JP2003122398A - 検査装置および符号化装置 - Google Patents

検査装置および符号化装置

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JP2003122398A
JP2003122398A JP2001320401A JP2001320401A JP2003122398A JP 2003122398 A JP2003122398 A JP 2003122398A JP 2001320401 A JP2001320401 A JP 2001320401A JP 2001320401 A JP2001320401 A JP 2001320401A JP 2003122398 A JP2003122398 A JP 2003122398A
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Takatoshi Nishio
卓敏 西尾
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N17/00Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
    • H04N17/004Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for digital television systems

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 検査対象の復号化装置が間違いなく動作する
ことを確認できる検査装置を提供する。 【解決手段】 MPEG符号化器10と、メモリ20
と、MPEG復号化器30と、比較器40と、判定器5
0とを備える。MPEG符号化器10はMPEGオーデ
ィオ(符号化/復号化規則)の文法規則をあらかじめ記
憶しており、MPEGオーディオの符号化処理が可能と
なっている。MPEG符号化器10は、MPEGオーデ
ィオの文法規則に則ったビット列(ストリーム)をフレ
ーム単位でメモリ20へ出力する。MPEGオーディオ
のパラメータ(変数)が指定されると、MPEG符号化
器10は、MPEGオーディオの符号化条件に沿って当
該パラメータが取りうる値がすべて網羅されるように処
理し、指定されたパラメータがすべて網羅されるまでフ
レームを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は検査装置および符
号化装置に関し、さらに詳しくは、所定の符号化/復号
化規則に従って復号化を行う復号化装置を検査するため
の検査装置および当該検査装置に用いることができる符
号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DVDプレーヤ等に搭載されるMPEG
復号化装置の検査工程ではさまざまなストリームを当該
復号化装置に入力して問題がないか否かの確認が行なわ
れる。この確認を行うための検査装置では、まず、入力
画像信号がMPEG符号化装置によってMPEGストリ
ームに変換され、メモリに蓄積される。メモリに蓄積さ
れたMPEGストリームは検査対象のMPEG復号化装
置に順次読み出される。検査対象のMPEG復号化装置
は、検査装置のメモリから読み出されたMPEGストリ
ームを復号化する。検査装置は、検査対象のMPEG復
号化装置によって復号化された画像信号をモニタに表示
する。モニタに表示された画像信号を確認することによ
って検査対象のMPEG復号化装置に問題がないか否か
が確認される。検査対象のMPEG復号化装置がさまざ
まなストリームに対応できているかを確認するため、さ
まざまな入力画像信号が検査装置へ与えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】検査対象のMPEG復
号化装置に与えられるMPEGストリームの各変数は検
査装置のMPEG符号化装置への入力画像信号に依存し
ている。したがって大量の入力画像信号を検査装置に与
えたとしても検査対象のMPEG復号化装置に与えられ
るMPEGストリームの各変数を自由に振ることはでき
ない。すなわちすべての変数に対して検査ができるわけ
ではない。そのため、検査されていない変数が実際の使
用時に発生した場合に復号化装置に不具合が発生する場
合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明による検査装置
は、所定の符号化/復号化規則に従って復号化を行う復
号化装置を検査する検査装置であって、符号化器と、復
号化器と、比較判定器とを備える。符号化器は、上記符
号化/復号化規則に則った複数の変数を含むビット列で
あるフレームを生成し出力する。復号化器は、上記符号
化/復号化規則に則った復号化を正しく行えることがす
でに確認されておりかつ符号化器からのフレームを復号
化する。比較判定器は、符号化器からのフレームの復号
化器による復号結果と検査対象の復号化装置による復号
結果とを比較し、当該検査対象の復号化装置の良否を判
定する。上記符号化器は、フレームに含まれる複数の変
数のうち所定の変数の値を異ならせて複数のフレームを
生成し出力する。
【0005】好ましくは、上記符号化器は、上記符号化
/復号化規則に従って上記所定の変数がとりうる値のう
ち、所望の値が含まれるように当該変数の値を異ならせ
る。
【0006】好ましくは、上記符号化器は、上記所定の
変数がとりうる値のすべてが含まれるように当該変数の
値を異ならせる。
【0007】上記検査装置では、入力信号に依存せず変
数に対して値を調整することができる符号化器を設けた
ため、入力信号に依存することなく所定の変数を自由に
変更することが可能となる。また、検査対象の復号化装
置を検査する際に検査を行いたい各変数のとりうる値に
対応可能であるため確実な検査が可能となる。
【0008】また、符号化器からのストリームが全ての
変数についてとりうる値をとっていれば検査対象の復号
化装置が間違いなく動作することが確認できる。さらに
すべてではない場合もどれだけの範囲を確認できたかが
定量的に判断できる。
【0009】好ましくは、上記符号化器は、出力すべき
フレームに含まれる複数の変数のうち所望の変数の値を
上記符号化/復号化規則に違反した値にする。
【0010】上記検査装置では、上記符号化/復号化規
則に違反した変数を含んだストリームに対する検査対象
の復号化装置の動作を確認することができる。
【0011】この発明による符号化装置は、所定の符号
化/復号化規則に則った複数の変数を含むビット列であ
るフレームを生成し出力する符号化装置であって、上記
フレームに含まれる複数の変数のうち所定の変数の値を
異ならせて複数のフレームを生成し出力する。
【0012】好ましくは、上記符号化装置は、上記符号
化/復号化規則に従って上記所定の変数がとりうる値の
うち、所望の値が含まれるように当該変数の値を異なら
せる。
【0013】好ましくは、上記符号化装置は、上記所定
の変数がとりうる値のすべてが含まれるように当該変数
の値を異ならせる。
【0014】好ましくは、上記検査装置は、出力すべき
フレームに含まれる複数の変数のうち所望の変数の値を
上記符号化/復号化規則に違反した値にする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相
当部分には同一の符号を付しその説明は繰り返さない。
【0016】<検査装置の全体構成>図1は、この発明
の実施の形態による検査装置の全体構成を示すブロック
図である。図1に示す検査装置100は、MPEG復号
化器200を検査するための装置である。検査対象であ
るMPEG復号化器200は、MPEGオーディオ(符
号化/復号化規則)に従って符号化されたデータを復号
する復号化器である。
【0017】検査装置100は、MPEG符号化器10
と、メモリ20と、MPEG復号化器30と、比較器4
0と、判定器50とを備える。
【0018】MPEG符号化器10はMPEGオーディ
オ(符号化/復号化規則)の文法規則をあらかじめ記憶
しており、MPEGオーディオの符号化処理が可能とな
っている。MPEG符号化器10は、MPEGオーディ
オの文法規則に則ったビット列(ストリーム)をフレー
ム単位でメモリ20へ出力する。MPEGオーディオの
パラメータ(変数)が指定されると、MPEG符号化器
10は、MPEGオーディオの符号化条件に沿って当該
パラメータが取りうる値がすべて網羅されるように処理
し、指定されたパラメータがすべて網羅されるまでフレ
ームを出力する。MPEG符号化器10はさらに、指定
された特定のパラメータについてはわざとMPEGオー
ディオの符号化規則に違反したフレームを作成して出力
する。
【0019】メモリ20にはMPEG符号化器10から
のデータ列が蓄積される。メモリ20から読み出された
フレームはMPEG復号化器30と検査対象のMPEG
復号化器200とに入力される。
【0020】MPEG復号化器30は、MPEGオーデ
ィオに従って正しく動作することがすでに確認されてい
る復号化器である。MPEG復号化器30は、メモリ2
0から読み出されたストリームをMPEGオーディオに
従って復号化して比較器40に出力する。
【0021】比較器40は、メモリから読み出されたス
トリームのMPEG復号化器200(検査対象)による
復号結果とMPEG復号化器30による復号結果とを比
較し、一致していれば“0”を、不一致が生じている場
合には“1”を判定器50に出力する。
【0022】判定器50は、比較器40の出力が“0”
の間は不活性の制御信号を外部に出力し、比較器40の
出力が“1”のとき活性の制御信号を外部に出力する。
判定器50からの活性の制御信号に応答して、外部に設
けられたブザー(図示せず)は警報音を発生する。
【0023】<MPEG符号化器10における処理>次
に図1に示したMPEG符号化器10における処理を詳
しく説明する。
【0024】MPEG符号化器10は、図2(a)に示
すようなフレーム構造のビット列を生成してメモリ20
へ出力する。図2(a)に示すようにMPEGオーディ
オの1フレームにはヘッダとエラーチェック(CRC)
とオーディオ・データとが含まれている。ヘッダ、CR
C、オーディオ・データの各々には1または複数のパラ
メータが含まれている。たとえばヘッダには図2(b)
に示すようなパラメータが含まれている。ヘッダに含ま
れているパラメータの内容およびビット数は図2(c)
に示すとおりである。MPEG符号化器10は、図3に
示すフローチャートに従ってビット列を生成する。以
下、MPEG符号化器10における処理を図3を参照し
つつ説明する。
【0025】まず、MPEG符号化器10に対して1つ
または複数のパラメータ(変数)が指定される(ST3
10)。ここではヘッダに含まれているビット・レート
・インデックスが指定されるものとする。
【0026】次に、指定されたパラメータの解析を行
い、当該パラメータのとりうる値の数Nを算出する(S
T320)。図3(c)に示したようにビット・レート
・インデックスのビット数は4ビットであるけれども実
際には14通りの値だけが使用される。したがって、こ
こではNとして14を算出する。
【0027】次に、ヘッダを挿入する(ST330−S
T350)。図2(b),(c)に示したようにヘッダ
には複数のパラメータが含まれている。同期ワードから
エンファシスまでの各パラメータに所定の値を挿入す
る。図3では同期ワードの挿入(ST330)、ビット
・レート・インデックスの挿入(ST340)およびエ
ンファシスの挿入(ST350)のステップだけを示し
他のパラメータを挿入するステップについては図示を省
略している。各パラメータの挿入ステップにおける処理
をビット・レート・インデックスの挿入ステップ(ST
340)を例に説明する。まず、当該パラメータがステ
ップST310において指定されたパラメータであるか
否かが判断される(ST341)。ビット・レート・イ
ンデックスはステップST310において指定されたパ
ラメータであるため、あらかじめ設定されていた値をカ
ウントアップし(ST342)、ヘッダに挿入する(S
T343)。なお、指定されたパラメータではないとき
はあらかじめ設定されていた値をヘッダに挿入する。こ
のようにしてヘッダに含まれている各パラメータに所定
の値が挿入される。
【0028】次に、CRC(エラーチェック)を挿入す
る(ST360)。CRCの挿入の処理はヘッダの挿入
の処理と同様にして行われる。
【0029】次に、オーディオ・データを挿入する(S
T370)。オーディオ・データの挿入処理では、ま
ず、ステップST340において挿入されたビット・レ
ート・インデックスに基づいてビットレートを取得する
(ST371)。次に、取得したビットレートに応じた
パターンを選択する(ST372)。次に、挿入するオ
ーディオ・データをMPEGオーディオに違反させるか
否かを判断する(ST373)。ここでは違反させるよ
うに指示がなされていないため、ステップST372に
おいて選択したパターンをオーディオ・データとして挿
入する(ST375,ST376)。なお、違反させる
ように指示がなされているときは、ステップST372
において選択されなかったパターンをオーディオ・デー
タとして挿入する(ST374,ST376)。
【0030】このようにしてMPEGオーディオの1フ
レーム分のビット列が生成される。生成されたデータは
内部のメモリ(図示せず)に蓄積される。
【0031】次に、Nフレーム分のデータが内部のメモ
リに蓄積されたかを判定する(ST380)。蓄積され
ていないときはステップST330に戻る。一方、蓄積
されているときは当該Nフレーム分のデータを外部のメ
モリ20へ出力する(ST390)。
【0032】以上の処理により、指定したパラメータ
(ここではビット・レート・インデックス)のとりうる
値がすべて網羅されたMPEGオーディオデータが得ら
れる。
【0033】上述の処理によって得られるデータはMP
EGオーディオ(符号化/復号化規則)に則ったデータ
である。このMPEG符号化器10ではさらに、MPE
Gオーディオに違反したパラメータを含んだフレームを
作成することができる。たとえば、MPEGオーディオ
に違反したオーディオ・データを含んだフレームを作成
するときには、ステップST372において選択されて
いないパターンをオーディオ・データとして挿入するこ
とによって作成することができる(ST374,ST3
76)。また、特定のパラメータ挿入ステップ(たとえ
ばエンファシス挿入ステップ(ST350))をスキッ
プすることによっても作成することができる。また、あ
るパラメータ挿入ステップ(たとえばエンファシス挿入
ステップ(ST350))と他のパラメータ挿入ステッ
プ(CRC挿入ステップ(ST360))との順番を入
れ替えることによっても作成することができる。また、
実際には存在しないパターンを使用することによっても
作成することができる。たとえば、上述のとおり実際に
使用されるビット・レート・インデックスのパターンは
14通りであるため、ステップST320においてN=
15とすることによって実際には存在しないパターンを
挿入することができる。
【0034】なお、ここではステップST310におい
てビット・レート・インデックスを指定した例を説明し
たけれども他のパラメータを指定してもよい。
【0035】また、ここではステップST310におい
て指定するパラメータが1つの場合について説明したけ
れども複数のパラメータを指定してもよい。
【0036】また、ここでは指定したパラメータのとり
うる値をすべて網羅するようにしているけれども一部だ
けを網羅するようにしてもよい。これにより、所望のパ
ラメータを所望の範囲で変更することができる。
【0037】また、すべてのパラメータをMPEGオー
ディオに則らせることも違反させることも可能である。
【0038】<検査装置の動作>次に、図1に示した検
査装置による検査の流れについて説明する。
【0039】MPEG符号化器10からのビット列(ス
トリーム)がメモリ20へ蓄積される。メモリ20から
読み出されたデータ列はMPEG復号化器30と検査対
象のMPEG復号化器200とに入力される。メモリ2
0から読み出されたストリームのMPEG復号化器20
0(検査対象)による復号結果とMPEG復号化器30
による復号結果とが比較器40によって比較される。比
較器40の出力が不一致を示すとき、ブザー(図示せ
ず)によって警報音が発せられる。
【0040】上述のように、このMPEG符号化器10
ではMPEGオーディオに違反したパラメータを含んだ
ストリームを生成することができる。したがって、MP
EGオーディオに違反したパラメータを含んだストリー
ムに対するMPEG復号化器200(検査対象)の動作
を確認することができる。
【0041】<効果>この発明の実施の形態による検査
装置ではMPEG符号化器10を設けたため、すべての
パラメータのとりうる値がすべて網羅されたMPEGオ
ーディオデータを検査対象のMPEG復号化器200に
与えることができる。これにより、検査対象のMPEG
復号化器200が間違いなく動作することを確実に確認
することができる。また、パラメータのとりうる値の一
部だけが網羅されている場合であっても、どれだけの範
囲を確認できたかが定量的に判断できる。
【0042】<変形例>なお、ここでは符号化/復号化
規則としてMPEGオーディオを採用した例を説明した
けれども他の符号化/復号化規則、たとえば、MPEG
1,2,4(ビデオ,オーディオ,システム)、DT
S、AC−3、AAC、DVD−Audio、CD−D
A、暗号(C6,DTCP,DES)などを採用した場
合にも本発明の技術を同様に適用することができる。
【0043】また、ここではMPEG符号化器10から
のストリームを一旦メモリ20に蓄えてからMPEG復
号化器200,30に供給しているけれどもMPEG符
号化器10から直接に供給してもよい。
【0044】また、ここでは判定器50による判定結果
をブザーによって知らせているけれどもランプやモニタ
出力画面などで知らせてもよい。
【0045】
【発明の効果】この発明による検査装置では、入力信号
に依存せず変数に対して値を調整することができる符号
化器を設けたため、入力信号に依存することなく所定の
変数を自由に変更することが可能となる。また、検査対
象の復号化装置を検査する際に検査を行いたい各変数の
とりうる値に対応可能であるため確実な検査が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態による検査装置の全体構
成を示すブロック図である。
【図2】(a)は、MPEGオーディオのフレーム構造
を示す図である。(b)は、ヘッダに含まれるパラメー
タを示す図である。(c)は、ヘッダに含まれるパラメ
ータとその内容およびビット数とを示す図である。
【図3】図1に示したMPEG符号化器における処理の
流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 MPEG符号化器 30 MPEG復号化器 40 比較器 50 判定器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の符号化/復号化規則に従って復号
    化を行う復号化装置を検査する検査装置であって、 前記符号化/復号化規則に則った複数の変数を含むビッ
    ト列であるフレームを生成し出力する符号化器と、 前記符号化/復号化規則に則った復号化を正しく行える
    ことがすでに確認されておりかつ前記符号化器からのフ
    レームを復号化する復号化器と、 前記符号化器からのフレームの前記復号化器による復号
    結果と検査対象の復号化装置による復号結果とを比較
    し、当該検査対象の復号化装置の良否を判定する比較判
    定器とを備え、 前記符号化器は、 前記フレームに含まれる複数の変数のうち所定の変数の
    値を異ならせて複数のフレームを生成し出力することを
    特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の検査装置において、 前記符号化器は、 前記符号化/復号化規則に従って前記所定の変数がとり
    うる値のうち、所望の値が含まれるように当該変数の値
    を異ならせることを特徴とする検査装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の検査装置において、 前記符号化器は、 前記所定の変数がとりうる値のすべてが含まれるように
    当該変数の値を異ならせることを特徴とする検査装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の検査装置において、 前記符号化器は、 出力すべきフレームに含まれる複数の変数のうち所望の
    変数の値を前記符号化/復号化規則に違反した値にする
    ことを特徴とする検査装置。
  5. 【請求項5】 所定の符号化/復号化規則に則った複数
    の変数を含むビット列であるフレームを生成し出力する
    符号化装置であって、 前記フレームに含まれる複数の変数のうち所定の変数の
    値を異ならせて複数のフレームを生成し出力することを
    特徴とする符号化装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の符号化装置において、 前記符号化/復号化規則に従って前記所定の変数がとり
    うる値のうち、所望の値が含まれるように当該変数の値
    を異ならせることを特徴とする符号化装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の符号化装置において、 前記所定の変数がとりうる値のすべてが含まれるように
    当該変数の値を異ならせることを特徴とする符号化装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の符号化装置において、 出力すべきフレームに含まれる複数の変数のうち所望の
    変数の値を前記符号化/復号化規則に違反した値にする
    ことを特徴とする符号化装置。
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