JP2003121598A - 可搬型電子線照射装置 - Google Patents

可搬型電子線照射装置

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JP2003121598A
JP2003121598A JP2001319912A JP2001319912A JP2003121598A JP 2003121598 A JP2003121598 A JP 2003121598A JP 2001319912 A JP2001319912 A JP 2001319912A JP 2001319912 A JP2001319912 A JP 2001319912A JP 2003121598 A JP2003121598 A JP 2003121598A
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Japan
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electron beam
beam irradiation
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shielding
shielding wall
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English (en)
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Hiroshi Yoshizumi
啓 吉住
Naoki Hisanaga
直樹 久永
Takashi Yamakawa
隆 山川
Yuuichirou Shinnou
祐一郎 神納
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産ライン上に簡単に設置可能であるととも
に、容易に移設することが出来る可搬型電子線照射装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 被照射物30に電子線を照射して滅菌処
理を施す電子線照射装置本体が、放射線の漏洩を防止す
る遮蔽壁内に設置された電子線照射装置において、前記
遮蔽壁14が、放射線遮蔽機能を有する移設可能な複数
のブロック141と、所定形状に組立てられた該ブロッ
ク141を固定する固定手段とからなるとともに、前記
遮蔽壁が、前記ブロック141間の間隙を内側から外側
に向けて少なくとも2回以上屈折させるように形成さ
れ、漏洩放射線を許容レベル以下に減衰させる構造に組
立てられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療用器具、飲食
物容器等に電子線を照射して滅菌等の初期の目的を達成
する電子線照射装置であって、特に、既存の生産ライン
に組み込むことの出来る小型の電子線照射装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】医療用器具、飲食物容器等の製品は、製
品として出荷するために十分な殺菌等の処理が施されて
いることが条件となっている。これらの滅菌方法には様
々な方法が用いられているが、その中でも、処理時間が
短い、連続処理が可能である、透過力が高い等の利点か
ら電子線照射滅菌方法が普及している。かかる電子線照
射滅菌方法に用いられている電子線照射装置は、電子線
を生成して被照射物に照射する電子線加速器系統、被照
射物を電子線照射領域まで搬送するコンベア等の搬送系
統、該電子線照射により発生する放射線の外部への漏洩
防止用遮蔽壁等の放射線遮蔽系統から構成されており、
前記滅菌室内に備えられた電子線加速管系統のメンテナ
ンスのために作業員が該滅菌室内で作業可能な空間が存
在し、電子線照射装置自体が大型化する傾向にある。
【0003】しかしながら、かかる装置では生産ライン
上への設置が困難であるほか、工場のレイアウト変更等
に対応出来ず、小型化が切望されていた。そこで、米国
特許第6,191,424号では、生産ライン上に容易
に設置可能である小型化されたインライン型電子線照射
装置が提案されている。図4に、かかる発明における電
子線照射装置を示す。該電子線照射装置の構成は、コン
クリート等からなる第1の遮蔽手段018、前記第1の
遮蔽手段018の空間021に設置される電子線照射装
置019、被照射物を搬送するためのコンベアシステム
020、前記第1の遮蔽手段に設けられた搬送経路02
2、被照射物を載置するコンテナー023、前記コンテ
ナーが搬送されるトラック024からなる。
【0004】前記コンテナー023は、前記被照射物を
搬送するとともに、その前後に壁が配され第2の遮蔽手
段として放射線の散乱を防止する機能を併せ持つ。さら
に、前記電子線照射装置設置空間及び前記コンベアシス
テム配置空間を最小限の大きさとし、電子線及びX線が
隙間から外部に漏れることのないように構成されてい
る。これにより、電子線照射装置全体を小型化すること
が可能となり、さらに、簡易な設備であるために生産ラ
イン上に容易に設置することが可能となった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子線照射装置では、装置本体を包囲するコンクリート
等で形成される遮蔽壁の製造及び設置には長期間を要
し、生産ライン上に設置する場合にはその期間生産を停
止せざるを得ず、生産性が低下するという問題があっ
た。さらに、一度設置してしまうと、工場のレイアウト
変更などにともなう配置換えが困難で電子線照射装置を
移動させることができなかった。そこで、本発明はかか
る従来技術の問題に鑑み、生産ライン上に簡単に設置可
能であるとともに、容易に移設することが出来る可搬型
電子線照射装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明はかかる
課題を解決するために、請求項1記載の発明は、被照射
物に電子線を照射して滅菌処理を施す電子線照射装置本
体が、放射線の漏洩を防止する遮蔽壁内に設置された電
子線照射装置において、前記遮蔽壁が、放射線遮蔽機能
を有する移設可能な複数のブロックと、所定形状に組立
てられた該ブロックを固定する固定手段とからなるとと
もに、前記遮蔽壁が漏洩放射線を許容レベル以下に減衰
させる構造に組立てられていることを特徴とする。
【0007】そして、好ましくは請求項2記載のよう
に、前記遮蔽壁が、前記ブロック間の間隙を内側から外
側に向けて少なくとも2回以上屈折させるように形成さ
れることを特徴とする。かかる発明は、コンクリート等
の遮蔽機能を有する材料で、移動可能な重量のブロック
を複数組合せて遮蔽壁を形成し、該ブロックの固定手段
により遮蔽壁を安全に使用できる構造としている。これ
によれば、従来では遮蔽壁を設置するために長期間生産
ラインを停止しなければならなかったが、外部で製造し
て組立のみ設置場所にて行えばよく作業の短縮化が図れ
生産性が向上する。
【0008】また、遮蔽壁が複数のブロックに分割され
ているため移設が容易で、工場のレイアウト変更に伴う
装置の移動が簡単に行える。尚、前記固定手段は、外部
から固定板を包囲して固定する手段、放射線透過力の低
い材料で製造したボルトで固定する手段等特に限定され
ない。一方、前記ブロックの組立構造は、遮蔽壁外部の
漏洩放射線が基準値以下となるように、遮蔽壁内で少な
くとも2回以上反射偏向するように構成されている。つ
まり、遮蔽壁内側から外側に向けてブロック間の継目が
直線とならないように交互に組立てられており、安全性
が確保されている。
【0009】また、請求項3記載のように、請求項1記
載の遮蔽壁の少なくとも内側部分に位置する前記ブロッ
クが、T字型ブロック若しくはL字型ブロックとするこ
とにより、前記したように漏洩放射線が確実に2回以上
反射偏向することとなり、安全性がより一層向上する。
【0010】さらにまた、請求項4記載の発明は、請求
項1記載の固定手段が、前記ブロック同士を接合する遮
蔽部材であり、鉛、鉄等の放射線透過力の低い金属部材
を用いたことを特徴としている。これによれば、前記ブ
ロック間の継目に遮蔽効果の高い鉛、鉄等の金属部材を
用いることで、該ブロック間を通過してきた放射線を確
実に遮蔽することができ、遮蔽壁の信頼性が向上する。
【0011】請求項5記載の発明は、前記被照射物を搬
送するコンベア上に遮蔽手段を備え、前記遮蔽壁を小型
化した請求項1記載の可搬型電子線照射装置において、
前記遮蔽壁が、前記ブロック間の間隙を前記コンベア側
から該遮蔽壁外側に向けて少なくとも2回以上屈折させ
るように形成されることを特徴とする。かかる発明は、
自己遮蔽型のインライン型電子線照射装置で構成した場
合に適用したもので、これによれば装置の小型化に加え
て容易に移設可能な電子線照射装置が可能となり、既設
工場にも簡単に設置することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施例を例示的に詳しく説明する。但しこの実施例
に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相
対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、この発明
の範囲をそれに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に
過ぎない。図1は本発明の実施形態における可搬型遮蔽
壁の斜視図、図2は図1における可搬型遮蔽壁の側面
図、図3は本発明の実施形態における電子線照射装置を
含むシステムの全体構成を示す平面図である。
【0013】本実施形態において、電子線照射装置本体
10は、電子線を出射する電子銃と、該出射した電子線
を加速する加速管と、電子線を加速するためのマイクロ
波エネルギを供給するクライストロンと、電子線を被照
射物に照射する電子線照射部とからなり、加速エネルギ
が10MeVの大型器から1MeVの小型器まで使用可
能で、設置面積、被照射物種類等に応じて適宜選択す
る。また、かかる実施形態において、滅菌処理される被
照射物は、手術着、輸液バッグ等の医療用器具、ペット
ボトル等の飲料用容器等特に限定されず、本実施形態の
電子線照射装置は多品種の製品を連続処理可能な構成と
している。
【0014】まず、図3に示される平面図から本実施形
態の全体のシステム構成について説明する。かかる電子
線照射装置は、ベルトコンベア25と、プッシャ27及
びプラー26からなる搬出入手段と、前記ベルトコンベ
ア25から被照射物30を授受して照射領域を経て搬送
する搬送コンベア12とからなる搬送システム、前記電
子線照射装置本体10からなる照射システム、前記電子
線照射装置本体10及び搬送コンベア12とを包囲する
ように放射線の漏洩を防止する第1の遮蔽手段である遮
蔽壁14及び可動壁15からなる遮蔽システム、より構
成される。
【0015】前記搬送システムにて、前記ベルトコンベ
ア25は、被照射物である製品の生産ラインの別工程に
連結され、搬送される被照射物30はプッシャ27によ
り楕円状トラック型の搬送コンベア12に移載される。
前記搬送コンベア12は被照射物30を周回させて、該
搬送コンベア12の直線部に設けられた電子線照射装置
10により滅菌処理が施される。該コンベア12上には
第2の遮蔽手段である遮蔽板13が複数具えられてい
る。かかる遮蔽板13は、鉛、鉄等の放射線透過力の低
い材料で形成され、遮蔽壁14内でコンベア通路方向へ
の放射線の漏洩を防ぐ機能を果している。
【0016】また、図2の本実施形態における電子線照
射装置の側面図に示されるように、前記遮蔽板13は、
被照射物30を載置するトレイ11の前後部に設けられ
た板状部材でも良い。図2において、141は遮蔽壁1
4の一部を構成するT字型遮蔽ブロックで、不図示の固
定部材により固定されている。図に示されるように、前
記トレイ11上に載置された被照射物30は、図中矢印
方向に搬送され、前記遮蔽壁14内に設置された電子線
照射装置本体により滅菌処理され、次工程へ搬送され
る。
【0017】次に、図1により本実施形態の可搬型遮蔽
壁の構成を説明する。かかる遮蔽壁14は、T字型ブロ
ック141、及びL字型ブロック142を含む複数のブ
ロックで構成され、不図示の固定手段により固定されて
いる。143は前記遮蔽壁14に設けられた開口部で、
図1に示される遮蔽壁14の正面から背面に連通して開
口している。該開口部143は、略直線状に延設されて
おり、前記搬送コンベア12が敷設可能に構成される。
さらに、前記開口部143の中央部には電子線照射装置
が設置可能な空間が設けられている。
【0018】前記T字型、L字型ブロック141、14
2等の遮蔽ブロックは、運搬可能な大きさとし、固定手
段を取り外して該ブロックを分解した後再度組立て可能
な構成となっている。また、好ましくは、複数種類の形
状のブロックを使用して、設置場所に応じて遮蔽壁形状
を変形可能にすると良い。かかるブロックは、コンクリ
ート等を型材に流し込み固化させて製造する。このと
き、型材を外して大量生産することにより安価に製造で
きるが、高エネルギ電子線を使用する場合や、遮蔽壁自
体をより小型化する場合には、放射線透過率の低い型材
を利用して取り外さずにそのま使用すると良い。
【0019】このブロック形状は、前記したようにT字
型、L字型の他に立方体型、中空角柱型等特に限定され
ないが、好ましくは遮蔽壁14の内部にT字型、L字型
ブロックを用いると良い。これによりT字型、L字型ブ
ロックを使用することで、前記遮蔽壁14内にて行われ
る電子線照射に伴い発生する放射線が、ブロック間の隙
間を通過する場合にも、少なくとも2回以上の反射偏向
が行われて放射線が減衰するために、該遮蔽壁14の外
部での放射線が許容レベルまで低下し、安全性が確保さ
れる。
【0020】尚、本実施形態において、かかる遮蔽壁1
4は直方体構造を有しているが、設置場所によりどのよ
うな形状を有していても良い。また、該遮蔽壁14内を
通過する搬送コンベア12通路は略直線状構造を有して
いるが、これも特に形状を限定することはなく適宜変更
可能である。
【0021】
【発明の効果】以上記載のごとく本発明によれば、従来
では遮蔽壁を設置するために長期間生産ラインを停止し
なければならなかったが、外部で製造して組立のみ設置
場所にて行えばよく作業の短縮化が図れ生産性が向上す
る。また、前記ブロックをT字型ブロック若しくはL字
型ブロックとすることにより、簡単な構造で以って放射
線の漏洩を防ぐことができる。
【0022】また、前記ブロック間の継目に放射線透過
率の低い鉛、鉄等の金属部材を用いることで、該ブロッ
ク間を通過してきた放射線を確実に遮蔽することがで
き、装置の信頼性が向上する。かかる発明は、自己遮蔽
型のインライン型電子線照射装置で構成した場合に適用
したもので、これによれば装置の小型化に加えて容易に
移設可能な電子線照射装置が可能となり、既設工場にも
簡単に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態における可搬型遮蔽壁の斜
視図である。
【図2】 図1における可搬型遮蔽壁の側面図である。
【図3】 本発明の実施形態における電子線照射装置を
含むシステムの全体構成を示す平面図である。
【図4】 従来技術におけるインライン型電子線照射装
置の側面図である。
【符号の説明】
10 電子線照射装置本体 11 トレイ 12 搬送コンベア 13 遮蔽板 14 可動型遮蔽壁 141 T字型ブロック 142 L字型ブロック 143 開口部 15 可動壁 26 プラー 27 プッシャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山川 隆 名古屋市港区大江町10番地 三菱重工業株 式会社名古屋航空宇宙システム製作所内 (72)発明者 神納 祐一郎 名古屋市港区大江町10番地 三菱重工業株 式会社名古屋航空宇宙システム製作所内 Fターム(参考) 4C058 AA12 AA14 AA16 AA25 BB06 CC02 CC04 DD16 EE02 EE03 EE23 KK04 KK22 KK33

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被照射物に電子線を照射して滅菌処理を
    施す電子線照射装置本体が、放射線の漏洩を防止する遮
    蔽壁内に設置された電子線照射装置において、 前記遮蔽壁が、放射線遮蔽機能を有する移設可能な複数
    のブロックと、所定形状に組立てられた該ブロックを固
    定する固定手段とからなるとともに、 前記遮蔽壁が漏洩放射線を許容レベル以下に減衰させる
    構造に組立てられていることを特徴とする可搬型電子線
    照射装置。
  2. 【請求項2】 前記遮蔽壁が、前記ブロック間の間隙を
    内側から外側に向けて少なくとも2回以上屈折させるよ
    うに形成されることを特徴とする請求項1記載の可搬型
    電子線照射装置。
  3. 【請求項3】 前記遮蔽壁の少なくとも内側部分に位置
    する前記ブロックが、T字型ブロック若しくはL字型ブ
    ロックであることを特徴とする請求項1記載の可搬型電
    子線照射装置。
  4. 【請求項4】 前記固定手段が、前記ブロック同士を接
    合する遮蔽部材であり、鉛、鉄等の放射線透過力の低い
    金属部材を用いたことを特徴とする請求項1記載の可搬
    型電子線照射装置。
  5. 【請求項5】 前記被照射物を搬送するコンベア上に遮
    蔽手段を備え、前記遮蔽壁を小型化した請求項1記載の
    可搬型電子線照射装置において、前記遮蔽壁が、前記ブ
    ロック間の間隙を前記コンベア側から該遮蔽壁外側に向
    けて少なくとも2回以上屈折させるように形成されるこ
    とを特徴とする可搬型電子線照射装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023124016A1 (zh) * 2021-12-27 2023-07-06 中广核达胜加速器技术有限公司 板材辐照装置

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