JP2003119864A - 流しのゴミ受け用排水カゴの洗浄ブラシ - Google Patents

流しのゴミ受け用排水カゴの洗浄ブラシ

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JP2003119864A
JP2003119864A JP2001314824A JP2001314824A JP2003119864A JP 2003119864 A JP2003119864 A JP 2003119864A JP 2001314824 A JP2001314824 A JP 2001314824A JP 2001314824 A JP2001314824 A JP 2001314824A JP 2003119864 A JP2003119864 A JP 2003119864A
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JP
Japan
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basket
sink
drain basket
water drain
drainage
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JP2001314824A
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Inventor
Akira Nishioka
明 西岡
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SanEi Faucet Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
SanEi Faucet Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衛生的で、不快な思いをすることなく、ま
た、けがをすることなく容易な操作で、排水カゴの内面
をこすり洗うことができる使い勝手のよい流しのゴミ受
け用排水カゴの洗浄ブラシを提供すること。 【解決手段】 流し2のゴミ受け用排水カゴ4に収容さ
れ、前記排水カゴ4の内面A,Bをこすり洗うように回
転操作されることにより前記排水カゴ4の汚れ、ヌメリ
を除去するように構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流しのゴミ受け
用排水カゴの汚れ、ヌメリの除去を手を入れて洗うこと
なく行える使い勝手のよい新規な流しのゴミ受け用排水
カゴの洗浄ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術およぴ発明が解決しようとする課題】流し
の排水口に設置されるゴミ受け用排水カゴの内面の清掃
を行うのに例えばたわしやスポンジを手で握りながら前
記内面を洗うので、前記内面の汚れやヌメリ等の汚物が
手に付いてしまい、不衛生であり、かつ、不快な思いを
するとともに、前記内面をこすりながら洗うので、前記
排水カゴがステンレス等の金属製である場合、手が当た
ると擦りむく等のけがをするおそれがある。
【0003】この発明は、衛生的で、不快な思いをする
ことなく、また、けがをすることなく容易な操作で、排
水カゴの内面をこすり洗うことができる使い勝手のよい
流しのゴミ受け用排水カゴの洗浄ブラシを提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、流しのゴミ受け用排水カゴに収容さ
れ、前記排水カゴの内面をこすり洗うように回転操作さ
れることにより前記排水カゴの汚れ、ヌメリを除去する
ように構成してある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態につ
いて説明する。なお、この発明はそれによって限定され
るものではない。
【0006】図1、図2は、この発明の第1の実施形態
を示す。
【0007】図1、図2において、1は、ステンレス等
の金属製で平面視円形の菊割れフタである。この菊割れ
フタ1は、流し2の排水口3内にはめ込まれるゴミ受け
用排水カゴ(以下、単に排水カゴという)4の上部に設
けられる。前記菊割れフタ1は、複数の菊割れ舌片部5
と、排水カゴ4に連通する複数の排水用長孔6とを円周
方向に全周にわたり交互に有するとともに、中央につま
み7を有する。また、前記排水カゴ4は、ステンレス等
の金属製で、有底筒体に形成されており、上方開口部1
9の内面に、排水口3から排水カゴ4を取り出すための
把手18を有する。
【0008】前記排水カゴ4は、側部4aがメッシュ状
に形成されているとともに、底部4bに、多数の小径の
丸孔8を有する。9は、側部4aに設けた多数の微小孔
である。
【0009】以下、この発明の特徴的構成について説明
する。
【0010】10は、前記排水カゴ4の汚れ、ヌメリを
除去するための洗浄ブラシで、前記上方開口部19を介
して排水カゴ4に収容される。この洗浄ブラシ10は、
コ字形状の三つの芯部材15と、各芯部材15に植設さ
れて排水カゴ4の側部内周面Aおよび底部上面Bにそれ
ぞれ当接するブラシ部分11およびブラシ部分12と、
前記三つの芯部材15を回転扉式に同時に回転させるた
めのつまみ13とから主としてなる。
【0011】更に、前記ブラシ部分11,12は、例え
ばわら、シュロ等の毛をたばねて芯部材15に植え、端
を切り揃えてなるものである。すなわち、多数のわら、
シュロ等の多数の短毛16を二本の針金に一列に針金の
長手方向に沿って挟み付けた状態で針金同士を絡み合わ
せるとともに、前記コ字形状に屈曲変形させることによ
り、わら、シュロなどの毛を図2に示すようにたばねて
芯部材15に植えることができる。そして、各芯部材1
5は、一端がつまみ13に他端が接点部材14にそれぞ
れ嵌め込まれて回転保持されている。
【0012】この実施形態では、図2に示すようにブラ
シ部分11を芯部材15の縦辺P全体にわたり位置させ
た洗浄ブラシ10を用い、接点部材14を底部上面Bに
当接させた状態で側部内周面Aの全体をこすり洗えるよ
うに構成しているが、ブラシ部分11を縦辺Pの下部側
だけに位置させるように構成してもよい。この場合は、
洗浄ブラシ10を上下に移動させることにより排水カゴ
4の側部内周面Aの全体をこすり洗うことができる。
【0013】前記つまみ13は、使用者が容易に洗浄ブ
ラシ10の回転操作を行えるよう洗浄ブラシ10の中央
の垂直回転軸線Z上における最上位置に設けられる一
方、前記接点部材14は、洗浄ブラシ10を排水カゴ4
に収容したときに前記底部上面Bに点接触して洗浄ブラ
シ10を回転し易くするために前記垂直回転軸線Z上に
おける最下位置に設けられている。
【0014】而して、流し2の排水を利用した排水カゴ
4の汚れ、ヌメリの除去は、上方開口部19を介して排
水カゴ4に収容された洗浄ブラシ10を、使用者はつま
み13をつかんで垂直回転軸線Zまわりに回転させるだ
けの容易な操作で行える。すなわち、排水カゴ4の内
面、つまり、側部内周面Aおよび底部上面Bをこすり洗
うように洗浄ブラシ10を回転操作できる。
【0015】そして、使用者はつまみ13をつかむだけ
で従来のように手を排水カゴ4内に入れる必要はないの
で、排水カゴ4の内面A,Bの汚れやヌメリ等の汚物が
手に付くことはない。そのため、衛生的であり、使用者
は不快な思いをすることなく、また、けがをすることも
ない。
【0016】図3、図4は、洗浄ブラシ10のつまみ1
3’を前記排水カゴ4の上部に設けられる菊割れフタ1
に取り付けて洗浄ブラシ10を菊割れフタ1と共に回転
操作させることで、排水カゴ4の汚れ、ヌメリを除去す
るように構成してあるこの発明の第2の実施形態を示
す。なお、図3、図4において、図1、図2に示す符号
と同一のものは同一または相当物である。
【0017】図3、図4において、洗浄ブラシ10のつ
まみ13’は、菊割れフタ1の中央に設けたつまみ7に
取り付けられている。
【0018】この実施形態でも、ブラシ部分11を芯部
材15の縦辺Pの下部側だけに位置させるように構成し
てもよい。この場合、洗浄ブラシ10を上下に移動させ
ることにより排水カゴ4の側部内周面Aの全体をこすり
洗うことができる。
【0019】図5は、上記第1、2の各実施形態で用い
た金属製の菊割れフタ1の代わりに、ゴムのような可撓
性を有する樹脂製の菊割れフタ1’を用いたこの発明の
第3の実施形態を示す。なお、図5において、図1〜図
4に示す符号と同一のものは同一または相当物である。
【0020】図5において、可撓性を有する樹脂製の菊
割れフタ1’は、平面視円形で、流し2の排水口3内に
はめ込まれる排水カゴ4の上部に設けられる。前記菊割
れフタ1’は、複数の菊割れ舌片部5と、排水カゴ4に
連通する複数の排水用長孔6とを円周方向に全周にわた
り交互に有するとともに、中央開口30を有する。
【0021】この実施形態では、上記第1の実施形態と
同様に菊割れフタ1’と洗浄ブラシ10は別体である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、衛生
的で、不快な思いをすることなく、また、けがをするこ
となく容易な操作で、排水カゴの内面をこすり洗うこと
ができる使い勝手のよい流しのゴミ受け用排水カゴの洗
浄ブラシを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態における使用状態を
示す全体分解斜視図である。
【図2】上記実施形態における使用状態を示す構成説明
図である。
【図3】この発明の第2の実施形態における使用状態を
示す全体分解斜視図である。
【図4】上記第2の実施形態における使用状態を示す構
成説明図である。
【図5】この発明の第3の実施形態における使用状態を
示す全体分解斜視図である。
【符号の説明】
2…流し、4…ゴミ受け用排水カゴ、10…洗浄ブラ
シ、A…側部内周面、B…底部上面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流しのゴミ受け用排水カゴに収容され、
    前記排水カゴの内面をこすり洗うように回転操作される
    ことにより前記排水カゴの汚れ、ヌメリを除去するよう
    に構成してあることを特徴とする流しのゴミ受け用排水
    カゴの洗浄ブラシ。
  2. 【請求項2】 有底筒体に形成された前記排水カゴの側
    部内周面および底部の上面にそれぞれ当接するブラシ部
    分と、これらブラシ部分を回転させるためのつまみとを
    備えている請求項1に記載の流しのゴミ受け用排水カゴ
    の洗浄ブラシ。
  3. 【請求項3】 前記つまみは前記排水カゴの上部に設け
    られる菊割れフタに取り付けられている請求項2に記載
    の流しのゴミ受け用排水カゴの洗浄ブラシ。
JP2001314824A 2001-10-12 2001-10-12 流しのゴミ受け用排水カゴの洗浄ブラシ Pending JP2003119864A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008106553A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Matsushita Denko Bath & Life Kk 排水トラップ
JP2010065490A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Maruichi Corp 排水配管構造
KR101150175B1 (ko) * 2010-09-15 2012-05-25 한밭대학교 산학협력단 싱크대 거름통의 소제 장치
KR101707765B1 (ko) * 2016-01-20 2017-02-15 오용호 싱크대 거름망 커버
CN106592714A (zh) * 2016-12-26 2017-04-26 重庆集智创享工业设计有限公司 自洁式节水防堵水槽

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