JP2003111881A - コンピュータースポーツコンペ実施方法と多機能型歩数計 - Google Patents

コンピュータースポーツコンペ実施方法と多機能型歩数計

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JP2003111881A
JP2003111881A JP2001307181A JP2001307181A JP2003111881A JP 2003111881 A JP2003111881 A JP 2003111881A JP 2001307181 A JP2001307181 A JP 2001307181A JP 2001307181 A JP2001307181 A JP 2001307181A JP 2003111881 A JP2003111881 A JP 2003111881A
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Tomio Iwai
富雄 岩井
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RAKURAKU SERVICE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、近年技術的に進歩を続けている情報
ネツトワークを利用し、ネット上で、歩数計で計測され
た歩行記録を競技対象スコアとしてコンペティションを
開催するものであって、従来は個人レベルで行っていた
ジョキングやランニングに新たなルールとハンディキャ
ップを加えることによって、人気の高いゴルフ競技と同
様の楽しみが老若男女とを問わずに味わえる国民的競技
スポーツを創出することを目的とする。 【解決手段】 歩数計を用いて歩数を計測するステップ
と、及び/又は人の運動量を歩数に換算するステップ
と、計測された歩行記録を競技対象スコアとしてコンペ
ティションを開催するステップと、前記歩行記録を通信
網又は通信路線を用いてホストコンピューターへ伝送す
るステップと、前記ホストコンピューターにおいて前記
歩行記録を演算しランキング者を選定するステップと、
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の健康増進を推
進し援助するためコンピューターネットを使用して行う
スポーツコンペの実施方法に関する。さらに詳しくは、
ジョキング等の愛好者が自分の運動記録のデータを、コ
ンペ主催者が管理するホストコンピューターへ競技スコ
アとして伝送することによりコンペが成立し、コンピュ
ーターが参加者全員のスコアを集計管理し、入賞者を選
定するコンピュータースポーツコンペ実施方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、健康を自己管理するためのウオー
キングやジョキングの人口が増えるとともに、使用され
る歩数計の機能も多岐にわたる技術が開示されている。
特開平5−164571号公報では、ジョキングにおけ
る歩行距離測定装置として、歩数を計測してリアルタイ
ムに表示する機器として電子歩数計の技術が開示されて
いる。また、特開平5−332783号公報では、毎日
の歩行数を自動的に記憶することができ、しかも過去数
日分の歩行数の推移を一見して把握することができる歩
数計の技術が開示されている。また、特開平6−245
912号公報では、ジョキングなどにおいて使用される
歩数計や脈拍計の計測記録を演算部で比較してグラフ表
示を行うとともに小型化や、携帯性を良くする技術が開
示されている。また、特開平7−181056号公報で
は、移動体の移動量を計測して表示する、歩数計等の電
子機器において、例えば、電子歩数計にあっては、単に
ユーザの総歩数が計測されて表示されるだけでなく楽し
みながら目標値を定めて運動量を管理する装置が特開平
7−181056で開示されていた。
【0003】以上のような歩数計の目的は、いずれも自
己記録の計測と記録内容を解析するための装置であっ
た。その他にもジョキングの目標距離を掲示した機能付
歩数計などの技術があるが、いずれもこれらの歩数計は
歩数をカウントするだけの機能を有した装置であって、
歩数計が計測したデータを更に利用してコンペティショ
ンに繋ぐという発想は従来においては全く存在しなかっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、国民的人気
の高いゴルフ競技と同様の楽しみを身近かな運動からも
得られるような新規なスポーツコンペ実施方法の開発を
目的とする。そのための手法として、近年技術的に進歩
を続けるコンピューターネツトシステムを利用し、さら
に、ハンディキャップのルールを採用することによって
高齢者や障害者や女性や子供であっても公平に参加がで
きるシステムの構築を目指すものである。これにより、
参加者は全国の同好者と共通の土俵で同じ条件下で競う
こととなり、しかも、運動を継続することが前提のコン
ペであるため、チャレンジ意欲を向上させ、健康の増進
と維持に寄与することが医療費の軽減にも貢献できるス
ポーツシステムの創出を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明によるコンピューターコンペ実施方法と多機
能型歩数計は、以下のような構成を有している。
【0006】本発明の請求項1記載のコンピューターコ
ンペ実施システムは、スポーツコンペティションの実施
主催者が、ホストコンピューター上にコンペ開催のサイ
トを立ち上げ、不特定多数の参加者から申告された運動
記録を競技対象スコアしてコンペを実施するとともに、
当該コンペのルールが前記参加者に対して性別・年齢別
によりハンディキャップを付与し、且つ前記ホストコン
ピューターが前記参加者の個人情報の管理と競技スコア
の演算を行い、順位の算定と入賞者の選出を行う実施方
法である構成とされている。これにより、従来から団体
や個人が公式、非公式の行事として行っていたスポーツ
が、同じ目的を持つ全国の同好者と地域を越えて競いあ
う楽しみを共有しながら行うことによって、スポーツ継
続への意欲を高め健康増進と健康維持にプラスに作用す
る。また、ハンディキャップのルールを設定したことで
参加者に公平感を与え、高齢者、女性にとっても広く参
加できやすくする作用を有する。
【0007】ここで、ハンディキャップの対象者として
は、障害者や子供を含むものであることは勿論である。
参加者の範囲が拡大するからである。
【0008】本発明の請求項2記載のスポーツコンペ実
施方法は、次に示す乃至のステップを備えたウオー
キングコンペである構成とされている。 コンペ参加者が、歩数計を用いて計測を行った歩数
と自己の個人情報とをホストコンピューターへ送信する
ステップ。 前記ホストコンピューターが、コンペの参加者から
申告された個人情報に基づいて登録手続きを行い、番号
を付与するステップ。 前記参加者が、女性である場合及び性別に係わりな
く年長者である場合には、別に定めてあるハンディキャ
ップに基づいて乗数計算をするステップ。 前記ホストコンピューターが、前記個人情報と申告
された歩数記録を順次入力し、グロススコアとネットス
コアを演算するステップ。 前記ホストコンピューターが、コンペ参加者全員の
スコアを別に定めた大会ルールに従って演算し、ランク
アップを行うステップ。 大会毎に設定された各賞について入賞者を決定する
とともに、入賞者のデータをホームページ上に発表する
ステップ。 各賞のランキング者を表彰するステップ。 と、を有する構成とされている。
【0009】これにより、健康増進を目的として個人的
に行っていたウオーキングやジョキングが、全国の同好
者と競う楽しみを共有しながら行うことによって、日常
における継続努力への意欲を高め健康増進と健康維持に
対し有効に作用する。
【0010】ここで、適用するハンディキャップとして
は、例えば女性については全て10パーセントを乗数計
算することや、年長者の場合には50歳以上1歳増加す
る毎に1パーセントを加算するなどのルールを設定して
もよい。平等の条件に近づき参加者に公平感を与えるか
らである。
【0011】又、ここで、コンペの開催ルールが、ゴル
フコンペと同様に各ホールを1カ月単位の計測記録とす
ることや、12カ月を12ホールとして通算すること
や、又は特定の日の計測記録であってもよいことは勿論
である。国民の祝日などを特定日としてイベントを開催
するためである。
【0012】又、ここで、計測記録をホストコンピュー
ターへ伝送するアクセス手段としては、郵便葉書やFA
Xなどの通信網、又は、携帯電話機やパソコンにおける
電子メールなどの通信路線や、さらに、通信路線として
はISDN回線やCATB/DSL回線や、今後急速に
普及が進む光フアィバー方式、FWA(固定系の無線ア
クセス)、接続ケーブルや配線なしでPCネットワーク
と電話の無線LANを構築できるアクセスであっても、
本発明の範囲に属することは勿論である。
【0013】又、ここで、前記計測記録の転送手段とし
ては、パソコンのキーボードによる操作や携帯電話機の
プッシュボタンを使うだけでなく、人間の音声で情報を
告げることによりホストコンピューターへ伝送されるシ
ステムであってもよい。データ送信が簡単かつ容易とな
るからである。
【0014】又、ここで、参加者に与える会員番号の他
に認証パスワードを付与してもよい。個人データの管理
ができるなどのメリットが生じるからである。
【0015】又、ここで、本発明によるウオーキングコ
ンペ実施方法は、ウオーキングコンペのみに限られるも
のではなく、一例としてあげればゲートボール競技にお
いて、1か月間に行った試合の総得点数を対象としてネ
ットスコアで広域コンペを実施する方法や、全国各地の
有名登山の同好者を対象とする企画や、全国のラジオ体
操実行グループの出席者数を競うコンペなどを行い、町
おこし村おこしや住民の元気回復運動の材料としてもよ
い。広域的な健康増進運動となるからである。
【0016】又、ここで、申告された計測記録の個人デ
ータに基づき、送信者の健康支援サービスとして健康評
価と健康アドバイスを行うシステムや、医療相談、地域
別の専門医療機関の情報提供を行うステップを設定して
もよい。これにより、大会参加者の健康状態の継続的推
移を含む個人情報が把握出来ることで、新たな健康管理
ビジネスの誕生が期待できるからである。
【0017】本発明の請求項3記載のウオーキングコン
ペ実施方法は、前記歩数記録が、他の種類の運動であっ
ても当該運動量を歩数に換算するステップを有してい
る。
【0018】これにより、申告する記録は歩数計による
計測記録以外であっても、例えばスポーツクラブにおけ
る水泳やエアロビクスであっても、その運動量を一定の
ルールによって換算することにより、幅広く参加者を募
ることができる作用を有する。
【0019】本発明の請求項4記載のウオーキングコン
ペ実施方法は、前記コンペティションの開催が、公共的
団体が主催するものであって、且つ伝送する歩行記録
が、少なくとも前記公共的団体が認証した計測記録であ
ることを有する構成とされている。
【0020】これにより、コンペの開催が公共的団体の
主導となれば、参加へのPRがし易くなり全国社会福祉
協議会などの公的団体などからの後援が得られやすくな
る作用を有する。
【0021】本発明の請求項5記載のウオーキングコン
ペ実施方法は、前記コンペの開催が、任意団体が主催す
るものであって、且つ伝送する歩行記録が、自己申告に
基づく記録であることを有する構成とされている。
【0022】これにより、コンペのルールは公共的団体
主導の主催に比べて大幅に緩和され、企画内容も自由な
発想が可能となり、関係する各業界毎のユニークな企画
により多彩なイベントが開催される作用を有する。
【0023】本発明の請求項6記載のウオーキングコン
ペ実施方法は、前記ホストコンピューターが、送信者リ
スト記憶手段に記憶された各コンペへの参加者と入賞者
情報を、インターネットを介して協賛スポンサー側が入
手できるステップを有する構成とされている。
【0024】これによりスポンサーにとっては、ホスト
コンピューターに記憶された大会参加者の情報と、コン
ペの入選者と、優待券などの受取者の名前などの個人デ
ータが入できることで、ユーザとの密接なコミュニーケ
ーションが可能になることによって、商品のPRがダイ
レクトにできる作用を有する。
【0025】本発明の請求項7記載のウオーキングコン
ペ実施方法は、前記ホストコンピューターが、送信者リ
スト記憶手段に記憶された送信者の電子メールアドレス
を、インターネットを介して協賛スポンサー側が入手で
きるステップを有する構成とされている。
【0026】これによりスポンサーにとっては、データ
ベースに格納されている送信者の電子メールアドレスを
入手することで、自社会員として囲い込みが可能となる
ことで、より一層商品のPRと販促効果が得られる作用
を有する。
【0027】本発明の請求項8記載の多機能型歩数計
は、前記歩数記録を計測してなる歩数計において、前記
歩数計が計測した歩行記録を前記ホストコンピューター
に伝送できる伝送手段を具備する構成とされている。
【0028】これにより、従来型の歩数計にとっては、
単なる個人記録として表示を行う範囲に止どまっていた
メモリ機能が、外部装置を介して計測記録を簡単にホス
トコンピューターへ伝送できることによって、申告手続
きが容易となる作用を有する。
【0029】ここで、外部装置としては、USB対応の
周辺機器及び/アダプタ又はケーブルを使用してもよ
い。これにより、従来の歩数計が計測した記録を盤面に
表示するだけの単一機能であったものから、データを外
部装置に伝送するための出力手段を具備することによ
り、伝送媒体・通信線路を経由してホストコンピュータ
ーへアクセスされることになる。従って、計測記録をそ
の都度人が転記をする手間が省けて便利となる。
【0030】又、ここで、歩数計が外部装置への伝送手
段を具備するものでなく、歩数計のロジック自体が携帯
電話機に組み込まれた構成であってもよい。携帯電話機
の通信機能と、歩数計の健康増進機能とが一体となった
便利な機能型商品となるからである。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態1におけるコ
ンピュータースポーツコンペ実施方法について、以下、
図面に基づき説明する。図1は、本発明の1実施例である
スポーツコンペ実施方法のブロック図である。図中、1
はスポーツコンペ実施主催者、2はホストコンピュータ
ー上のコンペティション開催のサイト、3は不特定多数
の参加者、4は参加者に対して性別年齢別によりハンデ
ィキャップを乗数計算するステップ、5は参加者の情報
管理を行うステップ、6は競技スコア、7はスコアの演
算を行うステップ、8は入賞者のランキングの決定ステ
ップである。
【0032】以上のように構成されたスポーツコンペ実
施方法によれば、大会主催者1がコンピューター上にコ
ンペ開催のサイト2を立ち上げ、大会案内を掲載するこ
とからスタートする。大会参加希望者3は自分の住所氏
名などの個人情報5と運動記録6を申告するが、参加者
が女性である場合、及び性別に係わりなくシニア年齢者
である場合には、予め定めてあるルールに基づいてハン
ディキャップ4制度を適用して運動量を補正してネット
スコアを演算7し、予め設けられた各賞の入賞者につい
てネットスコアを基本としてランクアップしランキング
を決定8する。従って、従来から団体や個人が公式、非
公式の行事として行っていたスポーツが、同じ目的を持
つ全国の同好者と地域を越えて競いあう楽しみを共有し
ながら、コンペに参加することによって、スポーツ継続
への意欲を高め健康増進と健康維持にプラスに作用す
る。
【0033】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
おけるウオーキングコンペ実施方法について、以下、図
面に基づき説明する。図2は、スポーツコンペ実施方法
の詳細ブロック図である。図中、11はコンペティショ
ンを主催する大会本部、12コンペの内容や開催要領、
ルール、入賞賞品の内容などを広告し参加者を募集する
ホストコンピューター上に設ける開催サイト、13はコ
ンペへの参加希望者、14は参加者の郵便番号と、住所
と、氏名と、生年月日と、性別と、電話番号などの個人
の情報、15は歩数計で計測した歩数であって初回に申
告する計測記録、16はホストコンピューターへ送信す
るための伝送手段、17は郵便葉書やFAXなどの通信
網、18は携帯電話機やパソコンにおける電子メールな
どの通信路線、19は送信者の個人情報と最初に申告す
る1日単位の計測記録の登録受付けステップ、20は会
員番号を付与するステップ、21はコンペ参加者の性別
や年齢別により予め定めてあるハンディキャップを付与
するステップ、22は引き続き継続して計測を実施した
記録の受付けステップ、23は申告された計測記録を演
算し集計するステップ、24は計測記録を個人別のハン
ディキャップに基づいて歩数を補正し換算するステッ
プ、25は全データの中からランキング者を生年月日別
などで選択するステップ、26は入選者の申告記録のデ
ータを情報公開するステップ、27はデータの中からラ
ンキング者を決定し表彰するステップである。
【0034】以上のように構成されたウオーキングコン
ペ実施方法によれば、大会主催者11がコンピューター
上に「ウオーキングチャレンジカップコンペ」開催のサ
イト12を立ち上げ、大会案内を掲載する。大会参加希
望者13は自分の個人情報14と歩数計で計測した直近
日の計測記録15を申告するが、申告データは紳士的デ
ータであることを原則ルールとする。大会本部への伝送
手段16としてはハガキ通信又はFAX回線17や又は
家庭電話回線又は携帯電話機又はパーソナルコンピュー
ター18を媒体として送信する。従って、参加者が年長
者であってもハガキ通信又はFAX回線を介してデータ
の送信ができることで、伝送行為がバリアフリーとな
る。送信は伝送先である主催者のホストコンピューター
に直接入力されることを基本とするが、ハガキ通信又は
FAX回線17についてはオペレーターによりデータを
入力し登録受付19を行う。次いで伝送された個人情報
4に基づいて会員番号20を付与し、引き続いて継続し
て伝送される計測記録を運動実施年月日毎に入力し逐次
加算し演算集計23をする。その際に、送信者が女性で
ある場合、及び性別に係わりなくシニア年齢者である場
合には、予め定めてあるルールに基づいてハンディキャ
ップ21制度を適用して歩数を補正24する。大会期間
が終了すると全てのデータについてグロススコアとネッ
トスコアを演算23し、予め設けられた各賞の入賞者に
ついてネットスコアを基本としてランクアップしランキ
ングを決定するが、同時に入賞者の計測記録の信憑性を
高め公平性を保つための手段としては、入賞者の計測記
録と、氏名と、実施年月日について全国的に情報公開2
6を行うルールを制定することで不正申告について未然
防止が図られる。さらに、入賞者にはその都度新たなハ
ンディキャップが付けられることで再発は限られたもの
となる。
【0035】大会ルールとしては、ランキング者を選択
する基準として基本的にはダブルペリア方式で計算し、
1カ月間の中から特定日を不規則に選定し当日の計測記
録を対象とすることや入賞者が同歩数のエリア内にある
場合には個人情報の生年月日で選ばれる。入賞対象者を
増やす手段としてはネットスコアとグロススコアで各々
入賞者を選定してもよい。又、表彰種目としては、ゴル
フコンペを参考に多数の賞を設けるが、例えば参加賞、
皆勤賞、飛び賞、ブービー賞、全員の合計歩数当てクイ
ズ、優勝者出身都道府県当てクイズ、などの賞のほか
に、個人成績の累積距離に応じて温泉・観光地などの優
待券や割引券を贈呈することなどにより、話題性のある
コンペティションとする。以上のランキング者をホスト
コンピューター上で発表し表彰を行うことで参加者にと
っては入賞への期待感が高まり、運動継続への意欲が健
康増進に帰結するなどのプラス作用を生みだす。
【0036】以上のように構成されたウオーキングコン
ペ実施方法によれば、従来から団体や個人が公式、非公
式の行事として行っていたスポーツが、同じ目的を持つ
全国の同好者と地域を越えて競いあう楽しみを共有しな
がら行うという新規なスポーツシステムとなる。
【0037】(実施の形態3)本発明の実施の形態3に
おけるウオーキングコンペ実施方法について、以下、図
3に基づき説明する。図3は、本発明の1実施例である
ウオーキングコンペ実施方法のハンディキャップ換算の
位置関係を示すブロック図である。図中28は歩数計を
用いて歩数を計測する以外の換算方法であって人が運動
を行った量、例えば水泳やエアロビクスや自転車の走行
量などを歩数に換算するため一定数を乗じて計算を行う
ステップ、29はホストコンピューターである。なお、
実施の形態1乃至3と同様のものには同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0038】以上のように構成された実施の形態3にお
けるウオーキングコンペ実施方法によれば、歩数計を用
いて歩数を計測するステップだけではなく歩数計を用い
なくとも別に定めたルールによって人の運動量を歩数に
換算して計算するステップを用いるものである。これに
より、ウオーキングコンペへの参加資格者となるために
は、歩数計で計測された記録以外にも健康増進や体力維
持を目的として従来から行われていた歩数計を使用しな
いで行うママさんバレーの運動記録や、水泳教室などの
記録であっても換算基準のルールに基づいて換算された
記録が対象となることによって参加者の範囲が広がる事
になる。さらに、車椅子の使用者の場合にも走行計を取
り付けて距離を歩数に換算してもよく、また、日常にお
ける職場での運動量を申告するものであってもよい。そ
れらの申告データが、ホストコンピューターに集計をさ
れることによって、全国の同好者などと競う楽しみを共
有しながら運動を継続し、コンペに参加することで日常
の努力目標が定まるなど、健康予防に大きく貢献する。
【0039】(実施の形態4)本発明の実施の形態4に
おけるウオーキングコンペ実施方法について、以下、図
面に基づき説明する。図4は実施主催者を示すブロック
図であり、図中30は主催者が公共的団体である。以上
のように構成されたウオーキングコンペ実施方法によれ
ば、コンペの開催が公共的団体30の主催であるため参
加者の信頼度が高まり、例えば行政機関主導の「ウオー
キングラリー」など、自治会、婦人会、町内会単位の参
加者の増加に繋がる。また、申告歩数も公共的団体が認
証した記録であれば、個人的に歩数計で計測しなくても
公式記録として申告ができることになる。さらにコンペ
の開催が公共的団体の主導であれば各機関の定例プログ
ラムにも組み込まれ易くなり、地域間における交流コン
ペも楽しめる。それらの結果として国民医療費の軽減に
も貢献できることで、厚生労働省や、全国社会福祉協議
会などの公的機関の賛同と後援が得られやすくなる。
【0040】(実施の形態5)本発明の実施の形態5に
おけるウオーキングコンペ実施方法について、図5は実
施主催者を示すブロック図であり、図中31は主催者が
民間を中心とする任意団体である。以上のように構成さ
れたウオーキングコンペ実施方法によれば、任意団体3
1によるコンペの開催であれば企画内容の発想は拘束も
なく自由となる。従って、各業界の企画毎に競技内容や
ルールを変えたイベントであってもよく、その結果スポ
ンサーからの賞品の種類や量も多彩となり公共的団体の
主催とは異なったスポーツイベントとなる。さらに、例
えば個人グループの「歩こう会」や「散歩の会」や「職
域の会」などの各グループ内や、グループ間などでの交
流コンペを行えば親睦とコミニューケーションが深ま
り、全国の同好者などと競う楽しみを共有しながら運動
を継続することで日常の努力目標が定まるなど、健康予
防に大きく貢献する。
【0041】(実施の形態6)実施の形態6におけるコ
ンピュータースポーツコンペ実施方法について以下、図
6に示すブロック図に基づき説明する。図6は本発明の
1実施例である大会運営のステップを示すブロック図で
ある。なお、実施の形態1乃至5と同様のものには同一
の符号を付して説明を省略する。図中32はインターネ
ット、33はスポンサーである。
【0042】以上のように構成されたコンピュータース
ポーツコンペ実施方法によれば、ホストコンピューター
29が送信者リスト記憶手段に記憶された大会参加者の
情報5と、コンペの入賞者情報8や優待券などの受取者
の名前を、インターネット32を介してスポンサー33
が入手できるステップを有する構成とされている。これ
により、スポンサーは自社のコンペティションに参加し
た大会参加者の個人情報が入手できることにより、商品
PRと販促効果が得られる作用を有する。
【0043】(実施の形態7)実施の形態7におけるウ
オーキングコンペ実施方法について以下、図面に基づき
説明する。図7はスポンサーへの情報経路を示すブロッ
ク図。図中34はメールアドレスである。以上のように
構成されたウオーキングコンペ実施方法によれば、ホス
トコンピューター29が、送信者リスト記憶手段に記憶
された送信者の電子メールアドレス34が、インターネ
ット32を介してスポンサー33に入力できるステップ
を有する構成とされている。これによりスポンサーにと
っては、自社のコンペへの参加者は、そのごも引き続き
特別優遇会員として電子メールの交信を行い顧客として
の囲い込みが可能となり、商品のPRと販促効果が得ら
れる作用を有する。
【0044】(実施の形態8)本発明の実施の形態8に
おける多機能型歩数計について、以下、図面に基づき説
明する。図8は本発明の1実施例である多機能型歩数計
のシステムブロック図、図8は多機能型歩数計において
外部端子を歩数計本体に接続する状態を示す説明図であ
る。図中、35は多機能型歩数計、36はタイムベース
カウンター・入出力ポート・LCDドライバーおよび演
算回路等からなるワンチップマイクロコンピュータ部で
あるCPU、37は計測歩数を格納するメモリ手段であ
るRAM、38は中央処理装置を制御するためのプログ
ラムが書き込まれているプログラム用ROM、39は加
速度センサーによって検出された歩行時の体動信号を信
号処理しパルス状の歩数信号に変換して演算部に歩数デ
ータとして出力する計数部、40は計測データを表示す
る液晶パネルからなる表示部、41は水晶から構成され
てなる発振子、42は発振子を発振及び分周して時間計
測等に必要な基準信号を作る分周回路、43はコンピュ
ーター部の入出力ポートに接続される計測及び入力スイ
ッチ群、44は外部端子を歩数計本体に接続する出力端
子部、45は外部装置、46は多機能型歩数計、47は
USBケーブル、48はUSB端子部である。
【0045】以上のように構成された歩数計において、
外部装置45への伝送手段としてデータの出力に際して
使用される用具は、USBケーブルの他、スマートメデ
ィア・アダプタ、CFカード・アダプタや、USBアダ
プタ、モジュラーケーブル、インターネットケーブル及
びハードディスク、メモリ、モデム、SCSIインター
フェース、などがある。例えば周辺機器であるPCカー
ド(PCMCIA)を使用する場合には、アダプタに接
続し歩数計に格納されているデータを読み取り、次いで
携帯電話機またはパーソナルコンピューターにセットア
ップをすれば直ちにホストコンピューターへアクセスさ
れて伝送が完了する。これにより、以上のように構成さ
れた多機能型歩数計によれば、従来は個人的記録の表示
装置として取り扱われていた歩数計に、データ記録の伝
送手段が新たに具備されたことにより、計測記録をその
都度使用者が転記をして改めて送信をする手間が省けて
便利となるなど、本運動の推進に際して有利な機器とな
る。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明による多機能型歩数
計とウオーキングコンペ実施方法によれば、以下の優れ
た効果を実現する。
【0047】請求項1記載の発明によれば、従来から団
体や個人が公式、非公式の行事として行っていた多くの
スポーツが、同じ目的を持つ全国の同好者と地域を越え
て競いあう楽しみを共有しながら行うことによって、ス
ポーツ継続への意欲を高め健康増進と健康維持にプラス
に作用する。また、ハンディキャップのルールを設定し
たことで参加者に公平感を与え、高齢者、女性にとって
も広く参加できやすくする作用を有する。
【0048】請求項2記載の発明によれば、従来から個
人的に行っていたウオーキングやジョキングの愛好者に
とって、コンペに参加することで全国の同好者らと競う
楽しみが生まれ、日常の努力目標を定めて継続する意欲
に繋がり、さらに、継続的に計測記録を送信すれば、そ
の成績に応じて多彩な賞品を受け取るチャンスも生まれ
ることになり、温泉・観光地などの優待券や割引券が贈
呈されるメリットとともに、健康増進運動の継続性が向
上することは国民医療費の削減にも大きく貢献すること
になる。
【0049】請求項3記載の発明によれば、請求項2に
記載の発明の効果に加えて、歩数計を用いて歩数を計測
するステップだけではなく歩数計を用いなくても人の運
動量を歩数に換算できることにより、歩数計で計測され
た記録以外にも健康増進や体力維持を目的として従来か
ら行われていたママさんバレーや、水泳教室などの記録
であっても換算基準のルールに基づいて換算された記録
が対象となり、コンペ参加者の裾野が広がる事になる。
【0050】請求項4記載の発明によれば、請求項2乃
至3に記載の発明の効果に加えて、コンペティションが
公共的団体主導の主催となれば、権威と信頼性が増すと
共に、本システムが、国民医療費の軽減に貢献できるこ
とで、厚生労働省や、全国社会福祉協議会などの公的機
関の後援が得られやすくなる。
【0051】請求項5記載の発明によれば、請求項1乃
至4に記載の発明の効果に加えて、コンペティションが
任意団体が主催するものであれば、各方面からのスポン
サーを集めやすいことや、民間ノーハウの採用によって
大会が自由に運営されることになる。従って、従来には
なかった新しい健康増進コンペティション制度が創設さ
れる事になる。
【0052】請求項6記載の発明によれば、請求項1乃
至5に記載の発明の効果に加えて、スポンサーは自社の
コンペティションに参加した大会参加者の個人情報が入
手できることにより、商品PRと販促効果が得られる。
【0053】請求項7記載の発明によれば、請求項1乃
至6に記載の発明の効果に加えて、スポンサーにとって
は、自社のコンペティションに参加した参加者は、電子
メールの交信により顧客として特別優遇会員としての囲
い込みが可能となり、商品のPRと販促効果が得られ
る。
【0054】請求項8記載の発明によれば、請求項2乃
至5に記載の発明の効果に加えて従来は個人的記録の計
測表示装置として取り扱われていた歩数計に、記録の伝
送手段が新たに具備されたことにより、計測記録をその
都度コンペティション参加者が転記をして改めて送信を
する手間が省けて便利になるなど、本運動の推進に際し
非常に効果的な機器となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータースポーツコンペ実施方法のブロ
ック図
【図2】大会運営のステップを示す詳細ブロック図
【図3】ハンディキャップ換算の位置関係を示すブロッ
ク図
【図4】コンペ実施主催者の内容を示すブロック図
【図5】コンペ実施主催者の内容を示すブロック図
【図6】スポンサーへの経路ブロック図
【図7】スポンサーへの経路ブロック図
【図8】多機能型歩数計のシステムブロック図
【図9】多機能型歩数計においる外部端子接続状態を示
す説明図
【符号の説明】
1、 スポーツコンペ実施主催者 2、 ホストコンピューター上のコンペティション開催
のサイト 3、 不特定多数の参加者 4、 性別年齢別によりハンディキャップを乗数計算す
るルール 5、 参加者の情報管理を行うステップ 6、 競技スコア 7、 スコアの演算を行うステップ 8、 入賞者のランキングの決定ステップ 11、ウオーキングコンペ実施大会本部 12、コンペ開催サイト、 13、コンペへの参加希望者 14、参加者の個人の情報 15、計測記録 16、ホストコンピューターへ送信するための伝送手段 17、郵便葉書やFAXなどの通信網 18、携帯電話機やパソコンにおける電子メールなどの
通信路線 19、送信者の個人情報と計測記録の登録受付けステッ
プ 20、会員番号を付与するステップ 21、ハンディキャップを付与するステップ 22、引き続き継続して計測を実施した記録の受付けス
テップ 23、申告された計測記録を演算し集計するステップ 24、ハンディキャップに基づいて歩数を補正し換算す
るステップ 25、ランキング者を選択するステップ 26、入選者の申告データを情報公開するステップ 27、データの中からランキング者を決定し表彰するス
テップ 29、ホストコンピューター 30、主催者が公共的団体 31、主催者が任意団体 32、インターネット 33、スポンサー 34、メールアドレス 35、多機能型歩数計 36、CPU 37、RAM 38、ROM 39、計数部 40、表示部 41、発振子 42、分周回路 43、スイッチ群 44、出力端子部 45、外部装置 46、USBケーブル、 47、USB端子部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スポーツコンペティションの実施主催者
    が、ホストコンピューター上にコンペ開催のサイトを立
    ち上げ、不特定多数の参加者から申告された運動記録を
    競技対象スコアしてコンペを実施するとともに、当該コ
    ンペのルールが前記参加者に対して性別・年齢別により
    ハンディキャップを付与するものであり、且つ前記ホス
    トコンピューターが前記参加者の個人情報の管理と競技
    スコアの演算を行い、順位の算定と入賞者の選出を行う
    ことを特徴とするコンピュータースポーツコンペ実施方
    法。
  2. 【請求項2】前記スポーツコンペが、次に示す乃至
    のステップを備えたウオーキングコンペであることを特
    徴とする請求項1記載のコンピュータースポーツコンペ
    実施方法。 コンペ参加者が、歩数計を用いて計測を行った歩数
    と自己の個人情報とをホストコンピューターへ送信する
    ステップ。 前記ホストコンピューターが、参加者から申告され
    た個人情報に基づいて登録手続きを行い、参加者番号を
    付与するステップ。 前記参加者が女性である場合、及び性別に係わりな
    く年長者である場合には、別に定めたハンディキャップ
    ルールに基づいて乗数計算をするステップ。 前記ホストコンピューターが、前記個人情報と参加
    者から申告された歩数記録を順次入力し、グロススコア
    とネットスコアを演算するステップ。 前記ホストコンピューターが、参加者全員のスコア
    を大会ルールに従って演算し、ランクアップを行うステ
    ップ。 大会毎に設定された各賞について入賞者を決定する
    とともに、入賞者のデータをホームページ上に発表する
    ステップ。 各賞のランキング者を表彰するステップ。
  3. 【請求項3】前記歩数記録が、他の種類の運動であって
    も当該運動量を歩数に換算するステップを有することを
    ことを特徴とする請求項2に記載のコンピュータースポ
    ーツコンペ実施方法。
  4. 【請求項4】前記ウオーキングコンペティションの開催
    が、公共的団体が主催するものであって、且つ伝送する
    歩行記録が、少なくとも前記公共的団体が認証した計測
    記録であることを特徴とする請求項2又は3に記載のコ
    ンピュータースポーツコンペ実施方法。
  5. 【請求項5】前記ウオーキングコンペティションの開催
    が、任意団体が主催するものであって、且つ伝送する歩
    行記録が、自己申告に基づく記録であることを特徴とす
    る請求項2乃至3に記載のコンピュータースポーツコン
    ペ実施方法。
  6. 【請求項6】前記ホストコンピューターが、送信者リス
    ト記憶手段に記憶された各コンペの参加者と入賞者情報
    を、インターネットを介して、協賛スポンサー側が入手
    できるステップを有することを特徴とする請求項1乃至
    5項に記載のコンピュータースポーツコンペ実施方法。
  7. 【請求項7】前記ホストコンピューターが、送信者リス
    ト記憶手段に記憶された伝送者の電子メールアドレス
    を、インターネットを介して協賛スポンサー側が入手で
    きるステップを有することを特徴とする請求項1乃至6
    項に記載のコンピュータースポーツコンペ実施方法。
  8. 【請求項8】前記歩数記録を計測してなる歩数計におい
    て、前記歩数計が計測した歩行記録を前記ホストコンピ
    ューターに伝送できる伝送手段を具備していることを特
    徴とする請求項2乃至5項に記載の多機能型歩数計。
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