JP2003147301A - ハードディスクドライブ用粘着テープ又はシート - Google Patents

ハードディスクドライブ用粘着テープ又はシート

Info

Publication number
JP2003147301A
JP2003147301A JP2001348769A JP2001348769A JP2003147301A JP 2003147301 A JP2003147301 A JP 2003147301A JP 2001348769 A JP2001348769 A JP 2001348769A JP 2001348769 A JP2001348769 A JP 2001348769A JP 2003147301 A JP2003147301 A JP 2003147301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
adhesive tape
sensitive adhesive
sheet
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001348769A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Nozawa
亜紀子 野澤
Shinji Iguchi
伸児 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP2001348769A priority Critical patent/JP2003147301A/ja
Publication of JP2003147301A publication Critical patent/JP2003147301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘着テープ又はシートから発生するガス量を
低減することができるハードディスクドライブ用粘着テ
ープ又はシートを提供する。 【解決手段】 ハードディスクドライブ用粘着テープ又
はシートは、基材の少なくとも一方の面に粘着剤層を有
するハードディスクドライブ用粘着テープ又はシートで
あって、前記粘着剤層が、ガス吸着性物質を含有してい
ることを特徴とする。前記ガス吸着性物質が、活性炭、
ゼオライトおよび多孔性高分子粒子から選択された少な
くとも一種の物質を用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハードディスクド
ライブ装置用として有用な粘着テープ又はシートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ハードディスクドライブ(「HDD」と
称する場合がある)内部の高温での使用環境におけるガ
ス成分の揮散は、HDDに悪影響(ヘッドクラッシュの
発生等)を及ぼすことから、このような用途に用いられ
る部品は、揮発性ガス成分の少ない材料が求められてい
る。これは粘着テープについても同様であり、高タッ
ク、高接着性、凝集性といった粘着特性に加えて、気密
性の維持、揮発性ガス成分の少ない粘着テープが求めら
れている。しかしながら従来のものでは、粘着特性の維
持とガス成分の低揮発性との両立が困難であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、本発明者ら
の検討によると、粘着テープから発生するガス成分とし
ては、例えば、炭素数8〜20程度の炭化水素系化合
物、ライナーから転写されるシリコーン系化合物、アク
リル酸、安息香酸、アミド類などであることが確認され
た。
【0004】従って、本発明の目的は、粘着テープ又は
シートから発生するガス量を低減することができるハー
ドディスクドライブ用粘着テープ又はシートを提供する
ことにある。本発明の他の目的は、粘着性を低下させる
ことなく、ハードディスクドライブへのガスによる悪影
響を防止することができるハードディスクドライブ用粘
着テープ又はシートを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的を達成するために鋭意検討した結果、粘着テープ又は
シートの粘着剤層にガスを吸着することができるガス吸
着性物質を含有させると、粘着テープ又はシートから発
生するガス成分を粘着剤層中に吸着させることができ、
ハードディスクドライブ内部への悪影響を回避できるこ
とを見出し、本発明を完成させた。
【0006】すなわち、本発明は、基材の少なくとも一
方の面に粘着剤層を有するハードディスクドライブ用粘
着テープ又はシートであって、前記粘着剤層が、ガス吸
着性物質を含有していることを特徴とするハードディス
クドライブ用粘着テープ又はシートを提供する。
【0007】ガス吸着性物質としては、活性炭、ゼオラ
イトおよび多孔性高分子粒子から選択された少なくとも
一種の物質を好適に用いることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のハードディスクドライブ
用粘着テープ又はシート(「HDD用粘着テープ」と称
する場合がある)は、粘着剤層中にガス吸着性物質を含
有させていることを特徴としている。従って、HDD用
粘着テープは、基材と、該基材の少なくとも一方の面に
設けられ且つガス吸着性物質を含有した粘着剤層とで構
成されている。
【0009】ガス吸着性物質とは、粘着剤層等から発生
するガス成分(例えば、炭素数8〜20程度の炭化水素
系化合物、シリコーン系化合物、アクリル酸、安息香
酸、アミド類など)を吸着する機能を有する物質のこと
をいう。ガス吸着性物質としては、前記ガス成分を吸着
する機能を有するものであれば特に限定されず、無機系
ガス吸着性物質、有機系ガス吸着性物質を用いることが
できる。ガス吸着性物質としては、多孔性を有している
ものを好適に用いることができる。ガス吸着性物質は単
独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。
【0010】具体的には、無機系ガス吸着性物質には、
例えば、活性炭、ゼオライト(沸石)等が挙げられる。
また、有機系ガス吸着性物質としては、多孔性高分子粒
子等が挙げられる。該多孔性高分子粒子としては、従来
公知の各種のものを使用することができる。多孔性高分
子粒子は、素材としての高分子物質を用いて、従来公知
の各種の方法(例えば、発泡方法や造粒方法など)によ
り製造されたものを用いることができる。多孔性高分子
粒子の素材としての高分子物質としては、例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリブテン等のポリオレフ
ィン系樹脂;ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等の
含ハロゲン系樹脂;ポリ(メタ)アクリル酸、ポリ(メ
タ)アクリル酸エステル又はその共重合体等のアクリル
系樹脂;ポリ酢酸ビニル又はその鹸化物等のフォルマー
ル化樹脂;ナイロン等のポリアミド系樹脂;ポリスチレ
ン等のスチレン系樹脂;ポリエチレン−ビニルアルコー
ル等のビニルアルコール系樹脂;シリコーン系樹脂;天
然ゴム、ポリイソプレンゴム、シリコンゴム等の天然又
は合成ゴム類などが挙げられる。高分子物質は単独で又
は2種以上組み合わせて使用されていてもよい。
【0011】ガス吸着性物質としては、粘着テープの粘
着機能に影響を与えない観点から、ゼオライト(沸
石)、多孔性高分子粒子が特に好ましい。
【0012】ガス吸着性物質の平均粒子径としては、特
に制限されず、例えば、1〜50μm(好ましくは1〜
30μm、さらに好ましくは1〜10μm)程度の範囲
から選択することができる。なお、ガス吸着性物質の粒
子径は、粘着剤層の厚みより小さいことが好ましい。
【0013】なお、ガス吸着性物質が多孔性のものであ
る場合、その気泡は連続気泡であってもよく、独立気泡
であってもよい。また、気泡サイズ(平均気泡径)は特
に制限されない。
【0014】粘着剤層中のガス吸着性物質の配合割合と
しては、特に限定するものではないが、例えば、粘着剤
100重量部に対して10〜70重量部(好ましくは3
0〜50重量部)程度である。ガス吸着性物質の含有量
が粘着剤100重量部に対して10重量部未満の場合
は、充分なガス吸着機能を発揮できないおそれがあり、
一方、70重量部を超えると、粘着特性に悪影響を及ぼ
すおそれがある。
【0015】なお、ガス吸着性物質の粘着剤層中での含
有方法は特に限定するものではないが、例えば、ガス吸
着性物質を粘着剤と混合することにより、粘着剤層中に
含有させることができる。具体的には、粘着剤のポリマ
ーの重合を阻害しないこと、粘着剤溶液に均一に分散さ
せることを考慮すると、粘着剤ポリマーを重合した後、
架橋剤添加前にガス吸着性物質を、重合液に添加して攪
拌することにより、粘着剤中に含有させることが望まし
い。
【0016】粘着剤としては、特に限定するものではな
いが、アクリル系粘着剤、天然ゴム系粘着剤、合成ゴム
系粘着剤などを適宜1種又は2種以上選択して使用する
ことができる。アクリル系粘着剤[ポリ(メタ)アクリ
ル酸エステル系接着剤]としては、溶液重合法、エマル
ション重合法などの重合法により得られるアクリル系重
合体を粘着成分としており、必要により、架橋剤、粘着
付与剤、軟化剤、老化防止剤、充填剤、顔料などの各種
の添加剤が配合されていてもよい。上記のアクリル系重
合体は、例えば、ブチル(メタ)アクリレート、2−エ
チルヘキシル(メタ)アクリレートなどの炭素数が通常
1〜14程度の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを
主成分とし、これに必要により共重合可能な改質用モノ
マーとして(メタ)アクリル酸、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリル、酢
酸ビニル、N−ビニル−2−ピロリドン、スチレンなど
の他のモノマーを加えたモノマー混合物の共重合により
製造できる。また、合成ゴム系粘着剤には、スチレン−
ブタジエンゴム、ポリイソブチレン、スチレン−イソプ
レンなどを用いた粘着剤が含まれる。
【0017】粘着剤としては、耐久性の面から、アクリ
ル系粘着剤が望ましい。粘着剤は、それぞれ、溶剤型で
あってもよく、エマルション型、ホットメルト型、紫外
線照射型などの無溶剤型であってもよい。粘着剤層の厚
さも特に限定されないが、用いるガス吸着性物質の平均
粒子径等に応じて適宜選択することができ、例えば、1
〜100μm(好ましくは1〜70μm、さらに好まし
くは5〜50μm)程度の範囲から選択することができ
る。
【0018】基材としては、特に制限されず、粘着テー
プ又はシートの基材として公知の基材を用いることがで
きる。具体的には、基材としては、例えば、プラスチッ
クフィルム、金属箔(例えば、アルミ箔、ステンレス
箔、銅箔など)、紙、不織布、およびこれらの積層体な
どが挙げられる。プラスチックフィルムとしては、例え
ば、各種の熱可塑性樹脂等からなるプラスチックフィル
ムやシート並びに金属が蒸着された金属蒸着プラスチッ
クフィルムなどが挙げられる。前記熱可塑性樹脂として
は、例えば、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレ
ン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ−
4−メチルペンテン−1等のポリオレフィン系樹脂、ポ
リエチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリスチ
レン等のスチレン系樹脂、ポリ塩化ビニルなどを用いる
ことができる。また、積層体として、例えば、ポリエチ
レンテレフタレート等からなるポリエステルフィルムと
アルミ箔や銅箔等の金属箔との積層体(ポリエステルフ
ィルム/金属箔、ポリエステルフィルム/金属箔/ポリ
エステルフィルムなど)等が挙げられる。
【0019】基材の厚さとしては、取扱性等を損なわな
い範囲で適宜選択でき、例えば、5〜500μm(好ま
しくは5〜300μm、さらに好ましくは10〜200
μm)程度のものが使用できる。基材の表面には、粘着
剤層との投錨力を向上させるためにコロナ処理や、各種
下塗り処理などを行うことができる。
【0020】なお、基材としては剥離ライナーを使用す
ることもできる。剥離ライナーとしては特に限定される
ものではないが、シリコーンによる汚染を考慮する場
合、非シリコーン系のもの(例えばポリオレフィン系の
もの)が望ましい。
【0021】本発明のHDD用粘着テープは、基材と、
該基材の少なくとも一方の面に設けられ且つガス吸着性
物質を含有した粘着剤層とで構成されていれば、種々の
形態を採りうる。例えば、基材の片面にガス吸着性物質
を含有した粘着剤層が設けられている粘着テープ(又は
シート)であってもよく、基材の両面にガス吸着性物質
を含有した粘着剤層が設けられている両面粘着テープ
(又はシート)[基材付き両面粘着テープ又はシート]
であってもよい。HDD用粘着テープの粘着剤層は、剥
離ライナーにより保護されていてもよい。また、基材の
片面のみに粘着剤層を有している粘着テープでは、背面
剥離性を有していてもよく、有していなくてもよい。さ
らにまた、本発明のHDD用粘着テープとしては、基材
を有していない両面接着テープ(基材レス両面接着テー
プ)であってもよく、この場合は、剥離ライナーの剥離
層上に粘着剤層が積層された構成を有していてもよい。
すなわち、前述の基材として剥離ライナーを使用した場
合に該当する。
【0022】なお、HDD用粘着テープとしては、必要
に応じて、基材や、ガス吸着性物質を含有している粘着
剤層の他に、他の層を有していてもよい。また、基材
や、ガス吸着性物質を含有している粘着剤層は、中間層
等を含んでいてもよい。
【0023】HDD用粘着テープにおいて、粘着剤層の
形成方法は特に制限されない。例えば、基材に、直接、
粘着剤(ガス吸着性物質を含有していてもよい粘着剤)
を塗布して形成する方法や、剥離ライナーに粘着剤(ガ
ス吸着性物質を含有していてもよい粘着剤)を塗布し、
乾燥させた後、基材表面に転写する方法などが挙げられ
る。
【0024】本発明のHDD用粘着テープは、高温状態
等により発生するガス成分が粘着剤層で吸着されるの
で、HDD用粘着テープから、該粘着テープの外部(H
DD内部など)に揮散される(又は放出される)アウト
ガス量(アウトガスの発生量)が少なく、低アウトガス
性を有している。従って、本発明の粘着テープは、HD
Dに対して悪影響を及ぼさず、HDD用粘着テープとし
て有用である。なお、HDD用粘着テープとしては、ハ
ードディスクドライブ装置で粘着テープを使用すること
ができる各種の用途で用いることができる。具体的に
は、例えば、ハードディスクドライブの穴ふさぎ用途、
テープシール用途、ガスケット用途、ラベル用途、フィ
ルター固定用途などに使用できる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を記載して、より具体
的に説明するが、本発明はこれらの実施例により何ら限
定されるものではない。なお、以下において、部とある
のは重量部を意味する。
【0026】(実施例1)n−ブチルアクリレート:9
3部、アクリル酸:7部で、酢酸エチルを溶媒とし、ア
ゾビスイソブチロニトリルを開始剤として、常法により
溶液重合させて、重量平均分子量が150万のアクリル
系ポリマーの溶液(固形分濃度:25重量%)を得た。
この溶液に、沸石(ゼオライト;商品名「日東ゼオライ
トSP#2300」日東粉化工業(株)製;代表粒径:
1.25μm):50部を添加し、攪拌し均一に分散さ
せた。その後、架橋剤(商品名「コロネート L」日本
ポリウレタン社製;トリメチロールプロパンのトリレン
ジイソシアネート付加物)をアクリル系ポリマー100
部あたり2部の割合で配合して、粘着剤組成物の溶液
(アクリル系感圧性接着剤)を調製した。
【0027】この粘着剤組成物の溶液を、ポリエチレン
テレフタレート(厚み:50μm)−アルミニウム箔
(厚み:7μm)からなる積層基材(商品名「アルミフ
クゴウヒンAL/PET 7−50」住軽アルミ箔社
製)上に塗布し、140℃で3分間乾燥して、厚さが2
5μmの粘着剤組成物の層(感圧性接着剤層又は粘着剤
層)を形成した。その粘着面(感圧性接着剤層の表面)
に、ポリオレフィン系剥離ライナーを貼り合わせて、粘
着テープを作製した。
【0028】(比較例1)粘着剤組成物(又はアクリル
系ポリマーの溶液)に、沸石を添加しないこと以外は実
施例1と同様にして、粘着テープを作製した。
【0029】(評価)上記実施例及び比較例に係る粘着
テープについて、下記に示す方法により、加熱発生アウ
トガス量、接着力に関するテストを行い、加熱発生アウ
トガス量、接着力について評価した。評価結果は表1に
示した。
【0030】[剥離ライナーの加熱発生アウトガス量の
測定試験]粘着テープをパージ&トラップヘッドスペー
スサンプラーにより、120℃で10分間加熱し、発生
したガスをトラップし、このトラップされた成分につい
て、ガスクロマトグラフ/質量分析計による測定を行っ
た。発生ガス量はn−デカン標準により換算し、単位面
積当たりの発生ガス量(単位:μg/cm2)として算
出した。なお、測定結果は、表1の「加熱発生アウトガ
ス量」の欄に示した。
【0031】[接着力試験]粘着テープを、JIS Z
−0237に準じ、被着体としてステンレス板を用い
て、23℃且つ60%RHの雰囲気中で、万能引張試験
機にて、180°引き剥がし粘着力(単位:N/20m
m幅)を測定した。なお、引き剥がす際のクロスヘッド
のスピードは300mm/minである。測定結果は、
表1の「接着力」の欄に示した。
【0032】
【表1】
【0033】表1の結果から明らかなように、実施例1
に係る粘着テープは、比較例1に係る粘着テープに比べ
加熱発生アウトガス量が少ないため、HDDに使用した
場合の悪影響が抑制される。また、接着力についてもガ
ス吸着性物質を配合していない比較例との有意差は見ら
れず良好な粘着特性が得られていることがわかる。
【0034】
【発明の効果】本発明の粘着テープによれば、粘着テー
プの粘着機能を低下させることなく、粘着テープからの
発生ガス量を低減させることが可能となる。この結果、
ハードディスクドライブ装置への悪影響を防止すること
が可能となる。
フロントページの続き Fターム(参考) 4J004 AA18 AB01 FA05 4J040 HA026 HA136 JA09 KA03 NA19

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の少なくとも一方の面に粘着剤層を
    有するハードディスクドライブ用粘着テープ又はシート
    であって、前記粘着剤層が、ガス吸着性物質を含有して
    いることを特徴とするハードディスクドライブ用粘着テ
    ープ又はシート。
  2. 【請求項2】 ガス吸着性物質が、活性炭、ゼオライト
    および多孔性高分子粒子から選択された少なくとも一種
    の物質である請求項1記載のハードディスクドライブ用
    粘着テープ又はシート。
JP2001348769A 2001-11-14 2001-11-14 ハードディスクドライブ用粘着テープ又はシート Pending JP2003147301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001348769A JP2003147301A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 ハードディスクドライブ用粘着テープ又はシート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001348769A JP2003147301A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 ハードディスクドライブ用粘着テープ又はシート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003147301A true JP2003147301A (ja) 2003-05-21

Family

ID=19161544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001348769A Pending JP2003147301A (ja) 2001-11-14 2001-11-14 ハードディスクドライブ用粘着テープ又はシート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003147301A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009028374A1 (ja) * 2007-08-24 2009-03-05 Nitto Denko Corporation ハードディスクドライブ部品固定用両面粘着シートおよびハードディスクドライブ
JP2011190456A (ja) * 2011-05-20 2011-09-29 Nitto Denko Corp 粘着製品
JP2011231329A (ja) * 2011-06-15 2011-11-17 Nitto Denko Corp 粘着シート
CN109575834A (zh) * 2017-12-29 2019-04-05 宁波大榭开发区综研化学有限公司 一种双面胶带及其制备方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009028374A1 (ja) * 2007-08-24 2009-03-05 Nitto Denko Corporation ハードディスクドライブ部品固定用両面粘着シートおよびハードディスクドライブ
JP2009074060A (ja) * 2007-08-24 2009-04-09 Nitto Denko Corp ハードディスクドライブ部品固定用両面粘着シートおよびハードディスクドライブ
JP2011190456A (ja) * 2011-05-20 2011-09-29 Nitto Denko Corp 粘着製品
JP2011231329A (ja) * 2011-06-15 2011-11-17 Nitto Denko Corp 粘着シート
CN109575834A (zh) * 2017-12-29 2019-04-05 宁波大榭开发区综研化学有限公司 一种双面胶带及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6589650B1 (en) Microscope cover slip materials
JP2019512028A (ja) 感圧接着ストリップ
JP5530715B2 (ja) 防水用両面粘着テープ
US20090277561A1 (en) Pressure-sensitive adhesive tapes for bonding printing plates and methods of providing them
WO2013128562A1 (ja) 貼付剤
JP2018502176A (ja) ゴム系多層感圧接着剤アセンブリ
TWI248526B (en) Adhesive composition, adhesive optical function member and liquid crystal display element using it
JP2019163369A (ja) 粘着シートおよびその利用
TW200817183A (en) Method for detaching pressure-sensitive adhesive film
US20020192465A1 (en) Repositionable adhesive label for optical recording media
JP2004027070A (ja) 保護フィルム
JP2003147325A (ja) 表面変性粘着剤および粘着剤の表面変性方法並びに粘着テープ又はシート
JP2003147301A (ja) ハードディスクドライブ用粘着テープ又はシート
KR101367710B1 (ko) 하이브리드 에멀션 점착제
JP2009001606A (ja) 粘着テープ
JP2016504450A (ja) 平坦構造からの透過物の除去方法及び対応する接着テープ
JP2001262103A (ja) 粘着剤組成物、それを用いた粘着シート及び粘着性光学部材
JP2000008094A (ja) 剥離剤、セパレータ及び粘着部材
JP2000248237A (ja) ハードディスク装置用粘着テープ又はシート、及び該粘着テープ又はシートを使用したハードディスク装置
JPH05263055A (ja) 粘着剤組成物、粘着テープまたはシート、貼付構造体および粘着剤付き軟質塩化ビニル系樹脂製品
JPH1143658A (ja) 表面保護フィルム
JP6384279B2 (ja) 樹脂組成物、その製造方法及びその利用
JPH04178482A (ja) 感圧接着剤及び表面保護部材
WO2003022572A1 (fr) Feuille de decollage et article autocollant
JPH07331204A (ja) 液晶素子用感圧接着剤組成物および液晶素子