JP2003117152A - 省電力表示装置及び遊技機、並びに省電力表示方法 - Google Patents

省電力表示装置及び遊技機、並びに省電力表示方法

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JP2003117152A
JP2003117152A JP2001321119A JP2001321119A JP2003117152A JP 2003117152 A JP2003117152 A JP 2003117152A JP 2001321119 A JP2001321119 A JP 2001321119A JP 2001321119 A JP2001321119 A JP 2001321119A JP 2003117152 A JP2003117152 A JP 2003117152A
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Inventor
Yoshinori Tada
佳範 多田
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Original Assignee
Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リサイクル期間を延長し円滑なリサイクルを
行うことができ、しかも誘客効果をさほど低減すること
なく省電力を図るのに好適な省電力表示装置を提供す
る。 【解決手段】 図柄表示制御基板150は、特別図柄表
示装置104の表示領域を複数の領域に区分し、各区分
領域ごとに独立して表示制御が可能となっており、複数
の区分領域のうちいずれかを対象区分領域とし、対象区
分領域に供給する電力が標準電力よりも低くなるよう
に、対象区分領域を表示制御するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に使用され
る図柄表示装置およびその表示方法に係り、特に、リサ
イクル期間を延長し円滑なリサイクルを行うことがで
き、しかも誘客効果をさほど低減することなく省電力を
図るのに好適な省電力表示装置および遊技機、並びに省
電力表示方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パチンコ機やスロットマシン等の
遊技機には、種々の表示装置が設けており、特に、遊技
制御装置により図柄を変動表示可能な図柄表示装置の利
用が活発になっている。ところで、遊技機は、流行廃り
が激しくライフサイクルが短い。したがって、いまだ充
分に使用可能な図柄表示装置も遊技機とともに廃棄され
ているのが現状である。一方、図柄表示装置は、内蔵の
ROMを交換することによって図柄およびその変動内容
を変更することができる。したがって、図柄表示装置を
他の遊技機に適用することも可能である。そこで、廃棄
対象となった遊技機から図柄表示装置を外し、外した図
柄表示装置を新型の遊技機に利用すれば、高価な図柄表
示装置を無駄に廃棄することなく、リサイクルが可能に
なってきわめて実用的価値が高いものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図柄表
示装置をリサイクルする場合は、図柄表示装置を構成す
る各部品のうち最も寿命の短い部品を考慮してリサイク
ルを行わなければならない。その部品の寿命以上に図柄
表示装置をリサイクルして使用する場合は、何ら措置を
施さずにそのまま続けて使用すると、その部品が故障す
る可能性が高く、正常な動作が望めないからである。
【0004】図柄表示装置を構成する各部品のうち比較
的寿命が短い部品は、液晶等の表示を行う部分である。
表示部分は、他の部品の寿命がおよそ10万時間である
のに対して数万時間程度ときわめて短い。そのため、表
示部分の寿命以上に図柄表示装置をさらにリサイクルし
ようとする場合は、正常な動作を保証するため、表示部
分を交換するか、交換の手間やコストが見合わないとき
はその時点で破棄しなければならない。
【0005】また、遊技機には、遊技が行われていない
ときに、図柄表示装置の表示をオフにしたりランプ等の
電飾装置をオフにしたりすることで省電力を図るように
したものもあるが、省電力制御が行われている遊技機に
は電飾効果等が少なく、誘客効果に欠けるといった問題
があった。そこで、本発明は、このような従来の技術の
有する未解決の課題に着目してなされたものであって、
リサイクル期間を延長し円滑なリサイクルを行うことが
でき、しかも誘客効果をさほど低減することなく省電力
を図るのに好適な省電力表示装置および遊技機、並びに
省電力表示方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る請求項1記載の省電力表示装置は、表
示領域を複数の領域に区分し、各区分領域ごとに独立し
て表示制御が可能な表示装置であって、前記複数の区分
領域のうちいずれかを対象区分領域とし、前記対象区分
領域に供給する電力が通常に表示を行うために前記区分
領域に供給すべき標準電力よりも低くなるように、前記
対象区分領域を表示制御するようになっている。
【0007】このような構成であれば、対象区分領域に
供給する電力が標準電力よりも低くなるように、対象区
分領域が表示制御される。したがって、対象区分領域に
ついて延命および省電力が図られる。ここで、対象区分
領域は、特定のものであってもよいが、表示装置全体と
して延命および省電力を図る観点からは、各区分領域が
対象区分領域となっている平均的な時間が同一となるよ
うに、対象区分領域を選択することが好ましい。以下、
請求項5記載の遊技機、および請求項7記載の省電力表
示方法において同じである。
【0008】また、区分領域は、固定の領域であっても
よいし、可変の領域であってもよい。例えば、ある時間
帯では、区分領域を円形領域として構成し、また別の時
間帯では、区分領域を矩形領域として構成することがで
きる。以下、請求項5記載の遊技機、および請求項7記
載の省電力表示方法において同じである。さらに、本発
明に係る請求項2記載の省電力表示装置は、請求項1記
載の省電力表示装置において、当該表示装置の使用状態
を検出する使用状態検出手段を備え、前記使用状態検出
手段の検出結果に基づいて現在の使用度合いが低いと判
定したときは、前記対象区分領域に供給する電力が前記
標準電力よりも低くなるように、前記対象区分領域を表
示制御するようになっている。
【0009】このような構成であれば、使用状態検出手
段により、表示装置の使用状態が検出され、その検出結
果に基づいて現在の使用度合いが低いと判定されると、
対象区分領域に供給する電力が標準電力よりも低くなる
ように、対象区分領域が表示制御される。さらに、本発
明に係る請求項3記載の省電力表示装置は、請求項1お
よび2のいずれかに記載の省電力表示装置において、1
または複数の前記対象区分領域を前記複数の区分領域の
なかから所定規則でまたは任意に選択し、前記対象区分
領域に供給する電力が前記標準電力よりも低くなるよう
に、選択した対象区分領域を表示制御するようになって
いる。
【0010】このような構成であれば、1または複数の
対象区分領域が複数の区分領域のなかから所定規則でま
たは任意に選択され、対象区分領域に供給する電力が標
準電力よりも低くなるように、選択された対象区分領域
が表示制御される。ここで、対象区分領域の選択は、不
規則な時間間隔で行ってもよいし、所定時間間隔で行っ
てもよい。さらに、本発明に係る請求項4記載の省電力
表示装置は、請求項3記載の省電力表示装置において、
前記対象区分領域の選択を所定時間間隔で行うようにな
っている。
【0011】このような構成であれば、対象区分領域の
選択が所定時間間隔で行われる。一方、上記目的を達成
するために、本発明に係る請求項5記載の遊技機は、特
定入賞口への入賞を契機として、図柄表示装置で図柄を
変動表示するとともに所定の遊技状態を生起させるか否
かの抽選を行う遊技機において、請求項1ないし4のい
ずれかに記載の省電力表示装置を前記図柄表示装置に適
用した。このような構成であれば、請求項1ないし4の
いずれかに記載の省電力表示装置と同等の作用が得られ
る。
【0012】さらに、本発明に係る請求項6記載の遊技
機は、請求項5記載の遊技機において、当該遊技機の制
御に関連して動作する機器と、当該遊技機の使用状態を
検出する使用状態検出手段とを備え、前記使用状態検出
手段の検出結果に基づいて現在の使用度合いが低いと判
定したときは、前記機器に供給する電力が通常に動作を
行うために前記機器に供給すべき標準電力よりも低くな
るように、前記機器を制御するようになっている。
【0013】このような構成であれば、使用状態検出手
段により、遊技機の使用状態が検出され、その検出結果
に基づいて現在の使用度合いが低いと判定されると、機
器に供給する電力が標準電力よりも低くなるように、機
器が制御される。一方、上記目的を達成するために、本
発明に係る請求項7記載の省電力表示方法は、表示領域
を複数の領域に区分し、各区分領域ごとに独立して表示
制御が可能な表示装置を用いて表示を行う方法であっ
て、前記複数の区分領域のうちいずれかを対象区分領域
とし、前記対象区分領域に供給する電力が通常に表示を
行うために前記区分領域に供給すべき標準電力よりも低
くなるように、前記対象区分領域を表示制御する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1ないし図6は、本発明に
係る省電力表示装置および遊技機、並びに省電力表示方
法の実施の形態を示す図である。本実施の形態は、本発
明に係る省電力表示装置および遊技機、並びに省電力表
示方法を、図1に示すように、特別図柄表示装置104
で複数の図柄を変動表示するいわゆる第一種パチンコ機
において変動制御を行う場合について適用したものであ
る。
【0015】まず、パチンコ機における遊技盤面の構成
を図1を参照しながら説明する。図1は、パチンコ機に
おける遊技盤面の正面部、特に説明に必要な部分を模式
的に示した図である。図1において、遊技盤面102の
ほぼ中央部には、3つの領域にそれぞれ図柄(例えば、
「1」〜「9」)を独立に変動させながら表示する特別
図柄表示装置104が設けられており、その上方と左右
両側にはそれぞれ、遊技球を常時入賞可能とする天入賞
口121と、遊技球を常時入賞可能とする左肩入賞口1
22と、遊技球を常時入賞可能とする右肩入賞口123
とが設けられている。左肩入賞口122および右肩入賞
口123の下方にはそれぞれ、遊技球を常時入賞可能と
する左袖入賞口124と、遊技球を常時入賞可能とする
右袖入賞口125とが設けられている。
【0016】また、特別図柄表示装置104の下方に
は、遊技球を常時入賞可能とする始動入賞口111が設
けられており、始動入賞口111には、遊技球が入賞し
たことを検出する始動入賞口スイッチ131が設けられ
ている。始動入賞口111の下方には、「0」から
「9」までの1桁の数字を変動させながら表示する普通
図柄表示装置106が設けられており、その左右両側に
はそれぞれ、遊技球を常時通過可能とする作動ゲート1
13,114が設けられている。
【0017】また、普通図柄表示装置106の下方に
は、通常時は閉鎖状態であるが特別図柄表示装置104
の3つの領域に表示された図柄が大当たり図柄となった
ときは、所定パターンで開放状態となって遊技球を入賞
可能とする大入賞口115が設けられており、大入賞口
115には、遊技球が入賞したことを検出する大入賞口
スイッチ132が設けられている。また、大入賞口11
5内の中央部には、大入賞口115が開放状態となった
ときに遊技球を入賞可能とする特定入賞口116が設け
られている。
【0018】大入賞口115の左右両側にはそれぞれ、
遊技球を常時入賞可能とする左落し入賞口126と、遊
技球を常時入賞可能とする右落し入賞口127とが設け
られており、大入賞口115の下方には、通常時は閉鎖
状態であるが普通図柄表示装置106に表示された数字
が特定の態様(例えば、「3」または「7」)となった
ときは、所定パターンで開放状態となって遊技球を入賞
可能とする普通電動役物112が設けられている。
【0019】そして、普通電動役物112の下方であっ
て遊技盤面102の最下方には、上記入賞口等のいずれ
にも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口1
08が設けられている。なお、普通電動役物112およ
び作動ゲート113,114にはそれぞれ、遊技球が入
賞または通過したことを検出する各種入賞口スイッチ
(以下、各種入賞口スイッチの総称を示すのに符号13
3を用いる。)が設けられている。
【0020】また、以下、特別図柄表示装置104の3
つの領域に表示される図柄が大当たり図柄となったとき
に生起する遊技状態を「特賞状態」といい、特賞状態の
うち特賞状態終了後に特賞状態になる確率が通常よりも
高くなる遊技状態を「確率変動状態」といい、特賞状態
および確率変動状態以外の遊技状態を「通常状態」とい
う。次に、パチンコ機における主基板の構成を図2を参
照しながら説明する。図2は、主基板の構成を示すブロ
ック図である。
【0021】主基板200は、図2に示すように、遊技
制御プログラムに基づいてパチンコ機の遊技状態を制御
するCPU220と、所定領域にあらかじめCPU22
0の遊技制御プログラム等を格納しているROM230
と、ROM230等から読み出したデータやCPU22
0の演算過程で必要な演算結果を格納するRAM240
と、外部装置とのデータの入出力を媒介するI/O25
0とで構成されており、これらは、データを転送するた
めの信号線であるバス260で相互にかつデータ授受可
能に接続されている。
【0022】I/O250には、外部装置として、始動
入賞口スイッチ131と、大入賞口スイッチ132と、
各種入賞口スイッチ133と、特別図柄表示装置104
および普通図柄表示装置106に対して図柄の表示制御
を行う図柄表示制御基板150と、表示灯153に対し
て表示制御を行う表示灯制御基板152と、効果音出力
装置155に対して効果音の出力制御を行う効果音制御
基板154と、賞球払出装置157に対して賞球の払出
制御を行う賞球払出制御基板156と、賞球払出制御基
板156からの賞球払出情報や遊技制御に関する情報を
ホールコンピュータ159に出力するための外部端子1
58と、遊技球を遊技盤面102に発射する発射装置1
61に人体が接触したことを検出する接触検出センサ1
62とが接続されている。
【0023】賞球払出制御基板156には、発射装置1
61に対して遊技球の発射制御を行う発射制御基板16
0が接続されており、賞球払出制御基板156は、賞球
払出装置157に供給される遊技球数が不足したときは
所定の賞球数を確保するために、発射装置161を停止
させるための停止信号を発射制御基板160に出力する
ようになっている。特別図柄表示装置104は、図3に
示すように、表示領域を、縦方向に2つ横方向に3つに
それぞれ区分して6つの矩形領域を構成し、各区分領域
ごとに独立して表示制御が可能となっている。具体的に
は、任意の区分領域に対し、その区分領域に供給する電
力が通常に表示を行うために区分領域に供給すべき標準
電力よりも小さくなるように表示制御を行うことが可能
である。図3は、特別図柄表示装置104の表示領域を
示す図である。
【0024】表示灯制御基板152、効果音制御基板1
54および賞球払出制御基板156は、主基板200か
らの節電コマンドを受信したときは、節電復帰コマンド
を受信して動作を再開する節電復帰回路および接続機器
以外の部分に対し、電力の供給を停止するようになって
いる。ただし、表示灯制御基板152は、表示灯153
に限り、図4に示すように、表示灯153を点灯させる
ための制御信号のオン時間についてデューティー制御を
行うようになっている。図4は、表示灯153に出力す
る制御信号の時間的変化を示すタイムチャートである。
これにより、表示灯153は、節電時であっても、完全
に消灯することなく通常時よりも多少輝度が低下するが
点灯状態を維持するようになる。
【0025】図柄表示制御基板150は、主基板200
からの節電コマンドを受信したときは、特別図柄表示装
置104の区分領域のなかから1または複数の対象区分
領域を選択し、対象区分領域に供給する電力が標準電力
よりも低くなるように、選択した対象区分領域を表示制
御するようになっている。図3の例では、左上、右上、
左下、右下の4つの区分領域を対象区分領域として選択
している。対象区分領域の選択は、所定規則でまたはラ
ンダムに行うことができる。特別図柄表示装置104全
体として延命および省電力を図る観点からは、各区分領
域が対象区分領域となっている平均的な時間が同一とな
るように対象区分領域を選択することが好ましい。
【0026】また、図柄表示制御基板150は、主基板
200からの節電復帰コマンドを受信したときは、対象
区分領域に供給する電力が標準電力となるように、節電
状態における表示制御を通常の状態に復帰させるように
なっている。CPU220は、マイクロプロセッシング
ユニットMPU等からなり、図示しないリセット回路か
らのリセット信号により所定の動作クロック(例えば、
4[ms])で1サイクルを実行可能な遊技制御プログ
ラムに基づいて動作するようになっており、ROM23
0の所定領域に格納されている遊技制御プログラムを起
動させ、図5のフローチャートに示す遊技制御処理を実
行するようになっている。
【0027】初めに、遊技制御処理を図5を参照しなが
ら説明する。図5は、遊技制御処理を示すフローチャー
トである。遊技制御処理は、CPU220において実行
されると、図5に示すように、まず、ステップS100
に移行するようになっている。ステップS100では、
電源が投入されてから初めて実行する処理か否かを判定
し、初めて実行する処理であると判定したとき(Yes)
は、ステップS102に移行して、RAM240の初期
化や初期データのセット等の初期化処理を実行し、ステ
ップS104に移行する。
【0028】ステップS104では、例えば、表示灯制
御基板152、効果音制御基板154および賞球払出制
御基板156に遊技制御の処理結果を出力する処理や、
遊技制御に関する情報等を外部端子158を介してホー
ルコンピュータ159に出力する処理を実行し、ステッ
プS106に移行する。ステップS106では、特賞状
態を生起させるか否かの大当たり抽選およびリーチを行
うか否かのリーチ抽選に用いる乱数値、表示する図柄の
種類を決定するための乱数値や、遊技制御に必要な乱数
値を、上記動作クロックの一周期(4[ms])が経過
するまでの時間を利用して更新し、その時間が経過する
とステップS100に移行する。具体的に、ステップS
106では、各種乱数値を更新するために、所定の数値
範囲(例えば、「0」〜「999」)で循環的にカウン
トを行う乱数カウンタを用いる。所定の数値範囲で循環
的にカウントを行うとは、例えば、「0」から順に
「1」ずつカウントアップを行っていき、カウント値が
最大値(例えば、「999」)を超えたときに「0」に
戻すことにより、「0」から「999」までの範囲でカ
ウント値を循環させることをいう。
【0029】一方、ステップS100で、電源が投入さ
れてから初めて実行する処理でないと判定したとき(N
o)は、ステップS108に移行して、始動入賞口スイッ
チ131のチェック処理を実行し、ステップS110に
移行する。ステップS110では、パチンコ機が異常状
態であるか否かを判定し、異常状態であると判定したと
き(Yes)は、ステップS104に移行するが、そうでな
いと判定したとき(No)は、ステップS112に移行し
て、図柄制御処理を実行し、ステップS104に移行す
る。
【0030】次に、上記ステップS104の各種遊技制
御処理のうち本発明の特徴部に係る処理を図6を参照し
ながら詳細に説明する。図6は、各種遊技制御処理の一
部を示すフローチャートである。各種遊技制御処理のう
ち本発明の特徴部に係る処理は、上記ステップS104
において実行されると、図6に示すように、まず、ステ
ップS200に移行するようになっている。
【0031】ステップS200では、パチンコ機の遊技
状態を制御する処理を実行し、ステップS202に移行
して、接触検出センサ162の検出結果に基づいて発射
装置161に人体が接触しているか否かを判定し、接触
していないと判定したとき(Yes)は、ステップS204
に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ステ
ップS200に移行する。ステップS204では、接触
を検出してから所定時間(例えば、3分)が経過したか
否かを判定し、接触を検出してから所定時間が経過した
と判定したとき(Yes)は、ステップS206に移行する
が、そうでないと判定したとき(No)は、所定時間が経過
するまでステップS204で待機する。なお、所定時間
が経過するまでに接触検出センサ162により接触が検
出されたときは、ステップS200に移行する。
【0032】ステップS206では、図柄表示制御基板
150、表示灯制御基板152、効果音制御基板154
および賞球払出制御基板156に節電コマンドを送信
し、ステップS208に移行して、接触検出センサ16
2の検出結果に基づいて発射装置161に人体が接触し
ているか否かを判定し、接触していると判定したとき(Y
es)は、ステップS210に移行するが、そうでないと
判定したとき(No)は、接触が検出されるまでステップS
208で待機する。
【0033】ステップS210では、図柄表示制御基板
150、表示灯制御基板152、効果音制御基板154
および賞球払出制御基板156に節電復帰コマンドを送
信し、ステップS200に移行する。次に、第一種パチ
ンコ機の遊技制御処理を説明する。始動入賞口111に
遊技球が入賞したときは、そのタイミングで大当たり抽
選を行うための乱数を乱数カウンタから取得し、取得し
た乱数が大当たり値であるか否かを判定する。その結
果、大当たり値であると判定したときは、特賞状態を生
起させる。特賞状態では、大入賞口115を所定パター
ンで所定回数(例えば、10回)開閉させる動作を1ラ
ウンドとし、1ラウンド中に特定入賞口116への入賞
があることを条件に所定数のラウンドを継続する。ここ
で、1ラウンドは、大入賞口115が所定パターンで所
定回数開閉したとき、所定回数内であっても所定数(例
えば、10個)の遊技球が大入賞口115に入賞したと
き、または大入賞口115の開放中に特定入賞口116
への入賞があったときに終了する。なお、1ラウンド
は、大入賞口115を所定回数開閉させる動作に限ら
ず、大入賞口116を所定時間(例えば、30秒)開放
させる動作を単位として規定してもよい。
【0034】次に、上記実施の形態の動作を説明する。
まず、パチンコ機に電源が投入されると、CPU210
により、遊技制御処理が実行され、遊技可能な状態とな
る。遊技者は、貸し出しを受けた遊技球をパチンコ機に
装填し、図示しない発射ハンドルを操作して遊技球を遊
技盤面102に発射することにより遊技を開始すること
ができる。遊技者により遊技が開始され、遊技盤面10
2に発射された遊技球が始動入賞口111に入賞する
と、主基板200では、大当たり抽選を行うための乱数
が取得され、取得された乱数が大当たり値であるか否か
が判定される。その結果、大当たり値であると判定され
ると、特賞状態が生起する。
【0035】一方、遊技者が遊技を終了し、発射装置1
61から手を離してから所定時間が経過すると、主基板
200では、ステップS200〜S206を経て、図柄
表示制御基板150、表示灯制御基板152、効果音制
御基板154および賞球払出制御基板156に節電コマ
ンドが送信される。図柄表示制御基板150では、節電
コマンドを受信すると、特別図柄表示装置104の区分
領域のなかから1または複数の対象区分領域が選択さ
れ、対象区分領域に供給する電力が標準電力よりも低く
なるように、選択された対象区分領域が表示制御され
る。
【0036】表示灯制御基板152では、節電コマンド
を受信すると、節電コマンドを受信すると、表示灯15
3を点灯させるための制御信号のオン時間についてデュ
ーティー制御が行われる。これにより、表示灯153
は、節電時であっても、完全に消灯することなく通常時
よりも多少輝度が低下するが点灯状態を維持する。効果
音制御基板154および賞球払出制御基板156では、
節電コマンドを受信すると、節電復帰回路および接続機
器以外の部分に対して電力の供給が停止する。
【0037】また、節電状態において、遊技者が遊技を
開始するために発射装置161に手を触れると、主基板
200では、ステップS208,S210を経て、図柄
表示制御基板150、表示灯制御基板152、効果音制
御基板154および賞球払出制御基板156に節電復帰
コマンドが送信される。図柄表示制御基板150では、
節電復帰コマンドを受信すると、対象区分領域に供給す
る電力が標準電力となるように、節電状態における表示
制御が通常の状態に復帰する。
【0038】表示灯制御基板152、効果音制御基板1
54および賞球払出制御基板156では、節電復帰コマ
ンドを受信すると、節電復帰回路により節電状態におけ
る制御が通常の状態に復帰する。このようにして、本実
施の形態では、図柄表示制御基板150は、特別図柄表
示装置104の表示領域を複数の領域に区分し、各区分
領域ごとに独立して表示制御が可能となっており、複数
の区分領域のうちいずれかを対象区分領域とし、対象区
分領域に供給する電力が標準電力よりも低くなるよう
に、対象区分領域を表示制御するようになっている。
【0039】これにより、対象区分領域について延命を
図ることができるので、従来に比して、リサイクル期間
を延長することができ、リサイクルを比較的円滑に行う
ことができる。また、対象区分領域について省電力を図
ることができるとともに、複数の区分領域のうちいずれ
かが省電力制御されるので、従来に比して、誘客効果を
さほど低減することなく省電力を図ることができる。さ
らに、本実施の形態では、発射装置161に人体が接触
したことを検出する接触検出センサ162を備え、接触
検出センサ162の検出結果に基づいて現在の使用度合
いが低いと判定したときは、対象区分領域に供給する電
力が標準電力よりも低くなるように、対象区分領域を表
示制御するようになっている。
【0040】これにより、特別図柄表示装置104の使
用度合いが低いときに省電力制御が行われるので、遊技
客の利便性をさほど損なうことなく、延命および省電力
を図ることができる。さらに、本実施の形態では、1ま
たは複数の対象区分領域を複数の区分領域のなかから所
定規則でまたは任意に選択し、対象区分領域に供給する
電力が標準電力よりも低くなるように、選択した対象区
分領域を表示制御するようになっている。
【0041】これにより、各区分領域が比較的均等な割
合で対象区分領域として選択されることが期待できるの
で、各区分領域が対象区分領域となっている平均的な時
間がほぼ同一となり、特別図柄表示装置104全体とし
て延命および省電力を図ることができる。さらに、本実
施の形態では、表示灯制御基板152、効果音制御基板
154および賞球払出制御基板156は、主基板200
からの節電コマンドを受信したときは、節電復帰回路お
よび接続機器以外の部分に対し、電力の供給を停止する
ようになっている。
【0042】これにより、表示灯制御基板152、効果
音制御基板154および賞球払出制御基板156につい
て延命を図ることができるので、従来に比して、リサイ
クル期間を延長することができ、リサイクルを比較的円
滑に行うことができる。また、表示灯制御基板152、
効果音制御基板154および賞球払出制御基板156に
ついて省電力を図ることができるとともに、複数の区分
領域のうちいずれかが省電力制御されるので、従来に比
して、誘客効果をさほど低減することなく省電力を図る
ことができる。
【0043】さらに、本実施の形態では、表示灯制御基
板152は、表示灯153を点灯させるための制御信号
のオン時間についてデューティー制御を行うようになっ
ている。これにより、節電時であっても、表示灯153
が完全に消灯することなく通常時よりも多少輝度が低下
するが点灯状態を維持するので、誘客効果をさほど低減
することなく省電力を図ることができる。
【0044】上記実施の形態において、図柄表示制御基
板150および特別図柄表示装置104は、請求項1な
いし5若しくは7記載の表示装置、または請求項5記載
の図柄表示装置に対応し、接触検出センサ162は、請
求項2または6記載の使用状態検出手段に対応してい
る。なお、上記実施の形態においては、特別図柄表示装
置104の表示領域を、縦方向に2つ横方向に3つにそ
れぞれ区分して6つの矩形領域を構成したが、これに限
らず、図7に示すように、特別図柄表示装置104の表
示領域を、縦方向多数に区分して縦方向の幅が微小の線
分領域を多数構成してもよい。この場合、例えば、それ
ら線分領域を一つおきに対象区分領域として選択し、対
象区分領域に供給する電力が標準電力よりも小さくなる
ように、選択した対象区分領域を表示制御する。図7
は、特別図柄表示装置104の表示領域を示す図であ
る。
【0045】また、上記実施の形態においては、特別図
柄表示装置104の表示領域を複数の領域に区分するよ
うに構成したが、これに限らず、図8に示すように、特
別図柄表示装置104のバックライトを複数の領域に区
分し、各区分領域ごとに独立して表示制御が可能となる
ように構成してもよい。図8は、特別図柄表示装置10
4の表示領域を示す図である。これにより、バックライ
トの対象区分領域について延命を図ることができるの
で、従来に比して、リサイクル期間を延長することがで
き、リサイクルを比較的円滑に行うことができる。ま
た、バックライトの対象区分領域について省電力を図る
ことができるとともに、複数の区分領域のうちいずれか
が省電力制御されるので、従来に比して、誘客効果をさ
ほど低減することなく省電力を図ることができる。
【0046】また、上記実施の形態においては、主基板
200により節電を制御するように構成したが、これに
限らず、図9に示すように、節電を制御するパワーマネ
ージメント部164を設け、パワーマネージメント部1
64により節電を制御するように構成してもよい。この
場合、主基板200も節電の対象とすることができる。
図9は、パワーマネージメント部164で節電を制御す
る場合を示す図である。
【0047】また、上記実施の形態においては、図柄表
示制御基板150は、特別図柄表示装置104の表示領
域を複数の領域に区分し、各区分領域ごとに独立して表
示制御が可能となっており、複数の区分領域のうちいず
れかを対象区分領域とし、対象区分領域に供給する電力
が標準電力よりも低くなるように、対象区分領域を表示
制御するように構成したが、これに限らず、これらの機
能を特別図柄表示装置104単体で実現するように構成
してもよい。
【0048】また、上記実施の形態において、図5およ
び図6のフローチャートに示す遊技制御処理を実行する
にあたってはいずれも、ROM230にあらかじめ格納
されている遊技制御プログラムを実行する場合について
説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプロ
グラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをR
AM240に読み込んで実行するようにしてもよい。こ
こで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒
体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CD
V、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等
の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子
的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわ
らず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれ
ば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
【0049】また、上記実施の形態においては、本発明
に係る省電力表示装置および遊技機、並びに省電力表示
方法を、図1に示すように、第一種パチンコ機に適用し
たが、これに限らず、図柄表示装置を備えるものであれ
ば、第二種パチンコ機、第三種パチンコ機その他パチン
コ機に適用することもできる。また、上記実施の形態に
おいては、パチンコ機である遊技機に本発明を適用した
場合について説明したが、これに限らず、本発明の主旨
を逸脱しない範囲で他のアミューズメントゲーム機等の
遊技機にも適用可能である。もちろん、パチスロ機にも
適用することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る請求
項1ないし4記載の省電力表示装置によれば、対象区分
領域について延命を図ることができるので、遊技機等に
適用した場合には、従来に比して、リサイクル期間を延
長することができ、リサイクルを比較的円滑に行うこと
ができるという効果が得られる。また、対象区分領域に
ついて省電力を図ることができるとともに、複数の区分
領域のうちいずれかが省電力制御されるので、遊技機等
に適用した場合には、従来に比して、誘客効果をさほど
低減することなく省電力を図ることができるという効果
も得られる。
【0051】さらに、本発明に係る請求項2記載の省電
力表示装置によれば、表示装置の使用度合いが低いとき
に省電力制御が行われるので、使用者の利便性をさほど
損なうことなく、延命および省電力を図ることができる
という効果も得られる。さらに、本発明に係る請求項3
または4記載の省電力表示装置によれば、各区分領域が
比較的均等な割合で対象区分領域として選択されること
が期待できるので、各区分領域が対象区分領域となって
いる平均的な時間がほぼ同一となり、表示装置全体とし
て延命および省電力を図ることができるという効果も得
られる。
【0052】一方、本発明に係る請求項5または6記載
の遊技機によれば、請求項1ないし4のいずれかに記載
の省電力表示装置と同等の効果が得られる。さらに、本
発明に係る請求項6記載の遊技機によれば、機器につい
て延命および省電力を図ることができるという効果も得
られる。また、遊技機の使用度合いが低いときに省電力
制御が行われるので、遊技客の利便性をさほど損なうこ
となく、延命および省電力を図ることができるという効
果も得られる。
【0053】一方、本発明に係る請求項7記載の省電力
表示方法によれば、請求項1記載の省電力表示装置と同
等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機における遊技盤面の正面部、特に説
明に必要な部分を模式的に示した図である。
【図2】主基板の構成を示すブロック図である。
【図3】特別図柄表示装置104の表示領域を示す図で
ある。
【図4】表示灯153に出力する制御信号の時間的変化
を示すタイムチャートである。
【図5】遊技制御処理を示すフローチャートである。
【図6】各種遊技制御処理の一部を示すフローチャート
である。
【図7】特別図柄表示装置104の表示領域を示す図で
ある。
【図8】特別図柄表示装置104の表示領域を示す図で
ある。
【図9】パワーマネージメント部164で節電を制御す
る場合を示す図である。
【符号の説明】
104 特別図柄表示装置 106 普通図柄表示装置 111 始動入賞口 112 普通電動役物 113,114 作動ゲート 115 大入賞口 121 天入賞口 122 左肩入賞口 123 右肩入賞口 124 左袖入賞口 125 右袖入賞口 126 左落し入賞口 127 右落し入賞口 131 始動入賞口スイッチ 132 大入賞口スイッチ 200 主基板 220 CPU 230 ROM 240 RAM 250 I/O

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示領域を複数の領域に区分し、各区分
    領域ごとに独立して表示制御が可能な表示装置であっ
    て、 前記複数の区分領域のうちいずれかを対象区分領域と
    し、前記対象区分領域に供給する電力が通常に表示を行
    うために前記区分領域に供給すべき標準電力よりも低く
    なるように、前記対象区分領域を表示制御するようにな
    っていることを特徴とする省電力表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 当該表示装置の使用状態を検出する使用状態検出手段を
    備え、 前記使用状態検出手段の検出結果に基づいて現在の使用
    度合いが低いと判定したときは、前記対象区分領域に供
    給する電力が前記標準電力よりも低くなるように、前記
    対象区分領域を表示制御するようになっていることを特
    徴とする省電力表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2のいずれかにおいて、 1又は複数の前記対象区分領域を前記複数の区分領域の
    なかから所定規則で又は任意に選択し、前記対象区分領
    域に供給する電力が前記標準電力よりも低くなるよう
    に、選択した対象区分領域を表示制御するようになって
    いることを特徴とする省電力表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記対象区分領域の選択を所定時間間隔で行うようにな
    っていることを特徴とする省電力表示装置。
  5. 【請求項5】 特定入賞口への入賞を契機として、図柄
    表示装置で図柄を変動表示するとともに所定の遊技状態
    を生起させるか否かの抽選を行う遊技機において、 請求項1乃至4のいずれかに記載の省電力表示装置を前
    記図柄表示装置に適用したことを特徴とする遊技機。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 当該遊技機の制御に関連して動作する機器と、当該遊技
    機の使用状態を検出する使用状態検出手段とを備え、 前記使用状態検出手段の検出結果に基づいて現在の使用
    度合いが低いと判定したときは、前記機器に供給する電
    力が通常に動作を行うために前記機器に供給すべき標準
    電力よりも低くなるように、前記機器を制御するように
    なっていることを特徴とする遊技機。
  7. 【請求項7】 表示領域を複数の領域に区分し、各区分
    領域ごとに独立して表示制御が可能な表示装置を用いて
    表示を行う方法であって、 前記複数の区分領域のうちいずれかを対象区分領域と
    し、前記対象区分領域に供給する電力が通常に表示を行
    うために前記区分領域に供給すべき標準電力よりも低く
    なるように、前記対象区分領域を表示制御することを特
    徴とする省電力表示方法。
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