JP2003125832A - バッグ用脱着式マグネット傘ホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨の日には、電車または待ち合わせなどで椅
子に座った際に、手持ちの傘の倒れ止めの為に片手がふ
さがれてしまい、新聞、雑誌などが読みづらい、こうし
た中でむりに読もうとすると傘が倒れたりしてまわりの
迷惑になる事もある。バッグが濡れたり傷つける事なく
このふさがれた片手を何とかフリーにし楽に読めるよう
に出来ないか、これが課題です。 【解決手段】 バッグなどの表皮を内側にマグネット
（１）と、外側に長方形の鉄のプレート（２）で挟み、
プレートの二つの穴に通した紐は傘の太さに応じて締め
付け調整の出来るひも留め（３）を使用した物で、傘を
しっかりと保持する事によりバッグが濡れず傷つける事
なく傘にふさがれた片手をフリーにする事が出来た。

Description

【発明の詳細な説明】 【０００１】 【発明のあらまし】この発明は、雨の日に電車の椅子や
待ち合わせ時のベンチなどに座った際、手持ちの傘が倒
れない為に片手がふさがれてしまい、新聞や雑誌が読み
づらい、この状況を解消する為には傘を、足の上に平置
きしたバッグの下方部分に保持させてしまえばと考えま
した。最初はマジックテープ（登録商標）を使った物、
またベルトを使った物など考えましたが、何れもバッグ
に濡れた傘が触れてしまい、特に濡れを嫌う革のバッグ
には不向きでした。そこで長方形の鉄のプレートとマグ
ネットを使えば傘をバッグから離した状態で固定出来こ
の問題は解決。バッグを傷つける事もなく、また不要の
時には着脱が可能になった。また鉄のプレートの二つの
穴に通した紐にはひも留めを使用し簡単に紐の締め付け
調整が出来、これにホルダー自体の携帯性を考慮し出来
るだけシンプルな形でと考えたものです。 【０００２】 【発明の効果】この発明は、以上のような構成だから、
電車の中、或いは待ち合わせの際の着座時に傘にふさが
れた片手がフリーな状態になり、かつ傘が倒れたりして
まわりの迷惑にならず雨の日でも安心して新聞や雑誌を
読んだりする事ができる様になる。

【図面の簡単な説明】 【図１】本発明の斜視図 【符号の説明】 （１）はマグネット （２）は鉄のプレート （３）は
ひも留め

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 【請求項１】 バッグの表皮を内側にマグネット（１）
   と外側にメッキや塗装などでさび止め処理した長方形の
   鉄のプレート（２）で挟み、プレートの二つの穴に通し
   た紐にひも留め（３）を使用し傘の太さに応じて紐の締
   め付けを調整し傘をしっかり保持する構造のバッグ用脱
   着式マグネット傘ホルダー。