JP2003115258A - ダイヤモンド様炭素電界放出電極を有する電界放出源の製造方法 - Google Patents

ダイヤモンド様炭素電界放出電極を有する電界放出源の製造方法

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JP2003115258A
JP2003115258A JP2001307434A JP2001307434A JP2003115258A JP 2003115258 A JP2003115258 A JP 2003115258A JP 2001307434 A JP2001307434 A JP 2001307434A JP 2001307434 A JP2001307434 A JP 2001307434A JP 2003115258 A JP2003115258 A JP 2003115258A
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diamond
carbon
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electrode
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Saigen O
彩鉉 王
Hajime Tomokage
肇 友景
Kumo Sai
雲 崔
Yoichi Iseri
陽一 井芹
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Japan Science and Technology Agency
Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
Japan Science and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価であり、しかも効率よく電子を引き出す
ことができるダイヤモンド様炭素電界放出電極を有する
電界放出源の製造方法を提供する。 【解決手段】 基板11上にあらかじめダイヤモンド様
炭素膜12Aを形成し、このダイヤモンド様炭素膜12
Aに酸素プラズマ処理を行い、表面の粗いダイヤモンド
様炭素膜からなるエミッタ電極12を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電界により電子を
放出するダイヤモンド様炭素電界放出電極を有する電界
放出源の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電界の作用によって電子を放出する電界
電子放出源は、熱エネルギーを利用する電子源(熱電子
放出源)に比べ、省エネルギーで長寿命化が可能である
など、優れた点が多い。
【0003】その電界電子放出現象は、金属または半導
体表面の印加電界を109 V/m程度にすると、トンネ
ル効果により障壁を通過して常温でも真空中に電子放出
が行われる現象である。そのため、電子を放出する電子
放出材料によって形成された電子放出素子へ、引出し電
極(以下、ゲートという)からいかに高い電界を印加で
きるかがその引出し電流を決定する。
【0004】一方、電子放出素子が鋭利な先端を持つほ
ど、その電子放出素子に印加される電界強度が高くなる
ことが知られている。
【0005】従来、ダイヤモンド様炭素膜をエミッタに
用いた場合、図6に示すような構成の電子源であった。
即ち、基板1上にコーティングされたダイヤモンド様炭
素膜からなるエミッタ2と、このエミッタ2に絶縁スペ
ーサ3を介して配置されたゲート4からなり、そのエミ
ッタ2とゲート4間に電圧を加えて、エミッタ2より電
子を引き出すものであった。電子を引き出すためには、
エミッタ2とゲート4間に高電圧を、例えば数kV程度
加えていた。
【0006】また、このような電子源の製造方法は、図
7のフローチャートに示すようであった。即ち、基板1
上にダイヤモンド様炭素をコーティングすることでエミ
ッタ2を形成する(ステップS1)。その後、絶縁スペ
ーサ3を形成(ステップS2)後、ゲート4を形成して
完成する(ステップS3)。
【0007】また、前述したような電子放出素子が鋭利
な先端を持つほど印加される電界強度が高くなるという
特性に鑑みて、半導体や金属等の電位放出部の先端を円
錐状に加工し、その構造物にダイヤモンド様炭素膜をコ
ーティングして利用していた。即ち、図8のフローチャ
ートに示すように、はじめに微細加工技術であるフォト
リソやEB露光装置を用いてマスクを形成し、さらにR
IE等のエッチングを行い、さらに、蒸着や酸化工程を
用いて先鋭構造物を形成する(ステップS11)。次
に、エミッタ材料であるダイヤモンド様炭素をコーティ
ングし(ステップS12)、絶縁スペーサを形成(ステ
ップS13)後、ゲートを形成する(ステップS14)
ようにしていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術を用いようとすれば、平坦なエミッタで
ある場合には電子を引き出すために高電圧が必要とな
る。また、前記半導体や金属等の先端を円錐状にしよう
とすれば、加工することは容易ではなく、また、すでに
述べたように高解像度の露光装置等、大規模な装置が必
要になるため、極めて高価になるといった問題があっ
た。
【0009】本発明は、上記状況に鑑みて、安価であ
り、しかも効率よく電子を引き出すことができるダイヤ
モンド様炭素電界放出電極を有する電界放出源の製造方
法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕ダイヤモンド様炭素電界放出電極を有する電界放
出源の製造方法において、ダイヤモンド様炭素をプラズ
マ化学気相成長法で基板上に堆積し、酸素反応性イオン
エッチング法による酸素プラズマ処理を行い、絶縁層を
堆積して絶縁スペーサを形成し、この絶縁スペーサ上に
ゲート電極を形成することを特徴とする。
【0011】〔2〕上記〔1〕記載のダイヤモンド様炭
素電界放出電極を有する電界放出源の製造方法におい
て、前記酸素プラズマ処理が、圧力1Pa〜5Pa,電
力5W〜20W,処理時間は10分〜30分の酸素反応
性イオンエッチングであることを特徴とする。
【0012】〔3〕上記〔1〕又は〔2〕記載のダイヤ
モンド様炭素電界放出電極を有する電界放出源の製造方
法において、前記基板は半導体、金属、ガラス又はセラ
ミックスからなることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の実施例を示すダイヤモンド
様炭素電界放出電極を有する電界電子放出源の模式図、
図2はその電界電子放出源の製造工程断面図である。
【0015】図1に示すように、半導体、金属、ガラス
又はセラミックスからなる基板11上にはダイヤモンド
様炭素膜12Aに表面が粗いからなるエミッタ電極12
を備えている。そのエミッタ電極12は絶縁スペーサ1
3を介してその絶縁スペーサ13上に形成されるゲート
電極14を具備している。
【0016】次に、その電界電子放出源の製造方法につ
いて図2を参照しながら説明する。
【0017】まず、図2(a)に示すように、半導体、
金属、ガラス又はセラミックスからなる基板11上にダ
イヤモンド様炭素膜12Aを形成する。
【0018】次に、図2(b)に示すように、そのダイ
ヤモンド様炭素膜12Aに酸素プラズマ処理を施し、表
面が粗いダイヤモンド様炭素膜からなるエミッタ電極1
2を形成する。ここで、酸素プラズマ処理として、その
条件は圧力1Pa〜5Pa,電力5W〜20W,処理時
間は10分〜30分が望ましい。
【0019】次に、図2(c)に示すように、エミッタ
電極12をマスクして、絶縁層を形成し、絶縁スペーサ
13を形成する。
【0020】次に、図2(d)に示すように、その絶縁
スペーサ13上にゲート電極14を形成する。
【0021】この実施例のダイヤモンド様炭素膜の酸素
プラズマ処理について詳細に説明する。
【0022】図3は本発明の実施例を示すダイヤモンド
様炭素膜の酸素プラズマ処理、つまり、酸素反応性イオ
ンエッチング(RIE)を圧力1Paでパワー20Wで
行った場合である。
【0023】図3(a)はダイヤモンド様炭素膜の酸素
プラズマ処理前の成長状態を示す図であり、ダイヤモン
ド様炭素膜の表面の粗さ〔Rms(ルート・ミーン・ス
ケヤ)〕は、1.40Åである。
【0024】図3(b)は30分間エッチングを行った
場合のダイヤモンド様炭素膜の表面の粗さを示す図(代
用写真)であり、この図3(b)から明らかなように、
ダイヤモンド様炭素膜の表面の粗さ〔Rms〕は1P
a,20Wの場合、15.7Åにも及び、つまり、谷か
ら山の頂上までの高さは略30Åに達する。
【0025】図4は本発明の実施例を示すダイヤモンド
様炭素膜の酸素プラズマ処理による処理時間と表面粗さ
との関係を示す図であり、横軸にエッチング時間
(分)、縦軸はRms表面粗さ(Å)を示している。図
4(a)はRIEを圧力5Paの雰囲気で、パワーを
5,10,20,50,100Wとした場合の特性図、
図4(b)はRIEを圧力1Paでパワー3W,1Pa
で20W,5Paで5W,5Paで10W,5Paで2
0W,100Paで40W,100Paで70W,10
0Paで100Wとした場合の特性図である。
【0026】図5は本発明の実施例を示すダイヤモンド
様炭素エミッタ電極の電界放出特性を示す図であり、横
軸はゲート電極とエミッタ電極間の印加電圧(V)、縦
軸は電界放出電流(A)を示している。
【0027】ここでのダイヤモンド様炭素エミッタ電極
の酸素プラズマ処理条件は、圧力が1Paで、パワーが
20W、処理時間が30分の場合である。
【0028】この図において、図5(a)は酸素プラズ
マ処理条件を施さない従来のダイヤモンド様炭素エミッ
タ電極の場合であり、図5(b)は本発明にかかる酸素
プラズマ処理を行ったダイヤモンド様炭素エミッタ電極
の場合である。
【0029】この図から明らかなように、本発明にかか
るダイヤモンド様炭素エミッタ電極は、従来のダイヤモ
ンド様炭素エミッタ電極に比して、電界放出電流の著し
い増大と閾値の減少が観測された。
【0030】よって、本発明によれば、ダイヤモンド様
炭素膜が、酸素プラズマ処理によりその表面の粗さが増
して、高さ30Å程度の突起形成物(ダイヤモンド様炭
素エミッタ電極)を生成することができ、電界放出電流
を増大させ、閾値の減少を図ることができる。
【0031】また、半導体や金属等の先端を鋭利な形状
に加工する際に必要な、高解像度の露光装置等、大規模
な装置を必要としないため、安価に電子放出源を実現で
きる。
【0032】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能
であり、これらを本発明の範囲から排除するものではな
い。
【0033】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、エミッタ電極を酸素プラズマ処理により形成で
きるので、高額な微細加工装置を必要とせず、安価な電
界電子放出源を実現できる。また、エミッタ電極を任意
の場所に形成することができる。
【0034】さらに、表面が粗い突起形成物からなるエ
ミッタ電極が形成されるため、電界集中が起こりやすく
なり、電界放出電流を増大させ、閾値の減少を図ること
ができ、低い電圧で電界電子放出を効率的に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すダイヤモンド様炭素電界
放出電極を有する電界電子放出源の模式図である。
【図2】本発明の実施例を示すダイヤモンド様炭素電界
放出電極を有する電界電子放出源の製造工程断面図であ
る。
【図3】本発明の実施例を示すダイヤモンド様炭素膜の
酸素プラズマ処理の結果を示す図(代用写真)である。
【図4】本発明の実施例を示すダイヤモンド様炭素膜の
酸素プラズマ処理による処理時間と表面粗さとの関係を
示す図である。
【図5】本発明の実施例を示すダイヤモンド様炭素エミ
ッタ電極の電界放出特性を示す図である。
【図6】従来の電界電子放出源の模式図である。
【図7】図6に示した従来の電界電子放出源の製造フロ
ーチャートである。
【図8】従来の他の電界電子放出源の製造フローチャー
トである。
【符号の説明】
11 基板 12A ダイヤモンド様炭素膜 12 表面が粗いダイヤモンド様炭素膜からなるエミ
ッタ電極 13 絶縁スペーサ 14 ゲート電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 友景 肇 福岡県福岡市城南区七隈3−13−13 (72)発明者 崔 雲 福岡県福岡市城南区東油山2−22−2−4 ソレイユ東油山D−102 (72)発明者 井芹 陽一 福岡県田川市大字川宮1424−1

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ダイヤモンド様炭素をプラズマ化学
    気相成長法で基板上に堆積し、(b)酸素反応性イオン
    エッチング法による酸素プラズマ処理を行い、(c)絶
    縁層を堆積して絶縁スペーサを形成し、(d)該絶縁ス
    ペーサ上にゲート電極を形成することを特徴とするダイ
    ヤモンド様炭素電界放出電極を有する電界放出源の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のダイヤモンド様炭素電界
    放出電極を有する電界放出源の製造方法において、前記
    酸素プラズマ処理が、圧力1Pa〜5Pa,電力5W〜
    20W,処理時間は10分〜30分の酸素反応性イオン
    エッチングであることを特徴とするダイヤモンド様炭素
    電界放出電極を有する電界放出源の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のダイヤモンド様炭
    素電界放出電極を有する電界放出源の製造方法におい
    て、前記基板は半導体、金属、ガラス又はセラミックス
    からなることを特徴とするダイヤモンド様炭素電界放出
    電極を有する電界放出源の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005310448A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Sumitomo Electric Ind Ltd 突起構造の形成方法、突起構造、および電子放出素子

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005310448A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Sumitomo Electric Ind Ltd 突起構造の形成方法、突起構造、および電子放出素子
JP4596451B2 (ja) * 2004-04-19 2010-12-08 住友電気工業株式会社 突起構造の形成方法、突起構造、および電子放出素子

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