JP2003116961A - 鍼灸針 - Google Patents

鍼灸針

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JP2003116961A JP2001320558A JP2001320558A JP2003116961A JP 2003116961 A JP2003116961 A JP 2003116961A JP 2001320558 A JP2001320558 A JP 2001320558A JP 2001320558 A JP2001320558 A JP 2001320558A JP 2003116961 A JP2003116961 A JP 2003116961A
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(57)【要約】 【課題】 針柄2により針体1に大きなねじりトルクが
掛かって、針体1が折損しても、安全を確保する。 【解決手段】 針体1の針柄2側の部分に折り曲げ加工
を施すなどして、当該部分を、針体1をねじったときに
ねじりトルクに対し最も弱く切断しやすくなる設定切断
点3とする。この切断設定点3より針先側の針体1の一
部分に、この部分を包覆するよう樹脂成形するか、接着
剤で玉を形成するなどして、体内への吸い込みに対する
ストッパ4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍼灸針に関し、特
にその安全対策に関する。
【0002】
【従来の技術】鍼灸針(豪鍼)は、針体と、その基端側
を包覆する針柄とからなる。これは細い針体を直接持っ
て治療できないためで、針柄を取付けて持ちやすい形状
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、針柄を
取付けてあるために、針体に対して大きなねじりトルク
が掛かりやすくなり、細い針体の場合には、簡単にねじ
り切ることができるほどである。針治療中、刺した部位
の筋肉が痙攣し収縮を起こし、刺した針が抜けなくなる
ことがある。その場合、針治療の教科書では、痙攣した
筋肉をほぐすために周囲に浅く針を刺し、痙攣を取り除
いてから針を抜くように教えているが、現実的には施術
者が慌ててしまって、無理やり、ねじりながら抜こうと
して、針をねじり切る事故が年間1〜2回は発生してい
る。特に若い経験の浅い施術者がこのような事態に直面
すると、無理やり引き抜こうとすると同時に無意識のう
ちにねじってしまうので、このような折損事故が発生す
る。
【0004】ねじり切れる場所は、図5を参照し、針体
の針柄の面C1であることが多い。針柄の面であれば、
切れた直後は素手でもピンセットでもつまみ出せる余地
はあるが、そのままにしておくと、やがて体内に吸い込
まれてしまう。しかも、切れてから吸い込まれるまでの
時間的余裕はあまり多くない。本発明は、このような実
状に鑑み、折損事故に対し安全な鍼灸針を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
針体と、その基端側を包覆する針柄とからなる鍼灸針に
おいて、針体の針柄より針先側の一部分に、針柄に対し
独立させて、体内への吸い込みに対するストッパを設け
る構成とする。ここで、前記ストッパは、針体の一部分
を包覆して樹脂成形するか、針体の一部分に接着剤で玉
を形成すればよい。この他、金属材料をカシメにより取
付けたり、ハンダ付けにより形成することも可能であ
る。
【0006】更に、本発明では、従来の鍼灸針では、ね
じり切れる場所が、図5を参照し、針体の刺通している
皮膚の面C2である場合も考えられ、この場合には、手
の施しようもなく、針体が体内に吸い込まれてしまうこ
とから、ねじり切れる場所が特定されるように工夫す
る。このために、針体の前記ストッパより針柄側の一部
分に、針体をねじったときにねじりトルクに対し最も弱
く切断しやすくなる設定切断点を形成する構成とする。
【0007】ここで、前記設定切断点は、針体に折り曲
げ加工を施したり、カシメ加工を施したりして形成すれ
ばよい。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、針体の針柄より針先側
の一部分に、針柄に対してフリー状態で、体内への吸い
込みに対するストッパを設けることで、万が一、針柄を
持ってねじったとき針体がねじり切れるような事態が発
生しても、ストッパにより針体が体内に吸い込まれてい
くのを防止できると共に、ストッパ若しくはその上部に
残った針体をピンセット等でつまんで引き抜くことがで
きる。
【0009】ストッパは、針体の一部分を包覆して樹脂
成形することで、針柄と一緒に形成することができる
し、針体の一部分に接着剤で玉を形成するようにすれ
ば、ストッパを簡単に形成することができる。また、本
発明によれば、針体の前記ストッパより針柄側の一部分
を、針体をねじったときにねじりトルクに対し最も弱く
なるようにすることで、針体のねじり切れる場所(設定
切断点)を特定し、その設定切断点よりも針先側に体内
への吸い込みに対するストッパを位置させることで、ね
じり切れ時に、常にストッパにより針体が体内に吸い込
まれていくのを防止できると共に、ストッパ若しくはそ
の上部に残った針体をピンセット等でつまんで引き抜く
ことができる。
【0010】折り曲げ加工による設定切断点は特に樹脂
による一体成形で針柄を作る場合に効果的であり、カシ
メ加工による設定切断点は特に金属製の針柄を取付ける
場合に効果的である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は第1実施形態を示す鍼灸針
の拡大図、図2は第2実施形態を示す鍼灸針の拡大図で
ある。これらに示す鍼灸針(豪鍼)は、ステンレス線か
らなる針体1と、その基端側を包覆して一体成形される
樹脂(例えばポリプロピレン樹脂)製の針柄2とからな
る。ここで、一体成形前に、針体1の針柄2内に包覆さ
れる部分の比較的針先側に折り曲げ加工を施して、当該
部分を、針体1をねじったときにねじりトルクに対し最
も弱く切断しやすくなる設定切断点3とする。
【0012】そして、その設定切断点3より針先側の針
体1の一部分、すなわち、針柄2より突出している針体
1の根元部分に、体内への吸い込みに対するストッパ4
又は5を設ける。第1実施形態(図1)でのストッパ4
は、針体1の一部分を包覆して樹脂成形(樹脂により一
体成形)される。すなわち、針柄2を樹脂成形する際
に、同一の樹脂で、外観的には針柄2の一部(端部)と
して、実際には針柄2とは独立していて分離可能に、ス
トッパ4を樹脂成形する。
【0013】第2実施形態(図2)でのストッパ5は、
針体1の一部分に接着剤で玉を形成してなる。ストッパ
5として接着剤を使用する場合には、針体1との接着性
は強固でなければならないが、針柄2とは分離可能とす
るため、針柄2とは接着性のないものを選ぶ。具体例と
しては、針体1がステンレス線、針柄2がポリプロピレ
ン樹脂とすると、ストッパ5用の接着剤としてはエポキ
シ樹脂を用いる。
【0014】従って、図3に示すように、針体1を皮膚
に刺し通している状態で、何らかの原因で、針柄2を介
して針体1に大きなねじりトルクが働くと、針柄2内の
設定切断点3にて切断し、その下の直線部分は針柄2か
ら抜ける。このとき、針体1が体内に吸い込まれるが、
体内に吸い込まれていく針体1に対し、ストッパ4
(5)が皮膚に当たって、それ以上の吸い込みを規制す
る。よって、ストッパ4(5)、望ましくはストッパ4
(5)の上部に残った針体1をピンセット等でつまむこ
とで、引き抜くことができる。
【0015】以上のように、針体1がねじり切れること
があっても、折れてしまった針体1を体外につまみ出す
余地を残しておくことにより、外科手術により針を取り
出さなくてもよい安全性を高めた針となる。次に図4に
示す第3実施形態について説明する。第3実施形態での
鍼灸針(豪鍼)は、ステンレス線からなる針体1と、そ
の基端側を包覆するステンレス製の円筒状の針柄6とか
らなり、針体1の基端側に円筒状の針柄6を被せた状態
で、針柄6の外周側からカシメ加工して一体化してあ
る。
【0016】ここで、金属製の針柄6をカシメ加工によ
り取付ける際は、少なくとも上下2箇所でカシメ加工を
行うが、最も下側(針先側)のカシメ部分をより強くカ
シメ加工することで、この強くカシメ加工された部分
を、針体1をねじったときにねじりトルクに対し最も弱
く切断しやすくなる設定切断点7とする。そして、その
設定切断点7より針先側の針体1の一部分、すなわち、
針柄6より突出している針体1の根元部分に、体内への
吸い込みに対するストッパ8を設ける。
【0017】このストッパ8は、第1実施形態(図1)
でのストッパ4と同様に、樹脂成形(樹脂により一体成
形)してもよいし、第2実施形態(図2)でのストッパ
5と同様に、接着剤で玉を形成するものであってもよ
い。更には、金属製のストッパ8として、カシメ加工に
より取付けてもよいし、ハンダ付けにより取付けてもよ
いし、また単にハンダを盛って形成するようにしてもよ
い。但し、カシメ加工などによる場合は、設定切断点7
よりもねじりトルクに対して強くなるようにする。
【0018】上記のような第3実施形態においても第1
及び第2実施形態と同様な効果が得られる。また、針柄
の形成方法としては、第1及び第2実施形態において示
した樹脂による一体成形、第3実施形態において示した
金属製針柄のカシメによる取付けの他、樹脂製の円筒状
の針柄を被せて接着する方式がある。
【0019】このような樹脂製針柄の接着方式の場合
は、針体の針柄により包覆される部分の比較的針先側を
カシメ加工して(潰して)部分的に小径とすることで、
針体をねじったときにねじりトルクに対し最も弱く切断
しやすくなる設定切断点とし、この後に、樹脂製針柄を
被せて接着すればよい。この場合のストッパについて
は、既に説明した種々の方法で形成可能である。
【0020】尚、以上の実施形態では、設定切断点を針
体の針柄内に包覆される部分に形成したが、針柄の針先
側端部、若しくは針柄とストッパとの間に形成してもよ
い。具体例としては、図4を参照し、針柄6とストッパ
8との間で、これらを跨ぐようにカシメ加工を行うこと
で、針柄6とストッパ8との間に設定切断点(7)を設
けるようにしてもよい。但し、ねじり切れ後の引き抜き
時は、安全のため、ストッパの上部に残った針体をつま
むことが望ましいので、設定切断点とストッパとの間に
は最低でも0.5mm以上の直線部を設けるのが望まし
い。
【0021】更にまた、以上の実施形態では、設定切断
点の設定を行っているが、図5を参照し、針体の針柄の
面C1でのねじり切れに対処するのであれば、針体の針
柄より針先側にストッパを設けるだけで、格別に設定切
断点の設定を行わなくても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す鍼灸針の拡大図
【図2】 本発明の第2実施形態を示す鍼灸針の拡大図
【図3】 本発明の第3実施形態を示す鍼灸針の拡大図
【図4】 ねじり切れた場合について示す図
【図5】 従来においてねじり切れた場合について示す
【符号の説明】
1 針体 2 針柄 3 設定切断点 4 ストッパ 5 ストッパ(接着剤の玉) 6 金属製の針柄 7 設定切断点(カシメ部) 8 ストッパ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】針体と、その基端側を包覆する針柄とから
    なる鍼灸針において、 針体の針柄より針先側の一部分に、針柄に対し独立させ
    て、体内への吸い込みに対するストッパを設けたことを
    特徴とする鍼灸針。
  2. 【請求項2】前記ストッパは、針体の一部分を包覆して
    樹脂成形することを特徴とする請求項1記載の鍼灸針。
  3. 【請求項3】前記ストッパは、針体の一部分に接着剤で
    玉を形成してなることを特徴とする請求項1記載の鍼灸
    針。
  4. 【請求項4】針体の前記ストッパより針柄側の一部分
    に、針体をねじったときにねじりトルクに対し最も弱く
    切断しやすくなる設定切断点を形成したことを特徴とす
    る請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の鍼灸針。
  5. 【請求項5】前記設定切断点は、針体に折り曲げ加工を
    施して形成することを特徴とする請求項4記載の鍼灸
    針。
  6. 【請求項6】前記設定切断点は、針体にカシメ加工を施
    して形成することを特徴とする請求項4記載の鍼灸針。
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