JP2003148444A - モジュールの着脱機構および車載用電子機器 - Google Patents
モジュールの着脱機構および車載用電子機器Info
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
Abstract
容易に引き出して取り出すことが出来、収納枠体内に取
り付けた際にはロックがかかって盗難を防止することが
可能なモジュールの着脱機構を提供する。 【解決手段】 モジュール2の着脱方向に対して直交す
る方向にスライド移動可能な可動部材6と、この可動部
材6のスライド移動に伴って一端が回動自在となるよう
に他端が可動部材6に係止されていると共に一端にモジ
ュール2を所定位置でロックするためのロック手段5を
有する揺動部材8と、収納枠体1に形成され揺動部材8
の一端側を案内するガイド溝11とを有し、モジュール
2にロック手段5によってロックされる被ロック部(図
示省略)が設けられていると共に、可動部材6を一側へ
スライド移動させることにより、ロック手段5が被ロッ
ク部から外れてモジュール2のロック状態が解除され、
かつモジュール2が揺動部材8の一端側によって前方へ
押し出される。
Description
たホームオーディオやカーオーディオ等の電子機器部材
等の着脱機構の改良および当該機構を有する車載用電子
機器に関する。
中には、収納枠体にモジュール化された部材を差し込ん
だり引き出したりする構造のものが知られている。例え
ば、車載用の場合、車両内のダッシュボードの下等の所
定の位置に、カーナビゲーションやカーオーディオ等の
車載用電子機器部材を着脱自在にはめ込む収納枠体内が
設けられている。電子機器部材は、修理や取り替え等の
際に、収納枠体から前方へ引き出され収納枠体から取り
外される。従来より、この取り外し動作を考慮し、車載
用電子機器部材の前面部分となる意匠面には、取り出し
用の取っ手が形成されている。
取っ手を前面の意匠面に取り付けることにより、デザイ
ン上および機能上、設計面における制約が生じてしまう
という問題が生じる。一方、引き出し用の取っ手が無い
と、取り出しが非常に困難となる。
ネクタが設けられ、当該車載用電子機器部材を収納用枠
体の最奥部に押し込むことによりコネクタが接続される
タイプのものの場合、手前に引き出して収納用枠体から
外すにはさらに相当な力を要する。したがって、取っ手
が無くてはほぼ取り出せない。さらに、取っ手および前
面部分の取っ手を支持する部位にも、ある程度強度が必
要となる。このため、デザイン上および機能上の制約が
さらに厳しくなる。
に遭う可能性もあるが、従来のモジュール化された電子
機器部材を差し込んた車載用電子機器では、電子機器部
材の取っ手を手前に引っ張ることにより簡単に取り出す
ことが出来る。したがって、防犯上の問題も存在する。
また、何らかの方法により、防犯機能(盗難防止機能)
を備えた車載用電子機器も存在するが、カーナビゲーシ
ョンやMD/CD再生装置等、複数種の電子機器部材を
一括してロックするような装置は、現在のところ存在し
ない。したがって、盗難防止機能を収納部分に装着され
た車載用電子機器部材全てに備える必要があり、コスト
が高くなってしまう。
面に取っ手等の引き出し用部材を備える必要が無く、か
つ収納枠体から容易に引き出して取り出すことが出来、
さらに収納枠体内に取り付けた際には確実にロックがか
かって盗難を防止することが可能なモジュールの着脱機
構および当該機構を有する車載用電子機器を提供するこ
とを目的とする。
め、本発明は、収納枠体の内側に着脱自在とされるモジ
ュールの着脱機構において、モジュールの着脱方向に対
して直交する方向にスライド移動可能な可動部材と、こ
の可動部材のスライド移動に伴って一端が回動自在とな
るように他端が可動部材に係止されていると共に一端に
上記モジュールを所定位置でロックするためのロック手
段を有する揺動部材と、収納枠体に形成され揺動部材の
一端側を案内するガイド溝とを有し、モジュールにロッ
ク手段によってロックされる被ロック部が設けられてい
ると共に、可動部材を一側へスライド移動させることに
より、モジュールのロック状態が解除され、かつモジュ
ールが揺動部材の一端側によって前方へ押し出されるこ
とを特徴としている。
脱機構において、モジュールは、収納枠体側に設けられ
た接続用部位に電気的に接続されるコネクタを備え、こ
のコネクタはモジュールがロック状態となる際に接続用
部位に接続されると共に、ロック状態が解除されるとそ
の接続が外れるように構成されたことを特徴としてい
る。
自在とされるモジュールの着脱機構において、挿入され
たモジュールに係止する係止位置と、挿入されたモジュ
ールを収納枠体から押し出す押し出し位置とに変位する
変位手段と、を備え、モジュールが係止位置にあると
き、このモジュールの電気的なコネクタと、収納枠体に
配線された電気的接続用部位とを電気接続し、係止位置
から押し出し位置への移動時に電気接続を切断するよう
にしたことを特徴としている。
着脱機構において、揺動部材が可動部材に複数取り付け
られ、かつガイド溝が収納枠体に複数形成されると共
に、複数のモジュールを収納枠体内に複数段に着脱自在
な構成とし、可動部材をスライド移動させることにより
複数の揺動部材が各モジュールのロックおよびロック解
除を一括して切り換えることを特徴としている。
り付けられる収納枠体と、その内側に着脱自在なモジュ
ール化された電子機器部材とを備える車載用電子機器に
おいて、収納枠体に、電子機器部材の着脱方向に対して
直交する方向にスライド移動可能な可動部材と、この可
動部材のスライド移動に伴って一端が回動自在となるよ
うに他端が可動部材に係止されていると共に一端に電子
機器部材を所定位置でロックするためのロック手段を有
する揺動部材とを取り付けると共に、揺動部材の一端側
を案内するガイド溝が形成し、ロック手段によってロッ
クされる被ロック部を有し、可動部材を一側へスライド
移動させることにより、ロック手段が被ロック部から外
れてロック状態が解除され、かつ揺動部材の一端側によ
って前方へ押し出されることを特徴としている。
において、収納枠体側に設けられた接続用部位に電気的
に接続されるコネクタを備え、このコネクタはロック状
態となる際に接続用部位に接続されると共に、ロック状
態が解除されるとその接続が外れるように構成されてい
る。
において、可動部材は電動で構成され、車両の電源をO
FFにする動作に連動して可動部材がスライド移動し、
電子機器部材をロックすることを特徴としている。
ュールの着脱機構および車載用電子機器を、図面に基づ
いて詳細に説明する。なお、以下では、車載用について
説明するが、本発明は車載用のみならずホームオーディ
オ等のモジュール化された電子機器部材にも適用でき、
さらには電子機器部材ではなくモジュール化された部材
全てのものに適用することができる。
の着脱機構を説明するための図で、モジュールとなる車
載用の電子機器部材(以下、車載用電子機器部材とい
う)および車載用電子機器部材を装着した収納枠体を示
す斜視図である。図2は、図1の収納枠体における主要
部となる、ロック手段および車載用電子機器における被
ロック部を示した部分斜視図である。図3は、本実施の
形態の着脱機構の主要部を正面側から見た縦断面図であ
る。図4は、本実施の形態の着脱機構の主要部を側面か
ら見た縦断面図で、(A)は車載用電子機器部材のロッ
ク状態を、(B)は(A)の状態から可動部材を上方に
スライド移動させて車載用電子機器部材のロック状態を
解除した状態を、(C)は(B)の状態から手で車載用
電子機器部材を前方へ引き出した状態をそれぞれ示して
いる。
6面の直方体でかつ内部に空間を有し、さらに前面部分
に開放部1aを有するものとなっている。そして、この
収納枠体1の内側には、カーナビゲーションやカーオー
ディオ等の車載用電子機器部材2が複数、段重ねでそれ
ぞれ着脱自在に取り付けられる。
部に4つの車載用電子機器部材2を装着することが可能
となっているが、以下の説明では、1つの車載用電子機
器部材2の着脱に関して説明する。しかし、本実施の形
態は、車載用電子機器部材2を複数取り付ける場合、複
数の車載用電子機器部材の着脱、すなわちロックおよび
ロックの解除を一括して同時に行えるものである。
子機器部材2の数は、4つに限定されるものではなく、
1つでも2つでもあるいは3つでも5つ以上でも良い。
また、図1では、収納枠体1内には4つの車載用電子機
器部材2を取り付け可能であるが、内部構造を示すため
に、車載用電子機器部材2を1つのみ示している。
用電子機器部材2は、その内部構造は詳しく説明しない
が、外観が6面の直方体の筐体で構成されている。そし
て、車載用電子機器部材2の両側面には、後述する可動
部材6の下方へのスライド移動によりロックピン5が係
合する共に、可動部材6の上方へのスライド移動により
その係合が外れるように構成された被ロック部21が設
けられている(図2参照)。なお、図2では、車載用電
子機器部材2の一方の側面2b側のみを示しているが、
被ロック部21ならびに以下に説明する連結部22およ
び被押圧部23は、車載用電子機器部材2の両側面2
b,2cに形成されているものである。
材6の下方へのスライド移動によって下降してきた際
に、ロックピン5の後方側(収納枠体1の奥側)に当接
する立ち上がり部で構成されている。ロックピン5が被
ロック部21の前側にはまり込むと、車載用電子機器部
材2を前方へ引き出そうとしても、ロックピン5が邪魔
となって引き出すことができない。すなわち、車載用電
子機器部材2が収納枠体1内でロックされることとなる
(図2参照)。
側(収納枠体1の開放部1a側)に連結部22が延設さ
れている。そして、この連結部22の前端には、可動部
材6の上方へのスライド移動によって前方へ突き出され
るロックピン5に当接され前方へ押される被押圧部23
が設けられている。この被押圧部23は、連結部22の
上方の空間を挟んで被ロック部21と対向する位置に設
けられているが、立ち上がり高さは被ロック部21に比
べて大きく形成されている。
2および被押圧部23は、車載用電子機器部材2の両側
面2b,2cに直接設けるようにしても良いが、車載用
電子機器部材2とは別体で設け、車載用電子機器部材2
にその別体で設けたものを取り付け固定するように構成
しても良い。
は、車載用電子機器部材2を平行にスライド移動させる
ためのガイド(図示省略)が設けられている。また、収
納枠体1の両側面1b,1cには、後述するロック手段
となるロックピン5の移動をガイドする略円弧状のガイ
ド溝11が4つずつ形成されている。各ガイド溝11
は、内部の各所定位置に車載用電子機器部材2が装着さ
れた場合における、当該車載用電子機器部材2の被ロッ
ク部21の近傍から被押圧部23の近傍にかけて形成さ
れたものとなっている。
側には、車載用電子機器部材2の着脱方向に対して直交
する方向(図1における上下方向)にスライド移動可能
な可動部材6がそれぞれ1つずつ配置されている。この
可動部材6は、収納枠体1の上面1d側から見てL字状
の断面を有し、一方の面は収納枠体1の側面1b,1c
に、他方の面は収納枠体1の奥面1eに沿うように配置
されている。すなわち、両可動部材6は、収納枠体1の
奥側の両隅にそれぞれ配置されており、上述のガイド溝
11より収納枠体1の奥側に配置されている。なお、収
納枠体1の内側には、可動部材6の上下方向へのスライ
ド移動を案内するガイド7が形成されており、可動部材
6はこのガイド7に沿ってスライド移動するものとなっ
ている。
な揺動部材となるアーム8の一端が取り付け部材8aに
よってそれぞれ回動自在に取り付けられている。これら
のアーム8の一端(揺動する側)には、車載用電子機器
部材2をロック位置でロックするためのロック手段とな
るロックピン5が、それぞれアーム8を貫通するように
取り付けられている(図2および図3参照)。
(外側の端部)が、上述した収納枠体1に形成された略
円弧状のガイド溝11内にはまり込んでいる。また、各
ロックピン5の他端(内側の端部)は、車載用電子機器
部材2の被ロック部21、連結部22および被押圧部2
3に囲まれた空間内に臨んでいる。このため、図3に示
すように、各ロックピン5は、可動部材6から見て当該
可動部材6の前方側で、収納枠体1の幅方向に延びるよ
うに配置される。
伴って、可動部材6への取り付け部材8aの部分を中心
に揺動する。この際、ロックピン5は、収納枠体1のガ
イド溝11内を移動する。同時に、ロックピン5は、車
載用電子機器部材2の被ロック部21、連結部22およ
び被押圧部23に囲まれた空間内を移動する。アーム8
は、このロックピン5のガイド溝11内の移動に案内さ
れて、当該移動範囲内で揺動することとなる。
動部材6が最下位置にある際に、当該可動部材6への取
り付け位置(取り付け部材8aの位置)が、ロックピン
5がはまり込むガイド溝11の最下位置より低い位置に
配置されている。このため、可動部材6が最下位置にあ
る状態時、アーム8は、奥側の可動部材6側が低く、手
前側のガイド溝11が高くなるような斜めの状態となっ
ている。
る。図4(A)に示した状態においては、アーム8に取
り付けられたロックピン5は、一端がガイド溝11の最
下端でかつ最奥側となる位置にはまっている。一方、ロ
ックピン5の他端は、車載用電子機器部材2の被ロック
部21の前方となる位置でかつ当該被ロック部21に当
接している。この状態が、車載用電子機器部材2を前方
へ引き出せないロック状態となる。
上昇すると、アーム8も上昇しようとするが、アーム8
にはロックピン5が設けられており、このロックピン5
に対して許容されるガイド溝11に沿った移動のみがア
ーム8に対して許される。このため、ロックピン5が取
り付けられたアーム8の一端側は、ロックピン5がガイ
ド溝11に案内されることにより上方へ移動する。この
動作に伴い、ロックピン5は、車載用電子機器部材2の
被ロック部21に当接して係合している位置から上方へ
移動する。このため、ロックが外れる。
により上昇すると、ロックピン5が取り付けられたアー
ム8の一端側は、ガイド溝11に案内されて前方(図4
において左方向)に突き出される。この動作に伴い、ロ
ックピン5は、車載用電子機器部材2の被押圧部23に
当接しながら被押圧部23を前方へ押し出す(図4
(B)参照)。
着されていた車載用電子機器部材2が、手で容易に前方
へ引き出せる位置まで前方に送り出される。すなわち、
車載用電子機器部材2は、前面部分2aの上端もしくは
下端と、この部位に隣接する部位との間に、手指を入り
込ませる隙間が生じる程度まで前方に送り出される。
部分2aに、従来のような引き出し用の取っ手を設けな
くても、当該車載用電子機器部材2の収納枠体1への着
脱が非常に容易となる。すなわち、図4(C)に示すよ
うに、車載用電子機器2を手で容易に引き出すことがで
きる。
部材2等のモジュール化された部材(以下、モジュール
という)の着脱機構の動作手順について、図1および図
4を用いて以下に説明する。
機器部材2の着脱に関して説明するが、本実施の形態
は、上述したように、車載用電子機器部材を複数取り付
ける場合、複数の車載用電子機器部材のロックおよびロ
ックの解除等を一括して同時に行えるものである。
から、車載用電子機器部材2の奥面2dを挿入し、車載
用電子機器2の前面部分2aを奥側方向に押す。これに
より、車載用電子機器部材2は、収納枠体1内のガイド
(図示省略)を利用して、収納枠体1内のロック位置ま
でスライド移動する。
内のロック位置まで挿入されると、車載用電子機器部材
2の奥面2dに設けられたコネクタ3が、収納枠体1の
奥面1e側に設けられたコネクタ4に差し込まれる。収
納枠体1の奥面1eには、コネクタ4が取り付けられた
突出部1f(図1〜図3では図示省略)が形成されてお
り、図4にはこの突出部1fおよびコネクタ4が示され
ている。このコネクタ3,4の接続により、車載用電子
機器部材2は、車両のバッテリーシステム(図示省略)
に電気的に接続される。なお、ロック位置への挿入によ
って、ロックピン5は図4(B)の状態からわずかに押
されるため、アーム8はわずかに回動し可動部材6をわ
ずかに下方に移動させる。
に取り付けられた可動部材6をスライド下降させる。す
ると、図4(A)に示すように、ロックピン5は、車載
用電子機器部材2の被ロック部21の前方(図4におけ
る左方)でこの被ロック部21に当接する位置へ配置さ
れる。これにより、車載用電子機器部材2は、収納枠体
1のロック位置でロックされる。すなわち、車載用電子
機器部材2は収納枠体1内に完全に装着され、当該車載
用電子機器部材2の前面部分2aを手前に引き出そうと
しても、車載用電子機器部材2を収納枠体1から引き出
すことができなくなる。このロックは、収納枠体1に収
納される車載用電子機器部材の全てに一括してかけられ
る。
い。なお、可動部材6を電動とし、車両の電源をOFF
にする動作に連動して可動部材6をスライド移動させ
て、車載用電子機器部材2にロックをかけるようにする
と、利用者がエンジンキーを回して電源をOFFにしか
つエンジンキーを引き抜いて車両から離れた場合の車載
用電子機器部材2の盗難を防止することができる。ま
た、電動とした場合には、車載用電子機器部材2を完全
に挿入した段階でスイッチをONにし、可動部材6を下
方にスライドさせるようにするのが好ましい。人が指を
挟んだりする危険が減少するためである。
れる状態および車両の不使用時における常なる状態であ
る。車載用電子機器部材2を他の機器に変える場合ある
いは修理する場合等は、車載用電子機器部材2を収納枠
体1から取り外す必要が生じる。その場合は、可動部材
6を上方にスライド移動させ、可動部材6に取り付けら
れたアーム8の取り付け部材8aの位置を可動部材6と
共に上昇させる。これにより、アーム8の先端部分に取
り付けられたロックピン5は、収納枠体1のガイド溝1
1に案内されながら斜め上方へ上昇する。このため、ロ
ックピン5は、図4(A)に示したロック位置から上方
へ移動して、被ロック部21との係合が外れる。この結
果、車載用電子機器部材2の収納枠体1内でのロックが
解除となる。
図4(B)に示すように、可動部材6がさらにスライド
移動すると、アーム8の先端に取り付けられたロックピ
ン5は前方へ略平行に移動する。すなわち、アーム8
は、ロックピン5側が前方へ突き出る。このため、ロッ
クピン5が、車載用電子機器部材2の被押圧部23に当
接しながら被押圧部23を前方へ所定距離分押し出す。
タ4との接続が外れる。このため、図4(C)に示すよ
うに、ロックが解除されコネクタ3の接続が外れた状態
の車載用電子機器部材2を、収納枠体1から容易に手で
引き出すことができる。
動部材6をスライド移動させるだけの簡単な構造により
車載用電子機器部材2のロック動作およびロック解除動
作を切り換えることができる。また、車載用電子機器部
材2のロック解除および前方への押し出しを一連の動作
ででき、さらにこの一連の動作中に同時にコネクタ3の
接続を外すこともできるようになっている。そのため、
車載用電子機器部材2の着脱が容易であるだけでなく、
コネクタ3を車載用電子機器部材2の引き出し方向に真
っ直ぐに抜き出すことができ、コネクタ3やコネクタ4
に接続された基板等に余分なストレスを生じさせないと
いう効果も生じる。
な実施の形態の一例であるが、これに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変
形実施可能である。例えば、上述の実施の形態では、モ
ジュールを車載用電子機器部材2としたが、モジュール
は他のものでも良い。収納枠体1内に配置しロックをか
ける必要性があるものには、種々適用可能である。
用電子機器部材2を収納枠体1内にロックさせた状態か
ら、ロックを解除しかつ車載用電子機器部材2を前方へ
押し出す動作を一連の動作としたが、これらの動作が別
個となるように可動部材6の上方へのスライド移動を制
御するようにしても良い。
手前側の面となる意匠面に取っ手等の引き出し用部材を
備えない構造であるにも関わらず、モジュールを収納枠
体から容易に引き出して取り出すことが可能となる。ま
た、さらに収納枠体内に取り付けた際、確実にロックを
かけて盗難を防止することが可能となる。
説明するための図で、モジュールとなる車載用電子機器
部材および車載用電子機器部材を装着した収納枠体を示
す斜視図である。
手段および車載用電子機器における被ロック部を示した
部分斜視図である。
る着脱機構の主要部を正面側から見た縦断面図である。
ている着脱機構の主要部を側面から見た縦断面図で、
(A)は車載用電子機器部材のロック状態を、(B)は
(A)の状態から可動部材を上方にスライド移動させて
車載用電子機器部材のロック状態を解除した状態を、
(C)は(B)の状態から手で車載用電子機器部材を前
方へ引き出した状態をそれぞれ示したものである。
Claims (7)
- 【請求項1】 収納枠体の内側に着脱自在とされるモジ
ュールの着脱機構において、上記モジュールの着脱方向
に対して直交する方向にスライド移動可能な可動部材
と、この可動部材のスライド移動に伴って一端が回動自
在となるように他端が上記可動部材に係止されていると
共に上記一端に上記モジュールを所定位置でロックする
ためのロック手段を有する揺動部材と、上記収納枠体に
形成され上記揺動部材の一端側を案内するガイド溝とを
有し、上記モジュールに上記ロック手段によってロック
される被ロック部が設けられていると共に、上記可動部
材を一側へスライド移動させることにより、上記ロック
手段が上記被ロック部から外れて上記モジュールのロッ
ク状態が解除され、かつ上記モジュールが上記揺動部材
の一端側によって前方へ押し出されることを特徴とする
モジュールの着脱機構。 - 【請求項2】 前記モジュールは、前記収納枠体側に設
けられた接続用部位に電気的に接続されるコネクタを備
え、このコネクタは前記モジュールがロック状態となる
際に上記接続用部位に接続されると共に、ロック状態が
解除されるとその接続が外れるように構成されたことを
特徴とする請求項1記載のモジュールの着脱機構。 - 【請求項3】 収納枠体の内側に着脱自在とされるモジ
ュールの着脱機構において、挿入された上記モジュール
に係止する係止位置と、挿入された上記モジュールを上
記収納枠体から押し出す押し出し位置とに変位する変位
手段と、を備え、上記モジュールが上記係止位置にある
とき、このモジュールの電気的なコネクタと、上記収納
枠体に配線された電気的接続用部位とを電気接続し、上
記係止位置から上記押し出し位置への移動時に上記電気
接続を切断するようにしたことを特徴とするモジュール
の着脱機構。 - 【請求項4】 前記揺動部材が前記可動部材に複数取り
付けられ、かつ前記ガイド溝が前記収納枠体に複数形成
されると共に、複数の前記モジュールを前記収納枠体内
に複数段に着脱自在な構成とし、前記可動部材をスライ
ド移動させることにより前記複数の揺動部材が各モジュ
ールのロックおよびロック解除を一括して切り換えるこ
とを特徴とする請求項1,2または3記載のモジュール
の着脱機構。 - 【請求項5】 車両内の所定位置に取り付けられる収納
枠体と、その内側に着脱自在なモジュール化された電子
機器部材とを備える車載用電子機器において、上記収納
枠体に、上記電子機器部材の着脱方向に対して直交する
方向にスライド移動可能な可動部材と、この可動部材の
スライド移動に伴って一端が回動自在となるように他端
が上記可動部材に係止されていると共に上記一端に上記
モジュールを所定位置でロックするためのロック手段を
有する揺動部材とを取り付けると共に、上記揺動部材の
一端側を案内するガイド溝が形成し、上記ロック手段に
よってロックされる被ロック部を有し、上記可動部材を
一側へスライド移動させることにより、上記ロック手段
が上記被ロック部から外れてロック状態が解除され、か
つ上記揺動部材の一端側によって前方へ押し出されるこ
とを特徴とする車載用電子機器。 - 【請求項6】 前記収納枠体側に設けられた接続用部位
に電気的に接続されるコネクタを備え、このコネクタは
前記ロック状態となる際に上記接続用部位に接続される
と共に、ロック状態が解除されるとその接続が外れるよ
うに構成されたことを特徴とする請求項5記載の車載用
電子機器。 - 【請求項7】 前記可動部材は電動で構成され、車両の
電源をOFFにする動作に連動して前記可動部材がスラ
イド移動し、前記電子機器部材をロックすることを特徴
とする請求項5または6記載の車載用電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001348349A JP3864304B2 (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | モジュールの着脱機構および車載用電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001348349A JP3864304B2 (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | モジュールの着脱機構および車載用電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003148444A true JP2003148444A (ja) | 2003-05-21 |
| JP3864304B2 JP3864304B2 (ja) | 2006-12-27 |
Family
ID=19161179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001348349A Expired - Fee Related JP3864304B2 (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | モジュールの着脱機構および車載用電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3864304B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006186256A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Nippon Antenna Co Ltd | 収納ラックおよびラック型電子機器 |
| JP2007270958A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kotobuki Kogyo Kk | 重力式混合装置における上蓋のクランプ機構 |
| CN109729670A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-07 | 雅固拉国际精密工业(苏州)有限公司 | 一种同步抬升机构 |
-
2001
- 2001-11-14 JP JP2001348349A patent/JP3864304B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006186256A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Nippon Antenna Co Ltd | 収納ラックおよびラック型電子機器 |
| JP2007270958A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Kotobuki Kogyo Kk | 重力式混合装置における上蓋のクランプ機構 |
| CN109729670A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-05-07 | 雅固拉国际精密工业(苏州)有限公司 | 一种同步抬升机构 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3864304B2 (ja) | 2006-12-27 |
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