JP2003126784A - 紐状物分離装置 - Google Patents

紐状物分離装置

Info

Publication number
JP2003126784A
JP2003126784A JP2001323493A JP2001323493A JP2003126784A JP 2003126784 A JP2003126784 A JP 2003126784A JP 2001323493 A JP2001323493 A JP 2001323493A JP 2001323493 A JP2001323493 A JP 2001323493A JP 2003126784 A JP2003126784 A JP 2003126784A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
rod member
separator
cord
waste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001323493A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3686600B2 (ja
Inventor
Azusa Maeda
あずさ 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kurimoto Ltd filed Critical Kurimoto Ltd
Priority to JP2001323493A priority Critical patent/JP3686600B2/ja
Publication of JP2003126784A publication Critical patent/JP2003126784A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3686600B2 publication Critical patent/JP3686600B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Combined Means For Separation Of Solids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 都市ごみ等の廃棄物から紐状物を分離するこ
とである。 【解決手段】 ベルトコンベヤ1の排出端の下方に、廃
棄物を落下させるシュート2と、概ね水平に配置された
回転ドラム3bの外周面から棒部材3aを突出させた分
離器3とを設け、分離器3に近接させて設けた分離板6
でシュート2から紐状物用シュート2aを分岐させると
ともに、分離器3の回転ドラム3bをコンベヤ1排出端
から落下する廃棄物と対向する側で棒部材3aを上昇さ
せる方向に回転させることにより、廃棄物のうちの紐状
物だけが、棒部材3aに引っ掛かり、棒部材3aが下降
する側で棒部材3aから外れて紐状物用シュート2aを
落下し、他の廃棄物と別に回収されるようにしたのであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、都市ごみ等の廃
棄物から紐状物を分離する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】都市ごみ等の可燃性廃棄物を圧縮成形し
て固形燃料を製造する設備では、一般に、収集された廃
棄物を破砕機にかけた後、乾燥機で乾燥して圧縮成形工
程に送るようになっている。破砕機から排出される廃棄
物には、衣服等の布類が細長く切断されたものや、ごみ
袋やストッキング等がよじれて細長くなったものが混じ
っていることが多い。また、梱包用の紐、ロープ、ネク
タイ、ベルト等、もともと細長い形状のものも含まれて
いる。これらの細長くて不定型の紐状物は、絡みやす
く、スクリュコンベヤのスクリュに絡みついて移送を困
難にしたり、ロータリドライヤ等の乾燥機内で互いに絡
み合って大きな塊となり、排出部等で詰まったり、乾燥
効率を低下させる原因となったりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は、都市ごみ等の廃棄物から紐状物を分離することで
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、コンベヤの排出端の下方に棒
部材を備えた分離器を設け、コンベヤの排出端から落下
する廃棄物のうちの紐状物を前記棒部材に引っ掛け、こ
の棒部材に引っ掛かった紐状物を、棒部材を移動させて
落下させ、他の廃棄物と分離するようにした紐状物分離
装置を採用したのである。
【0005】すなわち、コンベヤの排出端の下方に棒部
材を備えた分離器を設けて、廃棄物をコンベヤ排出端か
ら落下させるときに、廃棄物のうちの紐状物のみを棒部
材に引っ掛け、棒部材に引っ掛かった紐状物を、棒部材
を移動させて落下させることにより、棒部材に引っ掛か
らずに落下する他の廃棄物と分離するようにしたのであ
る。
【0006】前記分離器を、概ね水平に配置した回転体
の外周面から前記棒部材を突出させたものとし、この回
転体を前記廃棄物と対向する側で棒部材を上昇させる方
向に回転させ、前記棒部材が下降する側で、前記棒部材
に引っ掛かった紐状物がその自重により棒部材から外れ
て落下するようにすることにより、紐状物を容易に他の
廃棄物と分離して回収することができる。
【0007】この場合、前記回転ドラムに一部の紐状物
が巻き付くことも考えられるが、回転ドラムの回転軸の
軸心と平行に往復移動するカッタを設けることにより、
回転ドラムに巻き付いた紐状物を切断することができ
る。また、前記分離器に、前記棒部材が下降する側で棒
部材を回転体内に引き込む機構を設けることにより、紐
状物の巻き付きを防止することができる。
【0008】前記分離器を、前記棒部材を後退可能に支
持したものとし、この後退可能に支持された棒部材に近
接するスクレーパを設けることにより、棒部材を後退さ
せるだけで、棒部材に引っ掛かった紐状物をスクレーパ
で簡単に外して落下させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図5に基づき、こ
の発明の実施形態を説明する。図1(a)、(b)は、
第1の実施形態を示す。この紐状物分離装置は、破砕処
理された廃棄物を搬送するベルトコンベヤ1の排出端の
下方に、廃棄物を落下させるシュート2と、コンベヤ1
排出端から落下する廃棄物のうちの紐状物を引っ掛ける
棒部材3aを備えた分離器3とを設けたものである。
【0010】前記分離器3は、棒部材3aを外周面から
突出させた回転ドラム(回転体)3bを概ね水平に配置
して、その両端の軸部3cをシュート2の側壁に設けた
軸受4で回転自在に支持したもので、一方の軸端に取り
付けたプーリ5を駆動することにより、コンベヤ1排出
端から落下する廃棄物と対向する側で棒部材3aを上昇
させる方向に連続的に回転するようになっている。棒部
材3aは、回転ドラム3b軸方向に沿った3箇所の位置
に、周方向に等間隔で4本ずつ設けられている。
【0011】なお、棒部材3aは、必ずしも連続的に回
転させる必要はなく、例えば、少なくとも1本を紐状物
が引っ掛かりやすい角度で停止するように、一定時間間
隔で間欠的に回転させてもよい。また、回転ドラム3b
は必ずしも必要でなく、回転軸3cから直接棒部材を突
出させてもよい。
【0012】前記シュート2は、分離器3に下方から近
接して設けられた逆V字状の分離板6により、紐状物を
排出するためのシュート2aと、紐状物以外の廃棄物を
乾燥機(図示省略)のホッパ7に供給するためのシュー
ト2bとに分岐させられており、紐状物用シュート2a
の下方には回収箱8が設けられている。なお、分離板6
の上端には、棒部材3aがすり抜ける溝9aを有するス
クレーパ9が設けられている。
【0013】従って、この紐状物分離装置では、破砕処
理された廃棄物がベルトコンベヤ1で搬送されてきて、
コンベヤ1の排出端から落下すると、廃棄物に混入して
いる紐状物だけが回転している棒部材3aに引っ掛か
り、その他の廃棄物はそのままシュート2bを落下して
ホッパ7へ供給される。
【0014】一方、紐状物は、棒部材3aに引っ掛かっ
た状態で、回転ドラム3bのまわりを棒部材3aが下降
する側まで回転し、棒部材3aの先端が下向きになる
と、その自重により棒部材3aから外れてシュート2a
を落下する。また、棒部材3aがスクレーパ9の溝9a
をすり抜けるときには、回転ドラム3bに絡みついた一
部の紐状物も外されて落下する。シュート2aから排出
された紐状物は、回収箱8に落下して回収される。
【0015】図2は、第2の実施形態を示す。この実施
形態では、分離器3の棒部材3aが下降する側の上方
に、回転ドラム3bの回転軸の軸心と平行に延びるレー
ル10と、このレール10に案内されて往復移動するカ
ッタ11とが設けられている。
【0016】前記カッタ11は、その先端に取り付けた
円板状の回転刃11aが回転ドラム3bの外周面に近接
するように配置されており、回転ドラム3bが停止した
ときに、回転ドラム3bの軸方向に往復移動して、回転
刃11aで回転ドラム3bに巻き付いた紐状物を切断す
るようになっている。このため、第一の実施形態で説明
したスクレーパは設けられていない。その他の部分の構
成は、第一の実施形態と同じである。なお、カッタとし
ては、高圧ジェット水を噴射するタイプの切断機を用い
ることもできる。
【0017】図3および図4は、第3の実施形態を示
す。この実施形態では、図3(a)に示すように、分離
器12の棒部材12aが回転ドラム(回転体)12bの
相対する位置に進退自在に差し込まれており、棒部材1
2aの内端と対向するカム面13aを有するカム部材1
3が回転ドラム12b内に固定配置され、棒部材12a
の内端に取り付けたローラ14をカム面13aに押し当
てる方向に付勢するばね15が設けられている。また、
廃棄物を落下させるシュート16を紐状物排出用シュー
ト16aと乾燥機への廃棄物供給用シュート16bとに
分岐させる分離板17は、その上端が回転ドラム12b
外周面に棒部材12a下降側の側方から近接するように
配置されている。
【0018】前記カム部材13は、カム面13aと回転
ドラム12bとの間隔が、棒部材12aが上昇する側で
は比較的小さい一定値となり、棒部材12aが下降する
側では滑らかに変化して、棒部材12aが水平方向を向
くときに最大となるように形成されている。そして、図
3(b)に示すように、両端の軸部13bをシュート1
6の外壁から張り出された固定部材18に固定支持され
ており、この軸部13bに回転ドラム12bの軸部12
cが回転自在に取り付けられている。
【0019】前記ばね15は、図4に示すように、棒部
材12aの内端に設けられたローラ取付部材19の背面
と回転ドラム12b内周面との間に挟み込まれて、取付
部材19のコの字断面の両側壁に回転自在に取り付けら
れたローラ14を、カム面13aに押し当てる方向に付
勢するようになっている。その他の部分の構成は、第一
の実施形態と同じである。
【0020】すなわち、この実施形態では、棒部材12
aが、図3(a)に示したように、回転ドラム12bの
回転に伴ってローラ14をカム面13aに沿って転動さ
せながら回転しており、上昇する側ではドラム12b外
周面から一定の長さだけ突出し、下降するときに徐々に
ドラム12b内に引き込まれていって、水平方向を向く
ときに完全にドラム12b内に没するようになってい
る。従って、棒部材12aに引っ掛かった紐状物は、棒
部材12aが下降する側で水平方向を向くまでに確実に
棒部材12aから外れて紐状物用シュート16aに落下
する。
【0021】上述した第1乃至第3の実施形態では、棒
部材を回転ドラムの軸方向に沿って一定の周方向位置に
配したが、棒部材の本数や配置については種々の設計が
可能である。また、棒部材のドラム外周面に対する角度
は、紐状物を引っ掛けることができる方向であれば種々
選択可能であるし、棒部材の形状も、例えば先端を回転
方向に曲げて形成する等の変更を行うことができる。
【0022】図5は、第4の実施形態を示す。この実施
形態における分離器20は、円弧状に湾曲する棒部材2
0aを、その円弧の中心位置を通る水平軸20bに回動
可能に取り付け、その後端に連結したシリンダ21で後
退可能に支持したものである。そして、棒部材20aが
後退すると、棒部材20aに引っ掛かった紐状物は、角
棒状のスクレーパ22により外され、確実に紐状物用シ
ュート2aに落下する。
【0023】上述した各実施形態では、棒部材に引っ掛
けた紐状物を他の廃棄物と別の位置に落下させて回収し
たが、例えば、分離器の下方に落下してくる廃棄物を受
けて排出端へ搬送するコンベヤを設け、分離器上方のコ
ンベヤを一時的に停止させて、その間に紐状物を棒部材
から下方のコンベヤ上に落下させるとともに下方のコン
ベヤを反転させることにより、紐状物を他の廃棄物と別
の経路で排出して回収するようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明の紐状物分離装
置は、コンベヤの排出端の下方に棒部材を備えた分離器
を設け、コンベヤの排出端から落下する廃棄物のうちの
紐状物を棒部材に引っ掛けて分離するようにしたもので
あるから、紐状物以外の廃棄物だけを後工程に供給する
ことができ、後工程での廃棄物の処理を円滑に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】aは第1の実施形態の紐状物分離装置の縦断面
図、bはaのI−I線に沿った断面図
【図2】第2の実施形態の紐状物分離装置の縦断面図
【図3】aは第3の実施形態の紐状物分離装置の縦断面
図、bはaのIII −III 線に沿った断面図
【図4】図3(a)のIV−IV線に沿った要部拡大断面図
【図5】第4の実施形態の紐状物分離装置の縦断面図
【符号の説明】
1 ベルトコンベヤ 2 シュート 2a、2b シュート 3 分離器 3a 棒部材 3b 回転ドラム 3c 軸部 4 軸受 5 プーリ 6 分離板 7 ホッパ 8 回収箱 9 スクレーパ 9a 溝 10 レール 11 カッタ 11a 回転刃 12 分離器 12a 棒部材 12b 回転ドラム 12c 軸部 13 カム部材 13a カム面 13b 軸部 14 ローラ 15 ばね 16 シュート 16a、16b シュート 17 分離板 18 固定部材 19 ローラ取付部材 20 分離器 20a 棒部材 20b 水平軸 21 シリンダ 22 スクレーパ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンベヤの排出端の下方に棒部材を備え
    た分離器を設け、コンベヤの排出端から落下する廃棄物
    のうちの紐状物を前記棒部材に引っ掛け、この棒部材に
    引っ掛かった紐状物を、棒部材を移動させて落下させ、
    他の廃棄物と分離するようにした紐状物分離装置。
  2. 【請求項2】 前記分離器が、概ね水平に配置した回転
    体の外周面から前記棒部材を突出させたものであり、こ
    の回転体を前記廃棄物と対向する側で棒部材を上昇させ
    る方向に回転させ、前記棒部材が下降する側で、前記棒
    部材に引っ掛かった紐状物がその自重により棒部材から
    外れて落下するようにした請求項1に記載の紐状物分離
    装置。
  3. 【請求項3】 前記回転体の回転軸の軸心と平行に往復
    移動して、回転体に巻き付いた紐状物を切断するカッタ
    を設けた請求項2に記載の紐状物分離装置。
  4. 【請求項4】 前記分離器に、前記棒部材が下降する側
    で棒部材を回転体内に引き込む機構を設けた請求項2ま
    たは3に記載の紐状物分離装置。
  5. 【請求項5】 前記分離器が、前記棒部材を後退可能に
    支持したものであり、この後退可能に支持された棒部材
    に近接するスクレーパを設けた請求項1に記載の紐状物
    分離装置。
JP2001323493A 2001-10-22 2001-10-22 紐状物分離装置 Expired - Fee Related JP3686600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001323493A JP3686600B2 (ja) 2001-10-22 2001-10-22 紐状物分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001323493A JP3686600B2 (ja) 2001-10-22 2001-10-22 紐状物分離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003126784A true JP2003126784A (ja) 2003-05-07
JP3686600B2 JP3686600B2 (ja) 2005-08-24

Family

ID=19140372

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001323493A Expired - Fee Related JP3686600B2 (ja) 2001-10-22 2001-10-22 紐状物分離装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3686600B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100739230B1 (ko) * 2006-09-13 2007-07-13 삼흥산업개발 (주) 건설 폐기물 습식 처리장치
KR100984371B1 (ko) * 2010-05-14 2010-09-30 (주)행복건설기계 매립쓰레기 선별장치
KR101240083B1 (ko) * 2010-10-29 2013-03-06 코오롱글로벌 주식회사 트로멜 및 이 트로멜을 포함하는 폐기물 선별기
CN108855951A (zh) * 2018-07-18 2018-11-23 伊之密机器人自动化科技(苏州)有限公司 废料分解结构
WO2024040438A1 (en) * 2022-08-23 2024-02-29 Abb Schweiz Ag Dropping device, system and filling method
JP7496081B2 (ja) 2019-10-10 2024-06-06 株式会社アーステクニカ フィルム状物選別機、選別システム、及びフィルム状物選別方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4884956A (ja) * 1972-02-16 1973-11-10
JPS56105216U (ja) * 1980-06-19 1981-08-17
JPH0691230A (ja) * 1992-09-16 1994-04-05 Mitsubishi Kasei Corp 粉体中の異物の除去方法
JPH091079A (ja) * 1995-06-22 1997-01-07 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 破袋された袋と缶瓶類との選別装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4884956A (ja) * 1972-02-16 1973-11-10
JPS56105216U (ja) * 1980-06-19 1981-08-17
JPH0691230A (ja) * 1992-09-16 1994-04-05 Mitsubishi Kasei Corp 粉体中の異物の除去方法
JPH091079A (ja) * 1995-06-22 1997-01-07 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 破袋された袋と缶瓶類との選別装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100739230B1 (ko) * 2006-09-13 2007-07-13 삼흥산업개발 (주) 건설 폐기물 습식 처리장치
KR100984371B1 (ko) * 2010-05-14 2010-09-30 (주)행복건설기계 매립쓰레기 선별장치
KR101240083B1 (ko) * 2010-10-29 2013-03-06 코오롱글로벌 주식회사 트로멜 및 이 트로멜을 포함하는 폐기물 선별기
CN108855951A (zh) * 2018-07-18 2018-11-23 伊之密机器人自动化科技(苏州)有限公司 废料分解结构
JP7496081B2 (ja) 2019-10-10 2024-06-06 株式会社アーステクニカ フィルム状物選別機、選別システム、及びフィルム状物選別方法
WO2024040438A1 (en) * 2022-08-23 2024-02-29 Abb Schweiz Ag Dropping device, system and filling method

Also Published As

Publication number Publication date
JP3686600B2 (ja) 2005-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070084765A1 (en) Apparatus for piercing garbage bags and collecting nonrigid, elongate objects and powder
US4702746A (en) System for producing fuel pellets
US4034877A (en) Apparatus for opening containers
KR101321370B1 (ko) 고효율 알피에프 제조 시스템
CN106923375A (zh) 粗细废烟支纸丝分离处理机
JP2003126784A (ja) 紐状物分離装置
CN102119785B (zh) 用于回收来自烟草加工工业的香烟制造机的烟草的装置和方法
KR101609446B1 (ko) 처리 능력이 향상된 백사장 청소기
CN112551247B (zh) 一种无纺布边角料的回收装置
CN210137807U (zh) 全自动废烟支烟丝回收线
KR200218182Y1 (ko) 건더기 스프의 이물질 제거용 풍력선별기
CN115666234A (zh) 分拣昆虫以允许爬行昆虫与混合物的其余部分分离的装置
CN2080753U (zh) 从不合格烟支中回收烟丝的设备
CN212654950U (zh) 垃圾开松装置
CN219817068U (zh) 一种复合式蝶式筛选机
KR101398327B1 (ko) 원료 연속 절출설비의 이물제거장치
EP1122354A3 (en) Apparatus for breaking up compacted laundry
KR20120078021A (ko) 폐기물 선별기
CN220361289U (zh) 一种捞渣机积渣清理装置
JP4017036B2 (ja) ゴミ分別装置
CN102389159A (zh) 一种去除打叶复烤预处理阶段烟叶中杂质的方法及设备
CN210332846U (zh) 垃圾分类系统
CA1052725A (en) Apparatus for opening containers
KR101352267B1 (ko) 폐기물 선별기
CN210420679U (zh) 一种自卸式检针机

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050407

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050603

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees