JP2003148987A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP2003148987A
JP2003148987A JP2001343972A JP2001343972A JP2003148987A JP 2003148987 A JP2003148987 A JP 2003148987A JP 2001343972 A JP2001343972 A JP 2001343972A JP 2001343972 A JP2001343972 A JP 2001343972A JP 2003148987 A JP2003148987 A JP 2003148987A
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JP2001343972A
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English (en)
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Tsutomu Matsubara
勉 松原
Kenta Kawahara
健太 河原
Kenichi Ogawa
健一 小川
Tadashi Suzuki
鈴木  忠
Atsushi Kono
篤 河野
Tatsuya Mitsugi
達也 三次
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが、自己の発声した音声の発話状態を
認識できるナビゲーション装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 現在位置を検出する現在位置検出部と、
現在位置検出部7の検出結果に基づいて現在位置を表示
する主表示部11とを備えたナビゲーション装置におい
て、ユーザの音声を入力する音声入力部1と、音声入力
部1から入力された音声の発話状態を検知する発話状態
検知部9と、主表示部11と異なる位置に設置され、発
話状態検知部9の検知結果を表示する副表示部4とを備
えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、音声入力により
動作するナビゲーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の車載用のナビゲーション装置は、
ユーザである運転手が運転中にナビゲーションの操作を
行いやすくするために、ナビゲーションの操作を音声入
力で行い、また、ナビゲーション装置からの運転手への
指示も音声で行われることが主流となっている。その
為、従来のナビゲーション装置は運転手からの音声によ
る音声認識の認識率を向上させるために、運転手に適切
な音声を発声させるように促すことがなされていた。一
例を以下で説明する。ナビゲーション装置は、まずユー
ザよって発声された音声を音声入力部により入力する。
次に、入力された音声を音声情報認識部で認識するとと
もに入力された音声の発話状態を表示部によって表示さ
せる。次に、音声情報認識部によって認識された操作情
報に基づいて、例えば地図情報を表示部に表示してナビ
ゲーションをするなどの動作を行うものである。ユーザ
は、表示部に表示された発話状態を認識することによ
り、自分が発声している音声の音量等が適切であるかを
把握し、ナビゲーション装置が認識し難いような不適切
な場合は発声を改善することができ、音声認識の認識率
を向上させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ナビゲーション装置は、上述のように、ユーザは自分の
発声した発話状態を把握するための表示と、ナビゲーシ
ョン動作のための表示とがともに同じ表示部で行われて
いた。その為、通常ナビゲーション装置の表示部の位置
によっては、運転席から見づらい場合が多く、ユーザで
ある運転手が運転中に発話状態を確認し難かった。
【0004】この発明は、上述のような問題点を解決す
るためになされたもので、ユーザが、自己の発声した音
声の発話状態を容易に認識できるナビゲーション装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるナビゲ
ーション装置は、現在位置を検出する現在位置検出部
と、現在位置検出部の検出結果に基づいて現在位置を表
示する主表示部とを備えたナビゲーション装置におい
て、ユーザの音声を入力する音声入力部と、音声入力部
から入力された音声の発話状態を検知する発話状態検知
部と、主表示部と異なる位置に設置され、発話状態検知
部の検知結果を表示する副表示部とを備えたものであ
る。
【0006】また、副表示部が、発話状態検知部の検知
結果を、検知結果毎に色彩を変化させて表示するもので
ある。
【0007】また、発話状態が、ユーザが発話した音声
の音量であるものである。
【0008】また、この発明に係わるナビゲーション装
置は、現在位置を検出する現在位置検出部と、現在位置
検出部の検出結果に基づいて現在位置を表示する主表示
部とを備えたナビゲーション装置において、ユーザの音
声を入力する音声入力部と、主表示部と異なる位置に設
置され、音声入力部から音声の入力をユーザに対して促
すための入力促進画像情報を表示する副表示部と副表示
部における入力促進画像情報の表示を制御する制御部と
を備えたものである。
【0009】また、制御部の制御に基づきユーザに対し
て音声を出力する音声出力部を備え、制御部が、副表示
部に対して入力促進画像情報を表示させると共に、入力
促進画像情報に関連し、音声入力部から音声の入力をユ
ーザに対して促すための入力促進音声情報を音声出力部
に出力させるものである。
【0010】また、この発明に係わるナビゲーション装
置は、現在位置を検出する現在位置検出部と、現在位置
検出部の検出結果に基づいて現在位置を表示する主表示
部とを備えたナビゲーション装置において、主表示部と
異なる位置に設置された副表示部と副表示部における入
力促進画像情報の表示を制御する制御部とを備え、制御
部が、現在のナビゲーション状態を検知して、ユーザに
ナビゲーション状態を連想させる画像情報を副表示部に
表示させるものである。
【0011】また、制御部の制御に基づきユーザに対し
て音声を出力する音声出力部を備え、制御部は、副表示
部に対してユーザに画像情報を表示させると共に、ナビ
ゲーション状態を説明する音声情報を音声出力部に出力
させるものである。
【0012】また、副表示部が、ユーザの前方であり、
ユーザが正面を向いたときに視野内である位置に設けら
れたものである。
【0013】また、副表示部が、ユーザからみてハンド
ルの後方に設置されたものである。
【0014】また、副表示部が、ダッシュボードの上部
に設置されているものである。
【0015】また、音声入力部が、副表示部に一体形成
されているものである。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は本発明の実
施の形態1に示すナビゲーション装置のブロック図であ
り、図2は本発明の実施の形態1に示すナビゲーション
装置を車載したときの斜視図、図3は本発明の実施の形
態1に示すナビゲーション装置における音声認識情報用
表示部を示す正面図、図4は本発明の実施の形態1のナ
ビゲーション装置における音声認識情報表示部内のイン
ジケータを示す図である。尚、説明の便宜上、ユーザで
ある運転手が発声する音声の音量を発話状態であるとし
て説明する。
【0017】各図において、1はユーザである運転手の
音声を集音して受け付けるための音声入力部、2は後述
する主表示部11と異なる位置に設置され、音声入力部
1によって入力された音声の発話状態をユーザである運
転手へ表示する副表示部としての音声認識情報用表示
部、3は後述する音声情報認識部8が検知した発話状態
に基づき表示形態を変更して音声認識情報用表示部2内
に表示されるインジケータ、4は音声入力部1と音声認
識情報用表示部2とからなる副表示部としての音声認識
情報提供部、5は地図情報が記憶された情報記憶部とし
ての地図情報記憶部、6は施設情報が記憶された情報記
憶部としての施設情報記憶部、7はGPS(Globa
l Positioning System)の衛星から
位置測定用の信号を受信して、現在位置の座標を検出す
る現在位置検出部、8は音声入力部1に入力された音声
による音声情報に対して音声認識する音声情報認識部、
9は音声入力部1に入力された音声の発話状態を検知す
る発話状態検知部、10は音声情報認識部8による認識
結果に基づいて地図情報記憶部5、施設情報記憶部6、
現在位置検出部7からナビゲーション動作に必要な音声
情報と画像情報のナビゲーション情報を引き出し、後述
する主表示部11から画像情報のナビゲーション情報を
表示させ、後述する音声出力部12から音声情報のナビ
ゲーション情報を出力させる入出力制御部、11は入出
力制御部10の画像情報のナビゲーション情報を受け取
り表示させることにより、ナビゲーション情報をユーザ
である運転手に提供するための主表示部、12は入出力
制御部10の音声情報のナビゲーション情報を受け取り
出力させることにより、ナビゲーション情報をユーザで
ある運転手に提供するための音声出力部、13は音声情
報認識部8と入出力制御部10とからなり、音声情報や
ナビゲーション情報などの入出力を行う制御部である。
【0018】また、領域Aは音量不足により音声認識が
困難であることを示す領域、領域Bは音量が十分であり
音声認識に適していることを示す領域、領域Cは音量過
剰により音声認識が困難であることを示す領域である。
これらの領域を視覚的に明確に分けるため、音声認識情
報用表示部2にはインジケータ3を切断するように境界
線が設けられている。
【0019】尚、制御部13は音声入力部1から入力さ
れた音声を認識する音声情報認識部8と、表示部11の
入出力を制御する入出力制御部10とを備えている。
【0020】また、図1に示すように音声認識情報提供
部4は、ダッシュボードの上の特に運転手の前方、特に
略正面に設けられている。つまり、容易に運転者の視野
に入る位置、運転手が正面を向いたときに運転手の視野
内である位置に設けらている。例えば、フロントガラス
の前面位置、メータパネル内等である。
【0021】次に、動作について説明する。まず、ユー
ザである運転手によって発声された音声を音声認識情報
用表示部2に設けられた音声入力部1で集音し、音声情
報として制御部13に送信する。
【0022】次いで、制御部13の音声情報認識部8
が、音声入力部1から送信されてきた音声情報に対して
音声認識する。同時に、発話状態検知部9が、音声認識
の認識状態の指標として、音声情報の音声認識情報とし
ての発話状態を検知する。先に述べたように、ここにお
ける発話状態とは、主に音量のことを指す。
【0023】次いで、制御部13の入出力制御部10は
発話状態検知部9の発話状態の検知結果を音声認識情報
用表示部2に表示させる。一方、音声認識情報用表示部
2は入出力制御部10からの発話状態に基づきインジケ
ータ3の表示形態を変更して表示する。
【0024】また、制御部13の入出力制御部10は音
声情報認識部8による認識結果に基づいて地図情報記憶
部5、施設情報記憶部6、現在位置検出部7からナビゲ
ーション動作に必要な音声情報と画像情報のナビゲーシ
ョン情報を引き出し、主表示部11から画像情報のナビ
ゲーション情報を表示させるとともに音声出力部12か
ら音声情報のナビゲーション情報を出力させる。
【0025】次に、本実施の形態における音声認識情報
用表示部2のインジケータ3について説明する。図5は
本発明の実施の形態1のナビゲーション装置における音
声認識情報表示部内のインジケータ3の動作を示す図で
あり、(a)は音量が不足な時、(b)は音量が適正な
時、(c)は音量が過剰な時である。尚、図1乃至図4
同一の符号を付した箇所は同一または相当部分を示す。
【0026】上述したように、制御部13の発話状態検
知部9によって、運転手から発話された音声の音量(発
話状態)を検知し、入出力制御部10が音声認識情報用
表示部2に検知された音量に基づく指標としてインジケ
ータ3を表示させる。尚、インジケータ3は左端が音量
の最少値、一方、右端が音量の最大値を意味しており、
インジケータ3は音量に基づき最小値と最大値との間で
表示される。更に、音声情報認識用表示部にはインジケ
ータ3を、音量不足により音声認識が困難であることを
示す領域A、領域Bは音量が十分であり音声認識に適し
ていることを示す領域B、領域Cは音量過剰により音声
認識が困難であることを示す領域Cの3つの領域に分け
る境界線を設けている。即ち、インジケータ3が図5
(a)の場合は運転手の発話が音量不足であり、図5
(b)の場合は適切な発話であり、図5(c)は音量過
剰であることを意味している。
【0027】また、インジケータ3は、音声認識が困難
である領域Aおよび領域Cにある場合と、音声認識に適
している領域Bにある場合とでは、即ち、発話状態検知
部9によって検知された検知結果毎に、色彩が異なるよ
うに設定されている。図5に示すように、領域Aおよび
領域Cに相当する図5(a)および図5(c)と、領域
bに相当する図5(b)とでは、インジケータ3の色を
変更している。例えば、領域Aおよび領域Cにおいては
赤色のインジケータ3を採用し、領域Bにおいては青色
のインジケータ3を採用している。
【0028】また、インジケータ3の色彩の別の採用に
ついて説明する。図6は本発明の実施の形態1のナビゲ
ーション装置における音声認識情報表示部内のインジケ
ータ3の動作を示す図であり、(a)は音量が不足な
時、(b)は音量が適正な時、(c)は音量が過剰な時
である。尚、図1乃至図5同一の符号を付した箇所は同
一または相当部分を示す。
【0029】図6はに示すように、領域Aおよび領域C
に相当する図5(a)および図5(c)と、領域bに相
当する図5(b)とでは、インジケータ3の全体の色を
変更している。即ち、インジケータ3が領域A或いは領
域Cにあるある場合と、インジケータ3が領域Bにある
場合と、において、インジケータ3の全体の色彩を変更
している。例えば、領域Aおよび領域Cにおいては全体
が赤いインジケータ3を採用し、領域Bにおいては全体
が青いインジケータ3を採用している。尚、本実施の形
態では、領域A、B、Cに応じて、インジケータ3に異
なる色彩を用いているが、単色で構成しても構わない。
【0030】このように、本実施の形態におけるナビゲ
ーション装置は、ナビゲーション用の主表示部11と、
ユーザが発話した音声の発話状態を視覚的に表示する音
声認識情報用表示部2と、を別にしたので、音声認識情
報用表示部2を主表示部11の位置に関係なく、ユーザ
の見やすい位置に設置できる。
【0031】また、音声認識情報提供部4をダッシュボ
ードの上の特に運転手の前方、特に略正面、すなわち容
易に運転者の視野に入る場所に設置したので、ユーザが
運転中に副表示部を容易に見ることができ、運転手が運
転中でも容易に自分の発声した音声の発話状態を容易に
確認することができる。
【0032】また、音声認識用表示部にユーザの発声し
た音声の発話状態を視覚的に表現するインジケータ3を
設けたので、ユーザはより容易に発話状態を確認するこ
とができる。
【0033】また、インジケータ3が、発話状態に応じ
て色彩が異なるので、ユーザは容易に発話状態を把握す
ることができ、音声認識に適しているか否かを容易に認
識することができる。更に、発話状態が音量に対応する
ので、発声した音声が音声認識に適しているかを容易に
認識することができる。
【0034】また、音声認識情報提供部4に音声入力部
1と音声認識情報用表示部2から構成しているので、部
品点数を削減することができる。また、音声入力部1
が、ユーザの略正面に位置されるので、ユーザが発声し
た音声を行い易い。
【0035】実施の形態2.本実施の形態において、実
施の形態1と同一の符号を付した箇所は同一または相当
部分を示す。図7は本発明の実施の形態1に示すナビゲ
ーション装置のブロック図であり、図8は本発明の実施
の形態2のナビゲーション装置における音声認識情報表
示部の動作を示す図であり、(a)は通常のナビゲーシ
ョンを行っているか、待機している通常時、(b)はナ
ビゲーションを行う上でユーザの音声による指令を必要
としており、ユーザに音声入力を促す音声入力促進時、
(c)はユーザが音声入力を行っている音声入力時であ
る。尚、説明の便宜上、ユーザである運転手が発声する
音声の音量を発話状態であるとして説明する。
【0036】各図において、14はキャラクタ画像や位
置情報画像としてのアイコンや、後述する発話タイミン
グ用アイコン等のアイコン情報が記憶された情報記憶部
としてのアイコン情報記憶部、15はユーザに発話のタ
イミングを知らせるために、制御部13が音声認識可能
な状態の時に、入出力制御部10によって音声認識情報
用表示部2に表示される発話タイミング用アイコンであ
る。
【0037】次に、動作について説明する。まず、ナビ
ゲーション装置によって、通常のナビゲーション動作が
行われている。この時は、図8(a)に示すように、発
話タイミング用アイコンは表示されておらず、またイン
ジケータ3も作動していない。
【0038】次いで、制御部13がナビゲーションを行
う上でユーザである運転手に対して音声による指令を必
要であり、ユーザからの音声入力を受け付けている時と
判断したとする。この時、図8(b)に示すように、制
御部13内の入出力制御部10がアイコン情報記憶部1
4を音声認識情報用表示部2に表示させる。
【0039】次いで、音声認識情報用表示部2に表示さ
れたアイコン情報記憶部14を確認した運転手によって
発声された音声を音声入力部1によって集音し、音声情
報として制御部13に送信する。
【0040】次いで、制御部13の音声情報認識部8
が、音声入力部1から送信されてきた音声情報に対して
音声認識する。同時に、発話状態検知部9が、音声認識
の認識状態を指標として、音声情報の音声認識情報とし
ての発話状態としての音量を検知する。
【0041】次いで、制御部13の入出力制御部10は
音声情報認識部8の発話状態の検知結果を音声認識情報
用表示部2に表示させる。一方、図8(c)に示すよう
に、音声認識情報用表示部2は入出力制御部10からの
発話状態に基づきインジケータ3の表示形態を変更して
発話タイミング用アイコンと共に表示する。
【0042】また、制御部13の入出力制御部10は発
話状態検知部9による認識結果に基づいて地図情報記憶
部5、施設情報記憶部6、現在位置検出部7からナビゲ
ーション動作に必要な音声情報と画像情報のナビゲーシ
ョン情報を引き出し、主表示部11から画像情報のナビ
ゲーション情報を表示させるとともに音声出力部12か
ら音声情報のナビゲーション情報を出力させる。
【0043】尚、本実施の形態におけるインジケータ3
の表示の仕方、色彩は実施の形態1と同様であり、説明
は省略する。
【0044】尚、図8(c)では、発話状態に基づいた
インジケータ3と発話タイミング用アイコンとを表示す
るように説明したが、発話タイミング用アイコンはユー
ザに発声を促すためのものであるので、音声入力部1に
よって音声が入力された際、あるいは音声認識がなされ
た際に発話タイミング用アイコンの表示を終了しても構
わない。
【0045】このように、本実施の形態におけるナビゲ
ーション装置は、ナビゲーションを行う上でユーザの音
声による指令が必要であるときに、ユーザに音声入力を
促すための発話タイミング用アイコンを音声認識情報用
表示部2に表示させるので、実施の形態1の効果に加
え、更に、ユーザは発話のタイミングを把握することが
できる。そのため、ナビゲーション装置が音声を受け付
けていないときに発声することが無くなり、無駄無く効
率よく音声入力を行うことができる。
【0046】実施の形態3.本実施の形態において、実
施の形態2または実施の形態2と同一の符号を付した箇
所は同一または相当部分を示す。図9は本発明の実施の
形態3のナビゲーション装置における音声認識情報表示
部の動作を示す図であり、(a)は通常のナビゲーショ
ンを行っているか、待機している通常時、(b)はナビ
ゲーションを行う上でユーザの音声による指令を必要と
しており、ユーザに音声入力を促す音声入力促進時、
(c)はユーザが音声入力を行っている音声入力時であ
る。尚、説明の便宜上、ユーザである運転手が発声する
音声の音量を発話状態であるとして説明する。尚、本実
施の形態におけるナビゲーション装置のブロック図は実
施の形態2におけるブロック図の図7と同じである。
【0047】次に、動作について説明する。まず、ナビ
ゲーション装置によって、通常のナビゲーション動作が
行われている。この時は、図8(a)に示すように、発
話タイミング用アイコンは表示されておらず、またイン
ジケータ3も作動していない。
【0048】次いで、制御部13がナビゲーションを行
う上でユーザである運転手に対して音声による指令を必
要であると判断したとする。この時、図8(b)に示す
ように、制御部13内の入出力制御部10がアイコン情
報記憶部14から発話タイミング用アイコンを引き出し
て、音声認識情報用表示部2に表示させるとともに、同
時に、運転手の音声による指令を促すための入力促進音
声情報を音声出力部12から音声として出力する。尚、
図8(b)における吹き出しは、実際に画面上に表示さ
れるものではなく音声出力部12から発声される音声の
内容を説明の便宜上図面に表示したものである。
【0049】次いで、音声認識情報用表示部2に表示さ
れたアイコン情報記憶部14や、音声出力部12から出
力された音声を確認した運転手によって発声された音声
を音声入力部1によって集音し、音声情報として制御部
13に送信する。
【0050】次いで、制御部13の音声情報認識部8
が、音声入力部1から送信されてきた音声情報に対して
音声認識する。同時に、発話状態検知部9が、音声認識
の認識状態を指標として、音声情報の音声認識情報とし
ての発話状態としての音量を検知する。
【0051】次いで、制御部13の入出力制御部10は
発話状態検知部9の発話状態の検知結果を音声認識情報
用表示部2に表示させる。一方、図8(c)に示すよう
に、音声認識情報用表示部2は入出力制御部10からの
発話状態に基づきインジケータ3の表示形態を変更して
発話タイミング用アイコンと共に表示する。
【0052】また、制御部13の入出力制御部10は音
声情報認識部8による認識結果に基づいて地図情報記憶
部5、施設情報記憶部6、現在位置検出部7からナビゲ
ーション動作に必要な音声情報と画像情報のナビゲーシ
ョン情報を引き出し、主表示部11から画像情報のナビ
ゲーション情報を表示させるとともに音声出力部12か
ら音声情報のナビゲーション情報を出力させる。
【0053】ここで、入力促進音声情報の一例をあげ
る。たとえば、運転手が本実施の形態におけるナビゲー
ション装置の目的地が設定されていなかったとする。す
ると、制御部13がナビゲーションを行う上で運転手に
目的地の設定を音声で指令させる必要があると判断し、
制御部13内の入出力制御部10がアイコン情報記憶部
14から発話タイミング用アイコンを引き出して、音声
認識情報用表示部2に表示させるとともに、同時に、運
転手の音声による指令を促すための入力促進音声情報と
して「目的地を入力して下さい」を音声出力部12から
音声として出力する。
【0054】運転手は、発話タイミング用アイコンが表
示されたことにより、発話のタイミングであることを把
握すると共に、入力促進音声情報を聞くことにより、発
話すべき内容を把握することができる。上述した、入力
促進音声情報は一例にすぎず、これに限定されるもので
はない。
【0055】尚、本実施の形態におけるインジケータ3
の表示の仕方、色彩は実施の形態1と同様であり、説明
は省略する。
【0056】尚、図8(c)では、発話状態に基づいた
インジケータ3と発話タイミング用アイコンとを表示す
るように説明したが、発話タイミング用アイコンはユー
ザに発声を促すためのものであるので、音声入力部1に
よって音声が入力された際、あるいは音声認識がなされ
た際に発話タイミング用アイコンの表示を終了しても構
わない。
【0057】このように、本実施の形態におけるナビゲ
ーション装置は、ナビゲーションを行う上でユーザの音
声による指令が必要であるときに、ユーザに音声入力を
促すための発話タイミング用アイコンを音声認識情報用
表示部2に表示させるとともに、運転手の音声による指
令を促すための入力促進音声情報を音声出力部12から
音声として出力するので、実施の形態2の効果に加え、
更に、ユーザはより容易に発話のタイミングを把握する
ことができる。そのため、ナビゲーション装置が音声を
受け付けていないときに発声することが無くなり、より
無駄無く効率よく音声入力を行うことができる。
【0058】実施の形態4.本発明の実施の形態2或い
は実施の形態3のナビゲーション装置における発話タイ
ミング用アイコンの他の実施の形態について説明する。
図10は本発明の実施の形態4のナビゲーション装置に
おける音声認識情報表示部の動作を示す図であり、
(a)は通常のナビゲーションを行っているか、待機し
ている通常時、(b)は現在のナビゲーション状況をユ
ーザに通知しているナビゲーション状況通知時である。
尚、本実施の形態におけるナビゲーション装置のブロッ
ク図は、実施の形態2におけるブロック図の図7と同じ
である。
【0059】各図において、14はキャラクタ画像や位
置情報画像としてのアイコンや、後述するナビゲーショ
ン状況用アイコン等のアイコン情報が記憶された情報記
憶部としてのアイコン情報記憶部、16はユーザに現在
のナビゲーション状況を認識させる時に、入出力制御部
10によって音声認識情報用表示部2に表示されるナビ
ゲーション状況用アイコンである。
【0060】次に、動作について説明する。まず、ナビ
ゲーション装置によって、通常のナビゲーション動作が
行われている。この時は、図10(a)に示すように、
ナビゲーション状況用アイコンは表示されていない。
【0061】次いで、制御部13が現在のナビゲーショ
ン状況を把握する。
【0062】次いで、図10(b)に示すように、制御
部13内の入出力制御部10がアイコン情報記憶部14
から現在のナビゲーション状況に相応しいナビゲーショ
ン状況用アイコンを引き出して、音声認識情報用表示部
2に表示させるとともに、同時に、現在のナビゲーショ
ン状況の音声情報を音声出力部12から音声として出力
する。尚、図10(b)における吹き出しは、実際に画
面上に表示されるものではなく音声出力部12から発声
される音声の内容を説明の便宜上図面に表示したもので
ある。
【0063】ここで、ナビゲーション状況の例をあげ
る。ナビゲーション状況として、ナビゲーション装置の
動作状況に関するものについて一例をあげる。たとえ
ば、ナビゲーションを行っているときに、トンネル入っ
たりしてGPSの電波を受信できずにナビゲーションの
動作が滞ったとする。このようなナビゲーション状況と
して良くない場合は、図10(b)に示すように、困っ
た表情をした顔のナビゲーション状況用アイコンを表示
させると共に、「電波が受信できません。」と現在のナ
ビゲーション状況を音声にて出力する。尚、ナビゲーシ
ョンの動作状況は上述した場合に限定されるものではな
い。
【0064】次に、ナビゲーション状況として、ナビゲ
ーションを行っている車の周囲の状況に関するものにつ
いて一例をあげる。たとえば、ナビゲーション動作を行
っているときに、現在位置の近傍に遊園地等の娯楽施設
が近づいた場合に、笑顔の顔をしたナビゲーション状況
用アイコンを表示させると共に、「○○○ランドの近く
です。」と現在のナビゲーション状況を音声にて出力す
る。
【0065】尚、車の周囲の状況は上述した場合に限定
されるものではない。また、人の顔に限定されるもので
もなく、例えば、コンビニエンスストアが近づいたら、
コンビニエンスストアのロゴをナビゲーション状況用ア
イコンとして表示しても構わなく、即ち、ナビゲーショ
ン状況用アイコンから対象物が想像して認識できるもの
であればどのようなものでも構わない。
【0066】次に、ナビゲーション状況として、音声認
識の認識状況に関するものについて一例をあげる。例え
ば、運転手が発声した音声の音声認識が失敗した場合
に、困った表情をした顔のナビゲーション状況用アイコ
ンを表示させると共に、「音声認識ができませんでし
た。」と現在のナビゲーション状況を音声にて出力す
る。
【0067】また、音声認識が成功した場合に、笑顔の
顔をしたナビゲーション状況用アイコンを表示させると
共に、「音声認識が成功しました。」と現在のナビゲー
ション状況を音声にて出力しても良い。
【0068】尚、人の顔に限定されるものでもなく、上
述したそれぞれの場合に「NG」や「OK」の文字等、
失敗や成功を連想するようなものをナビゲーション状況
用アイコンとして表示しても構わない。
【0069】尚、ナビゲーション状況として、ナビゲー
ション装置の動作状況、ナビゲーションを行っている車
の周囲の状況に関する状況、音声認識の認識状況につい
て、例をあげて説明したが、特に、これらの状況に限定
されるものではない。
【0070】本実施の形態におけるナビゲーション装置
は、ユーザに通知する状況を連想するナビゲーション状
況用アイコンを音声認識情報用表示部2に表示するのみ
で、ナビゲーション状況の音声情報を音声出力部12か
ら音声として出力しない形態でも構わない。
【0071】このように、本実施の形態におけるナビゲ
ーション装置は、ユーザに通知する状況を連想するナビ
ゲーション状況用アイコンを音声認識情報用表示部2に
表示するので、運転手はナビゲーション状況用アイコン
を視覚でとらえ、感覚でナビゲーション状況を把握する
ことができる。
【0072】また、ユーザに通知する状況を連想するナ
ビゲーション状況用アイコンを音声認識情報用表示部2
に表示すると共に、ナビゲーション状況の音声情報を音
声出力部12から音声として出力するので、よりユーザ
にとってより認識しやすくなる。
【0073】
【発明の効果】この発明に係わるナビゲーション装置
は、現在位置を検出する現在位置検出部と、現在位置検
出部の検出結果に基づいて現在位置を表示する主表示部
とを備えたナビゲーション装置において、ユーザの音声
を入力する音声入力部と、音声入力部から入力された音
声の発話状態を検知する発話状態検知部と、主表示部と
異なる位置に設置され、発話状態検知部の検知結果を表
示する副表示部とを備えたものなので、副表示部を主表
示部の位置に関係なく、ユーザの見やすい位置に設置で
きるという効果がある。
【0074】また、副表示部が、発話状態検知部の検知
結果を、検知結果毎に色彩を変化させて表示するものな
ので、ユーザは容易に発話状態を把握することができる
という効果がある。
【0075】また、発話状態が、ユーザが発話した音声
の音量であるものなので、ユーザは適切な音量であるか
容易に認識することができるという効果がある。
【0076】また、この発明に係わるナビゲーション装
置は、現在位置を検出する現在位置検出部と、現在位置
検出部の検出結果に基づいて現在位置を表示する主表示
部とを備えたナビゲーション装置において、ユーザの音
声を入力する音声入力部と、主表示部と異なる位置に設
置され、音声入力部から音声の入力をユーザに対して促
すための入力促進画像情報を表示する副表示部と副表示
部における入力促進画像情報の表示を制御する制御部と
を備えたものなので、ユーザは発話のタイミングを把握
することができるという効果がある。
【0077】また、制御部の制御に基づきユーザに対し
て音声を出力する音声出力部を備え、制御部が、副表示
部に対して入力促進画像情報を表示させると共に、入力
促進画像情報に関連し、音声入力部から音声の入力をユ
ーザに対して促すための入力促進音声情報を音声出力部
に出力させるものなので、ユーザはより容易に発話のタ
イミングを把握することができるという効果がある。
【0078】また、この発明に係わるナビゲーション装
置は、現在位置を検出する現在位置検出部と、現在位置
検出部の検出結果に基づいて現在位置を表示する主表示
部とを備えたナビゲーション装置において、主表示部と
異なる位置に設置された副表示部と副表示部における入
力促進画像情報の表示を制御する制御部とを備え、制御
部が、現在のナビゲーション状態を検知して、ユーザに
ナビゲーション状態を連想させる画像情報を副表示部に
表示させるものなので、運転手はナビゲーション状況用
アイコンを視覚でとらえ、感覚でナビゲーション状況を
把握することができるという効果がある。
【0079】また、制御部の制御に基づきユーザに対し
て音声を出力する音声出力部を備え、制御部は、副表示
部に対してユーザに画像情報を表示させると共に、ナビ
ゲーション状態を説明する音声情報を音声出力部に出力
させるものなので、運転手はナビゲーション状況用アイ
コンを視覚でとらえ、音声情報を聴覚でとらえることが
でき、感覚でナビゲーション状況を把握することができ
るという効果がある。
【0080】また、副表示部が、ユーザの前方であり、
ユーザが正面を向いたときに視野内である位置に設けら
れたものなので、ユーザが運転中に副表示部を容易に見
ることができるという効果がある。
【0081】また、副表示部が、ユーザからみてハンド
ルの後方に設置されたものなので、ユーザが運転中に副
表示部を容易に見ることができるという効果がある。
【0082】また、副表示部が、ダッシュボードの上部
に設置されているものなので、ユーザが運転中に副表示
部を容易に見ることができるという効果がある。
【0083】また、音声入力部が、副表示部に一体形成
されているものなので、部品点数を削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1のナビゲーション装置
を示す斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態1のナビゲーション装置
におけるブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態1のナビゲーション装置
における音声認識情報提供部を示す正面図である。
【図4】 本発明の実施の形態1のナビゲーション装置
における音声認識情報表示部内のインジケータを示す図
である。
【図5】 本発明の実施の形態1のナビゲーション装置
における音声認識情報表示部内のインジケータの動作を
示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態1のナビゲーション装置
における音声認識情報表示部内のインジケータの動作を
示す図である。
【図7】 本発明の実施の形態2のナビゲーション装置
におけるブロック図である。
【図8】 本発明の実施の形態2のナビゲーション装置
における音声認識情報表示部の動作を示す図である。
【図9】 本発明の実施の形態3のナビゲーション装置
における音声認識情報表示部の動作を示す図である。
【図10】 本発明の実施の形態4のナビゲーション装
置における音声認識情報表示部の動作を示す図である。
【符号の説明】
1 音声入力部、2 音声認識情報用表示部、3 イン
ジケータ、4 音声認識情報提供部、5 地図情報記憶
部、6 施設情報記憶部、7 現在位置検出部、8 音
声情報認識部、9 発話状態検知部、10 入出力制御
部、11 主表示部、12 音声出力部、13 制御
部、14 アイコン情報記憶部15 発話タイミング用
アイコン、16 ナビゲーション状況用アイコン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 15/22 G10L 3/00 561C 15/28 (72)発明者 小川 健一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 鈴木 忠 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 河野 篤 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 三次 達也 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2C032 HB22 HC08 HC16 HC31 HD03 HD07 2F029 AA02 AB07 AB13 AC02 AC09 AC14 AC18 AC19 5D015 KK02 LL05 5H180 AA01 FF05 FF23 FF25 FF27 FF35

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現在位置を検出する現在位置検出部と、 前記現在位置検出部の検出結果に基づいて前記現在位置
    を表示する主表示部とを備えたナビゲーション装置にお
    いて、 ユーザの音声を入力する音声入力部と、 前記音声入力部から入力された音声の発話状態を検知す
    る発話状態検知部と、 前記主表示部と異なる位置に設置され、前記発話状態検
    知部の検知結果を表示する副表示部とを備えたことを特
    徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】前記副表示部は、前記発話状態検知部の検
    知結果を、該検知結果毎に色彩を変化させて表示するこ
    とを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】前記発話状態は、前記ユーザが発話した音
    声の音量であることを特徴とする請求項1記載のナビゲ
    ーション装置。
  4. 【請求項4】現在位置を検出する現在位置検出部と、 前記現在位置検出部の検出結果に基づいて前記現在位置
    を表示する主表示部とを備えたナビゲーション装置にお
    いて、 ユーザの音声を入力する音声入力部と、 前記主表示部と異なる位置に設置され、前記音声入力部
    から音声の入力を前記ユーザに対して促すための入力促
    進画像情報を表示する副表示部と前記副表示部における
    入力促進画像情報の表示を制御する制御部とを備えたこ
    とを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】前記制御部の制御に基づきユーザに対して
    音声を出力する音声出力部を備え、 前記制御部は、前記副表示部に対して前記入力促進画像
    情報を表示させると共に、前記入力促進画像情報に関連
    し、前記音声入力部から音声の入力を前記ユーザに対し
    て促すための入力促進音声情報を前記音声出力部に出力
    させることを特徴とする請求項4記載のナビゲーション
    装置。
  6. 【請求項6】現在位置を検出する現在位置検出部と、 前記現在位置検出部の検出結果に基づいて前記現在位置
    を表示する主表示部とを備えたナビゲーション装置にお
    いて、 前記主表示部と異なる位置に設置された副表示部と前記
    副表示部における入力促進画像情報の表示を制御する制
    御部とを備え、 前記制御部は、現在のナビゲーション状態を検知して、
    前記ユーザに前記ナビゲーション状態を連想させる画像
    情報を前記副表示部に表示させることを特徴とするナビ
    ゲーション装置。
  7. 【請求項7】前記制御部の制御に基づき前記ユーザに対
    して音声を出力する音声出力部を備え、 前記制御部は、前記副表示部に対して前記ユーザに前記
    画像情報を表示させると共に、前記ナビゲーション状態
    を説明する音声情報を前記音声出力部に出力させること
    を特徴とする請求項6記載のナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】前記副表示部は、前記ユーザの前方であ
    り、前記ユーザが正面を向いたときに視野内である位置
    に設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項7の
    いずれかに記載のナビゲーション装置。
  9. 【請求項9】前記副表示部は、前記ユーザからみてハン
    ドルの後方に設置されたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項8記載のナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】前記副表示部は、ダッシュボードの上部
    に設置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項
    9記載のナビゲーション装置。
  11. 【請求項11】前記音声入力部は、前記副表示部に一体
    形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項1
    0記載のナビゲーション装置。
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