JP2003125971A - ウエットティッシュ - Google Patents

ウエットティッシュ

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JP2003125971A
JP2003125971A JP2001321827A JP2001321827A JP2003125971A JP 2003125971 A JP2003125971 A JP 2003125971A JP 2001321827 A JP2001321827 A JP 2001321827A JP 2001321827 A JP2001321827 A JP 2001321827A JP 2003125971 A JP2003125971 A JP 2003125971A
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wet tissue
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Kiyoshi Kawasaki
清志 川崎
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KAWASAKI KAKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 経時変化による基材シートの乾燥や雑菌の繁
殖などを防ぐことができるとともに、含浸される液剤中
に防腐剤や保存料等を添加する必要がなくて安全性の高
いウエットティッシュを提供すること。 【解決手段】 紙や不織布などの吸水性素材からなる基
材シートと、該基材シートに含浸される液剤とからなる
ウエットティッシュであって、前記液剤が容器内に密封
状態で収容されてなるとともに、前記基材シートは乾燥
した状態で液剤を収容した容器と共に同一の外容器内に
収容されてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウエットティッシュ
に関し、より詳しくは、経時変化による劣化が生じるこ
とがなく、しかも防腐剤等を必要としない安全性の高い
ウエットティッシュに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ウエットティッシュは、紙や不
織布等からなる基材シートに、洗浄剤や殺菌剤等の有効
成分を溶液に薄めた液剤を含浸させることによって構成
されており、手軽に使用することができるため、手や身
体或いは眼鏡やOA機器等の洗浄・殺菌用等として幅広
い用途に使用されている。しかしながら、基材シートと
して一般的に使用されるパルプ紙、レーヨン不織布、コ
ットン不織布などは、水や液剤に浸された状態では雑菌
が非常に繁殖し易いため、商品の流通過程においてカビ
の発生等の問題が多く発生していた。そのため、従来
は、防腐剤や保存料等の物質を液剤に混合していたが、
このような防腐剤や保存料は、原液のままでは人体や動
植物に害を及ぼすおそれのある物質であり、添加される
量が少量ではあっても安全性の点で好ましくなかった。
また、従来のウエットティッシュでは、商品の流通過程
において基材シートに含浸された液剤の蒸発により不織
布が乾燥するといった問題も発生していたため、これを
防ぐために不必要なほどバリア性のある包装材を使用し
ているのが一般的である。しかし、このような高バリア
性の包装材を使用すると製造コストが高くなり、また省
資源化の観点からも好ましくなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来のウエットティッシュが有する問題点に鑑みてなされ
たものであって、経時変化による基材シートの乾燥や雑
菌の繁殖などを防ぐことができるとともに、含浸される
液剤中に防腐剤や保存料等を添加する必要がなくて安全
性の高いウエットティッシュを提供せんとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、紙や不織布などの吸水性素材からなる基材シート
と、該基材シートに含浸される液剤とからなるウエット
ティッシュであって、前記液剤が容器内に密封状態で収
容されてなるとともに、前記基材シートは乾燥した状態
で液剤を収容した容器と共に同一の外容器内に収容され
てなることを特徴とするウエットティッシュに関する。
請求項2に記載の発明は、紙や不織布などの吸水性素材
からなる基材シートが乾燥状態とされ、殺菌又は洗浄作
用を発揮するために溶剤に溶解されて該基材シートに含
浸されるべき物質が、固体の状態で該基材シートと共に
外容器内に収容されてなることを特徴とするウエットテ
ィッシュに関する。
【0005】請求項3に記載の発明は、前記物質が粉状
とされて前記基材シート表面に付着されてなることを特
徴とする請求項2記載のウエットティッシュに関する。
請求項4に記載の発明は、前記物質が粉状とされて容器
に収容され、前記基材シートと共に外容器内に収容され
てなることを特徴とする請求項2記載のウエットティッ
シュに関する。請求項5に記載の発明は、前記物質を溶
解可能な溶液を収容した容器が、前記外容器内に収容さ
れてなることを特徴とする請求項3又は4記載のウエッ
トティッシュに関する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るウエットティ
ッシュの好適な実施形態を図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明に係るウエットティッシュの第一実施形態
を示す斜視図である。第一実施形態のウエットティッシ
ュは、吸水性素材からなる基材シート(1)と、該基材
シート(1)に含浸される液剤(2)とからなってお
り、液剤(2)は容器(3)内に密封状態で収容され、
基材シート(1)は乾燥した状態で液剤を収容した容器
(3)と共に同一の外容器(4)内に収容されている。
尚、図においては説明の便宜上、外容器(4)内に収容
された内容物が見えるように外容器(4)を透明なもの
として示しているが、通常は外容器(4)は非透明とさ
れる。これは後述する他の実施形態についても同様であ
る。
【0007】基材シート(1)としては、一般的にウエ
ットティッシュの基材シートとして使用される吸水性素
材であれば特に限定されないが、例えばパルプ紙、レー
ヨンやコットン等の不織布などを使用することができ、
これは他の実施形態についても同様である。このような
基材シート(1)は、通常のウエットティッシュでは水
やアルコール等の液剤を含浸した濡れた状態で容器内に
収容されるが、本発明においては、液剤が含浸されてい
ない乾燥した状態で容器(外容器(4))内に収容され
ている。
【0008】液剤(2)としては、アルコールや次亜塩
素酸ナトリウム等の殺菌剤、プロピレングリコール等の
保湿剤、界面活性剤等の洗浄剤などを水で希釈したもの
を例示することができるが、一般的にウエットティッシ
ュの基材シートに含浸される液剤であれば特に限定され
ることなく使用できる。このような液剤(2)は、通常
のウエットティッシュでは紙や不織布等からなる基材シ
ートに予め含浸されているが、本発明の第一実施形態に
おいては、液剤(2)は容器(3)に密閉状態で収容さ
れており、基材シート(1)には含浸されていない。
【0009】本発明において、液剤(2)が収容される
容器(3)は、内部に収容された液剤(2)の浸透によ
る漏出や蒸発を防ぐことができるものであればよく、そ
の材質や形状は特に限定されないが、例えばポリエステ
ルやポリエチレン等からなる合成樹脂製の袋から形成す
ることができる。また、本発明において使用される外容
器(4)としては、液剤(2)が浸透しないものであれ
ばよく、その材質は特に限定されず、例えば合成樹脂製
のものや金属製のものを使用することができるが、本発
明では液剤(1)が容器(3)に収容されているので、
従来のように高バリア性の包装容器とする必要がない。
【0010】上記した第一実施形態のウエットティッシ
ュでは、基材シート(1)が乾燥した状態で外容器
(4)内に収容されているため、基材シートに雑菌が繁
殖することがなくて長期間にわたって清潔な状態に保つ
ことができ、また液剤(2)が容器(3)内に密封状態
で収容されているため、液剤中に防腐剤や保存料等を添
加する必要がなく安全性の高いウエットティッシュとす
ることができる。
【0011】図2は本発明に係るウエットティッシュの
第二実施形態を示す斜視図である。第二実施形態のウエ
ットティッシュは、紙や不織布などの吸水性素材からな
る基材シート(1)が乾燥状態とされ、殺菌又は洗浄作
用を発揮するために溶剤に溶解された状態にて該基材シ
ート(1)に含浸されるべき物質(以下、含浸用物質と
いう)(5)が固体の状態で、同一の外容器(4)内に
収容されているものである。
【0012】含浸用物質(5)は、ウエットティッシュ
に要求される殺菌作用又は洗浄作用を発揮するための物
質であって、通常のウエットティッシュでは溶剤に溶解
されて基材シート(1)に予め含浸される物質である
が、本発明の第二実施形態では、この含浸用物質(5)
が溶剤に溶解されていない粉状の固体とされて基材シー
ト(1)の表面に付着されている。
【0013】含浸用物質(5)としては、長時間水など
の溶剤に浸すと経時変化を起こしてしまう物質が使用さ
れ、具体的にはパパイヤ酵素やカルキ等が使用される。
このような物質を予め溶剤に溶かさずに固体状としてお
くことで、含浸用物質の経時変化を防ぐことが可能とな
る。また、含浸用物質(5)を粉状として乾燥した基材
シート(1)に付着させておくことで、ウエットティッ
シュの使用性に優れたものとなる。すなわち、使用時に
おいて、外容器(4)を開けて内部に収容されている基
材シート(1)に水やアルコール等の含浸用物質(5)
を溶解可能な溶剤を浸透させ、含浸用物質(5)を溶剤
と共に基材シート(1)に含浸させることにより、洗浄
作用や殺菌作用を発揮するウエットティッシュを容易に
得ることが可能となる。
【0014】図3は本発明に係るウエットティッシュの
第三実施形態を示す斜視図である。第三実施形態のウエ
ットティッシュは、第二実施形態と同様に、紙や不織布
などの吸水性素材からなる基材シート(1)が乾燥状態
とされ、含浸用物質(5)が固体の状態で、同一の外容
器(4)内に収容されている。
【0015】第三実施形態のウエットティッシュが、前
記第二実施形態のものと異なる点は、含浸用物質(5)
が容器(6)内に収容されて、基材シート(1)と共に
外容器(4)内に収容されている点であって、この第三
実施形態のウエットティッシュによれば、さらに確実に
含浸用物質の経時変化を防ぐことが可能となる。
【0016】この第三実施形態のウエットティッシュを
使用する際には、外容器(4)を開けて内部に収容され
ている容器(6)を取り出し、次いで容器(6)を開け
て内部に収容されている含浸用物質(5)を基材シート
(1)へと塗した後、水やアルコール等の含浸用物質
(5)を溶解可能な溶剤を基材シート(1)に浸透さ
せ、含浸用物質(5)を溶剤と共に基材シート(1)に
含浸させて使用すればよい。
【0017】図4は本発明に係るウエットティッシュの
第四実施形態を示す斜視図である。第四実施形態のウエ
ットティッシュも、第二実施形態と同様に、紙や不織布
などの吸水性素材からなる基材シート(1)が乾燥状態
とされ、含浸用物質(5)が固体の状態で同一の外容器
(4)内に収容されているとともに、含浸用物質(5)
は粉状とされて基材シート(1)の表面に付着されてい
る。
【0018】第四実施形態のウエットティッシュが第二
実施形態のものと異なる点は、外容器(4)内に含浸用
物質(5)を溶解させるための水やアルコール等からな
る溶剤を収容した容器(7)が更に収容されている点で
ある。このように、溶剤を収容した容器(7)が外容器
(4)内に収容されていることによって、溶剤を別途用
意せずとも容器(7)を外容器(4)内にて破る等して
開封するだけで、含浸用物質(5)を溶解して基材シー
ト(1)に含浸させることができる。
【0019】図5は本発明に係るウエットティッシュの
第五実施形態を示す斜視図である。第五実施形態のウエ
ットティッシュは、第三実施形態と同様に、紙や不織布
などの吸水性素材からなる基材シート(1)が乾燥状態
とされ、含浸用物質(5)が固体の状態で同一の外容器
(4)内に収容されているとともに、含浸用物質(5)
は粉状とされて容器(6)内に収容されて、基材シート
(1)と共に外容器(4)内に収容されている。
【0020】第五実施形態のウエットティッシュが第三
実施形態のものと異なる点は、外容器(4)内に含浸用
物質(5)を溶解させるための水やアルコール等からな
る溶剤を収容した容器(7)が更に収容されている点で
ある。このように、溶剤を収容した容器(7)が外容器
(4)内に収容されていることによって、容器(6)内
に収容された含浸用物質(5)を基材シート(1)に付
着させた後、容器(7)を外容器(4)内にて破る等し
て開封するだけで、含浸用物質(5)を溶解して基材シ
ート(1)に含浸させることができる。
【0021】以上説明した本発明に係るウエットティッ
シュにおいて、外容器(4)の形状は図示のものに限定
されず、袋状、箱状、筒状など従来のウエットティッシ
ュの容器として使用されている種々の形状を採用するこ
とが可能であり、例えば以下に示すような形状を採用す
ることができる。
【0022】図1は外容器(4)を袋状に形成した例で
あって、この外容器(4)では縁部に切り込み(8)が
形成されていて、この切り込み(8)の部分から外容器
(4)を破ることで内容物を取り出すことが可能となっ
ている。また、図6は外容器(4)を袋状とした別の例
であって、この外容器(4)は表面に開口部(9)が形
成されて、この開口部(9)を覆うように粘着シール
(10)が貼付されており、粘着シール(10)を剥が
すことで開口部(9)から内容物を取り出すことが可能
となっている。また、図7は外容器(4)を袋状とした
更に別の例であって、この外容器(4)は射出成形によ
り成形した開閉自在の取り出し口(11)を有してい
る。この取り出し口(11)は、凹条と凸条とが袋の開
口部に相対して形成され、これら凹条と凸条との係脱に
よって袋の開口部を開閉するように構成したものであ
る。また、図8は外容器(4)を合成樹脂の成形品から
なる筒状体としたものであって、その上面には開閉可能
な蓋体(12)が設けられている。
【0023】また、本発明において外容器(4)内に収
容される内容物の配置は、特に限定されず、図示したよ
うに各内容物を上下に重ねて配置してもよいし、図9乃
至図12に示すように各内容物を横方向に並べる配置と
してもよい。また、上下に重ねる場合に、重ねる順番を
適当に変更することもできる。
【0024】本発明において、外容器(4)と、液剤の
容器(3)又は溶剤の容器(7)を袋状とし、使用時に
おいて外容器(4)を強く圧縮することによって容器
(3)又は容器(7)を破裂させることができるように
しておくと、使用者は容器(3)を外容器(4)から取
り出すことなく、基材シート(1)に液剤又は溶剤を含
浸させることができるようになるため好ましい。この場
合、外容器(4)内に収容される内容物を上下に重ねて
配置しておくと、容器(3)や容器(7)を押圧によっ
て破裂させ易くなるとともに、基材シート(1)に液剤
又は溶剤を確実に含浸させることが可能となるため好ま
しい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明は、紙や不織布などの吸水性素材からなる基材シー
トと、該基材シートに含浸される液剤とからなるウエッ
トティッシュであって、前記液剤が容器内に密封状態で
収容されてなるとともに、前記基材シートは乾燥した状
態で液剤を収容した容器と共に同一の外容器内に収容さ
れてなることを特徴とするウエットティッシュであるか
ら、以下に述べる効果を奏する。すなわち、基材シート
が乾燥した状態で外容器内に収容されているため、基材
シートに雑菌が繁殖することがなく、長期間にわたって
清潔な状態に保つことができる。しかも、外容器を従来
のように高バリア性のものとする必要がなくなるので、
製造コストを低減することができるとともに、省資源化
にも貢献することができる。また、液剤が容器内に密封
状態で収容されているため、液剤中に防腐剤や保存料等
を添加する必要がなく、安全性の高いウエットティッシ
ュとすることができる。
【0026】請求項2に記載の発明は、紙や不織布など
の吸水性素材からなる基材シートが乾燥状態とされ、殺
菌又は洗浄作用を発揮するために溶剤に溶解されて該基
材シートに含浸されるべき物質が、固体の状態で該基材
シートと共に外容器内に収容されてなることを特徴とす
るウエットティッシュであるから、上記請求項1記載の
発明の効果に加えて、基材シートに含浸されるべき物質
が長時間水に浸すと経時変化を起こしてしまう物質であ
る場合でも、その経時変化を防ぐことが可能となるとい
う効果を奏する。
【0027】請求項3に記載の発明は、前記物質が粉状
とされて前記基材シート表面に付着されてなることを特
徴とする請求項2記載のウエットティッシュであるか
ら、上記請求項2記載の発明の効果に加えて、基材シー
トに水やアルコール等の含浸用物質を溶解可能な溶剤を
浸透させて、含浸用物質を溶剤と共に基材シートに含浸
させることにより、洗浄作用や殺菌作用を発揮するウエ
ットティッシュを容易に得ることが可能となる。
【0028】請求項4に記載の発明は、前記物質が粉状
とされて容器に収容され、前記基材シートと共に外容器
内に収容されてなることを特徴とする請求項2記載のウ
エットティッシュであるから、上記請求項3記載の発明
に比べて、さらに確実に含浸用物質の経時変化を防ぐこ
とが可能となる。
【0029】請求項5に記載の発明は、前記物質を溶解
可能な溶液を収容した容器が、前記外容器内に収容され
てなることを特徴とする請求項3又は4記載のウエット
ティッシュであるから、含浸用物質の経時変化を防ぐこ
とが可能となるとともに、溶剤を別途用意せずとも溶剤
を収容した容器を外容器内にて破る等して開封するだけ
で、含浸用物質を溶解して基材シートに含浸させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウエットティッシュの第一実施形
態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るウエットティッシュの第二実施形
態を示す斜視図である。
【図3】本発明に係るウエットティッシュの第三実施形
態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係るウエットティッシュの第四実施形
態を示す斜視図である。
【図5】本発明に係るウエットティッシュの第五実施形
態を示す斜視図である。
【図6】本発明に係るウエットティッシュの外容器の別
の形態を示す斜視図である。
【図7】本発明に係るウエットティッシュの外容器の別
の形態を示す斜視図である。
【図8】本発明に係るウエットティッシュの外容器の別
の形態を示す斜視図である。
【図9】第一実施形態における外容器内に収容される内
容物の配置の別の例を示す図である。
【図10】第三実施形態における外容器内に収容される
内容物の配置の別の例を示す図である。
【図11】第四実施形態における外容器内に収容される
内容物の配置の別の例を示す図である。
【図12】第五実施形態における外容器内に収容される
内容物の配置の別の例を示す図である。
【符号の説明】
1 基材シート 2 液剤 3 容器(液剤用) 4 外容器 5 物質(含浸用物質) 6 容器(含浸用物質用) 7 容器(溶剤用)
フロントページの続き Fターム(参考) 3E014 LA03 LA08 3E062 AB10 AC02 LA02 LA12 LA27 3E067 AA12 AB75 AC06 BA02A BA12A BB14A BC03A CA04 EA06 EA29 EA32 EB17 EB27 EE21 EE28 FA01 FC01 GD01 GD10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙や不織布などの吸水性素材からなる基
    材シートと、該基材シートに含浸される液剤とからなる
    ウエットティッシュであって、前記液剤が容器内に密封
    状態で収容されてなるとともに、前記基材シートは乾燥
    した状態で液剤を収容した容器と共に同一の外容器内に
    収容されてなることを特徴とするウエットティッシュ。
  2. 【請求項2】 紙や不織布などの吸水性素材からなる基
    材シートが乾燥状態とされ、殺菌又は洗浄作用を発揮す
    るために溶剤に溶解されて該基材シートに含浸されるべ
    き物質が、固体の状態で該基材シートと共に外容器内に
    収容されてなることを特徴とするウエットティッシュ。
  3. 【請求項3】 前記物質が粉状とされて前記基材シート
    表面に付着されてなることを特徴とする請求項2記載の
    ウエットティッシュ。
  4. 【請求項4】 前記物質が粉状とされて容器に収容さ
    れ、前記基材シートと共に外容器内に収容されてなるこ
    とを特徴とする請求項2記載のウエットティッシュ。
  5. 【請求項5】 前記物質を溶解可能な溶液を収容した容
    器が、前記外容器内に収容されてなることを特徴とする
    請求項3又は4記載のウエットティッシュ。
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