JP2003114090A - セメントロータリーキルンおよびその補修方法 - Google Patents

セメントロータリーキルンおよびその補修方法

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JP2003114090A JP2001309423A JP2001309423A JP2003114090A JP 2003114090 A JP2003114090 A JP 2003114090A JP 2001309423 A JP2001309423 A JP 2001309423A JP 2001309423 A JP2001309423 A JP 2001309423A JP 2003114090 A JP2003114090 A JP 2003114090A
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cement rotary
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Katsunori Ito
克則 伊東
Hironobu Hara
広宣 原
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Shinagawa Refractories Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェアーレンガのスリップやストレス防止を
図るとともに、補修により廃棄されるレンガの量を低減
することのできるセメントロータリーキルンおよびその
補修方法を提供する。 【解決手段】 キーレンガ14が一層目レンガ12と二
層目レンガ13とを併せた厚さを有してシェル11に張
り付けられているので、一層目レンガ12と二層目レン
ガ13の相対的ズレを防止することができるとともにス
トレスの発生を抑えることができる。また、補修時には
一層目レンガ12の残厚が有効残厚未満となり、二層目
レンガ13が損傷を受けていない場合には、1キャンペ
ーン使用した後に、二層目レンガ13を再使用するとと
もに一層目レンガ12のみ補修を行なうので、解体廃棄
処理するレンガの量を少なくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セメントの焼成に
使用されるセメントロータリーキルンおよびその補修方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図2、3に示すように、セメント
ロータリーキルン100本体部分のライニング構造は、円
形断面をした鉄皮(シェル)101における内側の中心に向
かって、セリ形や扇形のレンガ102を一層巻きにし、こ
のレンガ102の内側面を原寸ライン103に合わせるのが一
般的である。そして、焼成帯、脱着帯および冷却帯等の
損傷の大きな部位は、通常、半年または一年サイクルで
定期的に全周巻き替えて補修(炉修)されている。
【0003】この一層巻きライニング構造の巻き替えの
判断は、炉内ボーリングによる残存実測データ、炉内点
検および鉄皮(シェル)101の管理温度推移を参考にし
て、次回計画炉修時まで確実に1キャンペーン(半年ま
たは1年のスパン)の間耐用させることを前提に実施さ
れている。
【0004】従って、有効残厚より薄い部位は、巻き替
え対象となる。通常、有効残厚は、損耗速度(mm/D)に耐
用日数を掛けた寸法に、鉄皮(シェル)101保護分(数10m
m)を加えた残厚で設定されている。また、局所的な損耗
がある場合は、同一リングのレンガで有効残厚より厚い
部位でも、解体されるのが一般的である。これらは、抜
き掘り補修等によるリングの緩みを懸念して、キルンの
安定操業のために実施されていることであるが、反面、
炉修時に解体、廃棄される耐火物の重量が多くなる要因
となっている。
【0005】一層巻きライニング構造の場合、鉄皮温度
管理の観点から、各部位で高耐用が期待される材質であ
っても、熱伝導率が高い材質は限定される。すなわち、
炭素含有レンガ,MgO-C,Al2O3-C,MgO-AlO3-C等は、高
耐用が期待される材質であり、各種工業炉で広範囲に使
用されているが、その高熱伝導性のため、放散熱量が大
きくなると共に、特にセメントロータリーキルンは、回
転炉であることから、キルン変形やオーバリティー増大
等への影響が他の工業炉より大きく、実炉使用されるに
到っていない。
【0006】従来材質であっても、セメントロータリー
キルンに使用されている塩基性レンガの熱伝導率は、粘
土質および高アルミナ質レンガに比較して高く、局所的
な損耗があった場合、鉄皮の局部的な温度上昇、いわゆ
る赤点発生が懸念される。また、塩基性レンガの範疇で
あっても、クロムフリー材質のマグネシア質(MgO系),
マグネシア・スピネル質(MgO-Al2O3系)、及び、マグネ
シア・ドロマイト質(MgO-CaO系)のレンガの熱伝導率
は、一般的にはクロム・マグネシア質レンガに比較して
高く、クロムフリー化を図る場合、鉄皮の温度の上昇が
懸念される。近年、鉄皮の温度上昇を抑制する技術とし
ては、二層構成レンガや下駄履きレンガ等が開発されて
いるが、いずれも、一層巻きライニング構造を前提とし
ており、解体,廃棄される耐火物の重量低減まで踏み込
んだ改善には到っていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ロータリー
キルン以外の固定炉の場合には、断熱レンガ等の低熱伝
導性材質を背面に使用する複層構成が採用されている
が、ロータリーキルンは回転炉であるため、一層目と二
層目の間でスリップ現象を起こして、ウェアーレンガに
大きな機械的ストレスが発生し、ライニング耐火物の寿
命を縮めるという問題がある。このため、ロータリーキ
ルンの場合、キルン径3.5mφ以上のロータリーキル
ンで複層構成ライニングの実績はない。
【0008】本発明は、前述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、ウェアーレンガのスリップ
やストレス防止を図ると共に、補修により廃棄されるレ
ンガの量を低減することのできるセメントロータリーキ
ルンおよびその補修方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、請求項1に記載したように、回転可
能に支持された円形断面のシェルの内側に内張り用レン
ガを貼り付けたセメントロータリーキルンにおいて、前
記シェルに接触して張り付けられた二層目レンガと、前
記二層目レンガの内側に張り付けられた一層目レンガ
と、前記シェルの全周にわたって所定間隔で張り付けら
れたキーレンガとを備え、前記キーレンガの厚さが前記
一層目レンガと前記二層目レンガとの合計厚さであるこ
とを特徴としている。
【0010】このように構成されたセメントロータリー
キルンにおいては、キーレンガが一層目レンガと二層目
レンガとを併せた厚さを有してシェルに張り付けられて
いるので、一層目レンガと二層目レンガとの相対的ズレ
を防止できると共にストレスの発生を抑えることができ
る。また、補修時には一層目レンガのみ交換して二層目
レンガは再使用するので、廃棄されるレンガの量を減少
させることができる。
【0011】また、本発明は、請求項2に記載したよう
に、請求項1に記載したセメントロータリーキルンにお
いて、前記一層目レンガが厚さ150mmから230mmの高耐用
性のレンガであり、前記二層目レンガが厚さ50mmから80
mmの低熱伝導性レンガで構成し、かつ、前記キーレンガ
が前記一層目レンガと前記二層目レンガとを重ねた厚さ
の高耐用性の焼成レンガであることを特徴としている。
【0012】このように構成されたセメントロータリー
キルンにおいては、損耗を受ける一層目レンガが高耐用
性のレンガであるので、損耗速度を遅くでき、シェルに
接する二層目レンガが低熱電導性レンガであるので、放
散熱量を押えることができる。また、キーレンガも高耐
用性のレンガであるので、損耗速度を遅くできる。
【0013】また、本発明は、請求項3に記載したよう
に、請求項1または2に記載したセメントロータリーキ
ルンにおいて、前記一層目レンガの目地と前記二層目レ
ンガの目地とが重ならないようにずらして配置されてい
ることを特徴としている。
【0014】このように構成されたセメントロータリー
キルンにおいては、一層目レンガの目地と二層目レンガ
の目地とが一致して通し目地となることを防止している
ので強度を確保できる。
【0015】また、本発明は、請求項4に記載したよう
に、請求項1に記載したセメントロータリーキルンの内
張りレンガを補修するセメントロータリーキルンの補修
方法であって、前記一層目レンガの残厚が損傷により所
定の有効残厚未満となり、前記二層目レンガが損傷して
いない場合には、1キャンペーン後に有効残厚未満とな
った一層目レンガのみを改修することを特徴としてい
る。
【0016】このように構成されたセメントロータリー
キルンの補修方法においては、一層目レンガの残厚が有
効残厚未満となり、二層目レンガが損傷を受けていない
場合には、1キャンペーン使用した後に、二層目レンガ
を再使用すると共に一層目レンガのみ補修を行うので、
解体廃棄処理するレンガの量を少なくできる。
【0017】また、本発明は、請求項5に記載したよう
に、前記キーレンガの残厚が損傷により所定の有効残厚
未満となった場合には、1キャンペーン後に有効残厚未
満となったキーレンガをセメントロータリーキルンの断
面方向全周もしくは部分に渡って改修することを特徴と
している。
【0018】このように構成されたセメントロータリー
キルンにおいては、キーレンガの残厚が有効残厚未満と
なったら、キーレンガをセメントロータリーキルンの断
面方向全周にわたって改修するので、キーレンガの周方
向ズレを確実に防止することができる。キーレンガの残
厚が部分的に小さい場合は、部分改修することもでき
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1および図4,5に示
すように、本発明に係る実施形態であるセメントロータ
リーキルン10は、キルン径3.5mφ以上のものであ
って、基本的には二層巻きに構成されている。すなわ
ち、標準部分ではシェルとしての鉄皮11の内側面に二
層目レンガ13を貼り付け、二層目レンガ13の内側面
にウェアーレンガとしての一層目レンガ12を貼り付け
ている。そして、リテーナ部位およびリテーナ間の適切
な位置にはキーレンガ14を配置して、一層目レンガ1
2のスリップやストレス防止を図っている。
【0020】また、図4(A)に示すように、二層目レ
ンガ13がセリ形状の場合は、軸方向のレンガ目地16
と一層目レンガ12のレンガ目地15が重なる“通し目
地”にならないように配置する。円周方向においても同
様である。また、一層目レンガ12と二層目レンガ13
との間の隙間は、ずれ防止のため充填材を使用すること
が好ましい。これらから、図4(B)に示すように、二
層目レンガ13の形状は、扇形形状の方がより大きな効
果が得られる。また、キーレンガは、図5に示すよう
に、(A),(B)のタイプに配することができる。な
お、二層目レンガ13は、永久張りの役割を果たすもの
であり、損傷が拡大するまで数キャンペーン使用するの
で、構造体としての強度保持のため、モルタル施工が好
ましい。
【0021】一層目レンガ12および二層目レンガ13
の厚さは、キルン径やキルンの特性を加味して設定する
必要があるが、二層目レンガ13の厚さは50〜80mm、
一層目レンガ12の厚さは150〜230mm程度とするのが
望ましい。また、キーレンガ14は、一層目の厚さと二
層目の厚さを合計した厚さを有している。従って、キー
レンガ14の内側面は、セメントロータリーキルン10
の原寸ライン17に一致する。
【0022】表1には、炉内温度を1450℃に保ち、一層
目レンガ12(Aのライニング構成、以下単に“A”と
記載する)と、二層目レンガ13(Bのライニング構成、
以下単に“B”と記載する)の合計厚さを230mmとした
ときに、一層目レンガ12(A)の厚さおよび二層目レン
ガ13(B)の厚さを種々に変化させたり、あるいは、熱
伝導率の異なる材質を用いた場合における“鉄皮11の
温度”を計測した結果が示されている。
【0023】
【表1】
【0024】表1から明らかなように、一層目レンガ1
2(A)のみによる一層構造の場合に鉄皮11の温度が高
くなり、熱伝導率が低い二層目レンガ13(B)を用いて
二層構造とした場合の方が鉄皮11の温度が低くなって
いることが分かる。また、二層構造とした場合において
は、一層目レンガ12(A)の厚さを小さくして、二層目
レンガ13(B)の厚さを大きくしたほうが有利となる。
更に、両レンガ13、12の厚さを一定に保持し、熱伝
導率を変化させた場合には、熱伝導率が小さなレンガを
使用したほうが鉄皮11の温度が低くなることがわか
る。
【0025】従って、鉄皮11に接する二層目レンガ1
3(B)には、低熱伝導率で鉄皮11のオーバリティーに
強い高強度材質を使用し、一層目レンガ12(A)には、
高耐用性(耐食性,耐スポーリング性)材質を使用する。
あるいは、炭素含有耐火物を使用することもできる。ま
た、キーレンガ14は、一層目レンガ12(A)と同様に
高耐用性の焼成レンガの使用が好ましい。
【0026】次に、以上のように構成されているセメン
トロータリーキルン10における補修では、前述したよ
うに、二層目レンガ13(B)は永久張りの役割を果たす
ものであり、損傷が拡大するまで数キャンペーン使用す
るため残し、損傷が大きい部位の一層目レンガ12(A)
のみを補修する。また、キーレンガ14は、有効残厚以
上の残厚があればそのまま再使用し、一方、有効残厚未
満の場合には、セメントロータリーキルンの断面方向全
周について改修する。従って、原則として補修されるの
は一層目レンガ12(A)のみであること、且つ本発明に
係るセメントロータリーキルン10における一層目レン
ガ12(A)の形状は、従来の一層巻きライニングにおけ
るレンガよりも小形であるため、容易に補修を行うこと
ができると共に、解体廃棄処分されるレンガ量を軽減す
ることができる。
【0027】なお、本発明は、前述した実施形態に限定
されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能であり、
前述した実施の形態において例示したシェル,内張り用
レンガ,二層目レンガ,一層目レンガ,キーレンガ,目
地等の材質,形状,寸法,形態,数,配置個所等は、本
発明を達成できるものであれば任意であり、限定されな
い。
【0028】
【発明の効果】以上、詳記したように、請求項1に係る
発明によれば、一層目レンガと二層目レンガとの相対的
ズレを防止することができると共に、ストレスの発生を
抑えることができる。また、補修時に廃棄されるレンガ
の量を減少させることができる。
【0029】また、請求項2に係る発明によれば、一層
目レンガの損耗速度を遅くすると共に、二層目レンガが
放散熱量を抑えることができる。また、キーレンガの損
耗速度を遅くすることができる。さらに、請求項3に係
る発明によれば、一層目レンガと二層目レンガが通し目
地となることを防止して強度を確保することができる。
【0030】一方、請求項4に係る補修方法によれば、
解体廃棄処理するレンガの量を少なくした補修を行うこ
とができる。また、請求項5に係る補修方法によれば、
キーレンガを全周にわたって改修するので、キーレンガ
の周方向ズレを防止することができると共に、ストレス
の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態を示す要部断面図であ
る。
【図2】従来のセメントロータリーキルンの要部断面図
である。
【図3】従来のセメントロータリーキルンの要部断面図
である。
【図4】本発明に係るセメントロータリーキルンの部分
断面図である。
【図5】本発明に係るセメントロータリーキルンの部分
断面図である。
【符号の説明】
10,100 セメントロータリーキルン 11,101 鉄皮(シェル) 102 レンガ 13 二層目レンガ 12 一層目レンガ 14 キーレンガ 15 一層目レンガの目地 16 二層目レンガの目地 17,103 原寸ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G012 KA08 4K051 AA09 AB03 BB02 LF00 4K061 AA08 BA01 CA17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転可能に支持された円形断面のシェル
    の内側に内張り用レンガを貼り付けたセメントロータリ
    ーキルンにおいて、 前記シェルに接触して張り付けられた二層目レンガと、
    前記二層目レンガの内側に張り付けられた一層目レンガ
    と、前記シェルの全周にわたって所定間隔で張り付けら
    れたキーレンガとを備え、 前記キーレンガの厚さが前記一層目レンガと前記二層目
    レンガとの合計厚さであることを特徴とするセメントロ
    ータリーキルン。
  2. 【請求項2】 前記一層目レンガが厚さ150mmから230
    mmの高耐用性のレンガであり、前記二層目レンガが厚
    さ50mmから80mmの低熱伝導性レンガで構成し、か
    つ、前記キーレンガが前記一層目レンガと前記二層目レ
    ンガとを重ねた厚さの高耐用性の焼成レンガであること
    を特徴とする請求項1に記載のセメントロータリーキル
    ン。
  3. 【請求項3】 前記一層目レンガの目地と前記二層目レ
    ンガの目地とが重ならないようにずらして配置されてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセ
    メントロータリーキルン。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のセメントロータリーキ
    ルンの内張りレンガを補修するセメントロータリーキル
    ンの補修方法であって、 前記一層目レンガの残厚が損傷により所定の有効残厚未
    満となり、前記二層目レンガが損傷していない場合に
    は、1キャンペーン後に一層目レンガのみを改修するこ
    とを特徴とするセメントロータリーキルンの補修方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のセメントロータリーキ
    ルンの内張りレンガを補修するセメントロータリーキル
    ンの補修方法であって、 前記キーレンガの残厚が損傷により所定の有効残厚未満
    となった場合には、1キャンペーン後に有効残厚未満と
    なったキーレンガをセメントロータリーキルンの断面方
    向全周に渡って改修することを特徴とするセメントロー
    タリーキルンの補修方法。
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