JP2003129279A - 予熱装置および電気すずめっき鋼板のリフロー処理装置 - Google Patents

予熱装置および電気すずめっき鋼板のリフロー処理装置

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JP2003129279A
JP2003129279A JP2001324311A JP2001324311A JP2003129279A JP 2003129279 A JP2003129279 A JP 2003129279A JP 2001324311 A JP2001324311 A JP 2001324311A JP 2001324311 A JP2001324311 A JP 2001324311A JP 2003129279 A JP2003129279 A JP 2003129279A
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electric
steel sheet
strip
steel
chamber
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Takaaki Kobashi
隆昭 小橋
Toshiaki Amagasa
敏明 天笠
Motoki Imamura
元己 今村
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安価でかつ簡便で、電気すずめっき鋼板のリフ
ロー処理に好適な、帯鋼の予熱装置を提案する。 【解決手段】帯鋼を通板可能に囲むチャンバーを有し、
チャンバー内に帯鋼に所定の間隔を設けて相対する遮蔽
板と、遮蔽板の両端近傍にそれぞれ設けられ対向する向
きでかつ帯鋼に向けて蒸気を噴射可能な複数のノズルと
を、少なくとも前記帯鋼の片面側に設ける。チャンバー
には蒸気を排出する排気口が設けられることが好まし
い。また、ノズルを、スリットノズルとすることが好ま
しい。上記した構造の予熱装置を、電気すずめっき鋼板
のリフロー処理装置のリフロー炉入り側で通電ロールの
下流側に配設することが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯鋼の予熱装置に
係り、とくに電気すずめっき鋼板のリフロー処理に好適
な予熱装置及び電気すずめっき鋼板のリフロー処理装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】すずめっき鋼板は、鋼板表面に光沢を付
与するため、一般に、めっき洗浄処理を施されたのち、
通電ロールを介しすずの融点である230 ℃まで通電加熱
され、鋼板表面のすずめっき層を溶融し、その後クエン
チタンク中に浸漬して、鋼板表面に光沢を付与するリフ
ロー処理を施される。
【0003】しかし、このリフロー処理では、鋼板をす
ずの融点まで通電加熱により加熱するため、加熱に要す
る電力消費量が多大となり、すずめっき鋼板の製造コス
トを高騰させるという問題があった。このような問題に
対し、例えば、特開平9-263992 号公報には、図3に示
すように、ドライヤ4と通電ロール6との間にブライド
ル型熱媒体ロール5を設けて、この熱媒体ロール5にめ
っき洗浄後のすずめっき鋼板を接触させ、予熱したの
ち、通電ロール6a,6bで通電加熱し鋼板の温度をす
ずの融点まで加熱する電気すずめっき鋼板のリフロー処
理装置が提案されている。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】しかしながら、特開平
9-263992 号公報に記載された技術では、加熱ロールの
設置スペースが大きく、かつ熱媒体の供給装置等新たな
装置が必要となるなど設備コストが高価となるという問
題があった。これとは別に、リフロー処理における鋼板
予熱の方法としては、誘導加熱を利用する方法が考えら
れる。誘導加熱装置はコンパクトな加熱装置であり、大
きな設置面積を必要としないが、装置価格が高くイニシ
ャルコストが高いという欠点がある。
【0005】本発明は、上記した従来技術の問題を有利
に解決し、設置面積が小さく、安価でかつ簡便で、電気
すずめっき鋼板のリフロー処理に好適な、帯鋼の予熱装
置及び電気すずめっき鋼板のリフロー処理装置を提案す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
課題を達成するために、リフロー処理に好適な、設置面
積が小さい、安価でかつ簡便な予熱手段について検討し
た。その結果、鋼板の予熱に蒸気溜りを形成するように
蒸気を吹付けることにより、小さな装置で帯鋼が効率的
に加熱できることを知見した。
【0007】本発明は、上記した知見に基づき、さらに
検討を加えて完成されたものである。すなわち、本発明
は、帯鋼の予熱装置であって、前記帯鋼を通板可能に囲
むチャンバーを有し、該チャンバー内に、前記帯鋼に所
定の間隔を設けて相対する遮蔽板と、該遮蔽板の両端近
傍にそれぞれ設けられ、互いに対向する向きでかつ前記
帯鋼に向けて蒸気を噴射可能とする複数のノズルとを、
少なくとも前記帯鋼の片面側に設けることを特徴とする
帯鋼の予熱装置であり、また、本発明では、前記ノズル
には蒸気ヘッダーが連設され、前記チャンバーには蒸気
を排出する排気口が設けられることが好ましい。また、
本発明では、前記ノズルを、スリットノズルとすること
が好ましい。
【0008】また、本発明は、電気すずめっき鋼板のリ
フロー処理装置であって、リフロー炉と、該リフロー炉
の入り側および出側に設けられ、前記電気すずめっき鋼
板を通電加熱する一対の通電ロールと、前記リフロー炉
の出側で前記通電ロールの上流側に設けられたクエンチ
タンクとからなり、さらに、リフロー炉の入り側で前記
通電ロールの下流側に、前記電気すずめっき鋼板を予熱
する予熱装置を配設してなり、該予熱装置が、前記電気
すずめっき鋼板を通板可能に囲むチャンバーを有し、該
チャンバー内に、前記電気すずめっき鋼板に所定の間隔
を設けて相対する遮蔽板と、該遮蔽板の両端近傍にそれ
ぞれ設けられ、互いに対向する向きでかつ前記電気すず
めっき鋼板に向けて蒸気を噴射可能とする複数のノズル
とを、少なくとも前記電気すずめっき鋼板の片面側に設
け、さらに前記チャンバーには蒸気を排出する排気口が
設けられ、また前記ノズルには蒸気ヘッダーが連設され
たことを特徴とする電気すずめっき鋼板のリフロー処理
装置であり、また、本発明では、前記ノズルを、スリッ
トノズルとすることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、本発明の帯鋼の予熱装置の
一実施例を模式的に図1に示す。本発明の予熱装置は、
被加熱材である帯鋼1にノズルから蒸気を吹き付けて予
熱する。このため、蒸気の散逸を防止するためにチャン
バー11を有する。チャンバー11は、帯鋼1の表裏面の両
側で、かつ該帯鋼1を囲むように、しかも帯鋼1がチャ
ンバー内を通板可能に配設される。
【0010】そして、チャンバー11内には、所定の間隔
を設けて帯鋼1に相対する遮蔽板15が設けられる。遮蔽
板15は、処理する帯鋼1の幅より大きい幅と、帯鋼1の
進行方向に所定の長さを有することが好ましい。本発明
の予熱装置では、例えば、ラインスピード 400m/min
で帯鋼を常温から 100℃まで昇温させる場合、遮蔽板15
の所定の長さとしては300 〜 500mm程度の短い長さで十
分である。
【0011】このような所定の幅、長さを有する遮蔽板
15を帯鋼1に対し所定の間隔、好ましくは、20mm以上、
さらに好ましくは、20〜50mmの間隔を設けて設置するこ
とにより、ノズルから吹き付けられた蒸気が帯鋼1と遮
蔽板15との間に溜り、数百mmH2O 程度の低圧( ほぼ静
圧)の蒸気溜りが形成され、蒸気の熱を有効にしかも効
率良く帯鋼に熱伝達できる。
【0012】そして、遮蔽板15の両端近傍にはそれぞ
れ、蒸気噴射用のノズル14a,14b が設けられる。図1で
は、遮蔽板15の長手方向両端部それぞれに、ノズルが各
1個配設された状態を示している。なお、遮蔽板の長手
方向両端部に配設されるノズルの個数は、帯鋼の幅全体
にわたり蒸気を均一に吹き付けることができれば、遮蔽
板15の幅方向に1個でも複数個配設しても何ら問題はな
い。また、ノズルの配設位置は、遮蔽板15の長手方向の
両端部近傍とすることが好ましいが、本発明ではこれに
限定されるものではなく、幅方向両端部としてもよい。
また、ノズル14a,14b は、帯鋼1の幅方向および長手方
向に均一に蒸気を吹き付けることができるものであれば
よく、特に限定されないがスリットノズルとすることが
好ましい。
【0013】スリットノズルとする場合、スリットを帯
鋼の幅方向の複数ゾーンに分割し、通板する帯鋼の幅に
合わせて、各ゾーンにおける蒸気の噴射をダンパの開閉
などで制御してもよい。遮蔽板の両端部に配設されるノ
ズル14a,14b は、図1に示すように、互いに向き合う向
き(対向する向き)でかつ帯鋼に向けて蒸気を噴射可能
なように配設される。このようにノズル14a,14b を配設
することにより、上記したような数百mmH2O 程度の低圧
( ほぼ静圧)の蒸気溜りが形成され、帯鋼の予熱効率が
高くなる。
【0014】また、遮蔽板の両端部に配設されるノズル
14a,14b には、帯鋼に向けて蒸気を噴射可能とするた
め、噴射蒸気供給用として蒸気ヘッダー(図示せず)が
連設される。なお、ノズル14a,14b に供給される蒸気
は、1000mmH2O 程度の圧力、140〜150 ℃の温度の蒸気
で十分であり、このような蒸気を帯鋼に噴射することに
より、上記したような数百mmH2O 程度の低圧(ほぼ静
圧)の蒸気溜りを形成して、急速に帯鋼を予熱すること
ができる。
【0015】本発明では、遮蔽板15、ノズル14a,14b
は、チャンバー11内の帯鋼11の表裏面のうち、少なくと
も片側に配設する。なお、遮蔽板15、ノズル14a,14b を
図1に示すように、帯鋼11の表裏面の両側に配設するほ
うが、予熱の加熱速度を大きくでき、好ましい。そし
て、チャンバー11の隔壁には、排気口13を設けることが
好ましい。チャンバー11は、蒸気の散逸を防止すること
を主目的としているため、噴射した蒸気がチャンバー11
内に滞留しやすく、帯鋼に付着し、気化潜熱でせっかく
予熱した帯鋼の温度を低下させる場合がある。このよう
な蒸気の帯鋼への付着を防止するために、チャンバー11
の隔壁に排気口13を設け、噴射した蒸気を十分に排気で
きる構造とすることが好ましい。
【0016】本発明の帯鋼の予熱装置は、コンパクトな
構成とすることができ、装置長さが700 〜1000mm程度と
比較的短くてよく、また蒸気を吹き付けるだけでよいた
め操作も簡便であり、鋼板の温度上昇量も多いという特
徴がある。つぎに、上記した構成の帯鋼の予熱装置を組
み込んだ電気すずめっき鋼板のリフロー処理装置の一例
を図2に示す。
【0017】図2に示す、電気すずめっき鋼板のリフロ
ー処理装置は、リフロー炉7と、リフロー炉7の入り側
および出側に設けられた、電気すずめっき鋼板1を通電
加熱する一対の通電ロール6a,6b と、リフロー炉7の
出側で通電ロール6bの上流側に設けられたクエンチタン
ク9と、さらに、リフロー炉7の入り側で通電ロール6a
の下流側に設けられた、鋼板を予熱する予熱装置10とを
有する。
【0018】すずめっきを施された鋼板1は、めっき洗
浄装置3で洗浄されたのち、本発明のリフロー処理装置
の、予熱装置10により、蒸気噴射により加熱されるとと
もに、通電ロール6a,6b を介し通電加熱され、リフロ
ー炉で保温されて、すずの融点まで加熱されたのち、つ
いでクエンチタンク9に浸漬され、リフロー処理され
る。
【0019】
【実施例】図2に示す、リフロー装置を使用して、板厚
0.2mm×幅 900mmの電気すずめっき鋼板(鋼帯)のリフ
ロー処理を実施した。めっき処理を施された鋼帯をめっ
き洗浄装置3で洗浄したのち、400 m/minの走行速度
で搬送しながら、図1に詳細を示す予熱装置10で蒸気を
吹付けて鋼帯(帯鋼1)を予熱した。なお、予熱装置10
の遮蔽板の長さを 300mm、遮蔽板と鋼帯の間隔を30mm、
ノズルをスリットノズル(1000mm幅)とし、吹付ける蒸
気を、ヘッダー圧力:800 mmH2O 、蒸気温度:120 ℃と
した。
【0020】なお、遮蔽板の長さ方向両端近傍に配設さ
れるノズル14a,14b は、互いに対向する向きとなるよう
に、帯鋼に対し垂直な方向から30度内側(遮蔽板側)に
傾いた角度とした。上記した条件で鋼帯を予熱した結
果、鋼帯温度を40℃から 100℃と60度上昇させることが
できた。この結果、すずの融点まで通電加熱に要する消
費電力を削減することができた。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、蒸気噴射を利用して、
安価でかつ簡便に帯鋼を予熱することができ、電気すず
めっき鋼板のリフロー処理に要する消費電力を削減する
ことが可能となり、産業上格段の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帯鋼の予熱装置の一例を模式的に示す
断面説明図である。
【図2】本発明のリフロー処理装置の一例を模式的に示
す説明図である。
【図3】従来のリフロー処理装置の一例を模式的に示す
説明図である。
【符号の説明】
1 帯鋼(電気すずめっき鋼板) 2 電気すずめっき処理装置 3 めっき洗浄装置 4 ドライヤ 5 熱媒体ロール 6,6a, 6b 通電ロール 7 リフロー炉 9 クエンチタンク 10 予熱装置 11 チャンバー 13 排気口 14a,14b ノズル 15 遮蔽板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 元己 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 Fターム(参考) 4K024 AA07 BA03 DB02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯鋼の予熱装置であって、前記帯鋼を通
    板可能に囲むチャンバーを有し、該チャンバー内に、前
    記帯鋼に所定の間隔を設けて相対する遮蔽板と、該遮蔽
    板の両端近傍にそれぞれ設けられ、対向する向きでかつ
    前記帯鋼に向けて蒸気を噴射可能とする複数のノズルと
    を、少なくとも前記帯鋼の片面側に設けることを特徴と
    する帯鋼の予熱装置。
  2. 【請求項2】 前記チャンバーには蒸気を排出する排気
    口が設けられることを特徴とする請求項1に記載の帯鋼
    の予熱装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルを、スリットノズルとするこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の帯鋼の予熱装
    置。
  4. 【請求項4】 電気すずめっき鋼板のリフロー処理装置
    であって、リフロー炉と、該リフロー炉の入り側および
    出側に設けられ、前記電気すずめっき鋼板を通電加熱す
    る一対の通電ロールと、前記リフロー炉の出側で前記通
    電ロールの上流側に設けられたクエンチタンクとからな
    り、さらに、リフロー炉の入り側で前記通電ロールの下
    流側に、前記電気すずめっき鋼板を予熱する予熱装置を
    配設してなり、該予熱装置が、前記電気すずめっき鋼板
    を通板可能に囲むチャンバーを有し、該チャンバー内
    に、前記電気すずめっき鋼板に所定の間隔を設けて相対
    する遮蔽板と、該遮蔽板の両端近傍にそれぞれ設けら
    れ、対向する向きでかつ前記電気錫めっき鋼板に向かっ
    て蒸気を噴射可能とする複数のノズルとを、少なくとも
    前記電気錫めっき鋼板の片面側に設け、さらに前記チャ
    ンバーには蒸気を排出する排気口が設けられることを特
    徴とする電気すずめっき鋼板のリフロー処理装置。
  5. 【請求項5】 前記ノズルを、スリットノズルとするこ
    とを特徴とする請求項4に記載の電気すずめっき鋼板の
    リフロー処理装置。
JP2001324311A 2001-10-23 2001-10-23 予熱装置および電気すずめっき鋼板のリフロー処理装置 Pending JP2003129279A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008075161A (ja) * 2006-09-25 2008-04-03 Takamatsu Mekki:Kk 接続端子のリフロー処理方法
JP2008172104A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Tokyo Electron Ltd リフロー処理装置およびリフロー処理方法

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