JP2003124641A - 筐体の支持足構造 - Google Patents

筐体の支持足構造

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JP2003124641A
JP2003124641A JP2001313604A JP2001313604A JP2003124641A JP 2003124641 A JP2003124641 A JP 2003124641A JP 2001313604 A JP2001313604 A JP 2001313604A JP 2001313604 A JP2001313604 A JP 2001313604A JP 2003124641 A JP2003124641 A JP 2003124641A
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opening
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housing
plate
groove
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Toshihiro Maruta
敏浩 丸田
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体から支持足が脱落してしまうことがな
く、しかもその筐体への装着を極めて簡易に行うことの
できる、筐体の支持足構造を提供する。 【解決手段】 筐体の底面を構成する板状部材1に設け
られた開孔2に対して、弾性材からなり前記開孔2に対
応する係止溝3aを有した支持足3を挿入し、前記係止
溝3aを前記板状部材1に係止させることによって、前
記筐体の底面への前記支持足3の装着を行うように構成
された筐体の支持足構造において、前記開孔2に少なく
とも一つの逃げ溝4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の筐体を
支持するために用いられる筐体の支持足構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えばスキャナ装置やプリンタ装置のよ
うに、机上または専用のラック上に設置されて用いられ
る電子機器は、外部からの振動等の影響を極力回避する
ために、筐体の底面にゴム等の弾性材からなる支持足を
装着しているものが一般的である。
【0003】従来、このような電子機器における筐体の
支持足構造としては、例えば図4に示すような、いわゆ
るスナップフィット構造のものが知られている。かかる
構造では、電子機器の筐体の底面を構成する板状部材1
に例えば円形の開孔2を設けるとともに、その開孔2に
対して、ゴム等の弾性材からなり、かつ、開孔2に対応
する係止溝3aを有した支持足3を挿入するようになっ
ている。このとき、支持足3は、開孔2への挿入端側に
その開孔2よりも径の大きい笠部3bを有するが、開孔
2への挿入時に弾性変形が生じるため、その挿入によっ
て係止溝3aが板状部材1に係止されることになる。つ
まり、支持足3は、開孔2への嵌合によって、ワンタッ
チで板状部材1に装着されることになる。そして、板状
部材1への装着後は、笠部3bによってその板状部材1
からの脱落が防止される。したがって、スナップフィッ
ト構造によれば、筐体の底面への支持足3の装着作業
を、極めて簡易に行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た筐体の支持足構造においては、その構造ゆえ、例えば
筐体に不測の外力が加わったり、過度の衝撃が支持足3
に加わったり、あるいは過重を受けた状態で机上等での
移動等が行われたりすると、支持足3が筐体(板状部材
1)から外れてしまうといった不具合が生じるおそれが
ある。これを回避するためには、係止溝3aの底部の径
に対して開孔2を小さくしたり、笠部3bの径を大きく
したりすることも考えられるが、その場合には支持足3
の装着容易性(開孔2への挿入性)が悪化してしまう。
すなわち、上述した支持足構造では、開孔2が広いと支
持足3が外れ易く、開孔2が狭いと挿入性が悪化する。
【0005】また、支持足の脱落を防止するためには、
何らかの手段により支持足を板状部材に固定してしまう
ことも考えられる。例えば、特開平11−261247
号公報には、カムを用いたロック機構により、支持足
(筐体用フット)が安定かつ堅固に筐体に係止されるよ
うにし、これにより筐体からの予期せぬ外れを防止する
ことが提案されている。また、ネジ等の締結具を用い
て、支持足と筐体との固定を行うことも考えられる。と
ころが、これらの場合には、ロック機構や締結具等の手
段を要するため、構成の複雑化を招いてしまうととも
に、装着時の作業性も煩雑化してしまう。
【0006】これらのことから、従来における筐体の支
持足構造では、支持足の脱落防止と装着容易性確保との
両立を図ることが非常に困難であると言える。この点を
鑑みて、本発明は、筐体から支持足が脱落してしまうこ
とがなく、しかもその筐体への装着を極めて簡易に行う
ことのできる、筐体の支持足構造を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために案出されたもので、筐体の底面を構成する
板状部材に設けられた開孔に対して、弾性材からなり前
記開孔に対応する係止溝を有した支持足を挿入し、前記
係止溝を前記板状部材に係止させることによって、前記
筐体の底面への前記支持足の装着を行うように構成され
た筐体の支持足構造において、前記開孔に少なくとも一
つの逃げ溝が設けられていることを特徴とする。
【0008】上記構成の筐体の支持足構造によれば、開
孔を小さくして支持足の挿入をきつくしても、その開孔
の逃げ溝の部分で支持足の弾性変形が助長されるので、
挿入の容易さが確保される。しかも、開孔の小型化に伴
って支持足が筐体の底面から外れ難くなる。
【0009】また、本発明は、筐体の底面を構成する板
状部材に設けられた開孔に対して、弾性材からなり前記
開孔に対応する係止溝を有した支持足を挿入し、前記係
止溝を前記板状部材に係止させることによって、前記筐
体の底面への前記支持足の装着を行うように構成された
筐体の支持足構造において、前記開孔の外周の前記支持
足が挿入される側のみにR部が設けられていることを特
徴とする。
【0010】上記構成の筐体の支持足構造によれば、開
孔を小さくして支持足の挿入をきつくしても、R部によ
って支持足を開孔へ挿入する際の抵抗が低減されるの
で、挿入の容易さが確保される。しかも、R部は支持足
の挿入側のみにあるため、支持足が外れ易くなってしま
うこともない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明に係る
筐体の支持足構造について説明する。ここで説明する支
持足構造は、従来の技術の項で説明したのと同様に、ス
キャナ装置やプリンタ装置等といった電子機器の筐体を
支持するために用いられるもので、いわゆるスナップフ
ィット構造によるワンタッチ装着に対応したものであ
る。したがって、ここでは、主に、従来技術との相違
点、すなわち本発明の特徴点について説明を行うものと
する。
【0012】〔第1の実施の形態〕図1は、本発明に係
る筐体の支持足構造の第1実施形態の概略構成図であ
る。なお、図中において、従来(図4参照)と同様の構
成要素については、同一の符号を与えている。
【0013】ここで説明する支持足構造は、金属または
樹脂からなる板状部材1に設けられた支持足3を挿入す
るための開孔2に、逃げ溝4が設けられている点に大き
な特徴がある。逃げ溝4は、例えば図1(a)に示すよ
うに、開孔2の周上の1箇所に設けることが考えられ
る。ただし、例えば図1(b)に示すように、円形の開
孔2の周上の複数箇所(例えば3箇所)に設けてもよ
い。つまり、開孔2には、少なくとも一つの逃げ溝4が
設けられていればよい。なお、逃げ溝4を複数箇所に設
ける場合には、開孔2の周上に均等に配設することが望
ましい。
【0014】逃げ溝4の形状は、形成の容易さ等を考慮
して適宜決定すればよい。具体的には、図例のように、
略U字状の逃げ溝4を形成することが考えられる。ま
た、逃げ溝4の大きさ(幅および溝深さ)は、後述する
ように支持足3の弾性変形を助長し得る大きさであれば
よい。
【0015】このような逃げ溝4が設けられた開孔2に
挿入される支持足3は、従来のスナップフィット構造に
て用いられるもの(図4参照)と略同様のものである。
すなわち、ゴム等の弾性材からなり、かつ、板状部材1
と係止するための係止溝3aを有したものである。この
係止溝3aによって、支持足3の開孔2への挿入端側に
は、開孔2よりも径の大きい例えば円錐台状の笠部3b
が形成されることになる。
【0016】係止溝3aは、その幅および深さ(底部の
径)が、開孔2の大きさに対応しているものとする。換
言すると、開孔2は、その大きさが、支持足3が有する
係止溝3aと対応するように形成されている。具体的に
は、開孔2の径が係止溝3aの底部の径に対応し、開孔
2が設けられた板状部材1の板厚が係止溝3aの幅に対
応しているものとする。ただし、これらは、必ずしも双
方が同一寸法である必要はない。例えば、支持足3が圧
入状態となるように、開孔2の径を係止溝3aの底部の
径よりもやや小さくするとともに、板状部材1の板厚を
係止溝3aの幅よりもやや大さくすることが考えられ
る。このようにすれば、装着状態にある支持足3の脱落
防止を図れる点で好適である。
【0017】なお、支持足3(特に係止溝3a、笠部3
b等)の大きさは、従来のものと同様に、その支持足3
が支持する筐体の大きさや重量、並びに支持足3の装着
数に応じて、適宜設定されているものとする。
【0018】以上のような構成の支持足構造において、
支持足3を筐体の底面、すなわち板状部材1に装着する
際には、その支持足3を笠部3bの側から開孔2へ挿入
する。このとき、支持足3には開孔2へ挿入によって弾
性変形が生じるが、その開孔2に逃げ溝4が設けられて
いるため、その逃げ溝4の部分で支持足3の弾性変形が
助長される。
【0019】したがって、本実施形態で説明した支持足
構造によれば、例えば開孔2の径を係止溝3aの底部の
径よりもやや小さくして支持足3の挿入をきつくした場
合であっても、支持足3の開孔2への挿入の容易さが確
保されることになる。その上、挿入の容易さが確保され
ることから、従来のスナップフィット構造よりも支持足
3の挿入をきつくすること、すなわち上述したような支
持足3の圧入状態を実現することが可能となり、結果と
して支持足3を筐体の底面から外れ難くすることができ
る。つまり、本実施形態の支持足構造は、支持足3の脱
落防止と装着容易性確保との両立を図ることが可能であ
る。
【0020】しかも、開孔2に逃げ溝4を設けるだけで
支持足3の脱落防止と装着容易性確保との両立が図れる
ので、そのために構成の複雑化を招いたり装着時の作業
性が煩雑化したりすることがない。特に、逃げ溝4の形
状によっては、開孔2と合わせて同時に抜き加工を行っ
て形成することも可能なため、脱落防止と装着容易性と
の両立を非常に容易に実現することが可能になる。
【0021】なお、支持足3の挿入の容易さは、逃げ溝
4の数またはその大きさによって調整することが可能で
ある。そのため、本実施形態で説明した支持足構造は、
逃げ溝4の数またはその大きさを適宜設定することによ
って、どのような支持足3等についても柔軟に対応し得
ると言える。
【0022】〔第2の実施の形態〕次に、本発明に係る
筐体の支持足構造の第2の実施の形態について説明す
る。図2は、本発明に係る筐体の支持足構造の第2実施
形態における概略構成の一例を示す側断面図である。な
お、図中においても、従来(図4参照)と同様の構成要
素については、同一の符号を与えている。
【0023】ここで説明する支持足構造は、支持足3を
挿入するための開孔2に、R部5が設けられている点に
大きな特徴がある。R部5は、例えば円形の開孔2の外
周上で、かつ、支持足3が挿入される側(図中A側)の
みに設けられている。また、R部5は、例えば、板状部
材1に対する曲げ加工、さらに詳しくは板状部材1を筒
状に絞るバーリング加工によって形成されている。した
がって、このR部5に伴って、支持足3の非挿入側に
は、板状部材1の立ち上がり部6が形成されることにな
る。
【0024】このようなR部5の大きさ(R径)は、開
孔2の径、板状部材1の板厚、支持足3の笠部3bの形
状およびその大きさ等を考慮して適宜決定すればよく、
特定の大きさに限定されるものではない。また、R部5
に伴って形成される立ち上がり部6の高さ(図中B寸
法)は、支持足3の係止溝3aの幅に対応しており、好
ましくは支持足3が圧入状態となるように係止溝3aの
幅よりもやや大さく形成されているものとする。なお、
開孔2の径は、R部5が設けられていても、上述した第
1実施形態の場合と同様に、係止溝3aの底部の径より
もやや小さいことが望ましい。
【0025】以上のような構成の支持足構造において、
支持足3を筐体の底面、すなわち板状部材1に装着する
際には、その支持足3を笠部3bの側から開孔2へ挿入
する。このとき、開孔2の支持足3が挿入される側には
R部5が設けられているため、従来に比べてその挿入時
における抵抗が低減されることになる。
【0026】したがって、本実施形態で説明した支持足
構造によれば、例えば開孔2の径を係止溝3aの底部の
径よりもやや小さくして支持足3の挿入をきつくした場
合であっても、支持足3の開孔2への挿入の容易さが確
保されることになる。そして、挿入の容易さが確保され
ることから、従来のスナップフィット構造よりも支持足
3の挿入をきつくすること、すなわち上述したような支
持足3の圧入状態を実現することが可能となり、結果と
して支持足3を筐体の底面から外れ難くすることができ
る。しかも、R部5は支持足3の挿入側のみにあるた
め、この点によっても、装着後の支持足3が外れ難くな
る。つまり、本実施形態の支持足構造は、支持足3の脱
落防止と装着容易性確保との両立を図ることが可能であ
る。
【0027】また、本実施形態で説明した支持足構造で
は、R部5が例えばバーリング加工によって形成され、
そのR部5に伴って支持足3の非挿入側に立ち上がり部
6が形成されているため、支持足3の脱落防止と装着容
易性確保との両立が確実なものとなる。すなわち、立ち
上がり部6の存在によって、R部5の大きさ(R径)を
板状部材1の板厚以上に大きくすることが可能となるた
め、支持足3の挿入時における抵抗低減の確実化が図れ
る。また、支持足3が圧入状態となるように係止溝3a
の幅と立ち上がり部6の高さとの関係を設定することも
容易となり、これにより装着後における支持足3の脱落
を確実に防止できるようになる。しかも、R部5の大き
さおよび立ち上がり部6の高さは、例えばバーリング加
工時に用いる金型によって適宜調整し得るため、どのよ
うな支持足3等についても柔軟に対応することができる
ようになる。
【0028】ただし、R部5は、バーリング加工等の曲
げ加工による形成に限定されるものではなく、また必ず
しも立ち上がり部6の存在を伴う必要があるわけでもな
い。図3は、本発明に係る筐体の支持足構造の第2実施
形態における概略構成の他の例を示す側断面図である。
図例のように、例えば板状部材1が樹脂材からなる場合
には、曲げ加工ではなく切削加工によってR部5を形成
することも考えられる。この場合、支持足3の非挿入側
に立ち上がり部6が形成されることはない。ところが、
この場合であっても、R部5の形成によって支持足3の
挿入時における抵抗が低減されるため、上述した場合と
同様に、支持足3の脱落防止と装着容易性確保との両立
を図ることが可能になる。
【0029】なお、上述した第1実施形態および第2実
施形態では、本発明の実施の好適な具体例を挙げて説明
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々
変形することが可能である。変形例としては、例えば第
1実施形態と第2実施形態とを組み合わせたもの、すな
わち開孔に少なくとも一つの逃げ溝を設けるとともに、
その開孔外周の支持足挿入側のみにR部を設けたものが
考えられる。このようにした場合であっても、上述した
各実施形態の場合と全く同様に、支持足の脱落防止と装
着容易性確保との両立が実現可能となる。
【0030】また、上述した第1実施形態および第2実
施形態では、いずれも開孔2,△が円形である場合を例
に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、例えば矩形状や多角形状等といった他の形状で
あっても全く同様に適用することが可能なことは言うま
でもない。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る筐
体の支持足構造では、支持足が挿入される開孔に、少な
くとも一つの逃げ溝または支持足挿入側のR部が設けら
れているため、支持足の開孔への挿入の容易さを確保し
つつ、装着状態にある支持足を外れ難くすることができ
る。すなわち、支持足の脱落防止と装着容易性確保との
両立を図ることが可能である。しかも、開孔に逃げ溝ま
たはR部を設けるだけでよく、そのために構成の複雑化
を招いたり装着時の作業性が煩雑化したりすることがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る筐体の支持足構造の第1実施形
態の概略構成図であり、(a)は筐体底面の下方側から
見た斜視図、(b)は筐体底面の上方側から見た斜視図
である。
【図2】 本発明に係る筐体の支持足構造の第2実施形
態における概略構成の一例を示す側断面図である。
【図3】 本発明に係る筐体の支持足構造の第2実施形
態における概略構成の他の例を示す側断面図である。
【図4】 従来における筐体の支持足構造の一例の概略
構成図である。
【符号の説明】
1…板状部材、2…開孔、3…支持足、3a…係止溝、
4…逃げ溝、5…R部、6…立ち上がり部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の底面を構成する板状部材に設けら
    れた開孔に対して、弾性材からなり前記開孔に対応する
    係止溝を有した支持足を挿入し、前記係止溝を前記板状
    部材に係止させることによって、前記筐体の底面への前
    記支持足の装着を行うように構成された筐体の支持足構
    造において、 前記開孔に少なくとも一つの逃げ溝が設けられているこ
    とを特徴とする筐体の支持足構造。
  2. 【請求項2】 筐体の底面を構成する板状部材に設けら
    れた開孔に対して、弾性材からなり前記開孔に対応する
    係止溝を有した支持足を挿入し、前記係止溝を前記板状
    部材に係止させることによって、前記筐体の底面への前
    記支持足の装着を行うように構成された筐体の支持足構
    造において、 前記開孔の外周の前記支持足が挿入される側のみにR部
    が設けられていることを特徴とする筐体の支持足構造。
  3. 【請求項3】 筐体の底面を構成する板状部材に設けら
    れた開孔に対して、弾性材からなり前記開孔に対応する
    係止溝を有した支持足を挿入し、前記係止溝を前記板状
    部材に係止させることによって、前記筐体の底面への前
    記支持足の装着を行うように構成された筐体の支持足構
    造において、 前記開孔に少なくとも一つの逃げ溝が設けられていると
    ともに、 前記開孔の外周の前記支持足が挿入される側のみにR部
    が設けられていることを特徴とする筐体の支持足構造。
  4. 【請求項4】 前記R部に伴って前記開孔の前記支持足
    の非挿入側に前記板状部材の立ち上がり部が形成されて
    いることを特徴とする請求項2または3記載の筐体の支
    持足構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008128355A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Icom Inc 支持足の取り付け構造
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