JP2003139449A - 氷削り器 - Google Patents

氷削り器

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JP2003139449A
JP2003139449A JP2001370734A JP2001370734A JP2003139449A JP 2003139449 A JP2003139449 A JP 2003139449A JP 2001370734 A JP2001370734 A JP 2001370734A JP 2001370734 A JP2001370734 A JP 2001370734A JP 2003139449 A JP2003139449 A JP 2003139449A
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JP
Japan
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ice
projection
handle
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support
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JP2001370734A
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English (en)
Inventor
Noboru Takamizawa
▲昇▼ 高見沢
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TTM KK
Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
Original Assignee
TTM KK
Fuji Bellows Co Ltd
Fuji Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手動氷削り器において、これらの商品の全
高を2分割で上下を伸縮自在にして、使用、収納などを
ワンタッチ操作で行うこと。 【課題を解決するための手段】手動氷削り器の改良であ
って、切削刃1a付有底1bで円形状の氷室1付でのケ
ース2と氷室1の開口部2a側に開成と閉成自在のハン
ドル4付で蓋3を設け、前記のハンドル4に一体構成す
るハンドル付蓋4aの中央部裏面に連結して追従回動す
る氷室1内に具えた氷押え板5と、ケース2の片方の開
口部2a’に接合係止するリング6とを具えた本体部7
が、ベース8に直立する支持体9と2分割で、接合と伸
縮自在との連結を可能にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手動式の氷削り
器に関し、詳しくは氷削り器の商品の高さにほぼ中央部
より2分割し、相互の夫々の間を伸縮自在に高さを可変
可態にした手動式の氷削り器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の技術として、一般的には
氷塊を氷室に入れる容器の開成と閉成の出来る蓋の分割
のみで、それらの技術は氷削り器の実用新案登録第30
48110号公報で開示される。
【0003】また、上記する手動式氷削り器の他に電動
式での氷削り器の実用新案登録第3042919号公報
で開示され、これらは分割可能な技術で知られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記する
従来技術での氷削り器での従来技術の場合、前例での氷
削り器は、組付けられた商品全高での荷姿で個装箱に収
納されて保管、流通されるが個装箱のサイズはおのずか
ら商品全まるごとでの形状でのサイズ決定のため大型に
なり、管理場所などのスペースが広くなり且つ管理場所
からの取り出し、取り戻しなどにも手間がかかるという
課題がある。
【0005】次に後例での電動氷削り器での従来技術で
は、商品の全高を分割で構成し個装箱に収納する際は上
部の電池ボックスに内臓する氷ボックスの底部を受台に
結合する構成で、相互を夫々に分割して個装箱への収納
は受台のスペースに電動ボックスを差し込んで収納しな
ければならないため、分割と収納での作業をばらばらに
しなければならず、そのわずらわしさが課題として残
る。
【0006】そして、上記する分割状態から組立ててか
ら使用するセッティングは、受台の頂部に設けた孔とそ
れにはめ込む氷ボックスの底部に設けた突起の相互を合
わせ込むのに相互の位置関係を模索しながらロックしな
い限り、氷削り途中でガタツキなどが発生して氷削りの
作業に支障をきたすなどの課題が残る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の欠点と
もなる課題を解決するために請求項1の発明は、図1で
述べるように切削り刃1a付での有底1bで円形状の氷
室1付でのケース2と、氷室1の開口部2a側に開成と
閉成自在のハンドル4付での蓋3を設け、前記のハンド
ル4に一体構成するハンドル付蓋の4aの中央部裏面に
連結して追従回動する氷室1内に具えた氷押え板5と、
ケース2の片方の開口部2a’に接合係止するリング6
とを具えた本体部7が、ベース8に直立する支持体9と
2分割で、相互が結合と伸縮自在との連結を可能にした
装置にしている。
【0008】次に請求項2の発明は、図1〜3で述べる
ように本体部7と支持体9との結合をリング6の内壁に
設けた複数個の突起6aと支持体9の頂部の縁に設けた
ゲート6bに突起6aが入って、夫々のいずれかを一方
向にスライド回動させて突起6bがロック溝9aに侵入
することで、支持体9b本体部7とが結合し、この結合
をロック溝9aが突起6aを解除してリング6をベース
8に近接させて支持体9の上部の壁面に具えたロック溝
9a’に突起6aをわずかスライド回動させて侵入させ
ることで支持体9b本体部7との相互が伸縮して収納状
態にロック可能にした装置にしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に図示の実施例に基づいて本
発明を更に詳細に説明する。図1は本発明での第1実施
例に基づく一部断面での分解での全体斜視図で、合成樹
脂材で成形される有底1b面に金属製の切削刃1a付で
その周辺の一部が孔を開口してなる筒体状の氷室1を具
えたケース2と、その筒体状のケース2の片方の開口部
2aには氷の塊を投入する氷室1の投入口となるが、本
実施例ではその氷室1の内壁に接して回動自在でなる筒
状の両側面が開口してなるインナーリング10をはめ込
んで、氷室1に投入される氷の塊は此のインナーリング
10内部でインナーリング10と一体になってスムーズ
に氷室1内部で回動するようにしている。
【0010】そして、上記する氷室1の投入口を開成と
閉成自在のハンドル4と一体構成するハンドル付蓋4a
が設けられ、これらによって氷室1が閉成の状態ではハ
ンドル付蓋4aはロック状態でハンドル4の回動操作で
のガタツキを防いでいる。(図示せず)
【0011】このようにハンドル4はそれに一体構成し
てケース2に設けた氷室1の開口部に接合して開成と閉
成と閉成時にロック状態でなるハンドル付蓋4aはその
表面で中央部に位置して直下するスプリングを介在して
円板形状の氷押え板5に連結棒を具備して、ハンドル4
の回動に同期して氷室1内で回動する。
【0012】この氷室1内で回動する円板形状の氷押え
板5は金属製で先端のシャープなスパイク5aを数本具
え、これらのスパイク5aの先端が氷室1内の氷の塊に
押し圧してロック状態のままハンドル4の回動と同時に
切削刃1aによって切削されることになる。
【0013】当然ながら氷の塊はハンドル付蓋4aを開
成状態で氷室1に投入されてからハンドル付蓋4aがケ
ース2に閉成後ロックされて始めて氷削り操作が行われ
る。これらの氷室1を具えた筒体状のケース2の片方の
開口部2a’には両側面開口でなるリング6が接合係止
するが、このリング6は他の片方側開口部はコの字形状
体で2重壁面でのリング6からなる。
【0014】そして、このリング6を具備する本体部7
はそのリング6の直下には円体形状の有底でなるベース
8に直立接合係止する薄板状の半円形状の外周壁が2重
で構成する支持体9と係合を自在にしていることで、支
持体9と本体部7との夫々の相互間が伸縮と結合と分離
を自在にする。
【0015】即ち、利用者が使用時は、図2で述べるよ
うに支持体9の頂部に本体部7を載置しロックすること
で結合すればよく、これらの使用状態から個装箱に収納
するのにロック状態から解除し、その状態から本体部7
をベース8にスライド落下セッティングすることで相互
間が伸縮自在に構成する。
【0016】次に第2実施例では図1〜図3で述べるに
本体部7と支持体9の相互間の分離から結合と伸縮収納
での構成と作用を述べるに、円形状の有底でなるベース
8に直立する半円形状の内周壁と内周壁との2重で構成
する支持体9の外周壁の頂部は段違いで、その階段の外
周壁に沿って数個の細長いロック溝9aを水平に開口し
ている。
【0017】そして、これらのロック溝9aはその開口
部に接続して階段の外周壁の側面に位置してゲート6b
が切口になっている。これらのゲート6bにはケース2
の開口部2a’に係合してなるリング6の2層壁面の外
層壁面に具えた内方向に出っ張る突起6aが出入れする
突起6aをゲート6bからロック溝9aにスライド回動
することで図2で示すように本体部7が支持体9と完全
にロックし上下えの相互の分割を阻止することになる。
【0018】この本体部7と支持体9との結合によって
利用者は氷を削るのに蓋3をケース2からはずして、氷
室1に氷の塊をいれ、蓋3をケース2に閉成でロックす
ることで氷押え板5と切削刃1aとの間にてハンドル4
の回動によって氷塊は細かく削られ、刃削刃1aの氷落
下孔からベース8の面上に設置された受容器11にため
られる。
【0019】次に氷削り器の終了後これらを個装箱に収
納、或いは保管するのに、本体部7を支持体9のロック
状態から開成に相互の結合を縮小するのに相互いずれか
を片手で支え上記するロック溝9aに挿入され突起6a
を逆スライドさせることでニュートラル位置であるゲー
ト6bに突起6aが戻った状態にする。
【0020】そしてまた、第2の実施例で述べるように
ゲート6bに直結して溝状に支持体9の外周に沿って設
けたゲート6bからベース8に直下するレール9bには
まって突起6aが接合スライドしレール9bのベース8
に接近して開口するロック溝9a’に突起6aをスライ
ド回動することで支持体9と本体部7とが縮小しロック
状態で相互が分離することなく伸縮自在の収納形態にす
ることが出来る。
【0021】再度これらの収納状態から開梱して使用す
るのに、利用者は縮小して収納された本体部7と支持体
9との縮小ロック状態を、相互のいずれかをスライド回
動しロック溝9a’から突起6aを解除することで伸ば
すことによって支持体9の外周に沿って設けたレール9
bに沿って接合スライドの状態で支持体9の外周のゲー
ト6bまで移動し伸長し、そのゲート6b時点でロック
溝9aに突起6aをスライド回動することで再度相互が
分離することなく支持体9と本体部7とが接合する。
【0022】上記するように相互の支持体9と本体部7
とはワンタッチ操作のスライド回動でもって伸縮自在に
し組立と収納を具現化している。更に相互を分割可能で
メンテナンス、クリーニングなどの利便性を高めてい
る。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述の通り構成作用するので次
の優れた効果を奏する。即ち、本体部と支持体とを完全
に2分割が出来ることで使用後の水洗いやふき取りなど
の掃除が隅々まで出来る氷削り器を提供することが出来
る。
【0024】また、本体部7と支持体9の相互の結合は
分離から相互ををドッキングさせてロック状態に組立が
出来る氷削り器を提供することが出来る。
【0025】また、本体部7と支持体9との結合をワン
タッチ操作で縮少し相互がコンパクトに収納と持ち運び
の出来、使用時は相互をワンタッチで伸長させて頂部で
ロック接合の出来る伸縮自在と分離の出来る氷削り器を
提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる一部断面分解での全体を示す斜
視図である。
【図2】本発明に係わる一部断面での組立状態での全体
を示す斜視図である。
【図3】本発明に係わる一部断面での縮小状態での全体
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1. 氷室 1a. 切削刃 1b. 有底 2. ケース 2a.2a’.開口部 3. 蓋 4. ハンドル 4a. ハンドル付蓋 5. 氷押え板 5a. スパイク 6. リング 6a. 突起 6b. ゲート 6c. 筒内壁 6d. 逃げ孔 7. 本体部 8. ベース 9. 支持体 9a.9a’.ロック溝 9b. レール 10. インナーリング 11. 氷受容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手動氷削り器において、切削刃1a付での
    有底1bで円形状の氷室1付でのケース2と氷室1の開
    口部2a側に開成と閉成自在のハンドル4付での蓋3を
    設け、前記のハンドル4に一体構成するハンドル付蓋4
    aの中央部裏面に連結して追従回動する氷室1内に具え
    た氷押え板5と、ケース2の片方の開口部2a’に接合
    係止するリング6とを具えた本体部7が、ベース8に直
    立する支持体9と2分割で相互が結合と伸縮自在との連
    結可能にしたことを特徴とする氷削り器。
  2. 【請求項2】上記する本体部7が、ベース8に直立する
    支持体9と2分割で相互が結合と伸縮自在の連結を、リ
    ング6の内壁に設けた複数個の突起6aと支持体9の項
    部の縁に設けたゲート6bとそれに連結する突起6bと
    に出会ってゲート6bに突起6aが入って、夫々のいず
    れかを一方向にスライド回動させて突起6bがロック溝
    9aに進入することで、支持体9と本体部7とが結合
    し、この結合をロック溝9aから突起6aを解除してリ
    ング6をベース8に近接させて支持体9の下部の壁面に
    具えたロック溝9a’に突起6aをわずかスライド回動
    させ侵入させることで支持体9と本体部7との相互が伸
    縮して収納状態にロック可能にしたことを特徴とする請
    求項1記載の氷削り器。
JP2001370734A 2001-10-30 2001-10-30 氷削り器 Pending JP2003139449A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015159509A1 (en) 2014-04-16 2015-10-22 Sony Corporation Imaging device and apparatus with infrared absorbing filter
CN113978822A (zh) * 2021-12-28 2022-01-28 山东昶昇水产品有限公司 一种用于海产品加工的保鲜分料装置

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