JP2003143892A - Dcブラシレスモータの駆動回路 - Google Patents

Dcブラシレスモータの駆動回路

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JP2003143892A JP2001339157A JP2001339157A JP2003143892A JP 2003143892 A JP2003143892 A JP 2003143892A JP 2001339157 A JP2001339157 A JP 2001339157A JP 2001339157 A JP2001339157 A JP 2001339157A JP 2003143892 A JP2003143892 A JP 2003143892A
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栄治 窪塚
Koji Mizukami
浩二 水上
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    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/14Electronic commutators
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 3相DCブラシレスモータの駆動回路で12
0度通電2相励磁するものにおいて通電相切り替え時に
発生する電磁音を減少せることが出きる駆動回路を得る
のが課題である。 【解決手段】 通電相切り替え時に3相励磁とし、所定
時間後2相励磁に戻すような制御回路とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DCブラシレスモ
ータの駆動回路に係り、特に通電相切り替え時の電磁音
を低減できるものに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来から実施されているDCブラ
シレスモータ駆動回路の要部回路図で、1はホール素子
5の出力を受け、通電制御信号を発生させる回路、4は
通電制御スッチング回路、6は固定子巻線、5は回転子
の磁極位置を検出するためのホール素子である。
【0003】通電制御信号発生回路1には3個のホール
素子5の出力信号の振幅を揃えるための3個のホール素
子増幅回路1−1と、該3個のホール素子増幅回路1−
1の出力を合成する合成回路1−2と、該合成回路1−
2の出力を受け3相120度通電で2相励磁の通電信号
を発生する通電パターン発生回路1−3とを有し、該通
電パターン発生回路1−3の出力を通電制御スッチング
回路4に送り、通電制御スッチング回路4の出力により
3相固定子巻線6に順次通電して回転子に備えた永久磁
石を所定方向に回転させる。
【0004】通電制御信号発生回路1は、3個のホール
素子5のHu、Hv、Hwの出力を3個のホール素子増幅
回路1−1の入力端子hu、hv、hwに接続し、通電パ
ターン発生回路1−3出力端子g1、g2、g3、g4、g
5、g6を通電制御スイッチング回路4のトランジスタQ
1からQ6の夫々のゲート端子に接続してある。
【0005】通電制御スイッチング回路4は、トランジ
スタQ1とQ2を直列に接続して電源の+とー間に接続
し、トランジスタQ3とトランジスタQ4を直列に接続し
て電源の+とー間に接続し、トランジスタQ5とトラン
ジスタQ6を直列に接続して電源の+とー間に接続し、
トランジスタQ1とQ2を直列に接続した接続点を固定子
巻線6のV端子に接続し、トランジスタQ3とトランジ
スタQ4を直列に接続した接続点を固定子巻線6のU端
子に接続し、トランジスタQ5とトランジスタQ6を直列
に接続した接続点を固定子巻線6のW端子に接続してあ
る。
【0006】図3に示した駆動回路の動作を説明する
と、通電制御信号発生回路1の中の信号は、図5に示す
ように電気角で120度の位置に配置された3個のホー
ル素子5の出力がホール素子増幅回路1−1により増幅
され矩形波に成形されたU相,V相,W相の3相の出力
電圧Hと、前記U相,V相,W相の3相の出力電圧Hを
合成回路1−2により合成された合成波形Gに示すよう
に各相120度の通電角で2相通電の信号が発生する。
合成回路1−2の出力を通電パターン発生回路1−3に
入力し、該通電パターン発生回路1−3により3相通電
制御スイッチング回路4の各トランジスタに送るゲート
信号を発生させ、該ゲート信号を3相通電制御スイッチ
ング回路4の各トランジスタ送るようになっており、永
久磁石の回転角(電気角)とトランジスタの通電状態と
各相巻線の通電電流状態との関係は図4に示すようにな
る。図4においては回転子を反時計方向に回転するとき
の状態を示し、Q1からQ6はトランジスタ、U、V、W
は3相の各巻線を、○、+、−、Xは通電状態を示し、
○はトランジスタが0N,+は各相巻線端子から巻線の
センタ方向へ電流が流れ、−はセンターから巻線端子方
向へ電流が流れること、XはOFFを示し、電気角は永
久磁石の回転角を電気角で示している。
【0007】図4において第1ステップの電気角0の位
置における通電状態は、Q1とQ4が○でONとなり、他
のトランジスタは全部OFFとなり、巻線Uがー、巻線
Vが+、巻線WがOFFという状態である。この状態を
図3の回路図において確認すると、巻線の+、−の状態
は、+は端子よりセンターに電流が流れる場合を示し、
−はセンターより端子の方向に電流が流れる場合を示し
ているので、電気角0度の位置は、図3の回路図におい
て、巻線6の端子Vからセンター介して端子Uの方向に
電流が流れていることを示している。
【0008】次に、第2ステップで回転子が60度(電
気角)回転して各ホール素子の出力電圧が切り替わり、
Q4とQ5がONで他のトランジスタは全部OFFとな
り、巻線の通電状態がU相がー、V相がOFFとなりW
相が+となる。
【0009】3相巻線の各相巻線に電流が流れたときの
磁界の発生方向を図6に示すと、ステップ1で回転子の
位置が0度(電気角)の状態においては、巻線Uと巻線
Vに電流が流れているので、この両巻線より発生する合
成磁界の方向は両方の巻線の中間のφuvの方向を示して
いる。次ぎに第2ステップで60度(電気角)回転して
通電相が切り替わり、巻線Uと巻線Wに電流が流れるの
で、この両巻線より発生する合成磁界の方向は両方の巻
線の中間のφuwの方向を示している。3相の巻線U相、
V相、W相は電気角で120度の位置に配置されている
から、第1ステップから第2ステップにおける合成磁界
の移動角度はφuvの位置からφuwの位置まで120度と
なる。
【0010】同様に第3ステップで回転子が更に同じ方
向に60度(電気角)回転して各ホール素子の出力電圧
が切り替わり、Q2とQ5がONとなり他のトランジスタ
が全部OFFとなり、巻線の通電状態がW相は変化無
く、U相がOFFとなりV相がーとなる。
【0011】W相からV相へ電流が流れ、両方の巻線に
より発生する合成磁界の方向は、W相とV相の中間の位
置でφvwの方向となり、第2ステップのときの位置φuw
に対し電気角で120度移動している。同様に1ステッ
プ進むごとに通電している2個の巻線によって発生する
合成磁界の位置が120度移動する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す従来の2相
励磁の方式においては、ホール素子の出力の変化により
通電相が切り替わるごとに、通電している2個の巻線に
よつて発生する合成磁界の方向が電気角で120度移動
し、その大きな磁界の移動に伴い大きな電磁音が発生す
るという問題がある。本発明においては、簡単な回路構
成で、通電相が切り替わるごとに、通電している巻線に
よつて発生する合成磁界の移動角度を減少させ電磁音を
低減できる駆動回路を得るのが課題である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明においては、通電
巻線を切り替えるとき、前記ホール素子の信号により通
電相の切り替え毎に、所定時間の間3相励磁の状態と
し、前記所定時間後2相励磁の状態に戻すように構成す
ることにより、1ステップ毎の磁界移動角度を減少させ
るように構成した。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
【0015】
【実施例】図1は本発明になるDCブラシレスモータの
駆動回路の要部ブロック図で、10はホール増幅回路、
11は合成回路、12は2相通電パターン発生回路、1
3は3相通電パターン発生回路、14は通電パターン切
り替え回路、15はホール素子切り替え信号のエッジ検
出回路、16は基準クロック発生回路、17はカウンタ
回路、4は通電制御スイッチング回路、6は固定子巻
線、5はホール素子である。
【0016】図1において、通電制御スイッチング回路
4と、固定子巻線6と、ホール素子5とホール増幅回路
10と合成回路11と2相通電パターン発生回路12は
図3に示した従来技術と同じものであり、3相通電パタ
ーン発生回路13、通電パターン切り替え回路14、ホ
ール素子切り替え信号のエッジ検出回路15、基準クロ
ック発生回路13、カウンタ回路17等が新規構成であ
る。
【0017】図3に示した従来技術の回路と同じように
3個にホール素子5の出力電圧をホール増幅回路10に
接続し、該ホール増幅器10の出力を合成回路11に接
続し、該合成回路11の出力を2相通電パターン発生回
路12と3相通電パターン発生回路13との両方に接続
し、前記2相通電パターン発生回路12の出力と、3相
通電パターン発生回路13の出力とを、通電パターン切
り替え回路14に接続し、合成回路11の出力をエッジ
検出回路15に接続し、該エッジ検出回路15の出力を
カウンタ回路17に接続し、該カウンタ回路17のクロ
ック入力に基準クロック発生回路16の出力を接続し、
カウンタ回路17の出力を通電パターン切り替え回路1
4に接続し、該通電パターン切り替え回路14の出力を
通電制御スッチング回路の各トランジスタQ1からQ6の
夫々のゲート回路に接続してある。
【0018】図1に示す本発明の回路の動作を説明す
る。3個のホール素子7の出力をホール増幅器10によ
り振幅を揃え矩形波に成形し合成回路11に入力して1
20度通電の信号を得るところまでは従来技術と同じ
で、合成回路11の出力を2相通電パターン発生回路1
2と、3相通電パターン発生回路13とに夫々入力する
と、夫々のパターン発生回路で合成回路11の出力の相
切り替えの同じタイミングにより2相励磁と3相励磁の
パタン信号が発生し、この2相励磁と3相励磁のパター
ン信号を通電パターン切り替え回路14に入力し、エッ
ジ検出回路15により合成回路11の出力の相切り替え
タイミングのエッジ信号を発生させ、該エッジ信号によ
りカウンタ回路17を起動し、基準クロック発生回路1
6の出力をカウントし、所定パルス数をカウントしたら
カウンタ回路17をリセットするようになっており、カ
ウンタ回路17の出力を通電パターン切り替え回路14
に入力し、カウンタ回路17の出力が出ている間は通電
パターン切り替え回路14が3相通電パターン発生回路
13の出力を選択してトランジスタのゲート信号を送
り、カウンタ回路17がリセットして出力が出なくなる
と通電パターン切り替え回路14が2相通電パターン発
生回路12の出力を選択してトランジスタのゲート信号
に送るようになっている。従って通電相を切り替えた直
後は3相励磁となり、カウンタ回路17がリセットする
と2相励磁の状態となる。
【0019】本発明になる制御回路の通電状態につい
て、永久磁石の回転角(電気角)とトランジスタの通電
状態と各相巻線の通電電流状態との関係を図2に示す。
図2においては回転子を反時計方向に回転するときの状
態を示し、Q1からQ6はトランジスタ、U、V、Wは3
相の各巻線を、○、+、−、Xは通電状態を示し、○は
トランジスタが0N,+は各相巻線端子から巻線のセン
タ方向へ電流が流れ、−はセンターから巻線端子方向へ
電流が流れること、XはOFFを示し、電気角は永久磁
石の回転角を電気角で示している。図2においては、ス
テップ1からステップ6までの間に巻線の通電状態が1
ステップについて2相と3相の2種類があり、全部で1
2の通電パターンがあることになる。
【0020】先ずステップ1の回転子の位置が0度(電
気角)からステップ2に移動するところから説明する
と、ステップ1は通電相が切り替わった直後でエッジ検
出回路15から相切り替え信号がカウンタ回路17に入
力され、カウンタ回路17の出力が通電パターン切り替
え回路14に入力され、通電パターン切り替え回路14
が3相通電パターンを選択し、トランジスタには3相通
電パターンの信号が入力されトランジスタQ1とQ4とQ
6がONとなり他のトランジスタは全部OFFとなり、
V相が+、U相がー、W相がーであるから巻線端子Vか
らセンタを介して巻線端子Uと巻線端子Wに電流が流れ
3個の巻線に電流が流れる。
【0021】そしてこのW相にも電流が流れる3相励磁
の時間はカウンタ回路17より出力信号が出ている時間
だけの間でこの時間が過ぎると、Q6がOFFとなりW
相への通電が停止し、V相が+、U相がー、W相がOF
Fとなり2相励磁に戻り2個の巻線に電流が流れる。
【0022】そこで、各相巻線に通電したときの合成磁
界の方向を示す図6によると、通電相切り替え直後の3
相励磁の状態の3個の巻線により発生する合成磁界の方
向はV相とU相の合成でその中間の位置φuvと、V相と
W相の合成でその中間の位置φvwとの合成で、V相巻線
と同じ位置となる。次ぎに2相励磁のときになるとV相
とU相に電流が流れるのでV相とU相の巻線により発生
する合成磁界の方向はV相巻線とU相巻線の中間の位置
φuvとなり、3相励磁のときの位置であるV相の位置と
の移動角度は60度となる。
【0023】次に回転子が60度回転してステップ2と
なり相切り替え信号15からカウンタ回路17に信号が
入力され、3相励磁となりQ1とQ5とQ4がONとな
り、V相が+、U相がー、W相が+となり、端子Vと端
子Wからセンタを介して端子Uに電流が流れ3個の巻線
に電流が流がれる。このときの各巻線により発生する合
成磁界の方向はV相とU相の合成でV相とU相の中間の
φuvと、W相とU相の中間φuwとの合成でU相の方向と
なり、ステップ1の2相励磁の位置φuvとの移動角度は
120度の1/2の60度である。
【0024】次に、次にカウンタ回路17の信号が出な
くなると2相励磁となりQ1がOFF、Q5とQ4がON
となりW相とU相に電流が流れて2相励磁に戻り2個の
巻線に電流が流れる状態となる。このときのW相とU相
の巻線の合成磁界の方向は、W相とU相の中間の位置φ
uwで、3相励磁のときの位置であるU相の方向との移動
角度は60度である。
【0025】次に相切り替え信号が入力され、ステップ
3に進み、3相励磁となりQ2とQ4とQ5がONとなり
W相とU相とV相に電流が流れ3個の巻線に電流が流れ
る。このときの合成磁界の方向は、W相とU相との中間
φuwと、W相とU相の中間φvwとの合成でW相の方向に
なり、ステップ2の2相励磁の位置との移動角度は60
度である。
【0026】次にカウンタ回路17の信号が出なくなる
と2相励磁となりQ4がOFF、Q2とQ5がONとなり
W相とV相に電流が流れて2相励磁に戻り2個の巻線に
電流が流れる。このときの合成磁界の方向はW相とV相
の中間φwvの位置で、3相励磁の合成位置であるW相の
方向との移動角度は60度である。同様にステップ4、
5と進んで回転が継続される。
【0027】そして、前記のように2相励磁のときから
3相励磁となるとき、あるいは3相励磁から2相励磁と
なるときの合成磁界の移動角度は60度で、従来技術の
2相励磁の場合の120度の1/2となるから発生する
電磁音を減少させることができる。。
【0028】
【発明の効果】本発明になるDCブラシレスモータの駆
動回路は、前記のような構成であるから、巻線相を切り
替えるときに切り替えた瞬間に3相励磁の状態とし、あ
る時間経過後に2相励磁の状態に戻すような制御とする
ことにより、切り替え時の合成磁界の移動角度が従来技
術の2相励磁の場合の1/2と少ないので通電相の切り
替えによる電磁音が少なくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるDCブラシレスモータの駆動回路
の要部回路図である。
【図2】本発明になるDCブラシレスモータの駆動回路
の通電状態の説明図である。
【図3】従来技術になるDCブラシレスモータの駆動回
路の要部回路図である。
【図4】従来技術になるDCブラシレスモータの駆動回
路の通電状態の説明図である。
【図5】本発明になるDCブラシレスモータの駆動回路
のホール素子合成回路の出力を示す図である。
【図6】複数相励磁のときの合成磁界の方向を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 通電制御信号発生回路 1−1 ホール素子増幅回路 1−2 合成回路 1−3 通電制御パターン発生回路 4 通電制御スイッチング回路 5 ホール素子 6 固定子巻線 10 ホール素子増幅回路 11 合成回路 12 2相通電パターン発生回路 13 3相通電パターン発生回路 14 通電パターン切り替え回路 15 エッジ信号検出回路 16 基準クロック発生回路 17 カウンタ回路 Q1からQ6 トランジスタ g1からg6 各トランジスタのゲート端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3相の固定子巻線を備えた固定子と、該
    固定子と空隙を介して対向し回転自在に軸支された永久
    磁石を備える回転子と、該永磁石の磁極位置を検出する
    ためのホール素子3個を備えると共に、該ホール素子の
    出力により制御される通電制御信号発生回路と通電制御
    スイッチング回路とよりなる通電制御回路により前記固
    定子巻線に通電して回転子を所定方向に回転させる構成
    のDCブラシレスモータの駆動回路で、前記通電制御信
    号発生回路には3個のホール素子の出力合成回路と、2
    相通電パターン発生回路とを有し、120度の通電角で
    2相励磁を行うものにおいて、前記ホール素子の相切り
    替えエッジ検出回路と、カウンタ回路と、基準クロック
    発生回路と、3相通電パターン発生回路と、通電パター
    ン切り替え回路とを備え、前記相切り替えエッジ信号発
    生より所定時間、前記通電パターン切り替え回路により
    3相励磁の状態とし、前記所定時間経過後2相励磁の状
    態に戻すように構成されていること、を特徴とするDC
    ブラシレスモータの駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記3相励磁の状態を保つ時間の制御を
    デジタル制御回路により行うように構成されているこ
    と、を特徴とする請求項1に記載のDCブラシレスモー
    タの駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記3相励磁の状態を保つ時間の制御を
    マイクロコンピュータやロジック回路により行うように
    構成されていること、を特徴とする請求項1に記載のD
    Cブラシレスモータの駆動回路。
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