JP2003111985A - かみそり - Google Patents
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- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 簡易な構造であり、かつ使い勝手のよいヘア
カット用のかみそりおよびその他のかみそりを提供す
る。 【解決手段】 少なくとも一対の刃体2を備えたかみそ
りにおいて、一対の刃体は、刃先3を互いに反する方向
に向け、かつ刃先から背部を結ぶ刃体の軸線Lが同一線
上にないように配置し、一対の刃体全体の高さ方向の長
さを調節する。また少なくとも一対の刃体を備えたかみ
そりにおいて、一対の刃体は、櫛歯5で間隔的に覆われ
た刃先を互いに反する方向に向け、かつ刃先から背部を
結ぶ刃体の軸線が同一線上にないように配置し、一対の
刃体全体の高さ方向の長さを調節する。
カット用のかみそりおよびその他のかみそりを提供す
る。 【解決手段】 少なくとも一対の刃体2を備えたかみそ
りにおいて、一対の刃体は、刃先3を互いに反する方向
に向け、かつ刃先から背部を結ぶ刃体の軸線Lが同一線
上にないように配置し、一対の刃体全体の高さ方向の長
さを調節する。また少なくとも一対の刃体を備えたかみ
そりにおいて、一対の刃体は、櫛歯5で間隔的に覆われ
た刃先を互いに反する方向に向け、かつ刃先から背部を
結ぶ刃体の軸線が同一線上にないように配置し、一対の
刃体全体の高さ方向の長さを調節する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はヘアカット用のかみ
そりの改良にかんする。さらに本発明はヘアカット用の
かみそりのみならず、その他の一般的なかみそりの改良
にかんする。
そりの改良にかんする。さらに本発明はヘアカット用の
かみそりのみならず、その他の一般的なかみそりの改良
にかんする。
【0002】
【従来の技術】例えば、ヘアカット用のかみそりについ
ていえば、業務用、家庭用を問わず、通常、刃先が櫛歯
と呼ばれる突片が刃先で間隔的に覆われており、その構
造上ほぼ次の3つのタイプに分類できる。(1)は実開
昭49−128487号公報に開示されるように、刀身
に櫛歯(公報ではカバー体−符号8)をはめ込むタイプ
のものであり、(2)は実開昭50−116676号公
報に開示されるように、本体の刀身部分に櫛歯を設けた
ものである。(3)は櫛歯を設けた背金(櫛付きの背
金)に刃体を取り付たものであり、これが現在の主流で
ある。
ていえば、業務用、家庭用を問わず、通常、刃先が櫛歯
と呼ばれる突片が刃先で間隔的に覆われており、その構
造上ほぼ次の3つのタイプに分類できる。(1)は実開
昭49−128487号公報に開示されるように、刀身
に櫛歯(公報ではカバー体−符号8)をはめ込むタイプ
のものであり、(2)は実開昭50−116676号公
報に開示されるように、本体の刀身部分に櫛歯を設けた
ものである。(3)は櫛歯を設けた背金(櫛付きの背
金)に刃体を取り付たものであり、これが現在の主流で
ある。
【0003】ヘアカット用のかみそりの櫛歯には2つの
重要な働きがある。すなわち、第1に、ヘアカット用の
かみそりの使用者の指、あるいは、お客など、髪をカッ
トしてもらう人の首・顔・耳などを切らないように保護
する。第2に、髪の毛にカット部分とカットされない部
分(非カット部分)をつくり、自然でソフトな質感の髪
に仕上げる。カット部分と非カット部分は、刃先を覆う
櫛歯と櫛歯の間隔を変え、刃先の露出幅を調整するな
ど、ヘアスタイルや頭髪のカット部位等の状況に適宜に
対応する必要がある。例えば、前記(2)のようなヘア
カット用のかみそりの場合、櫛歯間の間隔がそれぞれ異
なるから、状況により適当な間隔のものを選択して使用
する。しかし前記(3)ようなタイプの場合は、一丁の
ホルダーに適当な櫛歯を備えた替刃を適宜に交換しなが
ら使用するか、あるいは種々の櫛歯を備えた複数のヘア
カット用のかみそりを用意しなければならないが、これ
は実際上かなり不便であり、また使い勝手もよくない。
そこで研究を重ねた結果、刃先を互いに反する方向に向
けるとともに一対の刃体を配設した構造(以下これを
「ダブルタイプ」という)を採用することに想到した。
このダブルタイプのかみそりは、いずれかの刃体を適宜
に使用できるというメリットがあり、ヘアカット用のか
みそりのみならず、ひげそり用のかみそり等、一般的の
かみそりにも有用であることが判明した。従って本発明
にかかるヘアカット用のかみそり、およびその他の一般
的なかみそりは、基本的には、このダブルタイプ構造を
採用する(なお以下に特に指示のないかぎり「かみそり
は」とはヘアカット用のかみそりと、その他のかみそり
の両者を含む)。
重要な働きがある。すなわち、第1に、ヘアカット用の
かみそりの使用者の指、あるいは、お客など、髪をカッ
トしてもらう人の首・顔・耳などを切らないように保護
する。第2に、髪の毛にカット部分とカットされない部
分(非カット部分)をつくり、自然でソフトな質感の髪
に仕上げる。カット部分と非カット部分は、刃先を覆う
櫛歯と櫛歯の間隔を変え、刃先の露出幅を調整するな
ど、ヘアスタイルや頭髪のカット部位等の状況に適宜に
対応する必要がある。例えば、前記(2)のようなヘア
カット用のかみそりの場合、櫛歯間の間隔がそれぞれ異
なるから、状況により適当な間隔のものを選択して使用
する。しかし前記(3)ようなタイプの場合は、一丁の
ホルダーに適当な櫛歯を備えた替刃を適宜に交換しなが
ら使用するか、あるいは種々の櫛歯を備えた複数のヘア
カット用のかみそりを用意しなければならないが、これ
は実際上かなり不便であり、また使い勝手もよくない。
そこで研究を重ねた結果、刃先を互いに反する方向に向
けるとともに一対の刃体を配設した構造(以下これを
「ダブルタイプ」という)を採用することに想到した。
このダブルタイプのかみそりは、いずれかの刃体を適宜
に使用できるというメリットがあり、ヘアカット用のか
みそりのみならず、ひげそり用のかみそり等、一般的の
かみそりにも有用であることが判明した。従って本発明
にかかるヘアカット用のかみそり、およびその他の一般
的なかみそりは、基本的には、このダブルタイプ構造を
採用する(なお以下に特に指示のないかぎり「かみそり
は」とはヘアカット用のかみそりと、その他のかみそり
の両者を含む)。
【0004】しかしまたその反面、ダブルタイプのかみ
そりには別の問題点があることも判した。すなわち、ダ
ブルタイプのかみそりは一対の刃体(刃体ホルダー、刀
身)を直列に配設したとき、全体の高さが大きくならざ
るをえず、使用時の扱いが必ずしも容易ではない。また
その全体の高さが大きくなると重量バランスもとりにく
くなり、同様に、使用時の扱いが容易でない。一般にか
みそり等の手動具類等には重量バランスが重要であり、
これはだれもが経験的に知っている事柄である。例え
ば、ヘアカットの場合、髪の毛を部分的に少量づつ剃ぎ
落しながら、これを全体に及ぼして頭髪を全体にカット
するから、かみそりの重量バランスがとりにくいときわ
て扱いにくい道具となってしまう。一般のひげそり用の
かみそりの場合も同様である。
そりには別の問題点があることも判した。すなわち、ダ
ブルタイプのかみそりは一対の刃体(刃体ホルダー、刀
身)を直列に配設したとき、全体の高さが大きくならざ
るをえず、使用時の扱いが必ずしも容易ではない。また
その全体の高さが大きくなると重量バランスもとりにく
くなり、同様に、使用時の扱いが容易でない。一般にか
みそり等の手動具類等には重量バランスが重要であり、
これはだれもが経験的に知っている事柄である。例え
ば、ヘアカットの場合、髪の毛を部分的に少量づつ剃ぎ
落しながら、これを全体に及ぼして頭髪を全体にカット
するから、かみそりの重量バランスがとりにくいときわ
て扱いにくい道具となってしまう。一般のひげそり用の
かみそりの場合も同様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
欠点を克服し、簡易な構造であり、かつ使い勝手のよい
ヘアカット用のかみそりおよびその他のかみそりを提供
するものである。
欠点を克服し、簡易な構造であり、かつ使い勝手のよい
ヘアカット用のかみそりおよびその他のかみそりを提供
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、本発明にかかるかみそりは、少なくとも一対の刃体
を備えたかみそりにおいて、一対の刃体は、刃先を互い
に反する方向に向け、かつ刃先から背部を結ぶ刃体の軸
線が同一線上にないように配置し、一対の刃体全体の高
さ方向の長さを調節可能とした。またヘアカット用のか
みそりにおいては一対の刃体は、櫛歯で間隔的に覆われ
た刃先を互いに反する方向に向け、かつ刃先から背部を
結ぶ刃体の軸線が同一線上にないように配置し、一対の
刃体全体の高さ方向の長さを調節可能とした。いずれの
場合も一対の刃体は刃先を互いに反する方向に向け、か
つ刃先から背部を結ぶ刃体の軸線が同一線上にないのが
特徴である。このように、一対の刃体は軸線が同一線上
に配置されていないから、刃体の軸線上における高さ方
向(軸線方向)における可及的な相互接近が可能であ
る。そこで、例えば、製造段階で刃体を設けるときな
ど、刃体を高さ方向に適宜に相互接近させ、一対の刃体
(刀身、刃体ホルダー)全体の高さ方向の長さを小さく
することがきる。同様にまた一対の刃体(刃体ホルダ
ー、刀身)全体の大きさをより小さくすることもでき
る。これに対して一対の刃体の軸線が同一線上にあり、
刃体が直列に配置されているような場合は、軸線上にお
ける刃体の相互接近は、最大、一方の刃体(端部)と他
方の刃体(端部)との当接する位置までである。一対の
刃体は軸線が同一線上にないように配置し、非直列の配
置とした本願発明では、少なくとも直列配置のもの以上
に相互接近が可能である。「可及的な」相互接近が可能
とはこのような意義をも含む。一方の軸線と他方の軸線
は基本的には平行状態で配置されるのが望ましい。
め、本発明にかかるかみそりは、少なくとも一対の刃体
を備えたかみそりにおいて、一対の刃体は、刃先を互い
に反する方向に向け、かつ刃先から背部を結ぶ刃体の軸
線が同一線上にないように配置し、一対の刃体全体の高
さ方向の長さを調節可能とした。またヘアカット用のか
みそりにおいては一対の刃体は、櫛歯で間隔的に覆われ
た刃先を互いに反する方向に向け、かつ刃先から背部を
結ぶ刃体の軸線が同一線上にないように配置し、一対の
刃体全体の高さ方向の長さを調節可能とした。いずれの
場合も一対の刃体は刃先を互いに反する方向に向け、か
つ刃先から背部を結ぶ刃体の軸線が同一線上にないのが
特徴である。このように、一対の刃体は軸線が同一線上
に配置されていないから、刃体の軸線上における高さ方
向(軸線方向)における可及的な相互接近が可能であ
る。そこで、例えば、製造段階で刃体を設けるときな
ど、刃体を高さ方向に適宜に相互接近させ、一対の刃体
(刀身、刃体ホルダー)全体の高さ方向の長さを小さく
することがきる。同様にまた一対の刃体(刃体ホルダ
ー、刀身)全体の大きさをより小さくすることもでき
る。これに対して一対の刃体の軸線が同一線上にあり、
刃体が直列に配置されているような場合は、軸線上にお
ける刃体の相互接近は、最大、一方の刃体(端部)と他
方の刃体(端部)との当接する位置までである。一対の
刃体は軸線が同一線上にないように配置し、非直列の配
置とした本願発明では、少なくとも直列配置のもの以上
に相互接近が可能である。「可及的な」相互接近が可能
とはこのような意義をも含む。一方の軸線と他方の軸線
は基本的には平行状態で配置されるのが望ましい。
【0007】刃体が刃体ホルダーに装着される構造、例
えば、刃体ホルダーの一対の係合溝に刃体が着脱自在に
装着されるかみそりでは、ホルダー全体の高さ方向の長
さをより小さくするには、刃体が装着される一対の係合
溝も相互接近させなければならない。しかしその一方で
係合溝の相互接近により係合溝間の厚みが小さくなり過
ぎると、係合溝間の強度、つまり刃体ホルダー等の強度
が低下する。刃体ホルダーの材質、構造等に制限はない
から、要求される係合溝間の強度(係合溝間の厚み)は
一定でないが、例えば、刃体ホルダーをプラスチック製
にしたとき、強度の低下は大きな欠陥ともなりかねな
い。すなわち、ここにおいては、係合溝の相互接近によ
り係合溝間の厚みをできるだけ小さくする必要がある一
方、係合溝間は一定の厚み(所定の厚み)を確保しなけ
ればならいという相反する要請がある。
えば、刃体ホルダーの一対の係合溝に刃体が着脱自在に
装着されるかみそりでは、ホルダー全体の高さ方向の長
さをより小さくするには、刃体が装着される一対の係合
溝も相互接近させなければならない。しかしその一方で
係合溝の相互接近により係合溝間の厚みが小さくなり過
ぎると、係合溝間の強度、つまり刃体ホルダー等の強度
が低下する。刃体ホルダーの材質、構造等に制限はない
から、要求される係合溝間の強度(係合溝間の厚み)は
一定でないが、例えば、刃体ホルダーをプラスチック製
にしたとき、強度の低下は大きな欠陥ともなりかねな
い。すなわち、ここにおいては、係合溝の相互接近によ
り係合溝間の厚みをできるだけ小さくする必要がある一
方、係合溝間は一定の厚み(所定の厚み)を確保しなけ
ればならいという相反する要請がある。
【0008】この相反する要請を充足するため本発明で
は次のように構成した。すなわち、少なくとも一対の係
合溝を有し、係合溝に刃体が着脱自在に装着される刃体
ホルダーは、係合溝を互いに段違いに配置し、係合溝間
における高さ方向および/または幅方向の間隔を調整
し、係合溝間に所定の厚みを有する連結部を設けた。係
合溝の段違いの配置はこれを係合溝の中心線を基準にす
れば、一対の係合溝の中心線が同一線上にないことであ
り、一対の係合溝が非直列に配置される。従って刃体の
軸線を基準とし、一対の刃体がその軸線が同一線上にな
いように配置されたもの(前記のもの)とその実質的な
意義において異なるところはない。そこで、例えば、か
みそりの製造段階等で係合溝を形成するとき、段違いに
配置される係合溝は、中心線上における高さ方向(中心
線方向)の可及的な相互接近により、一対の刃体ホルダ
ー全体の高さ方向の長さ/又は大きさを適宜に小さくす
ることがきる。
は次のように構成した。すなわち、少なくとも一対の係
合溝を有し、係合溝に刃体が着脱自在に装着される刃体
ホルダーは、係合溝を互いに段違いに配置し、係合溝間
における高さ方向および/または幅方向の間隔を調整
し、係合溝間に所定の厚みを有する連結部を設けた。係
合溝の段違いの配置はこれを係合溝の中心線を基準にす
れば、一対の係合溝の中心線が同一線上にないことであ
り、一対の係合溝が非直列に配置される。従って刃体の
軸線を基準とし、一対の刃体がその軸線が同一線上にな
いように配置されたもの(前記のもの)とその実質的な
意義において異なるところはない。そこで、例えば、か
みそりの製造段階等で係合溝を形成するとき、段違いに
配置される係合溝は、中心線上における高さ方向(中心
線方向)の可及的な相互接近により、一対の刃体ホルダ
ー全体の高さ方向の長さ/又は大きさを適宜に小さくす
ることがきる。
【0009】そして係合溝間の厚みは、係合溝間の長さ
方向(中心線方向)における間隔と、係合溝間の幅方向
(中心線間)における間隔を調整して設定される。これ
により一対の係合溝を形成するとき、段違いに配置され
る係合溝間には所定の厚みkの連結部が設けられ、必要
な強度が確保される。
方向(中心線方向)における間隔と、係合溝間の幅方向
(中心線間)における間隔を調整して設定される。これ
により一対の係合溝を形成するとき、段違いに配置され
る係合溝間には所定の厚みkの連結部が設けられ、必要
な強度が確保される。
【0010】また本発明にかかるかみそりにおいて、刃
体ホルダーは、同形の一対の係合溝を対称に配置し、ホ
ルダーの重量バランスを保つようにした。このように係
合溝を対称に配置することにより、ホルダーの重量バラ
ンスを容易に保持することができ、使用時の扱いが容易
となる。
体ホルダーは、同形の一対の係合溝を対称に配置し、ホ
ルダーの重量バランスを保つようにした。このように係
合溝を対称に配置することにより、ホルダーの重量バラ
ンスを容易に保持することができ、使用時の扱いが容易
となる。
【0011】ダブルタイプ構造では一対の刃体がそれぞ
れ反する方向に向いているから、一方の刃体の使用時に
他方の刃体が障害となることがある。例えば、ヘアカッ
ト用のかみそりは、かみそりと髪との対向角度を小さく
するため、かみそりを髪の毛と平行に近くなるまで寝か
せて使用することがある。その典型であるスライドカッ
テイングは、寝かせたかみそりを毛上でスライドさせな
がら髪の毛のカットをする技法であるが、この場合、カ
ットされた髪が反対側にある他方の刃体(刃体ホルダー
あるいは刀身)と接触等し、後方へのスムーズな移動が
阻害されることがある。そこで、本発明にかかるヘアカ
ット用のかみそりは、少なくとも一対の刃体を備え、一
方の刃体の使用時には、他方の刃体の側方において一方
の刃体によりカットされる髪の進行方向に空間領域から
なる逃げ部を形成した。逃げ部はカットされた髪の逃げ
部であり、これによりカットされた髪は特に大きな障害
もなく、進行方向へとスムーズに移動する。また髪の毛
と平行に近くなるまでかみそりを寝かせて使用するスラ
イドカッテイングにも有効である。
れ反する方向に向いているから、一方の刃体の使用時に
他方の刃体が障害となることがある。例えば、ヘアカッ
ト用のかみそりは、かみそりと髪との対向角度を小さく
するため、かみそりを髪の毛と平行に近くなるまで寝か
せて使用することがある。その典型であるスライドカッ
テイングは、寝かせたかみそりを毛上でスライドさせな
がら髪の毛のカットをする技法であるが、この場合、カ
ットされた髪が反対側にある他方の刃体(刃体ホルダー
あるいは刀身)と接触等し、後方へのスムーズな移動が
阻害されることがある。そこで、本発明にかかるヘアカ
ット用のかみそりは、少なくとも一対の刃体を備え、一
方の刃体の使用時には、他方の刃体の側方において一方
の刃体によりカットされる髪の進行方向に空間領域から
なる逃げ部を形成した。逃げ部はカットされた髪の逃げ
部であり、これによりカットされた髪は特に大きな障害
もなく、進行方向へとスムーズに移動する。また髪の毛
と平行に近くなるまでかみそりを寝かせて使用するスラ
イドカッテイングにも有効である。
【0012】次に、ひげそり用のかみそりの場合も、使
用時において、反対側にある他方の刃体(刃体ホルダー
あるいは刀身)が皮膚面と接触等し、かみそりの円滑な
使用が妨げられることがある。そこで本発明にかかるか
みそりは、少なくとも一対の刃体を備え、一方の刃体の
使用時には、他方の刃体の側方において刃体ホルダー又
は刀身の側面部に対向する皮膚面との接触を回避するた
めの空間領域からなる逃げ部を形成した。この逃げ部に
より、使用時に、例えば、一方の刃体(刃体ホルダーあ
るいは刀身)を傾斜し寝かせたりしても、他方の刃体
(ホルダーあるいは刀身)の側面部が対向する皮膚面と
接触することなくあるいはそのおれが減少し、円滑なひ
げそりが可能となる。
用時において、反対側にある他方の刃体(刃体ホルダー
あるいは刀身)が皮膚面と接触等し、かみそりの円滑な
使用が妨げられることがある。そこで本発明にかかるか
みそりは、少なくとも一対の刃体を備え、一方の刃体の
使用時には、他方の刃体の側方において刃体ホルダー又
は刀身の側面部に対向する皮膚面との接触を回避するた
めの空間領域からなる逃げ部を形成した。この逃げ部に
より、使用時に、例えば、一方の刃体(刃体ホルダーあ
るいは刀身)を傾斜し寝かせたりしても、他方の刃体
(ホルダーあるいは刀身)の側面部が対向する皮膚面と
接触することなくあるいはそのおれが減少し、円滑なひ
げそりが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態を添付の図
面により説明する。図1においてかみそり1は、少なく
とも一対の刃体2を備え、刃先3が互いに反する方向に
向けられている。一対の刃体2は大きさ、形状、構造を
同じとした同一形態でもよく、また異なるものとしても
よい。例えば、刃先の加工条件が異なる等、性能等の異
なる、少なくとも2種類の刃体2を設けることができ
る。刃体2の性能等がを異なるときは用途が多様とな
る。図2においてヘアカット用のかみそり1は、一対の
刃体2を備えるとともに、刃先3が互いに反する方向に
向けられ、刃先3は櫛歯5といわれる突片で間隔的に覆
われている。ヘアカット用のかみそり1では、例えば、
櫛歯と櫛歯の間隔が異なる等、性能の異なる少なくとも
2種類の刃体2を設けることにより、一丁のかみそりで
種々のヘアカットが可能となる。
面により説明する。図1においてかみそり1は、少なく
とも一対の刃体2を備え、刃先3が互いに反する方向に
向けられている。一対の刃体2は大きさ、形状、構造を
同じとした同一形態でもよく、また異なるものとしても
よい。例えば、刃先の加工条件が異なる等、性能等の異
なる、少なくとも2種類の刃体2を設けることができ
る。刃体2の性能等がを異なるときは用途が多様とな
る。図2においてヘアカット用のかみそり1は、一対の
刃体2を備えるとともに、刃先3が互いに反する方向に
向けられ、刃先3は櫛歯5といわれる突片で間隔的に覆
われている。ヘアカット用のかみそり1では、例えば、
櫛歯と櫛歯の間隔が異なる等、性能の異なる少なくとも
2種類の刃体2を設けることにより、一丁のかみそりで
種々のヘアカットが可能となる。
【0014】図示のかみそり1は、刃体2が替刃であ
り、刃体ホルダー6に刃体2が着脱自在に装着される構
造である。刃体ホルダー6は先端部21から基端部22
に形成された長さ方向の係合溝7を有し、刃体2は先端
部21より係合溝7に着脱可能に装着される。一対の刃
体2は刃先3が互いに反する方向に向けられている。図
示の場合、係合溝7に装着された一対の刃体2は、刃先
3が互いに反する方向に向けられている。係合溝7に装
着された状態の一対の刃体2は、刃先3から背部8を結
ぶ刃体の軸線Lは同一線上になく、一対の刃体2が非直
列の状態で配置されている(図3、4参照)。2本の軸
線L、Lは互いに平行であり、平行であるのが好まし
い。実質的に平行に近いものでもよく、さらに斜行状態
でもよい。なお刃体2(刀身あるいは刃体ホルダー6)
の構造に特に制限はないから、刃体が刃体ホルダーに固
定されたもの、刃体2と刀身が一体になったものでもよ
い(図示せず)。刃体2の軸線L、Lは同一線上にない
から、例えば、かみそりに刃体2を設けるとき、軸線上
で刃体2を適宜に相互接近させ、一対の刃体間の軸線方
向における間隔Mを調整し、これにより一対の刃体全体
の高さ方向の長さ、あるいは刃体全体の大きさが設定さ
れる。なお19はかみそりのハンドルである。
り、刃体ホルダー6に刃体2が着脱自在に装着される構
造である。刃体ホルダー6は先端部21から基端部22
に形成された長さ方向の係合溝7を有し、刃体2は先端
部21より係合溝7に着脱可能に装着される。一対の刃
体2は刃先3が互いに反する方向に向けられている。図
示の場合、係合溝7に装着された一対の刃体2は、刃先
3が互いに反する方向に向けられている。係合溝7に装
着された状態の一対の刃体2は、刃先3から背部8を結
ぶ刃体の軸線Lは同一線上になく、一対の刃体2が非直
列の状態で配置されている(図3、4参照)。2本の軸
線L、Lは互いに平行であり、平行であるのが好まし
い。実質的に平行に近いものでもよく、さらに斜行状態
でもよい。なお刃体2(刀身あるいは刃体ホルダー6)
の構造に特に制限はないから、刃体が刃体ホルダーに固
定されたもの、刃体2と刀身が一体になったものでもよ
い(図示せず)。刃体2の軸線L、Lは同一線上にない
から、例えば、かみそりに刃体2を設けるとき、軸線上
で刃体2を適宜に相互接近させ、一対の刃体間の軸線方
向における間隔Mを調整し、これにより一対の刃体全体
の高さ方向の長さ、あるいは刃体全体の大きさが設定さ
れる。なお19はかみそりのハンドルである。
【0015】一対の刃体2、2間の軸線方向において間
隔M(つまり、一方の刃体の背部8と他方の一方の刃体
の背部8との間隔、あるいは一方の刃体の背金10と他
方の背金10との間隔)がない、ゼロポイントの位置ま
で接近させてもよい(図示せず)。さらにまたこれを越
える相互接近も可能である(図示せず)。軸線上での刃
体2の相互接近が可能であればよいから、前記のよう
に、2本の軸線L、Lが斜行状であってもよい。この場
合、2本の軸線L、Lが平行な場合と異なり、刃体2の
軸線上での相互接近に一定の限界があるが、少なくとも
直列配置のものよりも全体の長さを小さくするための相
互接近が可能である。尤も刃先3は互いに反する方向に
向けられているから、刃先が同じ向きに向けられたもの
は除外される。
隔M(つまり、一方の刃体の背部8と他方の一方の刃体
の背部8との間隔、あるいは一方の刃体の背金10と他
方の背金10との間隔)がない、ゼロポイントの位置ま
で接近させてもよい(図示せず)。さらにまたこれを越
える相互接近も可能である(図示せず)。軸線上での刃
体2の相互接近が可能であればよいから、前記のよう
に、2本の軸線L、Lが斜行状であってもよい。この場
合、2本の軸線L、Lが平行な場合と異なり、刃体2の
軸線上での相互接近に一定の限界があるが、少なくとも
直列配置のものよりも全体の長さを小さくするための相
互接近が可能である。尤も刃先3は互いに反する方向に
向けられているから、刃先が同じ向きに向けられたもの
は除外される。
【0016】以上は、刃体の軸線Lを基準として一対の
刃体2、2の相対的な配置関係を説明した。また一対の
係合溝7、7を設け、係合溝7に刃体2が装着されるか
みそり1では、係合溝7、7の相対的な配置関係におい
ても同様の特徴がある。すなわち係合溝7、7に刃体2
が着脱可能に装着されるかみそりは、係合溝7、7が互
いに段違いに配置され、係合溝間には所定の厚みの連結
部9が設けてある。係合溝7、7は段違いに配置されて
いるから、係合溝間の相互接近が可能である。係合溝
7、7の段違い配置は、係合溝の中心線Kを基準にすれ
ば、係合溝7の中心線K、Kが同一線上にないことであ
り、係合溝7、7は非直列に配置されている。一対の係
合溝7の中心線K、Kは同一線上にないから、係合溝の
相互接近を中心線K上でおこなうことができる。そこ
で、刃体ホルダー6に係合溝7等を設けるとき、係合溝
7、7を相互接近させ、一方の係合溝7と他方の係合溝
7との間隔mを相対的に小さくする。これにより刃体ホ
ルダー6の高さ方向の長さ(図3、5における刃体ホル
ダー6の上下間の長さX)およびその全体の大きさが設
定される。なお図5の場合、係合溝7の2本の中心線K
は平行であるが、斜行状でもよいことは前記の刃体の軸
線Lと同じである。そして基本的に前記の刃体の軸線L
にかんする説明が係合溝の中心線Kについても妥当す
る。
刃体2、2の相対的な配置関係を説明した。また一対の
係合溝7、7を設け、係合溝7に刃体2が装着されるか
みそり1では、係合溝7、7の相対的な配置関係におい
ても同様の特徴がある。すなわち係合溝7、7に刃体2
が着脱可能に装着されるかみそりは、係合溝7、7が互
いに段違いに配置され、係合溝間には所定の厚みの連結
部9が設けてある。係合溝7、7は段違いに配置されて
いるから、係合溝間の相互接近が可能である。係合溝
7、7の段違い配置は、係合溝の中心線Kを基準にすれ
ば、係合溝7の中心線K、Kが同一線上にないことであ
り、係合溝7、7は非直列に配置されている。一対の係
合溝7の中心線K、Kは同一線上にないから、係合溝の
相互接近を中心線K上でおこなうことができる。そこ
で、刃体ホルダー6に係合溝7等を設けるとき、係合溝
7、7を相互接近させ、一方の係合溝7と他方の係合溝
7との間隔mを相対的に小さくする。これにより刃体ホ
ルダー6の高さ方向の長さ(図3、5における刃体ホル
ダー6の上下間の長さX)およびその全体の大きさが設
定される。なお図5の場合、係合溝7の2本の中心線K
は平行であるが、斜行状でもよいことは前記の刃体の軸
線Lと同じである。そして基本的に前記の刃体の軸線L
にかんする説明が係合溝の中心線Kについても妥当す
る。
【0017】また係合溝7、7間には厚みtの連結部9
がある。連結部9は係合溝7、7を連結しており、連結
部9の厚みtが刃体ホルダー6の強度に大きく関係して
いる。刃体ホルダー6が一定の強度を保持するために、
係合溝7、7を連結する連結部9に所定の厚みtを確保
する必要がある。連結部9の厚みtは、係合溝間の高さ
方向(係合溝の中心線K方向)の間隔mと、係合溝間の
厚み方向の間隔n(一対の係合溝の中心線K、K間の長
さn)を調整して設定される。一対の係合溝7、7は互
いに段違いに配置されているから、一対の係合溝を直列
配置したものに比べ、連結部9の厚みtを大きく設定で
きる。
がある。連結部9は係合溝7、7を連結しており、連結
部9の厚みtが刃体ホルダー6の強度に大きく関係して
いる。刃体ホルダー6が一定の強度を保持するために、
係合溝7、7を連結する連結部9に所定の厚みtを確保
する必要がある。連結部9の厚みtは、係合溝間の高さ
方向(係合溝の中心線K方向)の間隔mと、係合溝間の
厚み方向の間隔n(一対の係合溝の中心線K、K間の長
さn)を調整して設定される。一対の係合溝7、7は互
いに段違いに配置されているから、一対の係合溝を直列
配置したものに比べ、連結部9の厚みtを大きく設定で
きる。
【0018】図5に示すように、刃体ホルダー6は対称
的に配置された一対の同形の係合溝7、7を有する。係
合溝7の底部は中心線Kの通る底部の最も深い部分11
から両側の最も浅い部分12へと延びる傾斜面13、1
5(あるいは湾曲面でもよい−図示せず)からなり、傾
斜面の長さは均等(例えば、2mmづつ)である。また
一方の傾斜面13と他方の傾斜面15は対向しており、
係合溝間に所定の厚みtが確保され、また幅方向の長さ
(図5におけるY)も小さく押えることができる。係合
溝間の厚みtは、図示の場合、係合溝の一方の底部13
と他方の底部15との間の厚みである。同じ厚みを係合
溝を直列配置により確保しようとする場合、一対の係合
溝全体の高さ方向の長さXは相対的に大きくならざるを
えない。
的に配置された一対の同形の係合溝7、7を有する。係
合溝7の底部は中心線Kの通る底部の最も深い部分11
から両側の最も浅い部分12へと延びる傾斜面13、1
5(あるいは湾曲面でもよい−図示せず)からなり、傾
斜面の長さは均等(例えば、2mmづつ)である。また
一方の傾斜面13と他方の傾斜面15は対向しており、
係合溝間に所定の厚みtが確保され、また幅方向の長さ
(図5におけるY)も小さく押えることができる。係合
溝間の厚みtは、図示の場合、係合溝の一方の底部13
と他方の底部15との間の厚みである。同じ厚みを係合
溝を直列配置により確保しようとする場合、一対の係合
溝全体の高さ方向の長さXは相対的に大きくならざるを
えない。
【0019】刃体ホルダー6には一対の同形の係合溝
7、7が対称的に配置されており、刃体ホルダー6の重
量バランスがとりやすい。さらに同形の係合溝7には、
同形の刃体2、特に同じ重量の刃体2をそれぞれ装着す
ることにより、刃体ホルダー6の重量バランスがさらに
とりやすいものとなる。
7、7が対称的に配置されており、刃体ホルダー6の重
量バランスがとりやすい。さらに同形の係合溝7には、
同形の刃体2、特に同じ重量の刃体2をそれぞれ装着す
ることにより、刃体ホルダー6の重量バランスがさらに
とりやすいものとなる。
【0020】刃先3を互いに反する方向に向けた刃体2
を備えたかみそり1は、一方の刃体2の使用時には、他
方の刃体2の側方において刃体ホルダー又は刀身6の側
面部16に対向する皮膚面との接触を回避するための空
間領域からなる逃げ部17が形成されている。逃げ部1
7により、使用時において、皮膚面とこれに対向する刃
体ホルダーあるいは刀身の側面部16が接触しないかあ
るいは接触しにくくなっている。また刃先3を互いに反
する方向に向けた刃体2を備えたヘアカット用のかみそ
り1は、一方の刃体2aの使用時には、他方の刃体2b
の側方において、一方の刃体2aによりカットされる髪
の進行方向に空間領域からなる逃げ部17が形成されて
いる。逃げ部17により、使用時においてカットされる
髪の毛20が他方の刃体2b、例えば、他方の刃体2b
の刃体ホルダーあるいは刀身の側面部16bに接触しな
いかあるいは接触しにくくなっている。
を備えたかみそり1は、一方の刃体2の使用時には、他
方の刃体2の側方において刃体ホルダー又は刀身6の側
面部16に対向する皮膚面との接触を回避するための空
間領域からなる逃げ部17が形成されている。逃げ部1
7により、使用時において、皮膚面とこれに対向する刃
体ホルダーあるいは刀身の側面部16が接触しないかあ
るいは接触しにくくなっている。また刃先3を互いに反
する方向に向けた刃体2を備えたヘアカット用のかみそ
り1は、一方の刃体2aの使用時には、他方の刃体2b
の側方において、一方の刃体2aによりカットされる髪
の進行方向に空間領域からなる逃げ部17が形成されて
いる。逃げ部17により、使用時においてカットされる
髪の毛20が他方の刃体2b、例えば、他方の刃体2b
の刃体ホルダーあるいは刀身の側面部16bに接触しな
いかあるいは接触しにくくなっている。
【0021】いずれの場合も、逃げ部17は段違いに配
置された係合溝7、7間の段差(中心線K、Kの間隔
n)を利用した空間領域Rを含むのが望ましい(図5参
照)。逃げ部17を形成する空間領域はその下方が側面
部16により限定されるが、空間領域は少なくとも一方
の刃体の軸線L(あるいは一方の係合溝の中心線K)と
側面部16との間にある領域Rを含む。これにより使用
時に、皮膚面やカットされつ髪の毛20が側面部16に
接触しにくくなる。また逃げ部17はほぼ刃体の軸線L
に沿って形成されている。これにより、例えば、カット
される髪は円滑に進行方向(図6における左方)へと移
動する。また空間領域の下方を限定する他方の刃体ホル
ダーあるいは刀身の側面部16bはテーパー面であり、
刃先3へと漸次に下降している。これにより、使用時
に、皮膚面やカットされた髪の毛が側面部16に接触し
にくく、かりに部分的な接触があっても円滑な使用が妨
げられることはない。
置された係合溝7、7間の段差(中心線K、Kの間隔
n)を利用した空間領域Rを含むのが望ましい(図5参
照)。逃げ部17を形成する空間領域はその下方が側面
部16により限定されるが、空間領域は少なくとも一方
の刃体の軸線L(あるいは一方の係合溝の中心線K)と
側面部16との間にある領域Rを含む。これにより使用
時に、皮膚面やカットされつ髪の毛20が側面部16に
接触しにくくなる。また逃げ部17はほぼ刃体の軸線L
に沿って形成されている。これにより、例えば、カット
される髪は円滑に進行方向(図6における左方)へと移
動する。また空間領域の下方を限定する他方の刃体ホル
ダーあるいは刀身の側面部16bはテーパー面であり、
刃先3へと漸次に下降している。これにより、使用時
に、皮膚面やカットされた髪の毛が側面部16に接触し
にくく、かりに部分的な接触があっても円滑な使用が妨
げられることはない。
【0022】ホルダーまたは刀身は側面部16にいずれ
の刃体2が使用されているかを示す識別子を有する。識
別子により、使用時に、いずれの刃体2が使用されてい
るかが容易に確認される。図示の場合、ホルダーまたは
刀身6の一方の側面部16が金色であり、また他方の側
面部16が銀色に着色されており、識別子は一定の色彩
(異色)で構成されているが、このほか種々の標識のほ
か、外観上、両者の区別を可能とするものであれば、そ
の種類を問わない。ダブルタイプではいずれの刃体を使
用しているか直ちに判別できる識別子は便利である。
の刃体2が使用されているかを示す識別子を有する。識
別子により、使用時に、いずれの刃体2が使用されてい
るかが容易に確認される。図示の場合、ホルダーまたは
刀身6の一方の側面部16が金色であり、また他方の側
面部16が銀色に着色されており、識別子は一定の色彩
(異色)で構成されているが、このほか種々の標識のほ
か、外観上、両者の区別を可能とするものであれば、そ
の種類を問わない。ダブルタイプではいずれの刃体を使
用しているか直ちに判別できる識別子は便利である。
【0023】ホルダー6の製造方法等について簡単に触
れると、例えば、真鍮板をプレスにより段違いに加工
し、それにグラインダーで刃体(替刃)を装着する係合
溝7を切削し、その後、壁部(側面部)16を必要寸法
まで曲げ込み、表面をメッキ処理する。またホルダーあ
るいは刀身6とハンドル19は連結されており、その連
結構造は、例えば、ハンドル19のジョイント部はギア
で噛み合わせてある(図示せず)。そこでホルダーある
いは刀身6とハンドル19を互いに離間する方向へ引き
回転(360度の回転可能)させると、好きな角度で使
用することができる。
れると、例えば、真鍮板をプレスにより段違いに加工
し、それにグラインダーで刃体(替刃)を装着する係合
溝7を切削し、その後、壁部(側面部)16を必要寸法
まで曲げ込み、表面をメッキ処理する。またホルダーあ
るいは刀身6とハンドル19は連結されており、その連
結構造は、例えば、ハンドル19のジョイント部はギア
で噛み合わせてある(図示せず)。そこでホルダーある
いは刀身6とハンドル19を互いに離間する方向へ引き
回転(360度の回転可能)させると、好きな角度で使
用することができる。
【0024】
【発明の効果】このように本発明にかかるヘアカット用
のかみそりおよびその他のかみそりはダブルタイプの構
造を採用し、簡易な構造であるが、簡便で使い勝手のよ
いものとなっている。
のかみそりおよびその他のかみそりはダブルタイプの構
造を採用し、簡易な構造であるが、簡便で使い勝手のよ
いものとなっている。
【図1】本願発明にかかるかみそり(櫛歯無し)の正面
図である。
図である。
【図2】本願発明にかかるかみそり(櫛歯付き)の正面
図である。
図である。
【図3】図1のかみそり(櫛歯無し)の先端部からみた
拡大側面図である。
拡大側面図である。
【図4】図2のかみそり(櫛歯付き)の先端部からみた
拡大側面図である。
拡大側面図である。
【図5】刃体が装着されていない状態のかみそり(櫛歯
無し、櫛歯付き)の刃体ホルダーの拡大側面図である。
無し、櫛歯付き)の刃体ホルダーの拡大側面図である。
【図6】かみそり(櫛歯付き)によるヘアカット状態の
1つを示す説明図である。
1つを示す説明図である。
1 かみそり
2 刃体
3 刃先
5 櫛歯
6 刀身あるいは刃体ホルダー
7 係合溝
8 背部
9 連結部
10 背金
11 底部の最も深い部分
12 底部の最も浅い部分
13 底部の一方の傾斜面
15 底部の他方の傾斜面
16 側面部
17 逃げ部
19 ハンドル
20 髪の毛
21 先端部
22 基端部
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも一対の刃体を備えたかみそり
において、一対の刃体は、刃先を互いに反する方向に向
け、かつ刃先から背部を結ぶ刃体の軸線が同一線上にな
いように配置し、一対の刃体全体の高さ方向の長さを調
節したかみそり。 - 【請求項2】 少なくとも一対の刃体を備えたかみそり
において、一対の刃体は、櫛歯で間隔的に覆われた刃先
を互いに反する方向に向け、かつ刃先から背部を結ぶ刃
体の軸線が同一線上にないように配置し、一対の刃体全
体の高さ方向の長さを調節したヘアカット用のかみそ
り。 - 【請求項3】 刃体が着脱自在に装着される一対の係合
溝を有する刃体ホルダーは、係合溝を互いに段違いに配
置し、係合溝間における高さ方向および/又は幅方向の
間隔を調整し、係合溝間に所定の厚みの連結部を設けた
請求項1又は2に記載のかみそり。 - 【請求項4】 刃体ホルダーは、一対の同形の係合溝を
対称に配置し、刃体ホルダーの重量バランスを保つよう
にした請求項1に記載の又は2に記載のかみそり。 - 【請求項5】 少なくとも一対の刃体を備え、一方の刃
体の使用時には、他方の刃体の側方において刃体ホルダ
ー又は刀身の側面部に対向する皮膚面との接触を回避す
るための空間領域からなる逃げ部を形成した請求項1に
記載のかみそり。 - 【請求項6】 少なくとも一対の刃体を備え、一方の刃
体の使用時には、他方の刃体の側方において一方の刃体
によりカットされる髪の進行方向に空間領域からなる逃
げ部を形成した請求項2に記載のヘアカット用のかみそ
り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001342574A JP2003111985A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001342574A JP2003111985A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | かみそり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003111985A true JP2003111985A (ja) | 2003-04-15 |
Family
ID=19156408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001342574A Pending JP2003111985A (ja) | 2001-10-03 | 2001-10-03 | かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003111985A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7856720B2 (en) | 2002-10-25 | 2010-12-28 | Japan Lanka Trading Co., Ltd. | Hair brush and replaceable cutting unit for hair brush |
-
2001
- 2001-10-03 JP JP2001342574A patent/JP2003111985A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7856720B2 (en) | 2002-10-25 | 2010-12-28 | Japan Lanka Trading Co., Ltd. | Hair brush and replaceable cutting unit for hair brush |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040202 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070724 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070925 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071120 |