JP2003155766A - 便器設備 - Google Patents

便器設備

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JP2003155766A
JP2003155766A JP2001353444A JP2001353444A JP2003155766A JP 2003155766 A JP2003155766 A JP 2003155766A JP 2001353444 A JP2001353444 A JP 2001353444A JP 2001353444 A JP2001353444 A JP 2001353444A JP 2003155766 A JP2003155766 A JP 2003155766A
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Toshio Hino
利夫 日野
Sunao Ikegawa
直 池川
Toshiaki Takahane
利明 高羽
Masaki Tomita
勝紀 冨田
Akichika Oohira
彰哉 大平
Takashi Yomoda
毅史 四方田
Tsutomu Awata
努 粟田
Hideya Koike
英也 小池
Takanori Idota
貴則 井戸田
Isato Hirasawa
勇人 平澤
Hironao Inoue
宏尚 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 便座支持部材の浮上時には便器洗浄水の流出
を防止する浮上機構付きの便器設備を提供する。 【解決手段】 前部ケーシング26の側面下部に設けら
れたロックレバー76を外方に引くと、ロック解除とな
り、前部ケーシング26が上昇する。ロックレバー76
は、下部の突出片76dに指を掛けて引き出し得るよう
になっている。ロックレバー76の上片76bの側面に
リミットスイッチ78が取り付けられている。このリミ
ットスイッチ78に対面してポスト80が後部プレート
32から立設されている。ロックレバー76を押し込ん
であるときには、リミットスイッチ78はポスト80の
低段部80aに対面しており、OFFとなっている。ロ
ックレバー76を引くと、リミットスイッチ78がポス
ト80の高段部80bに当接し、ONとなり、電動フラ
ッシュ機構が動作禁止モードになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便座支持部材を昇
降させる機構を備えた便器設備に関する。
【0002】
【従来の技術】洋風便器の上面に設置された便座は、便
座支持部材を介して洋風便器に対し俯仰方向に回動自在
に取り付けられている。
【0003】この便座支持部材と洋風便器上面との間に
尿などの汚れが染み込んで臭気の原因となり易い。そこ
で、便座支持部材をガイド部材によって洋風便器に対し
昇降装置(浮上装置)によって上下動可能とし、洋風便
器の清掃時に便座支持部材を便座と共に上方に移動(浮
上)させるようにしたものが提案されている(特開20
00−33051号公報)。
【0004】この特開2000−33051号の洋風便
器装置について図6,7を参照して次に説明する。
【0005】図6,7は同号に記載の洋風便器装置を示
したもので、図中10は陶器製の便器本体、12,14
は開閉可能に設けられた便座及び便蓋であり、16は局
部洗浄装置におけるノズルである。18は便器本体10
の洗浄のための洗浄水を貯える洗浄タンクで、20はそ
の洗浄タンク18を覆うように設けられたタンクケーシ
ングであり、便器本体10の後部上面上に設けられてい
る。
【0006】22はタンクケーシング20底部のベース
プレートであって、このベースプレート22上に且つタ
ンクケーシング20内部において、局部洗浄装置の各種
機能部24が設けられている。
【0007】タンクケーシング20は前部ケーシング2
6と後部ケーシング28とに分割されており、また同じ
くベースプレート22が前部プレート30と後部プレー
ト32とに分割されている。
【0008】ここで後部ケーシング28及び後部プレー
ト32は位置固定とされており、また前部ケーシング2
6及び前部プレート30は上下に移動可能、即ち昇降可
能とされている。34はタンクケーシング20の蓋を成
す手洗鉢で、36は手洗用の水を吐出する吐水口であ
る。
【0009】図7に示しているように前部ケーシング2
6の前面側下部には上記便座12,便蓋14を開閉可能
に支持する便座取付部38が一体に形成されている。即
ち、便座12及び便蓋14がタンクケーシング20の前
部ケーシング26に開閉可能に組み付けられ、かかるタ
ンクケーシング20を便器本体10に固定することによ
って、便座12及び便蓋14が便器本体10に対し開閉
可能に組み付けられるようになっている。
【0010】40は浮上機構の主要素をなすシリンダで
あって、後部プレート32と前部プレート30とにまた
がって設けられている。このシリンダ40は、図6に示
しているように円筒形状のシリンダ本体42と、その内
部に摺動可能に嵌合されたピストン44と、ピストン4
4から下向きに突き出したピストンロッド46とを備え
ており、そのピストンロッド46の下端部が上記後部プ
レート32に固定されている。
【0011】前部プレート30には、図7に示している
ように固定片48が突出状態で設けられており、その固
定片48の挿通孔50を挿通する状態で、上記シリンダ
本体42が前部プレート30の側に固定されている。
【0012】シリンダ本体42には下端部に鍔状部52
が設けられていて、その鍔状部52に形成された固定孔
54及び前部プレート30の上記固定片48の固定孔5
4において、シリンダ本体42が前部プレート30の下
面側にボルト等締結具にて締結固定されている。
【0013】図6に示しているように、シリンダ本体4
2の内部には駆動部としてのコイルスプリング55が組
み込まれている。コイルスプリング55は、その一端側
をシリンダ本体42の上底部に当接させる一方、他端側
をピストン44に当接させており、常時その弾発力をシ
リンダ本体42の上底部に対して上向きに作用させてい
る。即ちコイルスプリング55は、前部プレート30,
前部ケーシング26に対してそれらを常時浮上方向に付
勢している。
【0014】図7に示しているように、後部プレート3
2には左右端部に一対のガイドピン56が上向きに突出
状態に設けられている。一方前部プレート30には、対
応する位置においてL字状の耳片58が設けられてい
て、その耳片58にピン孔60が設けられ、それらピン
孔60に対してガイドピン56が軸方向に相対移動可能
に嵌合されている。
【0015】これらガイドピン56及びピン孔60は前
部プレート30の昇降時の案内をなすもので、本例では
これらガイドピン56,ピン孔60によってガイド機構
が構成されている。尚、上記ノズル16はタンクケーシ
ング20の側から延び出しており、前部ケーシング26
と一体に昇降する。
【0016】図7に示しているように、前部ケーシング
26の上端部には支持部62が後方に突き出す状態で設
けられており、その支持部62によって、タンクケーシ
ング20の蓋を成す上記手洗鉢34が支持されるように
なっている。
【0017】この支持部62からはガイドピン64が下
向きに突出する状態で設けられており、一方後部ケーシ
ング28の上端面には対応するピン孔66が設けられて
いて、そこにガイドピン64が軸方向に相対移動可能に
挿通されている。そしてこれらガイドピン64とピン孔
66との嵌合に基づいて、前部ケーシング26の昇降時
の案内がなされるようになっている。
【0018】図6に示しているように、上記シリンダ4
0にはこれを収縮状態にロックするロック装置67が設
けられている。このロック装置67はシリンダ40とと
もに浮上機構を構成するものである。本例において、こ
のロック装置67は、前部ケーシング26及び前部プレ
ート30が下向きに押し下げられてシリンダ40が収縮
すると自動的にシリンダ40を収縮状態にロックするよ
うになっている(同図(A)参照)。またボタンその他
の操作部の操作によってそのロックが解除されるものと
されている(同図(B)参照)。
【0019】前部プレート30には、便器本体10の上
面への着座面の側にスペーサ部材68が下向きに突き出
した状態で設けられている。このスペーサ部材68は、
回転操作によって下向きの突出量が調節可能とされてお
り、その突出量の調節によって前部プレート30の高
さ、ひいては着座姿勢が適正な状態に調節可能とされて
いる。
【0020】この洋風便器装置にあっては、便座取付部
38,前部ケーシング26,前部プレート30が一体に
浮上可能であり、その浮上動作によって便器本体10の
上面との間に大きな隙間を形成することができる。従っ
て同部分に付着した汚れを簡単に清掃・除去することが
できる。
【0021】例えば図示を省略するボタン等の操作部の
操作によってロック機構67によるロックが解除される
と、ここにおいてシリンダ本体42の内部に組み込まれ
たコイルスプリング55の弾発力によって前部ケーシン
グ26及びこれと一体に形成された便座取付部38及び
前部プレート30が、便器本体10の上面から所定スト
ローク浮上させられ、それらと便器本体10の上面との
間に所定の大きさの隙間が形成される。
【0022】この浮上動作の際、前部プレート30は後
部プレート32に設けられたガイドピン56と前部プレ
ート30に設けられたピン孔60との案内作用により円
滑に上昇案内される。前部ケーシング26も同様にし
て、その前部ケーシング26の側に設けられたガイドピ
ン64と後部ケーシング28に設けられたピン孔66と
の案内作用で円滑に上昇案内される。
【0023】一方、前部ケーシング26及び前部プレー
ト30に対して下向きの押下げ力を加えることで、それ
ら前部ケーシング26及び前部プレート30が下降して
元の位置に戻り、そこにおいてロック装置67のロック
作用で、前部ケーシング26及び前部プレート30が当
初の組付位置に保持される。その際においても上記ガイ
ドピン56,64及びピン孔60,66の案内作用で、
前部プレート30及び前部ケーシング26が円滑に下降
案内される。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】便座支持部材を上下動
可能とした場合、便座支持部材を上昇させて清掃してい
るときに便器洗浄水が流出し、清掃員に水がかかった
り、清掃用具が水で流されたりするおそれがある。
【0025】本発明は、便座支持部材の浮上時には便器
洗浄水の流出を防止する浮上機構付きの便器設備を提供
することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)の便
器設備は、便器本体と、該便器本体に設けられた便座支
持部材と、該便座支持部材に支持された便座と、該便座
支持部材を昇降させる昇降装置と、該便器本体に便器洗
浄水を給水する洗浄水供給装置と、該便座支持部材の上
昇時に該洗浄水供給装置の給水動作を不能とするための
給水禁止装置とを備えた便器設備において、該便座支持
部材を降下状態に止めておくためのロックレバーが設け
られると共に、該ロックレバーのロック解除動作を検知
するためのセンサが設けられており、前記給水禁止装置
は、該センサのロック解除動作検知信号に応じて給水動
作を不能とするものであることを特徴とするものであ
る。
【0027】本発明(請求項2)の便器設備は、便器本
体と、該便器本体に設けられた便座支持部材と、該便座
支持部材に支持された便座と、該便座支持部材を昇降さ
せる昇降装置と、該便器本体に便器洗浄水を給水する洗
浄水供給装置(フラッシュ装置)と、該便座支持部材の
上昇時に該洗浄水供給装置の給水動作を不能とするため
の給水禁止装置とを備えた便器設備において、該便座支
持部材の上昇を検知するためのセンサが設けられてお
り、前記給水禁止装置は、該センサの上昇検知信号に応
じて給水動作を不能とするものであることを特徴とする
ものである。
【0028】かかる便器設備にあっては、便座支持部材
が上昇した状態にあるときに給水禁止装置によって便器
洗浄水の給水を禁止する。請求項1の便器設備にあって
は、ロックレバーのロックを解除することによって上記
の給水禁止が行われるので、便座支持部材の上昇時には
必らず給水が不能となる。また、請求項2の便器設備に
あっては、便座支持部材の上昇がセンサによって検知さ
れ、便座支持部材の上昇時には必らず給水が不能とな
る。このセンサとしては光電センサ又はリミットスイッ
チが好適である。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して実施の形態
について説明する。図1(a)は実施の形態に係る便器
設備の上昇検知機構を示す斜視図、図1(b)は図1
(a)のロックレバーの斜視図、図2はこの上昇検知機
構を備えた洋風便器設備の側面図、図3は別の実施の形
態に係る上昇検知機構を示す斜視図、図4はさらに別の
実施の形態に係る上昇検知機構を示す斜視図、図5はさ
らに異なる実施の形態に係る上昇検知機構を示す斜視図
である。
【0030】図1,2の実施の形態は、前記図6,7の
従来例に係る洋風便器設備において、電動フラッシュ機
構(便器洗浄水供給機構)を設けている。また、前部ケ
ーシング26の側面下部にロックレバー76を設け、こ
のロックレバー76を外方(洋風便器10の横方向)に
引くと、前記ロック装置67がロック解除となり、前部
ケーシング26が上昇するよう構成している。
【0031】このロックレバー76は、縦片76aと、
該縦片76aの上端から張り出す上片76bと、縦片7
6aの下端から張り出す下片76cと、下片76cより
も下方に突出する突出片76dとを有している。この突
出片76dに指を掛けてロックレバー76を引き出し得
るようになっている。上片76bの側面にリミットスイ
ッチ78が取り付けられている。
【0032】このリミットスイッチ78に対面してポス
ト80が後部プレート32から立設されている。このポ
スト80のロックレバー76への対向面には低段部80
aと高段部80bとが設けられており、両段部80a,
80bの間は斜面となっている。低段部80aは、ロッ
クレバー76の進退方向において高段部80bよりもタ
ンクケーシング20の内方に配置されている。
【0033】ロックレバー76を押し込んであるときに
は、リミットスイッチ78は低段部80aに対面してお
り、OFFとなっている。ロックレバー76を引くと、
リミットスイッチ78が高段部80bに当接し、ONと
なる。このようにリミットスイッチ78がONとなる
と、電動フラッシュ機構が動作禁止モードになり、フラ
ッシュスイッチを操作してもロータンク内から水が便器
に放出されない。
【0034】従って、この実施の形態によると、前部ケ
ーシング26を浮上させるべくロータンクレバー76を
操作したときには確実にフラッシュ禁止状態になる。
【0035】なお、電動フラッシュ機構を用いる代り
に、フラッシュレバーハンドルをロックする電動式ロッ
ク機構を設け、リミットスイッチ78のON信号に基づ
いて該ロック機構を動作させてフラッシュレバーハンド
ルが動かなくなるようにしてもよい。
【0036】図3に示す実施の形態にあっては、後部プ
レート32の前縁にポスト82が立設され、このポスト
82に対面して前部プレート30の後縁にリミットスイ
ッチ78が設けられている。ポスト82の前面の下部は
低段部82aとなっており、中部から上部にかけては高
段部82bとなっている。高段部82bは低段部82a
よりも前方に位置している。
【0037】前部プレート30が下降限まで下降した状
態にあっては、リミットスイッチ78は低段部82aに
対面しており、OFFとなっている。前部プレート30
が上昇すると、リミットスイッチ78は高段部82bに
当接してONとなる。このリミットスイッチ78のON
信号に基づいてフラッシュ禁止状態となる。
【0038】図4の実施の形態にあっては、後部プレー
ト32からL字形のポスト84が立設されている。この
ポスト84の上端から前方に張り出した張出部84aの
下面にリミットスイッチ78が取り付けられている。こ
のリミットスイッチ78の下方に、突片86が前部ケー
シング26から突設されている。この前部ケーシング2
6が前部プレート30と共に上昇すると、突片86がリ
ミットスイッチ78に当接してリミットスイッチ78が
ONとなり、フラッシュ禁止状態となる。
【0039】図5の実施の形態にあっては、後部プレー
ト32の前縁に発光素子90及び受光素子92が所定の
間隔をあけて対面して設置されている。前部プレート3
0の後縁には、これら発光素子90と受光素子92との
間に入り込む遮光板94が取り付けられている。前部プ
レート30が下降限まで下降しているときには、遮光板
94が発光素子90と受光素子92との間に入り込み、
発光素子90からの光が遮られ、受光素子92がOFF
となっている。前部プレート30が上昇すると、発光素
子90の光が受光素子92によって受光され、受光素子
92がONとなる。この受光素子92のON信号により
フラッシュ禁止状態となる。
【0040】上記実施の形態はいずれも本発明の一例で
あり、本発明は図示以外の種々の態様をとりうる。例え
ば、図3ではポスト82を立設しているが、他の部材を
利用してもよい。例えば、前記図6,7の浮上機構のシ
リンダ40と接離してON,OFFが切り替わるリミッ
トスイッチを後部プレート32に設けてもよい。
【0041】また、センサとしては感磁式のリードセン
サなど他の機種のものを用いてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、便座支持
部材の浮上時には便器洗浄水の流出を防止する便座上下
動機構付きの便器設備が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る便器設備の上昇検知
機構を示す斜視図とロックレバーの斜視図である。
【図2】図1の上昇検知機構を備えた洋風便器設備の側
面図である。
【図3】別の実施の形態に係る上昇検知機構を示す斜視
図である。
【図4】さらに別の実施の形態に係る上昇検知機構を示
す斜視図である。
【図5】さらに異なる実施の形態に係る上昇検知機構を
示す斜視図である。
【図6】従来例に係る便器設備の側面図である。
【図7】従来例に係る便器設備の分解斜視図である。
【符号の説明】
10 便器本体 20 タンクケーシング 22 ベースプレート 26 前部ケーシング 28 後部ケーシング 30 前部プレート 32 後部プレート 40 シリンダ 46 ピストンロッド 55 コイルスプリング 56,64 ガイドピン 76 ロックレバー 78 リミットスイッチ 80,82,84 ポスト 86 突片 90 発光素子 92 受光素子 94 遮光板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高羽 利明 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 冨田 勝紀 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 大平 彰哉 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 四方田 毅史 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 粟田 努 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 小池 英也 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 井戸田 貴則 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 平澤 勇人 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 (72)発明者 井上 宏尚 愛知県常滑市鯉江本町5丁目1番地 株式 会社イナックス内 Fターム(参考) 2D037 AA02 AA14 AC01 AD00 2D039 AA02 AE04 BA00 DB00 FC00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器本体と、 該便器本体に設けられた便座支持部材と、 該便座支持部材に支持された便座と、 該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、 該便器本体に便器洗浄水を給水する洗浄水供給装置と、 該便座支持部材の上昇時に該洗浄水供給装置の給水動作
    を不能とするための給水禁止装置とを備えた便器設備に
    おいて、 該便座支持部材を降下状態に止めておくためのロックレ
    バーが設けられると共に、該ロックレバーのロック解除
    動作を検知するためのセンサが設けられており、 前記給水禁止装置は、該センサのロック解除動作検知信
    号に応じて給水動作を不能とするものであることを特徴
    とする便器設備。
  2. 【請求項2】 便器本体と、 該便器本体に設けられた便座支持部材と、 該便座支持部材に支持された便座と、 該便座支持部材を昇降させる昇降装置と、 該便器本体に便器洗浄水を給水する洗浄水供給装置と、 該便座支持部材の上昇時に該洗浄水供給装置の給水動作
    を不能とするための給水禁止装置とを備えた便器設備に
    おいて、 該便座支持部材の上昇を検知するためのセンサが設けら
    れており、 前記給水禁止装置は、該センサの上昇検知信号に応じて
    給水動作を不能とするものであることを特徴とする便器
    設備。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記センサは光電セ
    ンサ又はリミットスイッチであることを特徴とする便器
    設備。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019190252A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 株式会社Lixil 便器装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019190252A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 株式会社Lixil 便器装置

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