JP2003150336A - 情報処理装置、情報処理システム、ジョブ管理方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、情報処理システム、ジョブ管理方法、記憶媒体、及びプログラムInfo
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- JP2003150336A JP2003150336A JP2001344696A JP2001344696A JP2003150336A JP 2003150336 A JP2003150336 A JP 2003150336A JP 2001344696 A JP2001344696 A JP 2001344696A JP 2001344696 A JP2001344696 A JP 2001344696A JP 2003150336 A JP2003150336 A JP 2003150336A
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Abstract
る構成とすることで、ユーザの利便性の向上を実現でき
る情報処理システムを提供する。 【解決手段】 情報処理装置102(1)は、コンソー
ルから入力されたユーザ情報によりデバイス101
(x)に対してログインし、デバイス101(x)内で
実行保留状態にあるジョブの一覧を取得し、当該ジョブ
一覧の中で、ジョブに含まれるユーザ識別情報とログイ
ン時のユーザ情報とが一致するジョブをコンソールへリ
スト表示する。デバイス101(x)は、当該コンソー
ル上のリスト表示に含まれるジョブを、ユーザからのジ
ョブ実行指示に基づき処理する。
Description
や、複写機、或いはファクシミリ装置(FAX)等の周
辺機器(デバイス)のジョブ管理を行うための装置或い
はシステムに用いられる、情報処理装置、情報処理シス
テム、ジョブ管理方法、それを実施するためのプログラ
ムを記憶したコンピュータ読出可能な記憶媒体、及び当
該プログラムに関するものである。
周辺機器(デバイス)としては、ジョブ開始モードとし
て「ジョブ実行保留」が指定(設定)されると、受信ジ
ョブを一旦自機器内部に保持し、実行コマンドを受信し
てから当該保持ジョブを実行する機能を有するものがあ
る。
たような従来のデバイスでは、当該デバイス内部で一旦
保持されたジョブを実行するために、そのユーザは、当
該デバイスのコンソール、或いはネットワーク等で接続
された計算機(情報処理装置)上で動作するジョブ管理
ソフトウエアにより、保持ジョブを指定してジョブ実行
コマンドを発行する必要があった。この操作は煩雑なも
のであったので、効率的にジョブ管理及びジョブ実行を
行なうことができなかった。
ために成されたもので、効率的にジョブ管理及びジョブ
実行を行なえる構成とすることで、ユーザの利便性の向
上を実現できる、情報処理装置、情報処理システム、ジ
ョブ管理方法、それを実施するためのプログラムを記憶
したコンピュータ読出可能な記憶媒体、及び当該プログ
ラムを提供することを目的とする。
第1の発明は、ユーザにより発行された任意のジョブを
実行するための情報処理装置であって、上記ユーザから
入力されたユーザ情報に対応した、実行保留状態のジョ
ブに関する情報を取得する取得手段と、上記取得手段で
得られたジョブ情報を表示する表示手段と、上記表示手
段で表示されたジョブを実行するジョブ実行手段とを備
えることを特徴とする。
上記取得手段は、上記ジョブを実行するデバイスの記憶
手段で保持された上記実行保留状態のジョブに関する情
報を取得し、上記実行手段は、上記デバイスに対して上
記ジョブを実行させることを特徴とする。
上記実行保留状態のジョブに関する情報を記憶する記憶
手段を備え、上記取得手段は、上記記憶手段から該当す
るジョブ情報を取得することを特徴とする。
いて、上記記憶手段は、ジョブを発行したユーザを識別
する情報を含む上記ジョブに関する情報を記憶し、上記
取得手段は、上記ジョブ情報のユーザ識別情報と、ユー
ザから入力されたユーザ情報とが一致するジョブ情報を
上記記憶手段から取得することを特徴とする。
上記取得手段は、所定の情報を用いて解読することで上
記ユーザ識別情報を取得することを特徴とする。
能に接続されてなる情報処理システムであって、上記複
数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項1〜5
の何れかに記載の情報処理装置の機能を有することを特
徴とする。
スで実行されるジョブの管理を行うためのジョブ管理方
法であって、ユーザから入力されたユーザ情報に対応し
た、上記デバイス内で実行保留状態にあるジョブに関す
る情報を取得する取得ステップと、上記取得ステップに
より得られたジョブ情報を上記ユーザに対してリスト表
示する表示ステップと、上記表示ステップによりリスト
表示されたジョブを実行するジョブ実行ステップとを含
むことを特徴とする。
信したジョブの内容に従って動作するデバイスの当該ジ
ョブ管理を行うためのジョブ管理方法であって、コンソ
ールから入力されたユーザ情報により上記デバイスにロ
グインするログインステップと、上記デバイス内で実行
保留状態にあるジョブの一覧を取得するジョブ一覧取得
ステップと、上記ジョブ一覧取得ステップにより得られ
たジョブに含まれるユーザ識別情報と、上記ログインス
テップで入力されたユーザ情報とを比較する比較ステッ
プと、上記比較ステップの比較結果に基づいて、上記ジ
ョブ一覧の中で上記ユーザ識別情報と上記ユーザ情報が
等しいジョブを上記コンソールへリスト表示する表示ス
テップと、上記表示ステップによるリスト表示内容に基
づいた上記ユーザからの指示により、上記リスト表示内
容に含まれるジョブを上記デバイスで実行するジョブ実
行ステップとを含むことを特徴とする。
上記ユーザ識別情報は、上記デバイスを管理する管理側
から与えられるアクセスチケット情報を含み、上記アク
セスチケットを解読することで上記ユーザ識別情報を取
得するユーザ識別情報取得ステップを含むことを特徴と
する。
記載の情報処理装置の機能、又は請求項6記載の情報処
理システムの機能をコンピュータに実現させるためのプ
ログラムをコンピュータ読出可能な記憶媒体に記録した
ことを特徴とする。
記載のジョブ管理方法の処理ステップをコンピュータに
実行させるためのプログラムをコンピュータ読出可能な
記憶媒体に記録したことを特徴とする。
記載の情報処理装置の機能、又は請求項6記載の情報処
理システムの機能をコンピュータに実現させるためのプ
ログラムであることを特徴とする。
記載のジョブ管理方法の処理ステップをコンピュータに
実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
て図面を用いて説明する。
1に示すようなネットワークシステム100に適用され
る。本実施の形態のネットワークシステム100は、特
に、ネットワーク110を介して外部からジョブを投入
可能であり、且つコンソールを有する周辺機器(デバイ
ス)101(1),101(2)において、実行保留し
ているジョブに対応するユーザ情報を取得し、当該ユー
ザ情報と、ログインしたユーザのユーザ情報とを比較
し、当該比較結果に基づいて、ログインしたユーザが発
行したジョブの一覧を表示するように構成されている。
このような構成により、周辺機器(デバイス)101
(1),101(2)のコンソールからユーザがログイ
ンした直後に、当該ユーザが発行したジョブ(実行保留
されているジョブ)の一覧が表示されることになるた
め、当該ユーザは、従来のようにジョブ指定及び実行指
示等の操作を行う必要なく、容易に所望するジョブの実
行を行える。以下、本実施の形態のネットワークシステ
ム100の構成及び動作について具体的に説明する。
>ネットワークシステム100は、上記図1に示すよう
に、ディレクトリサーバ(Directory Ser
ver)106、パーソナルコンピュータ(PC)10
2(1),102(2)、及び周辺機器としてのMFP
101(1),101(2)が、ネットワーク110を
介して互いに通信可能なように接続された構成としてい
る。また、MFP101(1)には、パーソナルコンピ
ュータ(PC)102(3)が接続されている。
ぞれ、スキャナ機能、プリント機能、及びファクシミリ
(FAX)機能を有し、詳細は後述する図2に示すよう
なハードウェア構成を備えている。PC102(1)〜
102(3)はそれぞれ、クライアント側の端末装置
(又は計算機)として設けられ、詳細は後述する図4に
示すようなハードウェア構成を備えている。
れ、ネットワーク110(又はローカルインターフェー
ス)を介して、MFP101(1),101(2)と通
信可能であり、例えば、本実施の形態を実現する所定の
ソフトウェアの起動により、ネットワーク110を介し
て、MFP101(1)或いは101(2)に対して、
プリントや、スキャン、コピー、或いはファクシミリ
(FAX)送受信等のジョブ処理を依頼し、また、デバ
イスの属性情報の問い合わせを行なう。
(1)〜102(3)が有するコンピュータ機能と同様
の機能、すなわち詳細は後述する上記図4に示す構成を
備えており、ユーザ情報及びデバイス情報等の一元管理
機能を有する。また、ディレクトリサーバ106は、K
erberosプロトコル(RFC1510)における
KDC(Key Distribution Serv
er)の機能も有しており、Kerberosプロトコ
ルの規定に従って、TGT(チケット生成チケット)の
発行、及び指定された資源に対するアクセスを行うため
に必要なアクセスチケットの発行を行う。また、ディレ
クトリサーバ106に対しては、MFP101(1),
101(2)に関する情報(デバイス情報)が既に登録
されている。この登録デバイス情報の参照及び更新は、
LDAPプロトコル(RFC1777)を使用すること
で、PC102(1),102(2)から可能となって
いる。
ーザ情報は、例えば、ユーザ名、パスワード、ユーザの
印刷可能枚数、及びユーザの累積印刷枚数等の情報を含
む。また、ディレクトリサーバ106で管理されるデバ
イス情報は、デバイス名、及びデバイスの秘密暗号キー
等の情報を含む。
MFP101(1)及び101(2)を、クライアント
として3台のPC102(1)〜102(3)を含む構
成としたが、この台数に限られることはない。また、M
FP101(1)及び101(2)はそれぞれ同様の構
成であり、PC102(1)〜102(3)もそれぞれ
同様の構成であることにより、以下の説明では、任意の
MFP101(x)及びPC102(x)に着目する。
1(x)は、上記図2に示すように、コントローラ20
1、通信インターフェース202、スキャナエンジン2
03、プリンタエンジン204、FAXボード205、
及びユーザインターフェース206を備えている。
3に示すハードウェア構成を有し、MFP101(x)
全体の動作制御を司る。通信インターフェース202
は、MFP101(x)(具体的にはコントローラ20
1)が、ネットワーク110上の装置或いはシステムと
通信するためのインターフェースである。通信インター
フェース202としては、イーサネット(登録商標)イ
ンターフェース、或いはIEEE1284インターフェ
ース、或いはその他の任意の通信インターフェースを適
用可能である。
01からの制御に従って、スキャナ動作を実施する。プ
リンタエンジン204は、コントローラ201からの制
御に従って、例えば、レーザービームプリンタ、或いは
インクジェットプリンタ、或いはその他の任意のプリン
タによるプリント動作を実施する。FAXボード205
は、画像の送受信時の通信制御等のFAX機能を実現す
るためのボードであり、コントローラ201からの制御
に従って動作する。
ば、詳細は後述する図3に示されるようなLCDディス
プレイ206a及びキーボード206b等から構成され
ており、コントローラ201から供給される情報表示を
行なうと共に、ユーザから入力された動作指示等をコン
トローラ201に対して伝える。
(x)は、プリンタエンジン204を選択させてプリン
トジョブの発行を可能にし、また、プリンタエンジン2
04及びスキャナエンジン203を選択させてコピージ
ョブの発行を可能にし、さらに、プリンタエンジン20
4、スキャナエンジン203、及びFAXボード205
を選択させてFAX受信ジョブ及びFAX送信ジョブの
発行を可能にする。
201の構成について具体的に説明する。コントローラ
201は、上記図3に示すように、CPU201a、R
AM201b、ROM201c、及びDISK201d
が、システムバス220を介して互いに通信可能に接続
された構成としている。システムバス220には、上記
図2に示した、通信インターフェース202、スキャナ
エンジン203、プリンタエンジン204、FAXボー
ド205、及びユーザインターフェース206をも接続
されている。
は、予め所定の処理プログラム(制御プログラム)が格
納されており、CPU201aは、当該処理プログラム
を必要に応じてROM201c或いはDISK201d
からRAM201b上へ読み出して実行することで、本
実施の形態におけるMFP101(x)の機能を実施す
る。
は、上記の制御プログラムと共に、MFP101(x)
で処理されるジョブに関する情報(機能及び状態を示す
属性情報や、出力の対象となるジョブデータ等)が記憶
されている。
フェース206のLCD201aを介して各種情報の表
示を行なうと共に、ユーザインターフェース206のキ
ーボード201bからユーザ指示等を受け取り、さら
に、通信インターフェース202を介して外部(ネット
ワーク110上の装置或いはシステム)との通信を行な
う。
述したようなMFP101(x)において、CPU20
1aが、システムバス220を介してキーボード206
bからユーザからの入力を受け取り、且つ、RAM20
1b、LCD206a、ROM201c、通信インター
フェース202、スキャナエンジン203、プリンタエ
ンジン204、FAXボード205、及びDISK20
1dを制御することで、本実施の形態におけるMFP1
01(x)の機能を実施する。
(x)は、上記図4に示すように、CPU401、RA
M402、表示部としてのCRT403、キーボード4
04、ポインティングデバイス405、ROM406、
DISK407、及び通信インターフェース408が、
システムバス420を介して互いに通信可能に接続され
た構成としている。
予め所定の処理プログラム(制御プログラム)が格納さ
れており、CPU401は、当該処理プログラムを必要
に応じてROM406或いはDISK407からRAM
402上へ読み出して実行することで、本実施の形態に
おけるPC102(x)の機能を実施する。
して各種情報の表示を行なうと共に、キーボード404
やポインティングデバイス405からユーザ指示等を受
け取り、さらに、通信インターフェース408を介して
外部(ネットワーク110上の装置或いはシステム)と
の通信を行なう。
述したようなPC102(x)において、CPU401
が、システムバス420を介してキーボード404やポ
インティングデバイス405からユーザからの入力を受
け取り、且つ、RAM402、CRT403、ROM4
06、通信インターフェース408、及びDISK40
7を制御することで、本実施の形態におけるPC102
(x)の機能を実施する。
示や、ユーザへの情報提示は、例えば、上記図2に示し
たようなローカルなユーザーインターフェース206を
介して行なうようにしてもよいし、上述したようなPC
102(x)、すなわちネットワーク110を介して接
続されたクライアント機器を介して行なうようにしても
よい。また、ディレクトリサーバ106についても、P
C102(x)と同様に、上記図4に示したような構成
を備えるものとする。
報>図5は、MFP101(x)で保持される属性情報
500を示したものである。属性情報500は、上記図
5に示すように、属性名510、属性に対して設定され
ている値(設定値)520、及び属性のRead/Wr
ite情報530からなる。ここでは、属性として、
“510a”〜“510m”で示される属性があるもの
とする。
管理モードのリスト」属性であり、この設定値520と
しては、“ユーザ管理なし”、“パスワード”、“ユー
ザID”、“ユーザIDとパスワード”、及び“セキュ
リティドメインに参加”の複数の値がリストとして設定
される。
ド」属性であり、その設定値520としては、“セキュ
リティドメインに参加”が設定される。属性510c
は、「対応可能なディレクトリサーバの種類のリスト」
属性であり、その設定値520としては、“標準LDA
Pサーバ”、“Active Directory(M
S)”、“NDS(Novell)”、及び“Open
LDAP” の複数の値がリストとして設定される。
レクトリサーバの種類」属性であり、その設定値520
としては、“Active Directory(M
S)”が設定される。属性510eは、「現在対応して
いるディレクトリサーバのIPアドレス」属性であり、
その設定値520としては、“123.456.65
4.321”が設定される。
属性であり、その設定値520としては、“0x34q4bffc
dca001” が設定される。この設定値は、「現在のユー
ザ管理モード」属性510bが“セキュリティドメイン
に参加”に設定されている場合に有効となるものであ
り、ディレクトリサーバ106から発行されたアクセス
チケットを解釈するために使用される。
続不可時に使用許可するかどうか」属性であり、その設
定値520としては、“TRUE”が設定される。属性51
0hは、「ディレクトリサーバ接続不可時に使用する場
合の制限の種類のリスト」であり、その設定値520と
しては、“無制限”、“時間制限”、“時間制限/固定
最大枚数で制限”、“時間制限/最大枚数で制限”、
“固定最大枚数で制限”、“最大枚数で制限”、及び
“ログイン毎に制限” の複数の値がリストとして設定
される。
ーバ接続不可時に使用する場合の制限の種類」であり、
その設定値520としては、“時間制限”が設定され
る。属性510jは、「時間制限の長さ」属性であり、
その設定値520としては、“48時間”が設定され
る。属性510kは、「最大枚数の日毎の削減割合」属
性であり、その設定値520としては、“30”が設定
される。属性510lは、「固定最大枚数」属性であ
り、その設定値520としては、“100” が設定さ
れる。属性510mは、「ログイン毎の最大枚数」属性
であり、その設定値520としては、“20” が設定
される。
造は同じであるがMFP101(x)によって保持値が
異なり、また、上記図3に示したROM201c、又は
RAM201b、又はDISK201dに保持される。
さらに、属性情報500は、詳細は後述する図21に示
す処理(属性アクセス処理)により、PC102(x)
から取得及び値設定が可能である。
は、MFP101(x)が有する属性情報500を、P
C102(x)から表示及び変更する場合の、PC10
2(x)の動作について説明する。
る属性情報を、PC102(x)から表示及び変更する
場合の、PC102(x)の動作をフローチャートによ
り示したものである。
いて(上記図4参照)、CPU401は、上記図5に示
した属性情報500の「サポートしてるユーザ管理モー
ドのリスト」属性510aを、MFP101(x)から
取得する。具体的には例えば、CPU401は、通信イ
ンターフェース408を介して、属性取得用コマンドを
MFP101(x)に対して送信する。これを受けた、
MFP101(x)は、詳細は後述する図21に示す処
理を実行する。これにより、PC101(x)に対して
は、MFP101(x)からの属性510aが送信され
る。
ップS601で取得した属性510aの情報を、CRT
403上に表示する。
ップS601と同様にして、上記図5に示した属性情報
500の「現在のユーザ管理モード」属性510bを、
MFP101(x)から取得する。 ステップS604:CPU401は、ステップS603
で取得した属性510bの情報を、CRT403上に表
示する。
PU401は、キーボード404或いはポインティング
デバイス405によるユーザからの入力(選択入力)を
待ち(ステップS605)、当該入力を受けると、当該
入力に基づいて、ステップS603で取得した属性51
0bの情報を変更し、当該変更後の値をMFP101
(x)に対して設定する(ステップS606)。具体的
には例えば、CPU401は、通信インターフェース4
08を介して、属性設定用コマンドをMFP101
(x)に対して送信する。これを受けた、MFP101
(x)は、詳細は後述する図21に示す処理を実行す
る。これにより、MFP101(x)が有する属性情報
500の属性510bが変更される。その後、本処理終
了となる。
において、CRT403上に表示されるユーザインター
フェース画面(ユーザ管理モードの設定画面)700を
示したものである。
に、ユーザが選択可能なユーザ管理モードの一覧表示部
701、及びOKボタン703を含んでいる。ユーザ
は、一覧表示部701から所望するユーザ管理モードを
選択可能である。上記図7では、ユーザが選択したユー
ザ管理モードが「パスワード」である状態を示してお
り、この「パスワード」が反転表示される。ユーザは、
所望のユーザ管理モードを選択して反転表示させた状態
で、OKボタン703を押下する。これにより、上記図
6に示した処理において、ステップS605からステッ
プS606へと処理が進む。
ーザ管理モードを変更する対象であるMFP101
(x)、或いは他のMFP101(y)のコントローラ
201で実行するように構成してもよい。この場合、上
記図7に示した設定画面700は、MFP101(x)
或いは101(y)のユーザインターフェース206の
LCD206aに表示されることになる。
ーバに関する属性情報を、PC102(x)から表示及
び変更する場合の、PC102(x)の動作をフローチ
ャートにより示したものである。
いて(上記図4参照)、CPU401は、上記図5に示
した属性情報500の「対応可能な(サポートしてい
る)ディレクトリサーバの種類のリスト」属性510c
を、MFP101(x)から取得する。具体的には例え
ば、CPU401は、通信インターフェース408を介
して、属性取得用コマンドをMFP101(x)に対し
て送信する。これを受けた、MFP101(x)は、詳
細は後述する図21に示す処理を実行する。これによ
り、PC101(x)に対しては、MFP101(x)
からの属性510aが送信される。
ップS801で取得した属性510cの情報を、CRT
403上に表示する。
ップS801と同様にして、上記図5に示した属性情報
500の「現在対応しているディレクトリサーバの種
類」属性510dを、MFP101(x)から取得す
る。 ステップS804:CPU401は、ステップS803
で取得した属性510dの情報を、CRT403上に表
示する。
ップS801と同様にして、上記図5に示した属性情報
500の「現在対応しているディレクトリサーバのIP
アドレス」属性510eを、MFP101(x)から取
得する。 ステップS806:CPU401は、ステップS805
で取得した属性510eの情報を、CRT403上に表
示する。
PU401は、キーボード404或いはポインティング
デバイス405によるユーザからの入力(選択入力)を
待ち(ステップS807)、当該入力を受けると、当該
入力に基づいて、ステップS803及びステップS80
5で取得した属性510d及び属性510eの情報を変
更し、当該変更後の値をMFP101(x)に対して設
定する(ステップS808)。具体的には例えば、CP
U401は、通信インターフェース408を介して、属
性設定用コマンドをMFP101(x)に対して送信す
る。これを受けた、MFP101(x)は、詳細は後述
する図21に示す処理を実行する。これにより、MFP
101(x)が有する属性情報500の属性510d及
び属性510eが変更される。その後、本処理終了とな
る。
において、CRT403上に表示されるユーザインター
フェース画面(ユーザ管理モードの設定画面)900を
示したものである。
に、ユーザが選択可能なディレクトリサーバの種類の一
覧表示部901、選択ディレクトリサーバのIPアドレ
スの入力部903、及びOKボタン904を含んでい
る。ユーザは、一覧表示部901から所望するディレク
トリサーバを選択可能である。上記図7では、ユーザが
選択したディレクトリサーバが「Active Dir
ectory(MS)」である状態を示しており、この
「Active Directory(MS)」が反転
表示される。また、ユーザは、一覧表示部901で選択
したディレクトリサーバのアドレスを、入力部903へ
入力する。ユーザは、所望のディレクトリサーバを選択
して反転表示させた状態で、且つ当該ディレクトリサー
バのアドレスを入力した状態で、OKボタン904を押
下する。これにより、上記図8に示した処理において、
ステップS807からステップS808へと処理が進
む。
応するディレクトリサーバを変更する対象であるMFP
101(x)、或いは他のMFP101(y)のコント
ローラ201で実行するように構成してもよい。この場
合、上記図9に示した設定画面900は、MFP101
(x)或いは101(y)のユーザインターフェース2
06のLCD206aに表示されることになる。
06に接続できない場合にログインをどのように許可す
るかに関する属性情報を、PC102(x)から表示及
び変更する場合の、PC102(x)の動作をフローチ
ャートにより示したものである。
おいて(上記図4参照)、CPU401は、上記図5に
示した属性情報500の「ディレクトリサーバ接続不可
時に使用する場合の制限の種類のリスト」属性510h
を、MFP101(x)から取得する。具体的には例え
ば、CPU401は、通信インターフェース408を介
して、属性取得用コマンドをMFP101(x)に対し
て送信する。これを受けた、MFP101(x)は、詳
細は後述する図21に示す処理を実行する。これによ
り、PC101(x)に対しては、MFP101(x)
からの属性510hが送信される。
テップS1001で取得した属性510hの情報を、C
RT403上に表示する。
テップS1001と同様にして、上記図5に示した属性
情報500の「現在のディレクトリサーバ接続不可時に
使用する場合の制限の種類」属性510iを、MFP1
01(x)から取得する。 ステップS1004:CPU401は、ステップS10
03で取得した属性510iの情報を、CRT403上
に表示する。
テップS1001と同様にして、上記図5に示した属性
情報500の「ディレクトリサーバ接続不可時に使用許
可するかどうか」属性510gを、MFP101(x)
から取得する。 ステップS1006:CPU401は、ステップS10
05で取得した属性510gの情報を、CRT403上
に表示する。
8:CPU401は、キーボード404或いはポインテ
ィングデバイス405によるユーザからの入力(選択入
力)を待ち(ステップS1007)、当該入力を受ける
と、当該入力に基づいて、ステップS1003及びステ
ップS1005で取得した属性510i及び属性510
gの情報を変更し、当該変更後の値をMFP101
(x)に対して設定する(ステップS1008)。具体
的には例えば、CPU401は、通信インターフェース
408を介して、属性設定用コマンドをMFP101
(x)に対して送信する。これを受けた、MFP101
(x)は、詳細は後述する図21に示す処理を実行す
る。これにより、MFP101(x)が有する属性情報
500の属性510i及び属性510gが変更される。
その後、本処理終了となる。
007において、CRT403上に表示されるユーザイ
ンターフェース画面(ユーザ管理モードの設定画面)1
100を示したものである。
うに、ディレクトリサーバ接続不能時にログインを可能
とすることを指示するための入力部(チェックボック
ス)1101、使用制限の種類の表示部1102、及び
OKボタン1004を含んでいる。表示部1102に
は、「Directory Server接続不可時に使用する場合の制
限の種類のリスト」属性510hの内容が表示され、
「現在のDirectory Server接続不可時に使用する場合の
制限の種類」属性510iの設定値に対応する部分が反
転表示される。
を行ない、入力部1101を必要に応じてチェックした
状態で、OKボタン1004を押下する。これにより、
上記図10に示した処理において、ステップS1007
からステップS1008へと処理が進む。
設定を変更する対象であるMFP101(x)、或いは
他のMFP101(y)のコントローラ201で実行す
るように構成してもよい。この場合、上記図11に示し
た設定画面1100は、MFP101(x)或いは10
1(y)のユーザインターフェース206のLCD20
6aに表示されることになる。
102(x)が、MFP101(x)に対してジョブ
(プリントジョブ、スキャナジョブ、ファックス送信ジ
ョブ、及びコピージョブ等)を発行する際の、PC10
2(x)の動作をフローチャートにより示したものであ
る。
おいて(上記図4参照)、CPU401は、MFP10
1(x)が保持する属性情報500(上記図5参照)の
属性510b(現在のユーザ管理モード)の情報を取得
する。
テップS1201で取得した属性510bの設定値が
“ユーザ管理なし”であるか否かを判別する。この判別
の結果、“ユーザ管理なし”の場合にはステップS12
03へ進み、そうでない場合にはステップS1204へ
進む。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”の場合、CPU40
1は、詳細は後述するが、ジョブに必要な各種情報をジ
ョブに設定した上で、当該ジョブをMFP101(x)
に対して発行する。その後、本処理終了となる。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”でない場合、CPU
401は、ステップS1201で取得した属性510b
の設定値が“パスワード”であるか否かを判別する。こ
の判別の結果、“パスワード”の場合にはステップS1
205へ進み、そうでない場合にはステップS1206
へ進む。
の判別の結果、“パスワード”の場合、CPU401
は、CRT403に対して、パスワード入力を促すユー
ザインターフェース画面を表示する。これにより、ユー
ザは、上記画面上から所定のパスワードを入力する。そ
の後、上述したステップS1203へ進む。
の判別の結果、“パスワード”でない場合、CPU40
1は、ステップS1201で取得した属性510bの設
定値が“ユーザID”であるか否かを判別する。この判
別の結果、“ユーザID”の場合にはステップS120
7へ進み、そうでない場合にはステップS1208へ進
む。
の判別の結果、“ユーザID”の場合、CPU401
は、CRT403に対して、ユーザID入力を促すユー
ザインターフェース画面を表示する。これにより、ユー
ザは、上記画面上から所定のユーザIDを入力する。そ
の後、上述したステップS1203へ進む。
の判別の結果、“ユーザID”でない場合、CPU40
1は、ステップS1201で取得した属性510bの設
定値が“ユーザIDとパスワード”であるか否かを判別
する。この判別の結果、“ユーザIDとパスワード”の
場合にはステップS1209へ進み、そうでない場合に
はステップS1210へ進む。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”の場合、C
PU401は、CRT403に対して、ユーザID及び
パスワードの入力を促すユーザインターフェース画面を
表示する。これにより、ユーザは、上記画面上から所定
のユーザID及びパスワードを入力する。その後、上述
したステップS1203へ進む。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”でない場
合、CPU401は、PC102(x)のユーザがディ
レクトリサーバ106の管理するセキュリティドメイン
に既にログインしているかどうか否かを判別する。具体
的には例えば、CPU401は、PC102(x)のオ
ペレーティングシステムに対して問い合わせることで、
当該判別を行う。この判別の結果、既にログイン済みで
ない場合にはステップS1211へ進み、既にログイン
済みの場合にはステップS1212へ進む。
の判別の結果、ログイン済みでない場合、CPU401
は、CRT403に対して、ユーザID及びパスワード
の入力を促すユーザインターフェース画面を表示する。
これにより、ユーザは、上記画面上から所定のユーザI
D及びパスワードを入力する。 ステップS1213:CPU401は、ステップS12
11でユーザから入力されたユーザID及びパスワード
の情報を、ディレクトリサーバ106に対して、Kerber
osプロトコルにより送信することで、TGT(チケット生成
チケット)情報を取得する。その後、ステップS121
4へ進む。
の判別の結果、ログイン済みの場合、CPU401は、
PC102(x)のオペレーティングシステムに対し
て、現在のセッションで使用しているTGT(チケット生成
チケット)情報を要求して取得する。その後、ステップ
S1214へ進む。
テップS1212又はS1213で取得したTGT情報に
基づいて、PC102(x)のオペレーティングシステ
ムにより保持されているユーザ名、又はステップS12
11においてユーザから入力されたユーザ名に該当する
ユーザの印刷可能枚数情報を、Kerberosプロトコル及び
LDAPプロトコルにより、ディレクトリサーバ106から
取得する。
テップS1214で取得した印刷可能枚数情報により、
ユーザの印刷可能枚数が1枚以上であるか否か、すなわ
ち印刷可能であるか否かを判別する。この判別の結果、
印刷可能でない場合にはステップS1216へ進み、印
刷可能である場合にはステップS1217へ進む。
の判別の結果、印刷可能でない場合、CPU401は、
CRT403に対して、ジョブ発行が出来ない旨を表す
ユーザインターフェース画面表示し、本処理終了とす
る。
の判別の結果、印刷可能である場合、CPU401は、
ステップS1212又はS1213で取得したTGT情
報、及びジョブ発行先のMFP101(x)を特定する
識別子をパラメータを、ディレクトリサーバ106に対
してKeberosプロトコルにより送信することで、MFP
101(x)に対するアクセスチケットを取得する。こ
こでのアクセスチケットは、ユーザ名、ユーザID、ユー
ザの印刷可能枚数、及びアクセスチケットの有効期限に
関する情報が、MFP101(x)の秘密暗号キーによ
り暗号化された情報を含む。また、アクセスチケット内
部のデータフォーマット、及び使用される暗号方式(ア
ルゴリズム)は、現在対応しているディレクトリサーバ
106の種類により、一意に予め決定されている。
テップS1217で取得したアクセスチケット、及びジ
ョブに必要な各種情報をジョブに設定した上で、当該ジ
ョブを、MFP101(x)に対して発行する。その
後、本処理終了となる。
1203のジョブ発行の処理を具体的に示したものであ
る。
4:CPU401は、ステップS1302及びステップ
S1303の処理を、必要な属性の設定が完了するまで
繰り返し実行する。
象属性について、属性設定コマンドのパラメータを設定
する。ここでのパラメータは、対象属性の属性名及びそ
の設定値を含む。 ステップS1303:CPU401は、ステップS13
02で生成した属性設定コマンドを、MFP101
(x)に対して送信する。
ョブデータ送信コマンドにより、PC102(x)のア
プリケーション等で生成された画像データ等のジョブ処
理の対象となるデータを、MFP101(x)に対して
送信する。 ステップS1306:CPU401は、MFP101
(x)に対して、ジョブ投入コマンドの送信完了を示す
ジョブ投入完了通知コマンドを送信し、その後、本処理
終了とする。
(x)が、PC102(x)で上記図13の処理が実行
されることで発行されたジョブを受信した際の、MFP
101(x)の動作をフローチャートにより示したもの
である。
において(上記図2参照)、コントローラ201は、P
C102(x)から受信したコマンド及びそのパラメー
タを解析する。
は、ステップS1401の解析結果から、受信コマンド
が属性設定コマンドであるか否かを判別する。この判別
の結果、属性設定コマンドである場合にはステップS1
403へ進み、そうでない場合にはステップS1406
へ進む。
の判別の結果、受信コマンドが属性設定コマンドである
場合、コントローラ201は、属性設定コマンドにより
示される属性がMFP101(x)に解釈可能であるか
否か、すなわち当該属性がMFP101(x)に設定可
能であるか否かを判別する。この判別の結果、属性設定
可能である場合にはステップS1404へ進み、そうで
ない場合にはステップS1405へ進む。
の判別の結果、属性設定可能である場合、コントローラ
201は、ステップS1401で得られた解析結果に基
づいて、受信属性設定コマンドにより示される属性の属
性名及びその属性値を、RAM201b或いはDISK
201d(上記図3参照)に対してジョブデータとして
保存する。その後、本処理終了となる。
の判別の結果、属性設定可能でない場合、コントローラ
201は、受信属性設定コマンドで指定された属性は設
定不可能であり、属性の設定ができなかった旨を、PC
102(x)に対して通知し、その後、本処理を終了す
る。
の判別の結果、受信コマンドが属性設定コマンドでない
場合、コントローラ201は、ステップS1401の解
析結果から、受信コマンドがジョブデータ送信コマンド
であるか否かを判別する。この判別の結果、ジョブデー
タ送信コマンドである場合にはステップS1407へ進
み、そうでない場合にはステップS1408へ進む。
の判別の結果、受信コマンドがジョブデータ送信コマン
ドである場合、コントローラ201は、当該ジョブデー
タ送信コマンドに続いてPC102(x)から受信する
ジョブデータを、RAM201b或いはDISK201
d(上記図3参照)に保存し、その後、本処理を終了す
る。
の判別の結果、受信コマンドがジョブデータ送信コマン
ドでない場合、コントローラ201は、ステップS14
01の解析結果から、受信コマンドがジョブ投入完了
(終了)コマンドであるか否かを判別する。この判別の
結果、ジョブ投入完了(終了)コマンドである場合には
ステップS1409へ進み、そうでない場合にはステッ
プS1410へ進む。
の判別の結果、ジョブ投入完了(終了)コマンドである
場合、コントローラ201は、RAM201b或いはD
ISK201d(上記図3参照)に保存したジョブデー
タの処理を開始する。
の判別の結果、ジョブ投入完了(終了)コマンドでない
場合、コントローラ201は、受信コマンドはその他の
コマンドであると認識し、当該コマンドに応じた処理を
実行し、その後、本処理終了とする。
理の実行により、MFP101(x)内で保持されたジ
ョブ1500のデータ構造を示したものである。
に、ジョブの機能及び属性を表す属性のリスト151
0、及びジョブの処理対象となるデータを表すジョブデ
ータ1520を含んでいる。尚、ジョブデータ1520
については、ジョブの種別によってはなくてもよい。
及びこれに対応する属性値1512の対のリストであ
る。ここでは、“1513(1)”〜“1514
(n)”で示される属性に関して、属性名1511及び
属性値1512が設定されているものとする。
性であり、その属性値1512により、対象ジョブが
“印刷ジョブ”(Print)であることが示されてい
る。属性1513(2)は、「ジョブの開始モード」属
性であり、その属性値1512により、対象ジョブの開
始モードが“保留”であることが示されている。属性1
513(3)は、「ユーザ管理モード」属性であり、そ
の属性値1512により、ユーザ管理モードが“セキュ
リティドメインに参加” であることが示されている。
これにより、対象ジョブのユーザ情報として、後述する
「アクセスチケット」属性1513(6)の設定値を使
用することになる。
性であり、その属性値1512に対しては、ユーザ管理
モードが“ユーザID”又は“ユーザIDとパスワード”で
ある場合に、ユーザIDが設定される。属性1513
(5)は、「パスワード」属性であり、その属性値15
12に対しては、ユーザ管理モードが“ユーザID”又は
“ユーザIDとパスワード”である場合に、パスワードが
設定される。属性1513(6)は、「アクセスチケッ
ト」属性であり、その属性値1512に対しては、ユー
ザ管理モードが“セキュリティドメインに参加”である
場合に、アクセスチケットが設定される。
て、様々な属性が設定される。尚、属性1513(4)
〜1513(6)については、例えば、属性1513
(4)の属性値に基づいて、属性1513(4)〜15
13(6)の中の必要な属性に対して、属性値を設定す
るようにしてもよい。
(x)が、上記図15に示したようなジョブ1500を
処理する際の、MFP101(x)の動作をフローチャ
ートにより示したものである。
において、(上記図2参照)、コントローラ201は、
上記図3に示した属性情報500から「現在のユーザ管
理モード」属性510bを取得する。
は、ステップS1601で取得した属性510bの属性
値が“ユーザ管理なし”であるか否かを判別する。この
判別の結果、“ユーザ管理なし”である場合にはステッ
プS1603へ進み、そうでない場合にはステップS1
604へ進む。
0、ステップS1611:ステップS1602の判別の
結果、“ユーザ管理なし”である場合、コントローラ2
01は、上記図15に示したジョブ1500において、
属性1513(3)〜1513(6)を除いた属性に対
する処理を実行し(ステップS1603)、当該属性に
基づき、ジョブデータ1520に対する処理を実行する
(ステップS1610)。そして、コントローラ201
は、当該ジョブの処理結果をログに記録し(ステップS
1611)、その後、本処理終了する。このときのログ
は、RAM201b又はDISK201d(上記図3参
照)に保存される。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”でない場合、コント
ローラ201は、ステップS1601で取得した属性5
10bの属性値が“パスワード”であるか否かを判別す
る。この判別の結果、“パスワード”である場合にはス
テップS1605へ進み、そうでない場合にはステップ
S1606へ進む。
の判別の結果、“パスワード”である場合、コントロー
ラ201は、予めRAM201b又はDISK201d
(上記図3参照)に保持されているパスワードの値と、
上記図15に示したジョブ1500に含まれる「パスワ
ード」属性1513(5)の属性値との比較を行い、こ
れらのパスワードが合致していた場合にのみ、上述した
ようなステップS1603からの処理を実行し、合致し
ていない場合にはジョブ処理を中止する。
の判別の結果、“パスワード”でない場合、コントロー
ラ201は、ステップS1601で取得した属性510
bの属性値が“ユーザID”であるか否かを判別する。
この判別の結果、“ユーザID”である場合にはステッ
プS1607へ進み、そうでない場合にはステップS1
608へ進む。
の判別の結果、“ユーザID”である場合、コントロー
ラ201は、予めRAM201b又はDISK201d
(上記図3参照)に保持されているユーザIDの値と、
上記図15に示したジョブ1500に含まれる「ユーザ
ID」属性1513(4)の属性値との比較を行い、こ
れらのユーザIDが合致していた場合にのみ、上述した
ようなステップS1603からの処理を実行し、合致し
ていない場合にはジョブ処理を中止する。
の判別の結果、“ユーザID”でない場合、コントロー
ラ201は、ステップS1601で取得した属性510
bの属性値が“ユーザIDとパスワード”であるか否か
を判別する。この判別の結果、“ユーザIDとパスワー
ド”である場合にはステップS1609へ進み、そうで
ない場合にはステップS1612へ進む。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”である場
合、コントローラ201は、予めRAM201b又はD
ISK201d(上記図3参照)に保持されているユー
ザID及びパスワードの各値と、上記図15に示したジ
ョブ1500に含まれる「ユーザID」属性1513
(4)及び「パスワード」属性1513(5)の各属性
値との比較を行い、これらのユーザID及びパスワード
の両者が合致していた場合にのみ、上述したようなステ
ップS1603からの処理を実行し、合致していない場
合にはジョブ処理を中止する。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”でない場
合、コントローラ201は、上記図15に示したジョブ
1500に含まれる「アクセスチケット」属性1513
(9)の属性値を、上記図3に示した属性情報500の
属性510fにより示される秘密暗号キーを使用して解
読する。
は、ステップS1612の解読の結果、アクセスチケッ
トを解読できなかった、或いは解読できたが、アクセス
チケット内で保持される印刷可能枚数情報が“0”であ
るか否かを判別することで、アクセスチケットの有効性
を判別する。すなわち、コントローラ201は、ステッ
プS1612の解読の結果、アクセスチケットを解読で
きなかった、或いは解読できたが、アクセスチケット内
で保持される印刷可能枚数情報が“0”である場合、ア
クセスチケットは無効であると判別する。この判別の結
果、アクセスチケットが無効である場合にはステップS
1614へ進み、アクセスチケットが有効である場合に
はステップS1615へ進む。
の判別の結果、アクセスチケットが無効である場合、コ
ントローラ201は、ジョブデータを破棄し、本処理終
了する。
の判別の結果、アクセスチケットが有効である場合、コ
ントローラ201は、アクセスチケットに含まれるユー
ザIDに該当するユーザの印刷可能枚数情報を、Kerber
osプロトコル及びLDAPプロトコルによりディレクトリサ
ーバ106から取得する。
は、ステップS1615で取得した印刷可能枚数が1枚
以上であるか否か、すなわち印刷可能であるか否かを判
別する。この判別の結果、印刷可能でない場合にはステ
ップS1617へ進み、印刷可能である場合にはステッ
プS1618へ進む。
の判別の結果、印刷可能でない場合、コントローラ20
1は、ジョブデータを破棄し、本処理終了する。
0:ステップS1616の判別の結果、印刷可能である
場合、コントローラ201は、上記図15に示したジョ
ブ1500において、属性1513(3)〜1513
(6)を除いた属性に対する処理を実行し(ステップS
1618)、当該属性に基づき、ジョブデータ1520
に対する処理を実行する(ステップS1619)。この
とき、コントローラ201は、ステップS1615で取
得した印刷可能枚数を超えないようにジョブ実行を監視
し、最大印刷可能枚数を超えた場合にはジョブデータの
処理を異常終了させる。そして、コントローラ201
は、当該ジョブの処理結果(正常終了の処理結果、又は
異常終了の処理結果)をログに記録し(ステップS16
20)、その後、本処理終了する。このときのログは、
対象ジョブを発行したユーザのユーザID、及び印刷枚数
の情報が含まれた状態で、RAM201b又はDISK
201d(上記図3参照)に保存される。
(x)が、上記図14に示したジョブ受信の処理の実行
により、一旦ジョブ1500をMFP101(x)内に
構築した後、改めて上記図16に示したようにしてジョ
ブ処理を実行するように構成しているが、例えば、上記
14のジョブ受信処理と、上記図16のジョブ処理とを
合わせてることで、ジョブの受信及び実行を同時に行な
うようにしてもよい。
したジョブ処理において、ステップS1613でアクセ
スチケットの有効性を判別(印刷可能枚数の検査)し、
さらに、ステップS1615及びS1616でディレク
トリサーバ106が保持するユーザの印刷可能枚数の判
別を行なうように構成しているが、例えば、ステップS
1613での判別、又はステップS1615及びS16
16での判別の何れか一方を省略するようにしてもよ
い。
したジョブ処理において、ステップS1611又はS1
620でログへの記録を行なう、すなわちジョブの処理
結果をMFP101(x)内で保持するように構成して
いるが、例えば、ディレクトリサーバ106で保持され
ている対象ユーザの印刷可能枚数及び累積印刷枚数を、
MFP101(x)で保持したジョブの処理結果に基づ
き更新するようにしてもよい。具体的には例えば、MF
P101(x)は、印刷可能枚数の更新について、ディ
レクトリサーバ106で保持されているユーザIDによ
り示されるユーザの印刷可能枚数及び累積印刷枚数をLD
APプロトコルにより取得し、当該印刷可能枚数から、ジ
ョブ実行で印刷した枚数を減じ、さらに当該累積印刷枚
数に対して、ジョブ実行で印刷した枚数を加え、これら
の結果を、LDAPプロトコルによりディレクトリサーバ1
06に対して設定する。
(x)のユーザインターフェース206(LCD206
a)によりユーザに対して提供されるログイン画面によ
り、ユーザがログインする際の、MFP101(x)の
動作をフローチャートにより示したものである。
において、(上記図2参照)、コントローラ201は、
上記図3に示した属性情報500から「現在のユーザ管
理モード」属性510bを取得する。
は、ステップS1701で取得した属性510bの属性
値が“ユーザ管理なし”であるか否かを判別する。この
判別の結果、“ユーザ管理なし”である場合にはステッ
プS1703へ進み、そうでない場合にはステップS1
704へ進む。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”である場合、コント
ローラ201は、ログイン画面上でユーザから入力され
たログイン情報を、RAM201b又はDISK201
d(上記図3参照)に保存する。ここでのログイン情報
には、ユーザがログインした時点でのユーザ管理モー
ド、ユーザID、及び印刷可能枚数等の情報を含む。印
刷可能枚数は、ログイン期間内でコンソールから発行さ
れたプリントジョブやコピージョブ等の印刷を伴うジョ
ブで使用した印刷枚数により順次更新され、印刷可能枚
数が“0”になった時点で、ジョブが終了される。ステ
ップS1703では、印刷可能枚数は無限大に設定され
る。ステップS1725:コントローラ201は、ステ
ップS1703の処理後、現在保持している(保留)ジ
ョブの処理を実行し、その後、本処理終了する。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”でない場合、コント
ローラ201は、ステップS1701で取得した属性5
10bの属性値が“パスワード”であるか否かを判別す
る。この判別の結果、“パスワード”である場合にはス
テップS1705へ進み、そうでない場合にはステップ
S1706へ進む。
の判別の結果、“パスワード”である場合、コントロー
ラ201は、ログイン画面上にパスワードの入力を促す
ユーザインターフェースを表示し、当該ユーザインター
フェースによりユーザから入力されたパスワードの値
と、予めRAM201b又はDISK201d(上記図
3参照)に保持されているパスワードの値との比較を行
い、これらのパスワードが合致していた場合にのみ、上
述したようなステップS1703からの処理を実行し、
合致していない場合にはログイン不可として処理を中止
する。
の判別の結果、“パスワード”でない場合、コントロー
ラ201は、ステップS1701で取得した属性510
bの属性値が“ユーザID”であるか否かを判別する。
この判別の結果、“ユーザID”である場合にはステッ
プS1707へ進み、そうでない場合にはステップS1
708へ進む。
の判別の結果、“ユーザID”である場合、コントロー
ラ201は、ログイン画面上にユーザIDの入力を促す
ユーザインターフェースを表示し、当該ユーザインター
フェースによりユーザから入力されたユーザIDの値
と、予めRAM201b又はDISK201d(上記図
3参照)に保持されているユーザIDの値との比較を行
い、これらのユーザIDが合致していた場合にのみ、上
述したようなステップS1703からの処理を実行し、
合致していない場合にはログイン不可として処理を中止
する。
の判別の結果、“ユーザID”でない場合、コントロー
ラ201は、ステップS1701で取得した属性510
bの属性値が“ユーザIDとパスワード”であるか否か
を判別する。この判別の結果、“ユーザIDとパスワー
ド”である場合にはステップS1709へ進み、そうで
ない場合にはステップS1710へ進む。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”である場
合、コントローラ201は、ログイン画面上にユーザI
D及びパスワードの入力を促すユーザインターフェース
を表示し、当該ユーザインターフェースによりユーザか
ら入力されたユーザID及びパスワードの各値と、予め
RAM201b又はDISK201d(上記図3参照)
に保持されているユーザID及びパスワードの値との比
較を行い、これらのユーザID及びパスワードの両者が
合致していた場合にのみ、上述したようなステップS1
703からの処理を実行し、合致していない場合にはロ
グイン不可として処理を中止する。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”でない場
合、コントローラ201は、上記図5に示した属性情報
500の属性510eで示されるディレクトリサービス
106へのアクセスを試みる。この結果、ディレクトリ
サービス106との接続が可能である場合にはステップ
S1712へ進み、ディレクトリサービス106との接
続が不可能である場合にはステップS1719へ進む。
におけるディレクトリサービス106へのアクセスの結
果、ディレクトリサービス106との接続が可能である
場合、コントローラ201は、ログイン画面上にユーザ
ID及びパスワードの入力を促すユーザインターフェー
スを表示し、当該ユーザインターフェースによりユーザ
から入力されたユーザID及びパスワードを取得する。
は、ステップS1712で取得したユーザからのユーザ
ID及びパスワードを使用して、Kerberosプロトコルに
より、ディレクトリサーバ106からアクセスチケット
を取得する。このとき、ディレクトリサーバ106にお
いて、入力ユーザ名又は入力パスワードが誤っていると
判断された場合等に、ディレクトリサーバ106からエ
ラーが返信された場合、コントローラ201は、再びス
テップS1712において、ユーザ名とパスワードの入
力を促すユーザインターフェースを表示する。
は、ステップS1713で取得したアクセスチケット
を、上記図5の属性情報500の属性510fにより示
される秘密暗号キーを使用して解読する。
は、ステップS1714でのアクセスチケットの解読に
より、アクセスチケットの有効性を判別する。具体的に
は例えば、コントローラ201は、アクセスチケットが
有効期限以内であるか否かを判別すると共に、及び印刷
可能枚数が1枚以上であるか否かを判別する。この判別
の結果、アクセスチケットが有効期限以内であり、且つ
印刷可能枚数が1枚以上である場合には、アクセスチケ
ットが有効であるものとして、ステップS1717へ進
む。一方、アクセスチケットが有効期限以内でない、或
いは印刷可能枚数が1枚以上でない場合には、アクセス
チケットが無効であるものとして、ステップS1716
へ進む。
の判別の結果、アクセスチケットが無効である場合、コ
ントローラ201は、入力ユーザ名及びパスワードでは
MFP101(x)を現在使用することができない旨を
示すユーザインターフェースをLCD206a(上記図
3参照)上に表示し、その後、本処理終了する。
の判別の結果、アクセスチケットが有効である場合、コ
ントローラ201は、ログイン情報の保存、及びユーザ
情報キャッシュの更新を行う。ここで、ログイン情報に
含まれる印刷可能枚数情報については、アクセスチケッ
トに含まれる枚数情報を設定する。一方のユーザ情報キ
ャッシュは、例えば、詳細は後述する図18に示される
ようなデータ構造を有するデータであり、RAM201
b又はDISK201dに保持されている。ユーザ情報
キャッシュの更新については、アクセスチケットを取得
する際に使用したユーザ名及びパスワードと、アクセス
チケットに含まれるユーザID、印刷可能枚数、及びロ
グインの日時の情報とを追加設定することにより実施す
る。既に同じユーザ名がユーザ情報キャッシュ内に存在
する場合は、既存情報の更新を行なう。
は、ステップS1717の処理後、現在保持しているジ
ョブ(保留ジョブ)の処理を行い、その後、本処理終了
する。
におけるディレクトリサービス106へのアクセスの結
果、ディレクトリサービス106との接続が不可能であ
る場合、コントローラ201は、上記図5に示した属性
情報の属性510g(「ディレクトリサーバ接続不可時
に使用許可するかどうか」)を取得し、当該属性510
gにより、ディレクトリサーバ106と接続不可時であ
っても利用可能であるか否かを判別する。この判別の結
果、ディレクトリサーバ106と接続不可時であっても
利用可能である場合にはステップS1721へ進み、そ
うでない場合にはステップS1720へ進む。
の判別の結果、ディレクトリサーバ106と接続不可時
であれば利用不可能である場合、コントローラ201
は、現在ログインすることができない旨を表すユーザイ
ンターフェースをLCD206a(上記図3参照)上に
表示し、その後、本処理終了する。
の判別の結果、ディレクトリサーバ106と接続不可時
であっても利用可能である場合、コントローラ201
は、LCD206a(上記図3参照)上にユーザ名及び
パスワードの入力を促すユーザインターフェースを表示
する。
は、ステップS1721のユーザインターフェースによ
りユーザから入力されたユーザ名及びパスワードの両者
が、RAM201b又はDISK201dに保持されて
いるユーザ情報キャッシュ内に存在するか否かを判別す
る。この判別の結果、ユーザ情報キャッシュ内に入力ユ
ーザ名及びパスワードが存在しない場合にはステップS
1223へ進み、ユーザ情報キャッシュ内に入力ユーザ
名及びパスワードが存在する場合にはステップS122
3へ進む。
の判別の結果、ユーザ情報キャッシュ内に入力ユーザ名
及びパスワードが存在しない場合、コントローラ201
は、入力ユーザ名ではMFP101(x)を現在使用す
ることができない旨を表すユーザインターフェースをL
CD206a(上記図3参照)上に表示し、その後、本
処理終了する。
の判別の結果、ユーザ情報キャッシュ内に入力ユーザ名
及びパスワードが存在する場合、コントローラ201
は、詳細は後述する図26に示す処理を実行することで
印刷可能枚数を求め、当該印刷可能枚数及びユーザID
をログイン情報として保存する。また、コントローラ2
01は、ログイン情報に含まれるユーザ管理モードに対
して、「セキュリティドメインに参加(ディレクトリサ
ーバに接続不能)」の値を設定する。 ステップS1718:コントローラ201は、ステップ
S1724の処理後、現在保持しているジョブ(保留ジ
ョブ)の処理を行い、その後、本処理終了する。
グイン情報は、ログインセッション内のジョブ発行にお
いて、動作の制限及記録のために使用される。すなわ
ち、ログイン情報に含まれる印刷印刷可能枚数を超えて
印刷が行われた場合はジョブが中止される。また、ジョ
ブ内で印刷された印刷枚数は、ログイン情報の印刷可能
枚数から減算される。さらに、ログイン情報に含まれる
ユーザ管理モードが「セキュリティドメインに参加(デ
ィレクトリサーバに接続不能)」に設定されている場
合、MFP101(x)で保持している属性情報500
の「Directory Server接続不可時に使用する場合の制限
の種類のリスト」属性510h(上記図5参照)の内容
に基づいて、「最大印刷枚数」属性510l、又はユー
ザ情報キャッシュに含まれる印刷可能枚数の値から、ジ
ョブ内で印刷した枚数を減ずることで、印刷可能枚数の
値を更新する。ログイン情報に含まれるユーザIDは、
ログインセッション内で発行されたジョブで印刷した枚
数と共に、ログに記録される。また、ユーザがログオフ
した時点で、ログイン情報は破棄される。
た処理において、MFP101(x)がディレクトリサ
ーバ106に対して接続可能な場合であっても、ステッ
プS1717で、ログイン情報にログインした時点での
印刷可能枚数を保持し、ログイン期間内でコンソールか
ら発行されたジョブによってのみ当該印刷可能枚数を更
新するように構成したが、例えば、MFP101(x)
がディレクトリサーバ106に対して接続可能な場合、
MFP101(x)が、ジョブの発行直前にディレクト
リサーバ106で保持されている対象ユーザの印刷可能
枚数を取得し、これにより印刷可能枚数を制限するよう
にしてもよい。この場合、ステップS1717で保持す
るログイン情報に対してTGTを含ませるようにすること
で、ジョブの発行直前に、ディレクトリサーバ106で
保持されているユーザの印刷可能枚数を、Kerberosプロ
トコルおよびLDAPプロトコルにより取得する。
ユーザ情報キャッシュ1800のデータ構造を示したも
のである。ユーザ情報キャッシュ1800は、MFP1
01(x)のRAM201b又はDISK201dに保
持されるデータであり、上記図18に示すように、“1
811”〜“1813”で示されるユーザのそれぞれに
対して、ユーザ名1810、パスワード1820、ユー
ザID1830、印刷可能枚数1840、及びログイン
日時1850が設定されたデータである。
01(x)で保留しているジョブを処理する際の、MF
P101(x)の動作をフローチャートにより示したも
のである。
において、(上記図2参照)、コントローラ201は、
MFP101(x)内で印刷の実行が保留されているジ
ョブの一覧を取得する。
は、上記図17に示した処理の実行により保持したログ
イン情報に含まれるユーザIDと、ステップS1901
で取得したジョブ一覧情報を構成するジョブが属性とし
て有するユーザIDとを比較し、両者が合致するジョブ
のリストを生成する。ここで比較対象となるジョブのユ
ーザIDは、当該ジョブ内にアクセスチケットが存在す
る場合、このアクセスチケットを解読することで取得し
て使用し、そうでない場合、当該ジョブ内に含まれるユ
ーザIDを取得して使用する。
は、ステップS1902の処理の結果、ジョブリストを
生成できたか否か、すなわちステップS1901で取得
したジョブ一覧の中に、上記図17に示した処理の実行
により保持したログイン情報に含まれるユーザIDが存
在したことで、ジョブリストの生成が行えたか否かを判
別する。この判別の結果、ジョブリストが得られた場合
にはステップS1904へ進み、そうでない場合には本
処理終了となる。
の判別の結果、ジョブリストが得られた場合、コントロ
ーラ201は、当該ジョブリストをユーザインターフェ
ースとしてLCD206a(上記図3参照)上に表示す
る。
06aに表示されるユーザインターフェース画面200
0を示したものである。ユーザインターフェース画面2
000は、上記図20に示すように、ジョブリストの表
示部2002、OKボタン2003、及びキャンセルボ
タン2004を含む。
は、上記図20に示した画面2000上でユーザからO
Kボタン2003又はキャンセルボタン2004が押下
が押されたか否かを監視する。この結果、OKボタン2
003が押下された場合、ジョブ実行指示がなされたと
見なしてステップS1906へ進む。一方、キャンセル
ボタン2004が押下された場合、画面2000を閉じ
て本処理終了する。
の監視の結果、OKボタン2003が押下された場合、
コントローラ201は、ステップS1902で生成した
ジョブリスト中のジョブを実行し、その後、本処理終了
する。
2(x)がMFP101(x)に対して、MFP101
(x)が保持する属性情報500(上記図5参照)を取
得又は設定するためにアクセスコマンドを発行した際
の、MFP101(x)の動作をフローチャートにより
示したものである。
において、(上記図2参照)、コントローラ201は、
PC102(x)から受信したコマンド及びそのパラメ
ータを解析する。
は、ステップS2101での解析の結果、受信コマンド
が“属性獲得(取得)コマンド”であるか否かを判別す
る。この判別の結果、“属性獲得(取得)コマンド”で
ある場合にはステップS2103へ進み、そうでない場
合にはステップS2107へ進む。
の判別の結果、受信コマンドが“属性獲得(取得)コマ
ンド”である場合、コントローラ201は、当該属性獲
得コマンドにより指定された属性が、獲得可能であるか
否かを判別する。この判別の結果、獲得可能である場合
にはステップS2104へ進み、そうでない場合にはス
テップS2106へ進む。
の判別の結果、属性獲得コマンドにより指定された属性
が獲得可能である場合、コントローラ201は、MFP
101(x)で保持している属性情報500(上記図5
参照)から該当する属性の値を取得する。 ステップS2105:コントローラ201は、ステップ
S2104で取得した属性値を返信コマンドのパラメー
タにセットし、当該返信コマンドパラメータを、属性獲
得コマンドの発行先であるPC101(x)のドライバ
ソフトウェアに対して送信し、その後、本処理終了す
る。
の判別の結果、属性獲得コマンドにより指定された属性
が獲得不可能である場合、コントローラ201は、属性
の獲得に失敗したことを示す情報を返信コマンドのパラ
メータにセットし、当該返信コマンドパラメータを、属
性獲得コマンドの発行先であるPC101(x)のドラ
イバソフトウェアに対して送信し、その後、本処理終了
する。
の判別の結果、受信コマンドが“属性獲得(取得)コマ
ンド”でない場合、コントローラ201は、ステップS
2101での解析の結果、受信コマンドが“属性変更コ
マンド”であるか否かを判別する。この判別の結果、
“属性変更コマンド”である場合にはステップS210
9へ進み、そうでない場合にはステップS2108へ進
む。
の判別の結果、受信コマンドが“属性変更コマンド”で
ない場合、コントローラ201は、受信コマンドがその
他のコマンドであると認識し、当該コマンドに該当する
処理を実行し、その後、本処理終了する。
の判別の結果、受信コマンドが“属性変更コマンド”で
ある場合、コントローラ201は、当該属性変更コマン
ドにより指定された属性が、変更可能であるか否かを判
別する。この判別の結果、変更可能である場合にはステ
ップS2110へ進み、そうでない場合にはステップS
2112へ進む。
の判別の結果、属性変更コマンドにより指定された属性
が変更可能である場合、コントローラ201は、MFP
101(x)で保持している属性情報500(上記図5
参照)から該当する属性の値を、当該属性変更コマンド
により指定された値に変更する。 ステップS2111:コントローラ201は、ステップ
S2110での変更が成功したことを示す情報を返信コ
マンドのパラメータにセットし、当該返信コマンドパラ
メータを、属性獲得コマンドの発行先であるPC101
(x)のドライバソフトウェアに対して送信し、その
後、本処理終了する。
の判別の結果、属性変更コマンドにより指定された属性
が変更不可能である場合、コントローラ201は、属性
変更が失敗したことを示す情報を返信コマンドのパラメ
ータにセットし、当該返信コマンドパラメータを、属性
獲得コマンドの発行先であるPC101(x)のドライ
バソフトウェアに対して送信し、その後、本処理終了す
る。
は、PC102(x)がMFP101(x)に対して、
デバイス管理及びジョブ管理等の管理コマンドを生成し
て発行する際の、PC102(x)の動作をフローチャ
ートにより示したものである。
おいて(上記図4参照)、CPU401は、MFP10
1(x)が保持する属性情報500(上記図5参照)の
属性510b(現在のユーザ管理モード)の情報を取得
する。
テップS2201で取得した属性510bの設定値が
“ユーザ管理なし”であるか否かを判別する。この判別
の結果、“ユーザ管理なし”の場合にはステップS22
03へ進み、そうでない場合にはステップS2204へ
進む。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”の場合、CPU40
1は、詳細は後述する図23に示すような管理コマンド
を生成し、これをMFP101(x)に対して送信す
る。これにより、MFP101(x)は、PC102
(x)からの管理コマンドに対して、詳細は後述する図
24に示す処理を実行し、その結果をPC102(x)
に対して送信する。
テップS2203の処理後、MFP101(x)から送
信されてきた処理結果の情報を処理する。ここでの処理
は、ステップS2203においてMFP101(x)で
実行される管理コマンドに対応した処理の結果によって
異なり、特に、管理コマンドがMFP101(x)内で
保持されているジョブの一覧を取得するためのコマンド
「ListJobs」である場合は、CPU401は、MFP1
01(x)からの処理結果情報に含まれるジョブの一覧
を、CRT403上にユーザインターフェース画面とし
て表示する。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”でない場合、CPU
401は、ステップS2201で取得した属性510b
の設定値が“パスワード”であるか否かを判別する。こ
の判別の結果、“パスワード”の場合にはステップS2
205へ進み、そうでない場合にはステップS2206
へ進む。
3、ステップS2217:ステップS2204の判別の
結果、“パスワード”の場合、CPU401は、CRT
403に対して、パスワード入力を促すユーザインター
フェース画面を表示する(ステップS2205)。これ
により、ユーザは、上記画面上から所定のパスワードを
入力する。そして、CPU401は、上述したステップ
S2203及びステップS2217の処理を実行する
が、ここでは、ステップS2205によりユーザから入
力されたパスワードを設定した管理コマンドを生成し、
これをMFP101(x)に対して送信し(ステップS
2203)、その後、ステップS2217からの処理を
実行する。
の判別の結果、“パスワード”でない場合、CPU40
1は、ステップS2201で取得した属性510bの設
定値が“ユーザID”であるか否かを判別する。この判
別の結果、“ユーザID”の場合にはステップS220
7へ進み、そうでない場合にはステップS2208へ進
む。
3、ステップS2217:ステップS2206の判別の
結果、“ユーザID”の場合、CPU401は、CRT
403に対して、ユーザID入力を促すユーザインター
フェース画面を表示する(ステップS2207)。これ
により、ユーザは、上記画面上から所定のユーザIDを
入力する。そして、CPU401は、上述したステップ
S2203及びステップS2217の処理を実行する
が、ここでは、ステップS2207によりユーザから入
力されたユーザIDを設定した管理コマンドを生成し、
これをMFP101(x)に対して送信し(ステップS
2203)、その後、ステップS2217からの処理を
実行する。
の判別の結果、“ユーザID”でない場合、CPU40
1は、ステップS2201で取得した属性510bの設
定値が“ユーザIDとパスワード”であるか否かを判別
する。この判別の結果、“ユーザIDとパスワード”の
場合にはステップS2209へ進み、そうでない場合に
はステップS2210へ進む。
3、ステップS2217:ステップS2208の判別の
結果、“ユーザIDとパスワード”の場合、CPU40
1は、CRT403に対して、ユーザID及びパスワー
ド入力を促すユーザインターフェース画面を表示する
(ステップS2209)。これにより、ユーザは、上記
画面上から所定のユーザID及びパスワードを入力す
る。そして、CPU401は、上述したステップS22
03及びステップS2217の処理を実行するが、ここ
では、ステップS2209によりユーザから入力された
ユーザID及びパスワードを設定した管理コマンドを生
成し、これをMFP101(x)に対して送信し(ステ
ップS2203)、その後、ステップS2217からの
処理を実行する。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”でない場
合、CPU401は、PC102(x)のユーザがディ
レクトリサーバ106の管理するセキュリティドメイン
に既にログインしているかどうか否かを判別する。具体
的には例えば、CPU401は、PC102(x)のオ
ペレーティングシステムに対して問い合わせることで、
当該判別を行う。この判別の結果、既にログイン済みで
ない場合にはステップS2211へ進み、既にログイン
済みの場合にはステップS2212へ進む。
の判別の結果、ログイン済みでない場合、CPU401
は、CRT403に対して、ユーザID及びパスワード
の入力を促すユーザインターフェース画面を表示する。
これにより、ユーザは、上記画面上から所定のユーザI
D及びパスワードを入力する。 ステップS2213:CPU401は、ステップS22
11でユーザから入力されたユーザID及びパスワード
の情報を、ディレクトリサーバ106に対して、Kerber
osプロトコルにより送信することで、TGT(チケット生成
チケット)情報を取得する。その後、ステップS221
4へ進む。
の判別の結果、ログイン済みの場合、CPU401は、
PC102(x)のオペレーティングシステムに対し
て、現在のセッションで使用しているTGT(チケット生成
チケット)情報を要求して取得する。その後、ステップ
S2214へ進む。
テップS2212又はS2213で取得したTGT情報、
及びジョブ発行先のMFP101(x)を特定する識別
子をパラメータとして、Kerberosプロトコルによりディ
レクトリサーバ106に対して送信することで、MFP
101(x)に対するアクセスチケットを取得する。こ
こでのアクセスチケットは、ユーザ名、ユーザID、ユー
ザの印刷可能枚数、アクセスチケットの有効期限に関す
る情報等が、MFP101(x)が保持する属性情報5
00(上記図5参照)の属性510fにより示される秘
密暗号キーにより暗号化された情報を含む。アクセスチ
ケット内部のデータフォーマット、及び使用される暗号
方式(アルゴリズム)は、現在対応しているディレクト
リサーバ106の種類により一意に予め決定されてい
る。
テップS2214で取得したアクセスチケットを設定し
た管理コマンドを生成し、これをMFP101(x)に
対して送信する。 ステップS2216:CPU401は、上述したステッ
プS2217と同様にして、MFP101(x)からの
返信に対応する処理を実行し、本処理終了する。
記図22の処理実行により生成され、MFP101
(x)に対して送信される管理コマンド2300のデー
タ構造を示したものである。
すように、ユーザ管理モード2301、ユーザID23
02、パスワード2303、アクセスチケット230
4、コマンド種別2305、コマンドパラメータ長23
06、及びコマンドパラメータ2307を含んでいる。
ユーザ管理モード2301は、ユーザID2302、パ
スワード2303、及びアクセスチケット2304の、
どの情報が有効であるかを示す情報である。
2(x)により上記図22に示した処理が実行されるこ
とで生成された管理コマンド2300(上記図23参
照)が、MFP101(x)に対して送信された際の、
MFP101(x)の動作をフローチャートにより示し
たものである。
において、(上記図2参照)、コントローラ201は、
上記図3に示した属性情報500から「現在のユーザ管
理モード」属性510bを取得する。
は、ステップS2401で取得した属性510bの属性
値が“ユーザ管理なし”であるか否かを判別する。この
判別の結果、“ユーザ管理なし”である場合にはステッ
プS2403へ進み、そうでない場合にはステップS2
404へ進む。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”である場合、コント
ローラ201は、PC102(x)からの管理コマンド
2300のユーザID2302に対して“0”を設定
し、詳細は後述するが、ステップS2413からの処理
による、コマンドの種別2305に従った処理を実行す
る。
の判別の結果、“ユーザ管理なし”でない場合、コント
ローラ201は、ステップS2401で取得した属性5
10bの属性値が“パスワード”であるか否かを判別す
る。この判別の結果、“パスワード”である場合にはス
テップS2405へ進み、そうでない場合にはステップ
S2406へ進む。
の判別の結果、“パスワード”である場合、コントロー
ラ201は、予めRAM201b又はDISK201d
に保持されているパスワードの値と、PC102(x)
からの管理コマンド2300のパスワード2303との
比較を行い、これらのパスワードが合致していた場合
に、管理コマンド2300のパスワード2303に対し
て“0”を設定し、詳細は後述するが、ステップS24
13からの処理による、コマンドの種別2305に従っ
た処理を実行する。一方、パスワードが合致しなかった
場合、コントローラ201は、PC102(x)に対し
てエラーを返信し、管理コマンド2300に対する処理
を中止する。
の判別の結果、“パスワード”でない場合、コントロー
ラ201は、ステップS2401で取得した属性510
bの属性値が“ユーザID”であるか否かを判別する。
この判別の結果、“ユーザID”である場合にはステッ
プS2407へ進み、そうでない場合にはステップS2
408へ進む。
の判別の結果、“ユーザID”である場合、コントロー
ラ201は、予めRAM201b又はDISK201d
に保持されているユーザIDの値と、PC102(x)
からの管理コマンド2300のユーザID2302との
比較を行い、これらのユーザIDが合致していた場合
に、詳細は後述するが、ステップS2413からの処理
による、コマンドの種別2305に従った処理を実行す
る。一方、ユーザIDが合致しなかった場合、コントロ
ーラ201は、PC102(x)に対してエラーを返信
し、管理コマンド2300に対する処理を中止する。
の判別の結果、“ユーザID”でない場合、コントロー
ラ201は、ステップS2401で取得した属性510
bの属性値が“ユーザIDとパスワード”であるか否か
を判別する。この判別の結果、“ユーザIDとパスワー
ド”である場合にはステップS2409へ進み、そうで
ない場合にはステップS2410へ進む。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”である場
合、コントローラ201は、予めRAM201b又はD
ISK201dに保持されているユーザID及びパスワ
ードの各値と、PC102(x)からの管理コマンド2
300のユーザID2302及びパスワード2303と
の比較を行い、これらのユーザID及びパスワードが両
者とも合致していた場合に、詳細は後述するが、ステッ
プS2413からの処理による、コマンドの種別230
5に従った処理を実行する。一方、ユーザID及びパス
ワードが合致しなかった場合、コントローラ201は、
PC102(x)に対してエラーを返信し、管理コマン
ド2300に対する処理を中止する。
の判別の結果、“ユーザIDとパスワード”でない場
合、コントローラ201は、PC102(x)からの管
理コマンド2300のアクセスチケット2304を、上
記図5に示した属性情報500の属性510fにより示
される秘密暗号キーを使用して解読する。
は、ステップS2410の解読の結果により、アクセス
チケット2304の有効性及び有効期限を判別する。こ
の判別の結果、アクセスチケット2304が有効である
場合には、コントローラ201は、アクセスチケット2
304のユーザIDを、管理コマンド2300のユーザ
ID2303に設定し、詳細は後述するが、ステップS
2413からの処理による、コマンドの種別2305に
従った処理を実行する。一方、アクセスチケット230
4が有効である場合、ステップS2412へ進む。
の判別の結果、アクセスチケット2304が無効である
場合、コントローラ201は、エラーをPC102
(x)に対して送信し、本処理終了する。
からの処理は、管理コマンド2300のコマンド種別2
305に従った処理である。コントローラ201は、コ
マンド種別2305が「ListJobs」(ジョブの一覧を取
得する)コマンドであるか否かを判別する。この判別の
結果、「ListJobs」コマンドである場合にはステップS
2414へ進み、そうでない場合にはステップS241
7へ進む。
の判別の結果、「ListJobs」コマンドである場合、コン
トローラ201は、MFP101(x)内で保持してい
るジョブの一覧を取得する。このとき、上記図5に示し
た属性情報500の「現在のユーザ管理モード」属性5
10bの属性値が“セキュリティドメインに参加”であ
る場合、コントローラ201は、それぞれのジョブにつ
いて、対象ジョブに含まれるアクセスチケットを、上記
図5に示した属性情報500の属性510fにより示さ
れる秘密暗号キーを使用して解読することで、対象ジョ
ブに対応するユーザIDを取得し、このユーザIDを対
象ジョブのユーザIDに対して設定する。
は、ステップS2414で取得したジョブリストに含ま
れるジョブのそれぞれについて、対象ジョブのユーザI
Dと、管理コマンド2300内に含まれるユーザID2
302とを比較し、これらのユーザIDが合致しないジ
ョブについては、そのジョブ名を空白に変換する。 ステップS2416:コントローラ201は、ステップ
S2415の処理を施したジョブリストを、PC102
(x)に対して送信し、本処理終了する。
の判別の結果、「ListJobs」コマンドでない場合、コン
トローラ201は、コマンド種別2305が「CancelJo
b」(指定されたジョブをキャンセルする)コマンドで
あるか否かを判別する。この判別の結果、「CancelJo
b」コマンドである場合にはステップS2419へ進
み、そうでない場合にはステップS2418へ進む。
の判別の結果、「CancelJob」コマンドでない場合、コ
ントローラ201は、機器管理コマンドの処理を実行
し、本処理終了する。ここでの機器管理コマンドの処理
では、コマンド種別2305に応じて場合わけすること
で、複数の機器管理コマンドの処理を実行するようにし
てもよい。
の判別の結果、「CancelJob」コマンドである場合、コ
ントローラ201は、当該コマンドにより指定されたジ
ョブの情報を取得する。このとき、上記図5に示した属
性情報500の「現在のユーザ管理モード」属性510
bの属性値が“セキュリティドメインに参加”である場
合、コントローラ201は、対象ジョブに含まれるアク
セスチケットを、上記図5に示した属性情報500の属
性510fにより示される秘密暗号キーを使用して解読
することで、対象ジョブに対応するユーザIDを取得
し、このユーザIDを対象ジョブのユーザIDに対して
設定する。
は、ジョブのユーザIDと、管理コマンド2300内に
含まれるユーザIDとの比較を行い、これらのユーザI
Dが合致するか否かを判別する。この判別の結果、ユー
ザIDが合致した場合にはステップS2421へ進み、
そうでない場合にはステップS2423へ進む。
2:ステップS2420の判別の結果、ユーザIDが合
致した場合、コントローラ201は、コマンドにより指
定されたジョブをキャンセルし(ステップS242
1)、管理コマンド2300を実行成功としてPC10
2(x)に対して送信し、本処理終了する。
の判別の結果、ユーザIDが合致しなかった場合、コン
トローラ201は、管理コマンド2300を実行失敗と
してPC102(x)に対して送信し、本処理終了す
る。
えば、ステップS2421の処理を変更するこで、ジョ
ブのアクセス制御機能を有する、ジョブキャセル以外の
ジョブ管理(具体的には例えば、ジョブの一時停止、再
開、割り込み、優先度の向上優先度の低下等)を実行す
ることが可能となる。
>図25は、PC102(x)が、MFP101(x)
のログを集計し、当該集計結果に基づきディレクトリサ
ーバ106で保持しているユーザ毎の印刷可能枚数及び
累積印刷枚数を更新する際の、MFP101(x)及び
PC102(x)の動作をフローチャートにより示した
ものである。
おいて(上記図4参照)、CPU401は、MFP10
1(x)からログ情報を取得する。
テップS2501で取得したログ情報から、ユーザID
ごとに印刷枚数を集計する。
ィレクトリサーバ106から、各ユーザ毎の印刷可能枚
数及び累積印刷枚数の情報を、LDAPプロトコルにより取
得し、ステップS2502で取得した集計を上記印刷可
能枚数から減算すると共に、上記累積印刷枚数に対して
加算し、これらの結果を、LDAPプロトコルによりディレ
クトリサーバ106に対して設定する。これにより、デ
ィレクトリサーバ106の各ユーザ毎の印刷可能枚数及
び累積印刷枚数が更新される。
P101(1),101(2)について実行すること
で、2台のMFP101(1),101(2)に対する
印刷可能枚数及び累積印刷枚数が、ディレクトリサーバ
106により集中管理されることになる。
て、ジョブで使用した印刷枚数をログに保存せずに、ジ
ョブの終了毎に、ディレクトリサーバ106の印刷可能
枚数及び累積印刷枚数を更新するようにしてもよい。こ
の場合、上記図25の処理実行は必要ない。
記図17に示したステップS1724における、ディレ
クトリサーバ106に接続不能時の印刷可能枚数の算出
処理を具体的に示したものである。
において、(上記図2参照)、コントローラ201は、
上記図5に示した属性情報500の属性510iにより
示される“現在の印刷可能枚数の制限の種類”を取得す
る。
は、ステップS2601で取得した制限種類が“無制
限”であるか否かを判別する。この判別の結果、“無制
限”である場合にはステップS2603へ進み、そうで
ない場合にはステップS2604へ進む。
の判別の結果、制限種類が“無制限”である場合、コン
トローラ201は、印刷可能枚数を無制限に設定し、本
処理終了する。
の判別の結果、制限種類が“無制限”でない場合、コン
トローラ201は、ステップS2601で取得した制限
種類が“時間制限”、又は“時間制限且つ固定最大枚数
で制限”、又は“時間制限且つ最大枚数で制限”である
か否かを判別する。この判別の結果、上記の条件の何れ
かに該当する場合(以下、単に「“時間制限”の場合」
と言う)にはステップS2605へ進み、そうでない場
合にはステップS2608へ進む。
の判別の結果、制限種類が“時間制限”である場合、コ
ントローラ201は、ユーザ情報キャッシュに含まれる
ユーザの最終ログイン日時(上記図18参照)を取得す
る。
は、ステップS2605で取得したログイン日時と現在
の日時を比較し、これらの時間差が、上記図5に示した
属性情報500の属性510jで示される値(制限時
間)以下であるか否かを判別する。この判別の結果、時
間差が制限時間内である場合にはステップS2608へ
進み、そうでない場合にはステップS2607へ進む。
の判別の結果、時間差が制限時間内でない場合、コント
ローラ201は、印刷可能枚数を“0”に設定し、本処
理終了する。
での判別結果が偽の場合、又はステップS2606での
判別結果が真の場合、コントローラ201は、上記図5
に示した属性情報500の属性510iで示される制限
の種類が“固定最大枚数で制限”又は“時間制限且つ固
定最大枚数で制限”であるか否かを判別する。この判別
の結果、制限の種類が“固定最大枚数で制限”又は“時
間制限且つ固定最大枚数で制限”である場合にはステッ
プS2609へ進み、そうでない場合にはステップS2
610へ進む。
の判別の結果、制限の種類が“固定最大枚数で制限”又
は“時間制限且つ固定最大枚数で制限”である場合、コ
ントローラ201は、印刷可能枚数を、上記図5に示し
た属性情報500の属性510lで示される最大枚数に
設定し、本処理終了する。
の判別の結果、制限の種類が“固定最大枚数で制限”又
は“時間制限且つ固定最大枚数で制限”でない場合、コ
ントローラ201は、上記図5に示した属性情報500
の属性510iで示される制限の種類が“最大枚数で制
限”又は“時間制限且つ最大枚数で制限”であるか否か
を判別する。この判別の結果、制限の種類が“最大枚数
で制限”又は“時間制限且つ最大枚数で制限”である場
合にはステップS2611へ進み、そうでない場合には
ステップS2612へ進む。
の判別の結果、制限の種類が“最大枚数で制限”又は
“時間制限且つ最大枚数で制限”である場合、コントロ
ーラ201は、印刷可能枚数を、 印刷可能枚数=ユーザ情報キャッシュ内の印刷可能枚数
(上記図18参照)−最大枚数の日毎の削減割合×最後
にログインしてからの時間(日数) なる式により求めて設定し、本処理終了する。上記の式
において、“最後にログインしてからの時間(日数)”
は、ユーザ情報キャッシュのログイン日時から現在の日
時を差し引いた時間を、“24”で割って小数点以下を
切り捨てた値である。
の判別の結果、制限の種類が“最大枚数で制限”又は
“時間制限且つ最大枚数で制限”でない場合、コントロ
ーラ201は、上記図5に示した属性情報500の属性
510mで示されるログイン毎の最大枚数を印刷可能枚
数に設定し、本処理終了する。
は、PC102(x)が、上記図6の処理(ユーザ管理
モード設定処理)、上記図8の処理(ディレクトリサー
バの設定処理)、及び上記図10の処理(ディレクトリ
サーバ接続不能時のログイン条件設定処理)の実行によ
り、それぞれ「サポートしているユーザ管理モードのリ
スト」、「対応可能なDirectory Serverの種類リス
ト」、及び「Directory Server接続不可時に使用する場
合の制限の種類のリスト」をMFP101(x)から直
接取得するように構成したが、これに限られることはな
く、例えば、ディレクトリサーバ106が、「サポート
しているユーザ管理モードのリスト」、「対応可能なDi
rectory Serverの種類リスト」、及び「Directory Serv
er接続不可時に使用する場合の制限の種類のリスト」を
MFP101(x)から取得して一旦デバイス情報とし
て保持し、PC102(x)に対して、必要に応じて供
給するようにしてもよい。
は、上記図23に示したように、管理コマンド2300
内にアクセスチケット2304を含めるように構成した
が、例えば、アクセスチケット2304のデータサイズ
が、管理コマンド2300の他のデータサイズと比較し
て大きいサイズであることにより、パフォーマンス等に
問題が生じてくることが考えられる。そこで、本実施の
形態では、以下のような構成により、上記の問題を解決
する。
細は後述する図30に示す処理実行により生成される、
本実施の形態における管理コマンド2700のデータ構
造を示したものである。管理コマンド2700は、上記
図27に示すように、ユーザ管理モード2701、ユー
ザID2702、パスワード2703、セッションキー
2704、コマンド種別2705、コマンドパラメータ
長2706、及びコマンドパラメータ2707を含んで
いる。ユーザ管理モード2701は、ユーザID270
2、パスワード2703、及びセッションキー2704
の、どの情報が有効であるかを示す情報である。
0は、上記図23の管理コマンド2300のデータ構成
に対して、アクセスチケットの代わりにセッションキー
2704を有するデータ構成としている。セッションキ
ー2704は、MFP101(x)から発行され、且つ
MFP101(x)において、詳細は後述する図28に
示すアクセスチケットキャッシュによりアクセスチケッ
トと一対一の対応付けがなされているものである。
詳細は後述する図29に示す処理実行により生成され保
持される、アクセスチケットキャッシュ2800のデー
タ構造を示したものである。アクセスチケットキャッシ
ュ2800は、上記図28に示すように、セッションキ
ー2801とアクセスチケット2802の対を1レコー
ドとして、複数レコードによって構成されている。ここ
で保持されているアクセスチケット2802は、上記図
5の属性情報500の属性510fにより示される暗号
キーを使用した解読後のデータである。
02(x)から送信されてきた管理コマンド2700を
受信して処理する際の、MFP101(x)の動作をフ
ローチャートにより示したものである。
参照)、コントローラ201は、上記図24に示したス
テップS2408までの処理を実行し、当該ステップS
2408の判別結果が偽であった場合、すなわちユーザ
管理モードが“セキュリティドメインに参加”であった
場合に、次のステップS2901からの処理を実行す
る。
は、PC102(x)から送信されてきた管理コマンド
2700のセッションキー2704が“0”であるか否
かを判別する。この判別の結果、セッションキー270
4が“0”である場合にはステップS2902へ進み、
そうでない場合にはステップS2908へ進む。
の判別の結果、セッションキー2704が“0”である
場合、コントローラ201は、管理コマンド2700の
コマンド種別2705が“アクセスチケット設定コマン
ド”であるか否かを判別する。この判別の結果、コマン
ド種別2705が“アクセスチケット設定コマンド”で
ある場合にはステップS2903へ進み、そうでない場
合にはステップS2910へ進む。
の判別の結果、コマンド種別2705が“アクセスチケ
ット設定コマンド”である場合、コントローラ201
は、管理コマンド2700のコマンドパラメータ270
7に含まれているアクセスチケットの値を、上記図5の
属性情報500の属性510fにより示される秘密暗号
キーを使用して解読する。
は、ステップS2903での解読の結果により、アクセ
スチケットの有効性及び有効期限を判別する。この判別
の結果、アクセスチケットが有効である場合にはステッ
プS2906へ進み、そうでない場合にはステップS2
906へ進む。
の判別の結果、アクセスチケットが無効である場合、コ
ントローラ201は、エラーをPC102(x)に対し
て返信し、本処理を終了する。
の判別の結果、アクセスチケットが有効である場合、コ
ントローラ201は、ステップS2903で解読したア
クセスチケットの内容に基づいて、当該アクセスチケッ
トに一対一で対応するセッションキーを生成し、このセ
ッションキーと共に当該アクセスチケットをアクセスチ
ケットキャッシュ2800に保存する。 ステップS2907:コントローラ201は、ステップ
S2906で生成したセッションキーを、PC102
(x)に対して返信し、本処理を終了する。
9:ステップS2901の判別の結果、セッションキー
2704が“0”でない場合、コントローラ201は、
該当するセッションキーをアクセスチケットキャッシュ
2800から検索し(ステップS2908)、この検索
の結果、該当するセッションキーがアクセスチケットキ
ャッシュ2800内に存在するか否かを判別する(ステ
ップS2909)。この判別の結果、該当するセッショ
ンキーがアクセスチケットキャッシュ2800内に存在
する場合にはステップS2911へ進み、そうでない場
合にはステップS2910へ進む。
の判別の結果、該当するセッションキーがアクセスチケ
ットキャッシュ2800内に存在しない場合、或いはス
テップS2902の判別の結果、コマンド種別2705
が“アクセスチケット設定コマンド”でない場合、コン
トローラ201は、エラーをPC102(x)に対して
返信し、本処理を終了する。
の判別の結果、該当するセッションキーがアクセスチケ
ットキャッシュ2800内に存在する場合、コントロー
ラ201は、アクセスチケットキャッシュ2800から
当該セッションキーに対応するアクセスチケットを取得
し、当該アクセスチケット内のユーザIDを、管理コマ
ンド2700のユーザID2702に設定する。
からの処理は、管理コマンド2700のコマンド種別2
705に従った処理である。コントローラ201は、コ
マンド種別2705が「ListJobs」(ジョブの一覧を取
得する)コマンドであるか否かを判別する。この判別の
結果、「ListJobs」コマンドである場合にはステップS
2713へ進み、そうでない場合にはステップS291
6へ進む。
の判別の結果、「ListJobs」コマンドである場合、コン
トローラ201は、MFP101(x)内で保持してい
るジョブの一覧を取得する。このとき、上記図5に示し
た属性情報500の「現在のユーザ管理モード」属性5
10bの属性値が“セキュリティドメインに参加”であ
る場合、コントローラ201は、それぞれのジョブにつ
いて、対象ジョブに含まれるアクセスチケットを、上記
図5に示した属性情報500の属性510fにより示さ
れる秘密暗号キーを使用して解読することで、対象ジョ
ブに対応するユーザIDを取得し、このユーザIDを対
象ジョブのユーザIDに対して設定する。
は、ステップS2913で取得したジョブリストに含ま
れるジョブのそれぞれについて、対象ジョブのユーザI
Dと、管理コマンド2700内に含まれるユーザID2
702とを比較し、これらのユーザIDが合致しないジ
ョブについては、そのジョブ名を空白に変換する。 ステップS2915:コントローラ201は、ステップ
S2914の処理を施したジョブリストを、PC102
(x)に対して送信し、本処理終了する。
の判別の結果、「ListJobs」コマンドでない場合、コン
トローラ201は、コマンド種別2705が「CancelJo
b」(指定されたジョブをキャンセルする)コマンドで
あるか否かを判別する。この判別の結果、「CancelJo
b」コマンドである場合にはステップS2918へ進
み、そうでない場合にはステップS2917へ進む。
の判別の結果、「CancelJob」コマンドでない場合、コ
ントローラ201は、機器管理コマンドの処理を実行
し、本処理終了する。ここでの機器管理コマンドの処理
では、コマンド種別2705に応じて場合わけすること
で、複数の機器管理コマンドの処理を実行するようにし
てもよい。
の判別の結果、「CancelJob」コマンドである場合、コ
ントローラ201は、当該コマンドにより指定されたジ
ョブの情報を取得する。このとき、上記図5に示した属
性情報500の「現在のユーザ管理モード」属性510
bの属性値が“セキュリティドメインに参加”である場
合、コントローラ201は、対象ジョブに含まれるアク
セスチケットを、上記図5に示した属性情報500の属
性510fにより示される秘密暗号キーを使用して解読
することで、対象ジョブに対応するユーザIDを取得
し、このユーザIDを対象ジョブのユーザIDに対して
設定する。
は、ジョブのユーザIDと、管理コマンド2300内に
含まれるユーザIDとの比較を行い、これらのユーザI
Dが合致するか否かを判別する。この判別の結果、ユー
ザIDが合致した場合にはステップS2920へ進み、
そうでない場合にはステップS2922へ進む。
1:ステップS2919の判別の結果、ユーザIDが合
致した場合、コントローラ201は、コマンドにより指
定されたジョブをキャンセルし(ステップS242
1)、管理コマンド2700を実行成功としてPC10
2(x)に対して送信し、本処理終了する。
の判別の結果、ユーザIDが合致しなかった場合、コン
トローラ201は、管理コマンド2700を実行失敗と
してPC102(x)に対して送信し、本処理終了す
る。
理を、例えば、ジョブ処理時にも適用することで、上記
図15及び図16で示されるように、ジョブに対してア
クセスチケットを含ませるのではなく、ジョブに対して
セッションキーを含ませることも可能である。
9に示した処理を実行するMFP101(x)に対し
て、機器管理やジョブ管理等の管理コマンドを発行する
際の、PC102(x)の動作をフローチャートにより
示したものである。
照)、CPU401は、上記図22に示したステップS
2212又はS2213までの処理を実行し、TGTを
取得終了後、次のステップS3001からの処理を実行
する。
テップS2212又はS2213で取得したTGT及びジ
ョブ発行先のMFP101(x)を特定する識別子をパ
ラメータをディレクトリサーバ106に対してKeberos
プロトコルにより送信することで、MFP101(x)
に対するアクセスチケットを取得する。ここで取得され
たアクセスチケットは、ユーザ名、ユーザID、ユーザの
印刷可能枚数、アクセスチケットの有効期限に関する情
報が、MFP101(x)で保持されている属性情報5
00(上記図5参照)の属性510fにより示される秘
密暗号キーにより暗号化されたものである。また、アク
セスチケット内部のデータフォーマット及び使用される
暗号方式(アルゴリズム)は、属性情報500の510
dにより示される、現在対応しているディレクトリサー
バ106の種類により一意に予め決定されている。
テップS3001で取得したアクセスチケットをコマン
ドパラメータ2707(上記図27参照)として設定し
た管理コマンド2700を生成し、これをMFP101
(x)に対して送信する。ここで送信される管理コマン
ド2700は、セッションキー2704が“0”に設定
され、コマンド種別2705が“アクセスチケット設定
コマンド”に設定されたものである。
テップS3002での管理コマンド2700の送信に対
して、MFP101(x)から返送されてきた結果が
“エラー”であるか否かを判別する。この判別の結果、
“エラー”である場合には本処理終了し、そうでない場
合にはステップS3004へ進む。
の判別の結果、MFP101(x)からの返送が“エラ
ー”でない場合、CPU401は、MFP101(x)
から返信されてきたセッションキーを、管理コマンド2
700のセッションキー2704に設定すると共に、そ
の他のコマンド種別2705、コマンドパラメータ長2
706、及びコマンドパラメータ2707に対して該当
する適切な値を設定し、これをMFP101(x)に対
して送信する。
テップS3004での管理コマンド2700の送信に対
して、MFP101(x)からの返信を待ち、本処理を
終了する。
対して、同一ユーザ側のPC102(x)がジョブ管理
コマンド又は機器管理コマンドを発行する場合、既に必
要なアクセスチケットがMFP101(x)に保持され
ており、これに対するセッションキーを取得済みである
ため、上記図30の処理の中のステップS3001〜ス
テップS3003の処理ステップを省略することが可能
である。これにより、パフォーマンス良く周辺機器のジ
ョブ管理及び機器管理を行うことができる。
形態のホスト及び端末の機能を実現するソフトウェアの
プログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或い
は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュー
タ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプロ
グラムコードを読みだして実行することによっても、達
成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体か
ら読み出されたプログラムコード自体が第1〜第3の実
施の形態の機能を実現することとなり、そのプログラム
コードを記憶した記憶媒体及び当該プログラムコードは
本発明を構成することとなる。プログラムコードを供給
するための記憶媒体としては、ROM、フレキシブルデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード等を用いることができる。また、コンピュ
ータが読みだしたプログラムコードを実行することによ
り、第1〜第3の実施の形態の機能が実現されるだけで
なく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュ
ータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全
部を行い、その処理によって第1〜第3の実施の形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコー
ドが、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコン
ピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリ
に書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づ
き、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるC
PUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理
によって第1〜第3の実施の形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
行保留状態にあるジョブの中で、ユーザから入力された
ユーザ情報(例えば、コンソールからユーザ情報を与え
てジョブを実行するデバイスにログインする際の当該ユ
ーザ情報)に対応したジョブに関する情報をリスト表示
し、例えば、ユーザからのジョブ実行指示に基づいて、
当該リスト表示に含まれるジョブを実行するように構成
した。ここでのリスト表示は、例えば、実際にジョブを
実行するデバイス側で行うようにしてもよいし、当該デ
バイスと任意の通信媒体を介して通信可能な端末装置側
で行うようにしてもよい。このように構成することで、
ユーザ自身が以前に発行し、現在実行保留状態にあるジ
ョブの実行を、ユーザがユーザ情報を入力した時点(ロ
グイン直後等)にユーザに対して促すことができる。
と、現在実行保留状態にあるジョブに含まれるユーザ識
別情報との比較の結果、これらが一致するジョブを、上
記のリスト表示の対象ジョブとするように構成した場合
において、さらに、上記ユーザ識別情報を、所定の情報
を用いて解読することで得られる情報(ディレクトリサ
ーバから与えられたアクセスチケットを解読することで
得られる情報等)とした場合、ネットワーク環境等で統
一したユーザ情報を使用した上で、ユーザ自身が以前に
発行し、現在実行保留状態にあるジョブの実行を、ユー
ザがユーザ情報を入力した時点(ログイン直後等)にユ
ーザに対して促すことができる。
管理及びジョブ実行を行うことができ、ユーザの利便性
を向上させることができる。
ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
器)の構成を示すブロック図である。
ク図である。
ト)の構成を示すブロック図である。
ための図である。
理モード設定の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
フェースを説明するための図である。
レクトリサーバの設定の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
インターフェースを説明するための図である。
クトリサーバ接続不能時のログイン条件設定の動作を説
明するためのフローチャートである。
ェースを説明するための図である。
生成の動作を説明するためのフローチャートである。
動作を説明するためのフローチャートである。
投入コマンド受信の動作を説明するためのフローチャー
トである。
である。
処理の動作を説明するためのフローチャートである。
ールのログイン処理の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ッシュのデータ構造を説明するための図である。
ョブ処理の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
ースを説明するための図である。
クセス動作を説明するためのフローチャートである。
マンドの生成及び発行の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
めの図である。
マンド処理の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
クトリサーバのデータ更新処理の動作を説明するための
フローチャートである。
能枚数の算出処理の動作を説明するためのフローチャー
トである。
のデータ構造を説明するための図である。
キャッシュのデータ構造を説明するための図である。
処理の動作を説明するためのフローチャートである。
の生成処理の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
Claims (13)
- 【請求項1】 ユーザにより発行された任意のジョブを
実行するための情報処理装置であって、 上記ユーザから入力されたユーザ情報に対応した、実行
保留状態のジョブに関する情報を取得する取得手段と、 上記取得手段で得られたジョブ情報を表示する表示手段
と、 上記表示手段で表示されたジョブを実行するジョブ実行
手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 上記取得手段は、上記ジョブを実行する
デバイスの記憶手段で保持された上記実行保留状態のジ
ョブに関する情報を取得し、 上記実行手段は、上記デバイスに対して上記ジョブを実
行させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装
置。 - 【請求項3】 上記実行保留状態のジョブに関する情報
を記憶する記憶手段を備え、 上記取得手段は、上記記憶手段から該当するジョブ情報
を取得することを特徴とする請求項1記載の情報処理装
置。 - 【請求項4】 上記記憶手段は、ジョブを発行したユー
ザを識別する情報を含む上記ジョブに関する情報を記憶
し、 上記取得手段は、上記ジョブ情報のユーザ識別情報と、
ユーザから入力されたユーザ情報とが一致するジョブ情
報を上記記憶手段から取得することを特徴とする請求項
1又は2記載の情報処理装置。 - 【請求項5】 上記取得手段は、所定の情報を用いて解
読することで上記ユーザ識別情報を取得することを特徴
とする請求項4記載の情報処理装置。 - 【請求項6】 複数の機器が互いに通信可能に接続され
てなる情報処理システムであって、 上記複数の機器のうち少なくとも1つの機器は、請求項
1〜5の何れかに記載の情報処理装置の機能を有するこ
とを特徴とする情報処理システム。 - 【請求項7】 任意の通信媒体上のデバイスで実行され
るジョブの管理を行うためのジョブ管理方法であって、 ユーザから入力されたユーザ情報に対応した、上記デバ
イス内で実行保留状態にあるジョブに関する情報を取得
する取得ステップと、 上記取得ステップにより得られたジョブ情報を上記ユー
ザに対してリスト表示する表示ステップと、 上記表示ステップによりリスト表示されたジョブを実行
するジョブ実行ステップとを含むことを特徴とするジョ
ブ管理方法。 - 【請求項8】 任意の通信媒体を介して受信したジョブ
の内容に従って動作するデバイスの当該ジョブ管理を行
うためのジョブ管理方法であって、 コンソールから入力されたユーザ情報により上記デバイ
スにログインするログインステップと、 上記デバイス内で実行保留状態にあるジョブの一覧を取
得するジョブ一覧取得ステップと、 上記ジョブ一覧取得ステップにより得られたジョブに含
まれるユーザ識別情報と、上記ログインステップで入力
されたユーザ情報とを比較する比較ステップと、 上記比較ステップの比較結果に基づいて、上記ジョブ一
覧の中で上記ユーザ識別情報と上記ユーザ情報が等しい
ジョブを上記コンソールへリスト表示する表示ステップ
と、 上記表示ステップによるリスト表示内容に基づいた上記
ユーザからの指示により、上記リスト表示内容に含まれ
るジョブを上記デバイスで実行するジョブ実行ステップ
とを含むことを特徴とするジョブ管理方法。 - 【請求項9】 上記ユーザ識別情報は、上記デバイスを
管理する管理側から与えられるアクセスチケット情報を
含み、 上記アクセスチケットを解読することで上記ユーザ識別
情報を取得するユーザ識別情報取得ステップを含むこと
を特徴とする請求項8記載のジョブ管理方法。 - 【請求項10】 請求項1〜5の何れかに記載の情報処
理装置の機能、又は請求項6記載の情報処理システムの
機能をコンピュータに実現させるためのプログラムを記
録したコンピュータ読出可能な記憶媒体。 - 【請求項11】 請求項7〜9の何れかに記載のジョブ
管理方法の処理ステップをコンピュータに実行させるた
めのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記憶
媒体。 - 【請求項12】 請求項1〜5の何れかに記載の情報処
理装置の機能、又は請求項6記載の情報処理システムの
機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。 - 【請求項13】 請求項7〜9の何れかに記載のジョブ
管理方法の処理ステップをコンピュータに実行させるた
めのプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001344696A JP4095279B2 (ja) | 2001-11-09 | 2001-11-09 | ジョブ実行装置、ジョブ管理方法、記憶媒体及びプログラム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001344696A JP4095279B2 (ja) | 2001-11-09 | 2001-11-09 | ジョブ実行装置、ジョブ管理方法、記憶媒体及びプログラム |
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