JP2003141222A - 配送計画を作成する方法、システム、プログラム - Google Patents

配送計画を作成する方法、システム、プログラム

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JP2003141222A
JP2003141222A JP2001323549A JP2001323549A JP2003141222A JP 2003141222 A JP2003141222 A JP 2003141222A JP 2001323549 A JP2001323549 A JP 2001323549A JP 2001323549 A JP2001323549 A JP 2001323549A JP 2003141222 A JP2003141222 A JP 2003141222A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配送車両の総稼動時間などを動的に考慮しつ
つ、配送先の地理的分布範囲が小さくなるように配送計
画を作成する。 【解決手段】 配送事例の情報を使用して作成した初期
解に対して近傍探索を実行することで最適化を行い、条
件を満たす配送計画を作成する。近傍探索とは配送計画
の暫定解に対して近傍操作を実行して新たな解を得て、
近傍操作を行う前後で解が改善されたかを判定する。改
善されていれば、その近傍操作を採用し、この処理を繰
り返すことでより良い解を得る。拠地点間の配送車両の
移動時間に対して調整係数の積算を行い算出した総稼動
時間を解の評価値として使用して配送先の地理的分布範
囲が小さくなるように配送計画を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物流システムにおける
配送計画を作成する技術に関し、より詳細には、複数の
配送車両が拠点を出発して複数の地点に配送を行い拠点
に戻る配送計画を作成する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、企業活動において物流コストの削
減は経営の最重要課題の1つと言われている。大企業で
あれば1日あたり数百台規模のトラックを使用して全国
各地に商品を運ぶこともある。物流に要するコストは非
常に大きく、企業あるいは配送を請け負う運輸業者にと
って、物流コストの削減となる効率の良い配送計画を作
成することは非常に重要である。
【0003】しかし、人手で毎日配送計画を作成するこ
とは、配送計画の作成に熟練した人材が必要であり、そ
のような人材を多数確保することは困難を伴う。同時
に、人手で毎日配送計画を作成することは多大な人件費
を必要とする。そこで、現在はコンピュータにより配送
計画を自動作成することが一般的となっている。そこ
で、コンピュータによる配送計画の自動作成に対する要
求があり、現在、その要求に応えるべく製品が開発され
て普及し始めている。
【0004】一般にコンピュータを使用して配送計画を
作成する場合は、一定の制約(例えば配送車両の積載重
量制限)、配送車両数の制限、配送車両の総稼動時間の
制限などが条件として存在する。その条件の下で、配送
事例(配送先地点の位置、配送荷物の品目、重量など)
が与えられる。その配送事例に対して拠点(配送車両の
基地)を出発して複数の地点(配送先)を回って拠点に
戻るように荷物を配送することが課題として与えられ
る。コンピュータにより、制約、必要な配送車両数、配
送車両の総稼動時間などについての目的関数を使用して
最適化が行われ、与えられた条件を満たす配送計画が自
動で生成される。
【0005】かかる最適化を行い条件を満たす配送計画
を作成する製品として、インターナショナル・ビジネス
・マシーンズの製品であるVehicle Routi
ngPlanner for Windows(R)
(以下、VRPと省略する。)が存在する。
【0006】VRPは、与えられた配送事例の情報など
を使用して配送計画の暫定解の初期値(初期解)を作成
し、初期解に対して近傍探索(Local Searc
h)を実行することで最適化を行い、条件を満たす配送
計画を作成する。ここで、近傍探索とは、配送計画の暫
定解のトポロジを変更する、あらかじめ定義された近傍
操作(Local Operation)と呼ばれる処
理を配送計画の暫定解に対して実行して新たな解を得
て、その近傍操作の実行の結果に得た解を評価して、近
傍操作を行う前から解が改善されたかを判定する。改善
されていれば、その近傍操作を採用し、この処理を繰り
返すことにより、より良い解を得る。(当該手法を近傍
探索法と呼ぶことにする。)
【0007】近傍探索法によれば、制約、必要な配送車
両数、配送車両の総稼動時間などが動的に考慮され最適
化された配送計画が得られるが、現実には配送先の顧客
が不在である場合などの不測の事態が生じることがあ
る。地点が地理的に広範囲に渡る配送計画においてその
ような不測の事態が生じた場合、配送計画の上では制
約、必要な配送車両数、配送車両の総稼動時間などが最
適化されていても、現実に配送を行った場合に結局時間
がかかってしまうことがある。
【0008】すなわち、ある配送先の顧客が不在により
配送ができない場合は、他の配送先に配送を行った後に
不在であった配送先に戻って配送を行う必要がある。配
送先が地理的に広範囲に渡る場合は、不在であった配送
先に戻るために必要な時間が長くなってしまう。従っ
て、地点(配送先)が地理的分布範囲が小さくなるよう
に配送計画を立てる要望が存在する。
【0009】この問題を解決しようとする手法が特開平
9−311702号公報に開示されている。(当該公報
に開示される手法をエリア分割法と呼ぶことにする。)
エリア分割法は、過去の配送事例のデータに基いてあら
かじめ配送領域(エリア)をブロックに分割して、分割
されたブロックごとに複数の車両の割り当てる。そし
て、与えられた配送事例に対して各ブロックごとに配送
計画を立てて仮配車を行う。その後に、ブロック間の調
整を行い最適な配送計画を最終決定しようとするもので
ある。
【0010】しかしエリア分割法は、そもそもブロック
があらかじめ決められた固定的なものであるために、動
的な地点のグループ分けができず、仮配車後にブロック
間の調整を行ったとしても柔軟な配送計画を作成すると
いう観点からは十分でない場合がある。
【0011】その結果、エリア分割法を適用すると融通
の効かない非効率な計画となってしまう場合がある。例
えば、配送事例の内容とブロック分割によっては、配送
量の極めて少ないブロックに対しても配送車両を割り当
てられる事態が生じることがある。また、ブロック内で
他の配送先から離れた地点が存在し隣接ブロックに割り
当てられた配送車両により配送した方が明らかに効率が
良い事態も生じ得る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、制
約、必要な配送車両数、配送車両の総稼動時間などを動
的に考慮しつつ、それぞれの配送車両に割り当てられた
地点の地理的分布範囲が小さくなるように最適化を行っ
て配送計画を作成する方法、システム、プログラムを提
供することである。本発明により、近傍探索法を改良す
ることが可能となる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の概略を説明すれ
ば、以下の通りである。すなわち、前述の目的は、プロ
セッサおよびメモリ手段を含むコンピュータシステムに
おいて、配送車両が拠点を出発して複数の地点に配送を
行い拠点に戻る経路を含む、複数の配送車両による配送
計画を作成する方法であって、(1)プロセッサが、メ
モリ手段に格納された配送事例データを取り出して配送
計画の暫定解を生成してメモリ手段に格納するステップ
と、(2)プロセッサが、配送計画の暫定解をメモリ手
段から取り出して配送計画の暫定解の評価値を算出する
ステップと、(3)プロセッサが、メモリ手段に格納さ
れた配送計画の暫定解のトポロジを変更する操作を実行
して、新たな配送計画の解を生成してメモリ手段に格納
するステップと、(4)プロセッサが、当該新たな配送
計画の解をメモリ手段から取り出して当該新たな配送計
画の解の評価値を算出するステップと、(5)プロセッ
サが、配送計画の暫定解の評価値と当該新たな配送計画
の評価値を比較するステップと、(6)比較するステッ
プにおいて、プロセッサが配送計画の暫定解よりも当該
新たな配送計画の方が評価値が改善したと判定した場合
に、配送計画の暫定解を当該新たな配送計画の解に置き
換えてメモリ手段に格納するステップと、(7)プロセ
ッサが、配送計画の暫定解をメモリ手段から取り出して
出力するステップを含む方法により達成される。
【0014】前述の方法においては、評価値には評価値
としての配送車両の総稼動時間が含まれ、(2)および
(4)のステップは、評価対象の配送計画の解に含まれ
る経路それぞれについて、プロセッサが、拠点から最初
の地点までの移動時間をメモリ手段に格納された拠地点
間時間距離テーブルから取得するステップと、評価対象
の配送計画の解に含まれる経路それぞれについて、プロ
セッサが、取得された拠点から最初の地点までの移動時
間に第1の調整係数k(0<k<1)を乗算して第
1の値を算出するステップと、評価対象の配送計画の解
に含まれる経路それぞれについて、プロセッサが、最後
の地点から拠点までの移動時間をメモリ手段に格納され
た拠地点間時間距離テーブルから取得するステップと、
評価対象の配送計画の解に含まれる経路それぞれについ
て、プロセッサが、取得された最後の地点から拠点まで
の移動時間に第2の調整係数k(0<k<1)を乗
算して第2の値を算出するステップと、プロセッサが、
第1の値と第2の値を使用して、評価値としての配送車
両の総稼動時間を算出するステップが含まれる。
【0015】また、前述の方法では、(6)のステップ
は、プロセッサが、配送計画の暫定解に実行される新た
な操作が存在するかどうかを判定するステップをさらに
含み、判定するステップにおいて配送計画の暫定解に対
して実行される新たな操作が存在する判定された場合
に、(3)乃至(6)のステップがさらに実行されるよ
うにすることができる。
【0016】また、前述の方法における操作を近傍操作
とすることができる。
【0017】また本発明は、プロセッサおよびメモリ手
段を含むコンピュータシステムにおいて、配送車両が拠
点を出発して複数の地点に配送を行い拠点に戻る経路を
含む、複数の配送車両による配送計画の評価値を算出す
る方法であって、評価値には評価値としての配送車両の
総稼動時間が含まれ、評価対象の配送計画の解に含まれ
る経路それぞれについて、プロセッサが、拠点から最初
の地点までの移動時間をメモリ手段に格納された拠地点
間時間距離テーブルから取得するステップと、評価対象
の配送計画の解に含まれる経路それぞれについて、プロ
セッサが、取得された拠点から最初の地点までの移動時
間に第1の調整係数k(0<k<1)を乗算して第
1の値を算出するステップと、評価対象の配送計画の解
に含まれる経路それぞれについて、プロセッサが、最後
の地点から拠点までの移動時間をメモリ手段に格納され
た拠地点間時間距離テーブルから取得するステップと、
評価対象の配送計画の解に含まれる経路それぞれについ
て、プロセッサが、取得された最後の地点から拠点まで
の移動時間に第2の調整係数k(0<k<1)を乗
算して第2の値を算出するステップと、第1の値と第2
の値を使用して、プロセッサが、評価値としての配送車
両の総稼動時間を算出するステップとを含む方法として
とらえることもできる。
【0018】さらに、前述の方法は、第1の調整係数k
または第2の調整係数kの値のどちらか一方が1で
あるようにすることもできる。このようにすれば、拠点
と最初の地点の間か、最後の地点と最後の地点の移動時
間のどちらかのみを軽く評価することが可能となる。
【0019】なお、本発明は前述した方法としての発明
の他、「コンピュータシステム」あるいは「コンピュー
タプログラム」として把握することも可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基い
て詳細に説明する。ただし、本発明は多くの異なる態様
で実施可能であり、本実施の形態の記載内容に限定して
解釈すべきはでない。本実施の形態の全体を通して同じ
要素には同じ番号を付している。
【0021】本実施の形態では、主に方法またはシステ
ムについて説明するが、当業者であれば明らかな通り、
本発明はコンピュータで使用可能なプログラムとしても
実施できる。したがって、本発明は、ハードウェアとし
ての実施形態、ソフトウェアとしての実施形態またはソ
フトウェアとハードウェアとの組合せの実施形態をとる
ことができる。プログラムは、ハードディスク、CD−
ROM、光記憶装置または磁気記憶装置等の任意のコン
ピュータ可読媒体に記録できる。
【0022】図1に本発明が実施されるコンピュータシ
ステムの代表的なハードウェア構成の一実施例を示す。
コンピュータシステム100は、いわゆるプロセッサで
ある中央処理装置(CPU)1とメモリ手段となるメイ
ンメモリ4を含んでいる。CPU1とメインメモリ4
は、バス2を介して、補助記憶装置としてのハードディ
スク装置13と接続されている。また、フレキシブルデ
ィスク装置20、MO装置28、CR−ROM装置2
6、29などのリムーバブル・ストレージ(記録メディ
アを交換可能な外部記憶システム)が関連するフレキシ
ブルディスク・コントローラ19、IDEコントローラ
25、SCSIコントローラ27などを介してバス2へ
接続されている。
【0023】フレキシブルディスク装置20、MO装置
28、CR−ROM装置26、29などのリムーバブル
・ストレージには、それぞれフレキシブルディスク、M
O、CD−ROMなどの記憶媒体が挿入され、このフレ
キシブルディスク等やハードディスク装置13、ROM
14には、オペレーティング・システムと協働してCP
U等に命令を与え、本発明を実施するためのコンピュー
タ・プログラムのコードを記録することができる。メイ
ンメモリ4にロードされることによってコンピュータ・
プログラムは実行される。コンピュータ・プログラムは
圧縮し、また複数に分割して複数の媒体に記録すること
もできる。
【0024】コンピュータシステム100は、さらに、
ユーザ・インターフェイス・ハードウェアとして、マウ
ス等のポインティング・デバイス7、キーボード6や視
覚データをユーザに提示するためのディスプレイ12を
有することができる。また、パラレルポート16を介し
てプリンタ(図示せず)と接続することや、シリアルポ
ート15を介してモデム(図示せず)を接続することが
可能である。コンピュータシステム100は、シリアル
ポート15及びモデムを介し、また、通信アダプタ18
(イーサネット(R)・カードやトークンリング・カー
ド)等を介してネットワークに接続し、他のコンピュー
タ等と通信を行うことが可能である。
【0025】スピーカ23は、オーディオ・コントロー
ラ21によってD/A変換(デジタル/アナログ変換)
された音声信号をアンプ22を介して受け取り、音声と
して出力する。また、オーディオ・コントローラ21
は、マイクロフォン24から受け取った音声情報をA/
D変換(アナログ/デジタル変換)し、システム外部の
音声情報をシステムに取り込むことを可能にしている。
【0026】以上の説明により、本発明のコンピュータ
システム100は、通常のパーソナルコンピュータ(P
C)やワークステーション、ラップトップPC、ノート
ブックPC、パームトップPC、ネットワークコンピュ
ータ等の情報処理装置、または、これらの組み合わせに
よって実現されることが容易に理解されるであろう。た
だし、これらの構成要素は例示であり、そのすべての構
成要素が本発明の必須構成要素となるわけではない。
【0027】特に、ここで説明したハードウェア構成の
うち、フレキシブルディスク装置20、MO装置28、
CR−ROM装置26、29などのリムーバブル・スト
レージ、パラレルポート16、プリンタ、シリアルポー
ト15、モデム、通信アダプタ18、スピーカ23、オ
ーディオ・コントローラ21、アンプ22、マイクロフ
ォン24などはなくても本発明は実施可能であるので、
本発明のコンピュータシステム100に含めなくともよ
い。
【0028】本発明の実施に使用されるコンピュータシ
ステム100の各ハードウェア構成要素は、複数のマシ
ンを組み合わせ、それらに機能を配分し実施する等の種
々の変更は当業者によって容易に想定され得るものであ
り、それらの変更は、当然に本発明の思想に包含される
概念である。
【0029】図2は本発明による配送計画作成システム
の実施の形態の一例の機能ブロック図である。機能ブロ
ック図に示す各要素は、一例として図1に示したコンピ
ュータシステム上でハードウェアとソフトウェアが協働
して実現される。
【0030】図2を参照すると、本実施の形態のシステ
ム200は最適化実行部2100を含み、最適化実行部
2100は初期解生成部2110を含む。最適化実行部
2100は、近傍探索部2200をさらに含む。近傍探
索部2200は、近傍操作生成部2210、近傍操作適
用部2220、および解評価部2230を含む。
【0031】さらに図2を参照すると、本実施の形態の
システム200には入力データ2300として、地点情
報2310、拠点情報2320、車両情報2330、品
目情報2340、集配情報2350が含まれることが理
解される。さらに、本実施の形態のシステム200は、
地点情報2310、拠点情報2320、地図データ25
00に含まれる電子道路地図データ2510から拠地点
間距離計算部2400を使用して生成された拠地点間時
間距離テーブル2360を有している。
【0032】地点情報2310は配送先となる地点の緯
度/経度、名前、住所の情報を含んでいる。拠点情報2
320は、配送車両による配送の出発点及び終点となる
拠点の緯度/経度、名称、住所、配送可能時間帯の情報
を含んでいる。車両情報2330は、配送車両に関する
情報、具体的には、最大積載量、車両ごとのコスト、配
送可能品目の情報が含まれ得る。品目情報2340に
は、配送すべき品目の積載負荷(重量、大きさ)に関す
る情報が含まれ得る。集配情報2350は、集配を管理
するための情報を含み、具体的には、集配すべき品目お
よび各品目の数量が定義される。電子道路地図データ2
510は、好適には、道路の地理情報と各道路の平均速
度情報が含まれる。拠地点間時間距離テーブル2360
には、地点情報2310に含まれる地点の緯度/経度、
拠点情報2320に含まれる拠点の緯度/経度、電子道
路地図データ2510に含まれる道路の地理情報と各道
路の平均速度情報などから算出された地点間及び拠地点
間の移動時間がテーブル形式で記憶されている。
【0033】初期解生成部2110は、配送計画の暫定
解の初期値(初期解)を入力データ2300に基いて生
成する。近傍探索部2200は、配送計画の暫定解から
当該配送計画の暫定解のトポロジ(各配送車両がどのよ
うな順番でどのように地点を訪問するか)を変更する近
傍操作を生成し、近傍操作及び解の評価(後に詳述す
る)を行うことで最適化を行い、制約条件を満たした最
終の配送計画を出力する。
【0034】近傍探索部2200は、近傍操作生成部2
210、近傍操作適用部2220、及び解評価部223
0を含む。近傍操作生成部2210は、暫定解に適用す
る近傍操作のを生成する。近傍操作適用部2220は、
近傍操作を暫定解に対して実行する。解評価部2230
は、配送計画の解に対して、配送車両の総稼動時間など
の目的関数を使用して評価を行う。
【0035】図3は、本発明の実施の形態の処理の流れ
の一例を示したフローチャートである。
【0036】本発明の実施の形態では、処理はステップ
3000から開始され、ステップ3010で地点情報、
拠点情報、車両情報などの配送事例の情報を含む入力デ
ータをメインメモリに読み込んだ後でステップ3020
に進む。ステップ3020では初期解生成部2110に
より、メインメモリから取り出された入力データに基い
て、近傍操作の適用対象となる初期解がCPUを使用し
て生成され、メインメモリに格納される。初期解の生成
は、例えば、拠点を出発して適当な地点を右回りに拾う
ようにして最後に拠点に戻るような経路を適当数生成す
るようにするとよい。
【0037】次に処理はステップ3030に進み、暫定
解に対して実行する近傍操作が近傍操作生成部2210
によりCPUを使用して生成される。近傍操作は、地点
と、当該地点の近傍操作の対象となる範囲(例えば、当
該地点を中心とする所定の半径を有する円を範囲とする
とよい。)に属する他の地点をセットを定義し、当該セ
ットに対して実行する近傍操作を選択して生成するとよ
い。
【0038】近傍操作は、配送車両の経路のねじれた状
態を解消する「2−Opt近傍操作」(図7)、ある経
路のある地点以降と他の経路のある地点以降を交換する
「ラダー近傍操作」(図8)、ある経路上の地点(ある
いは連続する複数の地点群)を他の経路上に付け替える
「パス移動近傍操作」(図9)、ある経路上の地点(あ
るいは連続する複数の地点群)と他の経路上の地点(あ
るいは連続する複数の地点群)を交換する「パス交換近
傍操作」(図10)が考えられる。なお、図7乃至図9
においては、矢印は拠地点間または地点間の経路を、一
重丸は地点を、二重丸は拠点を表す。
【0039】上記に4種類の近傍操作の例を紹介した
が、近傍操作の内容自体は本発明の本質的部分でなく、
かつ、様々なバリエーションを当業者は適宜設計を行い
実現可能であるので、これ以上の詳細な説明は省略す
る。
【0040】ステップ3040において近傍操作がCP
Uを使用して実行されることにより新たな配送計画の解
が生成され、メインメモリに格納される。次にステップ
3050においてメインメモリから取り出された当該新
たな配送計画の解に対して評価値の算出をCPUを使用
して行う。なお、1回目のループにおいては初期解の評
価値の算出もこの時に行うとよい。ステップ3050に
おける解の評価値の算出は後で詳述する。
【0041】次にステップ3060において、ステップ
3050において得られた評価値が、近傍操作を行う以
前の配送計画の解の評価と比較して改善されたかどうか
がCPUを使用して判定される。ステップ3060にお
いて改善していないと判定された場合は、ステップ30
70で近傍操作を戻した後、ステップ3080に進む。
ステップ3060において改善したと判定された場合
は、処理は即時にステップ3080に進む(すなわち、
暫定解が置き換えられることになる)。
【0042】ステップ3060における改善したかどう
かの判定について、目的関数が制約(配送車両の積載重
量制限など)違反、必要な配送車両数、配送車両の総稼
動時間である場合を考える。かかる場合は、制約違反が
少ない方をより良い解と判定するとよい。制約違反が同
じ場合は、必要な配送車両数が小さい方をより良い解と
判定するとよい。制約違反及び必要な配送車両数が同じ
場合は、配送車両の総稼動時間数が小さい方をより良い
解と判定するとよい。
【0043】ステップ3080において、配送計画の暫
定解に実行される新たな近傍操作が存在するかどうかが
CPUを使用して判定される。配送計画の暫定解に実行
される新たな近傍操作が存在し、新たに近傍操作が生成
可能である場合は、処理はステップ3030に戻り、新
たな近傍操作が生成され前述のステップ3040乃至ス
テップ3080の処理が実行される。
【0044】このループは、ステップ3080におい
て、配送計画の暫定解に実行される新たな近傍操作が存
在しないと判定されるまで繰り返される。最適化が進む
につれて、ステップ3060において改善したと判定さ
れる(すなわち、暫定解が置き換えられる)場合は少な
くなっていくので、新たに生成可能な近傍操作は少なく
なっていく。
【0045】ステップ3080において、配送計画の暫
定解に実行される新たな近傍操作が存在しないと判定さ
れた場合、処理はステップ3090へ進み、最適化の結
果としてその時点での暫定解がメインメモリから取り出
されてCPUを使用して出力され、ステップ3100で
処理は終了する。
【0046】本発明のより詳細な理解のために、ステッ
プ3050における解の評価値の算出の詳細を図4のフ
ローチャートを使用して説明する。
【0047】解の評価値の算出の処理は、ステップ40
00から開始され、ステップ4010において、評価対
象の配送計画の解の各配送車両の経路について拠点から
最初の地点(最初の配送先)の間の移動時間をCPUを
使用して取得する。その際は、あらかじめ用意され、メ
インメモリに格納された拠地点間時間距離テーブル23
60の拠点と各経路の最初の地点間の時間距離の情報を
使用するとよい。
【0048】次に、処理はステップ4020へ進み、ス
テップ4010において取得した拠点から最初の地点の
間の移動時間に調整係数k(0<k<1)をCPU
を使用して乗算した時間を各経路の配送車両の総稼働時
間へ積算した後、ステップ4030へ進む。この際に、
最初の地点における停車時間を総稼働時間へ積算すると
よい。
【0049】ステップ4030乃至ステップ4050で
は、各経路上の地点間の移動時間が配送車両の総稼動時
間へ積算される。まず、最初の地点から第2の地点の移
動時間がステップ4030において取得され、ステップ
4040において総稼働時間へ積算される。この際に、
第2の地点における停車時間を総稼働時間へ積算するよ
うにするとよい。ステップ4010と同様に、地点間の
移動時間の取得は拠地点間時間距離テーブル2360の
情報を使用するとよい。次に、ステップ4050へ進
み、次の地点があるかどうかが判定され、次の地点があ
る場合は処理はステップ4030へ戻り、これらの処理
は最後から2番目の地点から最後の地点(最後の配送
先)の移動時間および停車時間の積算が実行されるまで
繰り返される。ステップ4050において、次の地点が
もう存在しないと判定された場合は、処理はステップ4
060へ進む。
【0050】ステップ4060では、各経路の最後の地
点と終点としての拠点の間の移動時間がCPUを使用し
て取得される。ステップ4010と同様に、移動時間の
取得は拠地点間時間距離テーブル2360の情報を使用
するとよい。
【0051】次に、処理はステップ4070へ進み、ス
テップ4060において得られた各経路の最後の地点と
終点としての拠点の間の移動時間に調整係数k(0<
<1)をCPUを使用して乗算して、各経路の配送
車両の総稼働時間へ積算する。調整係数kは、ステッ
プ4020で使用した調整係数kと同じ値であっても
よいし、異なる値を使用してもよい。
【0052】当該処理の実行後、ステップ4080へ進
み、制約、必要な配送車両数などの他の目的関数があれ
ばCPUを使用してその計算を行う。その後処理はステ
ップ4090に進み、解の評価は終了する。
【0053】以上より、本実施の形態における総稼働時
間に関する目的関数は下記となることが理解される。
【数1】
【0054】拠点と最初の地点の間のおよび最後の地点
と拠点の間の配送車両の移動時間に調整係数k、k
(0<k,k<1)が乗算された値を使用して、評
価値としての総稼動時間が算出される。調整係数k
は、総稼動時間の算出の際に地点間の移動時間と比
較して拠地点間の移動時間を軽く評価されるようにする
という意義を有することが理解される。
【0055】「現実(調整係数を乗算しない場合)の」
配送車両の総稼動時間が近傍操作の前後で同一である場
合、地点間の配送車両の移動時間が短く、拠点と地点の
間の「現実の」配送車両の移動時間が長い配送計画の方
がステップ3060における近傍操作の前後の配送計画
の比較において良い解であると判断される。k、k
の値が小さい(0に近い)ほど地点と拠点の間の移動時
間を縮めようとする力が弱まり、各配送車両の地点が拠
点から切り離され地理的範囲は小さくまとまる傾向が強
くなることが理解される。
【0056】なお、地点の地理的分布をどの程度まとめ
るかをユーザが指定できるようにするために、k、k
はユーザの指定により変更することができるようにす
るとよい。k、kのどちらか一方の値を1として、
拠点から最初の地点の間の移動時間または最後の地点と
終点としての拠点の間の移動時間のどちらかのみを軽く
評価するようにしてもよい。(なお、k、kの値を
ともに1とすると、従来技術と同一の結果が得られ
る。)
【0057】なお、本実施の形態において評価値として
使用した配送車両の総稼動時間は、調整係数が乗算され
ているので、「現実の」総稼動時間ではなく、「評価値
としての」配送車両の総稼動時間であることに留意され
たい。
【0058】ある配送事例に対して従来の近傍探索法
(すなわち、k=k=1の状態)で作成した配送計
画を図5に図示する。また、図6に同一の配送事例に対
して本発明を適用して改良された近傍探索法により作成
した配送計画を図示している。図6の配送計画を作成す
るにあたり、係数はk=k=0.13で適用した。
地点を表す各点は、配送車両ごとにその形状を変えて表
示されている。また、それぞれの配送車両ごとに割り当
てられた地点を楕円で囲んでいる。図5及び図6を見れ
ば明らかなように、各々の楕円の形状(すなわち、各配
送車両が回るべき地点の地理的範囲)は図5の場合に比
較して図6の場合がまとまっていることがわかる。本発
明を適用することにより、各配送車両が回るべき地点の
地理的範囲を小さくすることが実現されていることが理
解される。
【0059】上記の本発明の好適な実施例は、説明を目
的として記述されたものあって、すべての実施態様を記
述するものではなく、実施例に開示された形式に発明を
限定する意図ではない。上記の開示によれば、多くの変
更例とバリエーションが実現可能である。本発明の範囲
は発明の詳細な説明の記載により制限されるのではな
く、特許請求の範囲により定まるものであることに留意
されたい。さらに、発明の実施の形態においては荷物の
配送計画の作成について説明をしたが、本発明は例え
ば、バスなどの巡回路、郵便や新聞の配達、ゴミの収
集、燃料の配送など多くの他の分野にも応用が可能であ
ることは当業者であれば自明であることにも留意された
い。上記の仕様、例、データにより本発明の一態様の製
造および使用が完全に説明される。本発明の多くの実施
例が本発明の精神と範囲を離れることなく実現される。
【0060】本発明によれば、解の評価の際に拠地点間
の配送車両の移動時間に対して調整係数の積算を行い総
稼動時間を算出することにより、総稼働時間および必要
な配送車両数を考慮しつつ、地点の地理的分布範囲が小
さくなるように配送計画を生成することができる。従来
の配送計画と比較して、配送先の不在などの不測の事態
に対応がより容易となる配送計画を立てることが可能と
なる。また、配送計画は動的に決定されるので、エリア
分割法よりもより柔軟に配送計画を決定することができ
る。本発明により、従来の技術と比較して、不測の事態
に対応可能であり、かつ、柔軟な配送計画の決定が可能
となることが理解される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による配送計画作成システムの実施の
形態のハードウェア構成の一例である。
【図2】 本発明による配送計画作成システムの実施の
形態の一例の機能ブロック図である。
【図3】 本発明の実施の形態の処理の流れの一例を示
したフローチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態の処理の流れにおける、
解の評価値の算出の処理の内容を示したフローチャート
である。
【図5】 ある配送事例に対して従来の近傍探索方法を
適用して作成した配送計画を図示したものである。
【図6】 図5と同一の配送事例に対して本発明を適用
して作成した配送計画を図示したものである。
【図7】 本発明の実施の形態における近傍操作の一例
(”2−Opt近傍操作”)を図示したものである。
【図8】 本発明の実施の形態における近傍操作の一例
(”ラダー近傍操作”)を図示したものである。
【図9】 本発明の実施の形態における近傍操作の一例
(”パス移動近傍操作”)を図示したものである。
【図10】 本発明の実施の形態における近傍操作の一
例(”パス交換近傍操作”)を図示したものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米澤 隆 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 Fターム(参考) 2C032 HB02 HB03 HC16 HD18 HD21 5H180 AA01 BB13 BB15 FF13

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセッサおよびメモリ手段を含むコンピ
    ュータシステムにおいて、配送車両が拠点を出発して複
    数の地点に配送を行い拠点に戻る経路を含む、複数の配
    送車両による配送計画を作成する方法であって、 (1)前記プロセッサが、前記メモリ手段に格納された
    配送事例データを取り出して配送計画の暫定解を生成し
    て前記メモリ手段に格納するステップと、 (2)前記プロセッサが、前記配送計画の暫定解を前記
    メモリ手段から取り出して前記配送計画の暫定解の評価
    値を算出するステップと、 (3)前記プロセッサが、前記メモリ手段に格納された
    前記配送計画の暫定解のトポロジを変更する操作を実行
    して、新たな配送計画の解を生成して前記メモリ手段に
    格納するステップと、 (4)前記プロセッサが、当該新たな配送計画の解を前
    記メモリ手段から取り出して当該新たな配送計画の解の
    評価値を算出するステップと、 (5)前記プロセッサが、前記配送計画の暫定解の評価
    値と当該新たな配送計画の評価値を比較するステップ
    と、 (6)前記比較するステップにおいて、前記プロセッサ
    が前記配送計画の暫定解よりも当該新たな配送計画の方
    が評価値が改善したと判定した場合に、前記配送計画の
    暫定解を当該新たな配送計画の解に置き換えて前記メモ
    リ手段に格納するステップと、 (7)前記プロセッサが、前記配送計画の暫定解を前記
    メモリ手段から取り出して出力するステップを含み、 前記評価値には評価値としての配送車両の総稼動時間が
    含まれ、 前記(2)および(4)の評価値を算出するステップ
    は、 評価対象の配送計画の解に含まれる前記経路それぞれに
    ついて、前記プロセッサが、拠点から最初の地点までの
    移動時間を前記メモリ手段に格納された拠地点間時間距
    離テーブルから取得するステップと、 評価対象の配送計画の解に含まれる前記経路それぞれに
    ついて、前記プロセッサが、前記取得された前記拠点か
    ら最初の地点までの移動時間に第1の調整係数k(0
    <k<1)を乗算して第1の値を算出するステップ
    と、 評価対象の配送計画の解に含まれる前記経路それぞれに
    ついて、前記プロセッサが、最後の地点から拠点までの
    移動時間を前記メモリ手段に格納された拠地点間時間距
    離テーブルから取得するステップと、 評価対象の配送計画の解に含まれる前記経路それぞれに
    ついて、前記プロセッサが、前記取得された前記最後の
    地点から拠点までの移動時間に第2の調整係数k(0
    <k<1)を乗算して第2の値を算出するステップ
    と、 前記プロセッサが、前記第1の値と前記第2の値を使用
    して、前記評価値としての配送車両の総稼動時間を算出
    するステップを含む、 方法。
  2. 【請求項2】前記(6)のステップは、プロセッサが、
    前記配送計画の暫定解に実行される新たな前記操作が存
    在するかどうかを判定するステップをさらに含み、 前記判定するステップにおいて前記配送計画の暫定解に
    対して実行される新たな前記操作が存在する判定された
    場合に、前記(3)乃至(6)のステップがさらに実行
    される、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記操作が近傍操作である、請求項1に記
    載の方法。
  4. 【請求項4】プロセッサおよびメモリ手段を含むコンピ
    ュータシステムにおいて、配送車両が拠点を出発して複
    数の地点に配送を行い拠点に戻る経路を含む、複数の配
    送車両による配送計画の評価値を算出する方法であっ
    て、前記評価値には評価値としての配送車両の総稼動時
    間が含まれ、 評価対象の配送計画の解に含まれる前記経路それぞれに
    ついて、前記プロセッサが、拠点から最初の地点までの
    移動時間を前記メモリ手段に格納された拠地点間時間距
    離テーブルから取得するステップと、 評価対象の配送計画の解に含まれる前記経路それぞれに
    ついて、前記プロセッサが、前記取得された前記拠点か
    ら最初の地点までの移動時間に第1の調整係数k(0
    <k<1)を乗算して第1の値を算出するステップ
    と、 評価対象の配送計画の解に含まれる前記経路それぞれに
    ついて、前記プロセッサが、最後の地点から拠点までの
    移動時間を前記メモリ手段に格納された拠地点間時間距
    離テーブルから取得するステップと、 評価対象の配送計画の解に含まれる前記経路それぞれに
    ついて、前記プロセッサが、前記取得された前記最後の
    地点から拠点までの移動時間に第2の調整係数k(0
    <k<1)を乗算して第2の値を算出するステップ
    と、 前記第1の値と前記第2の値を使用して、前記プロセッ
    サが、前記評価値としての配送車両の総稼動時間を算出
    するステップと、 を含む方法。
  5. 【請求項5】前記第1の調整係数kまたは前記第2の
    調整係数kの値のどちらか一方が1である、請求項4
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】配送車両が拠点を出発して複数の地点に配
    送を行い拠点に戻る経路を含む、複数の配送車両による
    配送計画を作成するコンピュータシステムであって、 (1)所与の配送事例データから配送計画の暫定解を生
    成する手段と、 (2)前記配送計画の暫定解の評価値を算出する手段
    と、 (3)前記配送計画の暫定解のトポロジを変更する操作
    を実行して、新たな配送計画の解を生成する手段と、 (4)当該新たな配送計画の解の評価値を算出する手段
    と、 (5)前記配送計画の暫定解の評価値と当該新たな配送
    計画の評価値を比較する手段と、 (6)前記比較する手段により前記配送計画の暫定解よ
    りも当該新たな配送計画の方が評価値が改善したと判定
    された場合に、前記配送計画の暫定解を当該新たな配送
    計画の解に置き換える手段と、 (7)前記配送計画の暫定解を出力する手段を含み、 前記評価値には評価値としての配送車両の総稼動時間が
    含まれ、 前記(2)および(4)の評価値を算出する手段は、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、拠点から最初の地点までの移動時間を取得する手段
    と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、前記拠点から最初の地点までの移動時間に第1の調
    整係数k(0<k<1)を乗算して第1の値を算出
    する手段と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、最後の地点から拠点までの移動時間を取得する手段
    と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、前記最後の地点から拠点までの移動時間に第2の調
    整係数k(0<k<1)を乗算して第2の値を算出
    する手段と、 前記第1の値と前記第2の値を使用して、前記評価値と
    しての配送車両の総稼動時間算出する手段を含む、 コンピュータシステム。
  7. 【請求項7】前記(6)の手段は、前記配送計画の暫定
    解に実行される新たな前記操作が存在するかどうかを判
    定する手段をさらに含み、 前記判定する手段により前記配送計画の暫定解に対して
    実行される新たな前記操作が存在する判定された場合
    に、前記(3)乃至(6)の手段がさらにアクティブ化
    される、請求項6に記載のコンピュータシステム。
  8. 【請求項8】前記操作が近傍操作である、請求項6に記
    載の方法。
  9. 【請求項9】配送車両が拠点を出発して複数の地点に配
    送を行い拠点に戻る経路を含む、複数の配送車両による
    配送計画の評価値を算出するコンピュータシステムであ
    って、前記評価値には評価値としての配送車両の総稼動
    時間が含まれ、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、拠点から最初の地点までの移動時間を取得する手段
    と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、前記拠点から最初の地点までの移動時間に第1の調
    整係数k(0<k<1)を乗算して第1の値を算出
    する手段と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、最後の地点から拠点までの移動時間を取得する手段
    と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、前記最後の地点から拠点までの移動時間に第2の調
    整係数k(0<k<1)を乗算して第2の値を算出
    する手段と、 前記第1の値と前記第2の値を使用して、前記評価値と
    しての配送車両の総稼動時間算出する手段と、 を含むコンピュータシステム。
  10. 【請求項10】前記第1の調整係数kまたは前記第2
    の調整係数kの値のどちらか一方が1である、請求項
    9に記載のコンピュータシステム。
  11. 【請求項11】配送車両が拠点を出発して複数の地点に
    配送を行い拠点に戻る経路を含む、複数の配送車両によ
    る配送計画を作成するコンピュータプログラムであっ
    て、コンピュータシステムに、 (1)所与の配送事例データから配送計画の暫定解を生
    成する手順と、 (2)前記配送計画の暫定解の評価値を算出する手順
    と、 (3)前記配送計画の暫定解のトポロジを変更する操作
    を実行して、新たな配送計画の解を生成する手順と、 (4)当該新たな配送計画の解の評価値を算出する手順
    と、 (5)前記配送計画の暫定解の評価値と当該新たな配送
    計画の評価値を比較する手順と、 (6)前記比較する手順において前記配送計画の暫定解
    よりも当該新たな配送計画の方が評価値が改善したと判
    定された場合に、前記配送計画の暫定解を当該新たな配
    送計画の解に置き換える手順と、 (7)前記配送計画の暫定解を出力する手順を実行さ
    せ、 前記評価値には評価値としての配送車両の総稼動時間が
    含まれ、前記(2)および(4)の評価値を算出する手
    順は、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、拠点から最初の地点までの移動時間を取得する手順
    と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、前記拠点から最初の地点までの移動時間に第1の調
    整係数k(0<k<1)を乗算して第1の値を算出
    する手順と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、最後の地点から拠点までの移動時間を取得する手順
    と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、前記最後の地点から拠点までの移動時間に第2の調
    整係数k(0<k<1)を乗算して第2の値を算出
    する手順と、 前記第1の値と前記第2の値を使用して、前記評価値と
    しての配送車両の総稼動時間算出する手順を含む、 コンピュータプログラム。
  12. 【請求項12】前記(6)の手順は、前記配送計画の暫
    定解に実行される新たな前記操作が存在するかどうかを
    判定する手順をさらに含み、 前記判定する手順において前記配送計画の暫定解に対し
    て実行される新たな前記操作が存在する判定された場合
    に、前記(3)乃至(6)の手順がさらに実行される、
    請求項11に記載のコンピュータプログラム。
  13. 【請求項13】前記操作が近傍操作である、請求項11
    に記載のコンピュータプログラム。
  14. 【請求項14】配送車両が拠点を出発して複数の地点に
    配送を行い拠点に戻る経路を含む、複数の配送車両によ
    る配送計画の評価値を算出するコンピュータプログラム
    であって、前記評価値には評価値としての配送車両の総
    稼動時間が含まれ、前記コンピュータプログラムはコン
    ピュータシステムに、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、拠点から最初の地点までの移動時間を取得する手順
    と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、前記拠点から最初の地点までの移動時間に第1の調
    整係数k(0<k<1)を乗算して第1の値を算出
    する手順と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、最後の地点から拠点までの移動時間を取得する手順
    と、 当該配送計画の解に含まれる前記経路それぞれについ
    て、前記最後の地点から拠点までの移動時間に第2の調
    整係数k(0<k<1)を乗算して第2の値を算出
    する手順と、 前記第1の値と前記第2の値を使用して、前記評価値と
    しての配送車両の総稼動時間算出する手順と、 を実行させるコンピュータプログラム。
  15. 【請求項15】前記第1の調整係数kまたは前記第2
    の調整係数kの値のどちらか一方が1である、請求項
    14に記載のコンピュータプログラム。
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