JP2003121059A - 貯蔵庫のリード線の固定装置 - Google Patents
貯蔵庫のリード線の固定装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/40—Refrigerating devices characterised by electrical wiring
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
ル部材21で発泡断熱材5が電装ボックス12内に漏れ
ないようにする。 【解決手段】 冷蔵庫1は外箱2と、この外箱内に間隔
を在して組み込まれる内箱と、この内箱と外箱との空間
4に配置した制御装置等を収納する電装ボックス12
と、この電装ボックスから空間4に引き出したリード線
13と、前記電装ボックスを除いて前記空間内に発泡充
填した断熱材5とを備えている。電装ボックス12には
空間4内にリード線13を引き出すU字状の引き出し口
を設け、この引き出し口には外周にシール部材21の設
けられたリード線13を保持する一対の係止片18を設
ける。
Description
の固定装置に関する。
294577号公報に記載されているように、断熱材の
充填される冷蔵庫本体の背部に電気部品等を収納した収
納箱を配置し、この収納箱に設けた角孔に予めシール部
材でシールしたリード線を孔に通して組み立てた収納板
で前記収納箱の角孔を塞ぐように取り付けて形成し、前
記リード線を大きな孔に挿入するようにして取り付けな
くても良いようにしている。
冷蔵庫の収納箱ではリード線を収納板の孔に挿入してい
うため、シール部材を有するリード線の挿入に手間がか
かり作業性が悪くなる等の問題があった。
リード線のシール部材を電装ボックスに取り付けやすく
した貯蔵庫のリード線の固定装置を提供することを目的
とする。
箱と、この外箱内に間隔を在して組み込まれる内箱と、
この内箱と外箱との空間に配置した制御装置等を収納す
る電装ボックスと、この電装ボックスから前記空間に引
き出したリード線と、前記電装ボックスを除いて前記空
間内に発泡充填した断熱材とを備え、前記電装ボックス
に空間内にリード線を引き出すU字状の引き出し口を設
け、この引き出し口に外周にシール部材の設けられたリ
ード線を保持する一対の係止片を設け、前記リード線の
シール部材を一対の係止片の間に押し込むだけで保持で
きるようにしている。
に間隔を在して組み込まれる内箱と、この内箱と外箱と
の空間に配置した制御装置等を収納する電装ボックス
と、この電装ボックスから前記空間に引き出したリード
線と、前記電装ボックスを除いて前記空間内に発泡充填
した断熱材とを備え、前記電装ボックスに空間内にリー
ド線を引き出すU字状の引き出し口を設け、この引き出
し口に外周にシール部材の設けられたリード線を保持す
る一対の係止片を設け、この一対の係止片を引き出し口
と重ならないようにずらし、前記リード線のシール部材
を一対の係止片の間に押し込んだときに引き出し口と係
止片とでリード線のシール部材が圧迫されて前記係止片
の間から突出しないようにしている。
に間隔を在して組み込まれる内箱と、この内箱と外箱と
の空間に配置した制御装置等を収納する電装ボックス
と、この電装ボックスから前記空間に引き出したリード
線と、前記電装ボックスを除いて前記空間内に発泡充填
した断熱材とを備え、前記電装ボックスに空間内にリー
ド線を引き出すU字状の引き出し口を設け、この引き出
し口に外周にシール部材の設けられたリード線を保持す
る一対の係止片を設け、この一対の係止片に下向きの傾
斜部を設け、前記リード線のシール部材を一対の係止片
に押し込みやすくでき、しかも、この係止片の下向きの
傾斜部で前記リード線のシール部材を押さえてこのシー
ル部材がスプリングバックで外れないようにしている。
する。
断面図である。図2はこの発明の冷蔵庫の分解斜視図で
ある。図3はこの発明の冷蔵庫の要部拡大斜視図であ
る。図4はこの発明の電装ボックスの平面図である、図
5はこの発明の電装ボックスのリード線引き出し部の要
部平面図である。図6はこの発明の電装ボックスの引き
出し部の要部正面図である。図7はこの発明の電装ボッ
クスの引き出し部の要部側面断面図である。図8はこの
発明の引き出し部にリード線を装着した状態を示す要部
平面図である。図9はこの発明の引き出し部にリード線
を装着した状態を示す要部正面図である。図10はこの
発明の引き出し部にリード線を装着した状態を示す要部
側面断面図である。
る鋼板製の外箱2と、この外箱内に間隔を存して組み込
まれる前方に開口する硬質合成樹脂製の内箱3と、両箱
2,3間の空間4に現場発泡方式にて充填された発泡ポ
リウレタン断熱材5とから本体6が構成されている。内
箱3は仕切壁7にて上下に区画され、上側に冷蔵室8
が、下側に冷凍室9が形成されている。そして、冷蔵室
8の前面開口は扉10で、冷凍室9の前面開口は引き出
し扉11にて開閉自在に閉塞されている。
に冷蔵庫1を制御する制御装置等を収納する電装ボック
スで、この電装ボックスには制御装置等に接続されるリ
ード線13を発泡ポリウレタン断熱材5の充填前の空間
4に引き出す引き出し部14と、外板2の裏板15を保
持するフランジ16とが設けられている。
出し口17と、この引き出し口と重なり合わないように
形成した一対の係止片18とで構成されている。この一
対の係止片は中央を離し、中央に向かって互いに対向す
る下向きの傾斜部19を形成している。この傾斜部はU
字状の引き出し口17より間隔を狭く形成している。ま
た、U字状の引き出し口17の上部のフランジ16には
切欠20が設けられている。
部材で、このシール部材はリード線13の外周に設けら
れている。
固定装置において、電装ボックス12の取付方について
説明すると、まず、外箱2に内箱3を組み込んで背面上
部の空間4に電装ボックス12を取り付ける。このと
き、電装ボックス12内には冷蔵庫1を制御する制御装
置等が組み込まれている。次に、リード線13のシール
部材21を引き出し部14の係止片18に押し込むこと
により、リード線13は引き出し口14で保持される。
そして、裏板15はフランジ16と係止片18との間に
形成する凹部22に挿入して取り付けた後、空間4内に
発泡ポリウレタンを充填して冷蔵庫1の本体5が完成す
る。
き出し口17とが重なり合わないようにずらして形成す
ることにより、この係止片と引き出し口とでシール部材
21を中間部で挟持し、空間4内に臨むこのシール部材
の先端に押圧力が作用しないようにし、スプリングバッ
クによって一対の係止片18の間から飛び出さないよう
にされている。そのため、シール部材21はフランジ1
6と係止片18との間の凹部22に裏板15を挿入する
ときに邪魔にならないようにされている。また、引き出
し口17のシール部材21は裏板15によって押し付け
られ、空間4内に発泡ポリウレタンを充填したときにこ
の空間内の発泡ポリウレタンが電装ボックス12内に漏
れないようにしている。
19を設けることにより、シール部材21を押し込みや
すく、しかも、抜けだし難くしている。
外箱内に間隔を在して組み込まれる内箱と、この内箱と
外箱との空間に配置した制御装置等を収納する電装ボッ
クスと、この電装ボックスから前記空間に引き出したリ
ード線と、前記電装ボックスを除いて前記空間内に発泡
充填した断熱材とを備え、前記電装ボックスに空間内に
リード線を引き出すU字状の引き出し口を設け、この引
き出し口に外周にシール部材の設けられたリード線を保
持する一対の係止片を設けたので、前記リード線のシー
ル部材を一対の係止片の間に押し込むだけで保持でき
る。
箱内に間隔を在して組み込まれる内箱と、この内箱と外
箱との空間に配置した制御装置等を収納する電装ボック
スと、この電装ボックスから前記空間に引き出したリー
ド線と、前記電装ボックスを除いて前記空間内に発泡充
填した断熱材とを備え、前記電装ボックスに空間内にリ
ード線を引き出すU字状の引き出し口を設け、この引き
出し口に外周にシール部材の設けられたリード線を保持
する一対の係止片を設け、この一対の係止片を引き出し
口と重ならないようにずらしたので、前記リード線のシ
ール部材を一対の係止片の間に押し込んで取り付けたと
きに引き出し口と係止片とでリード線のシール部材が圧
迫されないようにでき、前記係止片の間から前記シール
部材が突出するのを防止できる。
箱内に間隔を在して組み込まれる内箱と、この内箱と外
箱との空間に配置した制御装置等を収納する電装ボック
スと、この電装ボックスから前記空間に引き出したリー
ド線と、前記電装ボックスを除いて前記空間内に発泡充
填した断熱材とを備え、前記電装ボックスに空間内にリ
ード線を引き出すU字状の引き出し口を設け、この引き
出し口に外周にシール部材の設けられたリード線を保持
する一対の係止片を設け、この一対の係止片に下向きの
傾斜部を設けたので、前記リード線のシール部材を一対
の係止片に押し込みやすくでき、しかも、この係止片の
下向きの傾斜部で前記リード線のシール部材を押さえて
このシール部材がスプリングバックで外れないようにで
きる。
る。
の要部平面図である。
面図である。
面断面図である。
態を示す要部平面図である。
態を示す要部正面図である。
状態を示す要部側面断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 外箱と、この外箱内に間隔を在して組み
込まれる内箱と、この内箱と外箱との空間に配置した制
御装置等を収納する電装ボックスと、この電装ボックス
から前記空間に引き出したリード線と、前記電装ボック
スを除いて前記空間内に発泡充填した断熱材とを備えた
貯蔵庫において、前記電装ボックスには空間内にリード
線を引き出すU字状の引き出し口を設け、この引き出し
口には外周にシール部材の設けられたリード線を保持す
る一対の係止片を設けたことを特徴とする貯蔵庫のリー
ド線の固定装置。 - 【請求項2】 外箱と、この外箱内に間隔を在して組み
込まれる内箱と、この内箱と外箱との空間に配置した制
御装置等を収納する電装ボックスと、この電装ボックス
から前記空間に引き出したリード線と、前記電装ボック
スを除いて前記空間内に発泡充填した断熱材とを備えた
貯蔵庫において、前記電装ボックスには空間内にリード
線を引き出すU字状の引き出し口を設け、この引き出し
口には外周にシール部材の設けられたリード線を保持す
る一対の係止片を設け、この一対の係止片を引き出し口
と重ならないようにずらしたことを特徴とする貯蔵庫の
リード線の固定装置。 - 【請求項3】 外箱と、この外箱内に間隔を在して組み
込まれる内箱と、この内箱と外箱との空間に配置した制
御装置等を収納する電装ボックスと、この電装ボックス
から前記空間に引き出したリード線と、前記電装ボック
スを除いて前記空間内に発泡充填した断熱材とを備えた
貯蔵庫において、前記電装ボックスには空間内にリード
線を引き出すU字状の引き出し口を設け、この引き出し
口には外周にシール部材の設けられたリード線を保持す
る一対の係止片を設け、この一対の係止片には下向きの
傾斜部を設けたことを特徴とする貯蔵庫のリード線の固
定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002306427A JP3717882B2 (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 貯蔵庫のリード線の固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002306427A JP3717882B2 (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 貯蔵庫のリード線の固定装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28743895A Division JP3373988B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 貯蔵庫のリード線の固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003121059A true JP2003121059A (ja) | 2003-04-23 |
JP3717882B2 JP3717882B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=19197429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002306427A Expired - Fee Related JP3717882B2 (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 貯蔵庫のリード線の固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3717882B2 (ja) |
-
2002
- 2002-10-21 JP JP2002306427A patent/JP3717882B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3717882B2 (ja) | 2005-11-16 |
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