JP2003139458A - 冷水機 - Google Patents
冷水機Info
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- JP2003139458A JP2003139458A JP2001336042A JP2001336042A JP2003139458A JP 2003139458 A JP2003139458 A JP 2003139458A JP 2001336042 A JP2001336042 A JP 2001336042A JP 2001336042 A JP2001336042 A JP 2001336042A JP 2003139458 A JP2003139458 A JP 2003139458A
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- evaporation coil
- cooling
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 蒸発コイルの周囲に生成される氷の量を可変
にして季節に応じた能力で運転できる冷水機を提供す
る。 【解決手段】 冷水タンク７内に、蒸発コイル１１が環
状に配置された冷却手段８を配設する。冷水タンク７内
で蒸発コイル１１と同心円上に環状に配置され、内部を
被冷却液が流通される冷水パイプ１３を配置する。冷水
タンク７内で蒸発コイル１１と冷水パイプ１３との間に
配置され、冷却水の氷結を検知する一対の氷検知センサ
１６とを有する冷水機において、一対の氷検知センサ１
６，１７を複数組設ける。これら複数組の氷検知センサ
１６，１７は環状の蒸発コイル１１より距離を違えて配
置する。能力切換手段３によりいずれか１組の氷検知セ
ンサに選択切換えし、環状の蒸発コイル１１周囲の冷却
水を氷結させる氷の量を可変にしたものである。
にして季節に応じた能力で運転できる冷水機を提供す
る。 【解決手段】 冷水タンク７内に、蒸発コイル１１が環
状に配置された冷却手段８を配設する。冷水タンク７内
で蒸発コイル１１と同心円上に環状に配置され、内部を
被冷却液が流通される冷水パイプ１３を配置する。冷水
タンク７内で蒸発コイル１１と冷水パイプ１３との間に
配置され、冷却水の氷結を検知する一対の氷検知センサ
１６とを有する冷水機において、一対の氷検知センサ１
６，１７を複数組設ける。これら複数組の氷検知センサ
１６，１７は環状の蒸発コイル１１より距離を違えて配
置する。能力切換手段３によりいずれか１組の氷検知セ
ンサに選択切換えし、環状の蒸発コイル１１周囲の冷却
水を氷結させる氷の量を可変にしたものである。
Description
【０００１】本発明は、季節に応じて抽出する杯数を可
変にした冷却飲料水が得られる冷水機に関する。
変にした冷却飲料水が得られる冷水機に関する。
【０００２】
【従来技術】従来、冷水機は、飲料用の冷却飲料水を得
るために、特開平９−１５２２４５号公報に記載されて
いるように、冷却水が貯留される冷水タンクと、この冷
水タンク内に、冷凍サイクルの一部を構成する蒸発コイ
ルが環状に配置された冷却手段と、前記冷水タンク内で
前記蒸発コイルの内側の同心円上に環状に配置され、内
部を被冷却液が流通される冷却パイプと、前記冷水タン
ク内で蒸発コイルと冷却パイプとの間に冷却水の氷結を
検知する氷検知センサを設け、この氷検知センサが氷を
検知するまで冷凍サイクルを運転し蒸発コイルの周囲の
冷却水を氷結させて一定量の氷を生成し、一定の抽出杯
数の冷却飲料水が得られるようになっていた。
るために、特開平９−１５２２４５号公報に記載されて
いるように、冷却水が貯留される冷水タンクと、この冷
水タンク内に、冷凍サイクルの一部を構成する蒸発コイ
ルが環状に配置された冷却手段と、前記冷水タンク内で
前記蒸発コイルの内側の同心円上に環状に配置され、内
部を被冷却液が流通される冷却パイプと、前記冷水タン
ク内で蒸発コイルと冷却パイプとの間に冷却水の氷結を
検知する氷検知センサを設け、この氷検知センサが氷を
検知するまで冷凍サイクルを運転し蒸発コイルの周囲の
冷却水を氷結させて一定量の氷を生成し、一定の抽出杯
数の冷却飲料水が得られるようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の特開平９−１５２２４５号公報に記載の冷水機で
は、季節に関係なく多量の杯数に対応した冷却飲料水を
製造してしまい、冬季のように需要の少ない季節には、
エネルギーのムダが生じる不具合がある。
来の特開平９−１５２２４５号公報に記載の冷水機で
は、季節に関係なく多量の杯数に対応した冷却飲料水を
製造してしまい、冬季のように需要の少ない季節には、
エネルギーのムダが生じる不具合がある。
【０００４】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、蒸発コイルの周囲に生成される氷の量を可変にし
て季節に応じた能力で運転できる冷水機を提供すること
を目的とする。
ので、蒸発コイルの周囲に生成される氷の量を可変にし
て季節に応じた能力で運転できる冷水機を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の冷水機
は、冷却水が貯留される冷水タンクと、この冷水タンク
内に、冷凍サイクルの一部を構成する蒸発コイルが環状
に配置された冷却手段と、前記冷水タンク内で前記蒸発
コイルと同心円上に環状に配置され、内部を被冷却液が
流通される冷水パイプと、前記冷水タンク内で蒸発コイ
ルと冷水パイプとの間に配置され、冷却水の氷結を検知
する一対の氷検知センサとを有する冷水機において、こ
の一対の氷検知センサは複数組設けられ、これら複数組
の氷検知センサは前記環状の蒸発コイルより距離を違え
て配置されるとともに、能力切換手段によりいずれか１
組の氷検知センサに選択切換えし、前記環状の蒸発コイ
ル周囲の冷却水を氷結させる氷の量を可変にしたもので
ある。
は、冷却水が貯留される冷水タンクと、この冷水タンク
内に、冷凍サイクルの一部を構成する蒸発コイルが環状
に配置された冷却手段と、前記冷水タンク内で前記蒸発
コイルと同心円上に環状に配置され、内部を被冷却液が
流通される冷水パイプと、前記冷水タンク内で蒸発コイ
ルと冷水パイプとの間に配置され、冷却水の氷結を検知
する一対の氷検知センサとを有する冷水機において、こ
の一対の氷検知センサは複数組設けられ、これら複数組
の氷検知センサは前記環状の蒸発コイルより距離を違え
て配置されるとともに、能力切換手段によりいずれか１
組の氷検知センサに選択切換えし、前記環状の蒸発コイ
ル周囲の冷却水を氷結させる氷の量を可変にしたもので
ある。
【０００６】そして、この構成により、氷生成量が選択
でき、あまり多量の杯数を必要としない冬季等において
は氷生成能力を低くして運転できる等、季節に応じた適
切な運転が可能となり省エネルギーとなる。
でき、あまり多量の杯数を必要としない冬季等において
は氷生成能力を低くして運転できる等、季節に応じた適
切な運転が可能となり省エネルギーとなる。
【０００７】請求項２記載の冷却機は、請求項１記載の
冷水機において、一対の氷検知センサは一組設けられ、
切換えレバーの位置を動かすことにより切換えレバーと
ともに蒸発コイルよりの距離を違えて配置し、蒸発コイ
ルの周囲の冷却水を氷結させる氷の量を可変にしたもの
である。
冷水機において、一対の氷検知センサは一組設けられ、
切換えレバーの位置を動かすことにより切換えレバーと
ともに蒸発コイルよりの距離を違えて配置し、蒸発コイ
ルの周囲の冷却水を氷結させる氷の量を可変にしたもの
である。
【０００８】そして、この構成により請求項１記載の効
果に加えて、一対の氷検知センサは一組で済みコストダ
ウンとなる。
果に加えて、一対の氷検知センサは一組で済みコストダ
ウンとなる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷水機の一実施の
形態を図面を参照して説明する。
形態を図面を参照して説明する。
【００１０】
【実施例】図１は冷水機の外観斜視図を示し、上部を開
口した冷水機本体外装１に外装上蓋２が設けられ、この
外装上蓋２の上面には能力切換スイッチよりなる能力切
換手段３と、前記本体外装１の側面には冷凍サイクルの
換気穴４と、後述の冷水タンク内に水道水を引入れる給
水口５と、後述の冷却飲料水をカップ内等に吐出させる
吐出口６が設けられている。
口した冷水機本体外装１に外装上蓋２が設けられ、この
外装上蓋２の上面には能力切換スイッチよりなる能力切
換手段３と、前記本体外装１の側面には冷凍サイクルの
換気穴４と、後述の冷水タンク内に水道水を引入れる給
水口５と、後述の冷却飲料水をカップ内等に吐出させる
吐出口６が設けられている。
【００１１】図２は冷水機の概略平面図、図３は冷水機
の概略縦断面を示し、本体外装１内には給水口５より引
入れられた水道水を貯留する有底筒状に形成された冷水
タンク７を有し、この冷水タンク７内の水道水を冷却す
る冷却手段８が設けられている。この冷却手段８は、冷
水タンク７外に配置され冷媒を圧縮する圧縮機９及び凝
縮器１０、冷水タンク７内に環状に配置された蒸発コイ
ル１１を有し、これらから冷凍サイクルが構成されてい
る。凝縮器１０は放熱用のファンを１２備えている。
の概略縦断面を示し、本体外装１内には給水口５より引
入れられた水道水を貯留する有底筒状に形成された冷水
タンク７を有し、この冷水タンク７内の水道水を冷却す
る冷却手段８が設けられている。この冷却手段８は、冷
水タンク７外に配置され冷媒を圧縮する圧縮機９及び凝
縮器１０、冷水タンク７内に環状に配置された蒸発コイ
ル１１を有し、これらから冷凍サイクルが構成されてい
る。凝縮器１０は放熱用のファンを１２備えている。
【００１２】また、冷水タンク７内の内壁には、冷却パ
イプ１３が蒸発コイル１１と同心的に配置され、この冷
却パイプ１３に図示しない減圧弁を通じて水道水などの
飲料水が給水口５を通じて給水され、冷却パイプ１３を
通じて冷却された冷水を吐出口６より抽出されるように
なっている。
イプ１３が蒸発コイル１１と同心的に配置され、この冷
却パイプ１３に図示しない減圧弁を通じて水道水などの
飲料水が給水口５を通じて給水され、冷却パイプ１３を
通じて冷却された冷水を吐出口６より抽出されるように
なっている。
【００１３】また、冷水タンク７内には、モータ１４に
よって回転されて冷却水を攪拌する攪拌スクリュー１５
と、冷却水の氷結を検知する２組の一対の氷検知センサ
１６、１７が設けられている。この２組の一対の氷検知
センサは冷却パイプと蒸発コイル１１との間に配置さ
れ、蒸発コイル１１より距離を違えて蒸発コイル１１と
同心円上に配置されるとともに、切換えスイッチよりな
る能力切換手段３によりいずれか１組の氷検知センサ１
６、１７に選択切換えし、環状の蒸発コイル１１周囲の
冷却水を氷結させる氷の量を可変にできるようになって
いる。
よって回転されて冷却水を攪拌する攪拌スクリュー１５
と、冷却水の氷結を検知する２組の一対の氷検知センサ
１６、１７が設けられている。この２組の一対の氷検知
センサは冷却パイプと蒸発コイル１１との間に配置さ
れ、蒸発コイル１１より距離を違えて蒸発コイル１１と
同心円上に配置されるとともに、切換えスイッチよりな
る能力切換手段３によりいずれか１組の氷検知センサ１
６、１７に選択切換えし、環状の蒸発コイル１１周囲の
冷却水を氷結させる氷の量を可変にできるようになって
いる。
【００１４】図４は冷水機の簡略回路図を示し、商用電
源にコントローラ１８と、冷凍手段８とが接続され、コ
ントローラ１８には切換えスイッチよりなる能力切換手
段３が接続されている。この能力切換手段３は運転能力
の大きい一対の氷検知センサ１６の端子１６ａ、１６
ｂ、運転能力の小さい一対の氷検知センサ１７の端子１
７ａ、１７ｂとに切換え接続される共通端子１９、２０
とからなっている。
源にコントローラ１８と、冷凍手段８とが接続され、コ
ントローラ１８には切換えスイッチよりなる能力切換手
段３が接続されている。この能力切換手段３は運転能力
の大きい一対の氷検知センサ１６の端子１６ａ、１６
ｂ、運転能力の小さい一対の氷検知センサ１７の端子１
７ａ、１７ｂとに切換え接続される共通端子１９、２０
とからなっている。
【００１５】そして、一対の氷検知センサ１６、１７
は、一対の電極間に電流を流し、冷却水が液体の状態の
ときの抵抗値と氷結したときの抵抗値の変化から氷結の
有無を検知するようになっている。
は、一対の電極間に電流を流し、冷却水が液体の状態の
ときの抵抗値と氷結したときの抵抗値の変化から氷結の
有無を検知するようになっている。
【００１６】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【００１７】冬季以外の季節には、通常切換手段３は冷
却能力が大きい氷検知センサ１６側に切換っている。即
ち氷検知センサは切換手段３を操作して共通端子１９、
２０を氷検知センサの端子１６ａ側に切換えている。そ
して、この状態で給水口５より冷水タンク７内に所定量
の冷却用の水道水を給水する。図示しない水位センサが
所定の水位以上にあることを検知すると冷却手段８が運
転開始する。冷凍サイクルの作用により蒸発コイル１１
を介して冷却液が冷却される。さらに、冷却が進むと、
蒸発コイル１１の周りの冷却水が氷結し、冷水タンク７
の外周に向けて徐々に進行する。
却能力が大きい氷検知センサ１６側に切換っている。即
ち氷検知センサは切換手段３を操作して共通端子１９、
２０を氷検知センサの端子１６ａ側に切換えている。そ
して、この状態で給水口５より冷水タンク７内に所定量
の冷却用の水道水を給水する。図示しない水位センサが
所定の水位以上にあることを検知すると冷却手段８が運
転開始する。冷凍サイクルの作用により蒸発コイル１１
を介して冷却液が冷却される。さらに、冷却が進むと、
蒸発コイル１１の周りの冷却水が氷結し、冷水タンク７
の外周に向けて徐々に進行する。
【００１８】冷却水の氷結が氷検知センサ１６の位置に
達すると、その氷検知センサ１６で氷結を検知し、コン
トローラ１８の制御によって冷却手段８の運転を中止す
る。攪拌スクリュー１５は常時回転されており、冷水タ
ンク７内の冷却水が攪拌され冷却水と冷却パイプ１３内
の飲料水との熱交換が効率よく行われる。
達すると、その氷検知センサ１６で氷結を検知し、コン
トローラ１８の制御によって冷却手段８の運転を中止す
る。攪拌スクリュー１５は常時回転されており、冷水タ
ンク７内の冷却水が攪拌され冷却水と冷却パイプ１３内
の飲料水との熱交換が効率よく行われる。
【００１９】そして、冷水抽出時は、図示しない蛇口や
出水電磁弁を開放することにより、冷却パイプ１３を通
じて熱交換されて冷却された冷却飲料水が吐出口６より
抽出される。
出水電磁弁を開放することにより、冷却パイプ１３を通
じて熱交換されて冷却された冷却飲料水が吐出口６より
抽出される。
【００２０】次に冬季においては、冷却能力が小さい氷
検知センサ１７側に切換える。即ち氷検知センサは切換
手段３を操作して共通端子１９、２０を氷検知センサの
端子１７ａ側に切換える。そして、同様に冷凍サイクル
が運転され蒸発コイル１１を介して冷却液が冷却され
る。さらに、冷却が進むと、蒸発コイル１１の周りの冷
却水が氷結し、冷水タンク７の外周に向けて徐々に進行
する。冷却水の氷結が氷検知センサ１６より蒸発コイル
１１に近い位置に配置された氷検知センサ１７の位置に
達すると、その氷検知センサ１７で氷結を検知し、コン
トローラ１８の制御によって冷却手段８の運転を中止す
る。したがって、冬季においては通常の冷凍サイクルの
運転時間よりも早く冷凍サイクルの運転を中止でき、省
エネルギーとなる。
検知センサ１７側に切換える。即ち氷検知センサは切換
手段３を操作して共通端子１９、２０を氷検知センサの
端子１７ａ側に切換える。そして、同様に冷凍サイクル
が運転され蒸発コイル１１を介して冷却液が冷却され
る。さらに、冷却が進むと、蒸発コイル１１の周りの冷
却水が氷結し、冷水タンク７の外周に向けて徐々に進行
する。冷却水の氷結が氷検知センサ１６より蒸発コイル
１１に近い位置に配置された氷検知センサ１７の位置に
達すると、その氷検知センサ１７で氷結を検知し、コン
トローラ１８の制御によって冷却手段８の運転を中止す
る。したがって、冬季においては通常の冷凍サイクルの
運転時間よりも早く冷凍サイクルの運転を中止でき、省
エネルギーとなる。
【００２１】次に図５に能力切換手段の他の実施の形態
を示す。
を示す。
【００２２】即ち、一対の氷検知センサ１６は一組で構
成され、リード線２１，２１により導かれ保持板２２に
保持される。この保持板２２は切換えレバー２３にネジ
２４，２４により固定される。この切換えレバー２３に
は切換えレバー２３のスライド用の案内孔２５，２５が
設けられ、この案内孔２５，２５のいずれか一方にガイ
ド杆２６が設けられ、切換えレバー２３はこの案内孔２
５とガイド杆２６とに案内されて蒸発コイル１１から距
離を違えて配置されるようになっている。なお、２７は
切換えレバー２３位置固定用のネジである。
成され、リード線２１，２１により導かれ保持板２２に
保持される。この保持板２２は切換えレバー２３にネジ
２４，２４により固定される。この切換えレバー２３に
は切換えレバー２３のスライド用の案内孔２５，２５が
設けられ、この案内孔２５，２５のいずれか一方にガイ
ド杆２６が設けられ、切換えレバー２３はこの案内孔２
５とガイド杆２６とに案内されて蒸発コイル１１から距
離を違えて配置されるようになっている。なお、２７は
切換えレバー２３位置固定用のネジである。
【００２３】しかして、このように構成された能力切換
手段は、冷却能力を大きくしたい場合は、切換えレバー
２３を操作して氷検知センサ１６を蒸発コイル１１によ
り遠い位置に配置し、冷却能力を小さくしたい場合は、
氷検知センサ１６を蒸発コイル１１より近づけて配置す
ることにより氷の生成量を可変にして冷却水の温度が可
変される。
手段は、冷却能力を大きくしたい場合は、切換えレバー
２３を操作して氷検知センサ１６を蒸発コイル１１によ
り遠い位置に配置し、冷却能力を小さくしたい場合は、
氷検知センサ１６を蒸発コイル１１より近づけて配置す
ることにより氷の生成量を可変にして冷却水の温度が可
変される。
【００２４】このように、能力切換手段の他の実施の形
態によれば、一対の氷検知センサは一組で済みコストダ
ウンとなる。
態によれば、一対の氷検知センサは一組で済みコストダ
ウンとなる。
【発明の効果】請求項１記載の冷水機によれば、氷生成
量が選択でき、あまり杯数を必要としない冬季等におい
ては氷生成能力を低くして運転できる等、季節に応じた
適切な運転が可能となり省エネルギーとなる。
量が選択でき、あまり杯数を必要としない冬季等におい
ては氷生成能力を低くして運転できる等、季節に応じた
適切な運転が可能となり省エネルギーとなる。
【００２５】請求項２記載の冷水機によれば、請求項１
記載の効果に加えて、一対の氷検知センサは一組で済み
コストダウンとなる。
記載の効果に加えて、一対の氷検知センサは一組で済み
コストダウンとなる。
【図１】本発明の一実施形態を示す冷水機の外観斜視図
である。
である。
【図２】同上冷水機の平面図である。
【図３】同上冷水機の縦断面図である。
【図４】同上冷水機の概略回路図である。
【図５】本発明の能力切換手段の他の実施の形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
３ 能力切換手段
７ 冷水タンク
８ 冷却手段
１１ 蒸発コイル
１３ 冷却パイプ
１６，１７ 氷検知センサ
Claims (2)
- 【請求項１】 冷却水が貯留される冷水タンクと、この
冷水タンク内に、冷凍サイクルの一部を構成する蒸発コ
イルが環状に配置された冷却手段と、前記冷水タンク内
で前記蒸発コイルと同心円上に環状に配置され、内部を
被冷却液が流通される冷水パイプと、前記冷水タンク内
で蒸発コイルと冷水パイプとの間に配置され、冷却水の
氷結を検知する一対の氷検知センサとを有する冷水機に
おいて、この一対の氷検知センサは複数組設けられ、こ
れら複数組の氷検知センサは前記環状の蒸発コイルより
距離を違えて配置されるとともに、能力切換手段により
いずれか１組の氷検知センサに選択切換えし、前記環状
の蒸発コイル周囲の冷却水を氷結させる氷の量を可変に
したことを特徴とする冷水機。 - 【請求項２】 請求項１記載の冷水機において、一対の
氷検知センサは一組設けられ、切換えレバーの位置を動
かすことにより切換えレバーとともに蒸発コイルよりの
距離を違えて配置し、蒸発コイルの周囲の冷却水を氷結
させる氷の量を可変にしたことを特徴とする冷水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001336042A JP2003139458A (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | 冷水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001336042A JP2003139458A (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | 冷水機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003139458A true JP2003139458A (ja) | 2003-05-14 |
Family
ID=19150939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001336042A Pending JP2003139458A (ja) | 2001-11-01 | 2001-11-01 | 冷水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003139458A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100810557B1 (ko) | 2006-04-13 | 2008-03-18 | 마케팅솔루션코리아 주식회사 | 음료 냉각기 |
| WO2018189329A1 (en) * | 2017-04-12 | 2018-10-18 | Wli Trading Limited | A cooling bath for cooling a liquid |
| CN114152028A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-08 | 广东乐畅制冷科技有限公司 | 具有智能冷却水循环系统的冷水机 |
| CN117419498A (zh) * | 2023-12-18 | 2024-01-19 | 盛吉盛半导体科技(无锡)有限公司 | 一种渐变式冷却装置及其冷却方法 |
-
2001
- 2001-11-01 JP JP2001336042A patent/JP2003139458A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100810557B1 (ko) | 2006-04-13 | 2008-03-18 | 마케팅솔루션코리아 주식회사 | 음료 냉각기 |
| WO2018189329A1 (en) * | 2017-04-12 | 2018-10-18 | Wli Trading Limited | A cooling bath for cooling a liquid |
| GB2561553A (en) * | 2017-04-12 | 2018-10-24 | Wli Trading Ltd | Ice bath |
| GB2561553B (en) * | 2017-04-12 | 2020-02-05 | Wli Trading Ltd | Ice bath for chilling liquid |
| US11609041B2 (en) | 2017-04-12 | 2023-03-21 | Wli Trading Limited | Cooling bath for cooling a liquid |
| CN114152028A (zh) * | 2021-11-30 | 2022-03-08 | 广东乐畅制冷科技有限公司 | 具有智能冷却水循环系统的冷水机 |
| CN117419498A (zh) * | 2023-12-18 | 2024-01-19 | 盛吉盛半导体科技(无锡)有限公司 | 一种渐变式冷却装置及其冷却方法 |
| CN117419498B (zh) * | 2023-12-18 | 2024-03-08 | 盛吉盛半导体科技(无锡)有限公司 | 一种渐变式冷却装置及其冷却方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060829 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070123 |