JP2003121727A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JP2003121727A
JP2003121727A JP2001312959A JP2001312959A JP2003121727A JP 2003121727 A JP2003121727 A JP 2003121727A JP 2001312959 A JP2001312959 A JP 2001312959A JP 2001312959 A JP2001312959 A JP 2001312959A JP 2003121727 A JP2003121727 A JP 2003121727A
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light
lens
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diaphragm
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Yukinaga Shimomichi
幸永 下道
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被検体の形状に影響されることなく、高精度
且つ確実に合焦制御を行うことができる焦点検出装置を
提供する。 【解決手段】 被測定表面6に対し照明光学系を介して
集光スポットを照射するとともに、被測定表面6から反
射した反射光を2方向に振り分けて結像させ、このうち
一方の結像位置より前に配置された第1の絞り8を介し
て導光される反射光を第1の受光素子9で受光するとと
もに、他方の結像位置より後に配置された第2の絞り1
0を介して導光される反射光を第2の受光素子11で受
光し、これらの出力により被測定表面6の合焦を検出す
る焦点検出装置であって、照明光学系の光路上に開口径
を変更可能にした可変絞り14を配置し、この可変絞り
14の絞り径に応じて被測定表面6上の集光スポットの
照射面積を変更可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料に対し光学的
に焦点合わせを行う焦点検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、IC基板や材料の加工面などの
被測定表面を顕微鏡を使って観察するような場合、これ
らの被測定表面を精度よく観察するには、被測定表面に
正確に顕微鏡の焦点を合わせる必要があり、このため、
光学的に焦点を合わせる焦点検出装置が用いられてい
る。
【0003】従来、この種の装置として、特開平4−2
5711号公報に開示される装置が知られている。図4
は、このような装置を示すもので、半導体レーザー1か
ら出射されたレーザビームは、偏光ビームスプリッタ2
に照射され、この偏光ビームスプリッタ2で反射された
光は、1/4波長板3を介して結像レンズ4に入射し平
行ビームに変換され、対物レンズ5を介して被測定表面
(IC基板や材料の加工面)6に集光される。
【0004】この被測定表面6を反射した光は、再び、
対物レンズ5、結像レンズ4、1/4波長板3を介して
偏光ビームスプリッタ2に照射される。この場合、反射
光は、1/4波長板3を透過する際、その偏光方向が9
0°ずれるので、反射光は、偏光ビームスプリッタ2を
透過してビームスプリッタ7に入射され、ここで2方向
に振り分けられる。
【0005】このうち一方の反射光は、合焦点より前に
置かれた第1の絞り8を介して第1の受光素子9により
受光され、他方の反射光は、合焦点より後に置かれた第
2の絞り10を介して第2の受光素子11により受光さ
れる。これら第1および第2の受光素子9、11は、そ
れぞれ受光した反射光の光量に応じた電気信号を出力す
るもので、これら電気信号を信号処理系12に出力し、
信号処理系12は、入力された各信号に対して所定の演
算を実行し、被測定表面6の変位に対応した変位信号を
出力する。
【0006】この場合、第1および第2の受光素子9、
11より、図5に示すような特性を有する電気信号a、
bが出力されたとすると、信号処理系12により図6に
示すような特性を有する変位信号cが出力され、この変
位信号cに基づいて被測定表面6に対する変位測定が行
われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
装置では、被測定表面6に集光させる際の集光スポット
の径は、論理上回折限界まで絞られ、極めて微小(照射
面積が微小)となる。このため、例えば図7(a)に示す
ように加工表面の粗さによる凹凸やIC基板面のような
微細構造の凹凸を有する被測定表面6にレーザービーム
を集光させた場合、これら表面の凹凸により乱反射や回
折した反射光の大部分(図中の斜線Aで示す部分)が対物
レンズ5の開口から外れて散逸してしまうことがある。
このような場合、第1および第2の受光素子9、11に
より受光される光量は著しく低下し、焦点合わせ、つま
り合焦制御にS/Nの低下を原因とする誤差が生じるお
それがある。また、被測定表面6のΔZ方向の変位に伴
い、集光スポット内での乱反射率も大きく変化するた
め、第1および第2の受光素子9、11の受光量も大き
く変動する。
【0008】この様子を図8(a)に示している。つま
り、図中符号B、Cは、被測定表面6がミラー面の場合
の第1および第2の受光素子9、11から出力される信
号の電圧変化、符号D、Eは、粗さを持つ加工面の場合
の第1および第2の受光素子9、11から出力される信
号の電圧変化で、これら電圧変化を比較すると、粗さを
持つ加工面の焦点位置を検出するための信号レベルが大
幅に低下していることが分かる。また、図8(b)は、
粗さを持つ加工面の電圧変化に対応した電気信号を信号
処理系12で演算して得られた変位信号特性で、具体的
には、図示点線Fは、(D−E)/(D+E)の演算結
果から得られた変位信号特性、図示実線F’は、D−E
の演算結果から得られた変位信号特性を示している。さ
らに、図8(c)は、ミラー面の電圧変化に対応した電
気信号を信号処理系12で演算して得られた変位信号特
性で、具体的には、図示点線Gは、(B−C)/(B+
C)の演算結果から得られた変位信号特性、図示実線
G’は、B−Cの演算結果から得られた変位信号特性を
示している。
【0009】この結果、これら図8(b)(c)から明
らかなように、粗さを持つ加工面の変位信号特性は、ミ
ラー面の場合の変位信号特性と比べて、零レベル付近の
信号に乱れが生じ、信号のS/N比が低下してしまう。
このことから、従来の装置では、被測定表面の形状によ
っては、高精度な合焦制御ができないという問題があっ
た。
【0010】また、被測定表面6での乱反射および回折
により反射光の強度分布は、照射領域内の形状に応じて
差を生じる。つまり図7(d)は、被測定表面6をZ方
向の基準位置Z=0に位置させた場合、同図(b)は、
被測定表面6を基準位置Z=0からΔZだけ変位させた
場合、同図(c)は、これらの中間に被測定表面6を位
置させた場合のそれぞれの被測定表面6からの反射光の
強度分布を示すもので、被測定表面6のZ方向の変位に
伴い著しい差を生じる。このことから、第1および第2
の絞り8、10の位置のわずかなズレによっても第1お
よび第2の受光素子9、11で受光される光量に差が生
じ、合焦制御に誤差が生じるおそれがあった。
【0011】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、被検体の形状に影響されることなく、高精度且つ確
実に合焦制御を行うことができる焦点検出装置を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被検体に対し照明光学系を介して集光スポットを照射す
るとともに、前記被検体から反射した反射光を2方向に
振り分けて結像させ、このうち一方の結像位置より前に
配置された絞り手段を介して導光される反射光を第1の
受光手段で受光するとともに、他方の結像位置より後に
配置された絞り手段を介して導光される反射光を第2の
受光手段で受光し、これら第1および第2の受光手段の
出力により前記被検体面の合焦を検出する焦点検出装置
において、前記照明光学系の光路上に配置され、且つ開
口径を変更可能にした絞り手段を有し、前記絞り手段の
開口径に応じて前記被検体上の集光スポットの照射面積
を変更可能にしたことを特徴としている。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記照明光学系は、光源からの光を平行光
に変換するコリメータレンズと、該コリメータレンズか
らの平行光を集光する集光レンズを有し、前記絞り手段
は、前記コリメータレンズと前記集光レンズの間の平行
光の光路上で、且つ前記集光レンズの瞳位置に配置され
ることを特徴としている。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記照明光学系は、光源からの光を平行光
に変換する結像レンズと、該結像レンズからの平行光を
前記被検体上に集光する対物レンズを有し、前記絞り手
段は、前記結像レンズと前記対物レンズの間の平行光の
光路上で、且つ前記対物レンズの瞳位置に配置されるこ
とを特徴としている。
【0015】この結果、本発明によれば、被検体上に集
光される集光スポットの照射面積を被検体表面の凹凸の
粗さや対物レンズに合わせて設定できるので、かかる被
検体表面の粗さまたは微細構造による乱反射や反射光分
布を平均化させることができ、この結果として、合焦時
の焦点検出系で受光される光量の変化を小さくすること
ができるとともに、被検体の移動に伴う光量変動も小さ
く抑えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。
【0017】(第1の実施の形態)図1は、本発明が適用
される焦点検出装置の概略構成を示すもので、図4と同
一部分には、同符号を付している。
【0018】この場合、半導体レーザー1と偏光ビーム
スプリッタ2の間の光路上に半導体レーザー1からのレ
ーザビームを平行光に変換するコリメータレンズ13、
このコリメータレンズ13からの平行光を集光する集光
レンズ15を有する照明光学系が配置され、また、コリ
メータレンズ13と集光レンズ15の間の平行光の光路
で、且つ集光レンズ15の瞳位置には、絞り径を可変可
能にした絞り手段としての可変絞り14が配置されてい
る。
【0019】可変絞り14は、合焦状態において、被検
体である被測定表面6に集光したときのレーザービーム
の集光スポットの照射面積を任意の大きさに変更するた
めのものである。
【0020】このような構成において、半導体レーザー
1から出射されたレーザビームは、コリメータレンズ1
3で平行光となり、可変絞り14を通って集光レンズ1
5で集光され偏光ビームスプリッタ2に照射される。
【0021】偏光ビームスプリッタ2で反射された光
は、1/4波長板3を介して結像レンズ4に入射し平行
光に変換され、対物レンズ5を介して被測定表面6に集
光される。また、この被測定表面6を反射した光は、再
び、対物レンズ5、結像レンズ4、1/4波長板3を介
して偏光ビームスプリッタ2に照射される。この場合、
反射光は、1/4波長板3を透過する際、その偏光方向
が90°ずれるので、反射光は、偏光ビームスプリッタ
2を透過してビームスプリッタ7に入射され、ここで2
方向に振り分けられる。
【0022】このうち一方の反射光は、結像レンズ4お
よびビームスプリッタ7を介して結像される反射光の結
像位置よりも前に置かれた第1の絞り8を介して第1の
受光素子9により受光され、他方の反射光は、結像レン
ズ4およびビームスプリッタ7を介して結像される反射
光の結像位置よりも後に置かれた第2の絞り10を介し
て第2の受光素子11により受光される。
【0023】これら第1および第2の受光素子9、11
は、それぞれ受光した反射光の光量に応じた電気信号を
出力するもので、これら電気信号を信号処理系12に出
力する。信号処理系12では、入力されたそれぞれの信
号に対して上述した演算を実行し、被測定表面6の表面
形状に対応した変位信号を出力し、このとき出力された
変位信号に基づいて被測定表面6に対する合焦制御が行
われる。
【0024】この場合、可変絞り14は、コリメータレ
ンズ13からの平行光の光路上の集光レンズ15の瞳位
置に配置され、半導体レーザー1から出射されてコリメ
ータレンズ13で平行光となったビーム径を絞るように
なっている。これにより、可変絞り14によりビーム径
が調整されたレーザービームが集光レンズ15で集光さ
れ、偏光ビームスプリッタ2に照射されるようになる。
つまり、可変絞り14により、焦点検出光学系へ投光さ
れるレーザービームのビーム径、つまり光束径が調整で
きるようになる。
【0025】この場合、集光スポット径は、下記の式よ
り算出できる。
【0026】1.22×λ/NA ここで、λ:レーザービームの波長、NA:開口角 これにより、例えば、20×の対物レンズの開口角は一
般的に0.4程度であるので、この開口角で、波長0.
78のレーザービームを照射すると、 1.22×(0.78/0.4)=2.38μm となり、また、可変絞り14により、開口角を0.1ま
で絞るには、 1.22×(0.78/0.1)=9.516μm となる。
【0027】従って、このようにすれば、従来では、図
2に示すように表面に凹凸を有する被測定表面6に対し
て合焦状態にある場合、被測定表面6の凹凸によって乱
反射16が生じ、対物レンズ5の開口角内に戻る反射光
量が低下しまうという恐れがあったが、可変絞り14に
より、レーザービームのビーム径を調整することで、同
図に示すように被測定表面6上に集光される集光スポッ
ト17の照射面積を表面の凹凸の粗さに合わせて設定す
ることができるので、かかる被測定表面6上での粗さま
たは微細構造による乱反射や反射光分布を平均化させる
ことができる。この結果、合焦時の焦点検出系で受光さ
れる光量の変化を小さくすることができるとともに、被
測定表面6のΔZ方向の変位に伴う光量変動も小さく抑
えることができるので、S/N比の高い変位信号を検出
でき、高精度で確実な合焦制御を行うことができる。
【0028】この場合、可変絞り14により光量を絞っ
ているため、反射光量が少なくなる場合があるが、この
ような場合は、可変絞り14と連動して半導体レーザー
1の光量を上げるようにすれば良い。こうすれば、第1
および第2の受光素子9、11で受光される光量の変化
を小さくすることができるとともに、被測定表面6の△
Z方向の移動に伴なう光量変動も小さく抑えることがで
きる。
【0029】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の形
態を説明する。
【0030】図3は、本発明の第2の実施の形態の概略
構成を示すもので、図4と同一部分には、同符号を付し
ている。
【0031】この場合、照明光学系の一部を構成する結
像レンズ4と対物レンズ5の平行光の光路上で、対物レ
ンズ5の瞳位置に可変絞り21が配置されている。
【0032】このような構成において、半導体レーザー
1から出射されたレーザビームは、コリメータレンズ1
3で平行光となり偏光ビームスプリッタ2に照射され
る。また、偏光ビームスプリッタ2で反射された光は、
1/4波長板3を介して結像レンズ4に入射し平行光に
変換され、可変絞り21を通り対物レンズ5を介して被
測定表面6に集光される。
【0033】この場合も、可変絞り21により結像レン
ズ4で平行光となったビーム径を絞るようにできるの
で、可変絞り21によりビーム径が調整されたレーザー
ビームが対物レンズ5を介して被測定表面6に照射され
るようになる。つまり、可変絞り21により、焦点検出
光学系へ投光されるレーザービームのビーム径、つまり
光束径が調整できるようになる。
【0034】従って、このようにしても、対物レンズ5
の瞳位置に配置された可変絞り14によりレーザービー
ムのビーム径を調整できるので、被測定表面6に対して
最適な照射面積を有する集光スポットを照射するように
でき、これによりS/N比の高い変位信号を検出でき、
高精度な合焦制御を行うことができる。
【0035】なお、上述した実施の形態では、開口手段
として一貫して可変絞り14について述べたが、例え
ば、ターレットに径の異なる複数のピンホールを設け、
ターレットを回転(自動でも良い)させることで、所望す
る径のピンホールを光路上に切換えるようにしてもよ
く、同様にして、スライダー上に径の異なる複数のピン
ホールを設け、スライダーを移動させることで、所望す
る径のピンホールを光路上に切換えるようにしてもよ
い。また、これらの場合、光路上に切換えたピンホール
の径を外部から確認できるような手段を設ければ、さら
に精度の高い合焦制御が可能になる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、被検
体の形状に影響されることなく、高精度且つ確実に合焦
制御を行うことができる焦点検出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図2】第1の実施の形態を説明するための図。
【図3】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図4】従来の焦点検出装置の一例の概略構成を示す
図。
【図5】従来の焦点検出装置を説明するための図。
【図6】従来の焦点検出装置を説明するための図。
【図7】従来の焦点検出装置を説明するための図。
【図8】従来の焦点検出装置を説明するための図。
【符号の説明】
1…半導体レーザー 2…偏光ビームスプリッタ 3…1/4波長板 4…結像レンズ 5…対物レンズ 6…被測定表面 7…ビームスプリッタ 8…第1の絞り 9…第1の受光素子 10…第2の絞り 11…第2の受光素子 12…信号処理系 13…コリメータレンズ 14…可変絞り 15…集光レンズ 16…乱反射 17…集光スポット 21…可変絞り

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体に対し照明光学系を介して集光ス
    ポットを照射するとともに、前記被検体から反射した反
    射光を2方向に振り分けて結像させ、このうち一方の結
    像位置より前に配置された絞り手段を介して導光される
    反射光を第1の受光手段で受光するとともに、他方の結
    像位置より後に配置された絞り手段を介して導光される
    反射光を第2の受光手段で受光し、これら第1および第
    2の受光手段の出力により前記被検体面の合焦を検出す
    る焦点検出装置において、 前記照明光学系の光路上に配置され、且つ開口径を変更
    可能にした絞り手段を有し、 前記絞り手段の開口径に応じて前記被検体上の集光スポ
    ットの照射面積を変更可能にしたことを特徴とする焦点
    検出装置。
  2. 【請求項2】 前記照明光学系は、光源からの光を平行
    光に変換するコリメータレンズと、該コリメータレンズ
    からの平行光を集光する集光レンズを有し、 前記絞り手段は、前記コリメータレンズと前記集光レン
    ズの間の平行光の光路上で、且つ前記集光レンズの瞳位
    置に配置されることを特徴とする請求項1記載の焦点検
    出装置。
  3. 【請求項3】 前記照明光学系は、光源からの光を平行
    光に変換する結像レンズと、該結像レンズからの平行光
    を前記被検体上に集光する対物レンズを有し、 前記絞り手段は、前記結像レンズと前記対物レンズの間
    の平行光の光路上で、且つ前記対物レンズの瞳位置に配
    置されることを特徴とする請求項1記載の焦点検出装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006220954A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Olympus Corp 蛍光顕微鏡装置
CN114578507A (zh) * 2022-02-18 2022-06-03 电子科技大学 一种实时激光自动聚焦装置及方法

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