JP2003136507A - ベニヤレースの刃口部の刃口構造 - Google Patents

ベニヤレースの刃口部の刃口構造

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  • Wood Science & Technology (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベニヤレースにより生産されるベニヤの
品質を向上させる。 【解決手段】 ベニヤレースの刃口部の刃口構造であっ
て、それらの間にナイフ保持部6とノーズバー保持部4
とが取り付けられた鉋台を有し、両保持部がそれぞれ、
剥離ナイフ2とノーズバー3とを支持し、刃口部が、剥
離ナイフ2と前記ノーズバー3の長手軸心に対して実質
的に平行に位置された回転軸心周りで作動し、これによ
って、鉋台の位置に対する刃口部の角度位置を、ベニヤ
剥離作業の進行に応じてこの回転軸心周りで可変とし、
剥離ナイフ2に対する前記ノーズバー3の角度位置が、
これらノーズバー3と剥離ナイフ2との間の角度を制御
するために、剥離作業中において変更可能に構成されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベニヤレースの刃
口部の刃口構造に関する。刃口部は複数の鉋台を有し、
その間にナイフ保持部とノーズバー保持部とを取り付け
てある。前記ナイフ保持部は、ベニヤレースの剥離ナイ
フを保持し、前記ノーズバー保持部は、剥離中において
ベニヤが分離される個所の近傍で丸木の外周を支持する
ノーズバーを支持している。これらナイフ保持部とノー
ズバー保持部と、それらによってそれぞれ支持される剥
離ナイフとノーズバーとの組み合わせが前記ベニヤレー
スの刃口部の刃口構造を構成している。
【0002】
【従来の技術】従来、前記刃口構造を備える刃口部は、
ベニヤレースにおいて、剥離作業の進行と同期される速
度での刃口の送り移動を提供するために、剥離される丸
木に対してトラックに沿って一体で移動するように構成
される。更に、刃口部における刃口の位置は変更制御可
能に構成される。この制御は、刃口の角度位置を、剥離
ナイフとノーズバーの長手軸心に対して実質的に平行な
回転軸心周りで可変にすることによって実現される。
【0003】一般に、「実質的に平行」という用語は、
当該技術において、完全に平行であることを意味する
が、実際の剥離状況によってはそれからの僅かな差異も
許容可能である。
【0004】刃口のこのような角度位置制御によって、
剥離作業中において丸木に対して剥離ナイフを正確に位
置させることが可能となる。この制御構造において、剥
離ナイフとノーズバーとは一体で回転するために、これ
らの刃口部材間の相対的角度位置は変化しない。
【0005】ノーズバーからの剥離ナイフの距離、所
謂、刃口間距離(knife gap)を調節可能とすることも
知られている。ここで、刃口間距離は、剥離されるベニ
ヤの名目厚みよりも、丸木圧縮度と呼ばれる値だけ、狭
く設定される。前記丸木圧縮度は、丸木の周部が剥離ナ
イフの切断作用を受ける直前において、丸木の周部上で
移動するノーズバーによって丸木の表面が内径方向に圧
縮される圧力を定義するものである。この丸木圧縮度
は、丸木の異なる部分の剥離状況に応じて変化させるこ
とができる。もちろん、丸木の比較的軟質の部分の剥離
には、その丸木の硬質な部分に必要な丸木圧縮度と異な
る丸木圧縮度が必要である。剥離される丸木部分の弾性
は、木材の種類に依存するものではあるが、一般的に
は、白材は赤味材よりも軟質である。しかしながら、ベ
ニヤは、その逆の状況の木材種から剥離されることもあ
る。従って、その木材の種類又は剥離される丸木の状態
に応じて丸木圧縮度を変更するための手段を設けること
が必要である。
【0006】更に、前記ノーズバーを、その支持面が剥
離される丸木の周部上で滑走する所謂ソリッドノーズバ
ー、あるいは、たとえば、丸木周部に沿って転動するよ
うに構成された小径のローラとすることができる所謂ロ
ーラ式ノーズバー、として構成することも知られてい
る。ノーズバーによって付与される反力を変化させるこ
とによって、剥離から得られるベニヤの質に大きな影響
を与えることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ソリッドノーズバーを
使用して剥離する時、ベニヤレースによって作られるベ
ニヤの品質に関して大きな要因は、ノーズバーの面角で
あることが判っている。この面角は、ベニヤレースのゼ
ロ位置、すなわち、ノーズバーがそれぞれその作業位置
にセットされた状態で、刃口の剥離ナイフの先端が、ベ
ニヤレースのスピンドルの中央軸心に合わせられた正確
に水平面の高さにある位置における、ノーズバーの傾斜
面の垂直平面からの傾斜として定義される。又、このノ
ーズバーの傾斜角度は、剥離される木材の種類に応じて
選択されなければならず、軟質の木材種には傾斜角度を
小さくする必要がある、ということも知られている。こ
こで、ベニヤレースは、その傾斜角度が、意図する剥離
作業のために実験的に最適化されたノーズバーを取り付
けることによって木材種に対して設定される。尚、剥離
作業を開始する前に、ノーズバー保持部のノーズバーの
角度位置を最適設定することを可能にする構成も公知で
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記実状を鑑み、本発明
において、ベニヤの品質を向上させるためにベニヤレー
スの刃口部の刃口構造であって、それらの間にナイフ保
持部とノーズバー保持部とが取り付けられた鉋台を有
し、前記両保持部がそれぞれ、剥離ナイフとノーズバー
とを支持し、前記刃口が、前記剥離ナイフと前記ノーズ
バーの長手軸心に対して実質的に平行に位置された回転
軸心周りで作動し、これによって、前記鉋台の位置に対
する前記刃口部の角度位置を、ベニヤ剥離作業の進行に
応じてこの回転軸心周りで可変とし、前記剥離ナイフに
対する前記ノーズバーの角度位置が、これらノーズバー
と剥離ナイフとの間の角度を制御するために、剥離作業
中において変更可能に構成されていることを特徴とす
る。また、上述の構成に加えて、前記角度を制御可能に
するために、前記ナイフ保持部に対する前記ノーズバー
保持部の角度位置が制御可能としてもよい。またさら
に、前記ノーズバー保持部における前記ノーズバーの位
置を剥離作業中に制御可能としてもよい。
【0009】〔作用効果〕本発明に拠れば、剥離ナイフ
に対するノーズバーの角度位置を設定するための連続調
節機能を備えることとなる。それによって、剥離作業中
にノーズバーと剥離ナイフとの間の角度を変更可能と
し、剥離ナイフとソリッドノーズバーとを備える刃口構
造によるベニヤレースの性能が改善される。この構造に
おいて、ノーズバーの角度位置は、剥離ナイフの角度位
置から独立して、設定、制御することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1を参照すると、ここにはベニ
ヤレースの従来式刃口構造が概略図示され、剥離作業の
開始時に、剥離される丸木の周りにその刃口部が取り付
けられている。丸木1は、ベニヤレースに内蔵され、こ
こでは概略的にのみ図示されているスピンドルの長手中
央軸心周りで回転するように配置されている。剥離作業
の進行に同期して剥離作業中、前記刃口部は、鉋台8と
刃口と共に、一体として、前記スピンドルに向かって移
動可能である。前記刃口部は、新たな剥離対象の丸木を
チャックするために、前記スピンドル中央軸心から外側
へ引き出すことができる。刃口部の移動のために、前記
ベニヤレース構造は、これらの移動を行うための、適当
なピッチのレールと制御されるアクチュエータとを備え
ている。これらの付属部品は当業者に周知であるので、
それ以上の説明は省略する。
【0011】前記鉋台8間に支持されている前記刃口部
は、ナイフ保持部のヘッド9に取り付けられたナイフ保
持部6と、このナイフ保持部6によって支持された剥離
ナイフ2と、それぞれノーズバー3を支持するノーズバ
ー保持部4とを有する。ここに記載の実施例において、
前記ノーズバー3は、剥離作業中に、摺動圧縮接触によ
って剥離される丸木1の表面を押し付ける所謂ソリッド
ノーズバーとして構成されている。前記ノーズバー保持
部4は、ナイフ保持部6に対してガイドレール5に沿っ
て移動可能に構成されている。この機能は、実際の剥離
作業が開始される前に、丸木1を正しく調節しなければ
ならない剥離の初期状態中に、ノーズバーを引き出し、
それを、丸木1から離しておくために必要である。ベニ
ヤの剥離作業が実際に行われる時は、その保持部に取り
付けられたノーズバー3を、剥離ナイフ2から適当な刃
口間距離まで移動させる。ガイドレール5は、ナイフ2
とノーズバー3との間の相対角度位置が一定に保たれる
ように、ナイフ保持部6に対するノーズバー保持部4の
移動を制御する。
【0012】剥離作業が進行するにつれて、丸木1の径
は縮小するので、剥離される丸木に対する剥離ナイフの
位置が正確に保たれることが極めて重要となる。この機
能を達成するために、前記ベニヤレースの刃口部は、前
記刃口部が鉋台8上で揺動回転であるように構成されて
いる。刃口部の回転軸心は、従来は、剥離ナイフ2とノ
ーズバー3の長手軸心に対して平行に配置されていた。
より具体的には、剥離ナイフ2の回転軸心は、剥離され
る丸木1の回転軸心に対して完全又はほぼ同心に設定さ
れていた。本実施例においては、前記刃口の角度位置
は、図面においてはアクチュエータシリンダによって例
示されているアクチュエータ7によって制御される。剥
離作業開始時における刃口の角度位置が図1に図示さ
れ、これに対して図2は、剥離作業の最終段階における
刃口の角度位置を図示している。刃口のこの回転中にお
いて、刃口部の剥離ナイフ2とノーズバー3との間の相
対的角度位置は一定である。
【0013】図3には、従来式ベニヤレースのベニヤ剥
離作業の初期状態である剥離の所謂ゼロ位置に於ける、
丸木1に対する剥離ナイフ2とノーズバー3との相対配
置が概略図示されている。剥離ナイフ2の先端は、スピ
ンドルの中心(丸木1の回転中心)を通過する水平面に
一致されている。ノーズバー3を作動させて剥離される
丸木1の表面をプレスすると、これによって、ノーズバ
ー3の先端は、剥離ナイフ2の先端から設定刃口間距離
だけ離間して配置される。前記ノーズバー3の面は、垂
直平面に対して前記ゼロ位置において、図中文字aによ
って示す面角を形成する傾斜表面を有するように研磨さ
れている。この面角aは、各木材種に対して実験によっ
て選択され、その値は、通常、15°〜25°の範囲で
ある。
【0014】丸木1に対する剥離ナイフ2とノーズバー
3のゼロ位置が、図3の右側の図に示されており、ここ
では、更に、ノーズバー3の前記傾斜面と剥離ナイフ2
の裏面との間の角度も、文字bによって示されている。
図1及び図2に図示されている剥離作業中、この角度b
は、一定に保たれる。しかしながら、前記角度aは、図
1と図2の剥離状態を比較することによって明らかなよ
うに、剥離ナイフ2の位置調節によって決まる、剥離作
業中における刃口部の回転に伴って増加する。残念なが
ら、この状態は、たとえば、丸木1の性質が白材と赤味
材とで異なる場合のように、剥離されたベニヤの質の変
化においてしばしば明らかなように、ノーズバーの最適
性能を提供するものではない。
【0015】本発明に拠れば、この問題は、剥離作業中
に、ノーズバー3に対する剥離ナイフ2の角度bを連続
的に調節する機能を有する刃口部を備えるベニヤレース
によって解決される。このような刃口構造によれば、剥
離作業の全工程を通じて、ノーズバーの面角aを所望の
値に制御することが可能となる。従って、この角度a
は、一定値に維持されてもよいし、剥離作業の進行に伴
って増加または減少するようにしてもよいし、更には、
剥離ナイフ2の配置角度の異なる位置において可変的に
増加又は減少するように設定することも可能である。更
に、この角度変化は、連続的な変化にすることも、ある
いは、小さな角度変化単位でインクレメント的に変化す
るものとすることも可能である。
【0016】ノーズバー3に対する剥離ナイフ2の角度
bは、剥離結果に関して決定的な要因であるノーズバー
3の面角aを実際の剥離作業状態に応じて約5°〜30
°の範囲に設定可能であるような調節範囲を有するもの
としなければならない。前述したように、面角aの設定
に関する目安は、軟質の木材に対しては、この角度を硬
質の木材に対するよりも小さく設定することである。こ
こで、本発明によって提供されるこの角度調節機能によ
って、剥離作業中において、たとえば、その丸木の異な
る径部分の木材の硬度の変化、等の要因を考慮に入れる
ことが可能となる。
【0017】本発明の前記刃口部の実施例を備えた刃口
構造が図4と図5に図示されている。この図示された刃
口構造の重要な特徴は、ノーズバー3が取り付けられた
ノーズバー保持部4の角度位置が、剥離ナイフ2が取り
付けられたナイフ保持部6の角度位置設定から独立して
設定可能であることにある。その結果、ノーズバー3と
剥離ナイフ2との間の角度bも自由に設定可能となる。
この角度bの設定機能を実現するために、前記ベニヤレ
ースの鉋台8は、二部分に分かれた環状ベアリング11
を備え、ここで、このベアリング11の一方の部分がナ
イフ保持部6を支持し、その他方の部分がノーズバー保
持部4を支持する。
【0018】刃口部のノーズバー保持部4の角度位置の
独立調節を実現するためには多数の均等な構造が考えら
れ、それらによって、前記制御を行うために使用される
ノーズバー保持部4の支持点を、鉋台8上又はナイフ保
持部4上に位置させることができる。
【0019】それに対応するノーズバー3の機能は、ノ
ーズバー保持部4上に取り付けられたノーズバー3を、
その角度位置に関して剥離作業中に調節可能とする刃口
構造によって達成される。この目的のために、油圧シリ
ンダ、ねじジャッキ、ウエッジ・アクチュエータ、偏心
カム機構、等の種々のパワーアクチュエータによって、
ノーズバー保持部4の位置に対するノーズバー3の角度
位置の調節を可能にするさまざまな構成を利用して、ノ
ーズバー3をノーズバー保持部4に取り付けることがで
きる。そのような制御機構にも拘わらず、前記ノーズバ
ー3は、剥離作業中に丸木1の周部上で摺動接触するこ
とによって特徴付けられることから、それでも、上述し
たソリッドノーズバーとして分類される。
【0020】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】剥離作業を開始するために調節された刃口構造
を備える従来のベニヤレースの刃口部の断面図
【図2】剥離作業の最後における図1のベニヤレースの
刃口部の断面図
【図3】刃口部がベニヤレースの所謂ゼロ位置にある状
態における、ベニヤレーススピンドルによって支持され
た丸木の略端面図
【図4】前記刃口部のナイフが第1相対位置に設定され
た状態の断面図
【図5】前記ナイフが第2相対位置に設定された状態で
の、図4の刃口部の断面図
【符号の説明】
2 剥離ナイフ 3 ノーズバー 4 ノーズバー保持部 6 ナイフ保持部 8 鉋台

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベニヤレースの刃口部の刃口構造であっ
    て、それらの間にナイフ保持部(6)とノーズバー保持
    部(4)とが取り付けられた鉋台(8)を有し、前記両
    保持部がそれぞれ、剥離ナイフ(2)とノーズバー
    (3)とを支持し、前記刃口が、前記剥離ナイフ(2)
    と前記ノーズバー(3)の長手軸心に対して実質的に平
    行に位置された回転軸心周りで作動し、これによって、
    前記鉋台(8)の位置に対する前記刃口部の角度位置
    が、ベニヤ剥離作業の進行に応じてこの回転軸心周りで
    可変であるものにおいて、前記剥離ナイフ(2)に対す
    る前記ノーズバー(3)の角度位置が、これらノーズバ
    ーと剥離ナイフとの間の角度(b)を制御するために、
    剥離作業中において変更可能に構成されていることを特
    徴とするベニヤレースの刃口部の刃口構造。
  2. 【請求項2】 請求項1のベニヤレースの刃口部の刃口
    構造であって、前記角度(b)を制御可能にするため
    に、前記ナイフ保持部(6)に対する前記ノーズバー保
    持部(4)の角度位置が制御可能である。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2のベニヤレースの刃口部
    の刃口構造であって、前記ノーズバー保持部(4)にお
    ける前記ノーズバー(3)の位置は、剥離作業中に制御
    可能である。
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