JP2003145049A - 携帯機器およびその状態報知用に搭載された振動発生装置 - Google Patents

携帯機器およびその状態報知用に搭載された振動発生装置

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JP2003145049A
JP2003145049A JP2001346426A JP2001346426A JP2003145049A JP 2003145049 A JP2003145049 A JP 2003145049A JP 2001346426 A JP2001346426 A JP 2001346426A JP 2001346426 A JP2001346426 A JP 2001346426A JP 2003145049 A JP2003145049 A JP 2003145049A
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JP
Japan
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vibration
vibration generator
elastic body
elastic
motor
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JP2001346426A
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English (en)
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Hideyoshi Uehara
英誉 上原
Toshiro Matsuo
利郎 松尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動発生体の振動を確実に携帯機器に伝達す
るようにしたものである。 【解決手段】 モータ7の回転軸8に偏心錘9を取り付
けて振動発生体10とした振動発生装置3を弾性体6を
介して器体ケース1に内設するとともに、振動発生体1
0の振動によって弾性体6が共振するようにその弾性係
数を設定したものである。したがって、振動発生体10
の振動は弾性体6の共振作用で増幅されるような形とな
って器体ケース1に伝達される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば振動によっ
て着信報知を行うようにした携帯電話装置、振動によっ
て時刻を報知するようにした腕時計などの携帯機器、お
よび、それらに搭載される振動発生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、携帯電話装置にあって
は、小型モータの回転部に偏心錘を取り付けた振動発生
体を付加し、必要に応じて着信を振動により報知するよ
うにしていた。
【0003】そして携帯電話装置の不用意な落下事故な
どを想定して上記振動発生体は弾性体を介して器体ケー
ス内に保持し、衝撃をこの弾性体にて吸収するようにし
て、偏心錘の質量付加になどよる回転部の軸部変形、破
損を防止するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に弾
性体を介して振動発生体を器体ケースに取り付けた場
合、本来伝達したい振動そのものが弾性体で緩衝されて
しまい、器体ケースを確実に振動させることができなく
なる虞があった。
【0005】本発明はこのような従来の課題を解決した
ものであって、振動発生体で発生する振動を確実に携帯
機器の器体ケースに伝達するようにしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために本発明は、器体ケースに弾性体を介して振動発
生体を内設し、上記弾性体は振動発生体が発生する振動
によって共振するようにその弾性係数を設定したもので
ある。
【0007】したがって、振動発生体で発生する振動は
弾性体の共振によって増幅された形で器体ケースに伝達
される。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明は、器体ケースに弾性体を
介して振動発生体を内設し、上記弾性体は振動発生体が
発生する振動によって共振するようにその弾性係数を設
定したものである。
【0009】具体的には、振動発生体が発生する振動の
振動数をfmとしたとき、同振動発生体と弾性体による
系の固有振動数foをfm/√2よりも大きくなるよう
に上記弾性体の弾性係数を設定した。
【0010】そして弾性体は振動発生体の少なくとも振
動方向に配置してあり、材質的にはゴム材が好ましい。
【0011】また振動発生装置として、モータとその回
転部に取り付けた偏心錘とで振動発生体を構成し、振動
発生体で発生した振動によって共振するように弾性係数
を設定した弾性体を介して被取付部に取着したものであ
る。
【0012】使用するモータとしては、径方向寸法に対
して長手方向寸法が大なるシリンダータイプのもの、径
方向寸法が長手方向寸法よりも大なる偏平タイプのもの
などが考えられる。
【0013】弾性体は振動発生体で発生した振動によっ
て共振し、増幅された振動として器体ケースに伝達され
るものである。したがって、小型の振動発生体であって
も十分なる振動が得られることとなる。
【0014】
【実施例】以下その実施例を添付の図面を参照して説明
する。
【0015】図は携帯電話装置に実施した場合で、すな
わち図1〜図3において、携帯電話装置の器体ケース1
内には多数の電子部品などを装着したプリント基板2が
設けてあり、振動発生装置3もこのプリント基板2の給
電部4に電気接続した状態で内設されている。
【0016】振動発生装置3は上記器体ケース1より一
体的に成形したリブ5に弾性体6を介してその内部に取
着されているものである。
【0017】またこの振動発生装置3は、径方向よりも
長手方向寸法が大きな、いわゆるシリンダ形状のモータ
7の回転軸8に偏心錘9を取り付けた振動発生体10
と、上記モータ7より導出した一対の接続端子11とか
ら構成されている。
【0018】上記偏心錘9は、本実施例の場合、タング
ステンなど大質量の材料から構成されている。したがっ
て、モータ7に通電されると、上記偏心錘9が偏心回転
して振動を誘起するものである。
【0019】ところで、上記弾性体6はゴムなどで構成
されており、モータ7のほぼ外周と偏心錘9を設けた反
対側面を覆っている。そして弾性体6を介して器体ケー
ス1のリブ5によって支持される部位はモータ7の外周
部分に相当するところである。その理由は、偏心錘9の
回転によって振動がラジアル方向に誘起されるからであ
る。
【0020】接続端子11は銅合金のような板ばね状導
電材料で形成されており、先端は遊端状に設定されてい
る。そして振動発生体10が器体ケース1内の所定の位
置に組み込まれたとき、接続端子11は弾性変形した撓
み状態にあって、その遊端側がプリント基板2の給電部
4に弾接しているものである。
【0021】ところで、上記弾性体6は、振動発生体1
0で発生した振動によって共振するような弾性係数に設
定してある。
【0022】図4は、振動伝達特性を示すもので、振動
発生体10の振動数をfmとしたとき、同振動発生体1
0と弾性体6とによる系の固有振動数foをfm/√2
よりも大きく設定すると振動伝導率が「1」以上なり共
振を発生することとなる。
【0023】上記固有振動数foは、fo=1/2π・
√K/√mの関係式で表される。なおK=弾性係数、m
=振動発生体9の質量である。
【0024】共振を活発化するためには、上記からfo
>fm/√2であり、振動発生体10の振動数fmが決
定されている場合は、弾性体の弾性係数Kを大きくすれ
ばよいこととなる。
【0025】上記実施例の構成によれば、振動発生体1
0で発生した振動で弾性体6が共振し、振動を増幅した
形で器体ケース1に伝えるものである。
【0026】したがって、確実な振動報知が可能とな
り、また振動値を同じに設定すれば、振動発生体10の
小型化を図ることができるものである。このことは、コ
ンパクト化が進む携帯電話装置のような携帯機器にとっ
て大きな意義を有するものであることが容易に理解でき
よう。
【0027】因みに、振動発生体10におけるモータ7
の回転数を9000rpmと設定すれば、その振動数f
mは150Hzとなる。故に、振動発生体10と弾性体
6とによる系の固有振動数foを150×√2=212
Hz以上になるようにすれば、上記弾性体6が共振領域
に位置することとなる。
【0028】図5、図6は他の実施例を示すものであ
る。携帯電話装置の器体ケース21内には多数の電子部
品などを装着したプリント基板22が設けてあり、振動
発生装置23もこのプリント基板22の給電部24に電
気接続した状態で内設されている。
【0029】振動発生装置23は上記器体ケース21よ
り一体的に成形したリブ25に弾性体26を介してその
内部に取着されているものである。
【0030】また振動発生装置23は、長手方向よりも
径方向寸法が大きな、いわゆる偏平タイプのモータ27
を振動発生体28の基本構成体としているものである。
【0031】さらにモータ27の構成を述べると、ステ
ータ29の中心部に回転軸30が軸支され、上記ステー
タ29と対向した内周面に永久磁石31を取り付けたキ
ャップ状のロータ32がこの回転軸に固定されている。
【0032】タングステンのような質量の大きな材料で
形成した錘33がロータ32の上面外周部分の偏心位置
に取り付けられている。また上記モータ27の底部より
導出した一対の接続端子34がプリント基板22の給電
部24に弾接している。
【0033】モータ27に通電されるとそのロータ32
にを介して錘33が偏心回転して振動を誘起する。
【0034】弾性体26はモータ27の外周部に覆着さ
れており、先の実施例と同様振動発生体28が発生する
振動によって共振するように弾性係数が決定されてい
る。
【0035】したがって、上記と同じく振動発生体28
の振動は共振により増幅されて器体ケース21に伝播さ
れることとなる。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、器体ケース内に
弾性体を介して振動発生体を内設した携帯機器におい
て、上記弾性体は振動発生体が発生する振動によって共
振するようにその弾性係数を設定したものであるから、
振動発生体の振動は弾性体の共振によって増幅された形
で器体ケースに伝達される。したがって、振動による報
知を的確に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す振動発生装置の断面図
【図2】同下面図
【図3】同携帯機器の正面図
【図4】振動伝達特性図
【図5】本発明の他の実施例を示す振動発生装置の側面
【図6】同実施例に使用の振動発生体の断面図
【符号の説明】
21 器体ケース 3、23 振動発生装置 6、26 弾性体 7、27 モータ 8、30 回転部(回転軸) 9、33 錘 10、28 振動発生体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/14 H04B 7/26 103E Fターム(参考) 5D107 AA02 BB08 DD09 DD12 FF10 5H607 AA14 BB01 BB04 BB07 BB14 CC01 CC03 DD08 DD17 EE57 KK08 KK10 5K023 AA07 HH05 5K067 AA34 BB04 BB21 DD13 EE02 FF28

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 器体ケースに弾性体を介して振動発生体
    を内設し、上記弾性体は振動発生体が発生する振動によ
    って共振するようにその弾性係数を設定した携帯機器。
  2. 【請求項2】 振動発生体が発生する振動の振動数をf
    mとしたとき、同振動発生体と弾性体による系の固有振
    動数foをfm/√2よりも大きくなるように上記弾性
    体の弾性係数を設定した請求項1記載の携帯機器。
  3. 【請求項3】 振動発生体の少なくとも振動方向に弾性
    体を配置した請求項1または2記載の携帯機器。
  4. 【請求項4】 弾性体をゴム材で構成した請求項1から
    3のいずれか1項記載の携帯機器。
  5. 【請求項5】 モータとその回転部に取り付けた偏心錘
    とで振動発生体を構成し、上記振動発生は弾性体を介し
    て被取付部に取着し、かつ上記弾性体は振動発生体が発
    生する振動によって共振するようにその弾性係数を設定
    した振動発生装置。
  6. 【請求項6】 振動発生体が発生する振動の振動数をf
    mとしたとき、同振動発生体と弾性体による系の固有振
    動数foをfm/√2よりも大きくなるように上記弾性
    体の弾性係数を設定した請求項5記載の振動発生装置。
  7. 【請求項7】 振動発生体の少なくとも振動方向に弾性
    体を配置した請求項5または6記載の振動発生装置。
  8. 【請求項8】 弾性体をゴムで構成した請求項5から7
    のいずれか1項記載の振動発生装置。
  9. 【請求項9】 モータは径方向寸法に対して長手方向寸
    法が大なるシリンダータイプである請求項5記載の振動
    発生装置。
  10. 【請求項10】 モータは径方向寸法が長手方向寸法よ
    りも大なる偏平タイプである請求項5記載の振動発生装
    置。
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