JP2003149586A - 集光器 - Google Patents

集光器

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JP2003149586A
JP2003149586A JP2001350217A JP2001350217A JP2003149586A JP 2003149586 A JP2003149586 A JP 2003149586A JP 2001350217 A JP2001350217 A JP 2001350217A JP 2001350217 A JP2001350217 A JP 2001350217A JP 2003149586 A JP2003149586 A JP 2003149586A
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Seishiro Munehira
聖士郎 宗平
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    • F24S30/40Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
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Abstract

(57)【要約】 【課題】太陽光エネルギーの利用において、太陽光の収
束する集光器を低コストにて製造、軽量化し、且つ搬
送、設置を容易にすること。 【解決手段】光の反射率の高い反射体20を回転放物面
あるいは放物面断面をもつ角錐状に成型して、その焦点
又は焦点より放物線の頂点側とした集光器、及び構造体
を気膜構造とし、気体を充填した時反射率の高い反射膜
2の形状が放物面またはそれに近似代替する形状又は、
平面になる様に構成された集光器。それらの集光器を複
数一体パネル構造とし、。ワイヤー13にて支持した追
尾装置よりなる集光発電システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、太陽エネルギーを
集光してエネルギー密度を高めて 電気エネルギーに変
換、又は直接熱源として 有効利用を促進するものに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,太陽光を集光する方法は、 1 多数の平面鏡を姿勢制御して、集光する。 2 剛性の有る枠に凹面鏡を整形して集光する。 3 凸レンズ又はフレネルレンズにより集光する。 4 反射板にて太陽光を重複させて集光する。 5 ホーンアンテナの様に反射板を円錐又は角錐形状の
内面を反射させ集光する。 以上のように 出力を高めるためには集光するための設
備が高価で、大きな集光面積を得るためには堅牢な構造
物も必要となり高コストとなる、また設置及び保守にか
かる手間も有った。また 集光率が高いと太陽電池コス
ト、熱対策も必要となり、太陽追尾の精度も高いものが
要求された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、光を反射する面形状が比較的低精度で機能し、散
乱光を含めた集光を可能とし、軽量にして製作コストを
下げることであり、 1 構造の単純化、軽量化で製作コストを低減する。 2 搬送、設置時にかさばらないよう、折りたたみ可能
な構造とし、搬送設置時に掛かるエネルギー、コスト、
時間、地理的制約を低減する。 3 集光器の軽量化により、支持構造を簡略化して、姿
勢制御装置の小型化、搬送設置時に掛かるコスト、時
間、地理的制約を低減すると共に製造コストも低減す
る。 4 姿勢制御装置の追尾精度を下げ、更に散乱光も含め
て集光する。 以上の課題を解決することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、太陽エネルギ
ーを集光させるために、光の強度を高めるために用いら
れる集光器の構造において、光の反射率の高い反射体2
0の形状が受光側より受光面積が減少し、断面が二次曲
線の回転面もしくは多角形の角錐状で構成する事で、図
1の集光器A断面において 集光器に入光した直接光3
は二次曲面よりなる反射体20で反射され焦点22に集
光される。このとき二次曲面が回転放物面となる場合
は、焦点22に一点集中してしまうので、一点集中とな
らない焦点範囲がある程度の広がりをもち、焦点22位
置の集光面9となるように二次曲面を近似調整するか、
もしくは焦点22の位置と集光面9の位置を入光側にず
らして焦点をぼかして集光面9とする。また、図2の集
光器B断面に示すように、焦点22の位置と集光面9の
位置を入光側より外に集光面9を設定する場合は、放物
面を焦点22より外側を直接光3に対し平行な部分を成
形し、焦点以降の反射光4を再反射して集光面9に光が
到達する構造とすることで、 1 平面のみの反射を利用するより、高い集光率が得ら
れる。 2 気膜構造とした時内部の気圧により、精度よく反射
膜2の形状を形成する事ができる。 3 反射体20は薄板状の単純形状なのでプラスチッ
ク、金属でも容易にプレス成型可能で量産コストが安く
なり、曲面なので平板より強度が高く成型精度も高く保
てる。 4 採光面に透過体21にて蓋をする事により反射面の
汚れが無くなる。 5 直接光3と同じ方向に集光されるので、集光部の機
器の陰が無く集光効率が良い。 6 集光度を低く設定すれば、散乱光も良く集光でき
る。 7 集光面9の形状を太陽電池の形状に合わせて集光す
る事ができ、面積効率が良い。 8 焦点22位置に非球面レンズにて、焦点以降の反射
光を平行光に近似屈折させれば、平行部の重複反射によ
る光強度の減衰を小さくする事も可能である。 9 反射体20の平行部を集光率を上げるために、更に
ホーンアンテナの形状のようにテーパ状として集光させ
る事もできる。 10 透過体21の材質は光の高透過率を備えていれば
良く、透明樹脂板、繊維強化板などが利用でき、選択吸
収あるいは反射性のある膜を利用すれば特定の波長のみ
選択集光も可能となる。反射体20の材質は光の高反射
率を備えていれば良く、金属蒸着樹脂、鍍金処理、薄板
金属などが利用でき、選択吸収あるいは反射性のある膜
を利用すれば特定の波長のみ選択集光も可能となる。 11 反射体20の面形状を回転面で無く、直線あるい
は曲線にて引き伸ばして、直線あるいは曲線の溝状面を
成型しても集光可能で、集光率は低くなるが光軸追尾が
1軸で済み、設置条件等によっては 経済コストの上が
る事も有る。 12 集光面9を球面、円錐、角錐の立体面としてもよ
く、単純に熱利用であれば球体を熱コレクターとして焦
点22位置又は反射体20平行部に設置すればよく、そ
の球体を軸芯として光軸の調整をすれば球体の位置を移
動することなく光軸追尾も可能となる。
【0005】図4、図5、図6及び図7において、光の
透過率の高い透過膜1と 光の反射率の高い反射膜2を
組み合わせた気密性の気膜構造とし、気体を充填した
時、反射率の高い反射膜2の形状が受光側より受光面積
が減少する円錐、多角錐、ラッパ形状あるいは2次曲面
の形状 及びそれらの複合した形状になる様に構成する
事で、 1 膜構造のみにより、精度の良い反射面を容易に形成
することが出来る。 2 構成材料が膜なので原料コスト、加工コストを低減
する事ができ、非常に軽量にする事ができる。 3 充填気体を抜けば 折りたたみ可能となり、設置の
移動、携帯も楽に出来る。 4 外気に触れる部分は凸形状なので、埃等の堆積が少
なくメンテナンスが楽になり、内部充填圧力を変化させ
る事で外形を変形又は震動させ埃等の堆積をより少なく
する事も可能である。 5 反射膜2の部分に光硬化樹脂をコーティングしてお
くことにより、光を受けた後は反射膜2の部分に剛性が
生じ充填圧力が低くなっても形状を保持する事も可能で
ある。 6 宇宙空間で利用する場合、無重力、無気圧なので
少量のガスで形状をなすことが出来、風、重力等の荷重
を受けないために大きな物でも安定した設置が可能とな
り、反射膜2の部分に光硬化樹脂をコーティング固体化
し成形後に透過膜1をはずしてしまうことも可能であ
る。また透過膜1の材質は光の高透過率と充填気体の不
透過率を備えていれば良く、透明樹脂膜、繊維強化膜な
どが利用でき、選択吸収あるいは反射性のある膜を利用
すれば特定の波長のみ選択集光も可能となる。反射膜2
の材質は光の高反射率と充填気体の不透過率を備えてい
れば良く、金属蒸着樹脂膜、アルミ箔、金属樹脂積層膜
などが利用でき、選択吸収あるいは反射性のある膜を利
用すれば特定の波長のみ選択集光も可能となる。 7 太陽電池の特性に合わせた集光度、集光面を設定で
きる。
【0006】図1、図2、図4、図5、図6及び図7に
おいて光の強度が高められる集光面9に気膜構造の内面
あるいは外面より太陽電池10を具備する構造とするこ
とで、 1 太陽電池10のフレーム、保護ガラスの役割を透過
膜1と反射膜2の気膜構造体で固定支持する事ができ
る。 2 太陽電池10の部分のみプラスチック、金属で補強
しておけば、気膜構造の充填気体を抜けば小さく折りた
たみが可能で、設置場所にて気体を充填するだけで設置
か容易であり、補強を金属のフィン状にしておくことで
太陽電池10の温度上昇を防ぐことも可能である。 3 太陽電池10の貼り付けは可逆性接着剤、可逆性貼
り付けテープ、マグネットを利用しておけば容易に交換
も可能である。
【0007】図3において、単体の透過体21あるいは
図12に示すように透過膜1と外形膜6にて形成される
気膜構造体に集光部を複数配列形成して単体構造物とす
ることで、 1 反射体20または反射膜2がハニカム構造と同様な
補強効果を持ち、パネル形状で軽量、高強度にて大型の
物が低コストで製造可能となる。 2 反射体20または反射膜2の配列の仕方により、四
角、円形など外形形状の自由度が大きい。 3 集光パネルが軽量に大面積の物ができるので、容易
に設置でき、設置場所の重量負荷も少ない。
【0008】図13において、集光部を複数配列形成し
て単体構造物とした集光器11又は単体の集光器を複数
ワイヤー13にて支持し、支持すると共に各ワイヤー1
3の行き違い長さ及び回転角度各を回転アーム12の角
度を調節して、複数の集光器11を同時角度追尾を行な
うことで、 1 容易に複数の集光器11を太陽光の方向に同時に追
従させる事が出来る。 2 集光器11自身が軽量なので、ワイヤー13の負荷
も少なく駆動動力も少なくて済み、設置も簡単なので設
備コストが低減できる。 3 ワイヤー13を張る事が可能であれば、集光器11
は空間に浮いた状態なので設置場所の自由度が非常に大
きい。 4 地面に対して垂直でも水平にでもワイヤー13を張
る事ができるので、設置面積効率が良くなる。 5 宇宙空間で利用する場合はワイヤー13を剛性の有
るロッドを利用することにより、回転アーム12を片側
のみにすることも可能である。
【0009】以上のような手段を単独又は組み合わせて
講じる。また 太陽電池10を 熱電変換素子、各種集
熱器、電波受容器、光信号センサーに置換する事で、温
水器及びソーラークッキング、アンテナ、光通信に応用
も可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】実施形態の違いにより、その構造
特徴を説明する。
【0011】1 図1に集光器A断面を示し、これを説
明する。焦点の拡散を調整された二次曲線断面をもつ回
転面もしくは多角形の角錐状に成型された反射体20の
二次曲線のなす近似された焦点22位置を水平に切断し
た面を集光面9とする。これにより、開口部より平行な
直接光3が入光した時、集光面9に垂直となる直接光3
を除き 反射体20に反射された反射光4は集光面9に
集光される。このとき、反射光4が焦点22付近の二次
曲線に再反射しないように二次曲線頂点からの焦点距離
より集光面9の断面位置を長くとり、再反射を少なくす
ると外部へ反射する反射光が少なくなり光の収集効率が
上がる。
【0012】2 図2に集光器B断面を示し、これを説
明する。放物二次曲線をなす回転面もしくは多角形の角
錐状に成型された反射体20の放物曲線のなす焦点22
より開口部に近い位置を水平に切断した面より平行な円
柱面もしくは多角形の角柱面にて、開口部端部より反射
した光線が集光面9の端部となる長さまで延長した位置
を集光面9とする。また 平行部の再反射による効率低
下を考えなければ集光面9は平行部の任意位置、角度に
取る事ができる。これにより、開口部より平行な集光面
9が入光した時、集光面9に垂直となる直接光3を除き
反射体20に反射された反射光4は平行な円柱面もし
くは多角形の角柱面にて再反射されて集光面9に集光さ
れる。このとき直接光3の角度がある角度にずれを生じ
ても、光の焦点位置が平行部の範囲内であれば反射光4
は平行な円柱面もしくは多角形の角柱面にて再反射され
て集光面9に集光され、その範囲内の散乱光も合わせて
集光される事となる。
【0013】3 図3に複合型外形を示し、これを説明
する。図1又は図2に示した形状の反射体20を複数平
面上に配列して、採光面となる透過体21と、反射体2
0の集光面9に位置に複数の太陽電池10を配置した電
池プレート23にて反射体20を挟み込み固着する。こ
れにより複数の集光体が一体となり、合わせて構成され
た構造体はハニカムパネルと似た構造となり、反射体2
0の構造材が十分に薄くとも十分な強度を持ちえる事が
でき、軽量且つ製作の簡単な集光発電パネルが作成でき
る。パネルの形状として 配列の組合せにより円盤、多
角形など任意の形状に形づくる事が可能である。
【0014】4 図4に膜集光器A断面を示し、これを
説明する。これは図1の構造を気膜構造にしたもので、
反射膜2と透過膜1よりなる気室A7に気体を充填した
時に、図1の反射体20と同形状をなすようにしたもの
である。外形を補助的に任意の形状とするためその周囲
を外形膜6にて包み込む構図としてあるが、機能上は外
形膜6は無くても良い。外形膜6を設ける場合は反射膜
2の形状維持の為、気室A7の充填圧力を気室B8より
高くする必要があるが、外形膜6と反射膜2とで形成さ
れる気室B8の充填圧力を低くする事で、つぶれたビー
チボールのように任意の角度にて座らせることも可能と
なる。
【0015】5 図5に膜集光器B断面を示し、これを
説明する。これは図2の構造を気膜構造にしたもので、
反射膜2と透過膜1よりなる気室A7に気体を充填した
時に、図1の反射体20と同形状をなすようにしたもの
である。外形を補助的に任意の形状とするためその周囲
を外形膜6にて包み込む構図としてあるが、機能上は外
形膜6は無くても良い。外形膜6を設ける場合は反射膜
2の形状維持の為、気室A7の充填圧力を気室B8より
高くする必要があるが、外形膜6と反射膜2とで形成さ
れる気室B8の充填圧力を低くする事で、つぶれたビー
チボールのように任意の角度にて座らせることも可能と
なる。
【0016】6 図6に膜集光器C断面を示し、これを
説明する。反射膜2を平面の組合せ、又は円錐状とした
構造で、気体を充填した時、反射率の高い反射膜2の形
状が受光側より受光面積が減少する平面の組合せ、又は
円錐状とし、開口部を透過膜1、他の部位を外形膜6に
て気密構造として反射膜2自体に気密構造を取らなくと
も気室A7と気室B8が同気圧となるようにしたもので
ある。透過膜1より入光した直接光3は反射膜2に反射
され反射光4は集光面9に到達し、開口部面積と集光面
9の面積比の集光率を得る事ができるが、反射面が同一
角度で反射するため反射される度に反射面の角度の2倍
で入射光が反射され、重複して反射された場合は集光面
9に到達せず、集光率の設定には制限が生じるが、6倍
以下程度の低集光率では構造が簡単となる。特に配列構
造の気膜構造とした場合は気体充填圧力が同じで良いの
で、より構造が簡単となる。
【0017】7 図7に膜集光器D断面を示し、これを
説明する。反射膜2を伸縮性の材質で形成し、気室A7
と気室B8を充填圧力に差を設け圧力の制御にて、気室
A7側に凸曲面としたり、図4のように凹曲面と任意に
形状制御できる構造としたもので、状況に応じて集光
率、集光指向性を制御可能とするものである。太陽電池
10の特性によっては、散乱光が多い時は集光率を上
げ、強い直射光の時は集光率を下げて、太陽電池10の
破壊、劣化を防ぐことが可能となる。また 電力需要に
よっての発電制御も可能である。
【0018】8 図1、図2、図5、図6及び図7にお
ける 反射体20又は反射膜2の立体的形状として、図
8に円錐型正面を示し円錐状に受光側より受光断面積を
減少させる、図9に六角錐型正面を示し多角錐状に受光
側より受光断面積を減少させる、図10に四角錐型正面
を示し四角錐状に受光側より受光断面積を減少させる、
図11に角丸錐型正面を示し角型より円形に徐々に変形
させながら受光側より受光断面積を減少させる等、多く
の形状をとる事が可能である。
【0019】9 図12に気膜複合型外形を示し、これ
を説明する。図5、図6及び図7に示した形状の反射膜
2を複数平面配列して外形膜6の内部に設け、一体の透
過膜1に複数の反射膜2及び集光面9相当の位置に複数
の太陽電池10を外形膜6に配置し、外形膜6と透過膜
1を気密構造とする。これにより複数の集光体が一体と
なり、合わせて構成された気膜構造体は気膜内部にリブ
で補強した構造となり、気体充填圧力により十分な強度
を持ちえる事ができ、軽量且つ製作の簡単な集光発電パ
ネルが作成できる。パネルの形状として 配列の組合せ
により円盤、多角形など任意の形状に形づくる事が可能
である。
【0020】10 図13に多重連動太陽光追尾機構図
を示し、これを説明する。集光器11の外周部4箇所に
ワイヤー13と回転自在となる取り付け具14にて、複
数の集光器11を4本のワイヤー13に結合し、そのワ
イヤー13の両端部を それぞれの回転アーム12に取
り付ける。一端の回転アーム12は任意あるいは自動的
に制御されるY軸15とX軸16を持ち、回転アーム1
2がX軸16の回転制御されると4本のワイヤー13に
点接合されている集光器11も複数連動して Xの方向
に揺動する。回転アーム12がY軸15の回転制御され
ると4本のワイヤー13は回転方向に行違いになり、点
接合されている集光器11それぞれが並行にYの方向に
動揺する。これを復列に配置する場合は、Y軸15とX
軸16をリンク等で連結して復列同時制御する事も可能
である。この機構により、軽量な複数の集光器11はワ
イヤー13に吊られた状態で同時に方向制御され、太陽
あるいは電波の方向へ追尾させる事が簡単な設備で可能
となる。また このワイヤー13の引張り方向は地面に
対して並行、垂直、斜めどのような方向でも設置可能
で、屋根の傾斜面、山の傾斜面、建造物の合間など あ
らゆる所に設置可能であり機能的にはワイヤー13は3
本で二軸の姿勢制御も可能である。気膜構造の場合は台
風など 構造物あるいは集光器11に被害が起きそうな
時には、集光器11の充填圧力を抜き、集光器11を収
納する事も可能であり、もし事故がおきて集光器11が
風に飛ばされるような事が起こっても集光器11は非常
に軽く2次災害を起こすこともない。また 集光率を下
げて設定する場合などは、コスト低減のため一軸のみの
追尾システムとすることも可能である。一軸の場合ワイ
ヤー13は最低で2本で角度制御可能である。
【0021】11 図15にソーラークッカーを示し、
簡単に熱利用が計れる例を説明する。透過膜1と反射膜
2にバルブ5を設けて気膜構造とし、焦点部に球体の熱
伝導率及び吸光率の高い集熱コレクター24を熱伝導の
低い材質で作られた球面保持具27にて自在に角度変更
可能に保持し、太陽光の方向へ反射膜2の角度を合わせ
る。集熱コレクター24の位置は反射膜2の反射平行部
でも集熱されるので球面保持具27は円筒形で有っても
良い。太陽からの光が反射膜2にて集熱コレクター24
に集光し熱となり加熱部25に伝熱される。このとき加
熱部25に被加熱物26を乗せると加熱される事とな
る。収納時はバルブ5より充填空気を抜けばコンパクト
になり持ち運びも楽なのものとなり、キャンプなどで手
軽に太陽を利用した調理などが可能となる。加熱部25
を断熱室などに導入すれば、簡易太陽炉ともなる。透過
膜1及び反射膜2が温度的に問題があるとき反射膜2を
金属成形物又は金属板の折りたたみ構造として球面保持
具27に固定すればよい。
【0022】12 図16に偏心多重連動太陽光追尾機
構図を示し、これを説明する。反射体20の外周部4箇
所にワイヤー13と回転自在となる取り付け具14に
て、複数の反射体20を4本のワイヤー13に結合し、
そのワイヤー13の両端部を それぞれの回転アーム1
2に取り付け、集熱コレクター24の位置を反射体20
の焦点又は反射平行部とし、回転アーム12のY軸15
とX軸16の交点をX軸上にとる。一端の回転アーム1
2は任意あるいは自動的に制御されるY軸15とX軸1
6を持ち、回転アーム12がX軸16の回転制御される
と4本のワイヤー13に点接合されている反射体20も
集熱コレクター24を回転中心として複数連動しXの方
向に揺動する。回転アーム12がY軸15の回転制御さ
れると4本のワイヤー13は回転方向に行違いになり、
反射体20は点接合されている集熱コレクター24を回
転中心として それぞれが並行にYの方向に動揺する。
これを復列に配置する場合は、Y軸15とX軸16をリ
ンク等で連結して復列同時制御する事も可能である。こ
の機構により、軽量な複数の反射体20はワイヤー13
に吊られた状態で同時に方向制御され、集熱コレクター
24を回転中心として、太陽あるいは電波の方向へ追尾
させる事が簡単な設備で可能となり、集熱部は移動する
ことなく固定されたままなので 高伝熱材の加熱部25
を複数の集熱コレクター24に接続して、容易に集める
事ができる。また このワイヤー13の引張り方向は地
面に対して並行、垂直、斜めどのような方向でも設置可
能で、屋根の傾斜面、山の傾斜面、建造物の合間など
あらゆる所に設置可能であり機能的にはワイヤー13は
3本で二軸の姿勢制御も可能である。また 集光率を下
げて設定する場合などは、コスト低減のため一軸のみの
追尾システムとすることも可能である。一軸の場合ワイ
ヤー13は最低で2本で角度制御可能である。集熱コレ
クター24は球体に限らず、ヒートパイプあるいは、液
体加熱の場合などコイル状のパイプに流体を流しながら
の加熱、熱移動も容易であり、集熱コレクター24を反
射体20あるいは反射膜2の反射平行部に固定して、角
度の動きを可撓配管、ロータリージョイントにて接続も
可能である。
【0023】以上のようにそれぞれの構造と特徴をも
ち、各構造、機能の組合せ、構成材質により、さまざま
な環境に合わせることが可能である。
【0024】
【実施例】
【0025】A、 図14に反射詳細を示し、これに表
わされている反射体20の断面形状を回転面として図形
展開しステンレス箔にて試作しその性能を確認した。各
寸法を開口部直径 D=110mm、集光面直径 d=
40mm、放物面距離H=68.5mm、平行部距離L
=24.5mm、設計焦点距離F=10mmとする試作
において、計算集光率は(Dの二乗/dの二乗)にて約
7.5倍、ステンレス反射率約60%、集光部に15m
m角の太陽電池でその出力電力にて比較効果を検証す
る。 1 曇天の垂直太陽光では、直接光:集光の比率が 約
1:2で 太陽光の角度+−30度程度の方向きの対し
て大きな変化は無かったが、15度以上の方向きにて集
光した場合の電力は急激に減少した。 2 薄曇の垂直太陽光では、直接光:集光の比率が 約
1:3で 太陽光の角度+−15度程度の方向きの対し
て大きな変化は無かったが、15度以上の方向きにて集
光した場合の電力は急激に減少した。 3 晴れの垂直太陽光では、直接光:集光の比率が
約1:4で 太陽光の角度+−15度程度の方向きの対
して大きな変化は無かったが、15度以上の方向きにて
集光した場合の電力は急激に減少した。 1,2,3の結果より反射面の反射率 曲面の精度不
足、太陽電池特性などより効率は低下したが、同面積の
太陽電池にて2倍以上の電力を出力できることは確認で
きた。
【0026】B、 図14に反射詳細を示し、これに表
わされている反射体20の断面形状を四角錐として図形
展開しステンレス箔にて試作しその性能を確認した。各
寸法を開口部角 D=100mm、集光面角 d=20
mm、放物面距離H=120mm、平行部距離L=24
mm、設計焦点距離F=5mmとする試作において、計
算集光率は(Dの二乗/dの二乗)にて約25倍、ステン
レス反射率約60%、集光部に15mm角の太陽電池でそ
の出力電力にて比較効果を検証する。 1 曇天の垂直太陽光では、直接光:集光の比率が 約
1:2で 太陽光の角度+−15度程度の方向きの対し
て大きな変化は無かったが、15度以上の方向きにて集
光した場合の電力は急激に減少した。 2 薄曇の垂直太陽光では、直接光:集光の比率が 約
1:3で 太陽光の角度+−5度程度の方向きの対して
大きな変化は無かったが、10度以上の方向きにて集光
した場合の電力は急激に減少した。 3 晴れの垂直太陽光では、直接光:集光の比率が
約1:4で 太陽光の角度+−5度程度の方向きの対し
て大きな変化は無かったが、5度以上の方向きにて集光
した場合の電力は急激に減少し、徴少角度の指向性が顕
著に表れる。 1,2,3の結果より反射面の反射率 曲面の精度不
足、太陽電池特性などより効率は低下したが、同面積の
太陽電池にて2倍以上の電力を出力できることは確認で
きたが、集光率を大きくとっても効果が現れていない原
因は曲面の精度不足であり、集光率を上げるには集光率
に見合った曲面精度が必要である。また 晴れの直接光
を集光した場合は太陽電池の出力が飽和に近いと想像さ
れ、反射材を反射率を高く、曲面の精度を上げ、太陽電
池の特性を集光用の特性にて作成する事で、効率は十分
に改善が可能である。
【0027】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明の効果を
以下に列記する。
【0028】装置及び設備の製造コストの低減により 1 集光器及び追尾装置の製造コストが激減するするた
め高価な太陽電池の使用量を少なくして低コストで太陽
光発電が可能となる。 2 高効率温水器など良質な高温エネルギーを簡単に低
コストにて利用できるようになる。 3 高効率な太陽熱発電においても、コスト要因の集光
部のコストが下がる事によりシステム全体のコストが低
減する。
【0029】気膜構造の場合は、装置、設備の設置及び
復元の容易性により 1 移動を伴う設置でキャンプなど、電源、熱源のない
場所で電源、熱源の確保が容易に出来る。 2 緊急災害時など電力、動力が利用不可能になったと
き、容易に設置して緊急電源、緊急動力とする事ができ
る。 3 搬送が困難なために設置する事ができなかった場所
でも設置が可能となる。 4 台風等の非常時には、即座に撤去でき、設備の安全
性を確保する事が容易である。 5 宇宙空間で利用する場合も、積載重量が軽く、大型
太陽光集光器を低コストで作成することが出来る。
【0030】設備の軽量化により 1 気膜構造の場合、設備が何らかの異常で破壊されて
も、硬く重い部品がなく、破壊 故障による二次災害が
防止できる。これにより、人が集まる場所でも安全に設
置が可能となる。 2 設備の移動及び携帯が容易である。 3 設備の製造にかかる原料が少なく、設備廃止時に排
出される廃棄物も減少する。
【0031】気膜構造の場合、未利用時コンパクトな状
態とすることで 1 移動を伴う設置でキャンプなど、電源、熱源のない
所での電源、熱源の確保が容易に出来る。 2 災害時に復旧に時間がかかる場合など、電源、熱源
の確保が容易に出来る。 3 宇宙空間に打ち上げる場合、ロケットの積載重量、
積載空間が大幅に軽減される。
【0032】熱エネルギーの場合、直接光より高い温度
を得る事が可能なので 1 温水器では、冬又は曇天で温水の温度が上がりにく
い状態でも、より高温に加熱する事ができる。 2 天窓等にて採光する場合、採光するための光取り入
れ口を小さくすることができる。 3 調理器、太陽炉、乾燥炉などに利用する場合、採光
側に影となるものが無く、熱利用点を動かすことなく太
陽追尾が可能。
【0033】以上のように本発明の効果はさまざまな環
境に対応でき、装置、設備のコストが削減出来る。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】集光器A断面
【図2】集光器B断面
【図3】複合型外形
【図4】膜集光器A断面
【図5】膜集光器B断面
【図6】膜集光器C断面
【図7】膜集光器D断面
【図8】円錐型正面
【図9】六角錐型正面
【図10】四角錐型正面
【図11】角丸錐型正面
【図12】気膜複合型外形
【図13】多重連動太陽光追尾機構図
【図14】反射詳細
【図15】ソーラークッカー
【図16】偏心多重連動太陽光追尾機構図
【符号の説明】
1 透過膜 2 反射膜 3 直接光 4 反射光 5 バルブ 6 外形膜 7 気室A 8 気室B 9 集光面 10 太陽電池 11 集光器 12 回転アーム 13 ワイヤー 14 取り付け具 15 Y軸 16 X軸 20 反射体 21 透過体 22 焦点 23 電池プレート 24 集熱コレクター 25 加熱部 26 被加熱物 27 球面保持具

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光の強度を高めるために用いられる集光器
    の構造において、光の反射率の高い反射体20の形状が
    受光側より受光面積が減少し、断面が二次曲線の回転面
    もしくは多角形の角錐状で構成され、焦点又は焦点より
    二次曲線頂点方向に反射体20が対向する面を平行に構
    成して、焦点位置及び焦点位置平面又は平行部及び平行
    部底面を集光面9とする集光器。
  2. 【請求項2】光の強度を高めるために用いられる集光器
    の構造において、光の透過率の高い透過膜1と 光の反
    射率の高い反射膜2を組み合わせた気密性の気膜構造と
    し、気体を充填した時、反射率の高い反射膜2の形状が
    受光側より受光面積が減少する円錐、多角錐、あるいは
    請求項1の形状 及びそれらの複合した形状になる様に
    構成された集光器。
  3. 【請求項3】光の強度が高められる集光面9に内面ある
    いは外面より太陽電池10を具備する構造とした請求項
    1及び請求項2の集光器。
  4. 【請求項4】請求項1又は請求項2によりなる集光部を
    複数配列形成して単体構造物とした集光器。
  5. 【請求項5】請求項1又は請求項2及び請求項4にて、
    構成される複数の集光器11をワイヤー13にて支持
    し、支持すると共に各ワイヤー13の行き違い長さ及び
    回転角度各を回転アーム12の角度を調節して、複数の
    集光器11、反射膜2及び反射体20を同時角度追尾を
    行なう集光システム。
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