビン軸
9がコンプレサ軸13に直接に連結されない。特に、こ
れは、コンプレサグル−プ4とタ−ビングル−プ3とが
互いに独立的に作動されることを許容する。図2から図
5までの実施例において、タ−ビングル−プ3は各場合
にもう一度、主タ−ビン5、追加タ−ビン6、主燃焼室
7と吸熱器19から成る。この場合に、バ−ナ−24は
ガスの最高到達可能温基準を間接に増加するために、主
タ−ビン5と吸熱器19の間に配列され、ガスは吸熱器
19で過熱されて追加タ−ビン6に供給される。タ−ビ
ン5と6はタ−ビン軸9を介して発電機10を駆動し、
発電機10は通常作動中に直接に主負荷11を供給す
る。
【0026】図2に示された実施例において、動力消費
装置20はもう一度、発電機10に接続される静的周波
数変換器21により形成される。この実施例では、発電
機10がその主負荷11に直接にまだ接続されていない
か、或いはもはや接続されることはない時に、周波数変
換器21が主負荷11を供給する。
装置20はもう一度、発電機10に接続される静的周波
数変換器21により形成される。この実施例では、発電
機10がその主負荷11に直接にまだ接続されていない
か、或いはもはや接続されることはない時に、周波数変
換器21が主負荷11を供給する。
【0027】図3に示される如く、周波数変換器21か
ら電力を供給される追加負荷はコンプレサグル−プ4に
おける電動モ−タ15により形成されている。この方法
で多軸配列においてでさえ、タ−ビングル−プ3から取
り出される動力がコンプレサグル−プ4を作動するよう
に使用され得る。
ら電力を供給される追加負荷はコンプレサグル−プ4に
おける電動モ−タ15により形成されている。この方法
で多軸配列においてでさえ、タ−ビングル−プ3から取
り出される動力がコンプレサグル−プ4を作動するよう
に使用され得る。
【0028】図4に示される如く、動力消費装置20は
更に電気抵抗器25を有し、その抵抗器は発電機10が
作動される時に発電機10から電力を取り出す。この電
力はこの場合に熱に変換され、適切な冷却回路26によ
って抵抗器25から取り出され得て、適切な吸熱器30
に供給され得る。例によって、これはガス貯蔵所2に貯
蔵されるガスが加熱されることを許容する。
更に電気抵抗器25を有し、その抵抗器は発電機10が
作動される時に発電機10から電力を取り出す。この電
力はこの場合に熱に変換され、適切な冷却回路26によ
って抵抗器25から取り出され得て、適切な吸熱器30
に供給され得る。例によって、これはガス貯蔵所2に貯
蔵されるガスが加熱されることを許容する。
【0029】図5に示された実施例において、動力消費
装置20はもう一度、制動装置を形成し、その制動装置
はタ−ビン5と6により駆動される軸23を介してタ−
ビングル−プ3から駆動エネルギ−を取り出す。この制
動装置は例えば摩擦ブレ−キ29により形成されて、そ
のブレ−キは更に詳細に説明されないが、しかし取り出
される駆動動力を熱に変換する。この場合にも、発生さ
れる熱は、冷却回路26によって消散され、便宜に適切
な吸熱器30に供給され得る。
装置20はもう一度、制動装置を形成し、その制動装置
はタ−ビン5と6により駆動される軸23を介してタ−
ビングル−プ3から駆動エネルギ−を取り出す。この制
動装置は例えば摩擦ブレ−キ29により形成されて、そ
のブレ−キは更に詳細に説明されないが、しかし取り出
される駆動動力を熱に変換する。この場合にも、発生さ
れる熱は、冷却回路26によって消散され、便宜に適切
な吸熱器30に供給され得る。
【0030】しかしながら、制動装置は更に流体流を発
生させる及び/又は迂回させる衝動ホイ−ルから形成さ
れ、処理で発生された熱は同様に消散され得る。
生させる及び/又は迂回させる衝動ホイ−ルから形成さ
れ、処理で発生された熱は同様に消散され得る。
【0031】図1から図5までに示された実施例を参照
すると、動力消費装置20が更に制御及び/又は調整装
置27を有することが得策であり、その装置によって動
力消費装置の動力消費は制御及び/又は調整され得る。
このために制御及び/又は調整装置27は適切な制御ラ
イン或いは調整ライン28を介してのそれぞれの制御可
能な成分に接続される。タ−ビングル−プ3における成
分に対する損傷を防止するために、この制御及び/又は
調整装置27は、各場合に動力消費装置20を制御及び
/又は調整するように便宜に設計され、タ−ビン回転速
度は所定設定値を越えない。これは、例えば発電機10
が主負荷11から離脱される時にタ−ビン回転速度増加
を回避することを可能とする。
すると、動力消費装置20が更に制御及び/又は調整装
置27を有することが得策であり、その装置によって動
力消費装置の動力消費は制御及び/又は調整され得る。
このために制御及び/又は調整装置27は適切な制御ラ
イン或いは調整ライン28を介してのそれぞれの制御可
能な成分に接続される。タ−ビングル−プ3における成
分に対する損傷を防止するために、この制御及び/又は
調整装置27は、各場合に動力消費装置20を制御及び
/又は調整するように便宜に設計され、タ−ビン回転速
度は所定設定値を越えない。これは、例えば発電機10
が主負荷11から離脱される時にタ−ビン回転速度増加
を回避することを可能とする。
【0032】例えばタ−ビン5と6の接続或いは離脱の
前、中と後に同じ駆動動力を発生させることが必要であ
る時に、発電機10と主負荷11の間の直接接続の作動
とこの接続の非作動とのタ−ビングル−プ3の制御複雑
性は実際に著しく簡略され得る。それで、制御及び/又
は調整装置27は便宜にこの場合に負荷消費装置20の
動力消費を制御及び/又は調整し、動力消費装置20が
移行中に発電機10から直接に主負荷11に瞬間的に放
出される実動力とタ−ビングル−プ3からの所望定格動
力との間に起こる任意の動力差異を補償する。
前、中と後に同じ駆動動力を発生させることが必要であ
る時に、発電機10と主負荷11の間の直接接続の作動
とこの接続の非作動とのタ−ビングル−プ3の制御複雑
性は実際に著しく簡略され得る。それで、制御及び/又
は調整装置27は便宜にこの場合に負荷消費装置20の
動力消費を制御及び/又は調整し、動力消費装置20が
移行中に発電機10から直接に主負荷11に瞬間的に放
出される実動力とタ−ビングル−プ3からの所望定格動
力との間に起こる任意の動力差異を補償する。
【0033】これらの切り換え処理に加えて、作動は更
に容易に取扱われ、特に、必要条件に依存して、動力消
費装置20を介してタ−ビン軸9から及び/又は発電機
10から多少の量の動力を取り出すことが可能であるな
らば、タ−ビングル−プ3の総て作動状態を更に確実に
制御され得る。
に容易に取扱われ、特に、必要条件に依存して、動力消
費装置20を介してタ−ビン軸9から及び/又は発電機
10から多少の量の動力を取り出すことが可能であるな
らば、タ−ビングル−プ3の総て作動状態を更に確実に
制御され得る。
【図1】この発明によるガス貯蔵発電所の回路線図の形
態の概略例を示し、
態の概略例を示し、
【図2】この発明によるガス貯蔵発電所におけるタ−ビ
ングル−プの回路線図の形態で概略例を示す。
ングル−プの回路線図の形態で概略例を示す。
【図3】この発明によるガス貯蔵発電所におけるタ−ビ
ングル−プの回路線図の形態の他の実施例により概略例
を示す。
ングル−プの回路線図の形態の他の実施例により概略例
を示す。
【図4】この発明によるガス貯蔵発電所におけるタ−ビ
ングル−プの回路線図の形態の異なる実施例により概略
例を示す。
ングル−プの回路線図の形態の異なる実施例により概略
例を示す。
【図5】この発明によるガス貯蔵発電所におけるタ−ビ
ングル−プの回路線図の形態の更に異なる実施例により
概略例を示す。
ングル−プの回路線図の形態の更に異なる実施例により
概略例を示す。
1.....ガス貯蔵発電所 2
9....摩擦ブレ−キ 2.....ガス貯蔵所 3
0....吸熱器 3.....タ−ビングル−プ 4.....コンプレサグル−プ 5.....主タ−ビン 6.....追加タ−ビン 7.....主燃焼室 8.....追加燃焼室 9.....タ−ビン軸 10....発電機 11....主負荷 12....コンプレサ 13....コンプレサ軸 14....発電機/電動モ−タユニット 15....電動モ−タ 16....10、14、15のロ−タ 17....タ−ビンクラッチ 18....コンプレサクラッチ 19....復熱器 20....動力消費装置 21....静的周波数変換器 22....フライホイ−ル 23....軸 24....バ−ナ− 25....抵抗器 26....冷却回路 27....制御及び/又は調整装置 28....制御ライン
9....摩擦ブレ−キ 2.....ガス貯蔵所 3
0....吸熱器 3.....タ−ビングル−プ 4.....コンプレサグル−プ 5.....主タ−ビン 6.....追加タ−ビン 7.....主燃焼室 8.....追加燃焼室 9.....タ−ビン軸 10....発電機 11....主負荷 12....コンプレサ 13....コンプレサ軸 14....発電機/電動モ−タユニット 15....電動モ−タ 16....10、14、15のロ−タ 17....タ−ビンクラッチ 18....コンプレサクラッチ 19....復熱器 20....動力消費装置 21....静的周波数変換器 22....フライホイ−ル 23....軸 24....バ−ナ− 25....抵抗器 26....冷却回路 27....制御及び/又は調整装置 28....制御ライン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ペーター・ケラー− ゾルニッヒ
スイス国、バーデン、オーバーシュタット
ストラーセ、11
(72)発明者 イリヤ・ツシー
ドイツ連邦共和国、ハイデルベルク、ゲル
ハルト− ハウプトマン− ストラ−セ、
16
Fターム(参考) 5H590 AA02 CA08 CE09 EA20 HA15
Claims (14)
- 【請求項1】 駆動目的のために互いに接続された或い
は接続可能である少なくとも一つのタ−ビン(5、6)
と少なくとも一つの発電機(10)とを有する少なくと
も一つのタ−ビングル−プ(3)を有し、発電機(1
0)が電力を直接にタ−ビングル−プ(3)の通常運転
中に少なくとも一つの所定主負荷(11)に与え、駆動
目的のために互いに接続された或いは接続可能である少
なくとも一つのコンプレサ(12)と少なくとも一つの
電動モ−タ(15)とを有する少なくとも一つのコンプ
レサグル−プ(4)を有するガス貯蔵発電所において、
動力消費装置(20)が設けられ、その動力消費装置は
タ−ビン及び/又は発電機電力を消費するように作動さ
れ得ることを特徴とするガス貯蔵発電所。 - 【請求項2】 制御及び/又は調整装置(27)が設け
られ、その制御及び/又は調整装置はタ−ビン回転速度
が所定閾値を越えないように動力消費装置(20)を調
整及び/又は制御することを特徴とする請求項1に記載
のガス貯蔵発電所。 - 【請求項3】 制御及び/又は調整装置(27)が設け
られ、その制御及び/又は調整装置は動力消費装置(2
0)の電力消費が直接に発電機(10)から少なくとも
一つの主負荷(11)に与えられる定格電力と瞬間的に
有効な実電力と間の任意の差異を補償するように動力消
費装置(20)を調整及び/又は制御することを特徴と
する請求項1或いは請求項2に記載のガス貯蔵発電所。 - 【請求項4】 動力消費装置(20)は動力消費装置
(20)が作動される時に発電機(10)から電力を採
る静的周波数変換器(21)を有し、電力を少なくとも
一つの電気追加負荷(11;15)に放出することを特
徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の
ガス貯蔵発電所。 - 【請求項5】 周波数変換器(21)は電力を電動モ−
タ(15)或いはコンプレサグル−プ(4)の電動モ−
タ(15)に放出することを特徴とする請求項4に記載
のガス貯蔵発電所。 - 【請求項6】 周波数変換器(21)は電力を少なくと
も一つの電気主負荷(11)に放出することを特徴とす
る請求項4或いは請求項5に記載のガス貯蔵発電所。 - 【請求項7】 動力消費装置(20)は、動力消費装置
(20)が作動される時に発電機(10)から電力を採
り、電力を熱に変換する電気抵抗器(25)を有するこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に
記載のガス貯蔵発電所。 - 【請求項8】 抵抗器(25)は冷却媒体により冷却さ
れ、熱が少なくとも一つの吸熱器(30)に供給される
冷却媒体により退去されることを特徴とする請求項7に
記載のガス貯蔵発電所。 - 【請求項9】 動力消費装置(20)は、軸(23;1
6)に連結される制動装置(20;18)を有し、その
軸は少なくとも一つのタ−ビン(5,6)により駆動さ
れて駆動動力を引き出すことを特徴とする請求項1乃至
請求項8のいずれか一項に記載のガス貯蔵発電所。 - 【請求項10】 制動装置は運動エネルギ−として引き
出された駆動動力を貯蔵するフライホイ−ル(22)を
有することを特徴とする請求項9に記載のガス貯蔵発電
所。 - 【請求項11】 制動装置は引き出し駆動動力を本質的
に熱に変換する摩擦ブレ−キ(29)を有することを特
徴とする請求項9或いは請求項10に記載のガス貯蔵発
電所。 - 【請求項12】 摩擦ブレ−キ(29)は冷却媒体によ
り冷却され、この冷却媒体により吸収された熱が少なく
とも一つの吸熱器(30)に供給されることを特徴とす
る請求項11に記載のガス貯蔵発電所。 - 【請求項13】 制動装置は制御及び/又は調整され得
る形式に少なくとも一つのタ−ビン(5、6)により駆
動される軸(16)をコンプレサグル−プ(4)におけ
る少なくとも一つのコンプレサ(12)を駆動する軸
(13)に連結するクラッチ装置(18)を有し、動力
消費装置(20)が作動されると、多少の量の駆動動力
がクラッチ装置(18)の適切な作動によって少なくと
も一つのコンプレサ(12)を駆動するために引き出さ
れることを特徴とする請求項9乃至請求項12のいずれ
か一項に記載のガス貯蔵発電所。 - 【請求項14】 少なくとも一つのタ−ビングル−プ
(3)と少なくとも一つのコンプレサグル−プ(4)と
は共通軸との配列或いは別々の軸との配列に形成される
ことを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれか一
項に記載のガス貯蔵発電所。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US31276601P | 2001-08-17 | 2001-08-17 | |
US60/312766 | 2001-08-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003155934A true JP2003155934A (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=23212912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002237065A Withdrawn JP2003155934A (ja) | 2001-08-17 | 2002-08-15 | ガス貯蔵発電所 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7073335B2 (ja) |
JP (1) | JP2003155934A (ja) |
DE (1) | DE10236326A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006207590A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | General Electric Co <Ge> | 圧縮機タービンモータトレーンのための制御システム及び制御方法 |
JP2013201892A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Alstom Technology Ltd | 周波数コンバータを用いたガスタービンの始動 |
JP2017506302A (ja) * | 2014-03-14 | 2017-03-02 | 株式会社日立製作所 | ガスタービン発電システム |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH696980A5 (de) * | 2003-12-22 | 2008-02-29 | Alstom Technology Ltd | Verfahren zum Anfahren einer Kraftwerksanlage in einem Elektrizitätsnetz, und Kraftwerksanlage. |
DE102004007482B4 (de) * | 2004-02-13 | 2010-06-24 | Alstom Technology Ltd. | Kraftwerksanlage |
ITMI20042487A1 (it) * | 2004-12-23 | 2005-03-23 | Nuovo Pignone Spa | Turbogeneratore |
CH697636B1 (de) * | 2005-04-18 | 2008-12-31 | Alstom Technology Ltd | Turbogruppe mit Anfahrvorrichtung. |
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